11 :
ズッ:
「とうとう来たな、ガチのロリ」
「───何の用なんだい」
「しらばっくれるんじゃねえ・・この野郎」
「君に迷惑をかけたのか。ぼくが幼児性愛者だからといって」
12 :
ズッ:04/04/10 23:10 ID:???
「いけしゃあしゃあと、盗人猛々しいッ!」
「──抜いたな」
「手前だけは・・許せないんだよォっ!」
「来るのかっ」
13 :
ズッ:04/04/10 23:18 ID:???
「手前のおかげで!どれだけの人が不幸になったんだ!
どれだけの人間を闇に堕とした!自分が何をしてるのか分かってるのかっ!」
「ぼくは──」
「俺の娘を返せッ、百合子を元に戻せッ!!」
「───ぼくは、幸せだ」
14 :
ズッ:04/04/10 23:22 ID:???
「ガチのロリ!貴ッ様ァァァ!!」
「君はぼくに死ねと言う。皆は僕を屑と言う。・・ならば、ぼくはなんだ?」
「何ィ?」
「君はぼくに死ねと言うのかァァ!!」
15 :
ズッ:04/04/10 23:28 ID:???
「当たり前だ!お前のような奴は・・死んで当然の奴だろうがっ!」
「ものを食べる時!呼吸をする時!君は罪を感じるのかッ、涙を流すのかッ!」
「なんだと!」
「君が君である為に何を殺し何を潰えたか、君自身知っているとでも!?
何一つ知らないで・・なにも分からないで!ぼくに死ねというのかっ」
16 :
ズッ:04/04/10 23:33 ID:???
「お前の口上なんか聞く耳持つかッ、逝ねっこの野郎っ!」
「刺すのか!そのナイフで僕を貫くのか!やるがいいっ!
ただし、君の娘を壊した憎き人間は簡単には死んではくれないぞッ」
「うおおおーーーーーッ」
「ぐう、いっ」
17 :
ズッ:04/04/10 23:40 ID:???
「はあ、はあ。はあ・・はあ、はあ」
「くは、は!やったなッとうとうやったなッ!!これで君もぼくと同じだ!
生き続ける限り──いや、たとえ死んでも、君の魂の汚れは永遠に拭えないっ」
「百合子の・・娘の仇・・思い知ったかっ」
「言え!君の娘を壊したぼくは何者だっ。そのぼくをナイフで刺した君は何者だっ!
結局誰もが同じなんだ!自分のしたいようにするしか──ないじゃあないかッ!!」
18 :
ズッ:04/04/10 23:49 ID:???
「貴様」
「人に嫌われ、疎まれ、唾棄される人間になりたい者などいるものかっ!
ぼくがぼくである為に、ぼくはそうするしかなかったのだ!」
「うるさい!詭弁だッ、詭弁だ詭弁だッ!!」
「この苦しみが君に分かるか!ぼくがどれだけ涙を流したか君に分かるのか!
自分の罪を見て見ぬ振りしてぼくを疎む世など、こちらから棄ててやるッ!」
19 :
ズッ:04/04/10 23:54 ID:???
「キ、サ、マ」
「さあどうした、もっと刺すがいい!そいつでぼくを抉れっ!ナイフを通じて
ぼくの魂は君に伝う!君は悟るんだ、君もぼくと同じだということをッ!」
「あああああーーーーーッ!!」
「 」
ふぁーべる。
21 :
ズッ:04/04/10 23:56 ID:???
ふぁーべる。
23 :
ズッ:04/04/10 23:56 ID:???
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
ばか!
ごめん