「ゲラオプス!ゲラオプス!」
身をよじらせて逃れようとする破壊神を、
男は荒縄で台に縛り付ける。
男は醜悪な笑みを浮かべながら、
破壊神の肌を撫で回した。
「ゲラオプス!ゲラオプス!」
つぶらな瞳が、哀訴するように男の方へ向けられる。
破壊神の体は小刻みに震えていた。
男は満足げな表情を浮かべると、
ゆっくりとズボンを下ろし始める…
「ゲラオプスーーーーーーー!!!」
「抵抗しても無駄だ」
耳元で囁く男の声とともに息がふっと破壊神の耳にかかる。
「ゲッ・・・ラオプ・・・スッ」
ぞくぞくっとした感覚と共に高句麗の体がよじれた。
「一人前に感じてやがる」
男がにやりとほくそえむ。
「・・・ゲラオプス!!」
破壊神は必死に、首をぷるぷると振る。
「ゲラオプス、ゲラオプス・・・!」
「否定してるつもりか?だがな、体は正直だぜ・・・」
そういって男は顔を下げた。
男の舌が、破壊神の前足の先を舐めあげる。
「ゲ・・・ラオプゥ・・・スッ・・・!」
堪らず、破壊神は声をあげた。
「へえ、いい声じゃねえか」
男が破壊神に囁く。
破壊神の皺の目立ってきた頬が、羞恥に赤く染まった。
男の下半身は、既に赤黒くそそり立っている。
「さあ、もっといい声聞かせてもらうぜ・・・」