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はいどうも。こんばんは。

>>168
シリーズ化される前に、同趣旨のスレに参加した事があります。
今の基準で言うところの少将までいきましたけど、中将は無理でした。

>>169
こんばんは。保守ありがとうございます。
お手数おかけしました。すんません。


さてさて、昨日はスイッチが切れたように寝てしまったわけなんですけどもね。ウヒョヒョ
まぁ、軽く呑んでたんですけども、そんなに大した量じゃなかったんですけどねぇ。
そう言えば、先日行ったライヴの打ち上げでも、ちょっとウトウトしちゃったなぁ。
どうやら体力が落ちてきてるようです。どうにかしなきゃならんですな。
どなたか、座ってるだけで体力が上向きになる方法を伝授してください。
って、そんなのあったら苦労しませんね。ウヒー
メタルを聴いてる間だけは、元気なんですけどねぇ。うーむ。
まぁ、メタルがあれば何でも出来る、って感じでいきますか。ッテ イミワカンネー ウヒョー

てなわけで、メタルのお話。
今日はジャーマンメタルかな。Rageです。レイジ。
彼らの'98年の作品、「Thirteen」をご紹介しようと思います。
HP:http://www.rage-on.de/ Mediaの欄に試聴版ファイルがあるようです。

以前にご紹介した「Trapped!」というアルバムは、力強く押しまくっていた感じでした。
"Fast As A Shark"のカヴァーなんかもあって、大変パワフルな内容だったと思います。
で、今回の作品なんですが、オーケストラサウンドが全編に盛り込まれています。
それによって、力強さは保ったまま、ドラマティックな雰囲気が増長されている感じです。
様々な角度から攻めてくる重低音を、心ゆくまで堪能出来る作品ですね。

では、内容に触れてまいりましょう。
一曲目の"Overture"は、荘厳な雰囲気の序曲です。
和やかな感じのピアノで幕開け、じわじわとストリングスが絡んできます。
映画のオープニングのような音使いで、アルバムへの期待感が膨らみますね。

二曲目の"From The Cradle To The Grave"は、スローテンポで重厚感満点の曲です。
重苦しい雰囲気のギターリフ、引きずられるような重さのリズム隊、
陰鬱な空気を醸し出しているヴォーカルと、オーケストラサウンドが絶妙に絡み合い、
曲の緊迫感を最大限まで引き上げていますね。

三曲目の"Days Of December"は、ミドルテンポで物悲しい雰囲気の曲です。
アコースティックギターの哀愁溢れるアルペジオと、ストリングスの音色が、
曲にさり気なく溶け込んでいて、物悲しさを増長させていますね。

四曲目の"Sign Of Heaven"は、アップテンポでドラマティックな曲です。
多彩なパターンで攻めてくるリズム隊、スラッシーな雰囲気のギターリフ、
中音域で力強く歌い上げるヴォーカルが、渾然一体となって襲いかかってきます。
ラストのピアノソロなど、合間に絶妙に挟まるオーケストラサウンドが、
曲のドラマティックさを高めてるような気がします。

八曲目の"Over And Over"は、アップテンポでアグレッシヴな曲です。
ザクザクいわしまくりのスラッシーなギターと、緊迫感満点のストリングスが、
疾走感溢れるリズムに乗って、縦横無尽に暴れ回っています。

九曲目の"In Vain (I Won't Go Down)"は、スローテンポで悲壮感漂う曲です。
哀愁漂うメロディラインと、物悲しい雰囲気のギターアルペジオが、
オーケストラを駆使したアレンジによって、悲壮さが倍増されてる感じがします。
終盤の、ピアノとストリングスの絡みは、この上ないくらいの物悲しさですね。

そんなこんなでお薦めです。
ストーンズを妖しげなアレンジでカヴァーしてる曲もあったりで、大変楽しい作品です。
Rageの「Thirteen」。機会があったら是非聴いてみてください。
んじゃ、寝ます。では、また後日。