そんなに悔しかったのか?
質問してどうすんの?
好き勝手やってる人が他人の好き勝手にあれこれ言うのか?
千日手打ってお茶濁すなよ。
他人の好き勝手(オナニー)に言及するということは
自分はもちろん好き勝手(オナニー)をしていないのが前提なのだが。
この場でいわれている好き勝手の意味を無駄に広げてないか?
>>565 テレビには出てこないが、本当はあるんだよ。
あれでも最新鋭の設備が完備されてる。
地下にあるから見えないだけ。
あげとくか
定期あげ
293 :
喜九郎:04/06/14 23:11 ID:x4Rqg34U
僕の敬語〜タメ口への変化の実情に詳しいスレを上げてどうしたいの?
それは上げたお前自身が一番よく知ってるだろ
295 :
喜九郎:04/06/16 23:54 ID:3mFDsQgp
ぼくわかんない
あげ
あげ
あげ
あげ
↑筋金入りのバカ
↑筋骨入りのマッチョ
あげ尾
喜九郎、まだ居るかな。
旅の途中でさざれ石らしきものを見つけたよ。
透明なキラキラ光る石が大小いっぱい混ざってて苔までむしてた差。
高山の氷河の近く、溶け出した冷たい水が澄んだ池を作ってた。
さざれ石に触って叩いてみたけれど、崩れそうでいて堅固なんだょ、これが。
オマエは触ったことがあるだろうか。
巨石は尊いものだが昔から巨石だったわけではなくて
小さな石が成長して成るのだと、しかも皆で寄り合って成るのだという話を思い出して
しまったょ。こういった考えの前では小石たちは将来巨石に成長し得るという部分で
同じ存在だし、巨石も昔は小石たちだったという部分でやはり同じ存在と
見なせるんじゃないだろうか、とか思ってた。
まるで日本人社会での「みんなと同じの原則」みたいだな、とか、
「みんなと仲良く」っていう日本人的な道徳の正義みたいだなとも思ったょ。
日本は良い国だな・・・としみじみしたので麩。
旅の感傷かも知れヌ。
面倒なら読み流してくれてかまわなぃ。
308 :
名無しさん?:04/07/12 12:40 ID:9HUvSYIs
その、ア行を小さくすんのやめろ。
309 :
喜九郎:04/07/15 02:48 ID:???
いや、僕は「さざれ石」というと、そのまま一つの小さな石ころの事だと思い込んでいたなあ
その様な「さざれ石」は途方もない時間を掛けながら、そのものの持つ生命力によって
巌と成り、さらにはその表面に苔類を根付かせる、つまりそれほどにも長い時間に及ぶ
天皇の治世への願いだとして日本国国歌を受けとめていた程だよ
その時間の感覚と共に、日本人の宇宙観の頂点、つまり天皇に関した比喩としてそれに
劣らない偉大さを見出されたのが、成長する石の生命力だったのだろうと・・・
しかしグーグルのイメージ検索ではなにより君の言ったような、数々の小石の
蝟集として一つの総体をなしている「さざれ石」がまず表示されたのだから
考え方を改める必要がありそうだね
そのような「さざれ石」として君が代を考えて直してみると、僕の思い込んだ歌詞にも
含まれていた時間の感覚と偉大さだけではなく、ウサギ帝国君の言った協調の心も加わって、
さらにスケールの大きな歌として受け止められるよ
ただ君が代に関して言うなら、この歌がすでにあったとasahi.comの辞書検索に書かれている
古今和歌集の、その時代を生きながら和歌を吟じてもいた貴族たちが、その協調の心の範疇に
おいて下々の農民や漁民も無視しなかったかは、単純に疑問だけれど
また現代に照らし合わせながら最近の皇室問題に思いを巡らせると、成長する石の生命力を
ロマンチックな非科学趣味と断じつつ、それと同じロンチシズムとして21世紀の皇室の
存在意義を風刺しているようにも思えてくるよ
それにしてもさざれ石がそのような石だとは驚きだよ
そういえばむかし川原で見た塊を、これは道路工事などで破壊されたコンクリート塊で、
コンクリートはこのような砂粒と石ころで出来ていると納得して、他の石ころと比べながら
むしろその均整を欠いてガチャガチャした外見を軽蔑しさえしたことを思い出したけれど、
思えばあれこそさざれ石だったのかもしれないなあ
また改めて考えると、川原の石の角を取って丸まるとした美しさを与えたのが自然の力なら、
均整を欠いたさざれ石をより一層ガチャガチャした印象にするのも自然の力なのだ・・・
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌となりて
苔の蒸すまで
313 :
喜九郎:04/07/25 23:47 ID:???
今日の「世界遺産」は究極の一枚岩、エアーズ・ロックだよ。
日本の昔話に伝え聞いた一つの石で成り立つという山の捉え方と、
海の向こうのこちらは正真正銘の一つの石との、それぞれ相通じあう部分。
そしてどちらの石にも、神秘が宿ると言い伝えられている。
これだけでも、人間に普遍的に備わっているある種の特質を
示しているんじゃないだろうか?
315 :
喜九郎:04/08/01 21:03 ID:???
もしかして、309に嗅ぎつけたナショナリズムのきな臭さに腰が引けて
そのままレスが返せないのかとも疑いますが、そんな事は無いでしょう。
結局はウサギ帝国さんの寂しリズムが再び高まる事を待つしかないので、
音沙汰無しという曖昧さに、いまは耐へがたきを耐へ忍びがたきを忍ぶ心境ですよ・・・
戯言の 海を渡るは 戯事よ
「万邦無比」という言葉がある。世界に万の国があろうと、日本は比べるものが無いほど素晴ら
しい、という戦前の言葉だ。 こうした言葉を使って日本を形容すると、「進駐軍の手先」やその
弟子たちは「偏った愛国心だ」と批判する。だが、どれひとつとして同じ国はないという意味で、
世界のどの国も万邦無比である。だから日本を含め、どの国も自分の国のことを万邦無比と
いえばよく、そうした言葉で自分の国の素晴らしさを語ることには何の問題もない。
問題なのは、他国に対する反発や批判とセットになった愛国心である。
その典型が、反日意識を煽ることで自国の国民の愛国心を高めようとしている中国や韓国や北朝鮮だ。
そうした国は、日本が愛国心を語ると途端に反発し、批判するのだから、矛盾だらけである。
それは真の民主主義や言論の自由の無い専制国家のやることである。
日本も戦争末期の2〜3年、そうした間違った愛国心がはびこった。だが、それをもってして、単
純に「戦前の日本の全てが悪い」「明治維新以降、日本はアジアの侵略の準備を進めてきた」な
だと規定するのは間違いである。「対日限定無政府主義」の弊害は深刻であり、日本人の愛国
心の健全な発露を阻んできたことにとどまらない。
繰り返すが、自我と重なり合う国家について納得がいっている状態、それが近代的愛国心だ。
だとすれば、国家を否定することは自我の確立を阻むことになり、自分を愛する心も育たない。
その結果、些細なことで不満を持ち、すぐにキレてしまう心の弱い子供達が誕生してしまうのだ。
再三述べてきたように、日本は世界の中でも稀有なほど継続性と同一性を持った国民国家であり、
本来、国民は自然に愛国心をもっているはずである。
(中略)
日本人はもっと自信を持って愛国心を語るべきである。 元学習院大学文学部教授 篠沢秀夫
318 :
名無しさん?:04/08/04 01:42 ID:8VOaDEtJ
>だとすれば、国家を否定することは自我の確立を阻むことになり、自分を愛する心も育たない。
>その結果、些細なことで不満を持ち、すぐにキレてしまう心の弱い子供達が誕生してしまうのだ。
頭のいい学者先生の、ノミさながらにピョーンと飛ぶ論理の飛躍は
見てて楽しいです。ここで言う「同一性」ってあれのことですかね。
××××(たしかカタカナ四文字で、でも忘れました)を先祖にもつ
単一民族としての日本人象、つまり柳田國男が夢見たあれの考え方でしょうか。
ところでいっつも気になってるんですが、「近代」っていつの事なんでしょう。
比較的今の時代に近いのは解るんですけど、大体どこら辺の時代が当てはまるんですか?
んなばかな
>喜九郎
遅くなってゴメンね。
旅に出ていたり、病院に通ったりとなかなかラウンジに来れなかったんだょ。長く離れているうちに
なんだかラウンジに近寄り難くなってしまったっていうのもあるです・・・ちょっと変だょね。
本当に申し訳ない。
>貴族たちが、その協調の心の範疇に
>おいて下々の農民や漁民も無視しなかったかは、単純に疑問だけれど
同意だょ。
ちょっと想像できないかもしれヌ。当時、石の成長は長い時間を指すものとして、
「小石も時が経てば巨石になるってママンが言ってた」
ぐらいの自然な認識だったんじゃないだろうか。
「君が代」は明治以降天皇の治世を意味するんだろうけれど、広く知られる通り歴史的には
天皇であったり身近な誰かであったりと曖昧な対象だったと聞いたよ。最高神アマテラスの
天孫ニニギノミコトに始まるとされる天皇を多くの国民が畏敬の頂点としていた時期もあったのだろうし、
これを否定することは出来ないとは思うんだょ。ロンチシズムといえばそうだし宇宙観は変化していくものだね。
様々な個人の思いがあるけれど、歌を詠んだ当人に聞かないと本当のところは解らないん棚〜
当人もまさか後世でこうなるとは夢にも思わなかっただろぅ。
誰をさしたにせよ「石が育つ」という概念を広く受け入れられていたから古今和歌集に載ることとなり
君が代は現代にまで残ったんだょね。ウサギ帝国人は小石たちが集まって育つという概念に日本人の協調の心が
投影されていると感じるので、長い長い歴史を鑑みてこの歌には深い思いを抱かずにいられなぃ。
(続き)
日本で見たさざれ石は確かに古いコンクリートの破片みたいだった菜。色合いといい石の混入具合といい、
何も言われなければコンクリートだと思ったにはずですょ。
喜九郎も河原の石を美しいと感じてたんだね。自分もそうだったんだょ。何故こんなに
美しく丸く出来てしまうんだろうって子供の頃河原に連れて行ってもらったときに思ったサ。
これって多くの人が感じて来た感情なのかな。人は美しいという思いを離れていても共有するんだね。
なんだか嬉しい。
今検索してみたんだけど、玉音放送といえば最後のほうに
>常に爾臣民と共に在り。若し夫れ、情の激する所、濫に事端を滋くし、或は同胞排擠互に時局を乱り為に大道を誤り、
>信義を世界に失ふが如きは、朕最も之を戒む。宜しく挙国一家子孫相伝へ、確く神州の不滅を信じ、任重くして道遠きを念ひ、
>総力を将来の建設に傾け、道義を篤くし志操を鞏く・・・・
という言葉があるんだよね。思い切り平易に意訳すれば「みんな仲良くしましょう」と繰り返し伝え
そうすることで努力し未来を築いていけると語っているように読み取れますた。
みんな仲良くなんていうのは日本人の甘いところで、だから外国に出し抜かれるのだ、というような意見を
2ちゃんで見たんだけど、日本は現在の世界では絶対に負けてはいないですょ。
有色人種の国で唯一のサミット参加国じゃないか。それに日本のアニメやマンガが凄く人気があるのは周知の通りだよね。
アニメマンガには日本人が持つ道徳観や世界観が普遍的に盛り込まれているのです、それでも、世界中の人々がこれを見て
感動したり楽しんだりして受け入れているわけだょ。けっして貶され、捨てて良いようなものではありませヌ。
外人にもこういう気持ちはあるですょ、日本ほど社会に深く濃厚に浸透した道徳的正義ではないというだけだと思うです。
話が飛んでしまった。みんな仲良くという協調の心こそは日本の心だと思うのですょ。
その分ストレスもあるんだとは思うんだけど菜〜
繰り返しになるけれど、遅くなってゴメンね、喜九郎。
>>308 いやだょ。
というか、ア行だけで良いのか絵?
>>318 柳田国男が夢見たあれっていうのは稲作一元論の話だろぅか。
で、カタカナ四文字ってなんだろう?
うーん、うぅん・・・マレビトかなぁ。
解らなぃ(ワラ
思い出したら教えてクレヨン。
近代って人によって捉え方が違うのかもしれないね。
ウサギ帝国人としては直球で答えるなら明治からが近代で、近代が終わるのは終戦まで、かなぁ。
多くの人も概ねこういう分け方をすると思うですょ。けれど近代国家といった場合は
現代の国家のあり方を指すこともあるし、第一、時代は流れていくのだから
いつまでも近代はここまでと決めるのも如何なものかって雰囲気だょね。
そういう意味では辞書に書いてあることよりも現実的な時代の要請で言葉の意味が変化し
辞書が後を追う言葉かもしれヌ。だとすれば人によって意味が微妙に違うことも有りえるかな。
分けるとするなら、何か区切りが欲しいところだけれど、○○年から近代という分け方は、
いろんな分野を見回したときに全てを当てはめるにはキツイものがあるよね。
とするとやはり文化の数だけ、文化を背景とする個人の数だけ近代があるに違いなぃ(ワラ
読み返してみると節操のない文章で恥ずかしぃ。
特に、
>>321の後半はとんでもない・・・嗚呼
今日は原爆記念日だね。
あの日からどんなに辛く無念であったかと思うと胸が苦しくなります。
自分が知ることが出来た多くの人たちの苦しみを忘れずに、
日々の生活の中で、小さな努力を怠らずにいようと思います。
菊
(訂正
原爆の日でした。
肝心なところで間違えてしまった。
申し訳ありません。
ウサギ帝国って厨房板にもいたな
きっとウサギ帝国民の一人だと思ぅ。
お墓の時もそうだったけれど、今日も根拠の浅い思い付きを書いてみよぅと思いま麩。
日本人は高い技術と技術者を擁しているけれど、その割に宇宙開発が苦手な国なんじゃないだろうか。
これは何故なのだろうか。
ウサギ帝国人は前から疑問だったんだょ。オマエラはどう思うかな。
話は飛ぶけれど、
暑さから電力が必要で無理を重ねているからなのか原発での事故が重なっているようだね。
事故の性格からして遺族の方はさぞ悲しく悔しい思いをされているだろうと思います。
お悔やみ申し上げます。
別の原発では告発というのもあったらしぃ。
外国でどの程度どのような性格の事故が起こってるのかウサギ帝国人は知らない。
日本ではチェルノブイリやのような大事故を起こしていないことも認めるですょ。
そのうえで、
パイプの亀裂が破裂するという事故と宇宙開発が苦手というのは関係があるような気がする。
うぅ、宇宙開発が進んでいる国でもパイプの破裂というような事故を繰り返しているようだと
話が成り立たなぃような気もするけれど、そうでも無いとも思えるんだょ。
・・・今日はこのくらいにしておこうと思ぅ。
喜九郎が書いていたエアーズロックについて考えてみょうかな。
自分はここまで国語が苦手じゃなかった。
昔より一層日本語が下手になっている。
とても、とても。
間違いない。
言葉が何処かにいってしまった。
探しても見つからない。
文章を以前よりも組み立てられなくなっているし同じ言葉を繰り返してばかり。
書く度に後悔するくらいなら何も書かなきゃ良いのに・・・嗚呼。
なぁ、喜九郎
元気にしているかぃ?
オマエが来るまで自分はここを去りたくない。
けれどしばらくしたらまた来れなくなってしまうだろう。
切なぃ。
329 :
喜九郎:04/08/12 02:57 ID:???
僕の持つわるい癖のひとつとしてある、相手を茶化す冗談のような事こそまず発想して
しまい、しかも発想した事をどれだけ間が悪くても書かずにはいられなくなる癖。そのような
悪癖をウサギ帝国さんは呆れられるでしょうから、引き続いての冗談の力がこの露骨な
前振りに殺がれるとしても、まず僕として先に釈明しておきたいのです。
さて上でウサギ帝国さんの言及する、日本の宇宙開発の不振です。ただ日本という点のみで
話題を飛躍させたようにも見えますが、しかしそうではないと僕は思います。深い所において
これはこれで一連の文脈に従っていると言えるでしょう。と言いますのも僕が思うに、
日本の宇宙開発の不振は技術的な側面よりも、むしろ上にも書いた、日本人独特の天皇を
頂点とする宇宙観が大きく影響しているのですから。
ところでH2ロケットを一つの大規模な「人間の移動手段」と捉えるならば、同じ
「人間の移動手段」にカテゴライズされる物に旅客機、船舶、自動車、電車などが入るでしょう。
そしてこの五つは単純に二種類に区別することが可能ですね。世界的な規格となる自動車・電車と、
あまり芳しくない旅客機・船舶・ロケットと。「ニホンシャ」はすでに世界シェアですし、新幹線の
技術も世界の先を行っているものです。かたや旅客機はいまだにボーイングなどの名前しか
聞きませんし、船舶は建設中の豪華客船を半焼させる体たらくで、H2ロケットに至っては
言うまでもなし。
乱暴に言えば、この区別の明暗に日本人の技術の向き不向きが表れているでしょう。
330 :
喜九郎:04/08/12 03:00 ID:???
さて、この二種類の「人間の移動手段」をよく見てください。そのまま別の区別にも
つながっている事に気付きませんか? すなわち、海を超えられる手段と海を超えられない手段
との区別に。なぜ海に着目するかというと、大陸国家とは違い、島国である日本にとって
海は単なる海洋だけを意味しません、海外という言葉が端的に示すようにそのまま国外へ至る
意味合いも含むからです。そのように日本人の得意な技術は海を越えられず、日本人の不得意な
技術は海を越える・・・・・・このあからさまな結果を無視できるでしょうか? それどころか僕はここに
日本人の島国意識、ひいては日本人の宇宙観に根差した精神性を見るのです。すなわち、日本人は
その宇宙観の頂点である天皇から遠ざかる方向付けには興味が薄いが、自らの島の中から天皇へと
近づく方向付けにおいては熱心である! それゆえに国の内で使える自動車や電車などの技術の
高さがあり、国を後にする旅客機や船舶やロケットなどの不振があるのではないでしょうか?
それで話の中心をロケットに戻しますが、これもやはり国を後にするものです。しかし日本人に
とってあまねく銀河系宇宙の全ての頂点に天皇が座しており、しかも幸運な、あるいは不運なことに
同じ地球の同じ島国の中という近所にその頂点がいるという事は、わざわざロケットをこしらえて
宇宙に出向く必要が無いという事なのです。自動車と電車あればすみやかに皇居までたどり着けるから!
331 :
喜九郎:04/08/12 03:01 ID:e6REvN3s
結局は、技術者が無能だとかH2ロケットという発想が悪いとか、そんな理由で日本の宇宙開発が
不振している訳ではない事が分かる訳です。さて、ここまで辿り着けば賢明なウサギ帝国さんのこと、
すでに日本の宇宙開発の不振の問題が、案外簡単に解決できることがお分かりだと思います。要するに
H2ロケットはその行き先に天皇を据えていないからダメなのです。つまり、ロケットの目的地を
宇宙ではなく皇居に変えればいいのです。日本人の宇宙観の頂点である天皇へ向けて、つまり東京都
千代田区千代田1−1の住所に該当するところの皇居を行き先に、われらがH2ロケットを設計し
開発し発射するのならば、技術立国としての日本の面目躍如たる、それはそれは目覚しい成果が
約束されているのは間違いないでしょう。
ただ、事はそれほど単純ではない訳で、だからこそ日本の宇宙開発の不振は避け難いものなのです。
皇居まで飛ばすロケットが目覚しい技術によって完成し、実際に飛び立ち、シミレーション通り皇居へと
グングン迫り行くまではいいとして、計算通り皇居にみごと着弾したロケットが大爆発をおこし、それに
より天皇が死んでしまったら、その結果は本末転倒もはなはだしいと言わざるを得ないのですから。
そして、いまや正しい宇宙観の方向付けに奮い立った日本の宇宙技術から言って、ミサイルが目標を
外したり、道中で湿気て墜落するようなことはありえぬ以上、この目覚しい技術によって作られた
高い精度のロケットはいつまでたっても発射できないのです。そのように実際的な被害予測の他にも、
御所へ向けてまことに背高ノッポな弾丸をぶっ飛ばすというような、現象だけを見ると弓を引くどころ
ではない規模のド派手な反逆行為を、奮い立つほど宇宙観に没入している技術者にやりおおせるかも、
また問題になるでしょう。
このように、思想と技術のパラドックスに裏付けられた日本人の宇宙開発の遅れは宿命的です。
喜九郎、自分は嬉しぃ。
宇宙開発についてだけど斬新な切り口に驚いたよ。というかワロタ。
取り急ぎレスしま麩。
気苦労の文は読みやすいな。内容は置いといて。
兎ももっと推敲すればいいのに。
激しく同意。
もう以前のようにレスを書けないと自覚するべきだょな。
推敲は必要だし辞書もひいた方が良いかもしれヌ。
というか、前から推敲が必要かとは思われていたような気もする。
かえす言葉も無い・・・
335 :
喜九郎:04/08/13 01:16 ID:???
さて一日置きましたが、見ての通り元気です。
柳田国男の××××はウサギ帝国さんの言うマレビトだったかもしれないです。
サンカという漂泊民の本の中に、民俗学史と絡めて書かれていたんですよ。
その内容はというと、川を起点に季節ごとの漂泊をするサンカの家族の話を
聞いた柳田はそれを太古の昔から日本にいて漂泊生活をしたいた日本人の祖先の、
その末裔だと考えた。しかし、サンカはこれこれこういう云々により、
村八分などで社会から脱落した人間であることが解る。という事だったです。
確かに解った時にまたお目にかかれたら報告しますね。
さて、時々姿を消すさすらいのウサギ帝国さん。
このように僕は元気ですので、その点は安心して旅立ってもらえますよ。
また旅にでたのか