そうですな!
かぎのおと(5)
おやがわたしや(7)
もうだめぽ(5)
訳すと、
「鍵の音がする。親が(鍵を)渡してしまったのだなぁ。
もうすぐ、私は(警察に)逮捕されてしまうのだろう」
1000げっと記念に詩を作りたいと思います。
16 :
はなまる:03/02/04 21:36 ID:???
>>11 そんな贅沢な・・・
ガクガクブルブル
/  ̄ ̄\
,. -r / ̄ ヽ. i
ゝ_l_j ○ } L,. -‐‐- 、 ____
( ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ__く ノ `ヽ / `ヽ
>-‐‐‐‐‐‐'" `ヽ `ー--、_j _____ノ
( ) }二-'⌒ヽ
ヽ、_______,./:: ..........ノ--、 \
\ ::.........................:: / \ ) <だな。たいへんそうだが。。
ヽ / `ー- '
` ー-----‐ '
時よ止まれ、お前は美しい
22 :
都立家政 ◆L7EROpoemk :03/02/04 21:50 ID:5S8YIjpd
新スレおめでとうございます<`ー´ >
携帯電話に登録されてる番号40件は全て彼女の番号
寝てる間に書き換えられたよ。そんなに俺は美味しいか?
24 :
はなまる:03/02/04 22:00 ID:???
とろけそうな君…。
ころりころり、ころころり…。
壺、ささやくかい? それとも歌ってるかい?
壺ってば、麗しのくるぶし…。
26 :
pon@ SCOfi-01p3-145.ppp11.odn.ad.jp:03/02/05 00:01 ID:/IpvOplT
鯉を彫る
幽闇の水底に深く沈んで三十六鱗にひびく苛烈の磁気嵐に耐え
一切を感知して静かに息する鯉を彫る。
28 名前:名無しさん? 投稿日:03/02/05 01:10 ID:FpSCwjgf
ベットで寝ている高句麗を眺めながら、
僕はタバコを吸った。
二人の時間は永遠なのかもしれない。
外は雨が降り始めていた。
そうだ、高句麗が目を覚ましたらキスをしよう。
僕がインド人だった頃の話でした
保
うわ!!なにこのすれ1!!
こんなのあったんだ。都立家政とか居るし!詩板かと思った。
32 :
はなまる(移植):03/02/05 12:18 ID:PFauUTgI
29 :【†】黒猫 ◆McMuhomid. :03/02/05 03:46 ID:???
>>25 眠りの魅惑は孤独への階段
それは夢という名の魔界への入口
窓から差し込む月灯りが眠りへと誘う
唇から漏れる吐息は闇にとけだし
辺りを静寂へと落とし込む
ここは魔界
愛しき人の幻影を求め
追憶の海をひとり旅する
哀しみの雫が頬を伝い
暗然とした孤独に苛まれる
月は落ち
漆黒の闇に浸る身体は過ちを悔い
夜風は慈悲を与え孤独を拭い去る
魔界に差し込む一筋の光り
闇は朝靄へと消え
夜明けを告げる
眠りは忘却の果てに・・・
キショいスレだ
34 :
はなまる:03/02/05 12:25 ID:PFauUTgI
前スレ975
>あの遠い日のことを覚えているか
これは二度使うほど面白い表現じゃない
もっとイカしたお兄さんきぼん
それに比べ、私、は魅力的
腰まで伸びる髪の毛が
思い出を絡めとる。
噛まれた下唇からは血が滴ったのだろうか。
お兄さんになめとってもらおう。 54点
前スレ986
一行目が浮いている。
なくてもよかったんじゃないだろうか。
みんなで気張ろう。
もっとうんこしよう。
肺いっぱいにうんこ臭を吸い込む。
共有する。 50点
35 :
はなまる:03/02/05 12:32 ID:PFauUTgI
>>14 MXタイーホの時に詠まれた歌でしょうか。
作者の第二の人生がしぁわせになることを祈りつつ
僕は同人誌を集める。 55点
>>20 止まらなくても美しいのです
老いに官能を感じろ
共に感じろ 32点
>>25 最終行につきる。
壺というのはもちろん2CHのことでしょう。
壺のくるぶし、ちゃんとみたことがなかったなぁ。
ささやくような、カマトトで
歌おうぜ、マクシミリン 45点
36 :
はなまる:03/02/05 12:38 ID:PFauUTgI
>>26 Ponタンがこんな詩書くとは思わなかった
裏に何かネタが隠されているのかと
何度か読みかえして見たが、探し物は見つからず。
普通にウマイ。
薄暗い2CH、吹き荒れる磁気嵐の中で
彫りだす鯉はPonという固定のイメージ 58点
>>27 詩的な表現は見当たらないが、
作者の高句麗への愛が伝わってくる。
作者はネタとしてこの詩を書きながら、
自分の中の高句麗美少女論を否定しきれてないのでは 40点
37 :
はなまる:03/02/05 12:41 ID:PFauUTgI
>>28 カレーを食わないインド人
マリファナ吸わないオランダ人
めがねをかけない日本人 26点
>>30 いらっしゃいませ
ごゆるりとポエてくださぃ
>>32 覚えたばかりのなんだかかっこいい言葉を
ただ散らかしてるだけな印象が拭えない。
少女は叫べ
魔界にすむなら槍を持て
突け 44点
38 :
チバさん(,,・_ゝ・) ◆TMGExafwgI :03/02/05 12:42 ID:lD79PY/F
荒波の中を 無心に泳いでいく
荒涼とした大地の上を ただひたすら歩き続ける
それは 尽きる事などない
行く手は永遠に続く 道は長く険しい
39 :
はなまる:03/02/05 12:43 ID:PFauUTgI
>>33 そんなキショさを楽しんでくれるのが
らうんじゃーのイイトコロ
よろしく頼みます(ヘコヘコ
40 :
はなまる:03/02/05 12:45 ID:PFauUTgI
>>38 同じ世界の同じ場所について語りすぎ
もっと世界を広げてほしい
小道具つかうのが楽かな
永遠という言葉の持つ力も制御しきれていない 33点
41 :
チバさん(,,・_ゝ・) ◆TMGExafwgI :03/02/05 12:53 ID:lD79PY/F
詩ってすごい難しいんだよね。ほんと。
42 :
はなまる:03/02/05 12:54 ID:PFauUTgI
>>41 難しいですよー
でも、ここではソンナことキニシナイで
ただ、楽しみましょう
どんどん書こーよ
>>42 君のチンケな採点がどんどん書くのを躊躇わせてるのが分からないのかな
44 :
はなまる:03/02/05 12:58 ID:PFauUTgI
>>43 そうなのかな?
いない方がレスしやすいなら、
詩板に帰って不貞寝します
ちょっと雑談スレのほうで話し合いませんか?
>>24
>>32 うわっ!こっちに貼られてるし・・ヒェェェェェー!!!!!!!!!!11
46 :
チバさん(,,・_ゝ・) ◆TMGExafwgI :03/02/05 12:59 ID:lD79PY/F
じゃあ、今「太陽をつかんでしまった」って曲聴いてるから、それにヒントを得るような感じで。
見上げればそこにある力の象徴を
掌握しようとして 手を伸ばす
だが 実際に得るものなど
汚れた 空虚の一片でしかない
47 :
UCC970:03/02/05 13:00 ID:RSPClPxC
難しいと思うから難しいんだよ
太陽を太陽と思わなければいいの
眩しい、暖かい、これだけ感じてればね。
歩き方を知らなければ歩く事はできない
ってわけじゃないからね
この世界に『存在』しているものは
生まれてきたときから全て知っているんだよ
忘れていたり気づかないだけでね。学習するのは行動の有無のみ。
48 :
はなまる:03/02/05 13:03 ID:PFauUTgI
>>45 勝手ながら移植させてもらいました
>>46 汚れた空虚の一片、をどうにかしたい
>浮浪者の身をまとう継ぎ接ぎの反響
とか
僕が完全にイメージつかみきることはできないので、
ヒネってみてください 45点
49 :
はなまる:03/02/05 13:05 ID:PFauUTgI
>>47 語り合うために名前はある
三連目はわりと同意
まぁアレだ、つまりアレだ、売り言葉の虜という訳だ
千年つかえるカレンダーも無いし
歯止めの備蓄も無い
多弁な痘苗も駄目だし
白兵の懐中も駄目
つまりアレだ、まぁアレだ、売り言葉の虜という訳だ
51 :
◆HU7XfvOYA2 :03/02/05 13:42 ID:1Xfnv+L8
近くの小さな絵画店見たことのない絵があった。
「浜辺の少女」と名のついたとても綺麗な水彩画の中
きみはぼくを見つめていた。
まだ桜の舞う春の季節なのにきみは麦わら帽子をかぶっていた。
毎日きみに会いに行くいつもかわらぬきみがいた。
学校での出来事悲しいことや楽しいこといろいろ話しても
いつでもきみはおなじ微笑みをくれた。
もうセミの声が聞こえる真夏の日なのにきみはさわやかな風に吹かれていた。
肌寒い秋のある日きみだけは暖かい日を浴びていた。
きみのいる水彩画はいつもかわらないけれど額は新しいものにかえられていた。
落ち葉舞う乾いた風のせいかきみの微笑みは心なしか寂しげだった。
悲しい予感がした日きみのいる絵が消えていた。
どこへ誰のもとへさよならもいえないまま
絵の取り払われた壁が白くむなしくぽっかりしていた。
とても冷たく寒々しい今にも泣き出しそうな冬の空なのに
きみは見知らぬ誰かに微笑みかけるのだろう。
まぶしい初夏の日がさすあの浜辺で。
きみはいつも微笑みを絶やさないのだろう。
今では思い出すことしかできないあの浜辺で。
52 :
はなまる:03/02/05 13:50 ID:PFauUTgI
>>50 買った言葉を何処にしまえばいいのか
いつも困ってしまいます
とりあえず受け流してみたり、
薄笑いでごまかしたり
>白兵の懐中
これだけひっかかった
イメージが沸かない
僕の想像力不足のせかもしれない 60点
53 :
はなまる:03/02/05 13:57 ID:PFauUTgI
>>51 天気が変われど
季節が変われど
情景が変われど
常に主人公の心には
薄い雲が懸かっている。
最後まで揺るがないその主人公の心模様が、
詩を押しつぶしている。倦める湿気。
出てくる女の子の絵も、
この詩全体も
親父の大切にしている絵画みたいだ。
子供には理解されない。 64点
こいつなに?
ひとの詩に点数つけてなにやってんの?馬鹿もたいがいにしろや
56 :
はなまる:03/02/05 14:30 ID:PFauUTgI
>>54 本来は点数なんてつけるべきじゃないとおもうし、
僕が人の詩に点数つけれるような人間じゃないこともわかっていますが、
はっきり点数だされたほうが、分かりやすいでしょう
点数も評価も気にしないでください
ただ、楽しめればいいです
はあ?てめーは点数つけられるほどのもんかよ?
死ねよ
うん、僕うんこたべるのたのしいYO!
だからね、こんなの作ったの。
うんちいっぱいでたらいいな
そしたらいっぱいたべれるよ
たべてもまたでるから一石二鳥
酷評でおながいします。
---------------------------------
スタッフロール:
僕らは日常を生きているのだから
ロールプレイングゲームのように
別の誰か、
を演じる必要はないのだけれど
日々の暮らしの中で
いつの間にか
会社員は会社員の
主婦は主婦の
タレントはタレントの
政治家は政治家の
テロリストはテロリストの
ニュースキャスターはニュースキャスターの
役割を 演じるようになっていて
僕らはニュースを見
彼らはニュースを作り
他の誰かが
ニュースを演じ
最後には
スタッフロールのように 青白く
暗闇を
ゆっくりと昇ってゆくのだろうか
誰に見届けられることもなく―――――
ジョーカーは赤い糸
パーティーは光景
やさしいうそはさびしい今
あの頃の紅茶が火をつけるし
知らない雨が走り出す
話しかけた夢中がさびしいとき
ぼくの理想の瞳は見つめる
そして僕は泣いている
僕はいらない
ジョーカーは赤い糸
パーティーは光景......
>>57 >1 >1 >1 >1 >1 >1 >1 (ry
氏板軍団そろそろ住民に嫌われるヨカーン
撤退の準備を進める( ´_ゝ`)
age
65 :
フレイ:03/02/05 21:40 ID:???
幼虫が植えつけられた鼻をどんなに削ぎ落としても聞きたくない喘ぎ声、
まつり縫いにされた口をどんなに近づけても見たくなる。
両手で引きちぎった耳をどんなに踏みつけてでも認めたくない人の視線、
針で深深と突き刺した目をえぐり出しても感じたくない人のにおい。
それでもしゃぶりたい。
生爪を剥がしてでも指にしゃぶりつきたい。擦り減るように、何度も何度も。
神経のあるうちにあいつの体中の毛細血管をしゃぶり尽くして、
何度も何度も、擦り減らせてしまいたい。
もっと明るい詩をお願い。
ジットリとした詩ばかりで。
彼は自分の名前を伝えると、とりとめなく話を始めた。
ジョアン・ジルベルトの魅力、
父親の音楽の趣味、
朝食のオートミールの話、
教授のイントネーションについて。
彼女は彼の瞳を見つめながらにこやかに頷いた。
68 :
名無しさん?:03/02/05 22:15 ID:b7iU+PY3
焼け野に累々 しゃれこうべ
やってきたぞ落ち武者
紅蓮の空 見あげ思うは 無常か虚無か
ああ落ち武者 守る主君を失っても
汚泥をすすり 薮かきわけ
やってきたぞ落ち武者
焼けた畑 踏みにじり 娘を犯す
おお落ち武者 守る誇りを失っても
ああ落ち武者
落ちた武者
ひっ ああ 泣くね
うっ そう 花でしょ
だっ 謳えば
おっ 鍵盤叩きまくり
とってもハッピー!
わけもなくハッピー!
車にはねられてハッピー!
放火魔に家焼かれてもハッピー!
ムカデをすりつぶして飲み込めばハッピー!
大台ケ原で雨に打たれて濡れて流れてハッピー!
この世はポジティブ思考でいつもハッピー!
ハッピーチャイナドレッサーズ!
いつでもハッピー!
僕がいつも見ていたのは
陽炎の中に漂っている君の姿
堕ちる時の花のような色で
物憂げに空を見ていたね
僕がいま見ているのは
陽炎と一緒に溶けていく君の姿
あの頃のようなきれいな色で
空と一緒になればいいのにね
72 :
名無しさん?:03/02/05 23:28 ID:ypceaEJK
ぱんぱんに張り詰めた空気
音の無いまま上がり続ける体温
ささるような陽射しの中を走り抜ける自転車
逃げ水にゆがんで映し出される町
「やあ、今年も来たのですか?」
「ええ。夏といえばやっぱりこれに限るでしょう。」って
話している虫たちの
集まる場所へ漕ぎ出す
お化け煙突
大きくなる雲
「明日は雨だな。」って誰かが言った
暑い空気
過ぎていく自転車
幽霊トンネル
置き去りのトロッコ
昼下がりの探検隊
あの頃
73 :
チバさん(,,・_ゝ・) ◆TMGExafwgI :03/02/05 23:46 ID:KK4iJ10M
寝る前にひとつ。
夜の闇を越えて またたく星の間を縫って
青い馬が走り去っていく
今日という時間を引き連れて
あの馬は地平の彼方に消えていくのだろう
夜明けの向こうには 明日が待っている
おやすみ
74 :
名無しさん?:03/02/06 01:47 ID:eyvXaNA4
・坊主マン主題歌
ここは末法一丁目 衆生は粥の一救い
明日の亡者の累々と 力なき目で次々と
何ぞ天でも割れんかと 見あぐその時あらわれる
重く地に伏す黒雲が 焔の舌を絡めとる
焼けた砂塵の彼方から あれはかすかな影法師
破れ衣に血の草鞋 鉄の行者がやって来る
髑髏蹴飛ばし 下腹で吼えるや
「南無阿弥陀仏!」
百万通りの命の道を 束ね阿弥陀の膝元へ
乱世の魍魎なにするものぞ 我が身の既に空なりし
・坊主マンエンディング
鉄の行者は消え去った 砂塵の彼方へ消え去った
何処へ行こうが捨て聖 歩いた道が行と成り
仏を捨てろ 我を捨てろ
欲も無ければ盗まれぬ
生も無ければ殺されぬ
歩き尽きては倒れて笑え 必死がこの世の定め也
ナーム
75 :
あきら:03/02/06 02:33 ID:???
僕は田代
君の心を覗き見するよ
覗きは悪いこと
覗きは軽蔑されること
世界中から軽蔑されても
僕は田代
耳にたこができるくらい
愛してるって叫んでやる
みせてくれないと
みたくなる
みてはならないものなの?
みせて みせて
おれだけのひみつ と
もったいぶってるから
もっとみたくなる
みせて みせて
あなたのすべて
ウグイス・ダニの『ヴィヴィアン・ウエストウッド』前で
僕は
飛脚が転ぶのを見たことがある
三年前の夏休み
その日は、空が青かった雲は白かった
一緒にいたトモちゃんのあごがはずれたもん
彼女ルクセンブルグで暮らしていることになってるんだけどさ
ほんとはマツ・バラ病院にいる
E−605
外出届無効
もみの木にぶらさがるスミスの靴下に
僕はこっそりしのばせる
タイ・シルクのリンガリー
カルア・ミルクの水割り
絶倫サンタの赤いはな
ごめん、トモちゃん
君の妹と寝ちゃったんだよね
シモ・キタ『ZOO』からアカ・サカ『MUGEN』
ハスカー・デューから『関白宣言』
病院のにおいがする
なにもしないということは力技だ。
目的を持たないというのは根性がいる。
なにもしないまま日が流れ、取り残されたとしても
ただ何もせずここにいる。
過去に生きるわけでもなく
今を生きているわけでもない
ただなにもせずここにいる。
もうこれは根性だ。
みせて みせて
4cmでいいから
まばたきのじかんだけでいいから
わたしだけに みせて
だれにもいわないから
だれにもみせたことはない なんて
よけいに みたいじゃない
保守
詩 明子
今日お父さんがちゃぶ台ひっくり返しやがった
ありえねー
土方の癖に
星に叫んでんじゃねーよ
ありえねー
あああ、懐かしい変な感じだぁ
詩板とラウンジでこんなんしてたのか
83 :
UCC970:03/02/06 14:49 ID:NOLniNty
牙を失った君は
より鋭利なものを探し求め
求めるものを獲れない狼はあられもない姿で
ボクの腕に噛みついた
息を静めながらも
爪を喰いこませ貪る
探し物はみつかったかい?
抉れた肌から爪をぬいた狼は
ボクの躰に俄か雨をふらせ続けた
それは君からの優しさ。
夢で交わるこの時が
その時になるまで
84 :
UCC970:03/02/06 14:53 ID:NOLniNty
人間は人になるために戦うの?
血肉を誰に捧げるというのか
信仰を仰ぐ者よ
野菜を喰らえ
血肉のうえに成り立つ生命なのなら
獣と変わらぬ本能で何を熟む
墓標の埋まるこの土地の眼を刈り取り
山脈を覆った夕焼に呪いをほどこした
信仰を仰ぐ者よ
お前たちは骸までも焼き払うのだろう
気休めに
意味を忘れて人となろう
継ぎはぎだらけのこの土地で
君にひかれて善光寺
仲見世通り追いかけて
仁王門の後ろ抱きとめた
戒壇巡り 闇の中 霧散する君の姿
逃れ逃れて御嶽山
僕も君の所へ行くよ
行者の声遠く聞こえる
梢のロープ 霧の中 静止して
麓のおやきの苦い味
86 :
はなまる:03/02/06 19:25 ID:E/RzblLj
>>60 音が無い。
カタカタという映写機が回る音や
観客の呟き(もしくは無言という声声)
それらを意識的に排除したのだとしたら、
もっとヴィジュアル的にできることがあったのではないだろうか
スタッフロール的に。タイプ。スタッフロール。
メッセージを伝えることには成功しているように見える。 60点
>>61 前半三行と後半四行はイメージが掴みづらい。
泣く以外にも出来る行動がある。
赤い糸に巻かれ、ひっぱられ、きりもみせよ。 53点
>>63 そんなこというなヨー T^T
ぼちぼちやりましょうや
87 :
はなまる:03/02/06 19:31 ID:E/RzblLj
>>64 保守ありがとう^^
>>65 はじめに出てきた「幼虫」を活かしてほしかった。
筋肉と皮膚の間を幼虫たちが泳ぐように
完成度は高い。
恐怖へ対する怒り。自分自身への。
抉るよりも、抉られよう。 57点
>>66 うん、ハッピーになりたいよね。
暗い詩ばかり批評していると、
エロゲーの音楽を流したくなる。
ブルマ
>>67 突然彼女の出現は良くない。
伏線を張って、彼女に対する起爆剤を用意。
ブービートラップのように、瞳を見つめた彼女を吹き飛ばせ。
彼に語らせた内容はナイスよ。特にオートミールとイントネーションの繋がり。 57点
おかえりなさい。
89 :
はなまる:03/02/06 19:40 ID:E/RzblLj
>>68 揶揄に富んだ物悲しい詩。
とみせかけて実はかなりスキップしたくなる詩。
一緒に踊ろうよ落ち武者。
白装束の鼓舞。 57点
(なんだか今日は詩のレベルが高い)
>>69 響いた。
久しぶりに「泣く」をうまく使った作品を見た気がする。
キーボード叩きまくって、電子の花を育てよう。
種は残さずとも歌は残る。 59点
>>70 哀しい詩だ・・・
人の幸福が時々痛々しく思える、
そんな気持ちをうまく表現できていると思う。
一人称が出てこないところが、
さらに想像力を掻き立てる。 52点
90 :
はなまる:03/02/06 19:48 ID:E/RzblLj
>>71 >堕ちる時の花のような色で
この一行が素晴らしく貴方色。
他の部分はどこからか引っ張ってきた表現のようにみえる。
羽を?がれた羽虫は虫でしかなく、
陽炎にとけるのはあったはずの羽。
僕はもう忘れてしまったが。 51点
>>72 ウマイ
書きなれてる感じがした
僕が体言止が好きなせいもあるかな。
空気の音と、血潮のザワメキが、
打ち消しあって無音の夏を作り出している。
一緒にでかけないかい?
荷台にのせてくれよ 60点
>>73 最終行をどうにかしてもらいたかった。
たてがみから汗の匂いがしない。
青い馬はうんこもしないのだ。
地球をまわすのに、忙しすぎて、
代謝も忘れた、可愛そうな馬。 49点
高きブー
92 :
はなまる:03/02/06 19:55 ID:E/RzblLj
>>74 ヴォーカルはみみなし法一でしょうか。
よくできている。
歌詞の評価は苦手なので、ろくな事いえないな、俺。
OP>>>ED 61点
>>75 田代は妖精になった。
2チャンネラーの心の中に
今も燐粉をふりまいている
いつか忘れ去られていってしまうだろう
FLASHだけが田代を覚えている。 45点
>>76 題材は好みなんだけど、
言葉の繰りかたにオリジナリティが足りない
全部平仮名にしたのはとても良い。
何度もやると飽きるが、
何も参考にせずに平仮名にしようと思ったなら、
それは、素晴らしく、素晴らしい。
そのうち全部カタカナの詩とかもでくるかな 44点
真夏の夜の草木の囁き
灯火こぼれるランタンに集まる蛍
波と戯れる子供の声
これほど嫌な季節はない
沈黙なる冬の寒さが己を切り裂きまた強くしてくれている
94 :
はなまる:03/02/06 20:06 ID:E/RzblLj
>>77 青い空と白い噴水と黒い人の波
何も見ちゃいない。
彼は季節を飛び越えて
サンタクロースと一緒に世界を回る。
最後に病院、とちゅうで外出届けがでてくるところも、
全部精神異常者の妄想だったというオチを連想させ、
うまく働いている。 63点
>>78 あぐらかいた下の石は、
もう温まりましたか?
居心地がいいのでしょうね。
でも、冷たいのでしょうね。
誰も見てない静かな夜に、
一人はしりだしてもいいんでは?
きっと貴方は誰よりも身軽く、
誰よりも速い。 59点
>>80 ありがとー
彼女等のidentity
愚かなる幼子達は石を投げつけ
畏怖する狂人達は唾を吐きかける
白濁したmirrorimage
cuntをなぞる病的な指先
彼女等の吐息は甘く
囁く言葉は卑猥な罵声
左右対称に動くimmorality
溶解したidentityは足元に溜まり
aufhebenに舌を絡める
96 :
はなまる:03/02/06 20:10 ID:E/RzblLj
>>79 ラウンジの晒しスレでの出来事を
詠んでるのかな?
先に見せてよ、
君のナイーブなUFOを(パクリ) 47点
>>81 最初の連の意味を汲めない
きっと何かあるんだろうけど
俺ってばかちんね
主人公はちゃんと親父の血をついでる
だって、二人とも気持ちいいぐらい、
ありえねぇよ ほんときもちいい 55点
>>82 やってましたー
貴方も詩作、もしくは批評
カモン
電車
窓から見える景色
移り行く色彩
カーブにさしかかるたびに
つり革が揺れる
僕はそっと顔を上げ
君の姿を探すけど
そこには偶然なんて無くて
僕はまた下を向いた
98 :
名無しさん?:03/02/06 20:18 ID:vxXONdWS
彼女はギターを弾きながらいくつかの歌を作った。遥かなる歌。
彼女の歌声は穏やかな海のたたずまいのようにやさしく微笑んだ。
彼はときどき静かに歌った。遥かなる歌。
薄暗い部屋の空気は彼の歌声を静かに溶かし、そっと包んだ。
99 :
はなまる:03/02/06 20:18 ID:E/RzblLj
>>83 所々でキラリと光るものがあるんだが
全体の都会の川のような流れにより、
それも浮いている油の反射に思える
もっと綺麗な泉を狼さんにプレゼントしよう 52点
>>84 詩板的だな
こういう詩なら向こうで固定やっても、
十分通用するんじゃないだろうか
しかし、遊び心がない
また恋愛詩でもかいてみは? 53点
>>85 うーん、イケテルぜ
二人っきりの修学旅行
お土産は、、、、思い出が、ほしいんだけど、
君との・・・あ、、、、だめかな?
もっと無茶したい 君と無理したいよ 59点
ソーダ水の泡がポ ポ ポ ポ
。。。。。。。。。
ポエムといいそびれて消えて逝く
飲み込んだ言葉
うつむいて、ストローを口につけた君の
まつげの長さ見てた
64
63
61
60 60 60
59 59 59
58
57 57 57
55 55
54
53 53
52 52
51
50
49
47
45 45 45
44 44
40
33
32
26
〜レス99(作品は85)までで 33作品 計1699点 平均51.48点
偏差値じゃあるまいし、ほぼ全ての作品が40台中盤から
60台前半なのもおかしいような気がします。
無難な点数じゃなくもっと思い切って評価してもらえませんか?
(40未満は主に冷やかしのようですし)
採点待ち
103 :
101:03/02/06 20:24 ID:???
評価基準も曖昧で恣意的に点数をつけているように思えてなりません
もう一度同じ作品たちを並べ替えて評価してもらった時に全く異なった点数が
出るように思います。採点の基準をもう少し明示するか、いっそ点数制を廃止されては?
104 :
はなまる:03/02/06 20:24 ID:E/RzblLj
>>88 ただいまー
またお邪魔させてもらってます
ここでは靴をぬいだほうがいいのかな?
え?
服まで!?
>>91 もっと語ろう
雷様についてとか
8時の持つ呪術的な意味についとか 29点
>>93 やっぱり最終連でこけてる
>灯火こぼれるランタンに集まる蛍
これは素晴らしい
光を放つ蛍をあえて、光の中に置く
輝きはみえないが、確かに彼らはカロリーを消費している
まるでクラブのようだ 47点
>とりあえず
>愛しあおう
普通にキモイ
所詮ラウンジの女目当てなのが見え見え
死ね!
●●●●●●谷川俊太郎さんの、詩の世界●●●●●●
男の子のマーチ
おちんちんはとがつてて
月へゆくロケツトそつくりだ
とべとべおちんちん
おにがめかくししてるまに
おちんちんはやらかくて
ちつちやなけものみたいだ
はしれはしれおちんちん
へびのキキよりもつとはやく
おちんちんはつめたくて
ひらきかけのはなのつぼみ
ひらけひらけおちんちん
みつはつぼみにあふれそう
おちんちんはかたくつて
どろぼうのピストルににてる
うてうておちんちん
なまりのへいたいみなごろし
『あなたに』東京創元社より
点数はあったほうがいいと思う
別に適当な採点でいいし。
109 :
はなまる:03/02/06 20:27 ID:E/RzblLj
>>103 そうですね
前スレではこの採点基準でよかったんですが、
今スレでは全体のレベルもあがり、通用しなくなってる。
しばらく点数制は廃止します
>>100 までは今まで通り点数つけようとおもいます
いい案があったら出してください
俺も考えますんで 何か良い方法が思いついたら、またはじめよう
110 :
名無しさん?:03/02/06 20:27 ID:vxXONdWS
五段階評価
>>101 君の言う評価制度にしてしまうと、限られた集団内のみでの評価しか知ることが出来ない。
井の中の蛙状態になってしまうのは、漏れとしては避けたいな。
君がここからいなくなって
この窓からどれだけ同じ景色を眺めただろう
もうとても美しいとも思えなくなった
けれど君がいなかったなら
僕が美しいと思う景色などあっただろうか
113 :
オー・ド・ヴィー@攻防 ◆GU.ZHaGg/2 :03/02/06 20:29 ID:+e/ejhGn
君は僕を残して歩いてゆく。
二人の島から君が消えた。
そこは無人島になった。
森、海、砂浜だけ・・・。
でもそれは自分の視点。
海鳥からその島を見れば、僕が「いる」島。
それに気づいた時、僕は又歩き始めた。
その島を背負って。
きものをぬいで
せなかをみせて
わたしの手が痺れるまで
むちで叩いてあげる
背中が赤く染まって
愛の地図が出来上がったら
それをたよりに
二人で宝物を探しに逝こう
愛しているんだ♪
離さないヨ
ネックブリーカーベイベー はげしく後ろ向き
振り返ればトラウマと ほんの少しのこむら返り
oh!心筋梗塞 心筋梗塞
たちどころに世界が見える
絶対無敵の末っ子同盟 我侭すぎるぜボンソワール
「安物買いの、銭失いさ・・・」
泣いて 泣いて 泣き疲れて 逆切れ
実はあの日の誓いは 嘘だったんだ
絶対なんて絶対にないから 嗚呼 巴投げ
>>95 英語を散りばめるのは難しいんですが、
この詩の場合は試み成功しているとおもう
多分、自分の言葉に酔っていないせいだな
(辞書ひきながら読みましたw)
チャレンジャーとしても評価して、 59点
>>97 題名有りキター
最後の二行が秀逸
そこまでの流れはありがち
もっと急カーブ、もしくは急停車がほしい
詩の持つ静かさを壊さないように
(難しい注文だな・・・おれもできねや) 56点
>>98 Popsの歌詞みたい
もっと自分色を出してほしい
君の中の彼をもっと魅力的にしてあげよう 35点
117 :
101:03/02/06 20:39 ID:???
はなまるさんの批評コメントはいつも楽しく読ませてもらっています
ただ点数に関して思うところがあったので申させてもらいました
とても良い評価をされているものも点数ではそれほどでもなかったりと
私の引っかかった点はそのばらつきの部分だけです。
せっかくの楽しいスレッドに水をさしてしまったようですみません。
>>111 採点基準の明示が世界を狭めてしまうということでしょうか?
118 :
はなまる:03/02/06 20:41 ID:E/RzblLj
>>100 ヴィジュアル的な詩ですね
もっと上への広がりもほしい
内容もいい
思わず”君”に口付けしたくなる 52点
とりあえず評価はストップ
もっといろんなひとの意見がききたいので、
雑談スレのほうへ多くの人がサンカしてほすぃ
沈みかけてる太陽が照らす
やわらかな色の街並みを
眺め続けて この道二人で
どれくらい歩いてきたかな
出逢った日から数え始めても
抱えきれない想い出たち
大切なものや 手放せないもの
きっとたくさんできたよね
ありふれた今日の出来事でも聞いてくれて
味気ない言葉でも 救ってくれて
すれ違うだけの人にならなくてよかったって
いつも思ってるから
見つめていたいどんな瞬間も
過去のものにならないように
必要なのは信じあえること
これからも忘れないから
いつか永遠の意味 それを知るのなら
他の誰でもないあなたと
捜しだせたらそれだけでいいよ
隠せないこの想いうけとめて
採点は続けとけよ
121 :
誘導:03/02/06 20:44 ID:???
122 :
はなまる:03/02/06 20:44 ID:E/RzblLj
高木ブー
俺は高木ブーだ 俺は高木ブーだ
まるで高木ブーだ 俺は高木ブーだよ
一人で生きろよ つらくとも死ぬな また合う日まで 御機嫌よう
苔のむすまでに 愛し合うはずの二人が
予定調和の中で 離れ離れになる
何も出来ないで 別れを見ていた俺は
まるで無力な俺は まるでまるで高木ブーのようじゃないか
俺は高木ブーだ まるで高木ブーだ
俺は高木ブーだ まるで高木ブーだよ
君といつまでも愛していたかったよ
君といつまでも二人でいたかったよ
春に君と出会い 夏に君と愛し
秋に君と別れた そして一人の冬が来たよ
ブー ブー 高木ブー ブー ブー 高木ブー
ブー ブー 高木ブー ブー ブー 高木ブー
高木ブー 俺は高木ブーだよ
124 :
名無しさん?:03/02/06 20:59 ID:Greh3134
心は傷ついて癒せずに
色あせてゆく
愛は崩れゆく中で
花と咲き乱れて・・・
125 :
111:03/02/06 21:14 ID:???
走りたい走りたい
風を追い抜く力が欲しい
体が加速でシートにめりこみ
ウインド越しに風景が吹き飛ぶ
1点に集約していく視覚
毅然とそして存在、我に返る
汗 緊張 恐怖 命
走りたい
暗くて細い洞窟進み
背中に落ちたる水滴ぬぐい
まだ見ぬ光ばかり求め
置き去りにした過去振り帰らず
128 :
はなまる:03/02/06 21:38 ID:E/RzblLj
>>106 プロの作品は評価できねぇよウワーン
>>112 ゲーテの言葉に、
>もし君がいなければ、私が美しいと思う景色も無かった
みたいのがあったらしい。
それを思い出した。
窓の景色の風景がどんなふうに変わってしまったのか描写すれば、
もっと良い詩になったと思う
表現3 オリジナリティ1 情熱4
+無し
総合点3
>>113 なんとなくかっこいい表現を、
ただ散りばめたように見える
一人のこされた"僕"の心情を島の風景に重ねたり、
一人歩き出した僕の汗臭さを表現してもらいたい
表現3 オリジナリティ2 情熱3
+無し
総合点3
オレンジかぶれの彼氏
今日もギャング気取りでステッキを回す
くるり くるり くるる
目が回ったら ウルトラミルクを飲もう
オレンジかぶれの彼女
今日もギャング気取りでルードヴィッヒを聴く
タラリ タラリ タララ
楽しくなったら した睫毛を貼ろう
オレンジかぶれの二人
今日もギャング気取りでホームを襲う
彼女の歌う"雨に唄えば"に合わせて
壊す犯す壊す犯す壊す犯す
皮肉の意味は分からないけど
壊す犯す壊す犯す壊す犯す
なんだか二人は嬉しくなって
壊す犯す壊す犯す壊す犯す壊す犯す
笑いながら
130 :
はなまる:03/02/06 21:43 ID:E/RzblLj
>>114 >背中が赤く染まって
>愛の地図が出来上がったら
ウマイ表現やのぅ
最終3行はもっと推敲の余地あり。
異常愛にピエロは必要無し。
表現5 オリジナリティ4 情熱6
総合点5
>>115 YAWARA!
白帯なんて相手にしないぜ
俺は長男だが末っ子同盟に入りたい。
あいつもこいつも俺より長い。
こむらがえって、笑いたい。
親に甘えるボブサップ
表現4 オリジナリティ7 情熱5
総合点6
131 :
はなまる:03/02/06 21:49 ID:E/RzblLj
>>119 歌詞っぽい
リズムがいい
表現は陳腐
君だけの言葉を聞かせてほしい
表現2 オリジナリティ2 情熱5
+リズム
総合点3
>>123 二連目がホップしとるの
これがラウンジっぽさか、
と勝手に頷いたり
雨の日には高木ブーのことを思う
雷は怖い顔するけど、音が遅れるところが、すごく恥ずかしがり屋さんだと思う。
表現2 オリジナリティ7 情熱5
総合点6
>>124-125 またプロか
歌詞だけ抜き出して見るほどのもんじゃないな
色あせてるのはお前のポエジーなんじゃないかと小一時間問い詰めたい
132 :
はなまる:03/02/06 21:57 ID:E/RzblLj
>>126 本当に走り屋なんだろうか?
なんだかテレビを見て、走りやのイメージをもってる人なら、
誰でも書けそう。
武器にするなら、研ぎすませ。
感覚を、表現を、つきぬけいけ急カーブ。
表現3 オリジナリティ2 情熱6
総合点4
>>127 人生を暗い洞窟にたとえるってのはありがちすぎ。
やるなら暗闇に潜む恐怖を、
動物園のように書くとか。
ほら、えさだよ、出ておいで。
そういってさしだした僕の手は
噛み付かれるためにあり、
もちろん、震えていた
表現2 オリジナリティ3 情熱4
総合点2
>>129 おおお・・・
いいね、音と行動と振動と躍動が、
タバコの煙のように立ち込め、ニコチンの匂いがする。
前半のオレンジの柑橘類の匂いは、
後半の勢いに殺されるためにあったんだろうか。
表現6 オリジナリティ7 情熱8
総合店7
屋上
冬の空はとっても高くて
僕がとってもちっぽけに見えた。
僕はただのわき奴だって気づいた。
いままで強がってわがままな事や人を傷つけて生きてきた。
僕は、この15階の屋上から飛び降りたいと思った。
フェンスの緑と酸化した錆びがこの景色にはあう。
気づけば煙草の火がフィルターを焦がしてた。
もう嫌になった。何もかも。
さようなら。
134 :
はなまる:03/02/06 22:13 ID:E/RzblLj
>>133 最終連までの流れはいいんだけれども、
逝かせてしまうのは納得いかない。
ハッピーエンドからの逃避としてバッドエンドを用意するのは
詩の登場人物たちに対して失礼だ。
とちゅうに入るフェンスの描写のタイミングはなめらかで、
心地よい。
表現2 オリジナリティ3 情熱5
総合店3
赤いテルテル坊主
僕が拾ったテルテル坊主
お母さんの夢を見せてくれる
僕の拾ったテルテル坊主
赤いテルテル坊主
赤いテルテル坊主
僕が拾ったテルテル坊主
土に埋もれた妹と遊ばせてくれる
僕の拾ったテルテル坊主
赤いテルテル坊主
僕の夢と引き換えに
町中に憎しみばら撒いて
町中に憎しみ撒く代わりに
僕に楽しい夢を見せてくれる
赤いテルテル坊主
僕が拾ったテルテル坊主
どうせ現実なんて
辛い事ばかりなんだから
壊れてしまっても構わない
憎しみばら撒けよ僕の夢の変わりに
赤いテルテル坊主
僕が拾ったテルテル坊主
赤いテルテル坊主
はやくお母さんに会わせてよ
136 :
はなまる:03/02/06 22:23 ID:E/RzblLj
>>135 1・2連目で、もうおなかいっぱいだー
と思ったところに定型破りの3連目がくるのはウマイ。
テルテル坊主の連続使用はこの詩にマッチしてるが、
いくらなんでも使いすぎかもしれん。
テルテル坊主だすなら、
>憎しみをばらまく
を雨を降らせるなどの気象事情に変えたほうがいい。
夢のかわりに雨を降らせて
雷のかわりに罵声を浴びせるのだ
強い光に人は皆目をつぶり
耳を塞ぎ、僕だけがお母さんの胸の中で眠る。
表現5 オリジナリティ6 情熱4
総合点6
朝霧に延びる薄い影
白けた住宅地の中にいる
湿度のない寒さは喉が乾く
自動販売機を探して歩いた
まだ月が落ちないこの世界で
君と僕しかたぶん今はいない
そんな白い世界で
ポケットの中に喧騒を詰めて
静寂さえも楽しんでいる
いつしか手と手を繋いでいた
一筋の光を
いつも追いかけていた
あの頃は
町はまだ寝ぼけたままでいるのだろう
昨日の夜を歩いていた僕らはゆっくりと眠ろう
霧が晴れてきたらやがて夜空の星も顔を咲かせる
そんな夜明を彩るパレードを眺めながら家に帰ろう
138 :
はなまる:03/02/06 22:33 ID:E/RzblLj
>>137 現在が朝なのか夜なのかよくわからんし、
霧が出てるのに湿度がないというのも変だ。
ちゃんと纏めるべきだと思うが、
全体の放つ雰囲気みたいなものは
しっかり感じられる。
特に
>君と僕しかたぶん今はいない
この一行は利いてる。
作者の中に、強いエネルギーを感じる。
あとはそれを効率よく発散する方法を模索していくだけだろう。
表現4 オリジナリティ3 情熱7
総合点5
もうこれでみんな揃つているのにいつ誰かが死ぬかもし
れないしいつ誰かが生まれるかもしれないのでいつも
誰かがいない 誰かがいないと心の底で不安に思つてい
る 青空はあれは誰かの脱ぎすてていつたシャツの裏で
はないか 太陽は消し忘れた灯ではないか 誰も足りな
いものはないし みんな揃つているのに 誰もが自分の背
中を寒がる 誰か僕の背中をよく知つている人はいませ
んか なんだ僕の背中はそんなだつたのだと僕に解らせ
てくれる人はいないのか みんな自分の手は信じている
のに お互いの背中なら触つてやれるのに せめて背中
と背中をあわせて暖まることくらい出来るのに
140 :
はなまる:03/02/06 22:46 ID:E/RzblLj
>>139 プロの方ですか?
是非貴方と背中合わせて酒をのみたい
いや、
僕はもうこの詩でよっぱらってしまった
表現4 オリジナリティ6 情熱9
総合点8
>>139 これが8点なのか、、、、
人の好みの違いか
>>141 すいませんー
どうしてもはなまるの好みで点数ついちゃいます
表現やオリジナリティの点数が低いのに、
しばし総合点が高いということがあります
こういう場合だいたいがはなまるが感動してます
貴重な意見ありがとうございました。
どんどんつっこんでください
つーかプロかよっ!
うわーーーーーん
メール欄参照
またきのうのつづきだね
あしたはどこだろう
あれもこれも まっくろなビルのよう
ぼくを
たたきつぶそうとする
くらく しめきったかごのなか
ゆっくりとねむろう
こんどおきたころには
きっとみんな うれしそうにわらっているよ
とどきそうでいて いつもそれは逃げる
不動のものなどないが 僕の手は空を切る
また今日も 明日も きのうと同じなのだろうか
流れは理解できても それを汲み取ることはできない
乾きを感じても 心を満たすものなどない
盲目の路を ただ行く
ただ どことなく
それは とまっているように見えた
147 :
はなまる:03/02/07 00:37 ID:cEgGP6cR
>>145 ビルの陰を落とされた
昨日と今日の中間で
必死に耐えるダンボールの中の人
一連目はいいんだが、
二連目で自分に媚びてる
笑い顔が、不器用に歪んでいる
表現4 オリジナリティ2 情熱2
総合点3
148 :
はなまる:03/02/07 00:40 ID:cEgGP6cR
>>146 前レスへの返歌だろうか
こういうのがもっとあると面白いね
渇きのために生きている
満たされることは死んでしまうこと
最終連が活きてる。
表現4 オリジナリティ3 情熱3
総合点3
今日は雨が降っている
死ぬのはやめよう
首を吊るための雨
明日は降ると聞きました
両目のない目がジっと見ている
俺は怖い・怖い怖い怖い
死にたい
死にたくないので死にません
150 :
はなまる:03/02/07 00:55 ID:cEgGP6cR
>>149 晴れた日には「雨の日しのう」と、
雨の日には「晴れた日しのう」と、
思っていればいいじゃない
くりぬかれた瞳は盗撮にでも使えば良い
表現2 オリジナリティ2 情熱4
総合点2
好きな気持ちはたくさん
僕は鏡を見て思う
遙か彼方の太陽は
薄くぼやけて見える
街を照らす月は
蒼い雲に霞む
そこには何の物音もしない
ただ夜空の星が僕を殺すだけ
脳は距離を広げ
心は僕を追いやる
でも やっぱり
僕は鏡を見て想う
152 :
はなまる:03/02/07 01:18 ID:cEgGP6cR
>>151 心が僕を追いやってくれるからこそ
僕は僕を知ることができ
つかみ損ねた自分は
夜空の星に殺されてしまった
そのまま輝いている
拾い集められる時を待ちながら
鏡→太陽(朝)→月(夜)→星(夜)→僕→鏡
なんだか作者の価値観が垣間見えたきがした
夜空の星が僕を殺す って表現はナイス
表現5 オリジナリティ3 情熱3
総合点4
全知無能
________________________
神よ 彼は人を殺せるか
答えは イエス イエス!
神よ 彼は己を殺せるか
答えは ノオ ノオ!
神よ 彼は彼等となり得るか
答えは イエス イエス!
老人は明日死ぬ
奴にイン・アウトを!
神よ 彼は幸福か
答えは ノオ ノオ!
神よ彼は彼等となり得るか
答えは イエス イエス!
神とは無能
奴にイン・アウトを!
喉の奥に溜まっていくのを感じるのです
何か言おうと口を開けても
それが邪魔をするのです
手の中に黒く濁った血のようなものがあるのです
指の間から侵入してきているようなのですが
きつく握っているのに無意味なのです
読んでもない本に目を向けていると
全ての方向から向けられている気がします
気のせいだと思いたいのです
他人の不愉快な感情
卑屈な妄想を誘発する時計の音
君の目は邪魔です
だから 猫背なのを許して下さい
こんなことやってたのか、ぜんぜんしらなかったよ。
まえ、避難所で書いたやつを貼ってみる。
あなたの姿をずっと視ていたが
いつでもそれは鏡越しの虚像だ
ったのか気が付くと私とあなたの
間にはいつも鏡が介在していて
じかに話し掛けることさえ許され
ていないいまどきそんな不自由
な関係があるものか
だって面と向かっていてさえあ
なたは私を見ていないじゃない
か
目が醒めると 枕もとに大小さまざまなレンズが転がっている
なぜか私は罪悪感とともにそれらを大きい順に重ねあわそう
とするのだがうまくゆかない なぜなら全て凸レンズだからだ
全て凹レンズなら皿を重ねるようにキレイにかさなるのだがと
焦燥とともに思う だがまてよ 私は近視なのだから凹レンズ
のはずだと思い確認すると 果たしてそれらのレンズは全て
凹レンズで じゃあなぜ上手く重ならないのだろうと思案する
と そりゃあそうだ だってレンズという言葉はレンズ豆から
由来するんだもの って納得したところで目が醒めると まだ
3時半だった
趣向を変えてみまスタ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「願う」
天空の花火は
幾千もの灯を散りばめ
崩れ落ちた塔は
大地を闇に隔離する
明暗は分かれ
空が地上になる
静寂は死への警告と変わり
人々は憎悪と悲しみに溺れだす
その光が君の眼を殺す前に
その声が君の心を冒す前に
僕は君に伝えたい
砂漠の花がどんなに美しくても
それを摘んではいけない
たとえ妥協が許されなくとも
その傷は君を生かすだろう
お願いだから
そんな毒にまみれた正義をふりかざさないで
157 :
交錯:03/02/07 20:34 ID:???
撫でてくる君の声の中には
うらやましい憎しみの砂が詰まり
破裂させては傷を残す旅路の様
それによって感じた
全身から押し出される膿
芽はそのままに潰すことだけを歩み
君から貰う最初のプレゼントなのに
笑ってみせた
女郎メロウ伝えたいであろう皺の数
幾度となく確認を与え眠り
喚き散らさずゆったり閉鎖をすがった君の最後の穏顔
も一つヨロシク
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「スレタイ」
秩序は崩壊した
残ったのは混沌
いつも僕を惑わせる
かじかむこの手は
二度もクリックなど出来ない
次からは
君の良心を信じよう
だから君も
僕の声を聞いて欲しい
目を覆ったり
鼻をすすったり
手をあわせたり
あなた
いま落とした水を見たよ
ありがとう
だけどもういいんだよ
サヨナラ
いまは笑って
サヨナラ
いつかみんな同じ場所に帰るのだから
サヨナラ
だから笑って
サヨナラ
笑顔で送ってよ
最後くらい
サヨナラ
笑顔で
サヨナラ
(自作自演のウタ)
とかくこの世は自作自演。
祝うこの世の内耳炎。
そういう貴方も中耳炎。
ブタジエン、ポリブタジエン。
イカの宴に侍宴。
眩しい逆光の街に降り立つと
ふいに幼年の記憶が甦る
埃臭い雨上がりの舗装路
人々はことごとくシルエットで
背が高く足が長くおまけに話もながい
恐怖などどうでもよかった
奇妙な自信と独善が私のすべてだ
彼らの微笑は戸惑いの微笑
軍歌が大音響で流れ
右の翼の宣伝車が通りをよぎる
僕らがいまだに超えられない一線を
かつて超えてきた人々が死に絶える
そのたびに新しい朝が訪れるのか
いまさら何を祭ればよいのだろう
朝刊に氾濫する「血」という言葉に
何も感じない
それよりも持たせてくれた弁当の
飯の偏りの方が気になってならない
162 :
名無しさん?:03/02/07 23:56 ID:cutTfmod
cut
オマエナンテシンデシマエ
耳元でいつも囁かれていた呪文
オマエノセイデアノコガシンダ
許してくださいもうしません
オマエガカワリニナレバヨカッタノニ
何も知らなかったのです
乳の匂いは思い出せるのに
聞かされたのは子守唄でない
私を抱いて涙した母よ
どうぞ私を責めないでください
私は私を責め続ける
手首に傷をつけ
傷跡の残らぬうちにまた
新しい傷を持とう
163 :
pon@ SCOfi-01p2-83.ppp11.odn.ad.jp:03/02/08 00:02 ID:8yvSrcXo
波をうてば滝をも跳ぶ
雲にのれば竜とも化す
あの鯉の静まり返った幽暗の烈気を彫る。
鯉の無言を彫る。
6月の若葉は水を緑にする。
緑にかさなる水の深さを今はよろこび
その幽暗の水底に力をあつめて鯉は動じない。
そういう鯉を彫る
164 :
名無しさん?:03/02/08 01:41 ID:ilRCxmhc
カニバ☆ランチ
まるで水生生物のように
最初から其処が居場所のように
幸せそうにそうしていますから
大変クルオシク
其の分ニクラシクもあり あたたかな昼下がり
一口だけ頬張りました あたたかな昼下がりでありました
復元を任せて
キッチンへ連れてゆくから
すぐボールに入れるから
もう少しそうしていませよ
浴槽は少し窮屈だったようで復元を任せて
あなたの足ははみ出してあなたが流れ出すから
あんまり細かくしたもので もうお別れと云うから
キッチンへは連れてゆけず一緒にいられますよう
もう一口だけ頬張りましたもう少し もう少し頬張りました
それはあたたかな
あたたかな昼下がりで
あたたかな昼下がりで
わたしはあたたかな中で
あたたかな中で
あなたを少しずつ
少しずつ頬張るのでした
165 :
名無しさん?:03/02/08 01:46 ID:ilRCxmhc
彼の隣に少女と死体
彼女の隣に青年と死体
アートムービー真似た若くて美しい二人は
死体とシタイネクロマンティック
GHOUL*2ふたり
時よとまれ永遠に美しいまま
呪いをかけながら融ける融ける
ぐるぐる融ける青年少女死体
彼の隣に少女と死体
彼女の隣に青年と死体
映画マニア若くて美しい二人は
月夜盗掘ネクロマンティック
GHOUL*2ふたり
その日三回目にいい加減ふたり
『ぐるぐるしてきたな』『ぐるぐるしてきたわ』
まわるまわるぐるぐる眼球五回目で気付く
『なんだかおかしいな』『なんだかおかしいわ』
青年少女死体とまらないどれがどれやらぐるぐるぐる眼球
いかれた女王のパレードと
轢かれた子猫の小躍りと
ぐるぐる三つの身体は腐り二十三回目で泣き出しても
もうとまらないネクロマンティック
大きな手で私を抱いてと言ったら
これは手じゃないんだと言った
透きとほる瞳で私を見つめてと言ったら
これは瞳じゃないと言った
やわらかな唇で私にキスしてと言ったら
これは唇じゃないんだと言った
うつくしい とししたの わたしのおとこは
その着物をぜんぶ脱いで
これは ボクじゃない
そういうと うずまきみたいに回って
ケムリのように消えてしまった
夢ぐらい触らせろ よな
目覚めはじめるより前に ココにいる人
覚えていない夢の中より 躯に絡みついてくる
いつの頃から あの日から その前々から
水平線なその人は いつからか ココにいる
Hello Hello Mr.Uncommon Morning
今日もその人はやってきて 目覚める前よりハートに刺さる
気持ちワルい心は 鈍いカラダと呼応する
「やぁ、おはよう。」
その人の 声 それとも僕の心の
どちらでもいいや 呼ビカケハ呼ビカケ
ごめんなさい Mr.Uncommon Morning
今日は気持ち悪いので ベットから出たくありません
ママを誤魔化す算段と 心と戦う空想と
心と向きあう戦いを ――ただ
目覚めはじめるより前に ココにいて
覚えていない夢の中より 躯に絡みついてくる人
おはよう Mr.Uncommon Morning
うんん 今や Mr.common Moring
最後は脱字ブー!
169 :
はなまる:03/02/08 19:06 ID:dmlxQnua
>>153 神使いを呼んでから
やっぱりいらんと蹴りだして見る
神様は怒らなかったけど
実家が燃えていた
表現2 オリジナリティ4 情熱3
総合点3
>>154 一連目は
のどの奥につまっている何か
について書くべきだ
二・三連目はよい
四連目は狙いすぎか
最後の行はやりたいことはわかるんだが、
まだインパクトがたりない
表現4 オリジナリティ4 情熱3
総合点4
170 :
はなまる:03/02/08 19:13 ID:dmlxQnua
>>155 人との関係に鏡をもちだすのは、
ありがちだと思うが、
最終連の淡々とした異世界からの語りが
効きすぎて鼻が痛い
目じりにつーん、とくる
しかし夢オチはいただけない
もし夢おちを使うならば、
またそれも夢の中の夢の中の夢の中の・・・
という手法をとるとか、
うまく重ならないレンズを幻想のなかの幻想にかけるとか
すべきだとおもった。
完成度は高い
表現5 オリジナリティ5 情熱6
総合点6
>>156 毒にまみれた正義を使うのは
垢にまみれた表現だ
君だけの言葉を捜そう
光は君のためだけにある
表現3 オリジナリティ2 情熱2
総合点2
171 :
はなまる:03/02/08 19:19 ID:dmlxQnua
>>158 ずっといい
やはりネットや2CHというのは
過去の詩人が触れなかった題材だけに
それだけで目新しく、輝いているレスポンスの妙
最終二行のように無理にポエムを意識しなくてもいい
表現3 オリジナリティ5 情熱3
総合点4
>>159 涙=あなたが落とした水
というのは捻りがなさすぎる
内容も黴臭い
どうせなら腐らせてから食卓に並べよう
鼻つまみ者万歳
表現2 オリジナリティ1 情熱2
総合点2
>>160 うーん
韻を意識するあまり薄っぺらくなっている
最終行の意味のわからなさは面白い
自作自演を歌うなら、2レス使って実際に自作自演しながら詠むとか
工夫がほしい
表現3 オリジナリティ2 情熱3
総合点2
172 :
はなまる:03/02/08 19:25 ID:dmlxQnua
>>161 波がある詩だなぁ
意識してやっているのだろうか
書きなれている感じはする
私、については語る必要性は感じなかった
ただ私、の心を取り巻く螺旋構造が
環境を歪め、季節を遅らせる、
それだけを書いてほしかった
表現5 オリジナリティ4 情熱3
総合点5
>>162 理解を求めるあまり、
他人の目を突き放している
傷跡など見たくないのだ
後ろにあるドラマを赤裸々に語れ
たまにはにかめ
表現3 オリジナリティ2 情熱2
総合点2
173 :
はなまる:03/02/08 19:34 ID:dmlxQnua
>>163 上段の構えですね
胴ががらあきです
鯉は腹をへらせて、霞を食い
髭をのばします
詩に鋭いかみそりを当てよう
あまりに生命の匂いがしない
表現4 オリジナリティ3 情熱5
総合点3
>>164 突き放された主観を感じた
さまざま感情をつめこむことに成功している
ドラエニーサラダ
ちょっと震えた
表現5 オリジナリティ6 情熱7
総合点7
>>165 宇宙人が地球を回している
遊郭の中で
若い悩みを弄んでる
まさか、追いつくとは思えないが
走り出したい
表現6 オリジナリティ3 情熱6
総合点6
ほら
また咲いたよ
ひとつ
またひとつ
小さなちからで
ひっそりと咲いているよ
誰も見つけてくれないけど
誰も話してくれないけど
一生懸命咲いているよ
踏まれても
踏まれても
ひとつ
またひとつ
咲いていくよ
「さみしくなんかない」
あなたは言うけど
ほんとはさみしいんだよね
ほんとはお話したいんだよね
ほら
糞スレの花
また咲いたよ
175 :
pon@ SCOfi-01p3-80.ppp11.odn.ad.jp:03/02/08 19:39 ID:GEVaAVub
3点かよ・・
先生添削するか見本書いてくれ
176 :
はなまる:03/02/08 19:40 ID:dmlxQnua
>>166 和菓子のような世界観
親戚のおばちゃんのおみやげには
もってこいだ
着物を脱ぐ男の描写が、
この詩の底力を昭和的に支えている
夢見がちな綿花には葉が生えない
表現5 オリジナリティ3 情熱6
総合点5
>>167 リズムが良い
内容もいい感じに気だるいヨ
特別な朝を男の子は望まないが
下半身がシンデレラを呼び集めてしまう
表現5 オリジナリティ5 情熱5
総合点5
177 :
はなまる:03/02/08 19:51 ID:dmlxQnua
>>174 お、
裏切られた
僕はてっきり最後までメロメロスンのかと思った
歌謡曲のようだと思っていたのに
裏切ったな!
ちょっと気持ちよかった
表現2 オリジナリティ6 情熱5
総合点4
>>175 内容を詳しく添削すると、
まず、前回の手法ににかよりすぎ
固定だからこそ突っ込めることだが、
もっと別の切り口からポエってほしかった
ハナから語られる鯉のイメージも、
オリジナリティが無く、一般的すぎる
イメージを形にすることは上手いなぁと関心したが、
広がりが無い
この鯉の彫り物を置けるのは、座敷ぐらいなもんだ
と酷評してみる
一生逃れられないモノ
けして忘れちゃいけないモノ
・・・だから僕らは言うんだろう?
「いただきます」
179 :
pon@ SCOfi-01p3-80.ppp11.odn.ad.jp:03/02/08 20:02 ID:GEVaAVub
>>177 この鯉は刺青の事だ。
覚悟を持って針を受ける心情をつづったんだよ。
180 :
はなまる:03/02/08 20:10 ID:dmlxQnua
>>179 うぅ・・・よみきれてなかったです
すいません
つか、今日調子悪いです
また、出直してきます
スマソ・・・
悪い一日ではなかった
あとは祈るだけだ
言い換えれば、なす術がない
十余年間の悪行が露呈すると
十余年間の精進が発酵して
豆腐みたいなものが頭蓋の継ぎ目から漏れる
たとえば渋谷からガラガラのバスに乗って
やっと道玄坂を登りきったら
君はせめて私の仕草のひとつでも
回想してくれるだろうか
だってそれが君に向けられたものであるかぎり
着膨れした精一杯のメッセージだったりする
才能に惹かれるのかあるいは
才能の萌芽に私の埋没した希望が
呼び醒まされるのか
知り合わなければよかったのに
いや 知り合っても
興味を持たなければよかった
のかも知れないけれど
だが知り合う前から私たちは知り合っていたのだ
紅潮した君の頬
日差しが環八を跨ぐ
すべてをわかっていながら
私のためには何もしない君
それから
君のために何もできない私
共感では不充分だ
184 :
157:03/02/09 01:46 ID:???
私のが飛ばされてる。評価する価値もなしってことですか。。。。゚(゚´Д`゚)゚。 ウワァァァァン
時間がないよ
でも後悔はしたくないよ
精神と肉体の葛藤は
結局何も生まなかった
腹一杯になっても
そんなに美味しくなかった
もう駄目かもしれない
そんな思いで
またあがき続けて
“いつになったら眠るの?”
と、
一定のリズムを確保しながら
時計は今夜も
聞いてくる
187 :
名無しさん?:03/02/09 07:09 ID:czYSbQXX
忘れてしまった記憶の中に
僕を括るなにかがあって
いつだってそれに焼かれて 怯えてんだ
思い描いた自分を 幾つも上辺に貼り付けて
綺麗にできたお人形で 他人を嘲笑ったり
正しさ振り回して 悦に入ったり
そんなんで救われた気になってんだ
お笑い種だ ずっと独りで踊ってりゃいい
その怒りと同じだけの渇望の中で
この先ずっとのた打ち回っていくのかな?
真っ黒に汚れた血を吐いて そんで世界を汚してやったって
また仰け反って大声で笑って
体の奥の死の種と
救われない魂と
黒い火を引きずって
それでも希望はありますか?
いつか光は射しますか?
保守の隙間
キーボードヲタタクナ
ツメデホレ
アゲリーヌ
朝の寝息だけが聞こえる中
ぼくは、いまだ浄化中
いっそ溶けてなくなってしまえばいい
水の環が顔を行き来する
ぼくは、砂に手がつくことろで浮かんでいる
見上げたら、手が届きそう
なのに信じられないくらい遠い碧
ぼくは、其処の底から落ちてきたのかもしれない。
すいません、この数日バイオリン作ってました
雑談用おちちゃったな・・・
頭はっきりしたころに批評はじめますね
保守してくださったみなさん、ありがとうございます
批評しようかと思ったけどアラ探しばかりになってしまうな
こういう姿勢はあんま良ろしくないだろうな
酷評歓迎
一作者より
とり残された
>>157の批評でも。
技術的なことなんか全然わかんないから印象と好き嫌いだけで言っちゃうよ。
詩といえば比喩なんだろうか。なんだろうね。
しかし、いささか言葉弄りの技巧に凝り過ぎて
逆に核が薄まってしまったかんじ。
言葉選び自体は面白い。センスあると思います。
>女郎メロウ伝えたいであろう
この韻踏みがお気に入り。
表現3 オリジナリティ6 情熱4
総合点4
>>157さんスマソ
まとめて流れ批評してるんで、
時々とばしちまうっす
ちょっと家がごたごたしてるげっちょ
いそがしいんですけどがんばりチュー
201 :
はなまる:03/02/12 17:23 ID:oW/DzTCd
>>157 よくばりな詩だなぁ
なんでもやろうって気持ちはいいけれど、
詰め込みすぎかな
拡散は拡散という法を持って始めてLawする
Highするなら燃え尽きろヒート
表現5 オリジナリティ4 情熱3
総合点4
>>178 料理を目にしたとたんに
残そうという魂胆が
つまり
丸見えだ
表現3 オリジナリティ4 情熱2
総合点3
202 :
はなまる:03/02/12 17:30 ID:oW/DzTCd
>>182 きちんと自分で消化した言葉を使っていて
読んでいて安心できる
もしくはそう”みせかける”こと
ウマイ
欲を言うと付け合せで何かほしかったな
作りは上手いが、それ故に消化不良の感情が目立つ
意図してんのかなぁ
表現6 オリジナリティ5 情熱2
総合点6
>>185 もっと比喩が必要な予感
>腹一杯になっても
>そんなに美味しくなかった
この二行を活かすために、ほかの部分に手を加えてみよう
表現3 オリジナリティ2 情熱2
総合点2
>>186 短くきれいにまとめられているとおもうが、
世界観の広がりがほしかった
時計が言葉を投げかけるのは、
つけっぱなしのPCだと匂わせるとか
表現2 オリジナリティ3 情熱3
総合点3
203 :
はなまる:03/02/12 17:37 ID:oW/DzTCd
>>187 んー、ぶつ切り
離れてみたり、近づいてみたり、
自分になったり、観客やってみたり
そういう着かず離れずの詩全体を通して、
たとえば恋愛関係を表す、とかなら面白いけど、
この詩には合ってないな
最終二行はいらないと思う
表現5 オリジナリティ2 情熱3
総合点4
>>193 全体を清らかな水のイメージで覆おうとしているようだけど、
広がりが足りないせいで、
顔洗うために用意した洗面所の水ぐらいのスケール
もっと日常を書こうとしてみると、
この作者は面白いものを作るかもしれないな、
と思ったはなまるでした
表現2 オリジナリティ2 情熱2
総合点2
乙
-――-, __ ―――, | | |
/ | ヽ / | | ―十
/ / | へ | / | |
ヽ___ |_/ ノ / \ レ' レ (_八
___ |
| | ├―┐ ―十 ̄ ヽヽ
| | l l / ノ / |  ̄'
L___」 _ノ ノ | 、_ 〇
ー一, | ___ -――-, __ ―――, | _|_
∠ | / / | ヽ / | く
フ | / / / | へ | / メ
(_ ヽ_ノ \_ ヽ___ |_/ ノ / \ レ' (__
匚二二|
L___| | ヽ _|
|____| ―十 ̄ 二ココ_ フ 土 _匚
/ | |  ̄' 一ナ┘ ス 羊 |
ノ L_) | 、_ /l二l  ̄ ̄ ヽ_ノ
___ |
| | ├―┐ ―十 ̄ ヽヽ
| | l l / ノ / |  ̄'
L___」 _ノ ノ | 、_ 〇
決戦は金曜日
千の思いを一行に込め
あちらこちらで
“撃て! 放て!そして食らえ〜〜ッ!!”
とてもHardで 甘ったるい夜
『A Heart Day's Night!』
------------------------------------
うぇー,キビチイw
はなまる〜評価さんきぅ!
209 :
157:03/02/13 16:30 ID:???
ありがとう御座いました!4(∀)
午後
万年床に丸まり凡人の息
薄暗い部屋にストーブの匂いが寂しい
窓にサボテンが枯れている
たよりなく曇った二月の空へ落っこちていきそうだった
何か約束を忘れているような気がする
遠く電車の音
目を覚ますと雨が降っていた
日の暮れる前に蛍光灯を買いに出かける
なんだか街ごとしょげかえっていた
くだらないが
乗ってやる
踊らされてやる
利用してやる
「バレンタインデー」
好きです
2chじゅうのすべてのスレに
「好きです」 と書いてと
頂上会議に頼みたいくらい
好きです
↑頂上会議→頂上議会 だった?どっちでもいいや
あらしのコピペ貼りまくる人のこと。●●● こんなヤツいっぱい
213 :
名無しさん?:03/02/14 05:07 ID:+RiLHhFP
虹色の唾吐き散らして開脚前転で夜の街闊歩するのさ
街は矢印だらけだ僕は何処へでもいける
ドドドドドドド!宝石みたいな3番ストリート!
レレレレレレレ!そこの犬!老人の恋したような眼をしてるな!
ミミミミミミミ!鉄塔よ!紫の空に突き刺され!
あっ!
気の狂った孔雀のような格好ででででたらめに歩き回っているそこの君!
ああああんた溶けかかったフルーツパフェのようだよ!
ゴージャスです!グラマーです!グラムロックです!!!!!!
おまけに爬虫類のしなやかさもあわせもっておる!!!!
これは奇跡のランデヴー!!
ニア・シューメーカー探査機の惑星エロスを発見した時
ちょうどちょうどこんな気分だったに違いありません!
やあ!豪華な夜だね!君が望むなら!君と!この僕と!すったもんだした挙句に!
有機的に凹凸を利用しあわないか!螺旋状に昇っていきませんか!
溶け合って!サナギになって!アゲハ蝶になって!!!
そしてまったりしたコクのある闇夜に羽を広げて
世界中にドキドキの因子を振り撒きませんか!二人はニュースになりませんか!!!
ああ
なんだ
行ってしまった
ああ
なんだ
ああ
何処だここは
ああ・・
マスターが私に言う
「しばらくこのままでいなさい」と
私は手足を縛られ
大の字になって縛り付けられている
私の中で偽物の男性器が動く
マスターは遠くで酒を飲みながら本を読んでいる
わたしは
自分でも押さえ切れなくなる
わたしは
たまらなくなる
わたしは
おろかにもひとりで高まり
そして果てる
何度も何度も
愚かなわたしは
高まり果てる
こなごなになっていく
ばかになっていく
どんどんばかになっていく
泣きたくなってくる
涙がどんどん流れてくる
ばかだばかだばかだばかだばかだ
高まり果てる
ばかだばかだ
涙が出る
声をあげて泣く
何度も何度も
開放の呪文が
どこからともなく(たぶん自分のなかから)
きこえてくる
今、さっき、
HMV渋谷2階でテイ・トウワのニュー・アルバムを聞いてたら、
たぶん、
AKIさんらしき人が白い紙の袋を持ってウロウロしてましたけれども、
おれ、AKIさんのご尊顔がよくご存じませんから、
AKIさんかわかんなかった。で、
HMV渋谷3階でまたキング・クリムゾンのニュー3枚クミの1枚目のケツの「MARS」ライヴ69を聞いてたら、
泣きそうになった。
5拍子がだんだん歪んでいくんだ。
5拍子が、ただただ、だんだん歪んでいくんだ。
5拍子が、ただただ、だんだん歪んでいくんだ。
5拍子が、ただだただだ、だだんだだん歪んでいくんだだ。
5拍子が、ただただ、だんだん歪んでいくんだだだだだ。
おれは青春は、
おれは赤夏は、
おれは赤い音楽だったんだ。
チキショー。
だだだだだ、だだだだだ、だだだだだだだだだだだだだだだ。
だだだだだだだだだだ、だだだだだだだだだだ、だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ。
だだだだだだだだだだだだだだだ、だだだだだだだだだだだだだだだ、だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ
だだだだだだだだだだだだだだ。
だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ、だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ、だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ
だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ。
だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ、だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ、だだだだだだだだだだだ
だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ
だ。
星になりたいんです
夜鷹になりたいんです
一生懸命になって
生命を燃やして
そういうふうに見られたいんです
楽をしたいんです
違います
私の国民年金は両親が支払っている
そういう風な身の上ですけれども
たまに実家に帰れば
猫に餌をやったり
母の愚痴を聞いたり
出来得る限りは忙しく立ち回っている
私が家族の頼みを断ったことは一度もないんです
それは負い目からではありません
必要とされているんです
誰に文句を言われる筋合いがあるんですか
父親は岩のようです
岩は動きません
太陽を蓄積して雨を染み込ませて
動かないんです
私は父親を尊敬している
母とは恋人のような関係で
兄は生まれた時からの親友です
晴れた日を家族と分かちあいたい
そういうことなんです
私は愛されてるんです
保
219 :
名無しさん?:03/02/15 05:49 ID:VvljnKbl
>>210 タイトルはどうかと思うけど好きだな
>>217 これも好きだな
口調が鳥肌実みたいだが(w
一日経つごとに埋まるパズル
最後の1つが埋まる時
僕の存在も消える
僕のパズルは全部で何ピースになり
どんなパズルになるのだろうか
「首しめ坂」 吉田戦車
二人でしめよう
ステキな首を
夜の赤坂 六本木
酔ってなんか
いない俺さ
二人でしめよう
道ゆく人の
太い首すじ のどぼとけ
死ぬまで しめや
しない俺さ
二人でしめよう
湿った首を
夜の新宿 池袋
お前としめれば
怖くない俺さ
二人でしめよう
いやがる人も
やがてぐったり 目を閉じる
お前と俺が
閉じさせた目さ
今夜か明日の朝には評価したいとおもいます
ひとまず保守
期待保守
225 :
(*´D`):03/02/16 23:24 ID:QfCei7oU
ちんちんがほしい
てるちんは「ちんちん」
なーしーは「ちんぽ」
って呼ぶ
かわいいピンクのにく
手に持っておしっこしたりする、
ちんちんがつじにもほしい
立ったり座ったり
冷えきった茶をガブリとやったり
何かあったか
俺は何かあったのか
俺は何をしてきたんだ
誰か何か言ってたのか
俺は生きていたかったのか
なんだ生きてる俺はここにいるぞ
ああ
もうすぐ朝が来る
当り前のように朝が来る
当り前だ
朝が来る
だが一体誰が
そんな当り前を
真正面から耐え切れるもんだよ
それだから皆
今日の自分は
今日のうちに殺しておくのだろ
そうしたら明日には明日の自分が
何食わぬ顔で日を過ごしてるのだろ
殺し損ねた人間は
死ぬ事も出来ずに
殺り損ねた手をぶらぶらさせて生きるんだろ
取り返しがつかないという
台詞に慣れてしまって久しい
定期券売り場で困惑する
わたしはいったい毎日
どこまで通っていたのだろう
先を急ぐ人々の尻 それから
追い抜いていくパット入りの肩
エスカレーターでエスカレイトする欲情
乗降はもはや習慣でしかない
知っているようで知らない顔が
無表情にわたしを確認する
どこで降りてもどうせ
意味を失った標識だらけだし
目的地なんてもともとなかったのだと
考えながら売店で週刊誌を買おう
それから朝食代わりの
菓子パンも買って
今日もたちの悪い洗脳から
逃れたつもりで
忘れないように仕組んだ仕掛けを忘れた
↑
名前消し忘れた!
229 :
名無しさん?:03/02/18 00:25 ID:xwjbjr5P
230 :
名無しさん?:03/02/18 05:19 ID:JYaxBFaj
猫がしゃけを食む
三毛の頭 くりくりと振り
紅色の身を食む
猫がしゃけを食む
顔しかめ ベロ突き出して
塩辛い身を食む
猫がしゃけを食む
ちゃぶ台の下 しゃけ臭い息で
勝ちとった獲物を食む
揺れる綿毛を横目に俺が
味の無い飯を食む
みんな自分が淋しくないように
上手く生きてる
大丈夫か?と心配したり
難しそうな事を喋ったり
人の世話をやいたり
おごったり
話を聞いたり
人のいう事きいたり
口答えしなかったり
賛同したり
みんなはりきって
愛されるように
淋しくないように
生きてる
それってすんげえ
淋しいな
うぅ、体調悪すぎです。
南極近くにインドネシアの気分。
おくれましたが、ぼちぼち批評します。
233 :
はなまる:03/02/18 12:41 ID:8aFW9Wnv
>>205 ロックをポエジーに変えてからもってきてくれたら、
僕は君に恋をしてしまっただろうと
アカシックレコードの破片
即ちポケットのなかのやわらくなったガムが
僕に呟いた。予感。
>>206 おめでとー
詩はかけば書くだけうまくなるもんだし、
特に書き始めはその傾向が強く、
はっきりと実感できるので
今のうちに書いて書いて書きまくりましょう。
そして彼女にポエムを送ろう。
お母さんに。
>>207 保守ありがとー
詩をポエムするだとぉぉぉおおお!!?
235 :
はなまる:03/02/18 12:53 ID:8aFW9Wnv
>>208 こういう詩をみると、
現代人ってのは意識的なのか
無意識なのかわからんが、
とにかく確実に過去を踏み付けにしてるというのがわかる。
新しい時代に生まれた者が、過去の人間(偉人だろうが変人だろうが)
を取り込んでいるのは、恐ろしく美しく衝撃的にシクシク(と泣くホトトギスの首)
ということで語ろうとしていることは申し分ない。
ただ、表現が・・・エンターテイメントしてない。
書くのが楽しいことは大前提として、
次はお客様の目を意識してみよう
表現2 オリジナリティ2 情熱4
総合点3
>>209 いえいえ、飛ばしてしまってすいませんでした。
また遊びにきてくださいね。
>>210 発想が展開を呼び、物語を呼び、詩になってる。
きちんと手順を踏んだ美しい詩だと思う。
もしかしたらこのアドヴァイスは君の可能性の外にあることかもしれないが、
(馬鹿にしてるわけじゃないんだ。当然僕にも向いてない詩の方法というのはある。そこに優劣はつけられない)
ここらで意表をつくような詩も作ってみてください。見たい。
ほんと、レベルの高い詩だのぅ。
表現6 オリジナリティ2 情熱4
総合点6
236 :
はなまる:03/02/18 13:15 ID:8aFW9Wnv
>>211-212 オチがほしかったな。
このさい、頂上議会は女の子ということにして、
バレンタイデーの使者ということに。
位置づけは彼女ではなくあくまでお母さんよりの・・・・・・
体調が悪いと妄想がふくらむのは何故だろうね
白血球に関係が?
赤血球が逆襲を企む?
赤いから三倍速?
ああ、批評にならない。
表現2 オリジナリティ6 情熱4
総合点4
>>213 前にこのスレでお会いしたかな?
確証があるわけじゃないから名指しはできないけれども
前半は素晴らしい。加速→最速→減速。
体力がきれてしまったのかな?
それとも狙ってる?
たしかに気持ちのいい構成だったが、
それ故に情報量不足。
叩き込むのは言葉だけじゃなく、
さまざまな感情であり、自我であり、そこへ至るための葛藤や
sexであり、詩が子供かといわれると、家庭だとしか言いようがない
この圧縮分儀をどうにかしてくれ!と叫ぶ味噌漬け。
表現6 オリジナリティ6 情熱5
総合点6
237 :
はなまる:03/02/18 13:15 ID:8aFW9Wnv
>>214 んー。
やろうとしていることは分かるし、
分からせた、ということでは情報としは成功しているということだけれど、
詩としては中途半端かな。
もっと言葉を練ってほしい。
この詩にあるような体験をすることは、普通に考えれば不可能だろう。
だとするとこの強い世界観を支えるためには、全く別の方向からでもいいので、
自分の過去にあった出来事や、力ある言葉、表現を使わねばならない。
二つの強い方向性をまとめるのは大変だけど、面白いよ。
がんばって。
表現3 オリジナリティ2 情熱4
総合点3
238 :
はなまる:03/02/18 13:38 ID:8aFW9Wnv
>>215 だだだだだ
と脳みそに穴を開ける伍拍子は
同時に栓となって拡散を拒否した結果
赤い夏がぽろぽろと冬に紙魚を作った。
さよなら、と青春を突き放すことは
武器にはなれど盾にはならないのだ。
チキショー
表現3 オリジナリティ5 情熱7
総合点5
>>217 素直だなぁ。
こいういう詩は、技巧的とか、表現的にとか、
そうやって評価を下すのは無粋な気がするけど、
多角的評価になっていることだし、点数はつけておく。
「国民年金」って言葉は浮いてるかな。
僕の現実的な面倒は全て親が見ている、
というニュアンスを、別の言葉に置き換えるべきだと思った。
独白のなかに現実を取り込もうとするのは、
んー
なんというかな・・・
完結性を損なう。かなぁ。
どうせなら全体に自分のバイアスをかけよう。
表現3 オリジナリティ4 情熱8
総合点7
239 :
はなまる:03/02/18 13:49 ID:8aFW9Wnv
>>220 パズルのピースは無限におっこちていて
自分ができるのはそれを当てはめるフィールドを整備、
拡張することだけじゃないかな。
って、自分の考えを述べるのは、批評にはならないなぁ。
今日の僕は、あれだ、だめだ、もう、ああ。
人生をパズルに例えるのは、ありがち。
パズルより絵画、絵画より町、町よりufo。
誰も思いつかないような比喩に無理やり、
しかも美しく情報をつめこむこんでみよう。
表現3 オリジナリティ2 情熱2
総合点2
>>222 プロの作品かー
投稿されたからには批評するけど、
はなまるの胃の粘膜を
もしも もしも心配してくれるなら
やめておくんろ、北町酒場。
きっとこの詩は、当時の歌謡界に持ち込んだからこそ、
衝撃的であり、固定ファンがついたものだと推測。
今みると、なんとありきたりな歌詞。
こうして歌謡界は一人の詩人を取り込むことによって、
自分の首をしめたのだね。
ああ、チアノーゼの心地よい足音が彗星を連れて来る怪談の季節。
表現4 オリジナリティ3(初披露目の場所や時期を考えると、この視点は揺らいでしまうので、あくまで現在の”詩”として見た評価)
情熱4
総合点3
240 :
はなまる:03/02/18 13:55 ID:8aFW9Wnv
>>225 レンタル珍児
一泊200円。
下ネタはあらかた食い尽くされしまった。
シャイな詩人たちによって。
きっと君はその血を受け継ぐ芸能詩人。
だからおねがい、踏み越えて屍を。
表現3 オリジナリティ2 情熱2
総合点3
>>226 殺す 死ぬ は不要かも。
あくまで日常の反射によって表される
世界の微熱によって”殺す”を超えるポエジーの熱を下さい。
つっこむところはそこぐらいで、あとは上手くまとまってる。
特に
>だが一体誰が
>そんな当り前を
>真正面から耐え切れるもんだよ
ここは素敵ね。
表現4 オリジナリティ5 情熱6
総合点5
割り込みスマソ
「愛してる」なんて陳腐な台詞はいらない
たったひとつ欲しいのは
「私は貴女の奴隷です」と言う言葉
お前の殻に篭ったもう一人の自分を
私が解き放ててやろう
そして癒してやろう
怖くはない。ただ自分に素直になればいい。
さぁ・・・何して欲しい?どうして欲しい?
242 :
はなまる:03/02/18 14:04 ID:8aFW9Wnv
>>227 日常を舞台にしたところが成功してる。
ところどころの表現に、
主人公が「洗脳」されていると思い込まされる(思い込む)
要因(センス)が見て取れる。
おばけなんてないさ。
この一文を”主人公”に捧げる。アーメン。
表現7 オリジナリティ5 情熱7
総合点6
>>230 ああ、猫を食っちまうのかと思った。
前半に色彩を散りばめた対比として最終連をもってきたのか。
猫の前では愛想さえ不要だと、
愛しているのか、赤鮭を。
愛していたのかちゃぶ台を。
全ては離れたところにある。見つめあっても彼(彼女?)の瞳孔は縦に開くのだ。
神話のようだ。
表現3 オリジナリティ3 情熱4
総合点4
>>231 また素直な詩だなぁ。
最終連はいらない気がする。
それを読者に感じさせることを目標として、
そこまでの連をかきこんだほうがいいだろう。
個人的には血を吐くほど好きな詩なんだけどな。
表現2 オリジナリティ4 情熱6
総合点5
243 :
はなまる:03/02/18 14:07 ID:8aFW9Wnv
>>234 愛をラブしましょう
暖めてチンしましょう
>>241 >「愛してる」なんて陳腐な台詞はいらない
陳腐だと思うなら書かないほうがいい。
”彼女”を徹底的に無視しながら、
”彼女”の奴隷としての可能性を見つめる、
詩を通してそれを表現しよう。
表現2 オリジナリティ2 情熱3
総合点2
お粗末様でした。
ベッドに戻って妄想に浸ります。
もらえなかったチョコレートについて。
しゆあー
>>243 いや・・・逆なんですが・・・
奴隷は男なんす
だもんで「貴女の・・・」なんす
>>245 うぁ、もう、あれだ、だめだ、もう。
はなまるは、完全に自覚症状としての愛に目覚めております。
手のつけようがありませんと医者にもいわれました。
処方箋を下さい。
すいませんでした・・・
太陽の如く生き 月の如く死ね
向日葵の如く咲き 桜の如く散れ
俺はお前の力強さに惚れた ゆえに生きろ
俺はお前の儚さに惚れた ゆえに死ね
この世は弱肉強食
あの世は焼肉定食
光りあるところに闇があり
生あるところに死がある
生けることは美しい
死ねることは美しい
お前は生きろ そして死ね
お前が最も美しい姿を晒けだせ
生死こそ最高美
生死こそ最高美
生きながら死ねよオメーラ!!
君の事が好きだからやってしまった行為
君の事が好きだから犯してしまった過ち
でも・・・
もう、これからは何処へ行くのも一緒だね
君の骨をマッチ箱に詰めて
もう離れない、離さない
そう、これは僕の御守りなんだ
とりあえず
風呂に入って汚れを落とさなきゃ
いつか一旗あげようと
言った側から妥協して
三日坊主じゃないなんて
タンカ切ってもふて腐れ
何をやってもだめかもと
捨てた台詞を拾いなさい
いつかでっかい額縁に
残せるほどの人生を
歩める時間が前にあり
頼れる友もかたわらに
何もやってはいないのに
あきらめた自分を恥じなさい
250 :
210:03/02/18 20:33 ID:???
>>235 なんか誉められた…(;´Д`)ハァハァ
えと早速、意表を突きに行って空回ったのが
>>213 >>217あたり
病身に向かって暴投連投
投げっぱなしジャーマンのような詩をごめんなさい。
批評ありがと。スゲェ参考になりました。
>>222は保守代わりに貼り付けたつもりだったんだけど。。スマソ
お大事に・・
>>219 鳥肌調で書きました
好いてくれてありがとう…(;´Д`)ハァハァ
アワビにマツタケを突き立ててズチュズチュ
カルピスピュッ
カルピスピュッ
評価人よ、ビビるなよ。
吉田戦車はただの漫画だよ。
プロだろうがアマだろうが、下手にでず堂々としろ。
結構ボロクソに評価されてるけどな・・吉田戦車。
なんか素の視点で採点されるのはちょっと面白かったよ。
ちなみに
>>123の高木ブーは筋肉少女帯(大槻ケンヂ)の歌詞なわけですが。
わりと有名な歌。
254 :
名無しさん?:03/02/20 02:51 ID:Lkwk5hTU
たとえ明日、世界が滅亡するとしても私はリンゴの種を植える。
255 :
量産中:03/02/20 03:50 ID:???
>>254 いや、君は「植える」と言うだけであって、実際に植えたりしない。
それは偽りの愛の言葉に似ていて、永遠に先送りされる。
意志の表現は、よりパフォーマティヴに。
明日世界が滅亡するらしいので、私はリンゴの種を植えた。
わたしはここから抜けれねえと
底辺にとどまってドラマごっこすんじゃねえよ
てめえはそこが居心地がいいんだろうが
大好きなんだろうが
可哀想な私が死ぬほどすきなんだろうが
助けてなんてホザくな
てめえが選んだんだろうが
死にたいなんて言うな
そうやって言うやつは死んだためしがねえんだよ
てめえのケツくらい
てめえで拭きやがれ
誰かのせいにして
恨むんじゃねえよ
てめえが捲いた種だ
とことん味わえ
>>255 いや、寧ろ「飢える」のはメリケンの中東外交が(゚д゚) マズーだからで、実際に人々は飢えてる。
飢餓が産み落とした信仰にまやかしはなく、原寸大のジャンボ機もコーランに照らせば徳行。
貴方が過去形で植えた苗も Big Apple に育ったが熟れすぎたせいもあって枝が2本折れた。
スレ違いでこそ遊んでる気もするし、意味が在ろうが無かろうが、不自然なほどスノッブに。
メッカを向いたら星条旗で脅すより正常位で外交すれば核の心配などアルカイーダ。
だt帽子
うろ覚えの歌詞
テンポにのって繰り返すメロディ
歯切れ良いカッティング
同じリフを繰り返す
いつかのライブで
頭ふって腕突き上げて
この音と一体になったみんな
今ごろは
会社で仕事だろうか
子育てを楽しんでいるのだろうか
スターの夢と現実の狭間に思い馳せ
ギターを丁寧に磨いて仕舞い込み
スーツに着替える
メロディを追い払うように
通勤ラッシュに突っ込んだ
課長王子っぽいね
78と214と231と256の作者です
はなまるさんの批評すごく楽しみに読んでます。
どんなに晒してもちゃんと受け止めてくれるので
なんでもかけます。
このままこのスレが続きますよう保守です。
あとやっぱどれもこれも言葉がたらないと言われてますな(笑)
スタンスがなぐり書きだからかもしれませぬ。
次は温めて書いてみます。
狛犬のキス
阿
吽
宇宙を飲み込んじゃうの
キャー素敵
い
い
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
い
い
いいいいい い
い い い
い い
い い いい
い . い い
い い い
い い い
いいいいい い
い
い い
い い
い い
いいいいいい
や
や
や
ややややややややややややややややややや
や
や
や
や
やややややややややややややややややや
や
や
や
や
ややややや
や
や
や
や
や や
ややややややややや
(・囂・)保。
もっと笑えるやつ希望ぬ
飼っていたリスが死んだ
癌だった
銃を向けろ!銃を向けろ!
死んだ人間の座っていた
今は空席になったところを撃つな!
癌を選べ!癌を選べ!
たくさんある死に方から
引き金を引け!
お前が他人を殺すために
269 :
はなまる、絵できたぞ。:03/02/24 06:50 ID:2j9vHcUY
耳鳴り
観衆のなかに父親と僕
逆回転する月
集団妄想
落ちてくる
落ちる
落ちる
落ちた!
妄想
続く妄想
やっぱり落ちた!
270 :
つづき:03/02/24 06:51 ID:2j9vHcUY
また妄想
けれど火の粉
斜め向かいの家
飛び火
火火火
逃げ遅れた息子
部屋にポスタア
彼の螺子
コテージへの道すがら
駐車場
濡れた黒い犬
石段にまた同じ犬
僕は螺子を付ける係
彼の螺子が余った
遺族が引き取りに来て
コテージの外は坂
集団とは逆に進む
あ、緑のカバンを忘れた妄想
この不協和はノイズ
か 性交に似た 変拍子 隙間 歯糞
の ように溜り 沈みし 青し 心 侘びし
ややあって 一笑に伏し
かつて在り 在りし日 だったもの
のようなものの 赤道の向こうへ消え間際
最低の打算 と 両親の狭間
生活を誹り すなわち
走り 逃げた
老い 焦燥 旅 揺れる車窓
に しがみつき 風に乾き
輪円の中 外 巡り 辿り着いたは裏は表
後ろ髪引き 地平の向こうで 嘲る人あり
ああ明日の 今頃は 君は 家の中
同じ風景三つ目 の瞳で歪む
俺の 何を言うかと思えば
なけなしに生きる
そんなもんだと 悟ったような
瀕死のだらしなさ
戯言以上言葉のあるものか
ホシュリマックス
273 :
名無しさん?:03/02/25 13:06 ID:j1INjU0o
>>271 なんかこの言葉の調子って以前NHKでやった、詩の朗読大会の優勝者のものに似ている。
シャンパン ポン!(キャーキャー!)
クラッカー パン!(ワーワー!)
鼻眼鏡 ムン!(ゲラゲラ!)
ケーキ ドン!(オイシソー!)
丸焼き ドカン!(スゲー!)
プレゼント ドサ!(アリガトー!)
いやいや!今日は!俺のために!集まってくれて!
・・・アリキック!!(ナンチャッテ!)
ハッピヴォースデーおーれー
ハッピヴォースデーおーれー
ハッピヴォースデー ディーアおーれー
ハッピヴォーースデーーおーれーーーーーー
>>275 は、(;´Д`)ハァハァしていいんだよな、、
つまり両性具有なんだろうな(;´Д`)ハァハァ
ハァハァ ヒィヒィ
279 :
むぁ:03/02/27 01:55 ID:???
むぁ
ダッコダッコダッコダッコ
ハニャニャン ダッコダッコダッコダッコ!!
∩∧∧ ハニャハニャ ∧∧
ヽ(*゚ワ゚) シィー♪ ふりふり (*゚ 0゚)
ヽ とヽ (( ノ )) / つつ
O,, )〜 ∧∧/⌒ヽ 〜( ノ
`U (*゚O゚)U (⌒) し'し'
コウビコウビコウビ!
コウビシテーー!!
つじのてづくりアンニン・ドーフ
なーしーにあげるアンニン・ドーフ
ホワイト・アンニン・アンニン・ドーフ
みかんかん・いちご・パイナポー
きょうはおくすり3かいのんだ
ほめてあげますアンニン・ドーフ
ゆめであえますアンニン・ドーフ
アンニン・ドーフとアンニン・ドーフ
(*´D`)つ◇ アンニンドーフー
ageとく
284 :
名無しさん?:03/03/01 09:23 ID:VlOs6w1q
ぐちゃぐちゃ つるん ッペ!
逃げ出した
ラウンジから2chから逃げ出した
どこまでもいつまでもオレはオレで
変革をのぞみ もがき あがき あえぐ
ぐちゃぐちゃラウンジ
破壊願望を抑えつける 必死に
必死だなオレ(藁
285 :
むぁ:03/03/02 03:24 ID:???
むぁ
散らかりすぎて整理もできない
不潔すぎて触るのもいやだ
こんなものは早く捨てたいけれど
もう血や肉になってしまったのか
こんな自分は見られたくないから
ペンキはどんどん足りなくなる
もう涙も出ないよ
飲み会→バイト→学校→バイト
のコンボで3日貫徹
精神がダウナッたままアンテッして、
怖いぐらいに神に近い存在になっているボク
明日起きて、バイトまでに時間あったら批評つけます
それでぇは・・・おやすみ・・・