age

あぶれぶれぶれぶれれれれれぶれうるべ

「ホッカイロってどうやって使うの？」
「揉むと温かくなるよ」
「温かくなってどうしようというの？」
「それで暖まるんだよ」
「何で暖まらないといけないの？」
「ホッカイロを使うからには、寒いんだろう」
「誰がそんなこと決めたの？」
「お前だろう」
「いつ私が寒いなんて言ったの？」
「禁止ゲームをやろう。きいろ、って言ったらお前の負け。俺の言う事を　
　反復して言ってみな。・・青色、赤色、緑色、紫色」
「黄色、赤色、緑色、紫色」
「今、むらさ『きいろ』って言ったな。ゆえにお前の負け。お前がさっきから
　言い続けてる事は、これと同じことなんだよ」
「あなた馬鹿じゃないの？」

ぎびびいっびあぶあぶぼえおぼびおむしししししｓむしししｓむいしｓ

ピンクのテーブル
↓　　　　　　　「ハッキヨーイコノッタコノッタ」
ピンクのサイ
↓　　　　　　　「ゴーヤーチャンﾌﾟルゥ」
ピンクのくも
↓　　　　　　　「現在＝限りなく最近の過去」
ピンクの足音

　　　　　　　　
　　　　　　　　さくら　さくら　ただまいのぼる
　　　　　　　　さくら　さくら　いままいおちる

「船長　さくら前線が上昇中です」
「今だ本船も上昇する」
「やだ」

あぽちゃん　どこにいくの　おいてゆかなくていでっらっしゃっい°

「一芸入試ぱせだ大学！これより入試を始める！」
「一番、剣玉します！カタッカタッカコッ」
「よし合格！次！」
「二番、芸能します！とっても×６だ〜いす〜きよ〜」
「よし合格！次！」
「三番、ジュンペイでーす！キョウヘイで〜す！」
「みなみはるおでございます」
「は？」
「は？」
「は？」
「は？」
「は？」
「は？」
「は？」
「は？」
「は？」
「は？」
「ハゲ」

「不合格」

ｲﾋﾟﾘｯﾋﾟ　いぴりっぴ　イピリッピ　ｲﾋﾟﾘｯﾋﾟ　いぴりっぴ　イピリッピ
　　　　Ｐ　　　　　Ｐ　　　　　Ｐ　　　 Ｐ 　Ｐ

　　　　　　　　　　　　　　　　☆にせにせ京極堂☆

僕は君を好きだが　君は僕を好きなのかい

キライじゃないけど好きでもないの　今風に言うと微妙なの

では聞くが　君は何かを本気で成し遂げた事があるのかい

あるような気もするし　ないような気もするわ

自覚というものはその程度なのだよ　世で一番おぼろげで頼りないのは自分なのだ

だから何だというの！

君が僕を微妙だと言うが　それは自分という頼りない存在が持つ意思なのだよ

・・・・

────決して　君自身の意思ではない

だからなに？

なんだっけ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─了─

ひーろーに　なりたい〜♪→なりたくない→　１へ
↓
なりたい→２へ

ふぁーべる。