銀河鉄道999 銀河超特急〜終着駅アンドロメダ〜
1 :
名無しさん?:
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ノノノ・_・) 前スレ落ちたので一応 Part2
3 :
名無しさん?:04/02/04 12:06 ID:K/LzMiiK
(*^ー゚)b グッジョブ!!
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ノノノ・_・) 前スレ(
>>233)からの続きよ、、、
ホロホロは骸骨だったわ
メーテルに泣きついちゃって、、、しょうが無い鉄郎ね
「それじゃ鉄郎 またな」
ホロホロは他の星に働きに行った恋人を 呼び戻す為に働いてた訳だけど
その彼女戻ってたわ、、、(旅行で立ち寄っただけ
鉄郎に「あんなくだらない女」と言われるくらいになってね
鉄郎は彼女を問いつめて 一緒に居た恋人と決闘寸前になるけど
メーテル「鉄郎、人は 他人の心の中までは分からないものよ 行きましょう」
プチメーテルさん、乙〜 ( ´∀`)つ凵
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ノノノ・_・) 泣いているのよ この星は、、、
眠れない鉄郎はコッソリと抜け出し
彼女が戻って来ている事を告げる為 ホロホロの家に向かったわ
でも彼女は過去に何度も戻っていて
其の度に ホロホロの体から肉は落ち 骨も1本また1本と、、、
ホロホロは彼女への憎しみを我慢出来ず 鉄郎を!
、、、鉄郎の格好して彼女をあぼ〜んした ホロホロ、、、
格好だけで指名手配された鉄郎は駅で目がさめたわ(かご一杯に入った生卵がそばに、、、
メーテルから事情を聞いた鉄郎は「そーか やっぱりやっちまったのか、、、」
1本でも骨が生えてくればと
ホロホロの代わりにこの星で 永久に犯人扱いされる事を決めた鉄郎
メーテルも思わず「鉄郎 あなたって人は、、、」
迫り来る警察を 落とした生卵とメーテルのイヤリングで防ぎ 無事999に乗り込み発進、、、
999急発進したようだけど時刻通りなの?それとも面倒から逃げたのかしら
悲しいわねホロホロ、、、信用出来る鉄郎に出会えたけど
嬉しくても笑えず 泣きたくても涙が流せない、、、「もう手遅れなんだ なにもかも」
ホロホロの話はうちの母親のお気に入りなんです。
「いい話」なんだそうだ。
スレ違いだけど、最近は犬夜叉を「いい話ねぇ」と
毎週かかさず、見ている65歳の母でした・・・
お母さんを大事にね
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ノノノ・_・) 地球に向かう上りの超特急「777」よ
鉄郎 懐かしいって、、、ホームシック いえスターシックかしら
停車駅 5連星の一つ「雪の都」
停車時間 8時間10分
メーテル曰く 「雪が磁場の影響で あんな周りかたをしながら降り注いでいるの」
宇宙に雪、、、以前 雨もあったわね
鉄郎 雪を見て地球を母を思い出して 降りたがらなかったけど渋々下車よ
雪の上に建物 其の上に雪、、、
寒さの中
うどん屋「雪うどん」発見
一口パク!!!
「どーしたの?鉄郎」
アイスクリームのうどん状にガカーリ
「しかたがないわ 此処の主食ですもの」
なんでも経験って事で メーテル黙ってたのかしら、、、(チョト イジワルね
ホテルに向かう途中、、、ズボッ! 「うわっー メーテルゥッ!!!」
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ノノノ・_・) 雪の下に町が、、、
更に下にも、、、って星の大きさは実際小さいのかしら
落ちた所で追い剥ぎにあってしまう、、、とても貧しい所みたいね
ここで女の子のボジン・ユキにビスケットのかけらをあげる鉄郎
上に案内するまえに 家に来てといって付いてったけど 鉄郎 途中で倒れちゃったわ
気が付けばユキさんのお母さんが目の前に、、、
氷水と水風呂のもてなしで すっかりガタガタブルブルよ
うどん屋の事すっかり忘れてるわね
でもお母さんは 鉄郎を焼いて食べようとしていたの
それを聞いてユキさんびっくり
気付いた鉄郎は逃げようとするけど見つかってオーブンの中に、、、
「お母さんはお前のからだが毎日痩せ細って行くのを 黙って見ている訳にはいかないの」
でもユキさんが止めさせようとしていると
「ユキ おまえ何か食べたわね」
ビスケットを貰った事を知ったお母さんは「あ〜どうしよう トンデモ無い事を、、、」
ここでメーテルきたわ
オーブンの中で気を失い999で飛び起きた鉄郎、、、ビスケットの欠片がなかったら丸焼けだったかしら
地球で雪の暮らしをしてきた鉄郎でも「雪ん中の暮らしって辛いもんだな」としみじみよ、、、
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ノノノ・_・) 人間は一人も住んでいないはずよ
停車駅 かげろう星
停車時間 5時間10分
メーテル曰く 「穏やかな星ですもの 動物には危険が無くて 住み良いでしょうね」
と いきなり投石 ガシャーン、、、車掌さん飛んで来たわ
バリアを外した途端に投げ込まれたって なんか中途半端なバリアよね
メーテルは石に指紋がついていたのが分かったので
投げた人間を探しに行くけど、、、暑いとこだけど すごい格好ね
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ノノノ・_・) さっきカキコが反映されなかったわね 何をごにょごにょしてたのかしら
「人間の使う生活エネルギーの反応よ」、、、なんか凄いカバンね 万能測定機みたい
近くにあった球形宇宙住居に向かったけど 傍の落とし穴に、、、メーテル色っぽくてよ
住んでる人が動物が落ちたとおもって見たら 人間だったので上げてくれたわ
旦~「お茶はそこにある 勝手にやりたまえ」旦~
「わしは世井正雪と言う作家じゃ 宇宙最長の大長編小説に挑んでいるのだ
ついでに髪と髭の長さでも人間の限界 宇宙の記録に挑戦しておる」
ここまではまぁ普通だったけど 向き直ってメーテルを見た時からおかしくなっちゃったわw
二人を電撃銃で眠らし 鉄郎はおいてけぼりで 気付いて急ぎ後を追ったけど999発車よ
メーテルも列車の中で気付き戻ろうとしたけど
機関車が「ジョウキャクノカズハ アッテイルガ トウロクサレタネンレイヲ コエテイル ゲンインヲ チョウサセヨ」って事で車掌サンがきたわ、、、
最初変装かと言っていた車掌さんだけど 世井正雪じゃと言う事で結局パスを見せたら名前が鉄郎だったので
「第三十二条 乗客自身の署名の無いパスは無効であり乗車する事は出来ない」
、、、「え〜い わしとした事が、、、」って 星野鉄郎だって言い通せばよかったのにねぇ
鉄郎は合成宇宙ラーメン食べてすっかっり諦めてたとこにメーテルきたわ
パスも返してもらって帰ろうとすると 世井正雪はメーテルをあきらめきれないと銃をむける
メーテル 鉄郎を部屋から出して
「私をよく見て下さい、、、これが私 本当の私よ、、、お分かりになりましたか 世井さん」
世井さん正気に戻ったわ
何を見たのかは永遠の謎ね、、、999発車よ
(・∀・)コケティッシュ!!
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ノノノ・_・) ↑IDが表示されないってやつね
停車駅 サケザン大陸
停車時間 10時間10分
メーテル曰く 「サケザンと言う人が支配してるの ターザンみたいな人よ」
何語かしら
「サルザケ キノウロ アルガシ イカガ?」、、、ちょっと違うかもねw
サケザンは猿に言葉、酒の作り方を教え
味にうるさいの
のどが渇いたのでお猿サンに猿酒を木の上で貰っていたら
イボイボ棍棒に襲われ落ちて二人とも気絶してしまったわ
サケザン(どう見てもターザンね
「サケザンのお酒 みんなサケザンの物 勝手に飲む これ 泥棒」
メーテルと鉄郎を見比べて メーテルだけ連れて行ってたわ
気付いた鉄郎が後を追っていたらサケザンがきて結局連れて行かれるけど
途中蔓が切れてサケザン木に衝突、、、なんかマヌケね
鉄郎 気を失ってるサケザンを縛り上げるけど
起きたサケザンの力の前に再びやっつけられて 住処の牢屋にいれられてしまったわ
気付けばメーテルが鎖に繋がれたままサケザンの給仕を、、、
( ゚Д゚)y─┛~~ 続きまだ〜?
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ノノノ・_・)⊃旦~~ オチャドーゾ
また落ちたかと思ってた、、、
サケザンぐっすりの所にライザと言う女性が鉄郎の所にきたわ
ライザは乗って来た宇宙船がここで難破、、、 其の時 生き残ってサケザンと暮らしていたの
でもメーテルが手に入ったので ライザは遭難者として999に乗せてちょうだいですって
メーテルも発車時刻が迫ってるからライザと一緒に逃げなさいと言われ脱出、、、
でも鉄郎「化石の星」の事を思い出して戻る事に!「いでっ!」
近くで寝ていた お猿さんに躓いて猿と騒ぎに気付いたサケザンに捕まって牢屋にお帰りよw
メーテルに酒をついでもらって
「サケザン幸せ この世のある」
な〜んて言ってる間に鉄郎は牢に穴を掘ってサケザンにカンチョーをお見舞い
鉄郎vsサケザン
圧倒的な力の差がありながら 鉄郎の執念がサケザンを怯ませるも 睨めっこしたまま鉄郎たおれる、、、
気付けば999、、、あと5分で発車だけど メーテルが居ないから鉄郎も降りようとすると
サケザンに見送られてメーテルが戻って来たわ
「強い男の友人メーテルの 素晴しい男の友達を取り上げる事は出来ないんですって」
次の駅迄乗る事になっていたライザがサケザンの元に戻って行ったわ
、、、此処で珍しく「ささき いさお」サンの挿入歌なんだけど 合ってない気がするの、、、
サケザン、ライザそれにお猿さん達に見送られて999発車、、、
FILAMENT
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ノノノ・_・) 雲の海に入った所で 999見たいな列車とすれ違ったわ
「見かけた事がないわねぇ」
車掌さんに言っても「大方 夢でも見たんでしょ 次は銀の谷〜 銀の谷〜」
停車駅 なし
停車時間 なし(無し?時間は止まったままだったのかしら)
メーテル曰く 「この辺り昔 星があったの、、、沢山人が住んでいた、、、
それがある日突然 太陽に飲み込まれてしまった、、、
住人は 自分が死んだ事さえ知らないまま 消滅したと言われているわ」
指令センターから警報 「ゼンポニ セイメイハンノウタスウ ゲンソクセヨ」
鉄郎は他の車両で さっきすれ違った列車に乗っていた人達に捕まってしまった
其の中の一人にもらわれるけど メーテルにお断りしなくては、、、
メーテルは自分を身替わりにと言うけど
「駄目です あなたでは役に立ちません この子は息子に必要なんです」
999止まったわ
「どーしてこの列車が止まったと思ってるの 誰も手出しは出来ないわ あなたでもね」メーテル「 え?!」
機関車「テツドウケイビタイ ギンノタニ ダイ3シダンヘ ダイシキュウ キュウジョ ネガイタシ」
彼等は すぐに来た警備隊に警告をしたけど 機関車が「オドカシニ マケルナ」なんて言ったから
接近してきた所を謎の光線でエネルギーを吸い取られて 次々に落とされてしまったわ、、、
残った四機は「接近不可能 引き上げる!」、、、帰っちゃった
19 :
名無しさん?:04/02/12 18:28 ID:GLJcNWA8
はやく続きおねがい〜〜
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ノノノ・_・) そんな事言われても、、、
メーテル成す術も無く鉄郎を5号車両と共に フィラメント星のあった場所に、、、
鉄郎は連れ去られた「惑星フィラメント」があった場所で
さき程連れ去った女性は 機械化を子にさせようと 体の乗り移りをさせようとするの、、、
幽霊、、、
でも子は「だめだよ母さん 僕には出来ない、、、この人にだけは出来ない」
( ´∀`)つt[] プチメーテルタン、いつも乙カレー 飲み物ドゾー
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ノノノ・_・)⊃t[] ドモ
メーテルと車掌さんは 車両が向かった光の塊が
ごにょごにょ動くのを 手を拱いて待つしか無い状態、、、
車掌さん思わず「えーい こーなったら装甲車を使って!」なんて言う始末よ
光の動きが止まった、、、
車両が戻ってきて 鉄郎が帰って来たわ あの親子も一緒にね
どうして体を乗っ取らなかったの?
「鉄郎君の心の中が 生きていた時の 僕の心と同じだったからです
そう 夢が一杯あって 希望が一杯あって、、、明日を信じていた頃の 僕の心と同じだったからです」
鉄郎は
「機械の体になるのは母さんとの約束なんだ 僕の夢なんだ」
去り際に
「君の分迄ガンバッテ きっと機械の体を手に入れてくるよ」
親子が光に帰っていく、、、
鉄郎は手を振る子供に向かって「いつまでも元気でねー!」、、、う〜ん 魂だけの存在に元気?ってねぇ、、、
「でも 機械の体になるって ほんとに素晴しい事なんだろうか、、、」、、、メーテルは何も言わないのね
光が消えたわ、、、
失ったエネルギーを取り戻し999発車、、、
「次の停車駅は銀の谷 停車時間は3時間と22分」、、、どんな所だったのかしら
次の停車駅は?
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ノノノ・_・) 「銀河系とアンドロメダの 二つの星雲の 丁度中間点よ」
鉄郎もビックリするくらい赤い星、、、
停車駅 怒髪星
停車時間 24時間
車掌サン曰く 「まさに其の名に相応しく モーレツな所ですから
たんこぶの4つや5つは出来るでしょう」
其の頃 怒髪星では怪しい4人組が、、、
「二人の顔はよく覚えたか?」
依頼元は機械公爵?
ここより遠くへ行かれると手が出しにくくなる?(とにかく危ない事は確かね
星に近づくにつれ暑くなってきたわ、、、
メーテルは水着に着替えてくるって、、、鉄郎と車掌サンは何を想像しているのかしら
鉄郎、、、パンツ一丁
車掌サン、、、夏服
メーテル、、、いつものビキニと何が違うか分からないけど
前を開けたコートを羽織ってるわ
999安全の為 空中に停車よ
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ノノノ・_・) さっきtvから聖母騎士ヘルマザリアの声が聴こえたけど、、、
専用エレベーターで地に降りたメーテルと鉄郎
「死んじまいやがれー くそ餓鬼ー!!!」(早速 鉄郎一発目、、、
、、、サラリーマン風の男性ね
「冷たいジュースでも飲んで復讐の手段を考えるかぁ」とドアに近づいて、、、(二発目w
、、、出て来たのは老夫婦ね
と!!!
建物の影から出て来た男が狙い撃って来たわ
メーテル 指輪の光線であぼ〜んよ、、、
「メーテル!何も殺さなくても」
「鉄郎 この星の人間は喧嘩はしても けして武器は使わないはずなのよ」
機械化人?!!、、、緑色の液体燃料、、、見た事も無い形だ、、、
エーテルは頭からブラックボックスみたいなのを取り出す
「あなたやあたしの事が記憶されているわ」(流石に通ね、、、
どうやら彼は暗殺者みたい
たんこぶどころでは なくなったので列車に戻ろうとすると
エアカーに乗った男が投げ縄で 鉄郎を連れて行ってしまう(暗殺者の二人目ね、、、
鉄郎はエアカーを銃で暗殺者もろとも破壊し難を逃れるけど
勢い余ってさっきの老夫婦が経営しる豆腐屋に飛び込んでしまう、、、
■■■
ノノノ・_・) 旦~
メーテルの心配をよそに鉄郎は豆腐屋で介抱されてたわ
夫婦と鉄郎位の子供が2人
何かと殴り合ってるけど とっても仲がいいわね
メーテルは鉄郎の行方を探していると 同じ事をしている男を発見
尾行開始よ、、、それにしてもメーテルの格好は完全に浮いているわね
男は此処の土地勘がないらしく 行き止まりでメーテルに「行き止まりのようね」
「だ 誰だ! う!!」男は銃をとりだすけど
メーテルの鞭が早く繰り出され電気ショック 次の瞬間には銃を構えてる
「何故 私達を狙っているの?」
「金で頼まれたんだ」
「機械伯爵の友人の機械公爵だ!」
復讐の様ね、、、
メーテルは残りの仲間の事を聞き出そうとすると物影から銃が発射され
口封じされてしまったわ、、、手がかりは「片目、、、」
27 :
名無しさん?:04/02/17 00:33 ID:MhKpXgz5
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ノノノ・_・) 「脚本 藤川桂介」 上げる程でもなくってよ、、、
そのは早くも とうふ屋の前に、、、
鉄郎は美味しそうなとうふを前に 御飯を頂こうとしている所へ
その男が入って来ていきなり発砲よ、、、
鉄郎の反撃より早く おばさんが人質に取られてしまうの、、、銃を手離すと
「よし それでいい 星野鉄郎 死んでもらうぞ」
と そこへ おじさんのとうふ投げと掴みかかりで男は逃げ出し 窮地は去ったわ、、、
「僕が此処にいると皆に迷惑が掛かる こっから出て行くのが一番いいんだ、、、」
「お世話になりました、、、」金貨3枚置いてコッソリ出て行く、、、
夕暮れのなかを歩いていると 背後から片目の男が鉄郎を狙うけど
間一髪のところでメーテルの指輪光線で男はあぼ〜んよ
暗殺者を片付けて やっとホテルね、、、
時間ギリギリで乗り込み999発車、、、
金貨3枚は結局返されてしまったわ
おじさんおばさんの心に触れ きっと戻ってくると誓う鉄郎、、、
メーテル曰く「おそらく宇宙で 一番楽しく明るい所かもね」
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ノノノ・_・) ルート星行きの急行列車よ(「333」よね?
久しぶりの食堂車ね、、、車掌さんも来るのが早かったわw
鉄郎が食べているのはパスタみたい(和食ってないのかしら
と そこへ 先に来ていた宇宙戦士のエドモンドさんが来たわ
彼は 次の停車駅「甘い甘い星」に50年振りに帰る所、、、
彼のうれしい様子をみているメーテルはとても哀し気ね、、、
「今に判るわ、、、」
停車駅 かじられ星「かじられ駅」
停車時間 4時間17分
車掌サン曰く 「30年ほど前に名前が変わったんです」
鉄郎も思わず「まるで齧り散らしたりんごみたいだ」
エドモンドさんは信じられない様子、、、着いて直に 走り去ってしまったわ
「わしのふるさとに何が起こったんだ どーしてこんな醜い姿になったんだ 誰か教えてくれー!」
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ノノノ・_・) 「お気の毒に、、、」
エドモンドさん完全自動化のタクシーに乗って
「緑の丘までやってくれ」と言っても 今はそんな地名はないの、、、
昔そう呼ばれていた場所なら あると言う事なので出発
かつて緑の丘と呼ばれた所に着いたわ
森も川も湖も生き物さえいない光景に ただガックリ、、、
鉄郎は屋台の10円ラーメン(本物よ)を食べていると 凄い揺れが来て 屋台がひっくりかえったわ
屋台のおじさん言うには
地震じゃなくて 土地の売り買いの為の 巨大な電子ショベルを打ち込んだ衝撃ですって
だから この星がこんな形になったのね
、、、今度は離れた所から轟音と煙りが、、、宇宙船が飛び立って行ったわ
エドモンドさんもこれを見て判ってきたわ
「あの宇宙船は まさかと思っていたが、、、ちっきしょー」
屋台のおじさんが
「あの宇宙船はこの星の地面を運ぶ輸送船
此処の土地は美味しく食べられますからね よその星から 高く買いに来るんですよ」
「え?土が食べられる、、、」と訝し気な鉄郎に メーテルが「食べて御覧なさい」
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ノノノ・_・) 甘くて美味しい地面、、、だから「甘い甘い星」だったのね
宇宙船が また来た様ね、、、
急いで駆け付けて様子を伺う鉄郎とメーテル
チューブが出て来て 地面に突き刺さした所からどんどん
土を宇宙船に吸い込んでいる様ね、、、また地形が変わったわ
「かじられ星政府役人殿 こちら確かに五千宇宙ヘクトメートル頂きました
では これから金貨をお支払いいたします」、、、金貨が入った袋がイパーイ出て来たわ
宇宙船が去った後 金貨を片付けてる役人達の前に エドモンドさんが銃を突き付け
「50年前は緑に輝きもっと豊かだった」
「それよりも豊かになったんだ みろ この金貨を」
「き、貴様達は 金貨だけが星を豊かにすると思っているのか! もーこんな事は許さない!」
エドモンドさん怒りの発砲
でも50年間宇宙を渡り歩いた腕でも 冷静さを欠いて 捕まってしまったわ、、、
と そこへメーテル「愚かな星の愚かな役人の皆さん その人を離すのよ」
離さないので指輪光線で大量の金貨をあぼーんよ
金貨がこれ以上減ると死刑になるって 慌てて離したわ
哀しみに暮れるエドモンドさんを乗せて999発車、、、
エドモンドさんは 第二のふるさとを見つけると誓う
「ふるさとって そんなに大切なものかなぁ、ねぇメーテル?」「、、、たぶん、ね」
ふるさと、、、「おまえも大人になれば きっと分かる時が来る」
■■■
ノノノ・_・) やけに揺れるとおもたら 機関車に原因不明のトラブル発生中
停車駅 惑星ウラトレス「ウラトレス駅」
停車時間 8日23時間23秒
メーテル曰く 「ウラトレス星は 空も地上もネジだらけなのよ
ネジだけを専門に作って 他の星に輸出しているの」
長い停車中に999はオーバーホールよ
ホテルに着く途中の横断歩道で 向こうから来る女の人が
信号無視して来たトラックに もチョトでひかれそうになったわ、、、
鉄郎は助け起こして
「道を横切る時は気を付けた方がいいよ 怪我をしたら元も子も無いからね」
ホテルに着いて嫌気を表す鉄郎にメーテルは
「しっかりなさい鉄郎 頭のネジをしっかり締めておけば大丈夫よ」
〜夜半から風雨が強くなる予定です 御家庭では戸締まり 火の用心 そしてネジ用心を〜
お〜、ドキドキw
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ノノノ・_・) 用心してもダメね
寝ていると 強風でネジが、、、
まるでマシンガンの様に窓ガラスを突き破ってきたわ
メーテルと鉄郎は とりあえずベッドを立てるけど
ネジで出来た山が崩れだし 街もろとも飲み込んでしまった(壊滅状態、、、
「鉄郎ー 鉄郎ー」メーテルは鉄郎と離ればなれに、、、
鉄郎は 横断歩道の時の女の人に助けられていた「ラセンと呼んでちょうだい」
紅茶を飲んでから メーテルが心配で戻ろうとするけど ラセンは部屋にカギを掛けしまう
「あなたは此処にいるのよ、、、あたしは真面目よ鉄郎」
ラセンはパスを捨てたと言う
鉄郎「あれが無いと 機械の体が貰えに行けないじゃないか!」
ラセン「あなたも機械の体に見入られた亡者の1人なのね」
怒る鉄郎、、、でもラセンは
「ますます あなたが気に入ったわ あたしが食べさせてあげるから 一生此処で暮らすのよ」
と 物置きに閉じ込められてしまったわ
ラセンは毎日同じネジを作る今の 何の変化も無い自分自身がネジの1本の様な生活が嫌だった
そこへ 初めて人並みに接してくれた鉄郎に惹かれたのね
でも鉄郎は「僕には僕の人生があるんだ」
メーテルは駅に戻っていたわ
どうやら999の故障の元は一本のネジだったようね、、、車掌さんがネジを探しにいったわ
■■■
ノノノ・_・) ネジは見つからなかった様ね、、、
この星で作って貰おうとしても
車掌さん曰く 此処では規格品しか作らないそうよ、、、また探しにいく車掌さん
鉄郎はラセンが出かけた隙に脱走するけど 隣人にネジ山へ定期を探しに行ったと聞いて
雨とネジが降る中 扉を担いで飛び出していったわ
探す中 ラセンと会えたけど 彼女の体は傷だらけ、、、でも彼女 実は機械の体だったの
「おかげで大変な借金ができて 一生ネジを作って働く羽目になったの」
見つけて来たパスを返し 「あんた優しすぎるよ、、、あたしには勿体無い人よ、、、」
鉄郎を自由にすると、、、「それがあたしの せめてもの愛の証、、、元気でね」
走り去るラセンを見送る鉄郎の後ろから メーテルが「あの人の後を追いましょう」
恐らくメーテルの予感通り ラセンは自らの命を断とうとしたけど追い付いた二人に助けられるの
そしてメーテルはラセンの為に 999のネジ作りを依頼するわ
鉄郎の励ましもあって「分かったわ やってみるわ」
ラセンは見事作り上げ 半ば諦め状態の車掌さんに届け無事999発車よ、、、
ラセンは自分の作ったネジが 宇宙の何処かで大事な役割をしている事を生き甲斐にネジを作り続ける、、、
それにしてもネジくらい管理局に連絡して 持って来てもらえばいいのにねぇ
■■■
ノノノ・_・) 星から発する金の光り、、、眩しすぎよ
停車駅 プレーデッド惑星「プレーデッドの魔女」
停車時間 24時間
メーテル曰く 「此処は何もかも金色よ 何もかも、、、人間もよ」
もー なにもかもキンピカ
ホテルにチェックインしようとしたら 光って無いからって拒否されたけど
999の乗客と分かるなり手の平返したわ、、、この時メーテルがどんな説明したか知らないけどね
メーテルがキンピカのお風呂に入ってる時「お客様 お届けものです」
鉄郎が対応に出たら いきなり銃で殴られてのびちゃったわ
不審におもたメーテルが駆け付けると スーツケースが取られていたので
鉄郎は責任を感じ犯人を追う、、、
キンピカの犯人はまだ子供ね、、、
銃の打ち合いで 上手い具合に下水道に落とす事に成功(偶然よ
そして キンピカが水で流されていく、、、
■■■
ノノノ・_・)
金粉が流れ落ちた犯人は奥に逃げる、、、追う鉄郎
追い付いて対峙する二人
彼はホイールロック、、、此処では金ぴかでは無いと差別され
自由に恋愛が出来ない、、、(彼女の名はゴールドメッキー
それでトランクを売って金メッキ代を作ろうとしているみたい
「綺麗だし錆びないだろ」、、、しかも 機械化人だったのね
さらに逃げる犯人を撃つと 拍子でトランクが流されていくわ
鉄郎はトランクを追うと 少し開いてるわね「メーテル メーテル どーした?!何があったんだ?」
取り合えず閉めて考え事をしている所を 背後からガツン!!
さらに石で止めをしようとした所に
「やめなさいホイールロック!」母親ね、、、
「自分が金ぴかのメッキになるより こんな偽者の世界を なんとかする事をどーして考えないの」
仲間と共に去る母親を見送って
「今にきっと取り返しの付かない事が起こるぞ」、、、母親はなにか企んでいるようね
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ノノノ・_・) フゥ 旦~
ドロボーさんに助けられ 金ぴかじゃ無い家で落ち着く鉄郎
下水道の壁に掛かってる状態の家ね
差し出されたパンは十年前でカチカチ、、、金ぴかじゃ無い人達への配給食ですって
金ぴかになりたいホイールロックに 鉄郎はホタルの星のフライヤさんの事を話す、、、
でもフライヤさんは生まれつき
此処では習慣でメッキをする、、、お金さえ有ればね可能
ホイールロックは好きな人に近付けないのが一番の理由みたいね
ガールフレンドのゴールドメッキーの写真を見るけど 鉄郎には綺麗かどうか分からない
「メーテルもフライヤさんも金メッキなんかして無いけど 宇宙で一番綺麗だと思うよ」
メーテルは999の出発時刻が迫っているので落ち着かないわ
非常公安隊の戦闘パトカーに警戒するホイールロック
そのパトカーの一台が家の上にいるわ、、、
母親が反乱分子の運動に加わっているせいか威嚇が1発、、、2発3発目は
2人が家から下水に飛び込んだ直後 家を破壊、、、急いで奥に逃げる2人
母親の考えに賛成出来ないと言うホイールロックの前に流れて来たのは母親よ、、、
/ ミミ ゞヽ
. イ ミ ≡ミ彡 ヾ ヽ
| ッッッイ"^´´`ヾ |
| 〉,,,,,,, ,,,,,,,,.lノ
ト、l┌────イ
\|└─┬┬─|
,r‐┤ ,..:'(,___,).../
イ V ヽ、....‐ニニ‐/\
お茶でも ( ^-^)o旦~~ ドゾー
メーテルさんはここで何をしてるの?
漫画のストーリーに基づいて、話を付け足して言ってるのかな
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~~ 私はプチメーテル
オチャとホシュありがと、、、
漫画と言うよりtv版で
別に付け足してなくてよ、、、
■■■
ノノノ・_・) 公安隊にやられたようね
もう長く無い母親は「男なら この星を、、、」
後をホイールロックに託して死んで逝ったわ
鉄郎は自分の過去を思い出し 「母さんの意志を継げよ」と、、、
母親から渡された機械が集合場所へと言っている
999はもう発車の時刻よ
鉄郎が戻らないので「発車時刻を遅らせて」と メーテルのお願い
ホイールロックを説得している所に
さっきの集合場所が「罠」だったと通信が入り皆やられれてしまう
さらに下水道は 水門が開かれて鉄郎、ホイールロックを飲み込み表へ、、、と上空には
999が発車しているのを 鉄郎は流されるだけで どうにもならない
車掌さんの お願いが聞いて貰えなかったので
メーテルは直に「引き返して」と 管理局にお願いするけど勿論ダメよ
そこでメーテルは 時間通りに発車したのだからと
「だったら空中で停車してください 遅れは次の駅迄に調整すればいいでしょ」、、、強引よね
「お願いします」
■■■
ノノノ・_・) 5レス目ね
鉄郎は999が発車したのが ホイールロックのせいだと言って殴るけど抵抗はしない、、、
逆に手を貸してくれと頼まれ 金メッキの世界を終わらそうとする
「非常戦闘配備解除! くり返す 非常戦闘配備解除!」、、、金メッキの親玉「プレーデッドの魔女」よ
鉄郎とホイールロックはシティの心臓へ向かう
此処を破壊すれば ありとあらゆる物にメッキが付着する力が無くなるからよ
時は夜中、、、シティの心臓がある 磁力メッキ塔の最上階にアッサリ来ちゃったわ
鉄郎が不穏を感じる中 ホイールロックが磁力メッキ装置を壊そうとした時 機械腕につかまり
装置の中(金の溶解したお風呂?)に居たプレーデッドの魔女が登場!
でもこの魔女 アッサリと鉄郎の戦士の銃でやられちゃったわ
プレーデッド惑星のメッキが剥がれていく、、、たった二人の少年に 世界を変えられたわね
スプレーだから剥がれない二人は川に飛び込む、、、メーテルのトランクも偶然見つかったわ
そこに小型宇宙船?(999に搭載?)でやって来たメーテルが来て 有無を言わさず鉄郎を連れていく、、、
宇宙で停車して居た999に無事戻り再発車(結構ギリギリまで待ってくれてたわ
ホイールロックは恋人ゴールドメッキーと再開、、、これでずっと一緒にいられるわね
「あっ プレーデッド惑星が ぐんぐん小さくなっていく」
「時間の遅れを 取り戻しているんだわ」
プチメーテルさん長らく乙ササ、ドゾドゾ♪ (*`▽´)_旦~~
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~~ ドモ 車掌サンもウエイトレスさんも居ないから
貰ってばかりね、、、そろそろ圧縮よ
誰か車掌さん、作ってくれないですかね?
お願い、職人さん!
■■■
ノノノ・_・) チョト探したけど無かったわ
リーマン星行きの急行列車よ「777」?
停車駅 ゴーストコロニー
停車時間 3時間42分
メーテル曰く 「人っ子一人居ない人工の星
地球とほぼ同じ環境の最高級品のコロニー」
メーテルは誰も居ないから降りようとしなかったけど
機関車が生命反応(思考派を持った人間らしいもの)が有ると 車掌さんが報告してきて
「漂流者かもしれないわね」と 考え込む、、、鉄郎は退屈が紛れると楽しそうね
調査に出掛ける二人
メーテルは途中で 以前と違う佇まいに疑問を持つわ、、、(来た事あるのね
近くに生活ゴミを見つけ傍の家を見上げると 人影が!
「いずみ荘」に入ると 匂いで人間の生活感があると感じ
「あの 何方かいらっしゃいませんか」と 訪ねると
1人 2人 3人 4人と同じ顔の人間が出て来たわ
鉄郎 ビックリして階段から落ちちゃったけど
出て来た人間の方も
「お あ なんだあれは?! 化けもんだっー!」と驚いて引っ込んじゃったわ
■■■
ノノノ・_・) ∇
 ̄
表に出てからメーテルは
「ドクター サイクロプロス」と、、、ふと周囲を見ると 同じ顔した住人がこちらを見て
「見た事も無い生物だな…やっつけないと危険だぞ
…やっつけろ!…おぉあぁそーとも」
危険が迫って来そうなので銃を構える鉄郎を諌めて(鉄郎の頭に石が「いてっ」
二人は逃げる、、、それを追う大勢の住人
一時路地に隠れてやり過ごす
「ドクター サイクロプロス」は このコロニーを作った偉大な学者だとメーテル
そして同じ顔の住人は複製人間なの、、、
「ドクター サイクロプロス」を探そうと出ていったけど あっという間に囲まれてしまったわ
じりじりと詰め寄られる中 メーテルは「ドクター サイクロプロス」を何度か呼び掛けると
寸での所でエアカーが来て
「どっこいしょ よいしょ」と サイクロプロス登場、、、儂がさわがしいので来てみたんですって
■■■
ノノノ・_・) このエアカー 全自動ね
「おまえさん どっかで見た顔じゃと思っとったら メーテルじゃないかね?」
メーテルは返事しないけど サイクロプロスは自分の研究所に案内する
逆にメーテル「何時このコロニーにお戻りになったの?」と聞くけど
サイクロプロスも又 答えをはぐらかすのよね
着いた研究所「下宿荘」って、、、さっきの「いずみ荘」と変わらないわ
突然 玄関前で胸を押さえてうずくまるサイクロプロス(メーテル心配そうよ
案内された部屋は外見とは違い 壁一面に機械が
鉄郎 おもてに同じ顔が一杯いるのをみて「自分がうじゃうじゃ居て気持ち悪くなーい?」
それの答えは「何千人居ようと儂の分身 つまり儂1人」ですって
■■■
ノノノ・_・)
また苦しみだしたわ
実験、、、
クローン人間を使って、、、このコロニーが安全で住み易いかを、、、身を持って証明する事、、、
倒れるサイクロプロスを助けるメーテル
「クローン人間を作る為 細胞を使いすぎたのかもしれん」
メーテルはドクターを手当てしてから帰るからと 鉄郎を先に帰す
サイクロプロスは鉄郎に
「お前の人生は長い 決して他人の信用を無くすような事をするんじゃないぞ」
サイクロプロスは信用してくれる人を待っていた訳だけど
「それも事も有ろうに おまえさん メーテルだったとはな 儂は幸せだ もう思い残す事は無い」
そう言うと 壁の赤いボタンを押したわ、、、
あと4分で発車の時 激しい揺れが、、、メーテルが戻り爆発するって言う、、、999発車
メーテル「良く見ておきなさい」
コロニー爆発!「サイクロプロスは 自分の分身 クローン人間と一緒に 自爆したわ」
あの人は15年前にあのコロニーを作ったの でも絶対の自信と技術を持って作ったけど
決定的なミスがあった
小さなミス、、、たった1本のネジの弛みから コロニーの空気が一瞬の内に抜け
地球から移り住んで来た人達を全員死なせてしまった、、、
それ以来 ドクター サイクロプロスを信用する人は居なくなったわ
メーテルは鉄郎にサイクロプロスの後悔を綴った日記を渡し「読んだら破って捨てて頂戴ですって」
読み終わって
「ハッキリ分かった事が 一つあるんだ 人間にとって信用って事はすごく大事だって事さ」
約束通り破って捨てる鉄郎
「まるで ドクター サイクロプロスの心が散らばっていくようだね、、、」
∧_∧
( ,,-Д-) ミニメーテルさんは、宇宙詩人なのですか?
(__ ⊃ c日 まあビールどうぞ。
し__)┳━┳
■■■
ノノノ・_・)⊃c日 ビール頂くわ
、、、詩人のセンス ゼロよ
( ´∀`)つ<コ:彡 ビールのつまみにw
おつまみは あとでコッソリ頂くわ、、、
■■■
ノノノ・_・) この話、、、メーテルの声(池田昌子サン)が風邪(鼻声)みたい、、、
「宇宙には所々 理由も無しにとても寂しい場所がある、、、
そこを通る時は機関車さえも息を潜め 旅人は申し合わせたように
ブラインドを下ろして 外を見ないようにすると言う、、、」〜冒頭のナレーションよ
メーテルに「タフねぇ」と言われる鉄郎には通用しないわ
停車駅 ミー君の命の館
停車時間 38時間15秒
メーテル曰く 「ここは宇宙で 一番気持ちが良くて 住み良い所だわ」
何時の間にか同じ車両に乗ってた 子猫を抱いた女の人も降りたわ(泣いてる、、、
鉄郎は気にしつつ メーテルとホテルに向かう、、、
駅もそうだったけど ホテルの作りも子供っぽいわね
中に入って内装に「なんだこりゃ」と鉄郎 でもメーテルは「子供の頃を思い出すわ」
この時うっかりメーテルは「鉄郎は?」
メーテルは「お母さんを思い出させちゃったわね」と謝るけど鉄郎は
「平気だよ 楽しい思いでもいっぱいあったもん」と笑う、、、
■■■
ノノノ・_・) コ:彡 パクパクモグモグ、、、
子猫を抱いた女の人、、、
「此処には あの人しか居ないみたいだねぇ」と鉄郎
「正確には あの人も居ないわ、、、あっちの星こっちの星から
動物を連れて 来てここへ住まわせているの」
「ねぇ鉄郎 亡くなられた御両親は 何所言ったと思う?」
「さぁ検討がつかないなぁ どっかの星に居るんだろうか?
それとも宇宙のどっかに漂ってンだろうか、、、」
何故 メーテルがこんな事聞くのかしらね、、、
フロントに繋がらないので 鉄郎が自販機に行こうとしたけど
途中 巨大な虎?や蛇?に出くわしガクガクブルブルで戻って
メーテルにはお腹が痛いと言って寝てしまったわ
■■■
ノノノ・_・) 旦~ フゥ、、、
>>58 あら、プチメーテルさん。
言ってくだされば、お茶くらい入れて差し上げたのに。
■■■
ノノノ・_・) じゃぁ 熱いのオネガイネ~~~
夜になって色んな動物の泣き声がして 鉄郎は眠れない、、、
メーテルは出かけてて居ないわよ
夜明け前、、、鉄郎は窓から外を見たら メーテルが動物達に襲われると勘違いして
急いで駆け付けて 銃を向けるけど あの女の人の鞭に止めらてしまう
メーテルも「皆人間のお友達 優しいペットよ」
「ここの動物達はみんな 御主人と死に別れてきた者ばかりなんです」
そー言って動物達と立ち去る、、、
鉄郎は999へ戻る前に 聞きたい事が合って彼女のあとを追う
「動物達をどうして この星に連れて来るんだい なんか訳でもあんの?」
「動物達を飼っていた人達は このミー君の命の館を 動物の魂が住む所だと信じているからです」
どうやら動物達は死んでいる様ね
そして彼女もまた、、、
生前は「虎猫のミー君」て 雌だったけどね、、、
子供だった御主人を悪ガキからかばって死んでしまったけど 御主人はいつまでも思い出して泣いてくれた、、、
それ以来 動物達をこの星に連れて来る役を引き受けたの
特に子供の御主人はここで幸せに暮らしていると思って 星空を見上げて安心しているわ、、、
夜が明けたわ「さよならミー君」
急いで戻る鉄郎、、、ホームに着いた時には999は構わず発車
無事乗り込んで席に着き星を見ていると、、、あ!「消えちゃったよメーテル、、、」
「ミー君の命の館は飼っていた動物と死に別れた子供の心の中に有る星だとも言われている
だから とても悲しく寂しく見える星なんだって、、、」
( ^-^)o旦~~遅くなりましたが、熱いの入れときました。
■■■
ノノノ・_・) 旦~~ 飲み頃ね
「こちら銀河鉄道管理局分室 999付近の軌道が振動している」
次元スプリングでも吸収出来ない 凄い振動よ
振動の原因が不明だと 連絡に来た車掌さんが もう一度機関車に、、、と
さらにすんごい衝撃が
各車両がバラバラ、、、車掌さんオロオロ、、、
「銀河鉄道創業以来の大事故です」
気味の悪い星に吸い寄せられているわ
停車駅 卑怯者の長老星
停車時間 12時間のはずでしたが、、、不明
メーテル曰く 「植民星としては歴史が古く 人工も多いわ」
機関車は管理局に救援を求めたわ「軌道レール消滅、連結不可能、乗客ノ安全ヲ保証出来ズ」
管理局「管理局安全指令10101号 鉄道警備隊出動」
装甲列車ではないタイプの武装列車ね
衛星軌道に乗った車両の中で 3人の乗った車両だけがさらに降下しはじめる
車掌さんオロオロしっぱなしで 鉄郎に怒られちゃうわ
そこに武装列車がやってくるけど 長老星からのエネルギー弾1発であぼん、、、
プチメーテルさん、お茶だけではさみしいので置いていきます。
-∞∞- オダンゴドゾー
■■■
ノノノ・_・)
機関車が状況報告すると
「了解 直ちに無軌道強行突破装甲車を送る」
銀河鉄道秘密基地格納庫から発車したわ
3人の乗った車両が降りていく
「全ては長老の思し召し次第ね、、、この星の独裁者デルムカデ大統領の事よ」
人気が感じられない、、、と いきなり噴水からレーザーが出て 車両を一部破壊される
メーテルが表に出てった所
妙な声で「乗客に危険はない 宮殿に案内しよう」、、、もう強制ね
誰も乗って無い地下鉄で どんどん地下に降りていき
宮殿玄関の前で止まったわ
「分かったわ きっとこれはデルムカデ大統領の住む宮殿よ」
メーテルが言った通り 開いた扉の向こうの椅子に デルムカデが座っていたわ
「ようこそ みなさん やぁ どーもどーも」
自己紹介して
「はぁ〜 あんたがね〜 冴えない顔してるね」と 鉄郎に言われてしまう
デルムカデは自分の力の強大さと偉大さを宇宙に知らしめる為に妨害・破壊し
もう一つ、、、若返りたい為に鉄郎の体が欲しい(売ってくれ)と言う、、、ヤレヤレ自分勝手ね
■■■
ノノノ・_・)⊃-∞∞- 旦~ ドモー
■■■
ノノノ・_・) 装甲車の活躍って 銀河鉄道物語のはしりみたいな、、、
もちろん断る鉄郎だけど 空中に上げられ 銃も使えなくなって
重力バランスsw一つで殺められる所に 息子のパスカルが来て一先ず助かったわ
部下も市民も処刑してした父上に パスカルは言う
「人を信用出来ない 気の小さい弱い人間」だと、、、
パスカルは言及していく内に まさか母上までも父上が と疑うわ
さらにメーテルも 鉄郎の体を買おうとした事は「機械の体になる 勇気がなかったよ」
鉄郎は「卑怯者」とデルムカデを殴りつけるけど パスカルに止められる
そこは息子と父親ってやつかしらね、、、
無軌道強行突破装甲車到着よ
今度ばかりはエネルギー弾も通用しないわ 時間指定で攻撃開始を明言よ
■■■
ノノノ・_・) 「10分以内ニ降伏ニ応ジナイ時ハ 攻撃ヲ開始スル」
自分の兵器が通用しないデルムカデはパスカルにすがりつき
パスカルは やむえず自分が乗って来た宇宙艇で 脱出させる事に、、、鉄郎達もね
鉄郎はデルムカデを、、、デルムカデは鉄郎達と一緒に行く事が 気にくわない様よ
乗って来た地下鉄を降りて 走っている時 車掌さんが転んでしまい
3人が遅れた所を デルムカデは素早く見て取って隔離してしまうわ
でもパスカルは3人を助けようとするけど デルムカデは息子を撃ってまで邪魔をするの、、、
「これで分かったよ、、、やっぱり母上も父上に殺されたんだ、、、」
信じたく無かったでしょうけど デルムカデは開き直って「自殺に見せかけた」と、、、
鉄郎の「卑怯者!お前はこの宇宙で 一番卑怯な奴だ!」に 対して
「だからこそ支配者になれたのだよ!(高笑い)」、、、もう 筋金入りの卑怯者ね、、、
メーテルの光るイヤリング(強力版)で盲まし、、、デルムカデをその場に止め脱出し 999に無事戻る
急いで各車両の連結を行う999
降伏しない(出来ないわよ、、、)長老星デルムカデ大統領に無軌道強行突破装甲車は攻撃開始
卑怯者でもたった独りの父親と言ったパスカル、、、でも最期迄 助かりたいと あがくデルムカデ、、、
一緒にあぼーん、、、
「分からないなぁ 親子って」、、、鉄郎が見送りながら 長老星消滅よ
「卑怯者と言われても 真の卑怯者は滅多にいない、、、
大統領デルムカデだけは 本当の卑怯者だったと 宇宙の歴史には記録されている」
■■■
ノノノ・_・)! 車掌さん?!
.__,,,、,,,,_
.,r;(i《7iiiニニミ》hy
yl《ア´ .¨'干z,
」|ミ′ ゙'lミ|v
.,lミア .フ|;|.
:iリ)′ ._ .yァii)z、 ゙l爻
r)リ ,r|ト'iリ;||ミll|||'W;v ゙リ|i
.,i|(l゙ ,l「 リ||ミ》;|「 ゙リ. ゙リ;!
.,l|フ 厶y=i7冖^^冖=zzミ,, .〔||
.《「 .ノ^´,,u=!冖「∨)z、¨゙\ 《l 次の停車駅は〜
,、vyznyyリy .ノ'゙リ「゙゙ r^干「ミ. . z|′
.,vー''' '!l厂,メ《||厂゙l¨リlir^ ○ ○ ,,ノト┘ミ
.,,r冖′ .|)lレvr″ ..〕 ゙ミh=z;r .、vy---ヾ′ .〔
/′ .〕 yl厂 ,r|「 ゙《), .,lア''h》i_ _ェ
,r^ ,,y-冖′ ,yr゙'巛、ul「 ゙|(li!″ ゙'《i、 ._vr)「「ミ}
.l| .,,,、v‐'^^゙¨¨''ーー(干 .¨″ ._,yil!「′ .゙リhv;)ト'¨ ¨‐,
h、 .゙v r;:=!'^′ .,,,,,、、、、、、 .゙工 .′
¨=y .〔 |.| .(゙゙) ^'ーy_ .(、ノ , .)
.゙''-v,_ .〕 .〔} ¨′ ¨^冖′ .ノ / ゙|
¨^'ーv、,_ .|lノ !} .'|「 .{
.`^'ー!ll| }}r‐v .r‐y .} ]
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
車掌さんキタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!
■■■
ノノノ・_・) プチ車掌さんは ないわねぇ
「汽笛がよく聞こえるねぇ」
「微粒子が多い 空間だからよ」
停車駅 霧の都
停車時間 143時間32秒(6日くらいね)
メーテル曰く 「元は1つの惑星になるはずの物が 繋がったまま固まってしまったの
それがそもそもの間違いだったのね、、、」
ひょうたんみたいな形ね
この星が好きじゃ無い車掌さんは 強制睡眠薬で寝るって、、、6日間よ、、、
メーテルに「ホテルで お風呂にでも入れば?」と勧められるけど
「風呂に入らなくて死んだ者は おりません!」鉄郎 思わずウンウンと頷くわ
今は昼間よ、、、誰もいないわ
此処の人達は日の光に弱くて 曇りの日か夜にしか活動しないの
日の光といっても 霧があってボンヤリだし 秋ぐらいなのにね
999の乗客と知って あとを付けている男女がいるわね
「影郎」と「カスミ」ですって
クレアさんもキボンですね
強制睡眠薬・・・・ホスィ
■■■
ノノノ・_・) 時間もホスィ
立派なホテルに着いたけど 走った鉄郎は床が抜けてメーテルに助けられる羽目に、、、
「注意しとくの忘れてたわ 此処では用心して歩かないと 床が抜けるンだったわ」
昼間なので 星の形をした小型のアンドロイドが受け付け と言ってもセルフよ
「私は留守番のアンドロイド です それ以上の者でも それ以下の者でも有りません」
メーテルは床が抜けても大丈夫な 地下の部屋を選んだわ
なのに階段から飛び下りて めり込む鉄郎w
夜になって人が出て来たわ、、、美男美女ね
「そう、、、此処の人達は 宇宙で一番美しい人達だと言われているわ、、、
陽炎のように エレガントで 品があって」
で 結局 鉄郎はする事無いので風呂に入る事になってしまうけど 上がる時に
「おぉっとっと トイレを踏み抜いたら それこそエライ事になってしまうからにして」
"ドカーン"いきなり爆発して 吹き飛ばされる鉄郎
風呂室から出て来たら 道路沿いの小窓から荷物が持ち出されたのを見て
鉄郎は 素っ裸であとを追う、、、(ストリートキング、、、
追って来た鉄郎を 男女2人の内の女性は銃を撃ち 光線は鉄郎の胸に命中する、、、
床が抜ける事くらい先に言ってやれよメーテル・・・。
q□ ─━━━ コーヒーとポッキー置いておきますね。
■■■
ノノノ・_・)⊃q□ 砂糖はいらないわ
「あ、、、もう だめだぁ、、、」
「何をオーバーに倒れているの 鉄郎」
やられたと思ってたけど 此処の銃は 小石をぶつけた程度の威力よ
それよりも裸でテレル 鉄郎、、、
「大丈夫よ ほっといても」
メーテルの言う通り 逃げた2人が 路地で倒れた所で追いついたわ
何で倒れたか分からない鉄郎は思わず「メーテルが やっつけたのかい?」
自分勝手に倒れて虫の息ね、、、
鉄郎がマントを取りかえした所で 男は銃を撃つけど全く効かないわ
怒った鉄郎は銃を取り上げ 殴ろうとするけど メーテルに止められて不服そう
「お止めなさい 此処では あなたはスーパーマンなのよ」
フラフラになって立ち去る2人、、、マントやスーツケースを持って逃げるのが精一杯な ひ弱な体質なのよ
「双子星が 一つになるはずだった時間の弛みに もまれているのよ、、、
この星の人達は 私達の体力の100分の1ぐらい」
だから999に乗っても 発車のショックで気絶するか 悪くて死んでしまうわ、、、
鉄郎がパスを取り出して見ると偽物で メーテルのスーツケースの中のパスも偽物よ
鉄郎は慌てるけど メーテルは 二人は必ず駅に来るからと それよりも
「銀河鉄道は 此処の人達が乗るようには出来ていないのよ、、、」
発車前には見つけないと、、、と案じるの
■■■
ノノノ・_・) 「時間は夢を裏切らない」が 通用しない哀しい星ね
上手くパスを手に入れた影郎とカスミ、、、
機械の体と体力を手に入れ 他の星で普通に暮らす事が夢なのね
影郎は言う「気力さえ有れば この世に不可能な事はないさ」
出発の日の朝
メーテルが駅員に聞くと 4時間前に乗ったらしわ
パスが無いので入場券で入る二人、、、入場券で列車に乗ると死刑ですって
車掌さんは多分寝ていたので 影郎とカスミの乗車に気が付かなかったのかしら、、、
発車まで時間が無いわ、、、メーテルは必死で二人を探すけど 少し揺れて999発車
鉄郎の心配(死刑)をよそに 椅子に座って頭を垂れるメーテル、、、
車掌さんがパスを持って来たわ
二人は食堂車の床の軌道保持装置の中に、、、でも案の定 発車のショックで心臓マヒよ
影郎とカスミを宇宙葬で見送る3人
「気力があっても 勇気があっても 夢や希望の火が胸の中で幾ら燃えていても
どうにもならない人もいる、、、生まれた惑星の限られた世界、、、
その小さな天と地の牢獄の中で 一生を終わるしか術のない人達もいる、、、」
メーテルは 鉄郎と車掌さんが居なくなって 泪を流すの、、、
エンディングナレーション
「そこで生まれた者は 生涯外へ出る事は出来ない 旅人はそこを かげろうの牢獄という」
■■■
ノノノ・_・) お母さんが、、、
! ./ ;;;;;;;;;;;;;;'l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
゙ / ;;;;;;;;;;;';;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__,,,,....--一'''''冖''';-i,,ヽ.
./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;";;;;;;;;;;;_..―¬''''''"::::' :"'シ''フ ゙̄.l: : : : : : : : : : !;;;;;;;;;;;;;`''.l,
./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;/ : : :______. -''''゙ / ヽ.l: : : : : : : ::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iト
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!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';;;;;;;;;;;;;;;゙''-〔,, '- ,/: : : : : :.ノ;;;;;;;;;;;r‐=″ 鉄郎・・・
!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`゙'゙‐'- ..,,,,,,;;;,゙: : : : : : ::j゙;;;_....r‐;丶;;;.!
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メーテルの娘さんだったのか
お母さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
■■■
ノノノ・_・) 「あれは 只の家よ鉄郎」
上も下もない所に 丸い家があるのよ
空間権利代が安い所は 密集してるわ
停車駅 球状住宅団星
停車時間 33時間33分
メーテル曰く 「駅は 以前より建て増ししてるみたい」
駅そのものが浮いてるわ、、、霧があって 雰囲気のある音楽が流れる駅よ
メーテルが以前 此処に来た事があると聞いて 何時?なんで?と鉄郎、、、
今迄もあったけど 今回は聞き方がしつこいわね、、、
「怒った?」「いいえ 怒ってなんかいないわ」
「よかった」、、、と 忍び寄る二人連れに鉄郎は倒れ メーテルは空間(空?)に連れ去られてしまう
鉄郎は急ぎ車掌さんの所に行き 戻って来る迄待っててと言うけど
「絶対ダメです」って言われて「この石頭!もう 頼まないよ」(、、、言い過ぎよ
次に警察にいくけど 攫った犯人が「あの方と」判ってて つれないわ、、、
鉄郎が心配している時 メーテルは犯人と面会し
「久しぶりだな メーテル」「あ あなたは、、、ガクガクブルブル」
鉄郎が溜息してションボリしてると 路地で本を売るおばさんに「大酋長=神様=大家」の事を教えられ
今迄も同じように攫われたあと 助けに行って戻って来た者はいない と言われるけど
「メーテル! 鉄郎が今 助けに行くぞ!」
((( ・∀・)アンドロメダヲ セイナンニ〜♪
84 :
名無しさん?:04/03/17 23:58 ID:iTwqf0V6
ちょっと色っぽいエピソードついかきぼんぬ
■■■
ノノノ・_・) チョットドジったけど大酋長の家に出発よ
と 思ったら違う家の引力にーーーーガシャーン
飛び込んだ部屋には 鉄郎を大人にした様な顔をした星野鉄五郎がいたわ、、、
互いに顔を見合わせ 鉄郎は「将来の姿が予想されてガッカリだよw」楽しそうね
鉄郎が飛び込んだショックで 押し入れから銃がイパーイでてきて一変険悪ムードになり
鉄五郎は勝負だ と言うけど 鉄郎は「撃ち合う理由が無い」と、、、
鉄五郎が引き金に力を込めた時 家が揺れて勝負はお預けよ
どうやら武器が見つかって 大酋長の城に吸い寄せられて行くようね
鉄五郎は 恋人や妻を攫われた仲間と共に 大酋長を倒す為 銃を隠し持っていたの、、、
そして鉄郎もメーテルが攫われたと聞き 力を合わせる事に
急降下から急ブレーキでアイタタタでふんわり着地よ
警告に従って降りると メーテルを攫った二人組がいたわ
身体検査で武器を取られたあと 鉄五郎は一芝居打って
隙を付き 鉄郎と共に茂みに隠れる、、、鉄郎も芝居に騙されそうになったわ
二人組をまいて 変な矢印を目安に城に向かう(カメラかセンサーの様ね
途中 鉄五郎は攫われた恋人「さくら」が飼っていた鳥を見つけ さらに気合いが入ったわ
「鉄郎ー 鉄郎ー 鉄郎 助けて!」メーテルの声が聞こえる、、、
罠の警戒をして鉄郎を引き止める鉄五郎 でもそれを振り切って鉄郎は走ったわ
森を抜けた所に磔にされたメーテルに近づき助けようとした時、、、偽者、、、罠よ
鉄五郎の「気をつけろ」の叫びのあと 鉄郎は狙い撃ちされ 倒れてしまう、、、
■■■
ノノノ・_・) アミノ式なみにムリよ
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~
再放送の銀河鉄道物語みたわ
護兄さんが旅立った列車は999だったのね
そして発車した車両の中に メーテルと少年らしき影が みえたけど、、、
■■■
ノノノ・_・) 大酋長曰く メーテルの案山子ですって
撃たれたけど麻酔銃だったわ
鉄五郎は連れていかれる鉄郎を隠れて見て「必ず助けてやるからな」
鉄郎は大酋長の所に連れていかれ 目を覚ましメーテルと再会するけど
自分勝手な事を言っている大酋長に対し 大人しいので疑問に思うの
どーやら目の前にある機械に メーテルの秘密を記憶させてあって 迂闊に動けないみたいね
鉄郎は機械アームに捕らえられ 反逆者として宇宙の彼方に放り出されたわ
でも鉄五郎の投げ縄で助かるけど 大酋長はそんなの見ておらず 鉄五郎の探索を命じるの
鉄五郎は鉄郎を助け 二人組の追っ手を撒いて 崖のあるとこ迄来た時
崖下にある墓場の1つに 恋人だった「さくら」が付けていたスカーフの一部を発見する、、、
結婚の約束までしていたのに 去年の夏 大酋長に攫われたんですって
大酋長を倒すにも武器がないので 追っ手の二人組を待ち伏せして1人を
鉄五郎の家迄(迷子になったので)案内させる事に、、、もう1人はバレない様に起き上がったわ
家に着いたら後から起きた1人が先回りしいて 不意を付かれるけど
アッサリと二人組をあぼーんよ
鉄五郎は敵が機械化人と判り
「まともにやってもかなわねぇや、、、こーなりゃ 城ごと ぶっとばしてやるぜ!」
武器を揃える鉄五郎に
鉄郎は メーテルが城に居るので待ってくれと頼むけど聞いて貰えず 銃を構える
「撃ちたきゃ 撃て、、、」背を向けて森へ歩き出す鉄五郎を 結局撃てない鉄郎、、、
プチメーテルさん、ビールとイカ焼き置いておきますね。
t[] <コ:彡 ドゾー
■■■
ノノノ・_・) いかりや長介サン ありがとう そしてさよなら、、、
「これでよし あと5分で城は粉々だ」
鉄郎の制止も間に合わず 爆弾が城壁越しに塔に投げ込まれるけど
鉄郎はメーテルを助ける為 城壁を登ったわ
メーテルは隙をついて 秘密が保存されてるコンピューターを破壊しようとするけど
逆にコンピューターに捕まってしまうの
鉄郎はメーテルと大酋長の話を聞いて メーテルのどんな秘密がと思うけど 時間が無いので
メーテルを助け 二人で一目散に城外に逃げ出す
この時 随分高い所から鉄郎を抱えて飛び下りたメーテル、、、着地のあとも凄いバウンドよ
鉄五郎と再開し 又 岩の下から声がする大酋長の機械の体を見つけたわ
脳 (頭) だけ無事だったようね
鉄五郎は住宅コントロールマシンの在り処を聞いて 大酋長の頭は「宇宙の彼方に飛んでけー」ピュー
「集まってこーい 集まってこーい 下宿人よー」
住宅をはじめ 駅も戻って来たわ
鉄五郎はふと冠を見つけかぶってみた、、、なんか人が変わった様ね
結局 鉄五郎はさくらサンを忘れ 新たな大酋長になることに、、、
「また寄ってくれ」と言う鉄五郎にメーテルは「その時迄 大酋長サンでいられたらね」
それを聞いて不安がるのをよそに 999に向かいギリギリで乗車よ、、、発車
「あのコンピューターには 何が隠されていたんだい? メーテルには どんな秘密があるんだ?」
「何時か あなたにも話す時が来るわ」メーテルはそれ以上何も言わない、、、
■■■
ノノノ・_・)⊃t[] <コ:彡
キリがいい所で 頂くわね
■■■
ノノノ・_・) 車掌さんの想い出ね
停車駅 思い出の顔
停車時間 6時間24分
駅名を聞いて 嫌になる鉄郎、、、だって お母さんを思いだしそうで、、、
一等車にお客さんが乗ってるわ
そのフィメールさんは 思い出の顔が故郷、、、
そして車掌さんにも思い出があって 話している内に 独りで踊っちゃったわ
銀河鉄道に入社する半年前に 恋人マーベラスと夢や将来を語り合って幸せそうよ
「見て御覧 空を あの宝石は全部 君の物だ」
「銀河鉄道の車掌になって お金をためて そしたら君を、、、」
「その間 あたしは学校へ行って 機械人間の整備士になるわ」
この時の車掌さん 今と変わらないけど機械人間だったって事かしら?
話を聞いてフィメールは「お金は貯まった?」
車掌さんは「貯まってないけど 彼女なら気にしないでしょう」と楽天的ね
何故かフィメール 機嫌が悪くなったわよ「あたしゃ 腹がへってるんだってば!」
車掌さんは食事の用意をしながら フィメールの声がマーベラスににてると気付きウキウキよ
鉄郎はどんな人かと見に行いくと 呼び止められて話すけど 鉄郎とは合わないようね
相変わらずウキウキ車掌さん
土星に似た 思い出の顔がみえたわ、、、
■■■
ノノノ・_・) 偶然にも真上に潜水艦ね
星を目前にして 999脱線!
思い出の顔の石質のリングの中に突っ込んで 岩の1つにぶつかって停止、、、
犯人はフィメールだって判ってるけど
車掌さんに喰って掛かって 言いたい放題よ
九月
95 :
名無しさん?:04/03/25 04:01 ID:8whnUcCX
カムパネルラあ!!!
■■■
ノノノ・_・)
そのフィメールの腰には怪しい装置が付いてるけど 列車妨害の意図が判らないわね、、、
フィメールの車掌さんに対する態度に我慢出来ず 鉄郎はフィメールに戦士の銃を発砲!
ところが
軌道妨害装置でフィメールはエネルギー弾をかわし 高笑いよ、、、
メーテルがその事を看破するけど
フィメールは御褒美と言って メーテルに平手打ち(ビンタよ
車掌さんはたまらず フィメールをグーで殴ったわ
■■■
ノノノ・_・) 短いと なんか物足りないわねw
車掌さん軌道妨害装置を取り上げ 次の駅迄そっとしといてあげるって、、、
「あなたが誰だろうと わたしにも我慢の限界があります」
軌道に戻って発車、、、ここで流れる音楽切なくてよ
「思い出の顔ですフィメールさま もう一度 此処で昔を思い出してみるのですね」
妨害を見逃すのかなぁ と考える鉄郎をよそに フィメールが降りて行くわ
ホームに立ったフィメールは変装を解き(まぁ美人よ) 車掌さんも「やはり、、、マーベラス」
マーベラスはとことん 車掌さんを侮辱して去っていったわ、、、怒りを堪える車掌さん
鉄郎が飛び出すけど車掌さんに止められ「いいんです鉄郎さん、、、もう いいんです」
鉄郎はマーベラスの背に「バカヤロー! 無能力者のロクデナシはお前の方だ!
お前なんか誰かにバラバラにされてちまえー!」
結局 駅から出ないまま夜、、、
「マーベラスは 私が大金持ちになっていないんで苛立ったんでしょ、、、
学校に行っている間に すっかり人が変わってしまいました」
若い時の思い出を これからも大切にする車掌さん、、、鉄郎には まだ分からないわ
昔と変わらず 夢と一緒に生きる車掌さん、、、でも あたしには信じられない
マーベラスが夜空を見上げる中 999が星を離れていくわ
メーテルの膝枕で寝る鉄郎
「鉄郎、、、あなたは車掌さんの様な思い出を持たない内に 機械人間になってしまうわ
それが幸せなのかどうか何時か、、、」
プチケーテルさん ( ^-^)o旦~~お茶でもドゾ-
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~ 頂くわ でもプチケーテルって、、、
100 :
98:04/03/27 08:49 ID:???
>>99 ゴメンナサイ・・・ミスしました・・・
逝ってきます・・・
素でまちがったのか・・・
■■■
ノノノ・_・) 大気圏は気流が乱れて少し揺れるそーよ
停車駅 嵐が丘
停車時間 36時間36分36秒
メーテル曰く 「大気圏内に入ると 空間鉄道の無限のシールドが無くなって
列車がむき出しになるからよ」
揺れると言うより脱線しそうね
此の星の靴職人親子、、、父は病弱 息子は宇宙に出たがってるわ
「あの空間鉄道は アンドロメダへも地球へも通じているんだね」
「ん? あぁ 通じてたって 儂らには関係ない事だよ キラ、、、」
着いたわ、、、此の世の終わり迄 治まらない嵐
当然風強いけど 今日は静かな(弱い)方ですって
ホテルに入っても風の音が、、、
メーテルも諦めて寝なさいって 風呂はいいのかしらね
他の建物も 一定方向から吹く風で傾いでいるわ
あの親子は、、、
父は病弱な事で 息子に重荷なっていると感じ
キラは嵐が静かな夜は 表に出て一生の事を考え眠れないわ、、、
■■■
ノノノ・_・) この星の人達が 他の星に行ったら 静かすぎて眠れ無いかもね
一方で鉄郎とメーテルは 嵐の音が五月蝿くて眠れず
耳にタオル?を巻き 耳栓代わりにしてやっとグッスリよ、、、
と そこに影が!
メーテルは気付いたけど 鉄郎のマントを被せられ逃げられてしまったわ
鉄郎も騒ぎに気付き メーテルはマントに鉄郎のパスが無く盗まれたと、、、
窓の外に走り去る人を見て 鉄郎は追い掛け 足に飛びついて捕まえたわ
キラよ、、、
鉄郎はキラが犯人と決めつけるけど 取って無いと言い張るので 家迄押し掛けて行ったわ
取った取らないの押し問答、、、 出て来た父は
「じゃぁ 坊や!この子があんたのパスを盗んだ 証拠が有るってのかね」
確かに証拠は無いわね、、、
鉄郎 グウの音もでず ホテルに戻って来たわ
メーテルは部屋に残った足跡から子供では無いと見破り
「もう 999に乗り込んでいるかもしれないわ」
メーテルの予想通り999に誰か乗ってるようね
車掌さん慌ててパスを確認、、、「あぁ これは鉄郎さんの、、、」
■■■
ノノノ・_・)
あくまでも星野鉄郎と言い張る キラの父、、、車掌さんも複雑な心境よ
鉄郎とメーテルは駅に向かう、、、999の汽笛が鳴るけど 鉄郎はパスが無いのよ
諦めている所にキラが来て 「パスを取り戻すから 999に乗り込む方法を考えてくれ」
やっぱり犯人を知っていたと言って信じない鉄郎に
「信じてあげましょう」と メーテルに言われ 急いで999に向かう、、、
パスを持って無い鉄郎を止める車掌さんだけど メーテルに「5分だけ」と懇願され
「分かりました なんだか脅迫されたみたいな 気がしますけど」
キラは父に向かって銃を撃つ、、、
「パスを返してくれよ でないと次は 頭を打ち抜かなきゃならないよ」
パスを鉄郎に渡し 走り去るキラを追う鉄郎
残った父にメーテルは 本当の目的は分かっていると言われ
「病気がちな自分が あの子に余計な苦労を掛けたく無かった」と告白する
キラを追いかけて鉄郎は謝り 今度は宇宙で会おうと誓うわ
メーテルと父が来て メーテルはキラに
「あなたの父さんは立派な方よ 子は親の鏡、、、いい方だわ 大切にしてあげてね」
どうやら無罪放免のようね、、、
999出発よ、、、
キラはきっと自分の力でキップかパスを買って宇宙に出るわ
でも鉄郎は パスを自分のお金で買ったのでは無いとションボリすると メーテルは
「あなたには大きな役割が有るのよ だから私はあなたにパスを、、、」(それって、、、
「こうして 旅をして行く内に分かるわ」
「鉄郎 胸を張りなさい あたしがあなたを連れて行くのじゃ無くて
あなたがあたしを連れて行く約束でしょ」
■■■
ノノノ・_・) 銀河鉄道物語だけど
ブルース 死んじゃった、、、
「死神と呼ばれた男 その運命が終焉の時を迎えた、、、
見送る者も 手向けの花もない そこには只 無情の風が吹くだけである」
BRUCE J SPEED隊員に追悼の意を込め全員 敬礼!
ルイはどーかしら、、、普通 あれじゃ あぼーんよね
■■■
ノノノ・_・) 流れ行ーく 流れ行ーく 千ー切れー雲ー
プライダーと彼女の上空を降りて来る999、、、
見渡す限り枯れ木の平野ね
停車駅 枯れ木の山
停車時間 5時間25分
メーテル曰く 「途中迄は育つけど あとは皆
穴だらけの枯れ木になってしまうのよ」
駅に降りると 歌を歌いながらプライダーが来たわ
鉄郎「汚い格好」、、、
メーテル「歌はとても上手じゃないの」
歌い終わって手を出すプライダーに 鉄郎「なんだこいつ 物乞いでもしようってのか」
これを聞いてプライダーはカチンときて 鉄郎と殴り倒し
「歌を聞いてくれた人から お金を貰っているだけだ! 物乞いじゃない! 勘違いするな」
殴られたけど鉄郎は謝ったわ メーテルも謝って歌のお代を払うと
「あなたのような美人に褒められると よわいな、、、」ですって
「あ ちょっと お名前は?」
「プライダー 何時か全宇宙に名前を轟かせてみせるからな 憶えておいてくれよ」
■■■
ノノノ・_・) 旦~
「プライダーか どーりでプライドが高いはずだ」
鉄郎とメーテルはレストランに入ったけど 殴られた鉄郎は口の中が、、、食事所じゃないわね
と そこに 水を運ぶウェイトレスが躓いて 水を掛けられてしまったわ
すぐ支配人が来て「クビだぁー」なんて言うけど 鉄郎とメーテルのおかげで助かったわ
この支配人の声、、、田中崇サン この頃は本名だったのね
銀河万丈サン…タッチの原田に ガンダムのギレン ザビ総帥etc...
この頃ミスが多いと聞き事情を聞くと 恋人の為に夜なべをしているそうよ
恋人は歌手ですって、、、やっぱりって感じで プライダーだったわ
今夜はプライダーの誕生日で パーティーに呼ばれたけど 999が発車してしまうので、、、
駅に戻るとプライダーが切符を売ってくれと 足りない分は列車で働きながら払うって
駅員と揉めてるけど諦めたようね
鉄郎は恋人のアリスを置いて旅にでようとするプライダーが気になって
発車一時間前で様子を見に行ったわ、、、メーテル「あなたには 関係ない事だわ」ホントよね
アリスの家で誕生日を祝ってもらいながら プライダーは お金を貸してくれと頼み
アリスは「あなたの為に溜めたお金ですもの」と言って渡すの、、、
そこに鉄郎が来て「お金を渡しちゃいけないよ! こいつはねぇ そのお金で999の切符を!」
プライダーは鉄郎に飛びかかるけど 鉄郎が優位になったとおもたら
アリスは鉄郎を制し「プライダー 早く行って!」、、、プライダーは躊躇うも 駆け出したわ
彼の夢の為に役に立ちたい、、、そう思いたい、、、
アリスは内職で作った造花の薔薇を一輪 彼に渡してくれと鉄郎に手渡すのよ
鉄郎 走り出してる999に 車掌さんの手を借りてギリギリよ
テレビ版を見てるのか
このスレの終着駅がどこになるのか激しく気になる。
映画2作とテレビで全部違うもんなぁ・・・、展開が楽しみだ。
■■■
ノノノ・_・) 今はtv版44話目よ
「メーテル 人を愛するって事は 哀しい事なんだね」
「そうね でもだからこそ 人を愛する事は 素晴しい事なのかもしれないわ」
車掌さんが切符の確認に来たわ、、、同じ車両にプライダーが乗ってたのね
鉄郎はプライダーだと分かると メーテルの制止も聞かず駆け寄って
アリスの所に引き返せと言うけど プライダーが聞くはずもないわ
「余計なおせっかいをするな」と聞いて 鉄郎が殴り掛かり車内で乱闘よ
車掌さんが鉄郎を止めに入るけど手がつけられず続行
メーテルは止めようとしない鉄郎に「そんなに殴りたければ この私を殴りなさい」
これは効いたわね、、、
プライダーは 貧しいあの星であのまま死んで行くのが嫌で
「広い宇宙に飛び出し 思うがままに生きて 富みと名声をこの手に掴んでやる!」
鉄郎は「アリスさんはどーなる!お前の為に犠牲になってもいいのか 勝手すぎるぞ!」
逆に「えらそーな事言いやがって じゃぁ聞くがな お前はなんでこの999に乗っているんだ
どーなんだ 答えられない所を見ると 俺と似たり寄ったりなんだな」
鉄郎 さっきまでの勢いは何所?って感じでションボリよ
「彼奴は歌手 僕は機械の体、、、夢を叶えなくっちゃ 虫けらの様に死んでいくしか無い
でも僕は 彼奴みたいに人を踏み台にしてまで 生きたいとは思わないよ」
鉄郎は唄ってるプライダーに アリスからの薔薇を渡す、、、
「辛い時 哀しい時 この花を見て元気を出してくれって」
唄い終わる頃に 列車がスピードを上げたわ
つ旦~~ お茶置いておきます。冷めないうちにドゾー
■■■
ノノノ・_・)⊃旦' イタダキマス
トレーダー管理局から後方より異常物体が追跡中との事
ワープ速度まで上げて振り切るわよ
「ワルキューレだったら大変ですよ」と車掌さんガクブル
「宇宙を駆ける 魔女、、、」
列車の後方から真っ白な航跡が三本と聞いて 車掌さん更にガクガクブルブル
「あの女達に捕まったら 生きて逃げられた者は1人も居いませんよ」
999も一生懸命逃げるけど 追い抜かれて 前方を塞がれてしまい急ブレーーーキ
ガシャーン 窓ガラスを割って侵入したようね
段々近づいて来るわ、、、
鉄郎は銃を取り出し 待ち構えようとするけど
メーテルに「まだ 殺されると決まった訳じゃ無いわ」と言われ 銃を終う
扉が開いて 現れたのは 3人の女性、、、
鉄郎 思わず「あ、、、」
「死をも恐れぬ勇者が宇宙にはいる
その勇者でさえ 恐れおののく女がいる それがワルキューレだ
人々はその名を口にする時 恐れに身を震わせる」
■■■
ノノノ・_・) 地上波の銀河鉄道物語終了かしら
プライダーが唄い始めると 最期迄聞いてくれたわ
メーテルを見て なかなの美女と言うけど 「あたし達 姉妹には及びもつかないけどね」
これを聞いて車掌さん「なんとまぁ 自惚れの強い事w」先程まで震えてたのに言うわねw
お母さま=ワルキューレに会わせようと1人が機関車へ
指令室の命令以外聞かないハズ、、、だったけど脅しに負けてアッサリ Uターンしたわ
管理局から軌道に戻れって指示が来たけど 機関車さん
「外部エネルギー強烈 思考マトマラズ 自己思考安全弁閉鎖シマス 私ハ何モ考エマセン、、、」沈黙
やたらに眩しいワルキューレの母船の中に到着よ
臨時停車駅 ワルキューレの母船
停車時間 不明
メーテル、鉄郎、プライダーに車掌さんの4人しか居ないのかしら
オプティカル エレベーター、、、メーテルが知ってるので 「どーやら只者じゃなさそうね」(アタリヨ
ワルキューレと御対面「無礼者!早く跪かんか」って 車掌さん以外は頭は下げないわ
3姉妹は4人を飼うって言ってたけど ワルキューレはもっと王女らしい事をしなさいと言う
鉄郎はこれを聞いて 早く帰らせてくれと言うけど
「いいえ お前達はここで終わりです」
球体スクリーンに 999が走る姿が映し出され「列車は軌道に戻しました」
母船が空間転移航法に入ったとメーテル、、、999は消えてしまったわ
ワルキューレはメーテルを知っていて「宇宙を支配しようとする者なら 誰だって貴方の事を聞いてるわ」
結構凄い発言なのにねぇ、、、鉄郎は「それで 僕達を 何所に連れて行くんだ」
「二度と帰れない宇宙の果てへ」アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
■■■
ノノノ・_・) 呑み過ぎ笑い過ぎで疲れたわ
アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
■■■
ノノノ・_・) なんか調子悪いわ、、、
宇宙の果てに見た物は、、、ゴミじゃなくて白骨よ
バクテリアがいるガス状星雲で 一年もすれば、、、全てワルキューレの仕業だけど訳は?
あと一時間後には、、、
プライダーは諦め様子になるけど 鉄郎は「まだ 死ぬと決まったた訳じゃないさ!」
見張りの3姉妹攻略
プライダーが歌で気をひいて鉄郎、車掌さんが後ろから!、、、武器は鉄パイプなんだけど
まるで歯が立たずに やられちゃったわ
「こいつら機械人間だ」
「いいえ 機械人間ならある程度 手加減するわ」、、、メーテルは看破したようね
ワルキューレが3姉妹に「お止め!」と言うけど もう遅いわ、、、
メーテルは鞭を取り出しアッサリと3姉妹をアボーンよ
■■■
ノノノ・_・) 、、、
3姉妹はアンドロイドだったわ
メーテルは「あなたの 3人の娘達はどーしたの?」と
、、、「殺されたわ 人間にね!」
機械化人に殺されたようね(人間狩りかしら
お互い庇いあいながら、、、
ワルキューレは「生きとし生ける人間すべてを 白骨の星屑にして 娘達の為に飾ってやると
あの白骨は 娘達に捧げる ワルキューレの花束よ、、、」
代わりにロボットを作ったけど 思いやりも優しさも愛の欠片も無い 人を愛する気持ちは作れなかったわ
ワルキューレは 鉄郎やプライダーやりたい事があると聞き 娘達だってと、、、剣を抜く
メーテルの鞭は絡め取られて 鉄郎に剣がのびた時プライダーが前に立ちはだかったわ
「プライダー!」剣はギターから体を貫き 倒れてしまう、、、メーテルは指輪の光線で反撃(遅いのよ、、、
「なぜ 僕を庇ったんだい」
「鉄郎 お前はいいやつだ、、、俺が 初めて会った人間らしいやつだ」
「スターになる夢 とうとう叶えられなかったな、、、でも お前に聞いてもらえるだけで 俺は充分だ
聞いてくれるな 鉄郎」最期まで歌い続けたわ、、、
ワルキューレは プライダーが鉄郎を庇った事を 娘達の最期と重ねる、、、
「元の空間へ返してあげるわ 999の所へ」
「さあ999にお戻り もう二度と会う事はないでしょう
(プライダーは)ねんごろに葬ってあげる そうさせておくれ、、、」
プライダーの死体と共に 一生 白骨の星の中を彷徨い続ける、、、せめてもの罪を償う道だわ
鉄郎「許せないけど 考えてみれば哀れな人間だね」 メーテル「えっ」(意外な発言だったのかしら
「人間って どうして傷つけあわなきゃ 生きていけないんだい どーしてだい?」(海の向こうでは、、、
メーテルは何も言わない、、、
■■■
ノノノ・_・) プライダーのうた
流れ行ーく 流れ行ーく 千ー切れー雲ー
遠ーくなーる 遠ーくなーる ふーるー里よー
*今ーひーとりー 旅行く君はー
希望ーに溢れー 銀河の道へー
煌めく星よー 伝えておくれー
元気でいてとー さすらい人にー
君が歩いた そのー道にー
可愛い花が 咲いているよー
何所迄ーも 何所迄ーも やーみのー中ー
薄れゆーく 薄れゆーく まーちの灯よー
*
今 君はー 旅行く 君はー
未来に燃えてー 銀河の道へー
漂う君よー 包んでおくれー
心優しいー さすらい人をー
君が掴んだ その道にー
永久の灯火ー 揺れてー いーるーよー
プチメーテルさん歌うめー!
ようかん置いておこう。
.__
ヽ|・∀・|ノ
|__|
| |
憶えてる人もいるのね、、、
■■■ ._
ノノノ・_・)⊃=ヽ|・ | 食べてもダイジョブかしら
 ̄ ミ _
.__∀・|ノ
|__|
| |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/  ̄/\ | 緊急浮上!!! |
。 |_ /\ \ \__ _______/
〃,| \ \./\ ∨
|_. \./\: \ ∠⌒∧
〃:\  ̄ \ \./ \_(´∀` ||) |__|∴
: \_ \ /\ \ ̄\ゝ) ) //∴∵
: 〃\  ̄ \ :\ / \ \/// ∵ ∴
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■■■
ノノノ・_・) まだ先は長いわ
図書室ね、、、宇宙図を見ている若者
「エルアラメイン、、、ここだ!我々の第二の故郷はここがいい」
とEL ALAMEINを指さす、、、
この声は池田秀一サンね やっぱりシャアのイメージが強いわ
そこに車掌さんが来て エルアラメインに行ってくれと お願いしてみるけど
大分前から停車してないから駄目ですって、、、なんだか若者の顔が 険しくなって来たわ
「やもえん 停車しなければ列車を爆破する」
脅しには乗らないと言ってはみても 実際 爆弾を出されて「やってみようか」
「ま 待って下さい 今直 管理局と相談して来ますから」ダッシュよ
なんだか退屈そうな鉄郎、、、「ん?どーしたの車掌さん」
車掌さんは慌てて事情を説明して機関車へ
勿論 鉄郎は図書室に行くわ、、、メーテル 一応止めようとしたけど(好奇心と野次馬根性の塊ねぇ
コソリ覗くけど見つかって「入ってもいいの?」
「みんなの図書室だ 勝手に入るがいいさ」
管理局
「タッタ1人ノ オ客ノ為ニ 沢山ノ オ客様ニ迷惑掛ケラレナイ」、、、う〜ん メーテルと鉄郎はw
車掌さん粘ってみたけどだめね
彼は自分の星が戦争で 人々は安心して暮らせなくなってしまい
仲間達の代表として 平和に暮らせる星を探しに列車に乗ったのよ
持ち金全部を出して仲間が買ったパスの名前の所には「NANMI」と書かれているわ
エルアラメインに希望を持つナンミの所に車掌さんが、、、
鉄郎も行ってくれと言うけど駄目なものは駄目なの
ナンミは鉄郎を人質にし「やもえない 死んでもらう!」
車掌さん更に困って メーテルに知らせた後 機関車にダッシュよ
■■■
ノノノ・_・)
メーテルが来たわ、、、
「何 他ノ乗客ガ危ナイノカ、、、ヤムヲエナイ 特別許可ヲ与エル 但シ停車時間ハ20分」
遅れは 次の停車駅迄に取り戻すってことで軌道変更よ
停車駅 エルアラメイン
停車時間 20分
車掌サン曰く 「死んだような星」
人質に取られている鉄郎だけど ナンミに同情して安心もしてるので 余り緊張感がなくてよ
「鉄郎を 返して貰えませんか」と メーテル、、、ナンミはすまないと謝るわ
車掌さんがきてエルアラメインへ向かうので 鉄郎を返してと言うけど
ナンミは不安なのか「駄目だ この子には一緒に降りてもらう」
約束が違うと車掌さんが言うと メーテルが 私も降りますと、、、
鉄郎は「それならいいや〜 何があっても心配ない ナンミさんも安心していいよ」って、、、
それにしてもメーテルの表情がさっきから沈んだままなのよね、、、
エルアラメインに到着「メーテルさん 大丈夫ですか 停車時間は20分 20分です よろしいですね」
車掌さんとメーテルとは違って 鉄郎は「いってきまーす」なんて手を振って気楽よ、、、
途中ナンミは 爆弾はスクラップで作ったとバラシ 鉄郎はホッとし更に進むけどメーテルは何か心配してるみたい
ナンミは「恒星(?)もなく 静かな星だ、、、」
戦争の後 ずっとほったらかしの状態ね 殆ど砂漠で緑もないみたい
、、、この静けさが かえって不気味だわ 何も起こらないといいけれど、、、メーテルは1人心配する、、、
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~~~~~~~~~~~ アチチチチt、、、、
-∞∞- おだんご置いておきます
■■■
ノノノ・_・)⊃-∞-- 旦~
全てがゼロに 全てが出発点に戻った星、、、だからかえって希望があるとナンミ
皆を此処に呼んで 平和な星として蘇らせるんだと決意するナンミよ
ナンミについて行こうとする鉄郎に メーテル「鉄郎 動かないで! 私の傍に居なさい」
、、、静かすぎると 警戒よ
地球上で戦われた戦車戦の古戦場 北アフリカのエルアラメインの名を取った星よ
生きてる者は全て殺しあって お互い死んだわ 何もかも、、、
メーテルにもどんな人間が居たか分からないわ 戦車同士が戦っていたと言う事くらいね
ナンミが此処に仲間を呼ぶ事を 鉄郎とメーテルに告げる傍ら 一台の戦車に光が、、、
メーテルは何か察知し「列車に戻りましょう」と、、、 ナンミは写真を取りに行ったわ
鉄郎は走れば間に合うと言うけど「違うの 恐ろしい事が起こり始めたわ」
って言ってるメーテルの後ろの戦車の砲台が動き 鉄郎「あの戦車がこっち向いたよ」
いきなりの砲撃を間一髪で避け 弾は他の戦車に当り炎上したわ
ナンミは爆発炎上している方に気を取られてる時に
背後の砂中から現れた戦車の砲撃が足元に来て 爆風で吹き飛ばされてしまったわ
■■■
ノノノ・_・)
いやもう次から次へと戦車が現れて 倒れたナンミを救出する鉄郎とメーテルは砲撃されるわ
「戦車の中の戦闘コンピューターが まだ死んでいなんだわ
一台が 私達の生命反応に目覚めて動き出すと 連鎖反応で全部が、、、」
、、、これ以上は逃げられない、、、と メーテルは判断し銃を取り出し 鉄郎に向ける
「ハッ、メ、メーテル、、、」「鉄郎 ゴメンなさい」、、、鉄郎を撃った後 メーテルもまた自らを撃ち倒れたわ
戦車に完全包囲されたわよ
鉄郎が気付いた所は 列車の座席よ、、、
あの時使った銃は衝撃銃よ メーテルも
「助かってくれてよかったわ 普通の人だったらショックには 耐えられなかったわ」、、、一か八かね
仮死状態になり戦闘コンピューターが動かない所に 車掌さんが来て運んでくれたのよ
ナンミは医務室よ もう、、、
「鉄郎君 仲間に伝えてくれ 安心して住める星が見つかったって」
あの星が危険な所だったとは ナンミには分からなっかんだわ
「静かな所だ、、、此処で皆と楽しく 平和に暮らすんだ、、、」
夢、、、皆が緑豊かになった星で楽しそう「とうとう見つけたんだ」、、、
「ナンミさん!しっかりしてよ 死んじゃ駄目だよ 皆が待ってんじゃ無いか!」(泣
■■■
ノノノ・_・) 戦争、、、
兵士のシリウスが撃たれたわ、、、もう 助からない彼の耳に汽笛が聞こえ 999が降りて来たわ
仲間のゼーダに抱えられ
「お前と二人で 何時か必ず乗ろうと約束したっけ、、、
あれに乗れば 俺達は自由の星へ行けるんだ 人間らしく生きられる星へ!
とうとう俺は乗る事が出来なかったが お前だけは乗ってくれ いいな」
「シリウス!シリウス!」
停車駅 ライフル グレネード
停車時間 36時間12分
メーテル曰く 「この星は 何の資源も無い 貧しいとこよ
その代わり 観光には力を入れているわ」
戦場の上を走る999の近くにも 激しい砲撃来て慌てる鉄郎
空間軌道は強力なバリアで護られているのよ、、、
鉄郎曰くトーチカの様な所に入って行く999
駅もホテルも一緒にあって絶対安全よとメーテル
部屋はカーテンが閉ってるわ
メーテルは 食事を鉄郎の一人前だけ頼み「メーテル 食べないのかい?」
「とても そんな気になれないの」、、、鉄郎が体調を心配したのに 黙ってるわ
食事がきて鉄郎がテーブルに持ってって座り ナイフとフォークを持った途端に カーテンが開いたわよ
顔を背けるメーテル 「映画でも見せてくれんのかなぁ」と鉄郎
「うわぁ 戦争映画だ!よく出来た立体画だなぁ」
ここでようやくメーテル
「そうじゃないわ 窓の外は本物の戦場よ」「え じゃ 戦争見ながら 食事をするのかい?」
「そう それがこの星の売りの 観光なの」
永久戦闘実験室の話キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ここのエピソードはいつ見ても泣けますな...ヽ(T∀T)ノ
あ、プチメーテルさん!いつも乙ディス!
お茶どうぞーー( ´∀`)つ旦
■■■
ノノノ・_・)⊃旦 冷茶でサパーリよ
目の前の戦争を見ながら 食事を楽しむ他の観光客達、、、
鉄郎は食欲無いわ、、、 目の前で兵士がまた1人、、、
この時 倒れた兵士に駆け付けた 別の兵士と目が合う鉄郎(フォークには まだ肉が刺さってるわ
その兵士に睨み付けられて動けない、、、メーテル 慌ててカーテンを閉めたわ
「今の兵隊の目 凄く憎しみがこもってたよ」
戦っているのはコンバットモルモット、、、古代ローマ時代の剣士達の様な奴隷、、、
この星の総統が ゴメス星とインベルト星から連れてきたんですって
「やなとこだなぁ ここは、、、」
外が静まったわ
さっき睨み付けてた兵士はゼーダよ 仲間が探しに来たわ
女兵士サンタナは 総統を倒す戦いに 今度こそ参加して欲しいと
「モルモットの様に 毎日毎日戦わされて 虫けらの様に殺されていくわ
皆で力を合わせて 憎い総統を倒すのよ
でないと インベルト星の人達にも私達にも 救われる明日はやってこないわ」
ゼーダは無碍にも断ってしまう、、、
「俺はもう殺しあいは沢山だ これ以上俺に構わないでくれ」
仲間と別れようとして走りだした所で 観光管理局がきたわ(所属部隊へ戻らないと射殺するって
仲間は戻ろうとするけどゼーダは逆に逃げ 肩を撃たれるも 逃げるわ
ホテルに逃げ込んだみたいね(放送で射殺なさるのも 御自由ですとか言ってるわ
鉄郎はドアに鍵をかけたけど 銃で鍵が壊されその兵士が入ってきたわ
「あんたはさっきの」、、、睨み付けた兵士ね
ゼーダも気付き「よくも俺達が死ぬのを見ながら 飯を食ったな」
鉄郎は反論するけど聞く耳もたずよ、、、ゼーダは撃たれているので目眩が、、、
「こんちくしょうども ぶっ殺してやる! 人の死を肴に飯を喰う禿鷹めが」
、、、気を失いながらもライフルの引き金を引き そのまま倒れたわ、、、
■■■
ノノノ・_・)⊃旦 フゥ
■■■
ノノノ・_・)
部屋の中に 禿鷹が飛んでる、、、鉄郎が目を覚ました所は砂漠よ
傷の手当てがされてるゼーダの傍にメーテルが、、、すぐゼータも気付いたわ
メーテルは機転を利かせて助け出したけど ゼーダは信用せず銃を向ける
「戦友が死ぬのを見ながら 飯を食っていた」からと
鉄郎は「あの時はショッキング過ぎて 目さえ閉じる暇が無かったんだ!」
メーテルも「あたし達が信じられないのなら その引き金を引く事ね 但し 今度こそしっかり狙いを、、、」
銃を構え直すゼーダは 傷口が手当てされているのに気付いたわ
「貴方は生身のからだ 大切にした方がいいわ」
ようやく銃を降ろしたけど信用した訳ではないって 「疑り深い奴だな」と鉄郎は言うけど
ゼーダ達の本当の苦しみを知らないから、、、
今日の戦闘で死んだシリウスが 999に乗りたがっていたと聞き 鉄郎は999の乗客だと言う
「捜索隊のヘリだわ 早く隠れて」、、、双眼鏡で探してるわ、、、「目下の所 手掛かりは無し」
他のチェックポイントに行ったわ
メーテルがホテルに戻りましょうと言って 戻ろうとすると
ゼーダ「逃げるのか?血を見たく無いとか言って どーせ薄っぺらいヒューマニズムさ」
信用されるにはどーすれば?「付いて来い」とゼーダ
鉄郎は「メーテル この分からず屋に 他の観光客と一緒にされちゃ たまんないんだよ!」
「来るのはいいが 後悔するなよ」「いいから早く案内しろ!」
ゼーダの挑発に乗ってしまった気がするわねぇ、、、
メーテルも「仕方が無いわね いってらっしゃい」
( 太陽三つ!)灼熱の砂漠を歩く二人、、、
___
_l≡_、_ |_
(≡,_ノ` )y━・~~~ <760/760 最深部な訳だが・・・眠い
<__ヽyゝ|
/_l:__|゚
´ lL lL
∧_∧_-―  ̄= _ )":"___ . '/
( ・∀・) ─_ ̄ ̄= _l≡_、_ |_ ` )),∴.,
/ 二二  ̄─  ̄=__ =≡)・,ノ )・,‘ ヽ
ゝ ノーヽ0、 ─ ̄─≡ =_ ` )) , .,<__ヽyゝ| ─
し^∪〜゙三  ̄─_ノ= /_l:__|゚ \
ノ ノ ━・~~~
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/  ̄/\ | 緊急浮上!!! |
。 |_ /\ \ \__ _______/
〃,| \ \./\ ∨
|_. \./\: \ ∠⌒∧
〃:\  ̄ \ \./ \_(´∀` ||) |__|∴
: \_ \ /\ \ ̄\ゝ) ) //∴∵
: 〃\  ̄ \ :\ / \ \/// ∵ ∴
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ノノノ・_・) 保守になってたわよ >134-136 旦
鉄郎「苦しくても苦しく無い!」
そんな二人も途中でへばって 笑いがでたわ、、、此処で初めて自己紹介
鉄郎が機械の体をタダでくれる星に行くと言っても ある訳無いとゼーダ、、、再び歩き出す
この星の総統は 逃げた兵士が見付からないので 情報をくれたメーテルを疑ってるわ、、、
砂漠を歩く二人の背に太陽が沈む、、、
「鉄郎君 夕日は好きか?」「うん」
「俺はとてもやなんだ、、、明日も昇る太陽を もう一度見られるんだろうかって」
「俺達コンバットモルモットは 何時死ぬか分からない 明日って日は無いんだ、、、」
何か光ったわ
「あれを見ろ」やっと着いたわね、、、ライフルを墓標に無数の墓が、、、
観光客の見せ物の為に死んで行った仲間達 その怨念がお前を呪い殺す
ゼーダはライフルを鉄郎に向けるけど
鉄郎は「撃ちたきゃ撃て 僕だって酷い目に合って来たんだ!」
「なに お前がどれ程 酷い目に合って来たと言うんだ!面白い 聞いてやろう」
本物の戦争は 血と泪が流れ 空しく墓標が立ち並ぶだけだ、、、
饒舌は不幸を呼ぶ。
■■■
ノノノ・_・) 。。。
母を人間狩りで、、、そしてメーテルの助けを得て 仇を討ち地球を旅立つ、、、
色んな危険があったけど 性格が災いしてたのも確かね
ゼーダは逃げ出そうとはしなかった鉄郎に感心する、、、10歳だし
「自分の願いの為に前進してるだけさ 当たり前じゃないか」
これを聞いてゼーダは謝るわ
「君を殺してパスを手に入れ この星から逃げ出そうとしていた」と
でも 鉄郎の様に 仲間の仇を討つと決意よ
近くで話を聞いていたサンタナとブルダスが来たわ「あ〜やるぞ!サンタナ、ブルダス!」
ゼーダは反乱に加わり 今迄敵だったインベルト星人と力を合わせて この星の総統を倒すと言う
「成功を祈ってるよ ゼーダ」
「ありがとう 明日の太陽を見る為に頑張るよ」
鉄郎と別れたゼーダ達はインベルト軍に赴き 総統打倒の説得に成功よ
鉄郎は ホテルにメーテルが居ないと車掌さんに言うと 親衛隊に連れて行かれたと聞く
総統の部屋、、、
メーテルは見せ物の為に 生身の人間が殺されるのを 黙って見てられないと
総統は「つまらんヒューマニズムですよ」と一蹴よ
しかも「互いに戦って滅んだ方が全宇宙の為とは思いませんかな」と まで言ってるわ
メーテルが 昔地球にいた独裁者を引き合いに結局滅ぶと言うと
「あなたが観光客でなかったら 無事に帰れない所ですぞ」と怒り出したわ(でも メーテルの正体を知ってるのね
そこに慌てて観光長官が入って来たわ
コソコソ、、、「スパイM2号が戻って参りました」、、、ヒソヒソ、、、「何M2号が、、、よし 分かった!」
お客様のお見送りをしろ
「これ以上貴方が わが星の政治に干渉為さらない事を望みます さもないと只ではすみませんぞ よろしいな」
「失礼致しました」
■■■
ノノノ・_・) 。。。
M2号がゼーダ達の計画を知らせに来たわ、、、誰?って あいつね、、、
報酬の999のパスを手にしたけど 乗るのは反乱軍を鎮圧した後よ
鉄郎は メーテルを探す途中に出会い ゼーダ達の反乱がばれている事を聞きビクーリよ
ホテルでは観光客に その反乱軍が親衛隊にやられる所を見せ物にすると宣伝してるわ
、、、!!鉄郎は急ぎゼーダの元に向かう
反乱軍は敵を倒し前進あるのみね「反乱が始まったんだ!」
「突撃ー!」「自由の為にーー!!」
仲間が集まりインベルト軍との合流へ向かう所に鉄郎がきて
作戦がスパイによってばれていると告げるわ、、、逆にブルタスにぁゃιぃ呼ばわりされてしまうけど
ゼーダは鉄郎を信頼しているからね、、、
「鉄郎君 今度君がこの星をおりる時は 新しい政府が生まれているだろう 今より貧しいかもしれないが
戦争の見せ物など無い 平和な星になっているだろう! しゅっぱぁーつ!!」
「引き返せー!」鉄郎の叫びも空しく行ってしまったわ、、、でも鉄郎は追い続けるのよ
インベルト軍と合流したゼーダ達は 街の目の前迄きたわ
警戒が緩いのを見て ブルダスは鉄郎を嘘つき呼ばわりして前進を促すけど ゼーダは様子見よ、、、
さき程からブルダスの様子の方がヘンね、、、
どの位たったかしら
ゼーダと インベルト軍の将軍が合図を、、、「それ!」「よし!」
始まったわ、、、
■■■
ノノノ・_・) 。。。
あら?ブルタスの行動が ぁゃιぃわ、、、サンタナはゼーダに報告し後を追う
ブルタスは岩影に隠れて「こちらM2! こちらM2!、、、」って 彼がスパイだったのね
ほどなく反乱軍は親衛隊の待ち伏せに合い撤退を余儀無くされたわ
圧倒的な親衛隊、やられていく反乱軍を観光客がヘリから楽しんでる、、、
鉄郎が追い付いたけど もう遅い、、、退却中にインベルトの司令官もやられてしまった
サンタナはブルタスを待ち伏せて正体を暴いたけど 逆にやられてしまったわ
そこに鉄郎が来て ブルタスを撃とうとする「貴様にような奴は人間の屑だ!覚悟しろ!」
けど さらに親衛隊が来て鉄郎は不意をつかれて撃たれてしまった
一瞬ホッとしたブルタスも結局 総統命令で殺されたわ、、、(こんなものよ、、、
まだ息のある鉄郎のピンチを救ったのはゼーダだけど サンタナの死に忠告を聞いておけばと悔やむ、、、
ブルタスはまだ生きてたわ、、、ゼーダを狙うブルタスに気付いた鉄郎だけど 一瞬遅かったわ
「ゼーダ!しっかりしろ!ゼーダ!」
「長い、、、夜だった、、、鉄郎君 やっぱり、、、駄目だったよ、、、沈んだ太陽を、、、二度と見られる当ての無いのに、、、
俺達、、、コンバットモルモットの運命なんだな、、、」
でも いいんだ、、、君の様な奴が 他の世界にいるって分かって、、、き 君に会えて本当に良かった ありがとう、、、」
ゼーダ、、、
「許せない!」鉄郎は銃を持ち仇を討ちに!、、、行こうとしたけどメーテルに銃を取られてしまうの
どうしても行くと聞かない鉄郎に メーテルは「貴方に もしもの事があったら ゼーダやサンタナ達が哀しむわ」
ゼーダ達の墓標を太陽が照らす中 999はこの星を離れる、、、
鉄郎は無駄死にだったと言うけど メーテルは第2第3のゼーダが現れ 必ず自由を勝ち取ると言う
〜メーテルは気が付いていた 鉄郎は自分の事では 滅多に涙など見せないのに 人の事には良く涙を流す事を、、、
鉄郎は信じている 友達の為に男が泣いても それは決して 恥ずかしい事では無いのだと〜
つ旦~~ オツカレー
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~ ドモー
■■■
ノノノ・_・) 珍しく二人とも寝てるわ
車掌さん 抜き足差し足忍足、、、
停車駅 これからの星
停車時間 38時間38分
メーテル曰く 「この星の歴史は古いのよ」
停車のショックで起きる二人(メーテル ビクーリしたみたい
昔の地球の様な所ね
屋根を修理している人に鉄郎
「おじさーん 精が出るねー」「てやんでー」とまぁ こんな感じで活気があるわね
ホテルに着いたわ「銀河鉄道指定大ホテル」、、、外観は日本家屋みたいで中は西部劇みたい
主人は主人で
「あんじょう休んでくれや」って 何所の言葉かしら
御飯が先ね 鉄郎の希望通り御飯が山盛りで顔が隠れるわ、、、味良しよ
食事中にラジオがポイっと投げ込まれたけど 天気予報しか聴こえないわ
そこに猫が入って来て おかずの魚が狙われ ラジオは忘れ去られてしまうの、、、
食べたら 次はやっぱり風呂ね
風呂嫌いの鉄郎に「はいって らっしゃい」と 珍しく強く言うメーテル
鉄郎は 風呂場で主人の妻 奈美に もう入った事にしてくれと、、、奈美は鉄郎の臭いを嗅いで
「お風呂に長く入らないと インキンやタムシになりますよ〜 タムシを長く煩うとね 生涯後が消えなくて
それが一生の悩みとなります さあ どーぞ」
入ったはいいけど緩いなんて言うから 主人にどんどん炊かれるわ 奈美が入ってくるわで のぼせちゃったわ
とどめにデッキブラシで ごしごし洗われてピッカピッカになったわw
メーテルには何事もなく入浴よ、、、主人が奈美にどつかれたのは 言う迄もないわ
■■■
ノノノ・_・) 。。。コマーシャル
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ノノノ・_・) 夜
車掌さん 999の点検中「ここは静かな星だなぁ」
鉄郎は サービス満点の親切をかえって疑ってしまうわ
「疑ってはいけないわ鉄郎」、、、と 急にドンドンガンガン騒がしい音が
カーテンを開けると 窓に板が張り付けられていて「一体 どーしたってんだ」
部屋の出入り口も「ここもだわ」、、、閉じ込められた?
音が消え「静かになったな」と なんだか不安な感じね
ガタガタガタガタ 今度は建物全体が揺れ出したと思ったら
窓に貼った板ごと 内側にめり込んで来て 次の瞬間建物が崩壊し強風が襲って来たわ
朝になってるわ
鉄郎とメーテルは無事だったけど 「でも 何か変よ」とメーテル
良く見るとホテルだけが被害にあってるのよね
パスが飛ばされて鉄郎は陰謀だと言って ホテルの主人達を疑い それに居ないので逃げたと、、、
「おーい」主人と奈美が 修理の材木を運搬して戻って来たわ
「ラジオの台風警報聞かなかったんかね(突発性台風)
突然半径100m位の所に 周囲とのつながりも無く 巻き起こる原因不明の暴風なんだ」
鉄郎とメーテルはパスが悪用されてはと駅に向かう
主人は「気ー落とすなよ 儂等も探してやっからな」と励ましてくれる
もう列車に潜り込んでるかも、、、二人は駅前の階段に座り込む
そんな二人を行き交う人達が心配して立ち止まるけど 鉄郎はそんな人達に パスを取ったを疑い
イライラして足元の空き缶を蹴り上げしまう、、、皆去って行ったわ
「鉄郎 落ち着きなさい」
旦~~
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~~ アリガト
「今は ここの人達を信じるしかないわ」 鉄郎まったく信じきれない様子、、、
夕方、、、
お腹が空いてきたわ ホテルの御を思いだし 鉄郎ヨダレ、、、
そこへ老夫婦がラーメンを作って持って来てくれたわ
鉄郎涙、、、
「気を落とさずしっかりね 何時か良い事あるよ きっと」「じゃ気ーつけてな」
自転車で帰って行ったわ
「鉄郎 まだこの街の人達を疑ってる?」「いや あんな事言って 悪い事しちゃったみたい」と反省
「鉄郎 こっちへ来ない?」メーテルは日が暮れる中「もしも パスが戻らなかったら どーする?」と
鉄郎は戻ると信じるけどメーテルは「この星で 私と一緒に暮らさない?」
以前にも同じ事を(何所だっけ)、、、鉄郎の機械の体をタダでくれる星へ行く決意は固いわ
メーテル哀しそうね
鉄郎は「パスなんか無くったって きっと きっと行ってやるぞ! 死んだ母さんに誓ったんだ!」
999の汽笛が、、、出発20分前の合図よ 車掌さんも心配してるわ
オロオロする鉄郎の前に ホテルの主人と奈美が 二人の荷物を持って来てくれたわ
街中の人が探してくれたのね「僕 疑って悪かった」と鉄郎、、、再び汽笛が
列車に走って向かう途中鉄郎は立ち止まって
「1つだけ聞きたい事があるんだ どーしてパスを使って999に乗ろうと思わなかったんだい?」
「そんなもの欲しく無いわ」とあっさり奈美が言う「働けば何時か買えるもんなぁ」と主人
「此処には 人の持っている物を羨ましがる人は 1人も居ません 」
さよならをして999に駆け込む、、、二人の格好をみて車掌さん「ありゃ どーみても夜逃げの格好だねぇ」
「今度ここを通る時は きっと見違える様な星になっていると思うわ」
「う〜ん 此処は素晴しい星だ 僕も生まれるなら こんな星にしたかったなぁ」
■■■
ノノノ・_・)
999がトンネルに入ったわ
とてもうるさくて 耳を押さえても無駄ね
メーテル曰く「音を全く吸収しない物質で出来た 長い長いトンネルなの」
しかも2時間位かかるって、、、五月蝿すぎて 防音装置も役にたたず「妨害トンネルだよな〜」と鉄郎
車掌さんが車両に入って何か言ってるけど 聞こえないわw
車掌さんを呼び止めて聞こえないと、、、
「次の停車駅はマンモスの墓場 停車時間は24時間 ですが、、、」
ですが?
ここは難所で 何度となく事故が発生していて、、、
軌道がこんがらがっちゃって変な支線に入ってしまうとか
て言ってる傍から999 急ブレーキ!「この事ですよ!」と車掌さん
停車、、、「心配していた事が起こった様です」
停車駅 なし(亡霊トンネル?)
停車時間 不明
行き止まりね、、、メーテル「こまったわねぇ」(そんな感じには見えないけどねぇ
目が馴れて来て 壁が丸い体の寄り集まりと気付いた鉄郎 「金属の球体の寄り集まりよ」とメーテル
車掌さんが 困った困ったと言いながら入って来たわ
鉄郎が原因は?と聞くけど「機関車も 分からないと言ってるんです」
「何処かの鉄道管理局とは連絡取れないの?」「はい 残念ながら 不通なんです」
「じゃ バックして抜けたら?」「いゃそれが 後ろの方も球体で塞がれてしまったんです」
閉じ込められたわね、、、
「機関車は私になんとかしろって言うんですが どーしたらいいのか、、、」(機関車もムチャ言うわね
「そうねぇ 宇宙で一番面倒で厄介な物の中に 入ってしまった様ね」
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~
■■■
ノノノ・_・)⊃旦*
■■■
ノノノ・_・)⊃旦*
球体の壁の一部が光って そこから女の人が出て来たわ
鉄郎達のすぐ傍迄来て「おいで 降りておいで 私のお客さん」
「私はイローゼ 私のトンネルにようこそ」
イローゼは鉄郎を指名したわ「降りて来て 私と遊んで」
メーテルは無言で窓を閉めて「あの人の事は気にしないで」と
車掌さんも「近づかないで下さい」といって他の窓を閉めると
イローゼは「そ〜 分かったわ!」怒って引き返しちゃった
「あの人はとっても厄介な人らしいわ あたし達の手に負えそうもない厄介な人よ」
列車が揺れだしたわ と言うより球体が列車を押しつぶそうとしてるのよ
「鉄郎が降りなかったので つむじを曲げたのね」
空間バリアも役に立ちそうもないわ 車両にひびが入って鉄郎堪らず
「おい! 分かったよ 降りるから止めてくれ!」
球体の圧縮が止まって 鉄郎の目の前だけ球体が開けてきたわ
イローゼがオイデオイデ言ってるわ
車掌さんが代わりに行こうとすると「お前じゃないよ」って
鉄郎が一か八かやってみなくちゃ分からないと言うと
車掌さん
「999が此処を無事に通り抜けられた時は 貴方を銀河鉄道の
特別功労者として表彰する様 管理局本部に申請します」
「じゃ いってくるよ」
鉄郎はイローゼの所へ、、、
■■■
ノノノ・_・)⊃旦* >151-152の間に圧縮ね
イローゼの部屋(球体の1つ)に案内される鉄郎、、、中は立派な機械装置だらけね
コーヒーを出してもらったけど 鉄郎一口。。。ベアリング
「あら 間違えたわ」なんてイローゼ
ベアリングのコーヒー?を飲むイローゼを見て「君 機械人間?」
「私はアンドロイドよ 御主人と同じ心を持った」
鉄郎は帰ろうとするけど 何時の間にかパスを取られていたわ
「返すわ もう少し私と遊んでくれたらね こっちへいらっしゃい鉄郎」
イローゼは隣の部屋?に行って 鉄郎は後を追う、、、
部屋は階段だらけでワケワカラナイワ、、、イローゼを追う為 階段を駆ける鉄郎
捕まえたとおもたら イローゼは消え鉄郎は階段から落下、、、気が付くとベッドの上よ
パスは返してもらったけど イローゼは御主人の意思を受け継ぎ
この球体トンネルを操作していて「楽しいわ」と 鉄郎の前で操作を始め 999は再び圧縮の危機に、、、
鉄郎はつかみかかるけど払いのけられて イローゼは更に楽しそうに操作する
「もー怒った!」鉄郎 椅子でイローゼを破壊!(アンドロイドには碌なの居ないわねぇ
球体を操作して999は出発準備に、、、鉄郎は戻り「どんなもんだいメーテル もー 大丈夫さ」
999出発、、、
鉄郎がイローゼをK.O.したと聞いて メーテル「え?」 チョト動揺かしら
車掌さんは特別功労賞の申請をするけど その分 乗務員として何もしなかったから給料カットと言われ、、、
車掌さん慌てて通り過ぎて行くのを見てメーテルは 「特別功労賞 駄目だったようね」と笑う
「少し可哀想だったかな」後ろを振り返り鉄郎はつぶやく
「あの人は また自分を自分で修理するわ そしてまた此処で 同じ事をする
昔 あのアンドロイドを作った人、、、とても意地悪で結局 皆に嫌われて自殺したけど
此処は あの人の心が残っている亡霊トンネル、、、永久に あの人の心が残っている、、、」
「迷惑なもん残して逝ったなぁ まったく、、、」
旦~~
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~~ アリガト、、、ノコッテテ ビックリヨ
鉄郎の寝顔 笑ってるわ、、、それを見守るメーテル
999 汽笛を慌ただしく鳴らした後 急ブレーキ!
鉄郎は椅子から落ちて「どーしたんだい? 999が止まった」
車掌さんも慌てて通り掛かって「前方に 得体のしれない障害物があるんです 失礼!」
窓を開けてみるけど「見えないなぁ 何も」と言ってる傍から三つの光が前方へ向かってくわ
、、、また 続けて三つが、、、「なんだい アレは?」と鉄郎
「保線区武装司令部(?)か鉄道警備局が 障害物破壊の為に送ったミサイルだわ」
前方で爆発!!!、、、障害物が無くなったと言う事で 999発車
「次元波動ミサイルの威力は物凄いから」とメーテル
999の前方から何か来るわよ
「ねぇメーテル 変な物が飛んでるよ」障害物が砕けたと言うより 千切れた物が窓にくっついたわ
「、、、オネガイ オネガイ コナイデコナイデ、、、チカヨラナイデ、、、キテハイケナイ キテハイケナイ」
窓ガラスを振動させて話し掛けているってメーテルは言うけど
鉄郎には一生懸命だって事しか分からないわ
車掌さんが来たので「アレ 何だい?」って聞いてみたら
「アレは生き物です 」「ねぇ 何か言ってるみたいだけど 分からない?」
「や 私 分かりますよ 彼等口々に叫んでますな
あ?泣きながら "こないで こないで 来ては駄目です いけない"」
ガラ
車両のドアが開いたわ、、、1つ?が ちゃんと御辞儀をして 中に入って来たわ
車掌さんを鉄郎が制して近づくと
「オネガイ オネガイ コナイデ コナイデ、、、オネガイ コースヲカエテ オネガイ!!」車掌さん困ってしまうけど規則なのよ
震えていると鉄郎が言うけど「イイエ ワタシタチハ オンドヲ カンジマセン、、、コノサキニハ オカアサンガイマス ハヤク コースヲカエテクダサイ」
お母さんと聞いて鉄郎が黙ってないわ「ねぇ 車掌さんどーにかならないの?」
「ん〜 ですねぇ」考える車掌さんに メーテルも「避けられる物なら 何とかしてあげて」
機関車に頼みに行く事になって 鉄郎は「さ 一緒に頼んでみようよ」と連れて行く、、、
■■■
ノノノ・_・) 「オネガイ コナイデ コナイデ、、、」
「、、、ケッテイニ ヘンコハ ナイ」
「機関車は石頭さんね」「まったくだ」
謎の生物は コースが変更されない事がわかり ガッカリした様子で機関車を出て行く、、、
「あ ちょっと 君 待ってよ」鉄郎は引き止めようとするけど
999から離れ 未だに散らばる仲間のもとへ、、、宇宙空間へ戻って行ったわ
彼等 999にくっついていたのも離れて 居なくなったけど丁度 鉄郎は機関車へ
「ゼンポウニ ハンノウ アリ」と機関車は前方を映しだす(機関車内部の前方にスクリーンよ
ミサイルで砕かれてもなく 巨大よ、、、メーテル曰く「惑星と言った方がいいかしら」
「ジュウリョクハ キャッチ キテキ サイダイシュツリョク」
前方に立ちふさがっていて機関車も「カイヒフカノウ ジュウリョクブレーキフノウ ショウトツシマス」
もはや 車掌さんは祈るばかりね
停車駅 巨大不定形生命体
停車時間 不明
ブレーキも空しく衝突!、、、でも思った程の衝撃では無かったわね
機関車の頭の方が埋まってるわ
「海みたいだ、、、」
「でも 海じゃないわ この星自身の表面が柔らかくて 波打ってる様になってるのよ」
メーテルにも詳しい事は分からないけど さっそく鉄郎は降りてみる「それっ」
「ぶよぶよして 変なほしだなぁ」
999が埋まってるのをみて心配する二人、、、見てる傍から重みで沈んで行くわ
機関車は「キンキュウジタイ ハッセイ! ジリキ ダッシュツフカノウ ハメツデス!」
「よわったなぁ どーしたらいいのか?」と車掌さん、、、
プチ メーテルサン、オツカレー
あれ? プチメーテルさん、他所の星にお出かけですか?
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~ 旦~ ただいま
ここまま沈んで行くと どーなってしまうの、、、
車掌さんがメーテルを呼んでいるので メーテルは999へ「ちょっと いってみるわ」
鉄郎は少し遠出すると 地面に埋まる飛行艇が沢山あるのを見つけたわ
一度めり込んだら抜けだせそうに無いと車掌さん 警備局と連絡とってるって言うけど
鉄道警備局「クウカンキドウジョウノ ショウガイブツハ ソノショウタイヲ カクニンデキナイ」
管理局「シカシ 999ノ ソウナンチテンニ キョウリョクナ ヒジョウニキョウリョクナ セイメイハンノウガアル
ハンノウハ ジゲンシンドウヲトモナイ キロクジョウ ドノセイメイタイニモ ブンルイデキナイ アタラシイタイプノモノダ
999ヲ キュウシュツスルニハ モットキョウリョクナ ハカイブキガ ヒツヨウカモシレナイ」
星が地面が波打ち始め 鉄郎の足元から沢山 星の一部がちぎれ飛んでいく
「みんな泣きながら空へ舞い上がっていく、、、」
「メーテル まるで地面から赤ん坊が生まれて 飛び出して行くみたいだ」
メーテルは列車に入って来た 小さな生命体が言っていた「お母さんが いる」って
そう この星自体がお母さんだったのね、、、
静かになった所で車掌さんがやってきて
「早く999に戻ってください 振動波を送って この星を破壊するそうです」
勿論 鉄郎黙って無いわ
「だめだよ!そんな事しちゃ この星は生きてるんだ!」
「あんなに大勢の子供達がいる お母さんを殺すなんて 許せないよ!」
車掌さん「いや しかし、、、おっ!」空に光が、、、振動波?「もう 間に合いません!」
早く999へ戻りましょうと慌てる車掌さん
「いいえ あれは振動波じゃ無いわ 宇宙船よ」とメーテル
一先ず999へ戻る3人
( ・∀・)つ旦 オチャドウゾ
ageちゃうよ
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~
謎の宇宙船は そのままのスピードで突っ込んで来たけど
星が凹んでショックを和らいでくれたわ、、、(999の時もね
でも 衝撃は999をさらに沈ませる
鉄郎は 煙りが立ち昇る宇宙船に近づき思う、、、
「この星は やっぱりお母さんなんだ、、、」
鉄郎は母さんを思い出し メーテル、車掌さんに この星を助けてとお願いするわ
振動波の発射を止めてしまうと 999は沈んでしまう、、、けど 今は999よりこの星を助けたいのね
メーテルも「車掌さん 鉄郎の頼みを聞いてやって下さい」
車掌さん 困った末に連絡を取ってみると戻ったわ、、、板挟みね
宇宙船(メーテル曰く「古めかしくて変わったデザインね」)の煙りが消え
開いたハッチから1人の搭乗員が滑り落ちてきたわ
「搭乗員の体が透明だ、、、」「怪我をしてるみたいね」
「よし 僕いってくる」鉄郎はメーテルの制止も聞かず走り出す
「ダメダ リユウモハッキリシナイコトデ イチドキメタコトヲ カンタンニクツガエスコトハ デキナイ」
「ぃや それが ぁの 今 宇宙船が突っ込んで来たんです 調査の為の時間を下さい お願いします」
珍しく沈黙、、、「ソレデハ 10プンカンダケダゾ 10プンカンダケ シンドウハノ ハッシャヲ オクラセル」
車掌さん頑張ったわね、、、でも 10分後 自動発射よ
鉄郎は近づく途中 その女性搭乗員が 力無く顔を上げるのを見て
彼女は「お母さん、、、わたしはアルテミス お母さん!アルテミスです、、、」そう言うと倒れたわ
星もそれに答えるかのように 彼女の周りに波紋が広がる、、、
〜宇宙には 我々の知らない生命体が幾つもある
もし それらの生命を 地球の人間の都合で処理してしまったら どーいう事になるのだろうか、、、
地球だって 広い宇宙の広がりから見れば そーした生命体の1つなのだ
その同じ生命体の1つである この不定形惑星に
いま 運命を変えてしまう時間が 刻々と迫りつつあるのだ〜
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~ 危ないかも
このスレ、次元スライド現象にも耐え抜きましたね。
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~ 次元スライド現象、、、
倒れたアルテミスを999の医務室へ、、、
メーテルが胸の鼓動を聞くけど弱くなっていく 「もう 手遅れかもしれない、、、」
鉄郎は「心臓があるんだから 生身の体なんだよ この人は」
助けてあげてと言っても 普通のじゃ無いのよ、、、
アルテミスが気が付いたわ、、、
此処は999 グニャグニャのこの星にぶつかったと聞いて「そう 此処だわ 此処がお母さん、、、」
アルテミスは涙が、、、
鉄郎はこの星に衝突した際の怪我と言うけど アルテミスは「わたしの 人生の 終わる時だから、、、」
再び999が沈んだわ、、、慌てて「こりゃ 大変だ」と言って 医務室から出て行く車掌さん
車掌さんの見ている前で999は更に沈む、、、
まだ2年しか経っていない、、、
アルテミスは自由になりたくて 機械の体になりたくて 此の星を飛び出したわ
お母さんの反対を押し切ってね
そして機械の体を、、、でもね その代償は大きいわ
働いて働いて、、、それでも望みが叶ったと思う気持ちが大きかった、、、
でも そのうち疲労が溜まり限界が、、、
働けなくなったら スクラップルームへ送られたわ
そして お母さんの所へと思う気持ちが 此の時になって、、、
脱出の様子を伺い 実行へ移し (恐らくたまたまあった)宇宙船へ乗り込み発射!
狙撃弾を受けるも、、、
「こうして あたし、、、お母さん、、、」
「メーテル なんとかしてよ アルテミスを助けて! 御願いだよ」
「お、お母さんの 傍へ、、、」 アルテミスは両手を上げそのまま、、、
「アルテミスー!!!」
■■■
ノノノ・_・) 「999号沈下25% 震動波発射5分前 発射装置点検開始」
アルテミスを星に還す為 車掌さんがアルテミスを運び
星へ降りて歩いていると 前方に光る部分が、、、
「この星の中心 心臓かもしれない」
「まるで 此処へおいでって 呼んでるみたいだ」
アルテミスをそこまで運んで降ろすと 体が沈んで行くわ、、、
「お母さんの体の中へ還って行けたんだわ きっと幸せよ」
車掌さんは「しかし 幸せって儚いもんですなぁ」と、、、
「999号沈下30% 震動波発射1分前」
発射が近づき 車掌さんは早く999に戻ってと、、、
でも鉄郎は この星を壊してはいけないと機関車へ急ぐ
「999号沈下32% 障害物の動きが止まった 脈動が止まって安定したぞ チャンスだ 震動波発射用意!」
鉄郎は発射のカウントダウンが進む中 発射の中止を訴える
「お願いだ 此の星を撃つのは止めてくれ!」
カウントダウンは止まらないわ
「、、、2、1、震動波発射!障害物へ到達迄 約3分」 銀河鉄道秘密基地格納庫から発射されたわ
鉄郎は震動波の軌道を避けてとお願いするけど
車掌さんは 此処ままでは999と共に沈んでしまうと「あの アルテミスのように、、、」
「障害物へ到達迄 あと2分」
「いやだー!」鉄郎は999を駆け降りる
「生きてる此の星を殺してしまうなんて 僕には出来ないよ アルテミス 僕には何も出来ない 許してくれ、、、」
■■■
ノノノ・_・) 改行鰓
星が、、、
心優しい少年よ 私の娘の為に涙を流してくれてありがとう
私の身を案じてくれてありがとう
心優しい少年よ みなに伝えて欲しい 私は自分でレールの上へ来た訳ではない
私は自分の意思では自分の体を動かす事の出来ない生命体
運命の命ずるままに 宇宙の海を漂う 定めのない生命体
心優しい少年よ 何時か私が産んだ子供達が 私のように大きくなる頃
私の子供達を避けて 銀河鉄道のレールを敷く方法を考えておくれ
子供の邪魔をしなくてすむ方法を考えておくれ
さようなら 心優しい少年よ 私の娘の為に涙を流してくれてありがとう
私の身を案じてくれてありがとう
心優しい少年よ さようなら さようなら、、、
「震動波到達迄 あと30秒」
星に語りかけられても 何も出来ない鉄郎、、、メーテルに促されてようやく999に戻ったわ
「アルテミスー!さようならー! 母さんの星ー!さようならー!」
震動波命中!、、、星が震動によって 少しづつ分解されて 形が保てなくなってるわ
激しい揺れの中 999は無事脱出し星を離れる
崩れ行く星をみながら鉄郎は
「お母さんの願いが何時かきっと叶えられるように 僕頑張るよ 約束するよ」と心に誓う、、、
「また 星が1つ消えたわね、、、」、、、メーテルが 哀しそうに呟いたわ
■■■
ノノノ・_・) 旦~
アルテミスの話は tvスペシャルとして約1年後に放送されてるわ
「君は母のように愛せるか!」
冒頭で アルテミスの旅立ちと言うより 母星からの脱出が描かれていて
自由になって機械の体になりたいアルテミス、、、
でも 「機械は人を不幸にする 落とし穴よ」と言って娘を諭すお母さん、、、
お母さんから自由にならないもどかしさを メーテルに重ねているわ、、、
星が軌道に入った時 子供達は自発的に999に向かって行ったのね
「お母さん 私達が行って 止めて来るわ」「さぁ 行くわよ!」
「みんな 気を付けて行くのよ!」
アルテミスは機械の体を手に入れたけど
何も分からない彼女は派手な生活を続ける、、、
結局 徴集センターが来て 今迄の支払いが出来ない為 強制労働へ
最初は働く事の喜びもあったけど 機械の体の維持費だって馬鹿にならない、、、
「早く借金を返して またやり直すわ 別の幸せを掴むわ、、、」
体は徐々に疲れていき ミスが多くなった為 遂に地下に放りこまれる
アルテミスは 助言もあって隙をみてそこから脱出し 宇宙船に乗り込み お母さんの元へ、、、
「鉄郎 此の星のお母さんはとても大きな人だった とても大きい愛を持った人だからよ
もし 自分の事だけを考えてるお母さんだったら 鉄郎や999を犠牲にしても 自分を護ったわ、、、
でも それをしなかった 『そうだ そうなんだ だからどうして?』
鉄郎 此の宇宙には沢山の星があるの 沢山の生命体がある
その生命体の仲間が みんな仲良く暮らす事を考えなくてはならないわ
けっして 自分に都合が良いからと言って 人に迷惑を掛けてはいけないの
あの不定形生命体のお母さんは 自分の子供の為と言うより もっと大きな愛の為に
鉄郎や999を救ってくれたのよ 『もっと大きな愛の為に、、、』 それがお母さん」
■■■
ノノノ・_・) 旦*
停車駅 鏡の星
停車時間 21時間11分
メーテル曰く 「この星の歴史は古いのよ」
茶色い星、、、
太陽が照りつける中 二人の旅人が歩いてるわ 格好は アラ?鉄郎みたいな、、、
999が降りてくる「あ!超特急999号だ 兄さん999号が着いたよ!」って
鉄郎のそっくりサンが!その兄さんもそっくりね 此の二人双子ね(しかも体格迄同じ、、、
兄さん体調が悪く 食べて無いから倒れてしまったわ
パスも2枚買うつもりだったのに 値を上げられて1枚しか手に入らず 兄さん黙っていたの
「砂山 学」パスには弟の名前が書いてあるわ 始めから弟だけを 999に乗せるつもりだったのね
「早く死ぬのは卑怯みたいだが おまえは 俺達の血を残す役目を、、、引き受けてくれ、、、
いいな 学、、、999 弟を頼む、、、」「兄さん!兄さん!」、、、
「分かったよ 俺兄さんの分迄 しっかり生きてやるからな」
鉄郎は街に見物に行き メーテルと別れる「でも食事迄には帰るのよ」
日も落ちて夜、、、
駅に向かう学は兄さんから受け取った食べ物で 腹ごしらえよ、、、パンね
「兄さんのくれた 此の食べ物が無かったら 此処でダウンしてたかもな、、、食べるぜ兄さん」
学が兄さんを思いながら食べはじめると 「営業妨害だ」と言って来る人が来たわ
どうやら思いのほか 駅に近づいていて チョト先の崖下にあるレストランの主人が
学の食べてる物が臭いって、、、一体どんな匂いかしら
食べ物を捨てようとする主人と「返せよ」と学
これをホテルの部屋から見たメーテルは、、、当然行くわね
やっと見つけたよ〜!
また落ちちゃったかとオモタヨ
■■■
ノノノ・_・) 旦* その時はその時よ
メーテルが来て「鉄郎 おやめなさい!」「鉄郎?」
ってメーテルは 学をすっかり鉄郎と思い込んでいるので
「こんな物食べて 鉄郎って ホントに好奇心が強いのねぇ」とか
「御迷惑を掛けました 私がなんとかしますから」とまで言っちゃうわ
学は学でメーテルが999の乗客と分かり 名乗ろうとしたけどやめて 一緒にホテルに付いて行くわ
メーテルは汚い鉄郎をみて
「銀河鉄道法 第1108条 あまり汚いと乗車拒否」されるわよと
風呂、、、
学は喜んで入り メーテルは
「なんだか何時もの鉄郎と感じが違うわ、、、声も少し違うようだし お行儀もなってないし、、、
でも 素直にお風呂に入るようになったのは イイ事だわ」、、、そんな急に素直にならないわよw
ガチャ、、、扉が開いたので メーテルが失礼よと言いながら振り向くと
「ごめんよー メーテル すっかり遅くなっちゃって」と鉄郎が入って来て驚き パスを見せてと、、、
「間違い無いわ 確かにあなたは星野鉄郎だわ」
メーテルの様子がおかしい、、、あ! ベッドの上には帽子にマント、、、風呂には誰が?
学が出て来て「あぁ!だ 誰だお前は!」鉄郎ビックリして「僕が もう1人いる いるよ」
学はさらに「おまぇ おれの 偽者だな!」流石に 偽者呼ばわりされては 鉄郎黙ってはいないわ
二人の取っ組み合が始まったわ、、、どっちも本物なのにねぇ、、、
メーテル止めに入るけど 2回突き飛ばされて 困ったわねぇといった感じね
■■■
ノノノ・_・) 旦*
ベッドの上の服を投げた時 パスが、、、「砂山 学」
学はメーテルが勝手に間違えただけで「俺は一度も 鉄郎って名乗って無いぜ まったく」
メーテルも「う〜ん そー言われてみると、、、ごめんなさい」
「メーテルも たまには失敗する事もあんだね」と鉄郎
学は鉄郎と同じく 機械の体をタダでくれる星に行く為に 999へ
両親は幼い頃に死に別れ 兄さんは此処に来る途中で死んだと、、、
鉄郎も駅に向かう途中 母さんを、、、同じ様な境遇ね
鉄郎と学は同じベッドで就寝
「兄さん 明日はいよいよ 999に乗れるよ、、、憧れの999にね、、、」
朝
良い天気、、、宇宙にでたら天気は関係ないわね
「999は あそこに いるんですね」
「そーよ 学君を待ってるわ」
■■■
ノノノ・_・) 旦*
999をみて興奮する学「おい 何所に乗ってもいいのか?」
乗り込もうとした時 ドアが閉ってしまったわ
車掌さんが来て「列車が拒絶反応を起こしたんです」
パスを見せると偽造パスと言われ 学はショックを受け しかも車掌さんが公安官を呼ぶと言う
「理由はともかく 偽造パスを使った物は死刑です」、、、何時に無く ハッキリと言うわね
学は パスを売り付けたブローカーの所に行く と駆け出す 追い掛ける鉄郎、、、発車まで30分よ
ブローカーは住んでた街にあるから 何時間掛かるか分からないわ
鉄郎は学に電話で「ギゾール商会」にかけさせる
証拠は?等と言ってるので 鉄郎は「本物のパスを持ってこないと 鉄道公安課に話して 逮捕させるからな」
ギゾールも「死刑」と聞いて慌て「おっしゃる通りにします」「いいか 20分以内にだぞ」
9時45分 発車迄 5分、、、それにしても 人が全く居ないわねぇ
鉄郎が公安課に電話しようとした時 来たわ「フフフフフ」、、、ギゾールには 鉄郎が 学の兄に見えてる筈よ
本物のパスなんてギゾールは持って無かったわ 学は向かって行くけど ギゾールに足を撃たれて倒れたわ
「兄弟揃って騙されるとは 馬鹿も良い所だな」
鉄郎vsギゾール
ギゾールの弾をかわし ギゾールの胸を、、、機械化人間だったわ
かわしきれていなかった鉄郎は気を失う
学が鉄郎を揺すった時 パスが落ちて 学は一瞬 いけない考えがよぎってしまう、、、
発車した999を見ながら 偽造パスを破り捨てる学「俺 これしきの事じゃ 絶対挫けないからな」
学は 自分そっくりな鉄郎が999に乗っている事を励みに 何時かきっと999に乗ると誓うわ
「あの人 顔だけじゃ無く 心迄 あなたに似てたみたいね」
「うん あーいう奴と似ていて 僕うれしいよ
もう1人の鉄郎、、、どんな事があってもへこたれず 頑張るんだぞ いいか」
年のせいかしらね・・・
今回のお話は、目からオイールだだもれよ・・・
いや、これは来る。
■■■
ノノノ・_・) ドーゾ 旦* 旦*
「うわぁー キレイな星だなぁ」 エンドレス サマー プラネット、、、
停車駅 終わりなき夏の惑星
停車時間 7時間16分30秒
メーテル曰く 「星の歴史が始まって以来 セミの声が途絶えた事がない星なのよ」
降りてみると、、、セミの泣き声が聞こえるわ
「んー 爽やかだなぁ、、、暑くもなく 寒くもなく 丁度いいや」
空中にはセミが 群れをなして飛んでいるわ まるで踊っているかの様に、、、
鉄郎曰く「まるで セミのシンフォニーだ」
見渡す限り続く緑の草原に 蒲公英の穂綿が舞い降りる、、、メーテルは 何か警戒してるみたい
「でも おかしいな、、、こんな良い所なのに 何故人間が移住しないんだろ」
「ここは インセンクターが支配する星だからよ」
インセクター、、、昆虫人間、、、大自然が産んだ 構造芸術の最高傑作
鉄郎は こんな所に住めて羨ましいと言うけど メーテルは否定するわ
一年中 夏で繁殖期、、、つまり インセクターは増え続けているのよ、、、
鉄郎は そんな事かと楽観する、、、「たかが十匹や百匹」ってね
「メーテルって ホント 心配性なんだから、、、」
「アアッー!! 鉄郎!」
メーテルが 馬鹿でかい昆虫に攫われてしまったわ 鉄郎は銃を取りに999へ
車掌さんは「発車迄 5時間30分と50秒しかありませんよ」
「五月蝿いなぁ一々 そんな事分かってるよ!」「はい、、、ほんとに分かってるんですかねぇ」
鉄郎はメーテルを探すけど 草原だらけで見当もつかないわ
でも帽子を見つけ 更に進むと 大きな岩の上にメーテルの服が広げて置いてあるのを見つけ
岩に昇って服に近づいた所で 落とし穴、、、「うわあああーーー!!!」
鉄郎は 表面が機械化された穴を落ちて行く、、、
保守
■■■
ノノノ・_・) 旦*
「、、、ん? ん? 何だ この部屋は」
機械だらけの部屋に鉄郎は 蜘蛛の巣に引っ掛かっていて
近くのメーテルは 気を失ったまま 横になってるわ
「どうやら もう一匹エサが 勝手にやってきたようね」、、、チョト雰囲気のあるインセクターね
鉄郎の下には大きな鍋があって ぐつぐつよ
このお湯で煮詰めて メーテルと鉄郎の油を取るって言ってるわ
「此れから産まれて来る子供達の保存食には 動物性の油が一番いいんです」
インセクターは 食料難らしいわ 鉄郎は「こっちにだって 生きる権利ってものが あんだぞ!」
始めにメーテルから油を取ろうとしたけど 鉄郎からに、、、アームが出て来て 鉄郎を足から宙吊りに
「うわぁー やめろ! 僕は石川五右衛門じゃないぞ! 釜茹でになんかされて たまるもんか!」
「メーテル助けてー!」メーテル気が付くも 鉄郎は煮えたぎるお湯の中へザブ〜ン、、、「鉄郎!」
所が 鉄郎なんともなく 逆に「風呂は嫌いだけど こりゃイイ湯加減だよ ♪いっい 湯 だなー アハハン」
インセクターはびっくりして「こ こんなはずは、、、一体どーしたのかしら?」
メーテル「分かったわ 此の星は地球と沸騰点が違うんだわ」
「でも 気圧が低い訳でも無いのに どういうことかしら」
インセクターは今度は銃で鉄郎を、、、メーテルの指輪光線がそれを阻止する
奥に逃げるのインセクターを 鉄郎は追い掛けようとするけど メーテルは「放っておきなさい」
油を取ろうとした事を 鉄郎は許せないと言う、、、
「インセクターにとってそれは当たり前の事なのよ、、、頭脳は人間同様でも 体の機能は昆虫そのものだわ
自分達が生きる為には 平気で他の者を犠牲にする 但し 自然界の法則に乗っ取った範囲でね、、、
訳も無く おもしろ半分に相手を殺す人間よりは ずっと高級な生き物かもしれないわ」
鉄郎は機械伯爵を思い出し「そーかもしれないな、、、」と、、、(他にもいたわね
取り合えず ひと風呂浴びてから 列車に戻る事になったわ
その頃 先のインセクターを始め 多くのインセクターが集まって 深刻な会議をしてるわ、、、
■■■
ノノノ・_・) 旦*
「皆さん 保存食は取れましたか?」
「女王様 もう何所を探しても 保存食はありません」
「そうですか、、、仕方が有りません 今度も 産まれて来る子供の命を絶つしか方法が、、、」
「でも女王様 産まれて来る子供達には 何の罪もありません」
「かくなる上は 例の計画を実行しましょう」
「でも その結果お前達は死ぬ事に、、、」
「構いません!我々の種族を保存する為なら 命は惜しくはありません 最期迄働いて死にます!」
「わたしも!」「わたしも!」
「ありがとう、、、ありがとう皆の者!」
風呂上がりに草原を散歩、、、鉄郎には初体験よ 「お風呂好きに なるかもしれないわね」とメーテル
鉄郎は インセクター達が 夏ばかりで種族が増えるなら 移住すればいいのにと疑問に思う
メーテルは彼等には 行きたくても 他の星に行く手段がないと言う
「そーか 羽根は付いてても 此の星でしか飛べない訳か」と納得する鉄郎
「鉄郎さーん メーテルさーん」
此処ですよ此処って、、、木のうえに昇ってたわ
列車から勝手に離れてはいけないのに、、、「実は 999が大変な事に」
駅に向かう3人、、、「あれですよ」
巨大な繭が駅ををおおっている、、、車掌さんによると インセクターの大軍が来たって
鉄郎が999を調べる為 繭に近づいていくと 周りにはインセクターが沢山 死んでるわ、、、
「働き蜂と同じよ 自分の仕事に 命を燃やし尽くして 死んだんだわ」
繭の中に入ると レールの上に999は居ない、、、上だわ 繭で吊り上げられている999
列車に乗り込もうとするけど 車掌さんは警戒して 鉄郎に「ビクビクしてる場合じゃ無いよ!」
と言われ 鉄郎とメーテルが先に繭をつたって行くのを見て
「車掌として 999も乗客も見捨てる訳にはいきません」と後に続く、、、(ホントなら先頭に、、、
180 :
名無しさん?:04/05/16 16:45 ID:RsoUdpj/
test
■■■
ノノノ・_・) 旦*
機関室へ、、、999に異常はないわ
でも 繭に空間レールが遮断され 管理局に助けを呼ぼうにも 無線が繋がらない、、、
鉄郎とメーテルは無理にでも脱出しようと(やれるだけやってみる)言って
車掌さんは999に出力アップを伝える、、、
「もっと出力を上げるんだ! もっと!」車掌さんの激が飛ぶわ
「モウ 限界デス」「頑張れ もう少しだ!」と鉄郎
「ソンナ 私ヲ殺ス気デスカ」
機関車の為 車掌さんは やめさせようとするけど 鉄郎は言う事を聞いてくれないわ
「鉄郎 諦めるのよ」「やだ!」「鉄郎!」、、、
車掌さん慌てて「999 出力をゼロにしろ! 早く!」「了解、、、タス カリ マシタ、、、」
機関室を飛び出て席に戻った鉄郎に メーテルは「全部 私の責任よ」と、、、
「違う!メーテルの責任なんかじゃない!、、、でも此処迄来て999が動けなくなるなんて
いままで なんの為に苦労してきたんだ、、、くそー、、、」
そこへ さっきのインセクターが現れ 繭の幹にある卵の周りを 飛び回っているわ
鉄郎は何故そんな所に卵が?と不思議に思う、、、
インセクターは鉄郎の前に来て 自分はビー族の女王 シャープスだと名乗り
子供達を999に乗せる為に 卵を産んだと言うわ
「此処では 食料が足りなくて生きていけないから 他の星へ移住させようと言う訳です」
車掌さん思わず「すると団体で無賃乗車を?ト、トンデモナイ事です 断じて許可出来ません」て、、、
しかも途中の食料は鉄郎達ですって「冗談じゃなやい!駅弁代わりにされてたまるか もぅ」
歩み寄れない議論ね、、、
シャープスは苦しそうだわ
「私の命は もう時期終わりです、、、そして 私の部下達も 子供達を助ける為に 命を使い果たしてしまいました
これが 私達の運命なんです、、、どうか 子供達を宜しく!」シャープスは繭の外へ、、、
車掌さんとメーテルは同情するけど 鉄郎は子供達の餌になる事を考えるとそれ所ではないわ
と 一斉に卵の割れる音が、、、
ドキドキ・・・
■■■
ノノノ・_・) 旦*
卵の孵る時間が早いようね、、、メーテル「この繭の中は 時間の進み方が早いんだわ」
999の発車時刻も10分過ぎてるわ
鉄郎は銃で孵ったばかりの子をやっつけようとするけど出来ないわ、、、
「あの赤ん坊 僕の顔を見て ニコニコと笑ったんだ とても撃てやしないよ、、、」
メーテルはアンタレスの助言を思い出させる、、、
「生き残りたかったら 心を鬼にして撃て!それが 宇宙で生き残る 唯一の掟だ!」
分かってるけど、、、
赤ん坊が来たわ、、、沢山、、、乗り込むなり 車両を食べ始めたわ
車掌さんは鉄郎に撃ってと言うけど「撃てない 僕には撃てない、、、産まれてきた子には 何の罪も無いんだ」
赤ん坊は車掌さんに取り付き 鉄郎 メーテルにも、、、
メーテルは指輪光線を使用しようとするけど 「メーテル 駄目だよ撃っちゃ!」鉄郎に止められたわ
?、、、赤ん坊が隣の車両へ移動していくわ
と 同時に繭が壊れはじめ 999は16分30秒程遅れて発車よ
シャープスが手を振ってる
子供達は「バイバーイ ママー ママー バイバーイ ママー ママー」
「いってらっしゃい 私の子供達、、、」シャープスも倒れたわ、、、(涙
鉄郎も見ていて「子供を助ける為に 自分の命を、、、」
999は宇宙空間へ、、、「母親の心って 人間もインセクターも変わり無いんだね」と鉄郎、、、
子供達が随分賑やかで メーテル曰く「まるで 修学旅行の団体列車並みだわ」、、、此の時代に修学旅行ねぇ
、、、
「あれ?隣の車両が 急に静かになったぞ」
「ほんとねぇ どうしたのかしら?」
「え ちょ チョット 様子を見て来ます」
車掌さん「メーテルさん! 鉄郎さん! 来て下さい!」
「あっ、、、」
■■■
ノノノ・_・) 旦*
インセクターの子供達みんな死んでるわ、、、環境の変化かしら
「インセクターでも他所の世界に行くには やっぱり機械の体がいるのかも、、、」
子供達を宇宙葬で弔う事に、、、999の汽笛もどこか哀し気だわ
一匹づつ、、、サヨウナラ
「宇宙の創造主よ あなたの傍へ可愛いしもべ達を送ります、、、
とこしえの安らぎを このあわれな者達にお与え下さい、、、」
鉄郎が項垂れていると ふと赤ん坊の声が聴こえたわ メーテルは「空耳じゃない?」と言うけど
鉄郎は近くの部屋のベッドの中で震えている子供を見つけたわ
衰弱しているけど 今すぐ星に戻れば助かるかも、、、鉄郎は ムチャを承知で 車掌さんに、、、
「せめて、、、せめて一匹ぐらいは生かしてあげようよ さもなきゃ シャープスが余りにも 可哀想じゃないか」
車掌さん「分かりました 私もクビを覚悟で やってみます」
と言っても 相手は機関車よ 違法な命令には従わないわ、、、
「お前には情けってものが無いのか!」「ソンナ言葉ハ 記憶サレテ イマセン」
機関車が鉄道管理局に 車掌さんの事を報告しようとする時 「まって もういいわ車掌さん」
「助ける方法が まだ1つだけ残ってるわ」
メーテルは 非常脱出用のカプセルで帰巣本能を脳波に変えて 操縦装置に伝える方法を考え付く
子供が弱っていく中 メーテルと車掌さんはカプセルの改造を進める
「おい しっかりしろ! 生き残ったのはお前1人なんだ みんなの分まで頑張らなくちゃダメだぞ、、、」
カプセルの準備が出来たわ 「頑張れよ 死んじゃダメだぞ、、、必ず お前の星に辿り着けよ」
「発射します」、、、車掌さんがボタンを押し カプセルは ゆりかごの様に進んで行くわ
暫くして車掌さんが飛んで来て カプセルは もうじき星に到着するって、、、メーテルも目頭を押さえたわ
車掌さんは二人に機関車で見せたい物があるって
インセクターが私達を食べなかったのは 鉄郎が撃たなかったからだと、、、テレパシーを999がキャッチしていたわ
「あなたの優しさは 何時かあなたを辛い目に会わせるかもしれない、、、でも今は あなたの優しい心が
私達にとって 一番強い武器なんだわ、、、いつまでもその優しさを忘れないでね お願いよ、、、」
プチメーテルさん、乙でした。
( ・∀・)つ旦 オチャドゾ
インセクターの話は未だに泣ける・・・・・
■■■
ノノノ・_・)⊃旦 アリガト、、、渋いのが好みよ
ふぅ 此処までtv版55話、、、大体半分だけど
アンドロメダ管理局管区は まだ先ね
私達の旅はまだまだ続くわ、、、(タブン、、、
長旅お疲れ様です。
■■■
ノノノ・_・) 旦~~ BOX4に突入、、、
次の星に近づいて来たわ、、、硫黄の匂いがクサイクサイ
停車駅 恐竜の星
停車時間 不明(車掌さん 降りないと思って伝えなかったのかしら)
メーテル曰く 「まだ若い星なの だから火山が沢山あるわ」
火山のすぐ脇を通過し噴火!
鉄郎が「楽しみだなぁ」と言う所に 「此処は 降りない方がイイと思いますがね」
車掌さんは危険だと そして「やたらと 動物に喧嘩を売っちゃ 駄目ですよ」と念を押すわ
此処は恐竜の星、、、
人もいるけど 999の乗客の為に街があり 銀河鉄道から派遣された人達が住んでるそうよ
「ホテルもあるんだろぉ、、、と言う事は 降りても別に心配無いって事じゃないか」と鉄郎
メーテルはあまり降りたくない様な雰囲気ね、、、
表で整備をしてた車掌さんは 降りて行くのを見て「あ!アレだけ注意したのに しょうがないな、、、」
駅から出て来た鉄郎とメーテルを 高い木の上から双眼鏡で覗く者がいるわ
「ボバンボー! また人が降りて来るぞー」
なんだか原住民みたいな人が二人出て来たわ、、、男女 男の方は尻尾が生えてるわ
「絶対に此処へ 落ち着かないように させなくてはいけません」と女が言うと 男は頷く
どうやらあまり999の乗客に対し いい思いは持ってないようね
覗いてた者は偵察に行くと 奥から更に一杯出て来たわ、、、同じような顔ばかりね しかも言葉が、、、
「ウンバボ!ウンバボー!」でもこの男は一番偉いらしく
「みんな また999が来た 彼等を勝手に歩き回らせてはならん!
また何時かの様に 俺ら物を盗みに来るぞー、、、」と言って みんなを鼓舞するわ
、、、以前に 飛来した隕石を調べようとした学者が その隕石を盗もうとしたと(何か 勘違いしてるわ
「私達の物は 私達の物だ!誰が狙って来ても 渡しません!」と女の人(う〜ん、、、
「バボ!バーボ バボバボ!」、、、バボ語?
「ンーバボー! ン バボー」男の号令?で散会したわ
■■■
ノノノ・_・) 旦
■■■
ノノノ・_・) 旦~
「ボバンボ 心配なのはチビよ」
「そーだ あいつは何時迄も子供のように 夢見たいな事を言っておるからな、、、
厳重に注意しておかなくては」
恐竜が出るって聞いてたのに 街は普通よ、、、それにホテルは全面ガラス張り!
メーテルはお構い無しで入浴「あっちを 向いてらっしゃい」
「なんだか落ち着かないなぁ しっかりパンツはいて寝よっと」横になる鉄郎
、、、目の前の火山の噴火を見ていると 煙りの中に恐竜っぽいものが歩いているわ
でも 噴火も収まり 煙りがはれる前に消えてしまった、、、火山の煙り?鉄郎悩むわ
夜よ
車掌さんの心配も他所に 夜景を楽しむ二人
「これ程ダイナミックで 綺麗な夜景の星は 滅多にないわ」
なにやら騒々しく無気味な声が聴こえてきたわ、、、「恐竜サン達が お話してる」ってメーテル
「もう寝なさい鉄郎」と言われるけど 流石に五月蝿くて、、、
無理に寝ようとする所に 近くで大きな声がしたので 外をみると鉄郎吃驚よ
恐竜が出てきて 鉄郎慌てて銃を構えるけど メーテルに止められるわ「落ち着きなさい 鉄郎!」
メーテルは自動翻訳機で この恐竜は
「999に乗るには どうしたらイイか 聞いてるだけよ」と
原住民の偵察が戻ったわ「チビが ホテルに 行きました」
ボバンボは怒って「人間は信用しちゃ いけないと言うのに! 何度言ったら分かるんだ!」
ホテルに来た恐竜は何か言って 手を振って帰っちゃったわ
「あの恐竜サンは ティラノサウルス族の若者で 名前はチビ
明日 鉄郎とゆっくりとお話がしたいので コンガへ来て欲しいって」
「それにしても 僕と話したいって どー言う事なんだろ?」
「チビは優しい若者だから大丈夫よ でも有尾人には 気を付けなくっちゃ」
有尾人、、、メーテルは心配するけど 鉄郎は同じ人間だと言って安心して眠りにつく、、、
■■■
ノノノ・_・) 旦*
ζ プチメーテルさん
つq□ たまにはコーヒーでマターリしてみては?
■■■ ζ
ノノノ・_・) q□ ブラック好きよ
×コンガ
○郊外
チビは帰る途中 ボバンボと女性に出会い
何故 他の二本足動物と仲良くするのかとか 此の星が取られるとか言われるけど
チビは「誰とも仲良くしたい 誰も此処を 狙ったりしないよ」、、、恐竜の方が分かってるわ
恋人レーデが来て チビは夜のデートへ、、、レーデの声はしずかちゃんね
「レーデ 僕行って来るよ」「いいわ 貴方の夢だもの いってらっしゃい」と見送るレーデ、、、
朝 というより昼かしら
鉄郎は独りで郊外へ、、、ボバンボ達は 鉄郎を見張っていて「チビを人間と接触させてはならん!」
「相手がでかいと 自動翻訳機も大きくて重いんだから いやんなっちゃうよな〜」
郊外と言うだけで 何所に居るか分からず歩いていると 頭上から巨大な林檎が!
林檎はチビのお土産よ 「やっと二人っきりで会えたな鉄郎 会いたかったぜ」「え"?」
恐竜は100mはざらで 産まれた時からチビだからチビだと
鉄郎は同じチビ扱いされて「僕は一度だって自分がチビだなんて 考えた事ないぞ!」
「お前 ホントに自分がチビだと思ってんのかい?」「うん、、、」
鉄郎(笑って「あ ゴメンよ お前って イイ奴だな」「なんだい急に」
「恐竜なんて もっと恐いもんと思ってたよ」「どーして話してもみないのに そんなこと言うんだ?」
「え? う〜ん」
メーテルはやっぱり心配で向かう所を ボバンボ達に見つかって なんかややこしい事に、、、
(メーテルが来なければ平気だったかもね
チビは機械の体が欲しいと 「どーやったら パスが手に入るかな?」て言っておきながら
「いいだろ僕1頭ぐらい 今荷物まとめて来るから 待っててくれよ
今の列車は馬力が有るから 平気だよな じゃあな 待っててくれよ」行っちゃった、、、
「待てよ チビ! そー簡単には 乗れないんだったら」鉄郎 思わず チビを乗せた999を想像、、、無理ね
「まいったなぁ、、、」
■■■ ζ
ノノノ・_・) q□ バニラも良かったり
■■■
ノノノ・_・) q□* 失敗は成功のもと?
鉄郎が 林檎をお腹一杯食べて 動けない所へメーテル来たけど
有尾人に付けられていて 囲まれたようだわ「バボ!バボバボ!バボ!」
と いきなり彼等は武器を二人に投げ付け メーテルは鉄郎を庇う事で精一杯だわ
一方 チビはレーデに会っていて やっぱり行かないと言う
「あの鉄郎って とてもイイやつなんだ あいつあの時 困ってたもんなぁ」
チビは 遠くに 高く聳える山を見て「僕はこれから 東の山へ勉強しに行くよ」
「あの人には 何にも言わずにいくの?」「しょーがないよ、、、それじゃ」
捕まった鉄郎とメーテルは 火炙りにされそうよ
「おかしな事になったわねぇ 鉄郎」
「こいつら 僕達を喰うつもりだよ 尻尾の生えた人間なんて ホント原始的だなぁ」
ボバンボを見て鉄郎「一際 喰いたそうな顔してるのが来たよぉ」
メーテルは ボバンボと女性を酋長夫婦と見るけど「とても マトモに話しは出来そうも無いわ」
「ヤだよ こんなとこで 食べられんのは、、、」「成りゆきに任せましょ 鉄郎」、、、随分余裕ね
女性が後ろを向いた時 尻尾がないので種族が違うのかと鉄郎
「ううん 同じよ 女には尻尾が無いの」「ま そー言う事も有るだろうね」と納得する鉄郎
ボバンボの合図で 二人の足元に火が、、、結構燃えて熱いのに メーテルは余裕だわ
鉄郎は熱くてチョット限界の所に 恐竜の泣き声がして 鉄郎「チビが 助けに来てくれたんだ!」
でも現れたのはレーデだったわ 鉄郎は見た事ないので 食べられると勘違いしてビクビクよ
レーデの一喝で有尾人達は逃げだし 鉄郎とメーテルは助かったわ
「あの人達ときたら 知性のない二本足動物でいけないわ」とレーデ
レーデからチビの事を聞かされ 鉄郎は「チッ 友達になったと思ったのに、、、そんなもんかな 友達って」
「みずくさいよ もう一度くらい会いたかったのに」
「鉄郎 そんな事 言うもんじゃないわ」とメーテル
メーテルは別れ際に どうして有尾人が人間を嫌うのかを尋ねるわ、、、
■■■
ノノノ・_・) q□*
ボバンボ達が集会してるわ
あくまでも他の星から来る人間が 歩き回るのが 許せないって
そして 邪魔をするチビとレーデは追放するって言ってるけど どうするのかしら、、、
「バボ!バボ!バボー」と盛り上がっている所へ「ちょっと 待て!」
鉄郎とメーテルががきて レーデから聞いた話から 有尾人が勘違いしていると 話そうとするけど
ボバンボは 何も盗ませまいと 再び二人を捕らえようとするわ
鉄郎は依然きた学者が隕石調査と言ったのに 盗もうとしたと言う事に対し
「証拠でもあんのか!」「証拠って なんだ!」初めて聞いた言葉なのね、、、
妻が「げんのしょうこ の事でしょ」「ますますワカラン それがどーした!」ホント ワカランわ
「チッ ワカランチン!げんのしょうこ じゃないよ 天文学者は隕石を持って行こうとしたのかよ!」
盗もうとしたの一点張り、、、これでは 誤解は解けそうにないわね
「こいつらを ひっ捕らえろー!」と 鉄郎は掛かって来る ボバンボの石斧を銃で!
石斧は 木っ端みじんと言うより 蒸発、、、「鉄郎 また誤解の輪を広げてしまったわ」
「俺の石斧を返せ!」
「お前の石斧は 奪ったんじゃ無くて この銃で ふっとばしたんだ」
「ふっとばしたぁ?」と またまた はじめての言葉が出てきて混乱よ
でも妻は「騙されては駄目よボバンボ 貴方の石斧はあっという間に消えたんだから」
「みな気を付けろ こいつは悪魔かもしれないぞ」飛躍しすぎw、、、鉄郎 呆れちゃうわ
レーデはチビの所へ行き 鉄郎達が有尾人達の所に 誤解を解きに行ったと報告するわ
でも何をされるか分からないわ、、、チビに助けに行ってと言うけど、、、
■■■
ノノノ・_・) q□*
助けに行くのを躊躇うチビ「鉄郎と会ったら 別れが辛くなるもん」
でも鉄郎が言っていた事をレーデは伝えると チビは嬉しくなり助けに行くわ
鉄郎は同じ二本足の仲間じゃないか と言うけど ボバンボは俺達の星云々で進展無しよ
メーテルも諦めてる所に今度は「こいつら 私達を騙そうとしてるのよ」と更に悪い展開に、、、
「鉄郎 危ないわ 引き揚げましょう」
彼等が襲い掛かって来たので イヤリングで目を眩ませ走り去るメーテルと鉄郎
しつこく追って来るので鉄郎は 巨大な果物を銃で撃ち落としたわ、、、ボバンボの好物よ
鉄郎とメーテルは崖に突き当たるけど 蔓でターザン見たいに渡る事に成功よ
ボバンボ達は悔しがって 別ルートから行こうとするけど チビとレーデはそれを阻み
チビは鉄郎に会いにいくか迷う、、、
発車5分前に999に乗り込み ホッとする二人
鉄郎は チビに会えず寂しく窓を見てると チビが999に近づいてくるので
気が変わって 999に乗るつもりだと勘違いした鉄郎は 車掌さんに1、2分早く発車出来ない?と
車掌さんがカッコよく銀河鉄道規則を言ってる所に チビが目の前にきて「あ"ー なんだこりゃ!」
車掌さん慌てて列車に逃げ込んで 「なんだ?」と コッソリ伺ってるわ
「羨ましいよ そーやって列車に乗っている鉄郎が」
チビは 会うと別れが辛いし 第一乗るには体がでか過ぎるって、、、発車のベルが鳴り響くわ
999発車、、、「じゃあな チビ」
「うん 下等な二本足で がに股サルの親戚の人間が 列車を作って宇宙を走ってんだ
僕達だって 僕達の列車を作る時が 今にきっと来るさ」「うん うん」
「僕は その日迄頑張るからな 恐竜族専用列車の特等席に座っていくからな 待ってろよ〜」
「うん うん」
「元気でなー 鉄郎ー!」「お前もなー」
「人間だけが 特別優れている訳じゃ無いわ 姿形と頭脳は別よ 鉄郎」
( ´・ω・`)っt[] これをどうぞ
■■■
ノノノ・_・)⊃t[]* アリガト もう1話くらい いけるかしら、、、
停車駅 足音村
停車時間 48時間48分
メーテル曰く 「足音村は 暗くて寂しい所よ、、、」
雨と露に濡れた 草の葉の香り、、、鉄郎には 懐かしい匂いみたい
、、、地球の草は 根っこから油を吸っていたから 油臭かったな、、、
999停車、、、田舎の駅ね
「此の星は 銀河鉄道が通る事に 消極的だったの」と メーテル
「鉄道より 雨や露に濡れた草を 大切にしたかったのかな」
夜とは言え 誰も表に居ないわ、、、
もし夜に出ていて 何かあっても自分で責任を追わなくてはいけないから
「何かが起こるって 一体何が、、、」ガシャーン「うぅー」ガクガクブルブル、、、猫よ「ニャーン」
旅館の女将サンに案内されて部屋へ ギシギシミシミシ「見るからに なんか出そうな感じだね」
メーテルは岩風呂に行き 鉄郎は窓を開けていると カランコロンと下駄の音だけが近づき
鉄郎 ブルブル 堪えきれず「メーテルッ!」風呂にダッシュよ
風呂に入ってチョトしたら またさっきの音がして「あれだ あの音だ」、、、メーテルもチョトはコワイかしら
緊張も高まった時 ガランガラン 積んであった桶が崩れ「出たっ!」鉄郎 メーテルに抱きついてるわ
御飯の時もあの音が、、、「噂には聞いた事があるけど あれが 足音村の足音ね」
女将サン「ふぅー そう あれはひと昔も前じゃった、、、」
恐ろしい事じゃった、、、突然 天から おーきな光の塊が降って来た
まるで 此の世の終わりかと思える地鳴り、、、墓石は倒れ、、、
おかげで 眠っておった人魂が 出て来てしもーたんじゃ
勿論 新しい墓を作って供養しただよ んーでも人魂は墓に戻っちゃくれんかった
それで 村中に散らばっちまったって訳さ、、、
日が暮れて夜になると その人魂達が足音立てて 村中を彷徨い歩くだよ
■■■
ノノノ・_・)⊃t[]*
鉄郎は ただの幽霊だから怖がる事無いって言うけど
この幽霊は とりついたら最期 殺す迄離れないと聞いて
「恐ろしや〜」 ガクガクブルブルよ
表には出ないでと厳しく言われて 就寝、、、
カランコロンと来てるわ、、、鉄郎 メーテルに声をかけるけど起きないわ
しかも オシッコに行きたくなって「こんな時に ツイテないよなぁ」
、、、「あ 止んだ」鉄郎 ホッしてトイレに行って 急いで戻る時 手洗い場の 桶の水から何かが、、、
鉄郎は後ろから 足音が聴こえたので振り向くけど誰も居ない、、、
ゆっくり歩くとまた足音が、、、しかもハッキリと聴こえ 再び振り向くと 廊下に歩幅間隔の足跡が、、、
液状の足跡が集まり1つに、、、「うぅー 出たぁ」鉄郎 声にならないわ
水の幽霊は 鉄郎の足元に輪を作って囲むので 鉄郎は出ようとするけど 滑って転んだわ
「一体どーする気だ!」と 急に強きになる鉄郎 (見える幽霊だからかしら、、、
「幽霊ったって ただの水のオバケじゃねーか こわかねーやい」
お化けは 天井に上昇し鉄郎の背中から侵入 そのまま下へ、、、パンツが濡れてオモラシしたみたいに
「いいかげん 僕にまといつくの やめてくれよー」そー言うと幽霊は 何か必死の様子で
「良く分からないけど 僕になにか訴えようとしてる様だ」と鉄郎は感じる
鉄郎は母さんを思い出し「君みたいな幽霊でもいいから お母さんに逢いたいよ、、、」
幽霊が鉄郎の手に乗ってきたので 話しかけると 形を文字にかえて答えたわ [やよい]
「君の悲しみを 少しでも分かってあげられといいんだけど」
[ふたり ともだち あなた ゆうれいの、、、きもち わかる]
幽霊は手から離れ 廊下に [ついてきて] 鉄郎は 取り憑かれて死ぬ訳には行かないと 断るけど
[そんなことしません] でも信用出来ないと言うと 手のひらで [ふたり ともだち] と書かれて
信用してついて行く事にしたわ 「それに君は 優しそうな人だし」
メーテル ハッと目がさめる「鉄郎!まさか、、、」
「えっ お連れ様が!まぁ なんて事を、、、ダメだ取り憑かれただぁ」と 女将さん
■■■
ノノノ・_・)⊃t[]* どうやら 大丈夫みたいね
■■■
ノノノ・_・)⊃t[]*
鉄郎は幽霊を追いかけて森の中に入り 沼の前迄来たわ
「やよいサン 何所いるんだい?」、、、カタン、、、鉄郎ビックリして尻餅よ
見ると 木の前に鍬があって 鍬を手に取ると 木の幹に [ここを ほってください]
「よし 掘るぞ」、、、[あなたへ プレゼント]
「一生懸命 掘るぞ」、、、何か出てきたわ でも やよいサンの姿が見えない、、、
「あっ」、、、メーテルが銃を構えてるわ「鉄郎 そこをどいて」
木の傍にいる幽霊、、、メーテルには見えているのかしら
「鉄郎 どきなさい! 此処ではこうしなくちゃならないの!」
「いやだ!やだよー!、、、やよいサンは 僕の友達なんだ、、、」
泣きながら訴える鉄郎に メーテルも銃を降ろしたわ、、、鉄郎の腕からやよいサンが 出て来て
[ありがとう やっぱり あなた おともだち たのしかった とても さようなら…てつろう]
雨が降り始め 水のやよいサンは消え 足音が去って行く、、、
無事旅館に戻り プレゼントを開けると漫画の原稿が入っていたわ
女将さんは「チョット見せておくれ、、、やっぱり、、、弥生サンのだ」[新島弥生]って書いてあるわ
弥生サンはなぁ もう少しで世に出られる 漫画家だったんだよぉ
あの子の家は 村でも酷い貧乏だった
漫画はうまくて 村でも評判だった 家の手伝いの後 寝る間も惜しんで、、、
ある日 街の出版社から手紙がきて 是非 原稿を見せてくれってね
でも 原稿は本にはならんかった、、、
そして 数日後 村はずれの沼に弥生サンの哀れな姿が浮かんどった
だけど 大事な原稿は何所にもなかった、、、
「バカだ!心だけ残ったって 体が無くちゃ 漫画 書けないじゃ無いか 死ぬなんてバカだ!」
足音を後に 999発車、、、
「ねぇメーテル 僕決めたんだ 弥生サンの原稿 どっかの星の出版社に持ち込んで きっと立派な本にしてもらうんだ」
■■■
ノノノ・_・)⊃t[] おかわり
>>206 。・゚・(ノД`)・゚・。タマランナー
■■■
ノノノ・_・)
鉄郎が図書室にと聞いて
「鉄郎サンがお勉強? とは限りませんな 漫画も沢山ありますからして
特にベルリンの黒騎士 あれは面白い本です はい ハハハハ」
車掌サン 笑いながら行っちゃったけど メーテルは浮かない顔ね、、、
鉄郎 は「惑星ガイド」を顔に乗せて夢の中、、、
母さんと一緒に働いてる鉄郎は 疲れて休んでしまうわ
「怠け心に負けては いけません」
回りで機械運搬しているのを見て 鉄郎「お金は安いけど あれの方が 楽なんだけどな」
「母さんはね お金の事でこっちを選んだんじゃ無いのよ
自分の体を動かして 一生懸命働く事を忘れてもらいたくないからなの
機械が有るからと言って 怠ける事を考えては駄目よ」
メーテルも
「鉄郎 次の星で あなたは色々な事を知るでしょう、、、
あなたのお母さまが言っていたという 働く事の尊さを 怠けたがる心の弱さを、、、」
停車駅 なまけものの鏡
停車時間 12時間5分
メーテル曰く 「アンドロメダとの間にある 鏡だ て言う人もいるわ」
惑星ガイドで 次の星を調べていたけど載って無いわ
車掌サンもメーテルも 載って無い事は知ってるわ
「書く人が居ないから 書きたくない星と言った方がいいかしら」
「へぇ よっぽど つまらない星なのかなぁ、、、」「自分の目で見て御覧なさい」
「うわぁ メーテル なんだか火星のネガを見ている様な星だね」
■■■
ノノノ・_・) 人大杉なのね
そういう時はマターリ( ^-^)o旦~~ オチャデモドゾー
■■■
ノノノ・_・)⊃旦~ イタダキマス、、、マカエレ。でカキコ
見た所 発展してるわ
「地球は 途中でおかしくなってしまったけれど 此処の人達は例外的に
機械に勝った人達よ、、、機械を支配する事に成功したの」
鉄郎は誉めるけど メーテルは、、、
駅に着いたけどメーテルは「興味が無い」って言って降りないわ
鉄郎1人で降りると 車掌さんもお勧め出来ないって、、、
誰も居ない、、、「それにしても タクシーの1台くらい通ったって、、、」ヴィィーーーーン
エアカーが1台来て 誰も乗ってないのに「ドウゾ オ乗リ下サイ」
鉄郎は取り合えず乗って 街の賑やかな所へお願いしたら「まって」と声がしたわ
「え?」と同時に発進、、、後ろから女性が走って来てたけど こんな所に知り合い居ないので「ま いいや」
「まって まって下さい ふぅ、、、行ってしまった でも諦めないわ
このチャンスを逃がしてしまったら あたし達は もう、、、」、、、そして また 走り出すけど 何かしら
「ハイ 着キマシタ」誰も居ないけど タクシーは 此処が賑やかだと言ってるわ
人は居ないけど 犬と猫が通ったわ、、、まんまるで ボールみたいよ
鉄郎 降りてみると周りは飲食店が立ち並んでいて 喫茶店にジュースを飲みに入る事に、、、
中も誰も居ないわね、、、ミックスジュースを頼むとコップがロボットアームに掴まれて運ばれてきたわ
10円払うと ジュースが目の前でチューブから出て来て コップに入れてくれたけど 流石にこれは、、、
「僕も機械で オイルを飲んでる 気持ちになってきたよ、、、」
飲み終わったら 追い出される様に片付けられちゃうし
鉄郎は「人が うじゃうじゃいる所」をリクエスト
「待って下さい!」「あ さっきの」でもまた「発車シマス」「変な人だなぁ」
「行ってしまった でも諦めないわ なんとしてもあの人を 捕まえなくちゃ」そー言って 後を追うわ
あ!オレの好きな話ですな(゚∀゚)ワクワク
■■■
ノノノ・_・) 旦~
人が一杯いる所に到着、、、でも居ないので 鉄郎 バンバンと タクシーを叩いちゃうわ
聞けば ベッドタウンと言う事なので 「とにかく人の顔が見たいよ」と近くの家に訪問よ
「ごめんください」
「鍵 開いてますよぉ」「え" ほんじゃまぁ 遠慮なく」
扉を開けて いざ!「あれ?」一歩踏み込んでみたら 何かに跳ね返えされたわ
「すみませんな 体が家の中 一杯になりまして」、、、声は一体何所から、、、「エェッーーー!」
2階の窓から顔が 窓一杯に広がってるわ それに 鉄郎が入ろうとした所は膝の辺りみたい
どうやら 今みたいなのが家の中に居るみたいね、、、と 離れた所で いきなり家が破裂したわ
鉄郎はここぞとばかりに 住人の姿を見に行く事に、、、
「まって、、、待って下さい お願いがあるんです」また、、、タイミング悪いわね
エアカーが急に止まったと思たら 壁が、、、ってこれが人間よ(家は一件にひとりのような構造ね
壊れた家は脳波で送って 政府がやってくれるそうよ
「人は何もしないで じっとしてればいいんですよ」
次々と周辺の家が破裂していくわ、、、エアカーは家の破片から鉄郎を守る為 発進よ
「気を付けて下さい この辺りは肥大の限度へ 来ているひとが多いのです」
言ってる傍から 人が壁となって進めなくなってしまったわ
鉄郎 「回り道していこう」と言って 脱出よ、、、エアカーとホッとしていると
「あの お願いです」「え?!」
「また 君かぁ」
「999のお客さん あたしのお願いを聞いて、、、あたしサボリナと言います
「僕は星野鉄郎って言うんだ」
鉄郎サン どうかあたし達を助けて!」必死なサボリナよ、、、(でも名前が、、、
age
■■■
ノノノ・_・) 旦~
あたし達って?、、、サボリナは鉄郎を 恋人のグダラの所に連れてきたわ
鉄郎にお願いって言うのは この星から抜け出す事だったけど グダラは「いや 俺は放っといておくれ」
サボリナは必死なのに「俺はいいよぉ 此の星が気に入ってんだから」と 丸く太った体を揺すりながら家の中へ、、、
「あたし達 昔はこんなじゃなかったんです、、、」
サボリナとグダラは 新しい生活をしようと此の星にやってきたのね、、、勿論 此の頃はスマートな体型だったわ
一生懸命働いて 幸せだったけど、、、
暫くして 政府が派遣した機械がやってきて 代わりに仕事をするようになって
グダラは体を動かさなくなり 体が太ってしまったわ、、、サボリナは頑張って働くけど 体型は変わりつつある、、、
「怠けてばかりいたら ブヨブヨ太って人間じゃなくなるわよ!」
グダラに また違う星に行ってやり直しましょうと言うけど グダラはすっかり働く気を無くしてるわ
働かなくても 生きていける環境、、、
■■■
ノノノ・_・) 旦~ 本文長過ぎエラーにもめげず
サボリナは 隣の星に1人で行こうと 1年前に999に乗ろうとしたけど パスがないので駄目だったわ
鉄郎は彼女の為に 車掌サンに無理を承知で掛け合って見る事に、、、
「規則には例外も有るって 締め切りに追われて早死にした有名な作家が言ってたけど」、、、誰かしら
鉄郎は人助け 車掌サンは規則、、、「分からず屋じゃなきゃ うすらとんかち!」「うー なんたる侮辱」
険悪なムードでサボリナたまらず「止めて 鉄郎サン!もういいんです、、、あたしの為に、、、」
ドーン!家が壊れたわ「あっ グダラ、、、」遂にグダラが家を破壊する大きさになって涙するサボリナ、、、
「鉄郎サン イロイロありがとう あたし彼の所に帰ります」「な なんだって? そんな、、、」
発車のベルが鳴り 鉄郎は車掌サンに引っ張られて列車の中へ「ホントにいいのかい? サボリナ」
「大丈夫よ鉄郎サン 人に頼る事ばかり考えていた あたしが間違っていたんです
来年はきっと あたし達の力で999号へ乗ります 元の体になって 彼と二人で!」
999発車、、、鉄郎は後部車両へ走りだす、、、「サボリナー さようならー」
「でも あんな化け物 元の体に戻せんのかな?」
「そーねぇ 彼女は死ぬ程 苦労するわ」
「え 死ぬ程? サボリナー 僕は信じてるよー 来年は999号に乗って来るんだよー」
「あの建物の中には 心の中の怠け者だけが ブヨブヨ太って詰まってんだなぁ
僕の心の怠け者も あんな形してんのかな? それを写す鏡だったのかなぁ あの星は、、、」
うう...なんていい話なんだ!!!!!。゚(゚´Д`゚)゚。
■■■
ノノノ・_・) 旦~ ちゃんと2レス分にしておけば良かったわねぇ、、、
停車駅 明日の星
停車時間 此の星に限り二日間
メーテル曰く 「駅員だけが 此の列車が宇宙から来た
銀河鉄道の超特急だと言う事を知っているのよ」
「滞在中 機械の体を貰いに行く事も 銀河鉄道の事も 一切喋っちゃだめよ、、、
あそこには 何も知らない人達が住んでるのよ
明日の星は平和な星、、、だから 銃もナイフもいらないわ みんな列車へ置いて行くの」
「それにしても 地球そっくりの星だなぁ、、、
それなのに どーして宇宙列車の事も 機械の体の事も 喋っちゃいけないんだろ?」
「そこには 昔の地球の暮らしが 有るからかもしれないわ」
「それじゃまるで 宇宙って言う 博物館へ納められた星みたいじゃ無いか」
勿論 夜よ、、、999は空中で停止し そのまま降下して普通のレール上を 蒸気機関車として走行
ところが降下中に「見つけたぞ!宇宙列車だ 間違い無い!」
望遠鏡で少年達に見られてたわ
幻の列車を見つけ号外を出そうと盛り上がってるけど 1人だけ太郎は何か企んでるわね
「待てよ それをやるなら俺が 此処を出てってからにしてくれないか
下手に騒がれたら 折角の俺の計画がメチャメチャになる」
「太郎 何をするつもりなの?」、、、太郎は此の場を走り去る、、、
太郎が駅に999を見つけに侵入している所に 999が目の前に到着したわ
周りはSLだらけ、、、カモフラージュね
夜中の3時だからって油断してるわ、、、車両間から太郎が出て来て 降りた鉄郎とメーテルの後を、、、
鉄郎がパスを出したのを見て
「あれだ!あれが有れば宇宙列車に乗れる!」
■■■
ノノノ・_・) 旦*
「俺は行くぞ 此の星を出て もっと素晴しい 夢のある星へ行くんだ!」
鉄郎のお腹が「グゥ〜」「鉄郎 ラーメンでもどう?」
目の前に こんな真夜中にやってるお店があるわ「紅楽園」
「こんばんわ〜」「へい いらっしゃい」
「ラーメン 2つ」
後を付けて来た太郎、、、 店の前で さっき一緒に居た仲間の女の子が来たわ
みんな太郎を心配してると言うのに 太郎はこの星から出て行く事で頭が一杯よ
「俺の事は 忘れるように みんなに伝えてくれ」
出て行くにも 簡単ではないけど「もう 目安はあるんだ」と自信ありの太郎よ
そんな表の事など 聞こえて無いわ
「う〜ん 美味しい おじさん お代わり」3杯目、、、「早く早くー」
「あん もう 俺は味の責任は持つが 腹の責任はもたねーんだ」、、、ウマイコト イウワネ
ラーメンが運ばれてきたわ
ナルト 2枚 シナチク 3コ ねぎ 2切れ 半熟生卵 1コ 多分醤油 多分ストレート麺で太め
「おー ホントのラーメンだよ 合成ラーメンではない うん ホントのラーメン う〜んウマイ! 、、、なラーメン」
(食べながら喋るから よく聞こえないの、、、
「おいおいチョット 誉めるのも程々にな!幾らなんでも大袈裟すぎるよ
かえって商売に差し支えるから 出て行ってくれ!」「あ〜 旨かった」、、、聞いてないって
「でも おじさん 鉄郎の気持ちに 偽りはないわ」
「ん そうか うん そうだな〜」
公園に来たわ、、、「もしかしたら 宇宙で一番 幸せな星かもしれないわ」
鉄郎は幸せ気分で寝ちゃったわ それを見守るメーテルだけど 太郎の存在に気付いてないわ、、、
999といえばラーメンライス
■■■
ノノノ・_・) 999のメニューには無いかも
■■■
ノノノ・_・) 旦*
鉄郎は夢の中、、、
のどかな春 チョウチョを網で追い掛ける鉄郎、、、「鉄郎ー 出来たわよー」
母さんが作ってくれた 最期のインスタントラーメンを食べる、、、生ラーメンは すでに無い時代よ、、、
「今の地球では 昔の暮らしを感じさせる物が 1つ1つ消えて行くわ、、、」
「このチョウチョも、、、よし 地球からチョウチョが飛ばなくなった日の為に もっと捕ってくんだ!」
「鉄郎 ちょっと 鉄郎ー!」
、、、
「鉄郎 鉄郎 鉄郎 起きて」揺り起こすメーテル「ん? どーしたのメーテル」
「パスを盗まれたの」メーテルも寝ちゃってて、、、「どーしよう、、、」
トランク 荒らされてるわね、、、鉄郎は 懐から取られてるし 油断し過ぎよね
宇宙列車の事は秘密だから 警察に届ける事も出来ないわ
取り合えず二人は 不動産屋へ行って部屋を借りる事にするけど 殆どお金が無い状態、、、
「これだけじゃ 碌なとこないねぇ、、、ま あんた美人だから 働けば部屋代くらい稼げるだろうけど、、、」
太郎の仲間が 星を出て行く太郎を引き止めようと説得してるわ
太郎は 他所の星には夢があるって言うけど 仲間は此処にだって夢はあるって
でも 既にパスを手に入れてる太郎には 出て行く事しか考えられない見たい、、、
ガールフレンドの花子に メーテルのパスをあげようとするけど
花子は取られた人が困っているわと「太郎ヤメテ それ返して!」
「よせっ もう ほっといてくれよ!」走り去る太郎、、、
「花子 諦めよう 太郎よっぽどなんだよ、、、見てたら可哀想になっちゃった」
鉄郎とメーテルは下宿に向かってるわ「あ!メーテル ほら あの家だよ」、、、大分くたびれた家ね
「もしかしたら 一生此処で 暮らす事になるかもしれないわ」と真顔でメーテル、、、
鉄郎は そんなの我慢できないって言うけどね、、、
■■■
ノノノ・_・) 旦*
星野芽衣子サンと星野鉄郎サン、、、姉弟ですって
下宿の管理人のおばさんの他には
九州弁の足立太サン、銭亀で大儲けを企む若者しか居ないようね
部屋に案内されたけど、、、まぁ 外観に相応しいといった所ね
布団も借りる事に、、、「それじゃ とにかく働いて返して頂戴よ」
電球も無いわね「自分で買ってこなきゃ いけないのねぇ」
夜になって 眠れない鉄郎は足立サンの部屋へ、、、
部屋には漫画の原稿が沢山散らかってるわ「足立サン 漫画家なの?」
「いやぁ まぁだ 一枚も売れんばい ばってん じたばたせんね おいどんは」
鉄郎は お金を盗まれて此処に来る事になったと 説明すれば
「ハッハッハッハ そげなもの 持っとるけん イカン おいどんば見てみ 何時もスッポンポンで
気がとても軽かば〜い」「足立サンは 此処長いの?」「ヌシだ 下宿のヌシ ハッハッハッハ」
「だけど 此処は意外に厳しい星なんだね」、、、って 星って言っちゃってる
「おいどん達は 此処で暮らしていかなくちゃならんけんね〜 気持ちだけは大きく
しっかりと持つようにしとっとよ〜 そう!ジタバタせんぞ〜 おいどんは」
行くと決めたら徹底的にやろう あの少年に成り済ますんだ、、、容赦ない太郎の決意よ
鉄郎は 足立サンの気の持ちように尊敬しつつ布団に入り就寝、、、
太郎は下宿に土足で忍び込んで 鉄郎の服を盗みだすのに成功
メーテル 目を覚ますけど もう遅く「鉄郎 鉄郎 起きて 大変よ、、、盗まれたわ 鉄郎の洋服が」
これには鉄郎ビックリして 眠気なんかふっとんだわ
部屋に残る無数の足跡を見て「くっそー ドロボウめ!」足跡を追いかけようとするけど
メーテルに 騒ぎを大きくする訳には行かないと、、、八方塞がりで メーテルも「ハァ」と溜息よ
■■■
ノノノ・_・) 旦~
太郎がマントを試着してる所に 花子がきたわ「報告する事があって来たの」
仲間達と一緒に 太郎の出発記念号のミニコミ紙をだすって「みんなで お祝しようって」
花子の目から涙が、、、「気を付けて、、、」、、、太郎は初めて動揺した感じね
朝、、、メーテルは悲痛な面持ちでお出かけ
鉄郎は おばさんに古着を貰って「ありがと」
「ん〜 何か変だけど 贅沢は言ってられないからね」
「何所から来たのか知らないけど 長く居着きそうだね」
鉄郎 お腹が減ってる様子で元気ないわね
メーテルは駅よ、、、エレベーター(多分秘密)に乗って 999の表示の扉(もっと秘密)を開ける、、、
中は銀河鉄道管理局のようになってるわ
メーテル入るなりパスを盗まれたと言うと 奥から「何ですって?」「なんとかして頂きたいんです」
「おいどんは 思うんよ あの空の何処かにゃぁ おいどんのような事ば考えて
おいどんのような暮らしばしとる男の居る星が あるんだろうかとな」
鉄郎の返事が「ウンウン」、、、何もかも取られて 何も食べてないから 喋る気力もないわ
「ばかー バイトすれば ええではなかかぁ!」「どーやって、、、」「あんた ばかか」
「見ればネーサンは大美人なのに しょーがなとばい」「スマン、、、」
「よし!食いもんが食えるバイトば 紹介してやるけん 着いて来い!」
行きながら 足立サンは銀河鉄道の噂を話すわ
「おいどんも そんな列車があったら のってみたか、、、人類の夢たい、、、夢を見ながら考えるしかないんよ」
で着いた所が「紅楽園」よ、、、「んまぁ オメーの紹介なら仕方ないだろ」
二人ともニッコリして「よーし決まったばい まずなんか食わしてくれ」「ぅわーぃ」
パスは発行されるのかしら
メーテルはただ待つしかないわ、、、
■■■
ノノノ・_・) 旦~
「ま まだ食べるの〜」「まぁ 食べ過ぎだろうにね〜 ちょっと も」
鉄郎と足立サンは ラーメン食べ放題中、、、一体 何杯食べたのか数え切れないわ
で ちゃんと出前に行く鉄郎「いってきまーす」
「メーテルさん 諦めて下さい」、、、メーテル「、、、」
「どんな事情があるにしろ パスの再発行は 出来ません
もし あなた達二人のパスが見つからなかったら あなた達は この星で暮らす事です」
メーテルは黙って出て行くわ
「メーテルさん 実は此の星の人々が 薄々銀河鉄道の存在を勘付き始めてるんです
くれぐれも他の人には お話にならないように」、、、メーテル 頷いて出て行く
夕日を背にし 橋の上で佇むメーテル「此の星で暮らす、、、鉄郎と此の星で、、、」
後ろを花子達が リアカーを引いて通り過ぎて行く、、、
川の流れを見ていたメーテルは 何かを決意したようだわ
花子達はいつもの場所でミニコミ紙を、、、太郎がいたけど
「さぁ 材料は揃ったわ みんな急いで原稿作りましょう」、、、太郎は悩み始めてるわ
下宿に帰ったメーテルを おばさんが迎えてくれたわ
メーテルと鉄郎をホントに心配してくれてる、、、差し入れに 卵酒にお菓子付き貰ったわ
「困った時は お互い様だからさぁ」
「弟さんはあんたよりもっと若いし それ飲ませておやり 体があったまるよ」「ありがと おばさん」
鉄郎もう寝ちゃってる、、、メーテルにカップラーメンの差し入れが置いてあるわ「鉄郎 あたしの為に、、、」
「、、、あさん かあさん 僕は約束を、、、かあさん」有り得ない寝相の悪さで メーテルに抱きつく鉄郎よ、、、
「鉄郎 あたしよ 鉄郎、、、」鉄郎ビックリして部屋を飛び出したわ
「ふー ハズカシ 寝ぼけていたとはいえ メーテルに抱きつくなんて」
■■■
ノノノ・_・) c口~
鉄郎は足立サンの部屋に、、、
「頼む 此処で寝かせて下さい」「布団はなかぞ」「いいよ いいよ おやすみ」
足立サンは パンツを布団代わりに 山の様に積み上げたわ、、、鉄郎は 臭くて死にそうって
「死にそうって バカタレが! 男は簡単に死なんぞ 苦労の二ヶ月や三ヶ月
断食の一週間や二週間 どーっちゅう事なかぁ おいどんの一生は長かもんね〜
慌てんのよ その内見ちょれと思おとんのよ」「うん」パンツの布団で就寝、、、
朝、、、ミニコミ紙が出来たわ 見出しは「太郎君!! 宇宙列車で出発。」
仲間は送りだす気持ちでいるのに 太郎は第一号を見て丸めて捨ててしまう、、、
夕方、、、「もうすぐ 999が発車する時間よ」、、、とにかく駅に行ってみるわ
駅に行くと 帽子とマントを付けた太郎が居たわ 二枚のパスを見つめて、、、花子や仲間達が浮ぶ
太郎はパスを投げて立ち去るわ メーテルはすかさずパスを取って「あなた このパスを」
「いらないよ くれてやるよ」、、、メーテルは宇宙列車に乗れるのに何故?と
「それは 此処で仕事が上手く行かないからって 逃げ出してみても
結局は何にもならないと思ったからさ 此処で出来ない事は 他所でも出来ない
それに 友達やガールフレンドを捨てて逃げるのは 卑怯のような気がして来た」「うん」
「よく分からないけど 僕は 僕の目的の為に どんな事があっても 最後迄頑張るべきだと
その為に 男に産まれて来たんだと思って それで、、、」「うん」
太郎から帽子とマントを返された鉄郎は バイトで買ったカップメンをあげたわ
ドロボウさんにどうして?とメーテル
「いいんだよ もし一緒に暮らしたら あいつだって親友になれそうな気がして、、、
親友か、、、あ そだ! ちょっと 下宿に行って来る」
■■■
ノノノ・_・) c口~
鉄郎は下宿のおばさんに精算を済ませ 足立サンの所へ
入ろうと思ったけど止めたわ、、、逢ったらきっと、、、カップメン三つ置いて
「足立サン 君の事は一生忘れないよ 君が挫けずに頑張るように
僕も頑張るからな、、、しっかりやれよー!」
寝てたから よく聞こえてないわ、、、 鉄郎の足音を聞いて「あぁ? 鉄郎ー」
扉を開け カップメンを見て
「あいつって男は 一宿一晩の恩義ば感じて恵んでくれたらしい 有り難く頂くばい」
車掌さん 鉄郎達に起こった事など露知らず「おかえりなさーい」
999発車、、、
夜空を走る999を見る足立サン
「あればい あればい 閃いたばい!我が生涯の最高傑作は あればテーマにして書く!」
おばさんに飛んで行く汽車の事を言うけど
「若い内には よく見えるもんさ そんな物がね
信じてやるさ 信じて だから しっかり働いて一人前になんなさい」
鉄郎達が出て行ったと聞いて「あいつ あれに乗っていたんじゃ なかかな」
望遠鏡で999を 太郎を見送る花子達、、、「さぁ 号外を街へ撒きましょう」
太郎が戻ってきたわ、、、あそこ迄決心してたのにどーして、、、
「みんなと一緒に ミニコミ紙が作りたくなっただけだよ」
「幻の宇宙列車発見」号に新しく作り直す事に
「そーだよ 太郎 一緒に作ろう!」「うん!」
「あの星の明日は きっとスバラシイよ 足立サンやあの少年が 頑張ってんだもんね」
「でも鉄郎 パスが返ってこなかった方が あたし達も幸せだったかもしれないわ
そー思うの、、、鉄郎は そう思わない?」
「え?、、、でも 僕は機械の体が、、、」「鉄郎、、、」メーテル、、、
プチメーテルさん、水分取りすぎで浮腫みますよ。
230 :
名無しさん?:04/06/07 21:28 ID:AHyZ8/fe
ゴダイゴの銀河鉄道999は何度聞いても感動じゃ。
滅茶苦茶曲が凝ってて何回聞いても飽きない!!
2番の歌詞の後の間奏は何度聞いても心に染みる。
↓
ア ジュニー トー ジ スタ〜〜〜〜〜〜
チャラ〜〜〜〜ッ
チャ〜チャチャチャ チャ〜〜チャチャチャ〜
チャ〜チャチャチャ チャ〜チャチャチャチャチャチャチャチャ ジャッ!!
チャ〜チャチャチャ チャ〜〜チャチャチャ〜
チャ〜チャチャチャ チャ〜チャチャチャ
チャ〜チャチャチャ チャ〜チャチャチャ
チャ〜〜チャ〜チャ〜チャ〜チャ〜〜〜♪
ダギャン
ジギャラシプレススリーナインオテークオナジャーニー
アネバーエンディングジャーニー
アジュニートーザスターーーズ♪
>>230 何故、声を大にしてまで言ってるのかはよく解らんが
安心しろオマイだけじゃない
■■■
ノノノ・_・) 珍しく賑やかねぇ
■■■
ノノノ・_・) 次の星 異様に光ってる所があるわ
停車駅 夜のない街
停車時間 12時間38分
メーテル曰く 「あの湖には 色々と恐ろしい話が言い伝えられてるの
近づかない方が身の為よ」
湖、、、宇宙空間にも光を反射し さざ波1つたたない 鏡の様な湖
鉄郎はその湖に行きたいと言うけど メーテルは止めた方がいいと言うわ
夜、、、ホテルに落ち着いても鉄郎の好奇心は収まらず 入浴中のメーテルの目を盗んで外に、、、
「僕は好奇心に満ちあふれた若者なんだ そこにこそ 進歩があるんだ」、、、ワガママ?
誰もいない、、、建物には明かりがあるのにね
鉄郎は湖に向かうけど 街はずれで明かりも無くなってきた所で バケツを蹴飛ばして騷音が響く
と すぐに 「止まれ!完全睡眠法違反で逮捕する」鉄郎 訳がわからずに
「ジョーダンじゃないや!訳の分からない法律で捕まってたまるか!」って、、、
その星の法律をムシして 逃げる鉄郎だったけど ピンクの光線に打ち抜かれてしまったわ
「うわぁーーー!!!」、、、まぁ 当然と言えば当然よね
メーテルは虫の知らせ?で不安が、、、「鉄郎、、、」メーテルは外へ出て 鉄郎を探す
「鉄郎!鉄郎!」夜の街には声が響くわ、、、「止まりなさい」、、、また「完全睡眠法違反」よ
メーテルは身分証明書として 999のパスを見せるけど 此の星では例外は認められないわ
留置所へ連行される前にメーテルは
「お待ちなさい その前に見てもらいたい物があります」
メーテルがあげた右手から光が、、、女性しかいない警官?達は 恐れおののき始めたわ
「これでもまだ留置したいと言うのなら構いません 好きなようになさい」
「い、いえ もう結構です 失礼いたしました、、、」
「ところで 私の連れの事で聞きたい事が」
■■■
ノノノ・_・) ここの警官は メーテルの正体を知ってるのね
留置所に閉じ込められて 出せ!出せ!と 騒ぐ鉄郎の所に警官が来たわ
「この不当な扱いに対して 僕は断固戦うぞ!」
牢が開いて 謝罪してきたので 鉄郎 チョト拍子抜け、、、
別の部屋に案内され「メーテル 君が助けてくれたのか ありがと」
メーテルはあの湖に行く事は諦めなさいと言うけど 鉄郎は意地でも行くって
警官も危険だから 法律で人々を夜間外出させないようにしているのに
「そんな法律 この僕には通用しないよ!例え殺されたって 見たい物は見たいんだ!」
、、、すごい言い様ね
メーテル「責任はこの私が取りますそれでも ダメですか」
「それなら、、、しかし くれぐれもヘローンを怒らせないように」
ヘローンは湖に住む怪獣で 今迄 何人もの犠牲者が出ているけど 夜にしか出てこないわ
鉄郎チョト震え上がるけど「こんな事で 引き下がっちゃ 男じゃないよ」
つ旦~~ 乙!
■■■
ノノノ・_・) 旦~~ フゥ アリガト、、、
湖はホントに綺麗、、、静かで波1つなく 鏡のように、、、
「こんな美しい湖の夜景が見れないなんて 此処の人達も気の毒だねぇ だから、、、」
鉄郎は なぜ「夜のない街」と言われるのか分かったわ
メーテルは難しそうな顔して「波音がするわ」「え?」
チャプチャプ、、、岩影からニ艘のボートが出て来て 鉄郎の前を通って行くわ
「おじさん!」鉄郎が不意に声を掛けたものだから ビックリりして伏せたわよ
どうやら 未だに誰も撮っていない ヘローンの写真を撮るみたい
「やめた方がいいわ 近づいたら 命を失うのが関の山よ」とメーテル
電磁アミを見せると メーテルの警告を無視して 湖の中程へ向かったわ
「大丈夫かなぁ」「悪い予感がするわ、、、」
湖に泡が立ち始め 渦も発生しだしたわ
出た ヘローンよ、、、しかも 飛行できるのね
鉄郎 思わず目をパチクリ 「なんだ あの顔」
彼等は
「こりゃ おかしいや」「まるで 出来損ないの 化け物だ」と言って笑いだしたわ
そして写真を撮り始めたけど ヘローンはそれに気付いて 湖へダイブよ
彼等は電磁アミでヘローンを捕らえるけど
ボート毎引っ張られて 写真撮りに夢中の もう一艘へダイブさせられてあぼ〜んよ
ヘローンは陸でグッタリよ、、、電磁アミのせいかしらね
鉄郎は恐れも知らずに助けに向かったわ
「今すぐ アミ取ってやるからね 大人しくしてんだよ いいかい」、、、ヘローンは目をパチクリ
アミを取った鉄郎「しかし お前 おかしな顔してるねぇ」、、、ヘローンは 穴があったら入りたい気分ね
「気にするなって 可笑しな顔は お互い様さ 男は顔じゃないよ ハートだよハート」
ヘローンも そうそうって返事してるみたい
助けてくれた鉄郎をみて ヘローンは涙がポロリと、、、すっかり仲良しになったわ
■■■
ノノノ・_・)
ヘローンは元気に飛行を始めたわ
「鉄郎 よくやったわね 偉いわ」「そんな 当たり前の事さ」
鉄郎は ヘローンがとっても大人しくて 恥ずかしがりやだと 、、、
メーテルは「それに あんなに優しい生き物は 他にいないわ」と付け加え
「分かったわ ヘローンは自分の醜い姿が 人間を脅かすといけないと思って 姿を見せないように 気を付けてるのよ」
「だから 人が寝しずまった真夜中にそっと空へ昇んだね、、、ホントに優しいやつなんだなぁ」
日が昇る、、、「さよなら ヘローン 元気でなー!」ヘローンは湖へ入り 鉄郎達は街へ、、、後1時間で発車よ
突然 待ち構えていた警官に「あなた方を 殺人罪で逮捕します」
、、、ヘローンを怒らせて自業自得のボートに乗ってた4人を「罪の無い市民」ですって
弁解の余地もなく 従わないと射殺ですって、、、「メーテルさん 今度ばかりは 貴方の特権は通用しませんよ」
「さぁ 手を上げなさい」手を上げたメーテルはイヤリングを放ち 二人は逃げる
警官達の応援が ぞくぞくでて来る中 駅迄あと僅か、、、「メーテル トランクがまだホテルに、、、」
ホテルに行く時間は無いけど 鉄郎のパスが入ってるのよ「えぇ? パスは肌身離さず持ってなさいって、、、」
鉄郎は独りホテルに向かい トランクを持ち帰ろうとするけど 警官に見つかってしまい 防戦一方よ
でも やっぱりメーテルが助けにきてくれたわ、、、屋上へ、、、
999出発しちゃったわ、、、「鉄郎さーん メーテルさーん」
ホテルは取り囲まれ「鉄郎、、、999が出発したわ」「ええ!」驚く暇もなく完全に包囲され諦める、、、
銃を構える警官達がおびえだしたわ、、、ヘローンよ 怒ってるわ「僕達を助けようと 恥を忍んで飛んで来たんだな」
パトカーを叩き落としたヘローンは 鉄郎達を背に乗せて999に向かう、、、車掌さん泣いてるわ
「車掌さーん」「はぁ? 鉄郎さーん メーテルさーん」無事999へ「ヘローン ありがとー!」
ヘローンは元々ヘラクレス星のネビュラ産の飛行恐竜の一族で 人間に危害を加えた事はありません 地球では「ネッシー、イッシー」だとか
「それはそーと ポリス達が言っていたメーテルの特権て 何の事だい?」「今は言えないわ 分かって頂戴 お願いだから鉄郎、、、」
「分かったよ もう聞かないよ」、、、ゴメンナサイ鉄郎 でも貴方はホントに優しい子ね ヘローンに負けないくらい、、、
■■■
ノノノ・_・) インターナルサーバーエラー500が出たけど カキコできてる
違う999スレができてる
■■■
ノノノ・_・) あの999は 何所へ向かってるのかしら
久しぶりの食堂車でビフテキ「旨い 実に旨いよ」
「いい事だわ 旅で一番大切なのは 物が美味しく食べられると言う事よ、、、
美味しく食べられれば どんな辛い旅でも 最後まで頑張れるわ」
次の停車駅 惑星ヤミヤミ 到着まで後10分
「いやぁー 満腹 満腹」席へ戻る途中 星に入って途端に車内が暗くなったわ
「まるであの世に降りてく見たいだ」と鉄郎
停車駅 惑星ヤミヤミ
停車時間 2時間
メーテル曰く 「光があっても 此の星では全て吸収されてしまうから
何もかも ぼんやりとしか見えないわ」
車掌さんも 暗くてあちこちに当たりながら大変よ
鉄郎は 車掌さん見たいな目にあいたくないので 寝る事にするけど
メーテルが「ここでする事があるから チョット降りてくるわ」と聞いて 「僕も行くよ」と起き上がる
「うんん ここはあたし独りで行かせて、、、すぐに戻るわ」メーテルを寂しく見送って
「ん〜 しょうがないな メーテルだって たまには独りになりたい時もあるさ、、、
でも なにしに 行ったんだろ 心配だなぁ、、、でも 僕を置いてくなんて あ〜あ こなりゃ ふて寝だぁ」
メーテルは1つの住居のブザーを鳴らす、、、「どなた?」
「旅の者ですが チョットお宅の発信装置をお借り出来ませんか?
連絡したい事があるんですが 此の星の状態では あたしの送信機が思うように使えなくて」
「どうぞ」
メーテルが入る所を 木に隠れて見てる女の人が、、、目が夜行性みたいに光ってるわ
>>240 > あの999は 何所へ向かってるのかしら
完全に行き先不明ですね。
DATの海へと旅立ったようです
迷い、落ちてしまったのですね・・・
■■■
ノノノ・_・) サルガッソーの海か サイレンの魔女へ、、、と言った所かしら
「私は もう鉄郎を連れて行く自信が、、、」
「何を言う メーテル お前は使命を果たさなくてはならない」、、、いつもの謎の声だわ
「でも、、、」
うつむくメーテルの後ろで「この女は役に立つ 私の計画を成功させるのに 役立つ女だわ」
この家の住人(女性よ)は銃を構える、、、
ホントに寝ちゃってる鉄郎は 窓ガラスを叩く音で目覚めたわ
目を擦りつつ表を見てると 二つの光が突然現れてビクーリよ
その光りが鉄郎を「退屈だろう 安全だからおいで」と誘い 鉄郎は帽子とマントを付けて乗降口へ、、、
目を凝らすと 女性らしい姿がぼんやりと見えるわ
「私はミルって言うんだ」、、、さっき メーテルを木の影から見てた人ね
「僕は星野鉄郎 よろしく」
鉄郎はミルに促されるまま列車を降りる、、、
「さ 付いておいで」
「あっ 僕は 一緒に旅してる人の帰りが遅いんで 探しに行きたいんだ 街へ案内してくれよ」
「いいよ」
公園にはカップルがイパーイよ、、、「こんな所でメーテルは 何をする事があるんだろう、、、」
「ここがあたしの家よ、、、さ どうぞ」
「チェッ なんで彼女の所へ来る必要があんだ」、、、もっともな意見だけど、、、
家の中は明かりがあるわ、、、ミルのお姉さんが作ったのよ
「へぇ〜」鉄郎が感心してると 暗がりから二つの光りが、、、目よ
ミルの父親なんだけど「よーこそ 鉄郎君」と何故か名前を知ってるわ
父親はミルの姉のレランの事を話し始めたわ
レランは頭が良すぎて部屋の中の明かりの次に 人工太陽を打ち上げ この星を明るい世界にと、、、
鉄郎は「へ〜 そりゃいいや こう暗くちゃ、、、」「違う!」「ぇ"、、、」
「考えてみろ!この星は歴史が始まってから ずっと光り等 無かったんだ」
■■■
ノノノ・_・) ∇ 赤ワイン
■■■
ノノノ・_・)
此処は お互いの目を見て暮らして来たの、、、
それを 急に明るくして白日の元に晒す事に 父親は危機感を持ってるのよ
「わしは此の星の長として 人々の不幸をこのまま見過ごしておくわけにはイカン」
此の星の長って、、、スゴイ人じゃない
鉄郎は圧倒されつつ 父親に同意を求められ「う うん、、、」
「頼む鉄郎君 レランをわしの娘を殺してくれ!」「えー!殺す?!」ガクガクブルブル
父親としては、、、でも長として、、、(別に殺さなくても と思うけどねぇ
鉄郎は断るけど メーテルがレランに監禁されてると聞き「なんだって、、、」
「彼女を助けたければ どうしてもレランを葬らなければならない」鉄郎 絶句、、、
鉄郎はミルに付き添われて 999に銃を取りにきたわ
発車時刻も僅かな時に降りて行くので 車掌さんに止められるけど「メーテルを〜」
「必ず 時間までは帰ってきて下さいよ いいですね」「もちろんさ」
ミルがいないわ
鉄郎は呼び掛けながら歩くと 背後から銃が、、、「騒ぐと死ぬ事になりますよ」
レランよ、、、鉄郎は両手を上げて従う事に、、、ミルは気絶してるようだわ
鉄郎はレランの家に連れてこられ中へ入ると メーテルが横になってるのを発見
「レラン! メーテルをどーしようってんだ!」
「人工太陽を打ち上げる為に メーテルさんの頭脳に協力してもらっているのよ
この人の力は大変な物だわ あの能力はそう宇宙にある物じゃない、、、」、、、どんな能力かしら
鉄郎はレランのしようとしてる事を 止めさせようとするけど レランは自分の考えを変える気はないわ
「その為に 沢山の人が犠牲になってもか」「犠牲を払っても 此の星の未来を変える事に意味があるの」
レランの手がレバーに掛かる、、、
■■■
ノノノ・_・) 今週 銀河鉄道物語やるみたいね、、、勿論 深夜だけど
深夜か・・・田舎には関係ないや
■■■
ノノノ・_・) 鉄道警備隊のお話と言った所ね
鉄郎 銃を構えて「止めろ レラン!」「お前も目覚めていない人間だね」
「なにぃ?」此の時メーテルが呻いたので 鉄郎は「!メーテル」
レランが此の隙を逃すはずも無く 銃を発砲し 鉄郎あっけなく気絶よ、、、ショックガンかしら
邪魔者が居なくなった所で レランはコンピューターとメーテルの能力を連結して
人工太陽の打ち上げを始める、、、眠ってるメーテル とても苦しそうよ
何かの装置から光の玉が発射!
レランの家から宇宙まで上がり ある所で光が太陽のようになり星を照らしだす、、、
「やったわ とうとう私は人工太陽を作った、、、」「お姉さん!」ミルが来たわ
「お姉さん とうとう恐ろしい事を実行してしまったのね」、、、ミルの体は焼けど?だらけよ
鉄郎 やっと気が付いたわ
「、、、独りの功名心の為に 多くの人が こーしてあたしの様になってしまった、、、」
ミルはレランを責めるけど レランは「此の星の未来の為には多少の犠牲は仕方が無いわ」
「それは お姉さんの思い上がりよ」
「やっぱり お前は新しい生活を作ろうと言う意思が全くない 堕落した人間よ」って、、、
ミルは人工太陽を落としてと言うけど レランが承知しないので「いいわ それならあたしがやるわ」
「ミル やめて!、、、やめてー!」
レランは銃でミルを、、、ミルは叫び声と共に倒れしまう
鉄郎は「君はなんて勝手な人なんだ!自分の満足の為に人を犠牲にして
そんな事をしてまで此の星を明るくして何になるんだ!」
「レラン!」メーテルはレランに銃を向け「鉄郎の言っている事は 正しいわ、、、」
「メーテル、、、あたしは 此の星が好きだから変えようとしているのよ」
そんなレランにメーテルは 此の星の現状をモニターに映し出す、、、「貴方のした事を 良く見るといいわ」
■■■
ノノノ・_・) メーテルの能力が凄すぎて 強い太陽が出来た、、、なんてね
声も出ないレランに メーテルは
「今まで光等なかったこの星の人達にとって 人工太陽の光は強すぎたわ
この新しい環境に耐えられない人が大勢でる、、、
恐らく 此の星の住民の99%が生き絶える事になるでしょう
レラン 貴方のやった事は人殺しよ」
レランは人々の苦しみの声に耐えられず 表に駆け出すけど「アアァァーーー!!!」
自ら打ち上げた太陽でレランは倒れてしまったわ、、、
「あたし達には何でもない この日の光でも
此の星の人達にとっては 命をも奪うものだったのよ、、、」
999発車、、、
「メーテル あの星は全滅してしまうんだろうか?」
「うんん きっと あの新しい環境に馴染む者が現れて 新しい星に変わるわ、、、長い 長い時間を掛けて」
地上の草木が枯れてる、、、「レラン、、、」倒れた娘を発見して 父親もそこで倒れたわ
車掌さんがヤミヤミの朝刊を持って来たわ、、、紙は黒よ だから文字は白抜きね
「ヤミヤミの死亡者の比率が 全人口の99.9%に達したそうです」
鉄郎はレランのした事は間違いだと思いつつも 可哀想だと感じてるわ「でも やっぱり間違ってたんだよね」
「もっと 色々と考えてみるべきだったわ、、、それを 自分の考えが絶対だと思い込み過ぎて、、、」「うん、、、」
〜鉄郎は 機械に体をタダで貰える星に 行く言う 信念が 少しぐらついて来るような気がした
絶対に正しい事等 此の宇宙には 存在しないらしいと 思えて来たからだ
自分が正しいと思う事を正しいと信じるしか やりようがないと思いながら、、、
鉄郎の心は複雑だった、、、〜
■■■
ノノノ・_・) 1話で5レスって、、、
乙デス つ旦~~
ちょっと繋がらなかったけど ナオタようね
■■■
ノノノ・_・) 旦~~ アリガトネ
「メーテル どーしたの?」「え? いいえ 別に、、、」
「なんかぁ この頃 元気ないんだよなぁ メーテルは、、、」「あら そう? そんな事もないけど」
次の停車駅に近づき車掌さんが「、、、、、、、、、、」鉄郎には聞こえなかったみたい
代わりにメーテルが「それはね 次の停車駅は、、、」
停車駅 沈黙の聖地
停車時間 不明(鉄郎が降りないから 必要ないのかしら、、、)
メーテル曰く 「この星は 音を立てないと言うのが規則なの」
999が静かになったわ、、、車掌さんが言ってた 強制消音軌道に入ったようね
規則が規則なだけに 鉄郎 憂鬱だわ「鉄郎には 向かない星ね」とメーテル
駅に付いたけど 鉄郎は降りる気がしないので メーテルを見送ることにしたわ
「いってらっしゃ〜い
、、、あーあ 僕には向かない星か、、、そんなに騒雑しいかな僕は、、、」、、、えぇえぇ
!視界に駅弁売ってる人ハケーンして大声で「おーぃ、、、」車掌さんが慌てて口を塞いだわ
■■■
ノノノ・_・) 旦* 26時間経過してるけど、、、
落ちるスレは半日で落ちることがある。
落ちないスレは一週間経っても落ちない。
ラウンジは今、そういうエリアに迷い込んでいる。
鉄郎は思った。何故そうなったのか、何故ラウンジは迷い込んだのか・・・・。
しかし答えは出ない。
それは宇宙に幾多ある永遠の謎のひとつになるのか。
メーテルは何も言わず、微笑んでいる・・・・。
■■■
ノノノ・_・) 旦* 微笑んでばかりもいられないわ、、、
■■■
ノノノ・_・)
食べ物なら て事で 食堂車へ、、、ビフテキやらなにやら 何時もよりテーブル一杯よ
「旨そ〜 いっただっきま〜す」鉄郎 好きに食べたい所だけど
車掌さんは食事の音が気になって「ぁ、ぁ、音、音 音をたてないで」
「も〜 イヤダいやだ 嫌だ!こんな食事もう嫌だ!」肉一切れで終了よ
鉄郎はメーテルの帰りが遅く心配よ 車掌さんは心配ありませんよと言うけど、、、
車掌さんが飲み物を持ってくれたわ
「999号 特製のワインで スリーワイン あ? あれ? 鉄郎サン、、、もしや、、、」鉄郎 降りちゃったみたい
「メーテル 何所行ったのかな〜」
取り合えず 行き交う人に聞いてみるけど 声を掛けた途端にみんな逃げ出すわ
気が付けば誰もいない、、、鉄郎にしてみれば 普通の声だけどねぇ
「人が物を尋ねているのに なんでみんな逃げるんだ!やい!誰か出て来てくれ!」
大声だす鉄郎に反応してか 塔が光ったわよ、、、
「何をそんなに恐れてんだい! あ〜あ〜あぁ イテテ」
突然出て来た人影に 路地へ引っ張られわ、、、女の人ね(声は不二子チャンこと増山江威子サンよ
「早く999に戻った方がいいわ」この人は鉄郎の味方だと言ってくれてるのに
「探す人がいるから」って 鉄郎は聞く耳もたずに路地を飛び出したわ、、、「まずいわ」
出て来た鉄郎は ライトに照らされ やって来たパトカーに何か吹き付けられて「メーテルー!!」
連れて行かれたわ、、、あの女の人も見てたけど もう駄目って感じだわ
「先程 私の交信を何故絶ったのか、、、」
「鉄郎が 目を覚ましたから それに、、、此の星は密告の星です」
「私は急いでいるんだよ お前が一刻も早く戻って来るのを、、、聞いているのかメーテル!」「あ はい」
「何故早く戻らん?」「どーしても どーしても鉄郎を連れて行かなくてはいけませんか」
「くどいぞメーテル 何度同じ事を言わせるのだ、、、例え どんなに辛かろうとも
そーするのが お前の使命なのだ 分かるな、、、迷うでないメーテル お前には此の私がついている
さ 早く列車へ戻るのだ 一刻も猶予はならん、、、わかるなメーテル、、、」「はい」
■■■
ノノノ・_・) メーテル 空と言うより宇宙に向かって交信
父との不思議な交信から999へ戻ったメーテル、、、
車掌さん メーテル独りだけだったので「鉄郎サンと御一緒じゃないんですか?」
鉄郎は何所へ、、、
そこへ あの女の人が 鉄郎が捕まった事を知らせる手紙を撃ち込んできたわ
「私は 行かなければならないわ さっきの女の人が待ってるの」
鉄郎は牢屋で目を覚ましたわ、、、表には死刑台が見えるわ
溜息まじりに「酷い星へ来ちまったなぁ」と言いつつも 眠ってしまう
朝、、、看守がきて鍵を開け「時間です」
「あー 悪い夢を見てる感じ、、、」「夢じゃありませんよ」
表に出ると人が一杯よ でも ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )、、、何言ってるのかしら
此の星の知事が罪状を読み上げ 騒音罪にて死刑執行って聞いて鉄郎「えええーーー!!!」
大声で反論するので人々は耳を押さえて大変よ「な な な なんと言う ハレンチな声を」
鉄郎は生まれつきの地声だって言うけど、、、頭から壷みたいな物を被せられて死刑台へ
首に縄が掛かり 足元が抜け吊るされる刹那 何かが縄を切って鉄郎は落っこちたわ
人々は唖然とするなか メーテルと女の人が来て 「鉄郎!後は引き受けたから その人と逃げるのよ」
「メーテル、、、」「さ!早く!」
メーテルは看守達に鞭で対抗し その間に鉄郎達は川へ飛び込み脱出よ
街の警戒は厳しいわ
鉄郎はお礼を言うと「フゥー 礼なんかいいよ」、、、私はシルビア
シルビアはこれ以上バカな事が行われるのが 我慢出来なかったから助けたと、、、
騒音罪は とてもつまらない事が原因で出来たそうよ
昔 独裁者がいた頃 自分の為に密告を奨励したのが始まり、、、
おかげで星で大流行して 密告された者があぼ〜ん
それで人の言う事が気になって 感度のいい機械の耳を作って付けるようになったの
「シルビア 君もかい?」「始めはね、、、でも 半年前に取り外してしまったわ」
■■■
ノノノ・_・)
独裁者はあぼ〜んされて 今の知事が引き継いだけど
感度のいい機械の耳と 密告に怯える習慣が残ったわ
「そーか 騒音罪は密告を聞く為に 邪魔な音を取り締まる為に出来たのか」と鉄郎
シルビアが機械の耳を外したのは 熱を出した赤ん坊の為に 夫が大声で医者を呼んだから、、、
「あたし その時決心したの 言いたい事を言い合える世の中を作ろうって
心のそこから愛を叫べる世の中を作ろうって、、、」
涙を拭うシルビア「そこにいるのは誰?」って 岩影にいる怪しい人はギクっとするけど
出て来たのは メーテルで「立ち聞きしちゃって ごめんなさい」「メーテルー!」、、、声が大きいわよ
此の時 岩が崩れ落ちてきたのを見て「どーやら 見つかったらしいわね」とメーテル
早速パトカーが来るけど シルビアの案内で下水道の中へ、、、随分機械化された壁ねぇ
見つかってるわね、、、前後にパトカーから伸びたホースが ガスを出しながら迫ってくるわ
「上に逃げるしか無いわね」マンホールから地上へ出たけど 住人が待ち構えていたわ
囲まれちゃって一触即発だわ メーテル「鉄郎 思いっきり大声を出しなさい」
鉄郎が大声を出すと次々と気絶したわ おまけに 人工鼓膜の破壊付きよ
警察も来たけど 鉄郎の大声でみんなやっつけちゃった
「どうやら終わったようね 鉄郎 999へ戻りましょ」「うん じゃあシルビアさん これでお別れだね」
「鉄郎 あたし 貴方に会えて本当に良かったわ 元気でね」「うん シルビアさんも」
999出発、、、
「これであの星も やっと言いたい事を自由に喋れるようになったんだね
それはそうとメーテル 独りで列車を降りて 何所へ行ってたんだい?」
「あたしにも 色々する事があるのよ、、、」
「例えばどんな事? 僕には言えない事かい?」、、、鉄郎 ごめんなさい、、、
■■■
ノノノ・_・) 銀河鉄道物語 >113頃からの続きだったわ
ルイは、、、ヤッパリ生きてたわね
でもアイアンベルガーのベガ小隊全滅よ
隊長 村瀬
シュナイダー、ホセ、シルバー
戦場での仲間の死は辛いわね、、、
アルフォート艦隊はやっつけたわ
■■■
ノノノ・_・)
停車駅 魔女の竪琴の星
停車時間 11時間22分
メーテル曰く 「この星ではね やたらに食料を持っていると撃たれるのよ」
随分寂れた街ね、、、
ホテルに向かう途中 鉄郎は降りる時に注意されたお菓子を頬張ると
背後から袋ごと盗まれてしまうわ、、、「待てー この ドロボー!」
鉄郎は追いかけて飛びかかると 同じくらいの少年だったわ
でも腕に噛み付かれて 逃げられちゃった、、、「あ 待て こんちくしょう!」
取り合えず お菓子は取りかえしたけど
「鉄郎 誰かさんが ちゃんとポケットに仕舞っとけば こんな事にはならなかったんじゃ無いかしら」
、、、何かがメーテルと鉄郎を狙ってるわよ、、、「ハッ」メーテル気付くの一瞬遅く 二人は狙い撃ちされたわ
「メーテル 聞こえるかメーテル、、、今お前達二人を死なせる訳には逝かない」
鉄郎 気が付いたわ 「メーテル、、、此処何所?」「銀河鉄道指定のホテルよ」
二人を撃ったのは センサーつまり自動探知装置に連動した銃座よ、、、あちこちにあるわ
探知元は 鉄郎の食べていたお菓子よ、、、マントに付いていたヒトカケラが、、、
鉄郎は理解出来ずに腹をたてるわ「でも そー言う規則になってるのよ」「無茶苦茶ダヨ マッタク」
腹を立てたらお腹空いたって、、、ホテルの食堂へ
料理のサンプルが並んでるけど どれも小さいわ、、、鉄郎 不満タラタラよ 贅沢が当たり前になってるわよ
1つ大きい料理ハケーン 早速注文して出て来たわ
「まってました でわ」プシューー、、、ナイフを入れたら 風船が萎んだようにガスが抜けて チッチャクなったわ
メーテルも思わず「まぁ、、、」
鉄郎は「こんなの無いよ バカにして!」と言って料理を投げ捨てたわ、、、(まぁ勿体無い
すかさずソレを拾い上げた者がいて「あ 誰だ?」さっきの少年だわ
■■■
ノノノ・_・)
この少年 さっき料理を運んで来たウェイトレスの弟ですって
鉄郎は弟がしたことを話すのを躊躇うけど 当の本人は気にせず自分から話したわ
「ニコライ 来なさい」姉さんに表へ連れてかれて
「ニコライ、、、どうしてこんな事するの? 人の物を盗んだり 人が捨てた物を拾ったりする事は
人間として一番恥ずかしい事よ」
でもニコライは病気で寝ている母さんの事を思えばの事、、、「母さんが このまま死んでも 構わないのかよ!」
「何を言うの!」ピシッ!、、、勿論 お姉さんだってソレは分かってるケド
メーテルとコッソリ見ていた鉄郎は姉弟ゲンカの止めに入ったわ
聞けば お母さんは栄養失調、、、働いて給料を頂いても 買う食料が無いそうよ
999から見た時は 魚や果物等が一杯あったのに、、、無いと言うより 手に入らないですって
「あれは全部 島の女王様に お納めするものです」、、、竪琴が聞こえて来たわ
鉄郎は思わず「綺麗な音色だ〜」「何が綺麗なもんか!あれは食べ物 寄越せっていう合図なんだよ」
決まった時に流れる合図に逆らうと死刑、、、
反逆しようにも センサーに察知されてシパーイしたそうよ、、、
「ヒドイ女王だなぁ まるで魔女みたいな奴だ だから此の星は魔女の竪琴って呼ぶんだね」
「そう 竪琴の音に相応しい女性と言われているわ」
それで何時から?、、、200年ですって
メーテル独り言「そんなハズは、、、女王は確か機械の体じゃ無かったハズなのに、、、」
そこへ 島へ運ぶ食料を乗せたトラックが来たわ、、、ニコライは何を、、、
「くそぅ、、、あの食べ物の内の ほんの僅かでも有れば 母さんの命は助かるって言うのに、、、」
ニコライはトラックを追い掛ける、、、「ニコライ!」
ニコライはトラックに追い付き 荷台の林檎に手が届きそう、、、センサーが!、、、
林檎を掴んだ刹那 ニコライは次々と狙い撃ちされてしまうの、、、、「ニコライーーー!!!」
■■■
ノノノ・_・)
鉄郎はセンサー銃を全て破壊したわ ニコライは息も絶え絶えに
「こ、、、こ、、、これ、、、これを母さんに、、、
母さんリンゴが好きだったじゃない、、、ね、、、母さんを頼んだよ、、、」「ニコライーーー!!!」
、、、たった一個のリンゴの為に命を もう許せないぞ!、、、鉄郎とメーテルは女王の居る島へ
「類い稀なる美貌の持ち主 そして 宇宙一気位の高いとも言われている人」
モーターボートで近づくと警告されるけど「ウルサーイ!誰が引き返すもんか メーテル突っ込むんだ!」
「そのようね」メーテルはスピードを上げつつ攻撃をかわすけど 島の直前で直撃を貰ったわ
爆風で(かなり)吹き飛ばされた二人は 浜に打ち上げられて無事よ
島の守り神のような怪鳥に見つからないように島の奥へ、、、海岸沿いにしか居ないのね
奥に進むと人工の大きな穴が開いてるわ「宮殿への入り口らしいわ」
上がって来たエレベーターの上には無数のしゃれこうべが、、、「随分古そうな白骨ね、、、」
「万一って事もあるし 此処で待ってた方がいいかもよ」とメーテルは言うけど 鉄郎は
「僕は平気さ、、、此の手で ニコライの仇を討たなきゃ 気が済まないよ」
「随分深く潜るんだね」「そろそろ 10キロ近いわ」
着いたわ、、、でも 入り口が沢山あって鉄郎は迷うのをよそに「こっちよ 鉄郎」
「あ ちょっとメーテル 何でそっちだってわかんだい?」
「え?、、、ハッ、、、こう言う事には 一定の法則が有るのよ 行くわよ」
「もしかしてメーテルは 此処に来た事があるんじゃないだろうか」
■■■
ノノノ・_・)
相変わらず白骨が転がってる通路を進むと 女王らしき者がいる所へ出たわ
「アンドロメダ系で一番美しいと言われる女王メタメライナ」
ニコライの仇を討つ為 鉄郎は銃を抜き近づく、、、途中女王は警告するけどムシよ
「死ね!愚か者よ!」銃座が出て来たけど メーテルが指輪光線であぼ〜ん
「ありがとうメーテル」「さぁこれで大丈夫よ したいようにするのね」
警告はしても微動だにしない女王の前迄きた鉄郎は銃を落とし、、、((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
女王は白骨化してたわ、、、装飾品は輝きを失わずに
「喋ったのは椅子よ」 メーテルは喋ってる所を破壊し「女王メタメライナは とうの昔に死んでいたのよ」
年老いていく姿を国民に見られたくないから こんな地下に、、、
そして死期が近づいて来た時 家来達を皆殺しに、、、
女王は 他人が自分の体に触るのが許せないから 機械の体にはならなかったの、、、
、、、天井の一部が開くと 竪琴が見える「決まった時間に風を導いて自然に鳴る竪琴」
風が入り竪琴が鳴り始める、、、何も知らない住民達は 此の竪琴を聞いて貢いできたのね
「なんて事だ、、、バカバカバカ!ニコライは犬死にしたようなもんじゃないか チキショー」
鉄郎は竪琴を破壊する すると女王の体に火が付いて椅子ごと燃え始めたわ
「鉄郎 急ぎましょ 暫くすると此の島は爆発するわ それに999の発車時刻が迫ってるし」
メーテルと鉄郎は島を脱出、、、
島が爆発したわ、、、それを見届けるエルザとお母さん「ニコライに 一目見せてやりたかった、、、一目」
汽笛を鳴らしながら星を離れる999をみて エルザは涙を流して
「ありがとうございます、、、ありがとうございます」
「女王の奴 自分が死んでも心だけは 此の世に残してあの星を 支配したかったんだね」
〜立ち去った後にも心を残して行く、、、生身の体の人間の せめてもの願いなのだろうか、、、
鉄郎はしかし 迷惑な心だけは一緒に持って立ち去るべきだと思った、、、〜
つ旦~~
■■■
ノノノ・_・) 旦~~ イタダキマス
次の駅に着く前にメーテルがトランクから取り出したのは、、、
「さ これを身に付けて降りるのよ」
「ナ なんだいこれは? まるで御葬式だよ これじゃ縁起が悪いよ」
黒いマント、、、それにしても なんでも出て来るトランクねぇ
停車駅 葬送惑星
停車時間 3時間40分
メーテル曰く 「笑う事の出来ない星よ」
霧が立ちこめ お線香の匂いのする中 999は駅へ向かう
御葬式の最中の人達がいるわ、、、999の音が 不謹慎ですって
「死者の霊を冒涜する旅行者共め 我々の手で地獄へ叩き落としてやる」
鉄郎降りないって、、、メーテル チョトビックリ
「僕は永遠の命を貰う為に 旅をしてるんだ
こんな葬送惑星なんて 薄気味の悪い星へ降りるのはごめんだよぉ」
メーテルは散歩へ
鉄郎は、、、やっぱり降りちゃったw(車掌さんが ヘンなこと言うからよ
みんな同じ格好で同じ様に歩いていて 誰がメーテルだか分からないわね
逆に鉄郎は発見し易いわね「鉄郎」
メーテルは うつむいていて不幸そうな感じよ「鉄郎 あなたも うつむいて歩くんです」「え?」
「鉄郎 どうして出て来たの? あんなに嫌がっていたのに」
「だって メーテルを独りで行かせて なんかあったら、、、あっ」
前から行列が来るわ、、、
じゃーにー
■■■
ノノノ・_・) 旦* 旅、、、
■■■
ノノノ・_・)
「鉄郎 人の行列にあったら とにかく頭を下げてね」「うん」
、、、通り過ぎる行列、、、999が降りて来た時 御葬式をしていた人達みたい
行き過ぎた行列を 鉄郎は振り返って見てしまい メーテル慌てて「振り向かないで 鉄郎」
次の瞬間 行列の人達は広がって 持っていた葬儀用の道具を武器に替え 鉄郎とメーテルを襲い始める
二人は急いで像の影に隠れるけど 多勢に無勢で像の破壊と共に気を失ってしまったわ
気を失っても御葬式は出来るそうよ、、、年若い少年と美しい女の人、、、とても哀しいって涙ぐんでるわ
「さあ 弔いの鐘よ鳴れ 死せる魂を神の身許へ」、、、ゴーーン ゴーーン
、、、「可哀想、、、どうしてあんな事を、、、」鐘突きの女の人は独り想う、、、
立派な棺桶にいれて墓地へ埋葬し 死者へ そして神へ祈り 鐘と共に歌を捧げる、、、
鉄郎は気が付いて「助けてくれ! 僕は死んで無いよー!」と暴れるけど 酸欠が早まるわ、、、
メーテルは違ったわ「鉄郎には悪いけど 私は此のまま眠っていたい、、、此の旅を此処で終わらせたい、、、」
でもそうは ならなかったわ、、、音を立てて 棺桶が開き 鐘を鳴らしていた女の人の顔が覗くの、、、
助けてくれたのは 此の地区担当の鐘突き マチールさんよ
どうして御葬式が流行ったのか 彼女は教えてくれるわ、、、
120年程前の或日から、、、その日 宇宙船が炎上したまま墜落してきたの
生き残ったのは若い男女だったけど 男の人は重症で病院で手当てが必要だったわ
だけど此の星は 不老不死の星で病院も無ければ医者も居ない、、、
結局 彼は死んでしまった、、、彼女は 住人に協力してもらって彼の為に御葬式をしてあげたわ
でも此の星の人達は 彼女の哀しみ様や御葬式のムードが新鮮に映って、、、
そして到頭、、、彼の御葬式の最後の日に彼女を殺して、、、それから今日迄、、、
二人の死を哀しんだマチールさんは あの二人と今迄殺されて来た人々を
宇宙で一番美しい鐘の音で慰めてあげたいと思って鐘を突くようになったのよ
俺
今年で34
■■■
ノノノ・_・) 不老不死の星で人を殺す、、、
抵抗力が付くと 更に強力な武器を開発、、、
「それにしても どーして人を殺して迄 御葬式を、、、」
死なないから退屈、、、あくせく働く必要もないし 焦って何かをする必要も無いからよ
鉄郎には分からないわ けど 此処の人達は御葬式を憶えてから 退屈しなくなったって、、、
マチールも「死んだ人の魂を慰める為に 鐘を鳴らすようになって 始めて退屈から解放されました」
鉄郎はマチールと御葬式を楽しんでいる人達を一緒にするけど メーテルに諭されるわ
「此の星の人である以上 反対したらまっ先に殺されるわ 大事なのは この人が何かを やろうとしてる事よ」
「ごめん」「いえ いいんです」
鉄郎は永遠の命を貰っても 退屈なんかしないよと言うと
「永遠の命を手に入れたら また御会いしたいわ」「うん いいよ」
「ハッ!」何時の間にか風が止んで 鐘が鳴ってないわ、、、急いで 鐘を鳴らしに行くマチールよ
鐘が鳴ってないのに気付いた行列の連中は「次の御葬式は あの人にしましょう」って、、、
マチール 鐘を鳴らし始めたけど 手遅れよ、、、
「あの人も 結構御葬式ごっこを楽しんでるんじゃないかなぁ」、、、コラコラ
「まだそんな事言ってるの 楽しんでるんだったら どうして私達を助けたりするの?」
「ごめん」
バタン! バタバタバタバタ
誰かが入って来たけど、、、銃を持った二人が階段を昇りマチールの元へ向かっているわ
そして鐘をならすマチールに情け容赦なく、、、さっきの部屋まで真っ逆さまに落ちて行く、、、
「ひどい!ひどいよ どーしてこの人を、、、」「鉄郎、、、」
■■■
ノノノ・_・) あら 唐突ねぇ
帰り道、、、
「まったく 呆れた星だよ、、、あっ」、、、行列が また来たわよ、、、メーテルは鉄郎に銃を渡したわ
そして同じ様に挨拶して すれ違って行く、、、同じ面子ね
でも今回は撃ち合って返討ちよ でも威力が弱いので気絶してるだけよ
そして此の人達の御葬式が始まる、、、
「生死はどうでもいいの 動かなければ棺に入れてムードタップリの御葬式をするわ」
あちこちで鐘が鳴りだし 人々が出て来たわ
鉄郎とメーテルは999に急ぐ、、、
鐘が鳴り響く中999発車、、、
マチールさんだけは違っていたわね
「彼女は何かをしようといていたわ、、、限り有る命の人々と 同じ様に、、、」
「もし 私が死んだとしても 御葬式はしなくてもいいわ、、、
ただ 何時迄も憶えていて 時々思い出してくれれば それが一番嬉しいわ、、、」
「メーテル、、、」、、、メーテルが 自分の死ぬ事を言ったのは初めてだ、、、
〜メーテルはとても哀しそうだった、、、
メーテルは 死んでいった沢山の人の事を 憶えているからに違いないと 鉄郎は思った、、、
そして 鉄郎は墓の中から助け出してくれた あの鐘突きの マチールが何を言いたかったのか
もう一度 考えてみる事にした、、、〜
■■■
ノノノ・_・)
鉄郎 虫歯、、、汽笛も辛いわ
、、、ゴォーーーン〜〜ゴォーーーン〜ゴォーーーン〜
凄まじい音がして 虫歯に響く、、、「音波の共鳴震動のようね」とメーテル
隣の客車からのようだけど、、、「クアァーーー!!!」 客車から車掌さんが飛び出てきたわ
どうやら問題のお客さんがいて困ってるみたい
行ってみるとお坊さんが 小さな鐘を持って何かを唱えてるわ
諸行無常なんたら
ただ 春の世の夢のごとし
星の海星の色 聖者失滅の理を表す
「素晴しい性能のハンドベルですね」
「此の鐘は 儂が600年の修行の間 肌身離さず持っている 聖なる鐘じゃ」
600年!、、、機械の体なのね「目はレーダー 耳は精神反応機で普通の音は聞こえん」
とにかく その鐘を鳴らさないでとお願いするけど
「止める訳にはいかん 宇宙を彷徨える魂を 慰める鐘じゃ!」って イキナリ叩いたわ
ゴォォーーーンン〜ン〜 「うわぁーーー」鉄郎 ひっくり返ったわ
メーテル耳を押さえて鉄郎を介抱する中 さらにもう一回、、、列車の窓ガラスにヒビが入ったわ
時もまた過ぎ行く旅人
諸行無常にしてまた無常
銀河鉄道管理局からも その乗客を放り出せとのお達しが来たわ
「ヤラネバ オ前ハ 懲戒免職ダ」
「分かりました やればイイんでしょ やれば」半ば やけっぱちで向かっわ
■■■
ノノノ・_・) c口* フゥー
■■■
ノノノ・_・) 銀河鉄道物語 最終回だったのね
bsでは4/10に既に終わってたわ、、、
■■■
ノノノ・_・)
銃を構えて迫る車掌さんに
「再大出力 諸行無常ーーー!」ゴ〜〜〜ン!!!
連続に鳴らされて 遂に999は 次元シールドが壊れて脱線したわ
それでも ブレーキを掛けて停止できたけど、、、脱線したのにブレーキが効くって変ねぇ
鉄郎の歯も共鳴震動で 奥歯が砕かれしまったわ
車掌さんは機関車に臨時停車をお願いすると
歯より 壊れた部品交換、、、オーバーホールの為にならしょうがないですって
臨時停車駅 第607星区 救急医療小惑星オーバーホール
停車時間 3時間10分
いざ歯医者へ、、、[宇宙大歯科医]
「お気の毒ですが 此の歯は直りません、、、総入れ歯でしたらなんとか」
肩を落として出てきて メーテルも困ってしまう、、、「これもみんなあのクソ坊主が悪いんだ チクショー!」
と 目の前にそのお坊さんが居たわ、、、鉄郎の気持ちなんか 意に介さずね
お坊さんは 以前 兵隊で戦場と言う地獄を見て来たわ
それでお坊さんに、、、そして 機械の体になって 永遠に人を救うと、、、
そんな二人の前に救急車が来たわ
一緒に来た若い女の人に ミカエルと言われた若い男の人 かなり重症の様だけど
仕返しをすると言って 持っていた銃で救急隊員達を追い払う、、、
「ミカエル やめて」「うるさい!」見ていた鉄郎は 突き飛ばされた女の人を受け止め
銃を抜き「やめろ その体じゃ死ぬぞ」
銃を構え直すもミカエルに対し 鉄郎は銃だけを撃ったわ
だけどミカエルは衝撃で倒れてしまったわ
■■■
ノノノ・_・)
彼はミカエル 彼女はマリア 二人は恋人同士、、、近くの第33小惑星の住人よ
メーテル曰く かなり治安が悪い所だとか、、、
ミカエルは喧嘩の末 拳銃で撃たれて此処へ
昔は優しかった彼は 親が銀行強盗の巻き添えで死んでからグレてしまったの
そんな彼を立ち直らせようと マリアは頑張って来たけど「今ではすっかり あの人のの心は荒んでしまって(涙)」
彼の手術が終わったわ、、、成功したけど 今夜がヤマよ
「さぁ鉄郎 人の事もだけど 今肝心なのは あなたの歯をどーしたら良いかって事よ」
「分かってるよ メーテル」、、、
「メーテル 悪いけど先に行っててよ せめて今夜一晩だけでも マリアさんの傍に居てあげたいんだ」
「あ 鉄郎、、、」、、、あんなに優しい鉄郎を いずれ辛い目に会わせないといけないなんて、、、メーテル複雑よ
ミカエルが目を覚ましたわ、、、鉄郎がいるので悪態付くけど 興奮すると体によくないわ
彼は生きる事に悲観的だわ「あのまま死なせてくれれば 良かったんだ」 「何を言うのミカエル!」
「おい君ぃ マリアさんは心の底から君の事を心配してるんだぞ!ニ度とそんな事言うな!」
「うるさいっ!」、、、興奮して傷に、、、
「心臓が かなり弱っている 本人に生きようという意思が無い限り 難しいかもしれん」
お医者さんの言葉を聞いて マリアは肩を落とすわ、、、今のままじゃダメかもね
話を聞いていたお坊さんが鉄郎に「お前にあの男を救う事は出来ん 後はこの私に任せるのだ」
宇宙僧ダイルーズは病室に入り ミカエルを救ってあげると聞いてマリア「ホントに ホントに助けて頂けるんですか?」
「此の私に不可能な事は無い 夢々うたごう事勿れ〜!」ゴーン、、、此の時はウルサクないのね
鉄郎は お経なんかでって疑うけど マリアさんの為にも助かって欲しいと願うの、、、
「やめろ!」 ダイルーズのお経が止まったわ、、、
「俺はもう生きたいとは思わない 頼むから静かに死なせてくれ、、、俺が死んだ後に 念仏を唱えてくれればいいんだ」
■■■
ノノノ・_・)
笑い出すミカエルに 鉄郎掴み掛かって「この意気地なし!」往復ビンタ、、、
鉄郎は自分も親を殺されたけど グレずに此処迄頑張ってきたと言うわ
「僕に比べれば 君はまだ幸せだよ、、、だって マリアさんのような 素敵な人が傍に居てくれるじゃないか
だけど僕は違う メーテルはいつか いつか何処かに、、、その時は独りぼっちに、、、でも 僕は挫けないよ
君ぃ 生きるんだよ マリアさんの為にも生きるんだよ!、、、いいかい」ミカエルは微笑み 眠りに付いたわ、、、
朝、、、廊下にいる鉄郎とダイルーズにお医者さんが「大丈夫 回復に向かっている」
ミカエルは鉄郎に感謝して握手をする、、、これを見てダイルーズは 鐘を見つめてるわ
病院から出て来た鉄郎を呼び止めたダイルーズは 鐘を石で叩き壊したわ
鉄郎は人を救う鐘をどうして?と「もういい 今となっては何の役にも立たぬ代物だ」
「それより私と一緒に来い」無理矢理と言うか気絶させられちゃったわ
「ウワァーーーー」気付けば歯医者さんよ メーテル「強化煎餅よ 食べて御覧なさい」
半信半疑の鉄郎が食べてみると 歯が直ってるわ
メーテルが言うには お坊さんが 機械の体を壊して特殊カルシウムの原石をくれたって
「ホントはエネルギーを貯蔵する大事な物なの、、、」
鉄郎はお坊さんに会いにいったわ、、、崖の先端の石の上に、、、「直って良かったな」
「儂は間違っていたのだ 此処で2、300年修行をやり直す必要がある」
ダイルーズは自惚れてミカエルを救えなかったと 見事救った鉄郎に負けたと、、、
「機械の体になると言う事は 苦しみも長く続く事だな」「え?」
「ああ いや 何でも無い さらばじゃ、、、」、、、瞑想に入ったわ
999出発、、、
鉄郎はダイルーズの言った事を思い出し「でも 僕は絶対そんな事ないよ」
■■■
ノノノ・_・) 旦~ 圧縮が無いと平和ね
平和だねーーー (´ヮ`*)
■■■
ノノノ・_・) 暑さに負けず
食堂車で 食事中に双眼鏡で星を望む鉄郎、、、
すると目玉のような星が飛び込んで来たわ こっちをずっと見ているかの様にね
「今 列車はフルスピードで 星の近くを通り抜けようとしているわ
どんなに速くあの星の傍を通り抜けても どんなにゆっくり通り抜けても あの目玉はこっちを向いてるわ」
「へぇ〜 まるで生きてるみたいな星だなぁ 気味悪いなぁ」
「だから 列車も あの星へは止まらないの 昔は人が住んでいたって言うけど、、、」
一方機関車内では 過去に此処付近で起きた乗客の行方不明事故は
車掌さんの責任と言う事で 車掌さんが気を引き締めたわ
食事が済んで車両に戻ると 女の人が居て 目玉の星を見つめているわ、、、哀しそうに、、、
それに車両の窓のブラインドが降ろされているわ
席についてブラインドを開けたけど 車掌さんがきて降ろしてしまうの
「いいですね鉄郎さん 絶対にブラインドを開けてはいけませんよ」と釘をさされてしまったわ
鉄郎 訳が分からない、、、「いけません ミールさん 早くブラインドを閉めて下さい」さっきの女の人の所よ
「あの星を見つめると どーいう事になるか あなた良く御存じでしょう」
「お断りします」キッパリと断ったわね
ミールは あの星を見る為に999に乗ったのよ、、、あの星が見えなくなる迄は、、、
でも 車掌さんは乗客の安全の為 降ろしたわ 見ていた鉄郎は文句を言うと
「あの星を見ているとおかしな事が ハッ、、、とにかく あの星を見てはいけません!」
「チェッ これじゃ 余計見たくなるじゃないか」(w
昇降ドアにはブラインドがないわよ、、、星を見つめているミールに 鉄郎が訳を聞くと
彼女にとっては 此処は想い出の場所だって、、、
宇宙カメラマンの彼 マスクと一緒に列車に乗って あの星の前を通過していたの
そして 彼があの星を撮影中に星が反応して 彼だけを攫っていったわ、、、
「それっきりあの人は 二度と帰ってきませんでした、、、」「そうだったのか、、、」
あ゛つ゛い゛・・・
昆布茶→旦~~
よけいあ゛つ゛い゛じゃないかっ!(w
■■■
ノノノ・_・) メニューに昆布茶追加
ミールと鉄郎とメーテルが昇降ドアから星を眺めていると
後方から好奇心の星の月(衛星)が追いかけて来たわ、、、
車掌さんの言う通り おかしな事になってきたわよ
999は止められて 月に引っ張られるように好奇心の星へ向かってる様ね
機関車サンが言うには「アノ衛星ハ危険 好奇心ヘ立チ寄ラナケレバ 列車ヲ破壊スルト 脳波デ伝エテ来タ」
メーテルは脳波と聞いて「ソレじゃ星じゃ無くて 生き物じゃないの」と困惑気味、、、
さらに「ヨク見タイ」ですって、、、結局 目玉部分の赤道面まで連れてこられて 命ぜられるまま降下よ
臨時停車駅 惑星好奇心
停車時間 不明
メーテル曰く 「人間が此処に降りるのは 私達が始めてですもの」
降りた所は目玉の中心みたい、、、鉄郎曰く「昆虫の複眼みたいな構造」
『列車の中の四人 外へ出なさい』何所からともなく声が、、、さらに『さもないと 列車を破壊します』
最初に鉄郎、メーテル 次にミール、、、最後に車掌さん(規則により降りられませんて言っても無駄よ
今999に乗ってるのは この四人しか居ないって事よね、、、
脳波で語りかけられて 四人が移動すると『止まりなさい』
目の前の赤い部分の1つが上昇し なんだか気持ち悪い塔に目の様な模様がはいってるわ
「ハッ、、、マスク!」ミールは塔の下にいたマスクを発見し駆け寄ると 「、、、ミールじゃないか、、、」、、、弱ってるわね
車掌さんも彼を思い出したわ、、、彼が行方不明になって鉄道管理局に怒られた上 クビになりそうだったとか
二人の所に行こうとしたけど『動くな!私はお前達をよく見たいので此処へ呼んだ』
視線が鉄郎…メーテル…車掌さん『お前 裸になりなさい』「私が裸に?」『そーです』
車掌さんピンチだわ『脱がないと お前を破壊しますよ』
代わりに鉄郎が「さぁ 好きなだけ見ろよ!」『お前のは見たく無い 醜い 汚い おぞましい』「なにー!」
「私では?」『いいだろう お前のが見たい』
■■■
ノノノ・_・) 旦~~
■■■
ノノノ・_・)
メーテルが裸に、、、
車掌さん「見たいけど みません」鉄郎は「じゃ僕も 見てる訳には行かないじゃないか」
好奇心はメーテルの美しさに驚き 今度は『中身が見たい』と言い出したわ
鉄郎が指名されたけど さんざん好奇心の好き勝手にされて 鉄郎怒り爆発よ
で銃を999に取りに行こうとすると
体が浮き上がって 振り回されるように地面に叩き付けられ気絶、、、
好奇心は 嫌がる車掌さんに『やりなさい やりなさい やりなさい』、、、車掌さんの目つきが変わったわ
ミールに助け起こされた鉄郎、、、
マスクは 此のままではメーテルが危ないと言う、、、何時の間にか車掌さん ナイフ持ってるわ
「此処に連れてこられた人達は 皆この星に操られた人達によって切り裂かれて
今では 生き残ったのは僕独りになってしまった、、、」マスクも体を刻まれて動けない状態よ
「マスクさん どーすれば 止めさせられんの」「これで 此の星を切り裂くんだ」ナイフで、、、
車掌さんより早く 鉄郎は星にナイフを突き刺したわ『ギャアアアーーー!!!』
車掌さん正気に戻ったわ 鉄郎は更に切り裂くと 中は機械だらけよ
好奇心は『みないで! みないで恥ずかしい!みないでぇー!』、、、地響きが始まったわ
マスクを連れて 999は星から脱出、、、
「好奇心が爆発した」
「自殺したわ 子供の月を巻き添えにして、、、自分の中を見られたのが余程 恥ずかしかったのね
自分の中を見られて やっと見られる事の辛さが分かったのよ」
助け出したマスクは息を引き取ったわ、、、やっと会えたのにね ミール(哀
、、、メーテル、、、僕は君の事をずっと知りたいと思って来た、、、
でもそれは 君が言いたく無い事を無理に知ろうとする事は あの星と同じ、、、
ある日の事だった。
今年で7歳になる娘が俺にこんな事を言って来た。
『パパ〜、わたしの考えたなぞなぞ聞いてくれる〜?
キリンさんとゾウさんとお馬さん、仲間はずれはだ〜れだ?』
子供の考えた、たわいのないなぞなぞだ。
キリンさんは首が長いし、ゾウさんは鼻が長い。
正解は、長い部分がないお馬さんが仲間ハズレ。という事になるのだろう。
もちろん、お馬さんにも”長い部分”はある。が、それは娘がもうちょっと大きくなってから知ればよい事だ。
だから、俺はこう答えた。
『答えはお馬さんだろ』
娘は言った。
『はずれ〜。おちんちんが大きくない、キリンさんが仲間はずれだよ』
娘が、ゾウさんの鼻をおちんちんに見立てていたのか、それとも素で勘違いしていたのかはわからない。
どちらにせよ、俺はどこか娘の育て方を間違えたようだ。
↑つまらない。つまらない。つまらない。つまらない。
つまらない。
↑つまらない。つまらない。つまらない。つまらない。
↑つまらない。つまらない。つまらない。つまらない。
↑つまらない。つまらない。つまらない。つまらない。
最近バカばっかり!
■■■
ノノノ・_・) 随分騒がしい様だけど 今回は停車駅なしよ
救急医療小惑星で 二人組による現金強奪事件よ、、、車両には郵便マークが入ってるわ
999は酸素気流帯に入ったわ、、、
「銀河系から見て アンドロメダに近い所を流れる正体不明の気流なの 巾だけでも10万キロもあるのよ」
程なく赤信号で停車したけど なんの連絡もなく原因不明、、、車掌さん も一度機関車へ
メーテル「此の停車 少し変だわ、、、」
車掌さん 機関車へ行く途中の客車で 男二人連れに会うけど
「それはそうと列車が止まった様だが 何か合ったのかい?、、、頼むぜ こっちは急ぎ旅だからな、、、」
車掌さんが客車から出ていくと
「おい まさか俺達がこの999に乗ってる事が ばれたんじゃねーだろうな?」
目つきが変わったわ、、、
一向に信号が変わらず 車掌さんも来ないので 鉄郎は寝る事にzzZスヤスヤ(ハヤッ!
寝た振りしてたメーテルは起きてコッソリ 機関車へ、、、
「そうですか そう言う訳で止まったんですか」「うむ」、、、どうやら 父の企みの様ね
「でも 機関車C62は鉄道管理局の物ですわ それが勝手な事を始めたりしたら 大変な騒ぎに、、、」
「例えそうなろうとも 断固やらねばならんのだ、、、但し 此の事は鉄郎には一切秘密だぞ」
鉄郎に 車掌さんが沢山の本を持って来たわ「メーテルさんが 此のくらい要るだろうって」
そのメーテルは 機関車にいると聞いて 鉄郎も行こうとするけど
「あー待って下さい メーテルさんは誰も入れるなと」
「そりゃないだろ!メーテルが乗客なら僕も乗客だよ もぉ"」「いやぁ しかし困りますよ」
「車掌さん!それともメーテルは只の乗客じゃないとでも言うのかい」、、、車掌さん 返す言葉も無く
ガガグワン、、、突然の震動!? 機関車が客車を置いて行っちゃったわね
「今日はなんて日だ 555で列車強盗があったと思ったら 今度は999の機関車が、、、」
鉄郎 機関車に叫ぶけど 汽笛が帰ってくるだけよ「駄目だぁ メーテルもきっと一緒だ、、、」
ガラ、、、メーテルが戻って来たわ
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ノノノ・_・) C-62( しろくに )の反乱
何時もは機関車って言うのにねぇ
* * * *
* ☆ *ボォーーーーーーー
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>0Π――――|□999| | ̄ ̄ ̄\__
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∠□◎◎◎-oo~[oo] [oo]~~ [oo]
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ノノノ・_・)
鉄郎は 旅が続けられなくなったと慌てるけど
「鉄郎 とにかくジッと待つしか無いわ」、、、今 言えるのはこれぐらいね
機関車の事を聞いても「いずれ話すわ」
ガラ
さっきの二人組が入って来て車掌さんに原因を聞くけど 此の状態じゃ車掌さんもお手上げよ
「鉄道管理局の方できっと 手をうってくれる筈です、、、きっと」
、、、機関車以外に通信設備って無いのかしら
地球 メガロポリス中央駅 鉄道管理局本部、、、騒ぎになってるわ
「反乱だ C-62が反乱を起こしたんだ」
「空間軌道上の何処かにいるはずだ、、、各分室は全力を上げて捜索に当ってくれ」
救急医療小惑星で555の郵便車が襲われた時 999は臨時停車中、、、何か、、、
「ヨーシ 999を徹底的に調査する様 警備局に連絡しよう!」
停止後10時間経過、、、焦れる車掌さんに対し 鉄郎は開き直ってるわね
「鉄郎 あなた退屈が恐く無いの?」
「そりゃ嫌だよ でも死んだ母さんが僕に よくこんな事を、、、
人間いざとなったら居直りが肝心だ 弱く貧しい人間が生き延びる方法はそれしか無いって」
鉄郎の提案で車内レクリエーション大会が始まったわ
分厚い本でドミノ倒し
停止後15時間経過、、、メーテルのギターに合わせて車掌さんノリノリよ
停止後25時間経過、、、鉄郎vs車掌さんの車内かけっこ「同着よ」
、、、この分なら 鉄郎はテストに合格するかも、、、
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ノノノ・_・)
も一度競争してる所を わざわざ止めて文句を言う二人組の一人が寝直す時
バッグの中の集金袋が、、、車掌さん「お客さん これは一体どうなさったんです?」
取り上げて見ると [〒555] 555の郵便車のマークを見て「まさか あなた方が!?」
「フッフッフッフッフッフッフ ばれたんじゃ仕方ねーな」、、、本性を現したわね
メーテルは指輪を向けるけど「動くなぁ!」 鉄郎と車掌さんがすでに人質じゃ駄目だわ
そこに 鉄道警備隊の装甲列車が到着よ、、、
鉄郎「この二人の事が分かって 後を追ってきたんだよ!」、、、チョットハズレ
装甲車は砲を999に向けて
「999に告ぐ こちら鉄道警備隊 今から車内の捜索?を行う!」
慌てふためく強盗達に「諦めて降参するんだ!それしか無いよ!」と鉄郎
「ヘッ 誰が降参するもんか これだけの金が有れば 一生面白可笑しく遊んで暮らせるんだ!」
「そんな考え方間違ってるぞ!本当の幸せは 苦労して手に入れるもんだ!」
装甲列車から乗り込む通路が伸びて 隊長と部下二人が近づいて来るのを見て
鉄郎に銃を向けて引き返せと、、、「止むえん 一旦引き返せ」
次に装甲車の機関車を999に連結しろとの要求に「バカな、、、そのような要求は のめん!」
乗客の命が掛かっているだけに 車掌さんは強盗達の言う通りにして欲しいと、、、
でも鉄郎は
「いいんだ車掌さん 僕はどうなっても構わない、、、僕には機械の体になって
父さんや母さんの分迄 長生きする目的がある だからといって こんな悪い奴らと引き換えに
助かろうとは思わない それくらいなら死んだ方がマシだ!」
「こいつ 何所迄生意気な口を ききやがるんだい!」バシッ!、、、銃で殴られたわ イタイ所じゃない筈
「、、、仕方が無い 要求をのもう、、、そっちの言う通りにする!」これを聞いて喜ぶ強盗達、、、
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ノノノ・_・)
「鉄郎さん 悔しいでしょうが これしか手はないんです これでいいんですよ、、、」
装甲車の機関車(小さいかも)が連結されて 車掌さんはメーテルと鉄郎を解放して欲しいと
でも「車掌のお前じゃ 価値が無いんだよ」って、、、
999発車、、、空気が重いわね
ボォーーーーーーー
「ん?」後方からだわ「しろくにだ!」
機関車は最後尾に連結して急ブレーキ!!! 立ってた強盗達はひっくり返って
その隙に「今だ!」鉄郎が飛びかかり メーテルは鞭で援護よ
一人が金を持って逃げたわ、、、って何所にいくのかしら
背後に迫った鉄郎は「撃つぞ!」と金の袋を打ち抜くと「頼む!殺さねえでくれ!、、、殺さねえでくれぇ」
「心配するな お前の様なクズを誰が殺すもんか 鉄道警備隊で処分が決まる迄 タップリと死の恐怖を味わうがイイや!」
「お怪我が無くて何よりでした 良い旅をお続け下さい」、、、ケガしてないのね
、、、にしても警備隊 カッコ良いとは言えないわねぇ
一件落着して999発車、、、にしても不可解な機関車の行動に?な鉄郎
「ごめんなさい鉄郎 実はね貴方をテストしてたのよ そう時間を食べるテストをね
つまりどれくらい退屈に耐えられるかって事」
「なんだそうだったのか でもメーテル なんで僕にそんなテストをするんだい?ねぇ」
答えられないメーテルは席を立つ、、、メーテル、、、
機関車へ、、、
「では星野鉄郎の様子に 全然異常は無かったんだな?」「はい 鉄郎は時間を食べる方法を見に付けています」
「よし 合格だ このまま旅を続けるがいい」「待って下さい」「ん? なんだメーテル」
「どうしても 鉄郎を連れていかなくてはいけませんか?」
「またその話か 聞く耳は持たん お前は言われた通りにすれば良いのだ」
「はい 分かりました、、、」
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ノノノ・_・) 旦~ 通常復帰、、、何時の間にw