【連載】SF短編集@ラウンジ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1代理
今日からSFの短編を毎日連載します。
よろしければ感想を書いてくださいね。
(sage進行推奨)

また執筆者も随時募集しています。
2名無しさん?:02/05/02 15:36 ID:???
そんなのやだ
3名無しさん?:02/05/02 15:36 ID:???
まむーーーーーー
4名無しさん?:02/05/02 15:36 ID:???
嫌です
52:02/05/02 15:36 ID:???
2
6名無しさん?:02/05/02 15:37 ID:???
>>5
7名無しさん?:02/05/02 15:37 ID:???
関係ないけどこれ(・∀・)ミロ!!
http://corn.2ch.net/entrance/kako/1012/10122/1012226612.html
吉田さんの勇姿だ!
8名無しさん?:02/05/02 15:37 ID:???
てぃんこ全開ーーーー!!!!
9名無しさん?:02/05/02 15:37 ID:???
断る
10名無しさん?:02/05/02 15:39 ID:???
勝手に書け!
11名無しさん?:02/05/02 15:39 ID:???
柳の下の(以下略
12豆鉄砲xp*`σ゚)ノ ◆MAME0Eg.:02/05/02 15:40 ID:Wvno1zFw
頑張れ!!
13名無しさん?:02/05/02 15:40 ID:???
本人が到着するまでお待ち下さい。
14名無しさん?:02/05/02 15:40 ID:???
今からビール買ってきます
15名無しさん?:02/05/02 15:41 ID:???
短編 集 ってことは一回で終わらないわけで。
16名無しさん?:02/05/02 15:42 ID:???
どうでもいいけど早く連載はじめろよ!
17名無しさん?:02/05/02 15:44 ID:???
このまま雑談に移行したらそれはそれで面白い
18名無しさん?:02/05/02 15:45 ID:???
>>1
ありがとー
スレ立ってるの気が付かずに、別の地下スレで書いちゃった。
19名無しさん?:02/05/02 15:49 ID:???
ツインズと名づけられたその星達は、互いの存在にまだ気づいていない。
銀河系宇宙の第二太陽を挟んで自転しているだけだ。
蒼の宝石と翠の宝石、第一太陽系の人々はツインズをそれぞれそう名づけた。
20名無しさん?:02/05/02 16:38 ID:???
微妙
21名無しさん?:02/05/02 22:55 ID:???
まだ?
22名無しさん?:02/05/03 15:14 ID:???
「悪魔を呼び出そう」

私はついに悪魔に魂を売る決心をした。

博打にのめりこんで、サラ金に手を出したのが運のつき。到底
返せないほどまでに借金は膨れ上がっていた。
しかし、困ったことに悪魔を呼ぶ儀式の手順はなんとなく知って
いる程度で細かいことまでは分からない。だがそんな事は気にして
いられない、もう他に頼るあてはないのだから。

実行するしかないのだ。

と自分に言い聞かせると、マジックで台所の床に歪な魔方陣を
書き始めた。(確かこんな模様だたよな・・・)
書き終えると回りに蝋燭を立て、中央にカセットコンロを置く。
コンロの上にはいつもインスタントラーメンを作っている小さな
鍋を置き、鍋の中ほどまで満たした水が沸騰するのを待った。
23名無しさん?:02/05/03 15:15 ID:???
鍋で煮る材料は大体揃えてある。問題はどの順番、どの分量で
入れるのかだが・・・まぁいろんな組み合わせを順番に試せば
そのうちなんとかなるだろう。

そんな事を考えていると鍋はグツグツと沸騰しだした。
トカゲの尻尾、処女の毛髪、焼いた蝙蝠、ニンニク、唐辛子・・・
呪文を唱えながら順番に投入していくと、鍋から物凄い煙とともに
マッカーサー元帥が現れた!
「うわっ!この順番じゃなかったのか!」
慌てて鍋に蓋をすると、マッカーサー元帥は「あいしゃるりたーん」と
叫びながら煙とともに部屋から消えた。
24名無しさん?:02/05/03 15:15 ID:???
鍋に残ったドロドロの液体を流しに捨て、再度順番を替えて試す。
今度は「キュッキュッキュー」という甲高い音とともにオバケのQ太郎が
現れた・・・Qちゃんはホントに居たのか・・・
うむ、残念だが今は彼に構っている暇はない。悪魔を召還したいのだ。

材料の分量が間違っているのかもしれない。
その後も分量を変えたり、調味料や目に付いたものを手当たり次第
鍋にぶち込んでいろいろ試すが、出て来たのは東郷平八郎、落ち武者、
アインシュタイン、弥勒菩薩、坂本竜馬、孫悟空、ドラキュラ、キリスト・・・

落ち武者やドラキュラには命を狙われそうになるし、弥勒菩薩やキリスト
には淡々と説教までされる始末。いや参った。なにやってるんだか。
そうこうする内に外も白々明けて来たし、残りの材料もあと僅か。
夜通し作業しているので意識も朦朧としてきた。
25名無しさん?:02/05/03 15:15 ID:???
いい加減めんどくさくなってきた私は、残りの材料を全部鍋にぶち込んだ。
「えいやっ!」これで悪魔が出てこなかったら終わりだ・・・

すると眩いばかりの金色の光とともに老人が何人も現れた。
老人はみな穏やかな表情をしていた。若い女も混じっている。

また失敗か・・・大きく落胆し鍋に蓋をした。
そして流しに液体を捨てているとき、私はとんでもないことに気が
付き、愕然とした。そして力なく笑うしかなかった・・・

そう、さっきの老人たちは、七福神だったのだ。


/// 了
26名無しさん?:02/05/03 16:48 ID:???
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
27名無しさん?:02/05/03 19:22 ID:???
( ゚Д゚) ……
28名無しさん?:02/05/04 01:39 ID:???
初期のフレドリック・ブラウンを彷彿とさせる。
29名無しさん?:02/05/05 13:24 ID:???
鏡に写る
30名無しさん?:02/05/05 13:24 ID:???
>>29
誤爆した
31名無しさん?:02/05/06 00:59 ID:???
もっとハードなヤシ
32名無しさん?
もっとハードなヤシ