日本にも「対応」と警告 ビンラーディン氏が声明?
カタールの衛星テレビ、アルジャジーラは18日、国際テロ組織
アルカーイダの指導者ウサマ・ビンラーディン氏の声明とされる
音声テープを放送した。声明は日本など6カ国に対し、イラクを
占領する米国への協力を続ければ「われわれは対応する権利が
ある」として、攻撃の標的になり得ると警告した。
声明が本物とすれば、同氏がイラクでの対米協力に絡み、
日本を名指しで攻撃の可能性に言及したのは初めて。
声明は「不法者どもは知るがよい。この残酷な戦争に参加する
すべての国に対し、われわれは適切な時期と場所で対応する
権利がある」と述べ、日本のほか英国、スペイン、オーストラリア、
ポーランド、イタリアを挙げた。
以下略
http://www.sankei.co.jp/news/031019/1019kok032.htm