>>898 緊急保守、ありがとうございます。
週末、紅葉を観に行ったわけですよ。
わざわざ、4時間ほどかけて、茨城まで。
綺麗でしたよ。
行ったかいがありましたね。
温泉(露天風呂)に入って、温まって来ましたよ。
このスレも900超えたんですけど、次スレどうしますかねぇ。
読んでる人もいないんじゃないかと思い、
好きなことを書きたい放題ですよ。
こんなんでいいのだろうか?
とりあえず、このスレは1000まではがんばります。
ラウンジ、今なら地下スレ候補選び放題ですなぁ。
エレファントマン見に行く予定です
>>902 読んでますよ。
最近時間無くて映画館に行けない分、ここが楽しみです。
「観たいなあ」と思っていた映画を大概見てらっしゃるので、
感想を読みつつ、自分も見た気分になっていますw
1000まであとちょっと、頑張ってください。
>>903 ぉ!
デジタルリマスター版ですね。
気になっていたんですよ。
観たら、感想をお願いします。
監督のデビット・リンチ…
好きなんですけど、自分が観た作品は謎めいた作品が多いですね。
そこがまた良いんですけど。
「ツインピークス」に嵌ったのは受験の真っ最中でした…
「マルホランド・ドライブ」も良かったですよぉ。
「エレファントマン」は観に行く時間がないから、DVDかビデオで観るのかなぁ…
>>904 >「観たいなあ」と思っていた映画を大概見てらっしゃるので、
映画の好みが合うようで、うれしいです。
なかなか周囲の人と映画の話で盛り上がる機会がなく、
さびしいこともあります…
例えば、映画好きということを知った人から振られる以下の質問
「アイ・ロボット、観た?」
「ロードオブザリング、ハリー・ポッター好き?」
「いま会い、セカチュー、泣けるよね。」
全て何の事だか…会話が盛り上がりません…
11月も下旬なのにも関わらず、10月分のまとめもしてないし…
極力、がんばりますので…
先日観た映画
「笑の大学」
チケットが手に入り、初日に行ってしまいました。
「あらすじ」
舞台は昭和15年。日本は戦争への道を歩み始めていた。
国民の娯楽である演劇は規制され、台本も上演前に検閲を受けていた。
そんな時代に、警視庁の取調室で出会った二人の男。
1人は笑ったことがない男、情け容赦ない検閲官・向坂睦男。
1人は笑いに命をかける男、劇団"笑の大学"座付作家・椿一。
向坂は、このご時世に喜劇など上演する意味がないと考えている。
"笑の大学"を上演中止に持ち込むため、椿の台本に対して
「笑い」を排除するような無理難題を課していく。
一方椿は、上演許可を貰うため、向坂の要求を飲みながらも
「笑い」を増やす抜け道をどんどん面白くする方向に向かってしまっていた。
"笑の大学"は舞台で上演されていました。
三谷幸喜原作・脚本です。
残念ながら、舞台は観たことがないのですが、
こういう舞台があるということは知っていました。
喜劇作家・椿一のモデルは実在の人物で、菊谷栄という人です。
彼は、喜劇王エノケンこと榎本健一の座付作家でした。
やはり、検閲に泣かされました。
しかし、召集され、35歳で戦死しました。
彼の残した台本は、今でも永遠の名作として語り継がれています。
おもしろいです。
ほとんどの場面は、取調室での検閲官と座付作家との会話なのです。
その台詞のやり取りがおもしろいのですよ。
日本人で良かったなぁとつくづく思います。
字幕では感じられない、韻や間合いも全て直に感じられるじゃないですか。
検閲官・向坂睦男を演じるのは、役所広司です。
すごいです。
やはり、演技力が並じゃないのです。
他を圧倒させるオーラがあるのです。
彼以上に検閲官・向坂睦男を演じられる役者が思いつきません。
喜劇作家・椿一を演じるのは、稲垣吾郎です。
確かに悪くはないのです。
役所広司が凄すぎたのです。
役所広司の演技の前にどうしても物足りなさを感じてしまいました。
でも、他の誰が演じても、役所広司の前では霞んでしまったでしょう。
他にも、「ぉゃ、こんなところに…」という場面にゲストが出演してますよ。
エンドロールで初めて気付くかもしれません。
舞台も観てみたいなぁと思いました。
やっぱり、映画と舞台って違うじゃないですか。
雰囲気(舞台・客席)とか緊張感とか。
ぃゃぃゃ、**歳の誕生日を迎えました。
昨年は、健康診断で、2ヶ月以内に再検査というような
健康状態だったわけですが、
今年は、特に再検査は必要ないよーというレベルに
なりました。
自分の健康状態を気にして、生活するなんて、
ちょっと守りに入ってる気もするけど、
歳をとった証拠かなぁと思ってみたり。
でも、歳をとるのも悪くはないなぁ…。
先日観た映画
「モーターサイクル・ダイアリーズ」
予告で気になって。
「あらすじ」
23歳の医学生エルネストは、親友アルベルトとともに
中古のおんぼろバイクに駆って南米大陸を縦断する冒険の旅に出る。
それは金も泊まるあてもなく、好奇心のままに10,000キロを
走破する無鉄砲な計画だった。
喘息もちのくせに恐れを知らないエルネストは、美しい茶褐色の瞳で
出会うすべての人々を魅了する。そんな彼を支えるアルベルト。
冒険心、情熱的な魂、旅を愛する心でつながれた二人のゆるぎない友情。
心ふれあったすべての人に、惜しみない愛を捧げた、エルネストの瞳に
映る様々な風景、
その記憶が彼の未来を変えた。
チェ・ゲバラという名前は知っていましたが、
具体的に何をした人か、知りませんでした。
なので、この映画を観に行くのを機に、
ゲバラの生涯を描いた薄い本を読んでみました。
確かに偉業を成しえた人で、自分には縁のない遠い遠い存在でした。
この映画は、チェ・ゲバラの無鉄砲で情熱的な青春の日々を
描いております。
23歳のゲバラは、恋をし、友情を分かち合い、無茶をし、
様々な経験をしながら、世界を見て、成長していきます。
一見、どこにでもいる青年のようで、しかし、その目には
情熱が宿っており、惹きつけられました。
南米大陸の美しい自然がとても良かったです。
アマゾン川、アンデス山脈、マチュピチュの遺跡、
どこまでも続く砂漠、草原、そして空。
二人の旅はあまりに無謀で、バイクで始まった旅は、
途中で、徒歩に変わり、それでも絶望することなく、
ひたすら前に前に進むのです。
「虎ノ門」で紹介されたせいか、ものすごく人気がありまして、
噂では、恵比寿ガーデンシネマでは、休日には、
午後の早いうちに、1日の整理券が全てなくなるくらいだそうです。
余裕を持ってお出かけ下さい。
自分は、心優しい知り合いに整理券を頼んでしまいました。
なので、ゆっくりと鑑賞できました。ありがたや〜。
先日観た映画
「春夏秋冬そして春」
予告が良かったので…。
「あらすじ」
春…幼年期、純粋ゆえに負う"業"
夏…思春期、恋と欲望を知る
秋…成人、裏切りに憎悪する
冬…壮年期、心の安らぎを求め、無の境地へ
やがて再び春、苦痛に満ちた傷も、人間のものである限り、美しい…。
監督はキム・ギトクです。
以前に「悪い男」を観に行き、ものすごく後味が悪く、
それでも、後々まで残る鮮烈な印象を受けたのです。
今回はどんな作品を撮ったのか、興味もありました。
ところが、この作品、マトモなんですよ。
確かに人間の醜な部分を描いているのですが、
それが壮大で美しい自然の前では、なぜかそれすらも美しいのです。
人間は、生きていく上で、時には罪を犯してしまうこともあります。
しかし、その罪の痛みを心に念じ精進を重ねていけば、
いつかは救われる時が来るという、「生き方」を
見事に表現しております。
ロケ地は、慶尚北道青松郡、周王山国立公園の山中にある注山池です。
きれいなんですよ。
四季の移り変わりが美しいのです。
韓国にこんな場所があるとは知りませんでした。
こんな場所なら行ってみたいなぁ…。
世間は韓流ブームと言われておりますが、この映画のような
極上の美を経験できるなら、それはありがたいことだと思います。
先日観た映画
「エイプリルの七面鳥」
予告が良かったので。
「あらすじ」
アメリカ中のオーブンが、七面鳥を焼くためにフル稼働する日、感謝祭。
それは彼女にとっては、特別な日だった。
ファッションから生き方まで自由奔放なエイプリルは
典型的なアメリカ中流家庭の常識をもつ母親と何かと反りがあわず、
今は家を飛び出してNYで黒人のボーイフレンドと同棲中だ。
しかし、ある日、母親が癌で余命いくばくもないことを知る。
そこでエイプリルは家族と仲直りするために感謝祭の日に家族を招待し
母親の好物である七面鳥のローストを作ろうと決心した。
家族の絆を取り戻そうとするエイプリルの祈りは
はたして母親に届くのだろうか?
正直、母親がエイプリルをそこまで嫌悪する理由が分からなかったのです。
エイプリルが家を出るまでどんな所業を犯したのかがあまり描かれておらず、
エイプリルの母親が、毒舌吐きの我侭な母親にしか見えなかったのです。
とても厳格で、秩序を守ることが一番大切、曲がったことが大嫌いな
硬い硬い母親です。
しかし、母親が癌であること、自分の気持ちを上手く表現できないということを
鑑みると、その毒舌や我侭にも理由があるのかと思いました。
母と娘、結局、似ているんだと思うんですよね。
娘を見ていると、つい自分の嫌な部分を見ているようで
イライラし、憎悪する…そんな感じでした。
エイプリルもまた不器用な女の子なのです。
やはり自分の気持ちを上手く表現できないし、料理の腕もいまいちです。
やることなすこと裏目裏目に出てしまい、同情してしまいます。
しかし、母親のために一生懸命な姿にはちょっと感動です。
感謝祭のご馳走を作るために必死なエイプリとNYに車で向かう彼女の家族。
オーブンを借りるためにアパートを行ったり来たりするエイプリル。
車中で語られるエイプリルの懐かしい話に盛り上がる家族。
監督は、「ギルバート・グレイプ」「アバウト・ア・ボーイ」の脚本家
として知らるピーター・ヘッジズです。
監督デビュー作だそうです。
なんかほのぼのとした作品でした。
そろそろ次スレ候補を探す時期なのかなぁ…
先日観た映画
「やさしい嘘」
予告に惹かれて。
「あらすじ」
旧ソビエトのグルジアに暮らす、エカおばあちゃんの楽しみは、
新しい生活を求めてパリに旅立った息子オタールから届く便りだけ。
彼女と一緒に暮らすのは、母エカの愛情が弟オタールにだけ
注がれている様で素直になれないマリーナとフランス語で
オタールおじさんからの手紙を読み聞かせる、おばあちゃんっ子のアダ。
そんな女三人だけの家族の暮らしは、平穏な幸せに包まれていた。
しかし、ある日、オタールの不慮の死を知らせる電話が…
エカおばあちゃんを悲しませないため、マリーナとアダは
オタールのふりをして手紙を書き続けることにするが、
エカおばあちゃんはオタールの様子がおかしい、とパリに行くことを決意する。
エカおばあちゃんがかわいいのですよ。
なんと85歳で女優デビューしたエステール・ゴランタンです。
元気ですよ。
お酒を飲み、歌を歌い、煙草を吸ってみたり…
どこにでも出かけ、その行動力と言ったら!
こういうおばあちゃんに憧れますよ。
グルジアの田舎町での生活は質素だけれど、
緑に恵まれ、みんな陽気です。
とても楽しそうなのですよ。
金銭的には決して恵まれているわけではないのに、
心豊かで、人と人とのつながりを大切にしています。
善意の嘘というものがあります。
この映画も大切な人を悲しませたくないために
周囲の人が嘘をつくのです。
嘘はいつかばれるというリスクが伴っていることは分かってるけれど、
どうしてもつかなければいけないこともあります。
そういう場合、嘘をつかれた人も、事情を察する寛容さが
必要だと思いました。
以前に観た「グッバイ・レーニン」に似ていましたね。
そこまでコメディではありませんでしたけれど。
似ている部分が結構ありましたね。
切ないのだけど、心温まる映画でした。
最近は、観たい映画があんまりなくて、
家でまったりDVDを観たり、ふらふら出かけたりしてます。
何かお勧めの映画がありましたら、教えてください。
「ハウル」「今、会い」はちょっと…
「ターミナル」は観たいかなぁ。
945 :
白楽天:04/12/06 22:16:35 ID:???
スカイなんとか。
ラピュタのロボット兵みたいのがわんさか出てくるやつ。
ジュード・ロウの生え際の上がりッぷりの感想を是非w
てすと。
>>945 「スカイキャプテン」はどうなんですかね?
ジュード・ロウは好きですよ。
この前もDVDで「テープ」という映画を観ましたよ。
なんだか、「ガタカ」のジュード・ロウは幻だったのかな?
って思っちゃいました。
自分の記憶の中のジュード・ロウがかなり美化されてるんだろうな。
>>947 あの映画、人物以外、全部CGですよね?
CG映画にはかなりやられてますから・・・
いいイメージがないわけですよ。
CG映画と言えば、「鉄人28号」の公式ページの予告見ました?
これは必見ですよ?
あはははは・・・
VIP襲来による緊急保守