k

このエントリーをはてなブックマークに追加
はいどうも。こんばんは。

>>111
エロAAで111GETおめでとうございます。
こういうAAって、トレーサー使って作るんでしょうかねぇ。
で、奇妙なプリントはワラタ

>>116
いやぁ、通常の数倍酔いが早くまわってしまいました。
睡眠時間削って遊ぶってのも、ちょっと考え物ですね。うん。


さてさて、まだ何となく頭がぼんやりしてたりするんですけどね。ウヒョヒョ
いやぁ、全力で働いた後は、全力で遊ばないといけないような気がするんですよね。
体力が限界の時は無理しないですけど、少しでも余力があればGOですね。
まぁ、大人しく寝といたほうが、健康には良いんでしょうけども、
何となく損した気分になるんですよね。不思議なもんです。はい。
んじゃ、ふわふわした身体に喝を入れるべく、メタルを聴くとしましょう。

てなわけで、メタルのお話。
今日はジャーマンメタルです。Helloweenです。ハロウィン。
彼らの'98年の作品、「Better Than Raw」をご紹介しようと思います。
HP:http://www.helloween.org/ 試聴版は見当たらないですね。
しかし、LINKがやたらと充実してて、ちょっと笑ってしまいます。ウヒョヒョ

この作品には、カイ・ハンセンやマイケル・キスクは参加していません。
いわゆる、<Helloweenの象徴>の二人が居ない、ということで、
どういう変化を遂げているか、少し不安になりながら聴いてみたんですが、
昔のHelloweenの良さを残しつつ、アグレッシヴさを研ぎ澄ましたって感じでしょうか。
ダークな雰囲気の曲が多いような気がします。個人的には、結構エエ感じです。
ウリ・カッシュ&ローランド・グラポウのMasterplanコンビも、気迫満点のプレイを
聴かせてくれています。では、内容へ。
一曲目の"Deliberately Limited Preliminary Prelude Period In Z"は、
スリリングな雰囲気のクラシカルなインストゥルメンタルです。タイトル長すぎ。ウヒー
壮大かつ緊張感満点で、アルバムに対する期待が一気に膨らみます。

二曲目の"Push"は、アップテンポでアグレッシヴな曲です。
スラッシュ風味なギターリフ、音数が多めで重厚感満点の攻撃的なリズム隊、
そして、メロディよりもパワー重視な印象のヴォーカル、と、
従来のHelloweenのイメージを覆すような感じの仕上がりですが、
迫り来る緊迫感が大変心地よい、素晴らしい出来映えの曲だと思います。

三曲目の"Falling Higher"は、スピーディでメロディアスな曲です。
美しいツインリードギター、粒の揃ったツーバスの重厚感、高揚感を煽るメロディライン、
これらが渾然一体となって襲いかかってくる、昔のHelloweenっぽい曲ですね。

五曲目の"Don't Spit On My Mind"は、ミドルテンポでダークな雰囲気の曲です。
ザクザクとスラッシーに攻めるギター、どっしりとした粘っこい感じのリズム隊、
野太いコーラス、気怠い感じのメロディが、幾重にも絡み合ったパワフルな曲です。

六曲目の"Revelation"は、8分超の大作です。
幻想的な雰囲気の冒頭部から、堰を切ったように爆走します。
仄暗い空気を醸し出すドラマティックな構成で、非常に聴き応えがありますね。
ただ速いだけじゃなくて、深みのある味わい深い曲だと思います。

七曲目の"Time"は、妖しげな雰囲気で物静かな曲です。
語りかけてくるような感じで妖しげなメロディを歌い上げるヴォーカルが、とても印象的です。
何とも言えない切なさを漂わせている曲ですね。

いやぁ、昔の雰囲気はかなり薄れましたが、かなり良い作品だと思いますね。
そんなこんなでお薦めです。
Helloweenの「Better Than Raw」。機会があったら是非聴いてみてください。

んじゃ、寝ます。では、また後日。