いろんな物事を魁!男塾風に説明するすれ

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110オナボルト氏
猛雄蛇(もうおた)

キリスト教の流入により、蛇は邪悪な存在と認識されがちだが
本来は生命、反映の象徴とされ 竜の化身とされていた。
猛雄蛇というのは、中国の伝説 模糊里伝 の登場人物 韓俵に使えたと言われる
龍の名前である、猛雄蛇は韓俵を崇拝しており、韓俵に敵するもの全てに牙を剥けたと言われる。

それから猛雄蛇とはある人物を崇拝しそのためなら命をも捨てられるような者たちを指す言葉となった。
だが、本来は儒教的意味を持ったこの言葉も、現代に置いては盲信するものたちを指す言葉となってしまった。
このような意味の変化はたびたび見られる事である。

民明書房刊「言語から学ぶ世界史」より

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どうしても気になったので>>100を訂正させて下さい。
連続カキコ申し訳ない