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はいどうも。こんばんは。

>>172
鯖移転後の保守ありがとうございます。
今日まで気付いてなかったんで、助かりましたです。

>>173
俺っすか。アル中では無いと思いますよ。
酒は好きですけど、毎日呑まないですし、手も震えませんし。


さてさて、ラウンジがex5→etc3へと鯖移転したようですね。
昨日の夜は用事で出掛けてて、PCの前に居なかったんで気付きませんでした。
板の設定も細々と変わってるようで、しばらく手探り状態になりそうですな。
それにしても、ex鯖脱出は久しぶりですね。2年以上経ちますよね。
目に見えた変化があるかどうか分かりませんが、何となく嬉しいものですね。うん。

ところで、今日はサッカーで大騒ぎだったみたいですね。
俺は野球観てたんで、ちゃんと把握してないんですけど、アジアカップ優勝ですか。
物凄い不利な状況下での勝利は、普通に勝った時以上に嬉しいものがありますな。
でも、帰路には充分注意して欲しいですね。なんか、異様ですもんね。
もう何というか、みんなでメタルでも聴いて、発散すればいいんじゃないですかねぇ。

と言うわけで、メタルのお話。
今日は、正統派メタルですね。Riotです。ライオット。アメリカのバンドです。
彼らの'88年の作品、「Thundersteel」をご紹介しようと思います。
HP:http://www.riotsweb.com/ Mp3の欄に試聴版ファイルがあります。
でも、このアルバムの収録曲は落ちてないようですね。
前スレでもご紹介しましたが、かなり欧州風味が強いバンドです。
音だけを聴くと、ドイツ辺りのバンドだと勘違いしてしまいそうになりますね。
心地よい疾走感、哀愁溢れるメロディを堪能出来る、素晴らしい作品です。
では、内容に触れてまいりましょう。
一曲目の"Thundersteel"は、スピーディでアグレッシヴな曲です。
緊張感溢れるギターリフ、透明感満点の伸びやかなヴォーカル、
重厚な音で駆け抜けるリズム隊、ドラマティックな展開のギターソロなど、
どれを取っても素晴らしいです。ここまで非の打ち所が無い曲も珍しいですね。
曲ラストのキメのフレーズも、お手上げレベルの完成度です。カッコ良すぎます。
いやぁ、この曲に出会えただけで、生きてて良かったと思えますね。いや、ホントに。

三曲目の"Sign Of The Crimson Storm"は、スローテンポで重厚感満点の曲です。
ズシッと腹に響く感じで、ブルージーな雰囲気を漂わせながら、シンプルにまとめています。
少ない音数で強い存在感を示しているベースが、とても印象に残る曲ですね。

四曲目の"Flight Of The Warrior"は、スピーディで哀愁漂う曲です。
テンポダウンするサビの部分のメロディが、物悲しい雰囲気を醸し出しています。
心地よい疾走感と、美麗なメロディラインを、存分に堪能出来る曲ですね。

六曲目の"Johnny's Back"は、三連リズムでダークな雰囲気の曲です。
心地よいツーバスのドラムと、ぶっとい音のベースが、曲に重厚感をもたらしています。
妖しげなリフ、メロディアスなソロ、と、ギターも縦横無尽に大活躍してます。
仄暗い雰囲気を醸し出しているヴォーカルも、伸びやかで素晴らしい出来映えですね。

七曲目の"Bloodstreets"は、物悲しい雰囲気のバラードです。
冒頭部の、アコースティックギターとオカリナの絡み合いが、悲壮感満点でエエ感じです。
この曲は、透明感溢れるヴォーカルが、切ない感じが漂っていて素晴らしいんですが、
それよりもギターソロが最高です。この気迫のこもった泣きっぷりは、たまらんですね。

九曲目の"Buried Alive (Tell Tale Heart)"は、約9分の大作です。
台詞などの効果音を巧みに挿入し、物語仕立てで進行していきます。
物悲しかったり、不気味な感じがしたり、色んな雰囲気を楽しめる曲ですね。

そんなこんなでお薦めです。これは名盤と言っても過言では無いでしょう。
Riotの「Thundersteel」。機会があったら是非聴いてみてください。
んじゃ、寝ます。では、また後日。