1 :
代理:
今日からSFの短編を毎日連載します。
よろしければ感想を書いてくださいね。
(sage進行推奨)
また執筆者も随時募集しています。
そんなのやだ
まむーーーーーー
嫌です
5 :
2:02/05/02 15:36 ID:???
2
てぃんこ全開ーーーー!!!!
断る
勝手に書け!
柳の下の(以下略
12 :
豆鉄砲xp*`σ゚)ノ ◆MAME0Eg.:02/05/02 15:40 ID:Wvno1zFw
頑張れ!!
本人が到着するまでお待ち下さい。
今からビール買ってきます
短編 集 ってことは一回で終わらないわけで。
どうでもいいけど早く連載はじめろよ!
このまま雑談に移行したらそれはそれで面白い
>>1 ありがとー
スレ立ってるの気が付かずに、別の地下スレで書いちゃった。
ツインズと名づけられたその星達は、互いの存在にまだ気づいていない。
銀河系宇宙の第二太陽を挟んで自転しているだけだ。
蒼の宝石と翠の宝石、第一太陽系の人々はツインズをそれぞれそう名づけた。
微妙
まだ?
「悪魔を呼び出そう」
私はついに悪魔に魂を売る決心をした。
博打にのめりこんで、サラ金に手を出したのが運のつき。到底
返せないほどまでに借金は膨れ上がっていた。
しかし、困ったことに悪魔を呼ぶ儀式の手順はなんとなく知って
いる程度で細かいことまでは分からない。だがそんな事は気にして
いられない、もう他に頼るあてはないのだから。
実行するしかないのだ。
と自分に言い聞かせると、マジックで台所の床に歪な魔方陣を
書き始めた。(確かこんな模様だたよな・・・)
書き終えると回りに蝋燭を立て、中央にカセットコンロを置く。
コンロの上にはいつもインスタントラーメンを作っている小さな
鍋を置き、鍋の中ほどまで満たした水が沸騰するのを待った。
鍋で煮る材料は大体揃えてある。問題はどの順番、どの分量で
入れるのかだが・・・まぁいろんな組み合わせを順番に試せば
そのうちなんとかなるだろう。
そんな事を考えていると鍋はグツグツと沸騰しだした。
トカゲの尻尾、処女の毛髪、焼いた蝙蝠、ニンニク、唐辛子・・・
呪文を唱えながら順番に投入していくと、鍋から物凄い煙とともに
マッカーサー元帥が現れた!
「うわっ!この順番じゃなかったのか!」
慌てて鍋に蓋をすると、マッカーサー元帥は「あいしゃるりたーん」と
叫びながら煙とともに部屋から消えた。
鍋に残ったドロドロの液体を流しに捨て、再度順番を替えて試す。
今度は「キュッキュッキュー」という甲高い音とともにオバケのQ太郎が
現れた・・・Qちゃんはホントに居たのか・・・
うむ、残念だが今は彼に構っている暇はない。悪魔を召還したいのだ。
材料の分量が間違っているのかもしれない。
その後も分量を変えたり、調味料や目に付いたものを手当たり次第
鍋にぶち込んでいろいろ試すが、出て来たのは東郷平八郎、落ち武者、
アインシュタイン、弥勒菩薩、坂本竜馬、孫悟空、ドラキュラ、キリスト・・・
落ち武者やドラキュラには命を狙われそうになるし、弥勒菩薩やキリスト
には淡々と説教までされる始末。いや参った。なにやってるんだか。
そうこうする内に外も白々明けて来たし、残りの材料もあと僅か。
夜通し作業しているので意識も朦朧としてきた。
いい加減めんどくさくなってきた私は、残りの材料を全部鍋にぶち込んだ。
「えいやっ!」これで悪魔が出てこなかったら終わりだ・・・
すると眩いばかりの金色の光とともに老人が何人も現れた。
老人はみな穏やかな表情をしていた。若い女も混じっている。
また失敗か・・・大きく落胆し鍋に蓋をした。
そして流しに液体を捨てているとき、私はとんでもないことに気が
付き、愕然とした。そして力なく笑うしかなかった・・・
そう、さっきの老人たちは、七福神だったのだ。
/// 了
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
( ゚Д゚) ……
初期のフレドリック・ブラウンを彷彿とさせる。
鏡に写る
もっとハードなヤシ
もっとハードなヤシ