1 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :
あんなのは全部作者が自分でトリック作って
自分で作ったトリックを「どうだー」って解くだけ
だからすごくもなんともないんだよ
まじうざー
(´・∀・`)ヘ━━━━━━━━━━━━
んがんぐだよね
でも作者は凄いよな
誰がすごいといったんだ?
8 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/22 00:34 ID:+vWEAsVo
10 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/22 00:35 ID:+vWEAsVo
今から俺が自作の推理小説を発表します
しかし、その前に定例のコラムを書きたいと思います
お前まさか自分が人気あると勘違いしてるんじゃない?
誰も読んでないから
なんだ個人スレか。まぎらわしいさっさといね
初めてみたけど、>>1は有名なひとなの?
今日のコラムは
「勘違い」 です
あなたは勘違いしたことありますか?
私はよく勘違いをしてしまいます。
例えばこういう勘違いです
16 :
1様:03/07/22 00:37 ID:???
>>9 「実は犯人は超能力者で壁をすりぬけて○○さんを殺したんだ!」
「な、なんだってー」
「でも○○君が超能力者なんて・・・」
「フフ・・・彼の頭を見てごらん・・・」
「あっ」
「緑色だ!!」
>>13 かなり有名。
というか、最近急激に力を伸ばしてきた固定というべきか。
小説書かせたらラウンジでこの人の右に出る人は居ない。
シナモンガールという人形を知っていますか?
その人形の有無を問われたことがありまして、
私は「品物がある?」と間違えてしまいました。
また、星条旗の有無を問われたときも
「空気清浄機ですか?」
と言ってしまいました。なんとも奇妙な話です
こいつが書く小説は中学生のオリジナル作品レベルの小説
多分読んでも時間の無駄
勘違い というレベルはなんともかわいらしいものです。
「勘違いだったよ〜、あははは」と言えばたいていは
笑って許してもらえることでしょう。
しかし、世の中には笑えない勘違いというものもあるのです。
それは例えば
「いや〜、1000円のものを間違って10000万円で売っちゃったよ
あはははは」
これは許されない勘違いのほうです
しかし、勘違いといえ払う方も馬鹿
それが私にとっていかに両者の掛け合いの無さが
呼んだ悲劇であるとも思われます。
往々にして世の中には勘違いが続出しているでしょう。
このスレでも勘違い呼ばわりされている者がいるようですが・・・
そんな勘違い者を見てあざ笑っているあなた!
あなたももしかしたら別の者から同じように
見られているかもしれません。
誰が勘違いをしていて、していないかなんて物の見方
一つでころりと変わっていってしまうものでしょう
つまり勘違いがどうたらというより、もっと
その人の人間性を見つめてみてはいかかでしょうか?
「何勘違いしてるの?馬鹿じゃん」
と鼻で笑うことは簡単です。
しかし、その人物が何を考えているのか、何をしたいのかを
はっきりと見極めそれを理解したうえで区別がつくように
なれたらいいなと思います。
勘違いの最大の敵は勘違いである
終わり
25 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/22 00:49 ID:+vWEAsVo
それでは本題にはいります
26 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/22 00:51 ID:+vWEAsVo
メモした紙がなくなってしまった・・・鬱
27 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/22 00:55 ID:+vWEAsVo
じゃあ他の話を書きます
タイトル
「ぽみっち ra/la」
登場人物紹介
ぽみっち 姿を誰も見たことの無い妖精
パリス ぽみっちと出会った少年
ぽみっちの姿を変えた魔法使いを探す旅
エロいやつお願い
ぽみっちは魔法使いによって姿を変えられてしまった妖精です。
しかしその姿は未だ誰一人としてみたことがありません。
昔から語り継がれているおとぎ話での空想とばかり思われていました。
しかし、とある日とある村でぽみっちをパリス少年は見つけたのでした。
ヨーロッパの小さな村の広い広い空き地から始まる話です
>>28 いきなりエロかよ!
軽いやつを入れましょう
パリス少年は村で一人で暮らしていました。
父親と母親は10歳の彼を残して馬車に轢かれて
遠いところへ旅立っていってしまいました。
身寄りの無い彼は父親がお世話になっていた店で働かせて
もらい、一人で暮らしていく決意をしたのでした。
父親と母親が亡くなってから1ヶ月ほどした頃です。
彼は村のはずれの空き地へと足を運びました。
近くのベンチへ腰を下ろし、ため息を吐き出しました。
「しかしあの店は人使いが荒いよ・・・
父さんも大変だったろうなあ」
そんなことをぼそぼそと一人で呟いていると、空き地の空が
怪しく光だしました。
ゴロゴロと音を立て、昼間だというのに雷が鳴っているような音です。
「これは!?」
驚いたパリス少年はその音とともに空に亀裂が入るのを目撃しました。
ヒビは小さいところからどんどんと広がっていき、さらに亀裂は大きくなって
いっています。バチバチっという火花も散っています
そしてカッという光から飛び出してきたのが例の妖精です。
妖精は喋れないようで、「ポミー・ポミー」と鳴いています。
「な・なんだ!?何かが飛び出してきたぞ??」
少年が驚いていると、空の亀裂から妖精は彼の体の方にほうりだされました。
少年は優しく妖精を受け止めました。
妖精の体長は80センチ程度。
気絶したようで妖精は泣き止んでいたので彼は家へとつれて帰りました
家へ連れて帰ると店の店長が少年のいえで待ち構えていました。
「どこいってたんだ!?店をほっぽり出して!!」
そうです。彼は仕事をさぼって空き地で休んでいたのですが
すっかり忘れてしまっていました。
「ご、ごめんなさい・・・すみませんでしたっ・・・」
しかし店長の顔は険しいままです。
「なんだ?パリス。その手にもっているのは?」
慌ててパリス少年は答えます。
「い、いや、、あの、さっき空き地で拾ったんです・・」
パリス少年は飼い犬のジョンと一緒にクラスメートのアプティン
の家に向かっていました。あと10mとというところで突然黒いワンボックス
から5,6人の男達が出てきてパリス少年をはがいじめにして、
飼い犬のジョンと行為をさせてしまいました。一瞬の出来事でした。
「美味そうだな、今晩のおかずにしよう」
「ほうほう、焼いて食ったらうまそうだ。
そいつを俺によこせ。そしたら許してやるよ」
「そんなことはできません。
こいつは気絶しているだけなんです。
僕がこれからこいつを飼ってあげるんですから」
パリスは肉屋で働いていた。
もちろん店長も肉屋なのだが、彼は大のゲテモノ好きで
どんな生き物でも焼けば食えると思っていた。
そんな店長をパリスは嫌っていたのだが、10歳の自分を
働かせてくれているという恩を受けて口には出さないでいた
「駄目です!」
「いいからよこせよっ!ほらっ!!早く!!!」
「嫌だ〜!!」
そう叫んで店長を振り払った。そのときだった。
パリスは自分の手が血まみれになっているのに気付いた。
店長の白衣も真っ赤であった。あろうことか店長は包丁を
お腹のところに持っていたのだった。
それがパリスが振り払った時に偶然店長の腹に刺さってしまった。
「こ・・・、この、、野郎・・・
今・・まで助けて、、やった、、恩グフッ」
パリスは刺さった包丁を足で押し込んだ
そして、店長の腹を手際よくさばき、内臓という内臓を喰らった。
「死ね!俺はこいつを育てる
邪魔をするな。そして分かった。俺は店長のことがかなり
嫌いだったようだ。しかしこの村にはもういられないな・・・」
すぐさまパリス少年は家に戻り家を出る準備をした。
店長の死体はそのままで、急がないとすぐに役人が来てしまう。
家に戻るとすぐに着替え、全財産の金と両親の形見のナイフを
バッグにしまった。
「よし、出発だ。急がなければ・・・」
少年の旅立ちは始まった。
妖精はまだ目を覚まさない・・・
少し休憩
読み返したら〜ました から 〜した になっていたので
以後 〜した に変更します
第二部 パリス少年エロスに出会う
パリス少年はぽみっちを連れて旅に出た。
行く先は大都会のパリだ。
あの町ではもの珍しい動物など多数いるからこの動物も
目立たないだろうし、少年は絵を書くのが好きだったので
画家に弟子入りして画家になる道も考えていた。
歩き続けて3時間ほど経った頃だ。
妖精が目を覚ました
その動物はしきりに「ポミーー」と叫んでいた。
どうやら言葉は話せないようだ。
「ん?どうしたんだい?
そうだ、君に名前をつけてあげよう。
ぽみーと鳴くからぽみっちにしよう。」
ぽみっちはしきりに何かを伝えようとしている。
どうやら紙とペンが欲しいようだと彼は直感で感じた。
彼は持っていた紙とペンを渡してみた。
ぽみっちは何かを書き出した
「助けてくれてありがとう。
私はとある魔法使いに姿を変えられて妖精になってしました。
どうか私と一緒にその魔法使いを探してくれませんか?」
ぽみっちは字が書けるのかと少年は感心してしまった。
こいつの前の姿は人間だったんだろうか?
しかし少年はあえて聞かなかった。そして協力すると紙に書いて渡した
ぽみっちはありがとう。そう紙に書いた
「ポミーっ」という鳴き声もどことなくうれしそうだった
ぽみっちは頭から紙を取り出した。
そして紙を広げ出した。
「一体これは何なの?」
少年がそう聞くとぽみっちは紙に説明を書き出した。
「これは魔法の紙です。望めばどんなものにも
姿を変えられる。どうぞ乗ってみてください。
破れたりしませんよ」
少年はおそるおそる紙に乗ってみた。
なるほど、確かに破れたりはしなさそうだ。
「ぽみーー」
その鳴き声とともに紙は宙に浮き出した。
そしてものすごい速度で空を駈けだした
長期休憩に入ります
ちょっと疲れたので
49 :
喜九郎:03/07/22 03:01 ID:dHIBXzWI
成仏してください。
どこが面白いの?
51 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/22 03:47 ID:+vWEAsVo
確かにおもしろくないなーー
これは俺が書きたかった話やったんやけど
これからいろいろ展開があるのですが
つまらないから破棄します
次回にご期待しておくれ
どっからよめばいいのかわからないので
とっておきのやつを↓ここからすたーとしてください
53 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/23 02:04 ID:QLQuoB8c
おっけー
近いうち暇な時に書くよ
54 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/23 02:05 ID:QLQuoB8c
あと自分はへこみやすいのでいろいろ書かれると
なんだか意気消沈しちゃったりするんだけど
これからは気にしないで書くことにした
死ね
56 :
名無しさん?:03/07/23 02:46 ID:g7atmUpz
初めてこのスレ来たけど、なんだか
不思議ワールドだねえ・・
>>1さん結構好きかも。がんばってね。
57 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/23 23:54 ID:QLQuoB8c
58 :
名無しさん?:03/07/25 07:00 ID:suVV3Ou9
age
|-`) 空気0721号=ミスターわがまま・・・
今日明日あたりになんかかくつもり
ヂュミガンバレよ
62 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/27 00:06 ID:b6hCQU1a
>>61 ありがとう!
書くのは多分明日・・
今から映画を見るので
お楽しみにです
メルヘンやファンタジーは抜きで
えろいやつでお願い
65 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/28 03:10 ID:gw1bFG5v
飲み会があったので今帰った
今から書きます
タイトルはないです
おぃテメェーらカスに相応しい掲示板を作ってやったぞ(プッ
さっさと来ぃや基地外!来ねぇと泣かすぞ(藁
\\\
(⌒\ 从__从←管理人
\ ヽヽ(´・ω・`) <雑魚が吠えるなやアーヒャヒャヒャヒャー
(mJ ⌒\
ノ ∩ / /
( | .| ∧_∧
/\丿 | (´Д`;) <ハァハァ・・・もぅ荒さ無ぃから許してぇー!
(___へ_ノ ゝ__ノ←2chネラー
アドレス貼っといてやるあり難く思えや。
掲示板名☆100億jの掲示板 ☆
http://jbbs.shitaraba.com/computer/7297/1001000.htm
深夜、繁華街の中心にある公園のベンチに座り、
私は一人っきりでタバコを吸う
場所はどこでもいいわけではない。
人通りも多くて、夜なのに明るくて、そんな場所をある日見つけた。
私は一人になるのが怖いのだろうか?
そんなことはない・・だけど実際はやはり怖いのだ。
だからといって誰かが必要ってわけでもない。
ただ、人ごみに紛れてタバコを吸う
涙は流れない。
それが私の週末の生き方・・・
得ろ小説の予感!
一日に吸うタバコの本数は20本。
ちょうど一箱になるように計算している。
多すぎても少なすぎても駄目で、それは私にとってのルール。
破ったからといって罰則もないし、何の罪悪感も感じない。
ただ、自分に課した一日の課題のようなもの。
そして守ったからといって、これまた何もありはしない。
深夜1:00、12本目のタバコを吸い終えた。
携帯灰皿の中には8本分の吸殻がたまっている。
ため息と共に風に乗せようかと思ったけどやめておいた。
あとで数えるのが面倒になりそうだったから
ここに座っていると、たくさんの人が通り過ぎる。
そして何人もの男に出会う。
出会うといっても、本当に一方的なもので男から声をかけてくるばかり。
まるで死体に群がるハイエナか、新刊漫画を手にとる高校生の世界。
私の意志は何一つとして関係ないようだ。
声をかけてきた相手に対して私はたいてい一言も発さない。
別に声をかけられるのを期待してここにいるわけではない。
そして声をかけてきた相手と話をしてみたいとも思わない。
私は私。この人ごみの中でただ、「そっと」しておいてほしいだけなのだ。
外の世界は今日も騒がしい。
飲み会帰りの大学生。疲れきったサラリーマンにまるっきり相手に
無視されているキャッチセールスのお兄さん。
若いカップルもいれば、一人で佇んでいる中年のおばさんもいる。
13本目のタバコと共に私はこの風景をずっと見ていた。
煙が目に染みる。もくもくと空に吸い込まれる煙が景色を曇らせた。
曇りの向こうから、男が一人やってきた。
なんと声をかけてくるか、これは大体パターンがある。
「こんばんわ」「今何してるの?」「今暇ですか?」
「カラオケ行かない?」「誰か待ってるの?」
パターンもパターン。歴史は繰り返すと言われてきた現在、
ありきたりな言葉の組み合わせですら繰り返されるものなのだ。
仕事にしろ恋愛にしろ、生きるということにしろ繰り返しの毎日。
私がここにいるのも繰り返しの一環だ。
パターンに慣れることというのが退屈なのは百も承知。
だけど退屈を受け入れて人は皆パターンにすがり生きていくのかもしれない
男は普通の男だった。
ただ、服装がどうもいけすかない。
「ねぇねぇ、何してるの?ちょっと話そうよ」
馴れ馴れしく男は私に声をかけてきた。私は灰皿にタバコを押し付けると
遠くの方を見た。
花屋の店の中が見えた。中年男性がスーツを着た若い女に花束を買っている
のが見えた。女はまんべんの笑み。男のは卑しい笑顔であった。
じっとその光景を見ていたので、私には声をかけてきた男が何を言っていたか
全く聞いていなかった。聞くつもりもなかったが・・・。
私が目を戻すと男はもう消えていた
タバコを箱から取り出して1本吸おうと思ったが止めた。
家に帰ってから眠るまでに3本は吸いたかったので少し
間を空けることにした。
私は仕事が終わり、家に帰るまでの間いつもこの場所に来ている。
一人暮らしなのだが、どうも家に帰るのは嫌だ。
繁華街の明かりに照らされて、誰を待つでもなくただ一人でこうして
人ごみに紛れて自分の存在を消すことによって、自分自身を否定・
もしくは肯定したかったのかもしれない。
その意味はよくわらから無いけど、私は自分自身が大嫌いで、そんな
自分が本当は大好きなのだ。
私は無性に喉が渇いたのでコーヒーでも買おうと立ち上がろうとした。
すると
「どうぞ」 と言う声と共に、冷たい缶コーヒーを誰かが手渡してきた。
突然のことに、私は驚いてつい、
「あ、ありがとう」
と返事をしてしまった。それは私がいつもここに来て買っている缶コーヒーだ。
コーヒーを手渡してきた人物は全く見知らぬ人物だった。
男は20歳前後でかわいらしく少年的な印象があった。
無邪気で、それでいて妖艶な瞳を持った男であった。
「それ、いつも買ってるでしょ?今日もこれかなと思って・・」
その言葉を聞いて私はハッとした。
彼はいつも私のことを影から見ていたのだ、きっとそうだ・・と。
男は更に言葉を続ける。
「あ、あの、俺、タカシって言います。歳は、えぇと、20歳です。
あっ、怪しい者じゃないっす。ただ、ちょっとあなたと話してみたくて・・」
そこまで言うとその男、タカシは声を詰まらせた。
私は自分でも気付かぬうちにタカシに対して微笑んでいた。
「あっ、あの、ご迷惑でしたか?」
そんなことを言ってくるものだから私はすぐに
「いいえ、全然」
そう言ってしまった。
この場所に通って1ヶ月とちょっと。男と会話を交わしたのは初めてのことだった
タカシの魅力はその少年のような無邪気さなのかもしれない。
私は今までの自分が嘘のようにタカシと話を続けた。
彼は私が初めてこの場所に来たとき、偶然一人で歩いていて
私を見つけたらしい。
声をかけようと思ったが、シャイボーイな彼は私に話し掛けることが
できず、ただじっと私を見ていたという。
始めは週末だけだったのだが、いつしか私はほぼ毎日この場所に来て
いたので、彼も仕事が終わってこの場所に来ていたらしい。
ストーカーの素質があるなと思ったりもしたけれど、私は敢えてその言葉は
口に出さなかった。
私の方が年上で、彼の少年らしさは更にその歳の差を感じさせた。
傍から見れば大人と子供、逆援交のようにも見えるのではないだろうか。
しかし、彼の話はおもしろくてそんなことはどうでもよくなっていた
休憩
長くなりそうなのでもう少しかいたら後編は明日に回します
そうこうしているうちに、私は気付けば17本目のタバコを吸い終えていた。
残る3本・・・これは家に帰ってゆっくり吸うときのためにとっておきたい。
「さあて、私は帰るわ。タカシも気をつけてお帰り」
私は会話の途切れたところで実にうまいタイミングでこのセリフを吐いた。
タカシは明らかにもの惜しそうな表情を浮かべた。
「もう帰っちゃうんですか?まあ仕方ないですよね。
今日は話してくれてありがとうございました。またここに来ますよね?」
私は軽い微笑を入れながら
「もちろんよ」
そう答えた。タカシは軽くうなずいた。
「俺は今日は帰りません。帰りたくないんです」
そう言った彼に私は問い掛けた。
「それは一体どうして?」
タカシは遠い目をしてぼそっと呟いた。
「俺は誰にも理解してもらえないから・・
だけどあなたと話して少し気が紛れました。本当ありがとうございます」
ペコリとお辞儀をしたタカシに私は少し心打たれた。
「気が変わったわ。もう少しお話しましょ。
君のお話、聞かせてよ」
それから私とタカシは話した。
私はタカシの「誰も理解してくれない」という言葉が妙に
引っかかっていた。その理由を聞き出そうとしたが、
彼は話そうとはしてくれなかった。
ただ、私も理解してくれないという思いが彼の口を開こうとしなかったのだろう。
「私はタカシのこと何でも聞きたいわ。
タカシは本当に楽しい人だと思う。そしていい人。
他の誰が理解しようとしてなくても、私は大丈夫と思う。
初めて話した人とこんなに楽しく話せたことなんてなかった。
それにタカシはかわいいしね。悩みがあるなら何でもいいなよ」
その言葉を聞いて、タカシはじっとこっちを見ていた。
そして口を開いた
「俺、お姉さんのこと好きです!
だけど、俺には好きになったらいけない理由があるんです。
俺は悪魔の落とし子なんです。俺なんて、、俺なんて、、、」
一体何が彼をここまで追い詰めているというのか?
私は何が何でも聞きたくなっていた。
私はおもしろい話や、ありえないような話が大好きだ。
それを聞くのも体験するのも。たとえ悲惨な体験だったとしても
その事実を知ることができるなら、それは良いことだと思っている。
私がここでずっと待っていたのは、あり得ないような現実だったのかも
しれないと気付いた。
何かのハプニングや、想像もつかないこと。
それをひたすら待っていただけなのかもしれない・・
「大丈夫?ちょっとどこかで休みましょう」
そう言って私は彼を連れて近くのラブホテルへと連れて行った。
タカシはラブホテルに入るのに気付いて少し驚いていたが、
何も喋らなかった。
私は彼の手を引いて、ホテルの中へ入り、303号室へと向かった。
ホテル内に入ってからは、私は彼の顔を一度もみていない。
ただ、彼の手の感触が私の全身を刺激していた。
もちろんホテルに入るのは初めてではない。何度も来たことはある。
しかし、今回は今までの綻ぶような緊張ではなく、もっと甘い甘い
穏やかな感じであった。
ドアを開けて部屋に入るなり、私は彼を抱き締めた
「私の前では強がらなくていいから」
私はタカシの耳元でそう呟いた。
タカシも私を抱き締め返してくれた。
タカシの股間は私の股間にあたる。ものすごく熱い。
燃え滾るようなその感触は私の思考回路をショートさせる。
そして私からタカシの唇へと口を近づけた。
タカシは目をつぶっている。口をあけていたので、私は指で彼の唇を
なぞってふさいだ。そして彼の唇を完全にふさいだ
熱い抱擁の中で交わされたキスは、私からしたのにも関わらず
私の方がとろけるような気持ちで満たされた。
唇を離し、お互いの目をじっと見つめると二人は微笑み合った。
しかし、私が彼の股間に手を伸ばそうとすると、彼はその手を払いのけた。
「本当にいいの?」
タカシがそう言う。
「もちろんよ」
私は答える。
「お姉さん、俺、すごく好きだよ。愛してる。だから、驚かないでね。」
そう言うと、彼は自分からズボンを脱ぎ始めた。
そしてトランクスも脱いだ。
彼の股間を見つめ、私は驚愕した。いや、驚愕を超えていた。
「やっぱり、びっくりしてる」
「そ、そんなこと、、ない・・・」
彼の股間にはペニスが2本付いていた。
86 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/28 04:36 ID:gw1bFG5v
続きは明日ということで
88 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/28 11:54 ID:gw1bFG5v
あげ
89 :
名無しさん?:03/07/29 02:49 ID:BHKoGPDk
コラムだけでいいよ
なんというか・・・
この人のコラムって至極当たり前のことだよねえ
どこが面白いんだか。わざわざ文章にしなくても
91 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/07/29 05:33 ID:DnAo1B+M
コラムはただ形だけやってみたかっただけなので
特に意味はないのです
話の続きは明日以降
つまんねぇし誰も期待してねぇよ
早く気づけバカ
見てて気の毒になるからはよやめろ
おもしろくない( つД`)
つまんなくてもおもしろくなくても俺は続きを書きたいから書く
「これ・・どういうこと?・・?」
私は声にならない声でタカシに聞いた。
タカシはしょげた表情を浮かべていた。
「こういうことさ。気持ち悪いだろ?
今まで家族以外誰にも見せたことないんだ。あっ、一人だけいたかな。
その人にも気持ち悪がられたよ」
タカシのペニスは普通のペニスが2本ついているだけではなく、
形もかなり異形だった。
ごつごつとした陰茎には赤紫のブツブツがついており、また2本の
ペニスのサイズが違っていた。
どちらも勃起してはいたが、かなり気味の悪いモノであった。
睾丸は4つかと思いきや、2つと、小さいのが1つついていた。
私がこれまで生きてきた中で、気色の悪いものNO1かもしれない・・
しかし、タカシはいい男だし、人間的にも私は好きだ。
どうにか彼を落ち込ませないように、今日のところは家に帰ろうと思う。
タバコが無性に吸いたくなったが、そこは我慢することにした。
話す言葉が思いつかない。それはタカシも同じのようで、
私達は2人して黙っていた。
このような状況だと、5分、10分はかなり長く感じる。
どちらとも何の言葉も切り出せずに、ただ無言でいるしかなかった。
最初に口を開いたのはタカシの方であった。
「さあ、帰りましょう。あっ、お金は僕が払いますから・・」
私はこくっとだけ頷いた
もうさ、自分でノートにでも書いてればいいだろ
わざわざこのスレで公開すんなよ
どっちもつまらんよ
100 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/08/01 02:46 ID:pJxyPNs2
つまんない
自分でスレ立てたんだし
やりたいようにやれば
(^^)
103 :
ヂュミ ◆N/GLYlkin2 :03/08/02 05:11 ID:AMmWNcNC
ちょっと考えてみる
おいおい、ツマンネー小説書いてんじゃねーよ
漏れが書いた方がよっぽどおもしれーぜ
このド三流が!!!
カーでも読んでろ