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はいどうも。こんばんは。

>>181
おや、コーヒーでしょうか。紅茶でしょうか。それとも、焼酎お湯割りでしょうか。ヒー
何にしても、お気遣いありがとうございます。嬉しいものですね。
しかし、ショボンとされてるのが気がかりです。

>>182
ゴシックメタル良いですよねぇ。でも、最近CD屋に行けてないんですよ。
一応、在庫が一枚あるにはあるんですが、まだ聴いてないんでお薦め出来ないです。
聴いてみて良い感じなら、近い内にご紹介させて頂きますね。
でも、ゴシックには最近目覚めたばかりなんで、まだまだ勉強不足なんですよね。
って、他のジャンルも勉強不足丸出しですけどね。ウヒー
良かったら、ご存じなバンドの中で良い感じのやつ教えてください。


さてさて、世間はお盆に突入ってな感じでしょうか。
今日はオフィス街も静かなものでした。うちのビルも休日仕様になってました。
朝出勤して、メインの入り口のシャッターが閉まってると、かなり萎えますね。ウヒー
まぁ、いつも萎えてるんで、どうでも良かったりしますけどもね。ウヒョヒョ

それはさておき、メタルのお話。
今日は、スラッシュですね。Destructionです。デストラクション。ドイツのバンドです。
彼らの'00年の作品、「All Hell Breaks Loose」をご紹介しようと思います。
HP:http://www.destruction.de/ Mediaの欄に試聴版が落ちてるようです。
なんか、かなりの数のファイルがあるみたいです。結構楽しめそうですね。

Sodom、Kreatorと並んで、ジャーマンスラッシュの大御所に位置付けられています。
彼らが織りなす破壊力や突進力は、あのSlayerと肩を並べるほどの凄まじさです。
分厚いリフと、疾走感溢れるリズムでもって、聴き手を殴りつけるような勢いで
爆走しまくっております。破滅的な楽曲を堪能させてくれる作品に仕上がっていますね。
では、内容に触れてまいりましょう。
一曲目の物静かな序曲"Intro"から雪崩れ込む、
二曲目の"The Final Curtain"は、スピーディでダークな雰囲気の曲です。
ザクザクとした刻みが心地よいギター、トップギアに入れっぱなしのリズム隊、
野太いコーラスと絡む力強いヴォーカルが、渾然一体となって襲いかかってきます。
初っぱなから、物凄い勢いで聴き手を圧倒してくれていますね。

三曲目の"Machinery Of Life"は、ミドルテンポでアグレッシヴな曲です。
ずっしり響く感じのミドルテンポパートと、全てをなぎ倒すかのような疾走パートが
交互に押し寄せてくる曲調の上で、不気味な雰囲気を醸し出すギターリフが舞い踊り、
気迫満点の咆吼を織り交ぜたパワフルなヴォーカルが暴れ回る、といった感じの曲です。

六曲目の"The Butcher Strikes Back"は、緊迫感満点のリズム隊が印象的な曲です。
粒の揃ったツーバスと共に、多彩なパターンで聴き手を攻め立てるドラムと、
ぶっとい音をブンブン呻らせているベースが絡み合い、緊張感溢れるギターと相まって、
非常にスリリングな世界を創り上げています。

八曲目の"Extreme Measures"は、スローテンポで重苦しい感じの曲です。
のしかかられているような気分にさせてくれる重苦しいリズム隊と、
妖しげで仄暗い雰囲気を醸し出しているギターリフが絡み合い、
とてつもない重厚感を生み出しています。

九曲目の"All Hell Breaks Loose"は、展開の激しいドラマティックな曲です。
ストーリー性を感じさせる曲構成で、多彩なギターリフやリズムパターンを楽しめます。
終始緊迫した空気が流れていて、手に汗握る曲ですね。

十曲目の"Total Desaster"は、とてつもないスピードで爆走する曲です。
何もかもをブチ壊していくかのような破壊力で、聴き手の度肝を抜いてくれます。
ソロパートのドラムとか、えげつない勢いで突っ走ってます。たまらんですね。

そんなこんなでお薦めです。強烈な爆発力を持った作品だと思います。
Destructionの「All Hell Breaks Loose」。機会があったら是非聴いてみてください。
んじゃ、寝ます。では、また後日。