神様だった女の子

その日、人と少し違う次元（ところ）に住んでいる女の子は神様になりました。

2

２

あほ

2get

1get
ずざー
俺が神

さすが黄金週間

300すぎたくらいでダット落ち

>>1
In a daze cause I've found god

久保紀行（くぼのりゆき）は退屈な受験勉強＆宿題の手を休めて、自転車で15分くらいの所の河原ま
で生き抜きに出かけた。
彼は別に受験が嫌だとか、友達がいないだとか、恋に悩んでいるだとか、別段悩みらしい悩み、いや
寧ろ何も悩みがないっていう事が、時には自分は生きているのだろうか、とかそう言ったモノがこみ
上げてくる、そういう少年でした。

１０げとずさー

so deep

限りなく悶絶的に、かつ甘美な名スレの予感。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トラのおじちゃん認定

午後10時、人気のない河原に着くと彼はいつもみたく寝っ転がったり、石きりをしてなんだかモノ悲
しくてシーンとした空気を楽しんでいました。

・・・で、続きは？

そこで彼は、制服を着て浮かんでいる女の子を見ました。
彼は少し驚いたけど、珍しいモノが見れたという程度にしか驚きませんでした。
女の子と目が合う。
女の子はマズった、というような顔つきでした。

|
|,,∧
|ﾟДﾟミ ＜ ﾆﾔ(・∀・)ﾆﾔしながらこのスレ見てました｡ もう、限界です
|/

「あんた、何で浮いてるの？」
女の子は彼の突拍子も無い発言に思わず、
「あははははは、そうね、あたしは神様だから。」
とそう答えてしまいました。

それから紀行と女の子は、ここで毎日会うようになりました。
彼は別段、彼女に恋愛感情など抱いてはいなかったけど、不思議な神様とお話するのがとても楽しかっ
たのです。
女の子の方も彼とのお話がとても気に入っていました。

うんうん
・・・で？

続きと元ネタがとても気になります。
良スレ認定。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 / /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /三ミ} ﾌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r'"rﾆﾆ`〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.| rﾆ~~｀　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　j　(_)　　/
　　　　 ＿,.-‐‐‐-'ヽ.　　　　　　／　 ,Ａ_　 ヽ.
　　　／,.--‐‐‐､　　ヽ.　　　 ／　　/　　|　　ヽ.
　　/　/ ／>　　ヽ　,..､ヽ　／　　 /　　　|　　 ヽ.
　 /‐┘/,.-､　　　! | 6）／　　　 /　　＿_|　　　ヽ
　 !ﾆ=_"iO　ヽ　　 ヾ／　　　　./‐-'"i　iZ　　　　}
　 !ＴOヽヽ､_ノ __ ／|__　　　／　{　ヽ ヽヾZ　　 /
　 ヽヽ_ノＣ　／ﾝ|　　 Ｌ　 /＿__ヽ　ヽヽ _＞‐'"
　　　ヽ　(∠ﾝ´|　ヽ､＿.ク　　　＿ ヽ､／
　　　　｀ｰ／|　ヽ､＿_ ／＿／　　＿ |
　　　　　 |　ヽ､＿.　／ 　 ＿／ 　 ＿|

女の子の名前は佐恵美（さえみ）と言います。
佐恵美はなんだか不思議な女の子で、初めて会ったときなんかは浮かんでいました。
他にもなんだか不思議な力があるようで、彼女は自分で神様だとなのっていたので
彼も佐恵美の事を神様だと、本気で思うようになりました。
彼女は不思議な力で人を心地よくさせたり、人間の女の子とは思えない凄い力で車を持ち上げたり、そ
して浮かんだり出来きました。

ごめん、おもろいわ

ほうほう・・・
続きが楽しみだ

紀行は神様を見つけてしまい、神様は自分の事を神様だと呼び慕ってくれる男の子を見つけてしまいました。

だから名スレだといったのだよ。

連続リレー小説…じゃあないよね？

続きはまた後で。

>>1よ、改行と漢字変換はキチンとしてくれ

>>29
気になる！

おい１！HP作れ!そこで発表しろ!読むほうもその方が助かる!

>>29
ｦｲｦｲｦｲｦｲｦｲｦｲｦｲｦｲｦｲｦｲ

実は犯人はその少年だったといオチ

そうして2週間が過ぎた頃でしょうか。
神様はこう言いました。

「もし貴方がこの世界を住みにくいと考えているのならば
それは貴方が世界と戦ってるからです。」

うーん
今後の展開を予想しよう

女の子に心惹かれていく主人公
だが女の子は地球に修行にきているのだった
へまをして主人公に怪我をさせてしまう
「ごめん、私のせいだね（涙」
「そんなことないよ、おまえが好きだ」
濡れ場（ＳＥＸ描写）

だが人間とのセックスは神は禁じられていた
女の子は罰で人間にされてしまう
んで主人公と暮らす
ハッピーエンド

どうよ？

ふむ

〜fin〜

それでいいよ

>>38
ギャッ！

>>1のオリジナルなの？

>>35は偽者だと思うの。あたし思うの。

>>38は>>1なの？

>>1はいｄを出すべきだった

>>1だったらID出せ

>>36
ｦﾀ推参

>>44
出てるよ


とﾚｽせずにはいられない

>>44
はいｄ

ファミリー
1 名前： ﾜｲﾙﾄﾞ吉田さん ◆UUUUmG7U 投稿日： 02/01/28 23:03 ID:mpfZ9fFf

ﾜｲﾙﾄﾞ吉田ファミリーのスレな。！
sage進行で！基本的に！！地下スレっぽい感じで！！
書き込んだ馬鹿はファミリーの一員だぜ？？





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２ちゃんねるは、ここのサーバを使ってるです。。。

なんでもないような事が〜幸せだったとおも〜ゆ〜

１の登場がここまで望まれるスレは最近珍しいよね。

>>47　途中のは出てないじゃんか
>>48　何が言いたい

>>1はサイト立ち上げてくれよ。ｵｻﾚなやつな。

ややこしいみたいなので、トリップ付けます。
すみません。

>>54
待ちわびた

きたきた。たのむぜ。癒されるようなやつをな。

>>54おかえりー。続きが気になるので今すぐヤフェーでHP作れ。

>>54
待　っ　て　ま　し　た

期待あげ

>>2-9がアフォに見えるな

ごめんなさい。落ちないと行けません。
また来ます。
ありがとうございます。

>>61
いつまでも待ってるぞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾆｾﾓﾉｼﾞｬｧﾅｲﾖﾅ?

>>61
貴様･･･

>>61
もうなんともかんとも・・・


ひょっとして釣られた？

>>62
お前IDとかトリップちゃんと見てるか？

>>61
期待してるぜ

>>65
見てるよ
気にすんな。いってみただけだ

>>11

悲惨な62、か・・・

あれだよな
そろそろ腹減ってきたよな

>>67
いちいちレスすんな。
きもちわるい。

1 ：1 ：02/04/30 19:40 ID:p/622eTY
その日、人と少し違う次元（ところ）に住んでいる女の子は神様になりました。

54 ：1 ◆MarchGc. ：02/04/30 20:18 ID:p/622eTY
ややこしいみたいなので、トリップ付けます。
すみません。

IDが同じでトリップを付けたんだよな？

61 ：1 ◆MarchGc. ：02/04/30 20:23 ID:???
ごめんなさい。落ちないと行けません。
また来ます。
ありがとうございます。

で、これが54と同じトリップなのでこれは1で間違いないんじゃないのか？

>>72
解説ウザイ

>>72
＞IDが同じでトリップを付けたんだよな？

違います。私が偽者だからです。

>>74
そうか…

保全・・・

∧,,∧
ﾐ*・ヮ・ﾐ
〜ミu,,uミ　

　

ある日、紀行が学校帰り友達と寄り道をしました。
寄り道から駅へ向かう途中、たまたまいつもの河原を通りました。
紀行がこんな時間に河原へ来るのは初めての事です。
そこで佐恵美と彼女の友達らしき人達を見つけました

佐恵美は水をかけられていまいした。
何やら罵倒もされています。
ようするに、いじめられていたのです。

しかし紀行の友達には、その女の子達の姿は見えていないようです。
その場をさった彼らは、駅で解散しました。
そして、紀行は同じ帰り道の友達の一人と帰りました。
そして彼はやっと話せるという面もちで、紀行に話し出しました。

「お前見えてただろ？あの子達、神様なのかな？
普通の人間には見えないみたいなんだよね。
けど、あの女の子、いつもいじめられているよ。」

次の日、紀行は佐恵美といつもの河原で会いました。
彼女は少し偉そうで、けれどもどこか寂しげで、何かをうかがっている
そんな態度でした。
いつもと同じ様子です。

ただ今日の彼女はタバコを吸っていました。

続く。

うむ

うむす

　

　

今日もお開きの時間がやってきました。
紀行の昨日の事を、聞こう聞こうと思っていたけれども、聞けませんでした。
しかし、彼女にはその事が分かっていました。
なぜなら彼女は読みとろうとしなくても、人の心が流れ込んでくるからです。

彼女はフワッ、と浮いてタバコを吹かして、彼に言いました。

「あたしは、あっちではいじめられっ子なんだ。
水をかけれられたり、嫌みを言われたり、汚いだとか、臭いだとか、いつもいじめられてんの。
お笑いでしょ、神様のあたしが？」

「あはははははは、でもね、こっちではね、時々誰かが凄いって言ってくれる。
紀行が遊んでくれる。こっちではあたしは神様になれるのよ。
紀行達から見れば不思議な力で神様扱い。
でも、あたしは特別じゃない。あっちの世界では当たり前の事なんだよね…。」

「じゃあ、神様って自分達より不思議な力をもっている人達なだけで、神様には神様で社会があって、
その中で悩んでだり、傷ついたり、傷つけたり、そういう人間じみた事をやってんのか…。」
紀行はなんだか、やるせない気持ちになりました。

「神様なんて、自分が勝手に作り出した支えみたいなもんよ。それ以上でも以下でもないわ。
あたしらにも神様はいるし、その神様にも神様がいるのかもね。」

「紀行の世界でも、例えば‥‥。
高校生くらいのいじめらっ子が、誰からも相手にされなくて中学生の
男の子に近づいて、お姉さんぶって、打ち解けあったりしちゃって、自分と対等の人たちからは逃げて…。
そういうのって、凄く負け犬っぽく扱われるでしょ？
あたしがこっちの世界の人達と接するってのは、あっちの社会的ではそういう事になるんだよ。」

「でもね、あたしは紀行がね、あたしと居ると心地よい、優しい気持ちになれるって思ってくれてて、
それがとても嬉しかった。あたしにそんな力はないのよ。
それは純粋に、紀行があたしと居てそう思ってくれたものなんだよ。
だから、凄く凄く、嬉しかった。」

女の子は、あっちの世界ではダメな子で、誰もさびしい事や悩み事を聞いてくれる人たちはいませんでした。
こっちの世界では、神様として少しは自尊心を満たすことは出来たけれども、神様なので弱音を吐くことは出来
ませんでした。
弱音を吐いてしまうと、こっちでも誰も見てくれなくなる、そうなるのがとても恐かったのです。
そして今は何より心の支えの紀行にそうされるのが、恐くて恐くてしかたがなかったのです。

しかし、もういじめられてる事は知られてしまったのです。
どうせもう終わりだと思い、女の子は思いの丈の全てを紀行にはき出しました。
紀行は彼女の言っている全ての事をわかってあげる事はできなかったけど、親身になって聞いてあげました。

チョット小生意気な神様が、なんだかとても、とても‥‥‥。
そして紀行は、女の子の事を神様扱いするのを辞めました。

その日、人と少し違う次元（ところ）に住んでいる女の子は神様をやめることが出来ました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜完〜

>>1
>>10
>>14
>>16
>>18-19
>>23
>>26
>>79-84
>>90-100

おつかれさま>>1
今のラウンジではこのくらいの長さの短編を
発表するのが丁度いいのかもしれないね。
2chに来ることとかと重ね合わせて読んだ方がいいのかな…
とか考えさせられました。ﾖｶﾀです。

>>1が神様になってしまいました。

うーん痛い

素敵でした

ぅおーん。よかったよー。

「すっごい感動しましたぁ〜！　会場で泣いてる人とかもいて〜。ええ〜。」

♪ひ〜とは〜な〜〜ぜ〜〜〜みな〜〜

濡れ場がなかったな。。。

>>35
いま見返すと違和感無いな。
自分に対しても言ってる感じで。
少年の前では強がっている感じでさ。

>>35はブギーポップ好き

111だ111

完成age

It Be Possible To Speak Japanese
In The Good Addition And Subtraction.
￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧＿∧ 　 ∧＿∧
　（・∀・∩）（∩・∀・）
　（つ　　丿 （ 　　⊂）
　 （　ヽノ　　 ヽ/　　）
　 し（＿）　　 （＿）Ｊ

>>113
それ、日本で話すのに可能である
よい追加および減法で。
￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧＿∧ 　 ∧＿∧
　（・∀・∩）（∩・∀・）
　（つ　　丿 （ 　　⊂）
　 （　ヽノ　　 ヽ/　　）
　 し（＿）　　 （＿）Ｊ

いつフラッシュになるんだこれ？