1 :
小沢健二:
銀河を見上げる冬の小径 色とりどり擦れ違うダウン・ジャケット
ボートを漕ぎ出す波の上に 洗ったような月が光るね
ああ 夢が夢ならそれでも構わない
萌え立つ霧と蜜の流れる波をたゆたう姿
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4 :
名無しさん?:04/01/01 02:39 ID:q8mr3ZNZ
おざけん2(σ・∀・)σゲッツ
5 :
小沢健二:04/01/01 02:39 ID:Z9GN7mwQ
口笛を吹こう今は4月 市場を通り目を閉じてみる
掠める気持ちはツバメのように 4月の空はダイヤモンド
岸辺に立つ緑若く5月 電車のガラスは涼しげなスクリーン
真っ白に嵩張る雲の流れ 映し川を越えてく私鉄
七夕を超えて幾つもnight & day 波が寄せては返す夕暮れ
花やかな夏の酔いにまかせて いっそ華火でも行きたいね
ああ 夢が夢ならそれでも構わない
萌え立つ霧と蜜の流れる波をたゆたう姿
6 :
小沢健二:04/01/01 02:40 ID:Z9GN7mwQ
嵐のあとに散らばる楓 踏みよけながら駅まで急ぐ
坂道を下り降りてすぐに 汗をかいた額打つ風
夏から秋へと空は高く はっきりと今僕には判る
僕はあなたに逢えたことを ずっと幸せに思うはず
ああ 君が居た頃のことを思わない
僕は一人で生きることを学ぶさと思いながら
霜の降りた朝街を歩く 恰好つけずにいようとちょっと思う
木洩れ陽が織りを返す小径 その先に僅かに見えるね
ああ 夢の彼岸まで高く架かる橋
萌え立つ霧と蜜の流れる波をたゆたう姿
(・A・)
8 :
小沢健二:04/01/01 02:40 ID:Z9GN7mwQ
クリスマスが近づく場所で 元気に挨拶を交わしたい
爽やかな冬の酔いにまかせて 力強く時に悲しく
緩やかな円を描くように 僕らの息・吐息交差する
手をのばしそれをそっと握り 誰かと船を進めてゆく
対岸の灯り眺めながら 往きつ戻りつ往く夜船を
ウザー。
自分の言葉で語れ。