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はいどうも。こんばんは。

さてさて、早速メタルのお話。
今日はスラッシュです。Kreatorです。クリエイター。ドイツのバンドです。
彼らの'86年の作品、「Pleasure To Kill」と「Flag Of Hate」が一枚になった、
「Pleasure To Kill / Flag Of Hate」をご紹介しようと思います。
HP:http://www.kreator-terrorzone.de/ Mediaの欄に色々落ちてるようです。
怒濤の突進力を誇るリズム隊、吐き捨てるようなヴォーカル、鋭く尖ったギターを、
たっぷりと楽しむことが出来る作品です。とにもかくにも物凄い勢いです。では、内容へ。

一曲目の穏やかな雰囲気の序曲、"Choir Of The Damned"から一変して、
二曲目の"Ripping Corpse"は、とんでもない勢いで駆け抜けていく曲です。
一歩間違えたらデスメタル、というくらいの勢いで、ただただ爆走しています。
残虐性溢れる音使いで、聴き手をひたすら圧倒し続けていますね。

四曲目の"Pleasure To Kill"は、有り得ない速さで疾走する曲です。
不気味な雰囲気を醸し出すギターリフが、恐怖感溢れる世界を創り上げています。
ヴォーカルにエフェクトをかけたりして、邪悪な雰囲気を一層引き立てていますね。

五曲目の"Riot Of Violence"は、ミドルテンポで重厚感満点の曲です。
ザクザクと鋭利なギター、野太い音で刻むベースの絡み合いが最高に心地よいです。

十曲目の"Flag Of Hate"は、変態的に速い刻みを堪能出来る曲です。
常軌を逸脱した速さでリフを刻み続ける弦楽器隊に、度肝を抜かれてしまいます。
何というか、もう、ごめんなさいって感じですね。ウヒー

十四曲目の"Tormentor"は、言うまでも無く物凄いスピードで突っ走る曲です。
デス声寸前のパワフルなVoが、曲の緊張感を高めてる感じがしますね。

そんなこんなでお薦めです。凄まじい疾走感を味わってみませんか。
Kreatorの「Pleasure To Kill / Flag Of Hate」。機会があったら是非聴いてみてください。
んじゃ、寝ます。では、また後日。