56 :
名無しさん?:
感動じゃないけどいいのかな・・・。
10月2日、母さんが死んだ。
今は大丈夫だけど、死んでからの3日間、ずっと泣いていた。
普通に死んでいたならさほど俺は泣かなかったと思う。
なんで、あの時あんな事言ってしまったんだと今も思ってる。
だって、喧嘩したあとに死んでしまったんだから、「自分のせいだ」
なんてず〜っと思ってた。
いや、ほんとにそうかもしれない。
俺と母さんはいつも喧嘩していた。
俺はいつも「俺のせいだ」、「俺が悪い」などと連呼していた。
それで、いつも母さんを困らせていた。
そして、いつものように喧嘩が終わったあと、母さんは床で寝てた。
床で寝るのはいつものことだが、今日はもう息もしていなかった。
俺はそれに気づかないで、隣の部屋でゲームをしていた。
気づいたときには…もう遅かった…。
母さんが出かけるっていってたから、6:30に起こそうと思ってた。
何度呼んでもおきない、変だな。
そう思ってた。
母さんの上で猫が寝てた。 お腹の部分だ。
「あれ? 猫が上下に動いてない? おかしいな?」
そう思って、猫をどかした。
やはり、お腹の部分が動いてない。
やっと気づいて、救急車を呼んだ。
しかし、遅かった。
10月2日、明朝6:42・・・
母さんは2度と目を覚まさなくなった…。