(-○▽○-)ファビオアウレーリオ、ファビオアウレーリオからアイマール、アイマールゥー!!!
(;´Д`)うぃぃぃぃぃぃぃっ!!
2 :
Laうん時 ◆etq....w/Q :03/09/02 19:08 ID:bq6jMBx8
2
3 :
納豆ウマ太郎 ◆UmaUmaRScc :03/09/02 19:08 ID:gyRsKzoX
あう〜
イエス
6 :
名無しさん?:03/09/02 19:09 ID:KLC0LkAM
けいたいかうぃぃ
7 :
名無しさん?:03/09/02 19:14 ID:D6bw14ON
_______γ
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(ノノノ ノ \(人人))))ゞ
( (ノ /⌒\ /⌒\ ヾ(( 丿
(│━( / )━( \ )━ /ノ
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│ ヽ___/ ノ < ジダ〜ンからマケレ〜レ〜
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8 :
キタ━( ゚∀゚)━!! ◆KITA/NGJA6 :03/09/05 00:57 ID:/6dtofYA
伸びてねぇスレをハケーン
9 :
花花紳士 ◆HANA/gfr6c :03/09/05 00:58 ID:oAT6F5kO
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!
10 :
キタ━( ゚∀゚)━!! ◆KITA/NGJA6 :03/09/05 01:01 ID:/6dtofYA
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
_、_
( ,_ノ` )
( つ旦) ・・・・
と__)__)
13 :
゜3゚ スズキヒカル ◆d10/Me7bu. :03/09/07 20:59 ID:D3hstdkr
つーわけでage
14 :
゜3゚ スズキヒカル ◆d10/Me7bu. :03/09/07 20:59 ID:D3hstdkr
第4話 (;´Д`)うぃっ
「帰りたくないって…」
「…」
大樹の顔は、今にも泣きだしそうなほどに弱々しい。さっきまでとは別人のようだ。
「…今晩はとりあえず泊まっていいから、電話だけでも、な?」
だが大樹は首を縦には振らない。ずっとうつむき加減に、俺のシャツの裾を握りしめている。
まいったな。
俺は正直、子供というものが苦手だ。というか、どう扱っていいのかわからない。
それよりも、俺はどうもこいつの顔に弱い。
理由は…まあ明白だが。
「…わかった。電話はしない。でも、ずっと帰らないわけにも行かないだろ?」
「…」
「なんで家出なんかしたんだ?」
「…」
それでも、大樹はやはり何も言わず、目線はただ泳ぐだけ。
俺はふう、とため息をひとつ吐き、大樹の、まだ少し濡れた髪をくしゃっと撫でる。
「ま、いいか。いいよな。とりあえず、シャワーでも浴びてこいよ。風邪引くだろ?」
「…うん」
やっとそれだけ言うと、大樹は立ちあがり、カバンの中から着替えを取り出す。俺は大樹にバスタオルを手渡し、風呂のガスを入れる。
15 :
゜3゚ スズキヒカル ◆d10/Me7bu. :03/09/07 21:01 ID:D3hstdkr
風呂場のドアが閉まる音を聞いて、俺はまたため息をひとつつく。勢いよくソファに座りこむと、ソファがギシ、と鳴いた。
ズボンのポケットからタバコを取りだし、火をつける。口の中に苦い味が広がり、肺が煙に満たされる。
一気に煙を吐きだすと、俺の心はやっと少し落ち着いた。
「桂子の…息子、か」
5年前、俺と桂子は病院の中で知り合った。
その日、母親が病に倒れ、俺は仕事そっちのけで、すぐに病院に向かった。医者から、母が癌であると知らされたときは、目の前が真っ白になった。
女手ひとつで俺を育て、大学にまで行かせてくれた母。やっとのことで一流商社に入社して、地道に働いて、自立して。出世も順調だった。社会に出て初めて、自分が意外なほど努力家だと知った。
やっと母親に今までの恩を返せる。…そんな矢先のことだった。
母の入院している病院で、俺と桂子は出会った。桂子は、俺より10も年下だった。
何故かはわからないが、俺は出会ったその日に桂子に惚れた。…いわゆる、ヒトメボレってやつだ。…まさか35にもなって、女にヒトメボレするなんて予想もしてなかったが。
運がよかったのか、桂子も俺と同じ気持ちだったと、後で伝えられた。俺達は、すぐに恋に落ちた。母が癌で死ぬかもしれないって時に、不謹慎な話だ。
桂子が、少し焦っているように見えた。あの時はどうしてそんな風に見えたのかわからなかった。
今思えば、桂子は、自分の死期を悟っていたのかもしれない。桂子もまた、癌だった。俺は結局、彼女の口からその真実を聞くことはできなかったが…。
「…くそっ、なんで何にも教えてくれなかったんだよ…桂子…」
癌だったこと。
子供がいたこと。
なんにも教えてもらえなかった。俺は桂子の何を知っていた?桂子は俺の何を知ることができた?
俺が何にもできないまま、桂子は、25という若さで、他界した。
退院したら、あそこにいこうとか、あれをしようとか…何にも、何にも叶えられなかった。
たった、1ヶ月の恋だった。
俺達は、確かに恋人同士だった。
(´・д・`)ヤァヤー
17 :
゜3゚ スズキヒカル ◆d10/Me7bu. :03/09/07 21:02 ID:D3hstdkr
「…どう…したの?」
大樹の声で、俺はハッとして我に帰った。煙草はもう、燃え尽きて灰だけになっていた。
「なんかあった?」
「ん?いや、別に?どうしてだ?」
精一杯に平静を装って、笑顔を作る。変なところなどないはずだ。
「…涙…」
大樹が、俺の目を見て言った。
気づかぬうちに、俺は泣いていた。それに気づいて、慌てて袖で頬をこする。
なんでいまさらこんな気持ちになる?
…それはきっと、こいつが現れたからだな。
運命、ってやつか?ちくしょう。最低だ。
「…なんでもないよ。大丈夫」
「…」
今度は、大樹が不安そうな顔になる。
「馬鹿。なんでおまえがそんな顔するんだよ」
ああ。俺はつくづくこの顔に弱い。そう思ってしまう。
「守…さん」
「ん?」
「俺…いつか守さんに会ったら、ずっと聞こうって思ってたことがあるんだ」
唐突だった。
桂子が大樹に、俺のことをどう言ってたかは知らないが…いったい、俺に何を聞くことがあるというんだ?
「…ああ。俺も、いろいろ聞きたいことがあるよ」
大樹が、俺の隣に座る。栗色の髪から、シャンプーのいい香りがした。
続
セックルシーンはまだでつか
19 :
゜3゚ スズキヒカル ◆d10/Me7bu. :03/09/07 21:07 ID:D3hstdkr
おやおや、今日は平和に全部書けた。(・∀・)ヨイ!!
じゃ、続きは火曜日にでも
ノシ
(´<_` )キモッ
4話めっけ( ゜∀゜)=3ハァハァ
イイ!大樹萌え
うちのクラスに同じ名前のやつがいるから鬱になる
23 :
゜3゚ スズキヒカル ◆d10/Me7bu. :03/09/07 21:13 ID:D3hstdkr
名前は適当に好きな歌手とか演出家とかからつけてる。
セックレ!
25 :
゜3゚ スズキヒカル ◆d10/Me7bu. :03/09/07 21:20 ID:D3hstdkr
桂子 → 某4人組ユニットのボーカル。
守 → 某アニメ系演出家
大樹 → 由来は秘密
あと名前考えるのめんどいから、誰か男の名前3人と女の名前3人考えてよ
ファンニステルローイ
ファンホーイドンク
セルジオコンセイソン
うぃ
28 :
名無しさん?:03/09/09 00:31 ID:5g5HwmaR
うい
ぅぃ
get
31 :
゜3゚ スズキヒカル ◆d10/Me7bu. :