血液型の性格判断って正しいと思う??   

このエントリーをはてなブックマークに追加
229名無しさん?
>>222を勝手に補足
血液型と性格について論じたものの元祖と言えるものは第一次世界大戦の頃(1919)
にドイツ人医師ヒルシュフェルトが兵士の血液型を分析した「人種別血液型分布」
という論文。
白人にはA型が多いことから、A型を「ヨーロッパ型」
アジア人に多いB型を「アジア・アフリカ型」と分類した。

日本における元祖と言えるのは、古川竹二の記した「血液型による気質の研究」(1927)
で、古畑種基、浅田一(「血液型研究」という雑誌を創刊)、石津佐久治郎(大阪血液型
研究所を創立)らにより支持される(古畑はのちに否定する側にまわる)。
それ以前にも原来復・小林栄が新聞記事「血液型の類属的構造に於いて」(1916)で
「血液型と性格には関係がありそうだ」ということを書いている(分析や考察はして
いないが年代的にこれが元祖?)。
その後いったんブームが収まり、1971年「血液型でわかる相性」によりブームが再燃。
このころに現在の血液型性格診断(血液型占い)がほぼ確立されたといえる。