深く
一応な。
すっかり日も暮れた。今日という一日が終わろうとする中、
人は暗闇を恐れ、灯をともし、闇を切り裂き歩く。
昼間の、初夏を思わせるような陽気もどこかへ消え、町のネオンの数が増えていった。
僕はまた、この町に舞い戻った。
この街頭の下に来るといろいろな人が通り過ぎていく。
日中の暖かな日差しのせいか、冷し中華を見つめ立ち止まっている人がいる。
その脇を、天候にもかかわらずなぜか寒そうに震える人が通り過ぎた。
季節外れのサンタクロースを思う男がにこやかに微笑むと、風をきつそうに
感じる人が風に語りかける。その隣では誰かがまだ小さな風を守ってくれていた。
静かになったね。
強い風が吹くと髪の毛がめくれ上がるからなぁ
ある意味本当の俺の姿、俺のすべてを映し出すな
地下スレなんて皿仕上げ
一応な。
念の為な。
風を守ってくれている人がいる。うれしい。
ここに来たころの喧騒が嘘のように静かだ。
たまに見かける人は
静けさを噛み締めていたり
髪が風になびくのを手で必死に押さえていたり
地下街から何かを運び出したりしている。
今日は寒いね。
一応な。
確かに肌寒いな。
FF11やりたいなぁ。。。
sage進行で良いのか?
まぁ・・・・・独り言な。
FF11か。もっと手軽に楽しめればやるんだけどね。
全く
うむ
一応な。
さてと。
聞こえてくるのは夏風の音、
映し出すのは忘れかけた夢。
…僕の周りの風はいつもに増して肌寒い。
そんな中風を守ってくれる人たちが今日もいた。
トラックが走り去ると、信号が青に変わった。
痛すぎてみてらんないぞ にっくw
349 名前:にっく 投稿日:02/05/18 05:00 ID:FPqFqRH6
雨曝しなら濡れるがいいさ だってどうせ傘など持って無いんだ
時が来たなら終わるもいいさ それが俺の最後のうただったら
その時瞼に吹く風も見えるだろう 静かに揺れるだろう
350 名前:にっく 投稿日:02/05/18 05:00 ID:???
ああ、すまん。素で誤爆。