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はいどうも。こんばんは。

>>151
金曜と土曜の二日間、旅行のお土産配りの旅に出ておりました。
そして、自分の分を買い忘れていたのに気付きました。泣ける。ウヒー


さてさて、アホみたいに暑い日が続いておりますな。
こんな日は、辛いものを食うに限るなぁ、と思いつつコンビニに行ったところ、
「ハバネロスープ」なるものを発見したので、試しに買ってみました。
http://osaka.cool.ne.jp/currysenpan/other/habanero-sp.jpg
ハバネロカレーよりは、辛さが強かったように思います。
でも、のたうち回るほどでは無かったですね。慣れすぎかなぁ。

それにしても、ハバネロ製品増えてますねぇ。
今日見ただけでも、スープとラーメンと焼きそばが新発売でありました。
そのうち、ハバネロアイスとかハバネロジュースとか出たりして。ウヒー
まぁ、出しゃいいっちゅうもんでもないんで、それはないでしょうけども。
んじゃ、唐辛子のように刺激的なメタルを聴いて、暑さを吹き飛ばしましょう。

てなわけで、メタルのお話。
今日はメロデスですかね。Edge Of Sanityです。エッジ・オブ・サニティ。
彼らの'97年の作品、「Infernal」をご紹介しようと思います。
HP:http://home.swipnet.se/~w-25731/music/eos/
Discographyに試聴版ファイルがあったようですが、今は消えてるっぽいです。
いや、ひょっとしたら、うちのPCがヘボいだけかもしれませんけど。ヒー

凄まじい音圧は、間違いなくデスメタルのソレなんですけども、
素声を巧みに使ったVoや、哀愁溢れるフレーズを紡ぎ出すギターなど、
正統派メタル顔負けの透明感を、作品の随所に散りばめています。
つかみどころが無いというか、非常に面白い作品だと思いますね。うん。
ほいでは、内容に触れてまいりましょう。
一曲目の"Hell Is Where The Heart Is"は、ミドルテンポでダークな雰囲気満載の曲です。
妖しげなアルペジオで幕開け、重苦しく仄暗い雰囲気を漂わせつつ進行していきます。
ザクザクいわしまくりのリフと絡む、不気味なメロディを奏でるリードギターや、
粘っこい感じで重厚感満点のリズム隊、ムーディーなギターソロなど、
初っぱなから、じっくり聴かせるタイプの曲で楽しませてくれています。

二曲目の"Helter Skelter"は、怒濤の爆走でぶっちぎる曲です。
某甲虫音楽団の代表曲と同タイトルですが、似ても似つかない激しさです。
緊迫感漂うギターリフと、とてつもなく速いリズム隊、鬼気迫るデスVoが渾然一体となり、
凄まじい破壊力を誇る曲に仕上がっています。

三曲目の"15:36"は、スローテンポでメロディアスな曲です。
曲のほとんどを、素声で哀愁を漂わせつつ歌い上げているヴォーカルや、
どことなく幻想的な雰囲気を持つギターなどで、正統派メタル風に仕上げていますが、
サビでは、気合い満点のデス声を炸裂させています。静と動の対比が面白い曲ですね。

七曲目の"Losing Myself"は、ミドルテンポで妖美な感じの曲です。
この曲でも、素声のヴォーカルを堪能出来ます。全編素声で通してます。
アグレッシヴで重厚感満点のバッキングと、低い声で語りかけるようなヴォーカルが、
妖しげで不思議な空気を創り出しています。

九曲目の"Inferno"は、おぞましい速度で駆け抜けていく曲です。
トップスピードで駆け抜けるバッキング、縦横無尽に暴れ回る凶悪なデスVoを、
心ゆくまで堪能出来る曲です。ただひたすら、アグレッシヴさを追い求めた感じですね。

十一曲目の"The Last Song"は、物悲しいピアノで幕開けます。
何とも言えない絶望感のようなものが漂う、不気味な雰囲気満載の曲です。
曲ラストのストリングスに至っては、気持ち悪いったらありゃしないですね。ヒー

そんなこんなでお薦めです。
Edge Of Sanityの「Infernal」。機会があったら是非聴いてみてください。
んじゃ、寝ます。では、また後日。