1 :
監督P:
まあそういったわけで…
キャラがいなければ話にならないんだよ。
激しい愛とロマンに満ちた冒険の数々なんぞを繰り広げてみたい奴は
名前と性別、そして特徴を3項目程あげてみてください。
名前:
性別:
特徴1:
特徴2:
特徴3:
作品名は「潮騒のメモリー」だ。
とりあえず3人くらい集まったところではじめる。
2 :
納豆ウマ太郎 ◆UmaUmaRScc :04/04/25 16:29 ID:4NZnjmic
あう〜
うんこうんこうんこ
4 :
◆ESSsagerHk :04/04/25 16:30 ID:++dfVGRP
名前: 山田
性別: 男
特徴1: 眼鏡
特徴2: スーツ
特徴3: サラリーマン
5 :
名無しさん?:04/04/25 16:33 ID:e3isQy7g
方向性が見えないな
どの程度付き合わなければならないのかも書いてない
名前: 佐藤
性別: 男
特徴1: 眼鏡
特徴2: スーツ
特徴3: サラリーマン
7 :
名無しさん?:04/04/25 16:34 ID:e3isQy7g
女子が居ないと始まらないからな!そこは気をつけろよ
名前: 鈴木
性別: 男
特徴1: 眼鏡
特徴2: スーツ
特徴3: サラリーマン
お手軽3
名前:鈴木
性別:男
特徴1:眼鏡
特徴2:スーツ
特徴3:サラリーマン
11 :
@@@:04/04/25 16:36 ID:XjDIEbG1
名前: @@@
性別: 男
特徴1: やさしい
特徴2: 彼女いたこと無い
特徴3: へたれ
12 :
監督P:04/04/25 16:37 ID:???
今日も山田は会社をサボり、近所の岩浜で一人たそがれていた。
山田はサーファーではない上金鎚であったが、
彼は海をとても愛していたのだ。
13 :
山田:04/04/25 16:39 ID:++dfVGRP
海はいいなぁ、そうだ海に向かって叫ぼう
海の馬鹿野郎ー
14 :
監督P:04/04/25 16:41 ID:???
山田は革靴と黒靴下を脱ぎ…
スラックスのすそをたくし上げた。
またホモ映画か!
監督が脚本も書いてるのか。
17 :
山田:04/04/25 16:43 ID:++dfVGRP
うわぁまだ冷たいや、このぉあはははあはははは
18 :
監督P:04/04/25 16:48 ID:???
彼は先ほどから波に漂っている黒い物体のことが
気になってしかたなかったのだ。
19 :
名無しさん?:04/04/25 16:50 ID:NJCPKGfF
名前: 小林
性別: 男
特徴1: 眼鏡
特徴2: スーツ
特徴3: サラリーマン
20 :
演出家:04/04/25 16:50 ID:???
山田の足は一見血が通っていないと思わせるくらい白かった。
その白さと海の青さとのコントラストが実に官能的だった。
21 :
監督P:04/04/25 16:51 ID:???
昆布だろうか…
若芽だろうか…
「今夜の味噌汁の具になるような物だったらおかあさんも大喜びだ!」
山田の心はときめいた。
22 :
監督P:04/04/25 16:55 ID:???
「ぶっばちゃ!」
山田はころんだ。
入社祝いに親戚の佐藤さんにかってもらったバーバリーのスーツが
たちまち水浸しになった。
23 :
演出家:04/04/25 16:58 ID:???
山田は幼い頃に父を亡くしていた。
そんな彼にとって女手一つで育ててくれた母に対しては、並々ならぬ気持ちがあったのだ。
名前:山本山
性別:おとな
特徴1:浮く
特徴2:沈む
特徴3:はずむ
25 :
監督P:04/04/25 17:00 ID:???
「たいへんだ!おかあさんに怒られる!」
一瞬大いなる不安が山田の脳裏を過ったのだが…
転倒と同時につかみとった黒い物体の正体が判明したところで
彼の不安は一気に消失した。
26 :
名無しさん?:04/04/25 17:01 ID:tEUedQh+
このスレを頭から読もうかどうか迷ってる
27 :
監督P:04/04/25 17:02 ID:???
「小学生のスクール水着だ!」
「あ、中身も入ってる!」
29 :
監督P:04/04/25 17:05 ID:???
山田の頭の中でカーニバルがはじまった。
山田は黒い物体を力強く抱きしめ…
そして叫んだ!
「おかあさん!ぼく…やったよ!やったー!」
>>27 苦しくなったらスク水登場か。
才能のなさ丸出しだな。
31 :
演出家:04/04/25 17:06 ID:???
あの懐かしい黒々としたスクール水着。
水を吸ったそれは余計に心のなかの何かを掻き立てる。
32 :
監督P:04/04/25 17:07 ID:???
縫い付けの大きいネームプレートには
「鈴木」
と書いてあった。
「鈴木さんかぁー…一体どんな女の子なんだろう?」
山田は再びときめいたのであった。
それは懐かしい塩素の匂いではなかった。
しかし潮の薫りのする水着に彼は魅せられつつあった。
34 :
演出家:04/04/25 17:12 ID:???
鈴木という一般的すぎる名前だからこそ、
彼は自由に彼女を想像できた。
そこに彼は理想の少女を思い浮べるのだった。
懐かしきあの日の思い出がそれに力を貸した。
35 :
監督P:04/04/25 17:13 ID:???
「雨が降っているわけでもないのに…何故君はそんなに湿っているのかね?」
@@@課長は磯の香りを漂わせながらほころび顔で帰社した
新入社員にやさしくたずねるのであった。
36 :
名無しさん?:04/04/25 17:18 ID:4ypvaM1u
ここは東京のび太区・・・
ハム「ちゅくちゅく・・」
今日もハム太郎は楽しく町を歩いていました♪
すると・・・
??「おい!」
は「うっ・・こ・こいつは・・・」
のび太が現われた!コマンド!
しかしハム太郎はおびえて動けない!
どかどかどかばしっどがっ!
は「タイショーくーーーーん・・・」
た「なんだ今日もやられたのか?」
は「うん・・・」
た「しかたねーな・鍛えてやるよ・・」
そして1週間がたった・・・
のび「俺と結婚・・いや決闘したいって・・?」
「いいだろうただし手加減はしないぞ」
そして決闘が始まった!
のび「もっと来いゴルアアアアアア!」
は「まずは手を・・・」
「タイショー流主流拳!」
どかどかどかとか・・・・
のび「精進がたりん出直してこい」
はむ「そんなーーーーー!」
そして・・
はむ「ならば顔面を・・・・」
はむ「北斗!百列拳!」
はむ「うぁちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ!うあちゃーーーっ!」
のびへ「ぐおおおおおおおお!」
はむ「た・倒したのだ・・・・」
北斗主流拳は今日も生きる!・・・・
そしてこのページでハム太郎たちを見たものはいなかった・・・
タイショー「結局最後もパクリかよーーーーー!」
37 :
監督P:04/04/25 17:20 ID:???
「いやあ…えへへ」
山田はいつもどうりの返事を返した。
「ははは…そうかそうか…相変わらずだなぁ山田くんは…」
@@@に部下を叱る度胸はなかったのだ。
「今日はもういいよ山田君。」
「はやく帰って風呂にでも入り給え。」
「ぜひそうさせていただきます。」
山田は帰った。
38 :
ポピア:04/04/25 17:22 ID:???
今夜が山田〜
39 :
演出家:04/04/25 17:26 ID:???
いつもより早い時間の街は、また違った顔を見せる。
山田もまたいつもとは違っていた。
海で拾ったそれが彼の心を踊らせていたのだ。
40 :
監督P:04/04/25 17:27 ID:???
「俺はダメなやつだ…」
「もうすぐ50にもなるというのに…部下に怒鳴り声ひとつ
あびせかけることもできないというのか…」
@@@課長のバーコードからまたひとつ…記録が消失した。
41 :
演出家:04/04/25 17:31 ID:???
彼もまた哀しい男の一人。
団塊の世代の@@@。
若き日は学生運動に青春の全てを注いだ男も、
今やしがない中間管理職。
42 :
監督P:04/04/25 17:35 ID:???
「おかあさんただいま!」
山田は帰宅したが、そこに母の姿はなく…
茶の間は黄昏時の蒼い闇で切なくおおわれていた。
「いないや…珍しいなあ」
「こんな時間におかあさんどこ行ったんだろう?」
口ではそうつぶやいていたものの…
彼にとって今のこの状況は、むしろありがたかった。
43 :
演出家:04/04/25 17:35 ID:???
男は過去の想いにすがりたがる。
それは彼らにも言えること。
山田は過去の淡い思い出を、海で拾ったスクール水着に見ていた。
44 :
監督P:04/04/25 17:41 ID:???
「♪ふふふふーふーふ」
「♪ふふふふーふーふゴ・キ・ゲ・ン…」
山田はお気に入りのアニメ主題化の鼻歌混じりに…
磯臭さがしっかりと染みこんだバーバリーを茶の間に脱ぎ散らかし…
浴槽の蛇口をひねり始めるのだった。
45 :
監督P:04/04/25 17:42 ID:???
もう飽きた。
46 :
演出家:04/04/25 17:44 ID:???
俺ももうすぐバイトだし。
また手伝うよ。
どんな方向にもっていけばいいんだ?
47 :
演出家:04/04/25 17:49 ID:???
彼は浴槽に湯がたまるまで自分の部屋で待つことにした。
そこは親でさえも勝手に入ることを禁じている場所。
言うなれば、彼の王国だった。
48 :
監督P:04/04/25 17:51 ID:???
「こんにちは鈴木さん!」
「これからいっぱい仲良くしようね!」
洗い場で全裸姿になった山田は、岩浜で拾った黒い物体にそう語りかけると…
女児の股間を包む役割をはたす部分に自分の鼻を押し当て…
思いきり吸いこんだのであった。
49 :
演出家:04/04/25 17:52 ID:???
部屋に入るやいなや、彼は本棚のなかの一冊を手に取った。
少し埃を被ったその深緑色の一冊は卒業アルバム。
彼の中学校の卒業アルバムだった。
50 :
演出家:04/04/25 17:53 ID:???
そうくるか監督。
じゃ、俺の書き込みは無しの方向で・・・
51 :
監督P:04/04/25 17:54 ID:???
鼻腔をくすぐる強い磯の香りが
山田の勃起中枢に電撃を走らせた。
「んーーーーふっ!!」
山田はたまらず唸り声を出した。
名前:まんこ
性別:女
特徴1:グロい
特徴2:エロい
特徴3:入れたい
53 :
探検家 ◇wbSCSAwn10:04/04/25 17:55 ID:lFx0uWe3
54 :
監督P:04/04/25 17:56 ID:???
55 :
監督P:04/04/25 18:03 ID:???
その衝撃は、
山田の手の力を借りなければ
決して日の光を見つめることなど無いであろう
彼の藤色の亀頭部分をも自力で露出させる程だった。
56 :
監督P:04/04/25 18:13 ID:???
その時だった!
「むにゅっ!」
山田の顔面にとてつもなく不快な異物感が走った。
「ぶえっ!」
山田は途端に黒い物体を自分の顔から突き放した。
名前:田中
性別:男
特徴1:チビ
特徴2:金玉がいっこしかない
特徴3:超速ツッコミ
58 :
監督P:04/04/25 18:21 ID:???
山田の眼前に突如、海苔に包まれた
不気味な海洋生物のようなこげ茶色の物体が現われたのだ…
「えーっ?これってもしかして金…」
失望と畏怖の表情を浮かべつつ、山田が恐る恐る上を見上げると…
そこにはスクール水着に見を包み、髪の毛を七三にわけた。
30半ば程の男が立ちはだかっていたのだ。
59 :
監督P:04/04/25 18:22 ID:???
「鈴木です。」
…つづく
名前:いち
性別:ふめい
特徴1:ひきこもり
特徴2:おたく
特徴3:ふとってる
うんこ
62 :
監督P:
めんどくさいから誰か変わってくれ