平成13年、11月10日。
[ここ壊れてます]
風の中の
す〜ばる〜
1がいきなり一行だという事実。
坂本は衝撃を隠しきれない。
「IEの中止ボタンがしいたけに見えて困る」
今更ながらにつぶやく男がいた。
一人2行。
これは、その無謀とも思われるプロジェクトに立ち向かった技術者たちの物語である。
今度はマターリとやりたい、
俺は心底そう思った。
sageでマターリ
若者言葉を不器用に操りながら、社長は言うのだった。
IEのしいたけ問題、
それを眺めてきた自分がここにいた。
経理の岡田はそろばんを取り出し、
計算をはじめた。
「岡田さん、不確定要素が多すぎます」
山野は異を唱えた。
「岡田さん・・・」
そろばんをはじく手を見つめる亜希子がいた。
いきなり1行の上に、前スレを貼り忘れている1に、
皆が唖然とした。
岡田はかたくなに方程式を解いていた。
「前回のプロジェクトは、終了までに26時間・・」
「社長!」
岡田は毅然として言った。
とつっこみつつも、
前スレを貼らない14がここにいる。
>>226がさりげなく「事件」というスレ
が気になって仕方ない自分がここにいた。
「何故前スレのURLを張らなかったんだ」
皆が1に問いただした。
「そうだ、工場長はいつだって現実的なんだ。」
田中がつぶやいた。
「1行から2行に増えたことを計算すると、今回のプロジェクトは倍の52時間を要します!」
経理の岡田。単純すぎるほど単純な男だった。
「だって、前スレとこれとは違うプロジェクトじゃないかっ」
1はそう信じていたのだ。
本当はスレを立てたのが初めてだった、
なんてことを言う勇気は1にはなかった。
皆が1の勇気に
感動した。
社長は岡田の給料引き下げを考え始めていた。
リストラっていうのもありかもな、と覚えたての言葉をつかってみたりしている。
しいたけが食いたい、
そう言いながら田中は工場をでていった。
「社長!岡田の単純さが必要なんです!」
噂を聞きつけ社長室に駆け込んできたのは日頃から反発しあっていた山野だった。
皆、前回のプロジェクトで疲れきっていた。
そのころ岡田は、リストラの話など知らず、
あんぱんをほおばっていた。
皆、29が一行しかないことに恐れをなしていた。
あぁ、きっと奴が現れてしまう・・・。
このスレはゆったりと進むだろう。
田中はそう信じ始めている。
「腹八分目・・80%か・・」
経理の岡田。得意の方程式を使い、あんぱんの20%を食べ残した。
34 :
:01/11/11 02:44 ID:lQ7PT3YV
とつぜんの岡田が黙り込んだ。
「あげますか・・・」田代はつぶやいた。
「オマンコが見たい」
それが岡本の最後の言葉だった、皆涙した。
36 :
どこまでも名無しさん:01/11/11 02:48 ID:8w88y8cG
しかし、現実はそう甘くはなかった。
目の前に現れたのは・・・
裏原ファッションを身にまとう
社長の姿がそこにはあった。
「
>>36のIDカコイイ!」
社長は2ちゃん用語を華麗に操った。
39 :
どこまでも名無しさん:01/11/11 09:31 ID:8Xxpgn+M
「昨日の『プロジェクトX 〜一人一行〜』はなんだったのだろう…。」
木村は昨日の出来事をふりかえっていた。
「やはり第2弾は失敗だったか・・・」田中は愕然とした。
プロジェクトを失敗させなければ放送にならない、田畑は直感的に思った。
だめかもしれない、逆転のあっそうだった。
「逆転のあっそう。」
皆が愕然とした。
44 :
トモロヲ:01/11/11 13:10 ID:???
「このスレを名スレにするしかない!」と
皆が落ち込むなか一人颯爽と言い放った
>>1 がいた。
誰もが気付いていた。誰も口にしなかったが皆思っていた。
「二番煎じは伸びね〜な…。」
1は思った・・・
「このままでは・・・・dat落ちだ」
「なぜ・・・誰もageてくれないんだ」
1はメンバーをなじった。プロジェクトは崩壊寸前だった。
「たまにはageたらよろしかろ。学卒は頭が固くていけませんな」
町工場のおやじが言った。彼の一言が、転機となった。
だが、続く者がいなかった。
おやじは 泣いた。
50 :
どこまでも名無しさん:01/11/11 16:13 ID:/Abz51cz
「そもそもラウンジでやるのは危険すぎる。マターリなんかしてたら逝ってしまうだろ。」
通り掛かりの青年がもっともでそしてなにを今更といった発言をした。みんなは凍りついた。
「みんな死んだらええ」彼の言葉が響き渡る。
「みんな死んだらええんや!」悲しい響きだ・・・。」
テレホ・・・・・新人の小林はそうつぶやいた、皆はっとした、
グーだった。
小林の発言。皆に希望をもたらした。
新人らしいミスなどどうでもよかった。
よく見たらちゃんと2行だった。
>>53は笑ってごまかすのだった。「あはははは!」
55 :
西園伸二:01/11/11 16:19 ID:???
涼介のブローオフバルブがひときわカン高く抜ける
それは悲しげなこだまとなって秋名の谷に反響し空の闇へと吸いこまれていった
56 :
どこまでも名無しさん:01/11/11 16:33 ID:RnkGBu1K
「毒谷に送ったメールは届いたのだろうか?」
中川は言った。
「このままではダメだ!」
広報課の山崎。熱い営業で評判の男だった。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
山崎の頑張りに皆は心動かされた。
「夜までまてば、職人たちは帰ってくる!」皆が気づいた。
「俺たちがやることは一つだ、やりましょう、社長。」全員、必死に頼み込んだ。
広報課の山崎はうなだれた。
営業先には、前任者の営業の痕跡があった。
だが断る!係長は厳しかった。皆唖然とした。
「行き詰まった」下っ端の山下はもう荷物をまとめ始めていた。
誰もがその姿を見て責めはしなかった。
道楽お嬢が営業してから、山崎が訪れるまで、
わずか8レスしかついていなかった。
首でも吊ろうか・・
係長に断られ、山崎は思った。
66 :
どこまでも名無しさん:01/11/11 16:56 ID:/Abz51cz
メシ食ってフロ入ればすっきりしてまたやろうという気になるさ!
社長が無責任に言い放つ
係長は迷っていた
そうだデリヘルへ逝って来よう、ほかの事は考えられなくなった。
( ̄ ̄< / ̄>
\ ヽ / /ソ
プ ロ ジ ェ ク ト\ ヽ P r o j e c t X
─────────────────────
挑戦者たち /|_/ /\Challengers
| / \ 丶
\/ \__ノ
「スタジオには当時の広報課、山崎さんに起こしいただきました」
「山崎さん、社長が倒れましたね!あの時はどういう気持ちだったですか?」
「社長に貸したボンバーマンは返してもらえるのか、
そればかりが心配でした」
71 :
どこまでも名無しさん:01/11/11 21:35 ID:E/jjhvGh
「あげ」てしまった罪悪感が、
いつまでも心に染み付いた。
前スレ「プロジェクトX 〜一人一行〜」の1。
驚いていた。
sageが基本だと気がついた時には
もう手遅れであった。
>>71
「一人2行になっている!」工場の前で声をあげた男がいた。
前スレの379で工場を去っていった岩田だった。
「そんなこと知る物かっ」叫ぶ者もいた。
しかし2行だった。
「一行の方が楽だった」
社員の不満が、高まっていた。
「ときどきはageよう」
人のいない寒さが、身にこたえた。
これも1000まで行くのか?
期待と不安に、体が震えた。
さてこちらが、スレをたてた時使われた、
>>1さんのパソコンです。
わ〜小さいですねえ
2番煎じ。しかも2行。これで1000・・・
それは途方もない難題に思えた。
「火曜日の夜まで持たせよう」
その言葉に、みな、奮い立った。
「このパソコンは、妻の遺品なんですよ」
>>1は遠い目で言った。
「ちょっと待って。私が買ってあげたパソコンでしょう」
前スレの美樹、怒っていた。
火曜の夜・・・NHKでアレがある日・・
誰もが祭りを予感した。
「もしこのスレが1000までいけば、次は一人三行か?」
不吉な予感が、した。
「『、』を多く入れたほうが雰囲気出るんじゃないか」
ある男が、そう、言った。
「いや、今度は三人一行じゃないのか?」
窓際族の吉川。突飛な発想をする男だった。
荒野を走る、死神の列。
抗う術は、この手にはなかった。
皆が
泣いていた。
「みんな、泣くな。泣くのは100まで逝ってからだ。」
工場長は、皆を励ました。
>>87の書き込みを目にした、前スレの1。
『ワラタ』と書き込みたい気持ちに、耐えていた。
「セリフをいれるには2行の方が楽かもしれない」
田中がぽつりとつぶやいた。
「このスレがスレの杜に紹介されている・・・。」その言葉に涙が溢れ出した
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
男たちは、震えた。
「ここまで荒らされないスレも珍しい。頑張りなはれ。」
料理界の大御所の言葉に、山城は泣き崩れた。
二番煎じという重圧。
まだ、スレを支配していた。
しかし男には時間がなかった。
明後日までには・・・・。
「『その時、歴史が動いた』のネタでは厳しいだろうか?」
次スレのことも、考えねばならなかった。
「あぁ、この感じだ」
山本は何かを感じていた。
100・・・!
峠を越えた、と誰しも感じていた。
「実は私、毎週『ガチンコ』見てるんです」
城島が、驚くべきことを、言った。
100、それは誰しも一度は超えなくてはならない道のりだった。
「いける・・・!」山本がつぶやいた。
「馬鹿者!100ごときで喜ぶな!」
工場長の目は、うるんでいた。
しかしその頃女はカメンライダーを見ようとしていた。
アギトである。
「じゃあ俺、明日早いんで。」
一人の男が、去った。
「それでは日記じゃないか!」
三島がつっこもうとしている。
美樹が男の背中を眺めていた。
夕日が目にしみる。
100は越えた。
しかし、まだ大きな問題が残っていた。
若い者には息抜きも必要だろう。
老練のタイヤ職人が、言った。
「問題って何だよ!」
中川がメールを打っている。
まぁライデインも一発の威力大きいし、重要だろぅ。
18才の美樹。
恋の訪れだった。
という111は、
1行だった。
若手技術者の西。
黙って、ageた。
「そろそろあげてみるか・・・。」
どこからか声が聞こえないでもない。
>114-115
当然、ケコーンだった。
「皆、考えることは同じだ」
チームの結束を、再確認した。
結婚式。
116が仲人をしてくれるらしかった。
ケコーンなんていってみたものの、
社長はいまいち意味をつかみきれていなかった。
工場の皆に見守られ、
式はおごそかに行われた。
そのとき、
事件がっ!
「わたしと結婚するって言ったのにいいいい!!!」
美樹だった。
・・・・・、
発生しなかった。
116は岩田という名前だった
岩田はスピーチをはじめた
岩田の目はなぜか美樹に向けられていた。
美樹の顔は照明に照らされ、赤くほてっていた。
もう無理だと思った刹那、思いついた
「そうだ!自作自演だ!」
127 :
どこまでも名無しさん:01/11/11 22:34 ID:/lpzrXr1
そんな岩田をにらみつける山城。
視線には、殺意があった。
宣伝にも負けず、皆は頑張った。
額には汗が光っていた。
自作自演。
甘美な誘惑だった。
山城に睨まれた、岩田。
石化した。
「荒らしめ、ついにでたな・・・・」
田中がつぶやいた。
広報課の山崎。怒った。
「窓口を通さない宣伝など!」
何よりも2行でないことに皆腹を立てていた。
山城の顔が怒りにつつまれた。
135 :
どこまでも名無しさん:01/11/11 22:37 ID:FO5qI0JZ
「殺してやる・・・」
美樹の手にはナイフが光っていた。
宣伝工作。
拳を握り締め、耐えるしかなかった。
そんな中、一人にこやかな人物がいた。
3行になったときのことを想像している>>1だった。
「今は我慢の時だ。むしろこっちが先に1000までいこう」
山城が、静かに言った。
山城の冷静さが
ありがたかった。
「ここには3人しかいないのか・・・」
山本が声を絞り出すようにして言った。
(インタビュー)
「あのときですか? ええ、いや〜、もうだめだなと、思いましたね。はい。」
「そうか、岡田がいないのか」
山城がやっと気付いた。
姿の見えない岡田。
じつは、リストラされていた。
「そういえば、戸田とか木村とか色々いたな」
前スレが、なつかしかった。
人がいなければ、プロジェクトは進まない。
当然のことだった。
「そうね。たくさんの人がいたわね」
パトカーで運ばれる美樹。遠い目をしていた。
この頃岡田は毎日風俗に入り浸っていた。
それをうらやましそうに眺める林がいた。
「逆転の発想だ」
どこからか叫び声がきこえた。
逆転の発想!
皆、息をのんだ。
「逆転の発想」
その声は風俗の岡田にも届いた。
皆が息をのむ中、一人酒を飲む男がいた。
チーム1の大酒飲み、伊藤だった。
「食糞万歳!」
火の海で田中は叫んだ。それが、最後の言葉だった。
工場は再び燃えていた。
田中も、燃えていた・・・・。
その時、一人の少女がメーヴェに乗って現れた。
風の谷の、ナウシカだった。
田中の燃えゆく様子をじっと見つめる男がいた。
商品開発部の野中だった。
ナウシカは、まずい。
若手技術者・西は、そう思った。
158 :
スキスキ:01/11/11 22:57 ID:RR1uTpTC
「寝る暇があったらオナニーしろ」
田中の剣幕を誰もがおそれた。
「そうだな、ナウシカはまずい」
メーヴェがわからなかったため、西に同意する斎藤がそこにいた。
みな、諦めかけていた。
そんな中、西野は孤軍奮闘していた。
「いくら苦しくとも、ジブリネタに走るな。」
山城が、険しい顔で、言った。
「死刑」
法廷の時が、止まった。
「そうだ、ジブリはわからない。」
山川が切なそうにつぶやいた。
164 :
どこまでも名無しさん:01/11/11 22:59 ID:8Xxpgn+M
「つうちゃんのとこいくか…」
林は新宿のサンキューセット(3900円のヘルス)の店で欲望を満たす事にした
「人が増えはじめている・・・。」
誰かがささやいた。
167 :
どこまでも名無しさん:01/11/11 23:00 ID:8Xxpgn+M
「岡…エースをねらえ!」
それが彼の最後の言葉だった。
169 :
スキスキ:01/11/11 23:02 ID:RR1uTpTC
「二人あわせれば炎となる」
彼の目はふるえていた。
170 :
どこまでも名無しさん:01/11/11 23:02 ID:8Xxpgn+M
「どうやら昨日のメンバーが集結しつつある…」
山城がつぶやいた。
「このスレの主役は、山城なのか」
なんとなく、思った。
逆転のパーソウ、ロン!!吉岡は声をあげた
チョンボだった、目の前が真っ暗になった
「どうしても山城しんごをイメージしてしまう」
しんごという字が、わからなかった。
ヤマキと読みそうになる自分もここにいた。
やはりヤマシロなのだろうか。
前のスレで山城を生み出した、俺。
「ヤマシロ」のつもりだった。
「食糞万歳!」
山城はこれを流行語にしようと思った。若くして命を落とした田中への、せめてもの手向けだった。
世間はテレホタイムに突入していた。
なぜだかここだけは時間がゆっくり過ぎていた。
ageなければならない。
若い佐々岡は心に誓っていた。
「しんごっぽい山城さんは格好良くていいなあ」
岡田がつぶやいた。イジリーは避けたかった。
「ジャニーズにも岡田はいるさ」
西は、岡田を励ました。
新監督の、トルシエ。
あざ笑っていた。
幽霊になった田中も、岡田を見守っていた。
岡田はなぜだか背筋が凍る思いだった。
今日は、寝なくてはいけない。
そう女はつぶやいた。
経理の岡田。
幽霊の出る工場で、そろばんをはじいた。
「岡田!おまえ、クビになったんじゃなかったのか・・・?」
斎藤が叫んだ。
「時宗様に、認められたいのじゃ」
頼綱が、苦しそうに言った。
「火曜の夜は祭りだ」
岡田はそれを計算に入れて、方程式を立てた。
クビになったはずの岡田。
風俗にはまりすぎて、いろんなことを忘れていた。
誰もが、登場人物の設定を忘れていた。
しかし、前スレからチェックして確認する気力も、もはや無かった。
岡田と山城だけでいい。
そうつぶやく自分がいた。
紅一点だった、美樹。
黙殺された。
主役は、少なくていい。
脇役は、多くていい。
「今夜は200まで行けるだろう」
黙々と働く岡田。給料はでない。
11日のうちに、200まで。
達成させねばならなかった。
「そうだ、スライムだ」
スレの社を見た一人の男が言った。
「はぐれメタルが現れた」
195はつぶやいている。
はぐれメタルは逃げてしまった。
195は失敗したな、と思った。
「朝日ソーラーじゃけん」
山城の、最初の異変だった。
それ以上は知らなかった。
スライムなんておもちゃでしかなかった。
ドラクエも、「歴史が動いた」も、人を選ぶ。
プロジェクトXだけが、大衆に受けた。
岡田が再び計算を始めた。
電卓はカタカタと音を立てている。
歴史は、
続いている。
200。
達した。
「えっ、挿入?」
「そうだ。挿入と剃毛、どちらか選ばせてやる。」
「さて、舞台はいよいよ2001年11月12日へと移っていきます。」
膳場より、クボジュンだった。
「1日に200。明日も200。祭りの威力で火曜に600」
岡田の方程式は、完璧だった。
岡本は進化しつつあった。
しかし、相変わらず職はなかった。
西は、岡田の計算の美しさに、涙を流した。
これならきっと逝ける。そう、確信した。
岡本では、
なかった。
結局、典子の下腹部はツルツルに剃毛された。
「四つん這いになれ!」
岡本の繊細な指が電卓の上を滑る。
華麗に。そして、力強く。
「岡田が進化して岡本になったんだ。」
山城が、顔をまっ赤にして言った。
岡本ですが、何か?
岡田だった男が言った。再就職のために、履歴を詐称した。
「今後は岡本で行こう」
山城はつぶやいた。
「では、君は山下だね」
社長が山城だった男の肩に手をかけた。
たろーくん
誰かが思いだした。
前スレに山下はいなかっただろうか、
なんて思ってみたりする。
「むしろ退化しているんじゃないかしら」
真紀は、心の中で思った。
美樹は、真紀になってしまっていた。
それはまるで、さなぎが蝶になるようなものだった。
誰も登場人物を整理しようとしない・・・。
ついてこれなくなった奴が出始めた。
「木村拓哉です」
岡田だった岡本も、蝶になった。
「とりあえず、ageよう。」
新入社員の佐々木、必死だった。
>222
しかし蝶だと思っていたそれは、蛾だった。
登場人物など、覚えなくとも関係ない。
ただ、毎回肩書きを書けばいいのではないか。そう思った。
佐々木と、
佐々岡が、いた。
無茶をやると評判の山城。単純すぎる経理の岡田。紅一点の美樹。
三人だけ、覚えていた。
何を書かれても、画面外になれば忘れる自分がここにいた。
そこにもいた。
>>228。その三人は当然、
スタジオのゲストのはずだった。
これは、海水を飲み続け、海面上昇を防いだ
男達の物語である。
牛のげっぷを防いで、
地球温暖化に貢献した男も、いた。
海綿体も上昇させた
男達も、いる。
そして、
明日がやってこようとしている。
平成13年、
11月12日。
平成13年、11月12日。 運命の日が来た。
今日を生き延びねば、明日の祭りは来ない。
「日付変更あげだ」
山城が、動いた。
しかし彼は既に山下になってしまっているはずだった。
彼も幽霊なのだろうか。
「
>>236、無理矢理二行にしやがって」
温厚な山城が、初めて怒鳴った。
典子は美樹の妹だった。
岡田に羞恥心を破壊されつつあった。
236はうなだれた。
手抜き工事だった。
エロネタが発生しつつあった。
田中を探さなくてはならない。
実行犯の、田中。
まだ、服役中だった。
田中?
誰のことか忘れている男も、いた。
「実行犯って何だよ!」
激しく、ワラタ。
246の一言が、
スレを変えようとしていた。
「明日はわが身かぁ・・・。」
社長は時たま意味不明なことを言う。
その時!
工場では!!
250 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 00:24 ID:2u3KekPU
「田中ならさっき表の自販機の前にいたぞ」
木村がつぶやいた。
「探してきます。それが僕の役目です。」
森谷が笑顔で言った。
こうして今日もまた時間が過ぎていく。
やるしか、ない。
といいつつ眠りにつく自分がここにいる。
明日が楽しみだったりする。
3行になるのだろうか・・・?
1行に戻るのだろうか・・・?
dat逝きの可能性が一番高いことは、
皆気付いていながら口にはしない。
自作自演に飽きた私は、
眠りにつくことにした。
「内容が三文小説みたいだ」
斎藤が言った。
258 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 00:44 ID:A/4fwW8W
「とりあえず今日はここまでにして眠ろう」
岡田が締めくくった。
月曜はスレが乱立する。皆で保守しよう!
工場長の声が、ひときわ響いた。
「四六二三体操〜よーい、はじめ!」
「キュッ、キュッ、 ピュ」
正直、
すまんかった。
生まれたままの姿で四つん這いになった典子は思った。
「あそこの毛を剃られただけでこんなに・・・・」
典子のきつく閉じられた菊座に、山城は新開発のエネマシリンジをあてがった。
これに失敗すれば、クビを言い渡されるのは確実だった。
264 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 02:04 ID:M1UwYmF2
突如 山城の目の前に、はぐれメタルが立ちはだかった。
山城はドラゴラムを唱えた、MPが足りなかった。
265 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 02:12 ID:nHtjDQUd
言えなかった。
どうのつるぎを装備し忘れていた事を。
「レスに困った時はドラクエ、又は下ネタを使え」は、昔からある格言だが、
後の処理に困るのも、事実であった。
そして夢は現実となり
人々に希望を与えた。
誰からともなく拍手が沸き起こった。
「投げ捨てろ!」 「二階の窓から投げ捨てろ!」
山城は覚悟を決めた。
二階の窓から岡田を、投げ捨てた。
逆転の発想だった
皆うなだれた
「いける!」山城はそう思った
しかし、そんな山城に思いもかけない事態が起こった
「投げ捨ててもいいが、回線は切るな」
皆、我にかえった。
テレホなどは気にならない男だったが、
出勤の時刻が迫っていた。
「山城には二重就労の疑いがあります!」
皆が、言った。
開発部の山田は、この1ヶ月まともに寝ていなかった。
先方の要求は、あまりに無茶だった。
会社から、書き込めばいいんだ。
佐々木は膝をたたいた。
∧ ∧
( ゚Д゚) 【試作品第壱号】
それはすばらしい出来映えだった。
大の男がわき目もふらず、泣いた。
279 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 10:23 ID:BGCsJBr2
だが無情にも
先方はこう言った
「これでは不完全だ」
首から下が、足りないといった。
「この際、耳は要らない」
山城の、苦渋の決断だった。
( ゚Д゚) 完成した。
大 不恰好だった。
あげなければ、ならなかった。
昼休みに、入ろうとしていた。
284 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 12:04 ID:oYFjWsW+
となりで納豆食うのはやめてもらいたかった・・・
だが「におわ納豆」だった。
ス、スパル(ムグッ
最後のageだ。
そう思って、上げた。
仕事中の作業は名案だったが、
上司の目が気になり始めた。
「この後は男たちの苦難が続きます」
プロジェクトエッークス
♪ヘッドライト〜
テールライト〜♪
さて、スタジオには当時の開発部
山田さんにおこしいただきました。
どうでした?山田さん。
先方に断られたときのお気持ちは?
いやあ、ジョビンさんも厳しい方ですから。
私はやけ酒をあおって、暴れたものですよ。
もっとたくましい身体を!ビームサーベルを!
3倍の速度を!
「もう初雪ね」
美樹は獄中から雪を眺めていた。網走の冬は、身にこたえた。
朗報は、突然だった。「恩赦だ。雅子様がご懐妊だ」
美樹はシャバに出た。
「美樹、迎えにきたよ」
そこには、やつれた姿の山城が、立っていた。
「君のために作ったんだ」
山城の手には、あの完成品が、あった。
298 :
完成品:01/11/12 17:12 ID:???
( ゚Д゚)
大
美樹は、ナイフを振りかざした。
山城の左腕から、鮮血がほとばしった。
「かすり傷だ。仕事を続けろ」
そう言いながら、山城は300ゲット、した。
「は…はい…」
美樹は、恐る恐るパンツに手をやった。
「この痴漢っ!」
美樹は言いながら、山城を蹴倒した。
「ハァハァ…もっと、もっと蹴ってくれ!」
山城は真性の、Mだった。
「エロに走るな。エロに走ったスレは長くない」
中山が、股間を膨らませながら、言った。
( ゚Д゚)
巛巛ゞ
山岡が突然立ち上がった。
「ホイミン。ホイミンなんてどうだ」
「馬鹿な。ホイミンでは自殺行為だ」
308 :
:01/11/12 19:20 ID:JXnuhYgU
だが、突然降って湧いたようなレスに
聞く耳を持つ者はいなかった
皆、山岡の言葉に唖然とした。
山岡って誰だろう、誰もがそう思った。
310 :
:01/11/12 19:22 ID:JXnuhYgU
「ちんこを・・しごいてきます」そう呟きながら去っていく山岡の
後ろ姿を見たとき、竹村は確信した
「この後も男たちの苦難が続きます」
プロジェクトエッークス
さて、スタジオには「ホイミソ」の名付け親である
山岡さんにおこしいただきました。
「苦労して作り上げたものに名前をつけるときは、
とても感慨深かったと思いますが、どうでした?」
「そうですね、やはり苦労して製作したものですからね。
名前もオリジナリティのあるものにしようと思いました」
「でも、その名前に…くっ(悔し涙)
…ある会社が、クレームをつけたのです…」
316 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 19:45 ID:fxyjHleR
「"ソ"はどうかと思うんですよ、"ソ"はねー」
それを聞いた、現場の山岡、呆然と立ちつくした。
317 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 19:46 ID:TLSFguBD
「得肉巣ですか?」
膳場がたずねた。
しばらく
お待ち下さい
登場人物をまとめて欲しい・・・
これから参加する新人が強く願った
みんな好き放題に人物を作っていた。
無茶をやると評判の山城。紅1点の美樹。あとは皆、忘れていた。
大変お待たせ
いたしました。
スタジオが映ったとき、そこに膳場の姿はなかった。
代わりに、ぬいぐるみが置いてあった。
みんなHeyHeyHeyに行ってしまった。
膳場がつぶやいた。
スタジオに膳場はいなかった。
いつのまにか、クボジュンが座っていた。
得肉巣・・・。NHKでその名は禁句だった。
キャスターの膳場。闇に葬られた。
おれはクボジュンの方が好きだ。
誰かが、言った。
プロジェクテェーックス
壁にシミが付いてた
膳場の顔だった
ここでもうひとかた、ゲストをお呼びしています。
稲川淳二だった。
「もう静岡放送局に帰ろう」
膳場は決心した。
「待ってくれ、膳場君」
忘れられた、国井雅キャスターだった。
オサーンなど
どうでも、よかった。
「キンタマ!キンタマ!」
逆上した国井。放送禁止用語を連発した。
〜 しばらくお待ちください 〜
NHK
抗議の電話が、
殺到した。
「男女差別です!マンコを差別しています!」
田島陽子だった。
俺達は放置されている。
工場長は思った。
しかし、田島の話に賛同する者は
一人も居なかった。
「ぶ、舞台はモンゴルへと移ります」
残されたクボジュンは、必死だった。
「マンコ!マンコ!」
逆上した田島陽子。国会で叫んだ。
「明日のプロジェクトXはなんだっけ?」
一人、考えていた。
htmだった。
鬱で死にそうだった。
342には感謝の気持ちで一杯だった。
しかし、アクセスは、できなかった。
本当にこのスレ明日まで持つのか?
山城は不安になった。
(;´Д`)ハァハァ
大 モンゴルでは、試作品弐号機が完成していた。
明日になれば、明日になれば・・・
明日はプロジェクトXの放送日だった。
8mmの悪魔、ウリミバエ。
これで感動できるのか?誰かが、思った。
「映写機とかに関する話じゃなかったのか」
>>348を読むまで、気付かなかった。
「ウリミバエでは明日も危ない」
工場長、山城、美樹は叫んだ。
メンバーは皆、
不安になった。
モンゴルに左遷された山岡が、叫んだ。
仲間たちは固唾を飲んで、見守った。
知り合いのおっさんが出てた。
あのハゲが?と思った。
「ベゴムコヌデサイエズラチオアメーー」
山岡は、狂っていた。
山岡には
あいが必要だった。
「山岡さん・・」
美樹は服を脱ぎだした。せいいっぱいの、愛だった。
「山岡さん義父さんと仲直りして」
ゆう子は星に願った。
美樹のカラダは美しかった。
ゆう子もまけじと服を脱いだ。
そのころ。
広報課の山崎。今日も熱い営業で走り回っていた。
まさしく
サラリーマンの鏡だった。
山崎は地味だった。
しかし、その努力はだれもが認めた。
広報課所属で営業もするのか
山岡は驚愕した。
みな商品の売り込みに必死だった。
そのころ工場では重大な問題が発生していた。
「営業部はなまけものばかりなんだっ!」
山崎は、自分でも感じていた矛盾を突っ込まれ、吠えた。
「ありがとう」
山岡は山崎に頭を下げた。
(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)
大 大 大 大 大 大 大 大
スタンドプレーもやってみるもんだな。
山崎はほくそ笑んだ。
しかも全て不良品であった。
工場長は頭を、抱えた。
「新製品の歩留まりが悪すぎるの!」
美樹が叫んだ。
(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)
大 大 大 大 大 大 大 大
デザインに問題があるんだろうか。
皆は、頭を抱えた。
( ゚Д゚)(;´Д`)
大 大 抱き合わせで販売しよう。誰かが、言った。
「俺のホイミンは…」 山岡が呟いた。
しかし、誰も気に留めるはずも、なかった。
「そうか!ホイミソという手があったか!」
ホイミソは初めてのヒット商品だった。
いつの間にか、山岡は死んでいた。
しかし、誰も気に留めるはずも、なかった。
Λ_Λ Λ_Λ 「耳付けるぐらいなら僕にもできます」
( ゚Д゚)(;´Д`) 自信満々に安田は言った
( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) 抱き合わせが、増えた。
巛巛ゞ 大 大
安田は、後悔した。
完全に、ずれていた。
高松が言った。
「連立方程式の解き方、忘れちゃった・・・」
「よし、このセットの名前を決めよう!」
仏壇から山岡の声が、聞こえた。執念だった。
「史郎目を覚ませ」
海原雄山は唸った
>>382史郎×
士郎○自分の息子の名前も忘れたのかと思った
384 :
:01/11/12 21:37 ID:???
海原雄山はそそくさと、退場した。
山岡は死ぬほど、恥かしかった。
そこに笑助があらわれた。
ズコ!!、
何を言っているのか、分からなかった。
皆、理解に、苦しんだ。
しかしゆう子にはわかっていた。
チミチミ〜!
名前もよく分からない出っ歯が、笑助に突っ込んだ。
セットの名前は、トレンドなものがいい。
流行語大賞にえらばれるような。誰もが、思った。
「スピリッツでていった人は黙ってて」
ゆう子は叫んだ。
ズコ!ズコ〜!笑介と出っ歯はすごい角度で滑った。
スピリッツへ、せいいっぱいの御礼だった。
その時、颯爽と現れた男がいた。
手には、あの、ホイミソがあった。
セットの名前は
桃色サンデークリームSPに決まった。
絶対流行語大賞は取れない。
美樹は思った。
395 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:09 ID:zVdTrHG6
パート2ができていた。
感動した。
396 :
愛 餓男:01/11/12 22:10 ID:2W3qjJ9u
私も参加したかった。
ただ、過去ログ読むのが面倒だった。
397 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:10 ID:zVdTrHG6
前回は1000を獲った。
一人静かにウイスキーのボトルを空けた。
398 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:11 ID:zVdTrHG6
パート2のフィナーレは明日だと、
参加者はみんな感じていた。
「ずっと参加している者でも、過去ログなど読んではいない。」
前スレの1が、
>>396に言った。
400 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:12 ID:zVdTrHG6
しかし、スレは伸びなかった。
401 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:13 ID:zVdTrHG6
とりあえず、エロに走る事にした。
ゼンスレがどこにあるのか、
どんな祭りだったのか知る由もなかった。
「自分で作ったキャラの名前すら、覚えていない。」
爆弾発言だった。
404 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:14 ID:ZWK4nQwd
「あしたリコーダーのテスト」
それだけが気がかりだった。
405 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:15 ID:zVdTrHG6
主役は岡田だった。
しかし、すでにリストラされていた。
「前スレに参加していたが次スレの雰囲気にはなじめない。」
一人の社員がポツリとつぶやいた。
407 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:15 ID:zVdTrHG6
ヒロインは美樹だった。
しかし、パトカーで連れ去られていた。
408 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:16 ID:zVdTrHG6
ついでに、山城は変態だった。
409 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:17 ID:zVdTrHG6
舞台はうち寂れた工場だった。
しかし、焼け落ちていた。
410 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:17 ID:zVdTrHG6
誰もがダメだと感じた。
しかし、逆転の発想があった。
「別に必ず二行ってわけでもないんだろう?」
通りすがりの認定屋が言った。
412 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:18 ID:TRkLYO97
413 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:18 ID:zVdTrHG6
そして、歌が流れた〜。
>>406 1行から2行
これは、案外大きな変化だった。
415 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:19 ID:zVdTrHG6
プッチモニだった。
そして、すべて終わった。
というか、意味がわかりません。
傍観者1がいった
トリップを付け忘れた。
鬱だった。
「2行はまだ我慢できる。だが、3行は無理だ」
設計部長の林田、うなるように、言った。
おまえのトリップはいただいた。
どこからか、声が聞こえた。
「なんだか人が増えてきたようだ。」山岡は思った。
5本目のビールが空になっていた。妻の視線が厳しかった。
「私のトリップが、盗まれた…!」
社内は騒然とした。
「あった!私のトリップが見つかった…!!」
しかしそれはあずまんがスレで使うトリップだった。
「ルパンはどこだ!待てー!」
そういう銭形は、なんだか怪しかった。
425 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:25 ID:zVdTrHG6
なんていうのかな。
みんなで一行ずつくだらない物語を作っていたような。
プロジェクトX風のというか、田口トモロウっぽい語り口でさ。
思いっきしくだらなかったんだけれども、
参加しているときは面白かったんだよね。
ナチュラルハイと言うか2chハイというか、
ともかく面白かったので、パート2がつくられたのだと思う。
夜中になって、みんなハイになってくると盛り上がるかもね。
(
>>425は空気を読めていない)
誰もがそう感じた。
>>425は
シュレッダーにかけられ、捨てられた。
「どろぼうのポケットには大きすぎらあ」
ルパンはトリップを返した。面倒に、なった。
420は6本目のビールを取りに行った。
しかし冷蔵庫は空だった!
「やはり1行の方がよいのではないか。」
若い技術者達は、工場長につめよった。
仕方がないので近所の自販機に・・・・
しかし売り切れていた!!
「文句を言うなら1に言え!おれは悪くないんだ!」
工場長は言った。苦しまぎれの暴言だった。
>>425 糞レスするな!逝ってよし
誰もがそう思った
434 :
どこまでも名無しさん:01/11/12 22:38 ID:zVdTrHG6
>シュレッダーにかけられ、捨てられた。
中島みゆきの歌が流れた。
今日は寝ることにした。
>>434 しかし、それは、オープニングの方だった。
「いや会話を入れるときは2行の方が書きやすい。」
工場長をかばうものがいた。山城だった。
「ID:zVdTrHG6はタイトルを読んでないな!」
皆が唖然とした。
山城の言葉には説得力があった。
皆が思った。「いける・・!」
( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) 〜桃色サンデークリームSP〜
巛巛ゞ 大 大 発売時期が、迫っていた
嘘でも100回唱えればホントになる。
皆、唱えた。「いける!いけるぞ!」誰もが、必死だった。
「ホントにいけるのか?」
愚問であった。
それでもスレは500に近付こうとしていた。
いけるかもしれない。
「みんな、今日中に500だ!」
いかれた山岡が声を、あげた。
みんなといっても、そこには数人しかいなかった。
かき集めるしかない。
「you is a fool man」
斎藤は山岡に言った。相変わらずだった。
「今日中に500いっちゃったら、明日はPart3かも」
美樹は熱にうなされているようだった。
「桃色サンデークリームSPってどんなもの?」
どこからか、声があがった。言ってはならないことだった。
誰もが凍り付いた。
何も知らされていなかった。
「me to」
山岡は斎藤に言い返した。もはや意味すら、わからなかった。
「責任は全て山岡がとる。皆、安心しろ」
山城がほくそえんだ。
「450ゲット!」
美樹は朦朧としながらもやることはやった。
「このままじゃ古代君が死んじゃう!」
森雪は叫んだ
晒しageだった。
悲惨としか言いようが、なかった。
「55分で49レスだから・・・」
岡田だった岡本が再び立ち上がった。
古代には雪がいる。
だが、なぜだろう。島はオオケガしても誰も気づいてもらえない。
岡田だか岡本だかの姿に、皆感動した。
なんとか今日中に500は、いける気がした。
「このままでは今日中に600に達します!」
岡本が叫んだ。電卓の液晶は割れている。
「次のプロジェクトでは一〜二行としてはどうだろう。」
岡田が言った。逆転の発想だった。
逆転の発想・・・。
皆、その言葉を、待っていた。
そしてその手には、
ホイミソ、があった。
やがて、会長から一通のFAXが、届いた。
「500をこえたら桃色サンデークリームSPを発売する」
「いや、やはり三行だろう」
テンパっていた山岡だった。
ボクは桃色サンデークリームSPを買いに行こうと思った。
今から並べば一番乗りできるかな?
次のプロジェクトがあるのか・・・
皆限界だった。
「ラウンジの市場規模に賭けるしかない!」
工場長は言った。
「今からでも間に合う」
工場は再び生産を、開始した。
岡本は今日が月曜日であるということを計算に入れていなかった。
いや、知っていたところで、彼に何が出来ようか。
( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) ( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) ( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`)
巛巛ゞ 大 大 巛巛ゞ 大 大 巛巛ゞ 大 大
( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) ( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) ( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) ( ゚Д゚)(・∀・)(;´Д`)
巛巛ゞ 大 大 巛巛ゞ 大 大 巛巛ゞ 大 大 巛巛ゞ 大 大
高木は桃色サンデークリームSPを市場に出したくなかった。
高木はあの顔が、昔自分を捨てた女に見えてならなかったのだ。
そして順調に桃色サンデークリームが生産され始めた。
粗悪品もまぎれていたが。
「しかしわからない・・・」中川がつぶやいた。
中川にはどうしてもこの人形の使い道が見出せなかったのだ。
「工場長、一部に初期不良が…!」
工場長は再び頭を、抱えた。
「中川、これは人形じゃない」
山城はついに、その重い口を、開いた。
「プロジェクトXっぽくないレスが増えたな・・・・」
またも工場長は頭を抱えた。
「工場長!そろそろISOの取得の方を考えないと!」
やっかいな問題が次から次へと舞い込んできた。
正直、プロジェクトXはよく覚えていなかった。
トモロヲって誰だよ!という気分だった。
「そろそろ事件が起こる頃だろう」
誰かがつぶやいた。
続々と生み出される桃色サンデークリームSP。
その中には、技術者たちの、夢がつまっていた。
しかし非常なことに、桃色サンデークリームSPの発売はせまっていた。
製造は勿論間に合っていない。
「つねに第三者の視点で語れ。語尾は常に「た」だ。」
単純過ぎるほど単純の岡田。声をはりあげた。
非常と非情を誤った。
犯してはならない罪だった。
「これは、愛そのもののカタチなんだ」
山城は、いままで溜め込んだものを一気に出すように、しゃべった。
しかし何度見ても中川にはあのにっくき女にしか見えない。
どうやら疲れているらしい。
「ありゃ?こんな激しく笑えるスレ有ったんだ!」と
新入社員の山崎は驚いた。
山崎がどのあたりにうけたのかが知りたかった。
惰性でレスしようとしている今日この頃。
「そして、読点を、多めに、使え」
岡田だった岡本。自ら見本を、見せた。
( ゚Д゚)( ・∀・)(;´Д`) ( ・∀・)( ・∀・)(;´Д`) ( ゚Д゚)(・∀・)(;・∀・)
巛巛ゞ 大 大 巛巛ゞ 大 大 巛巛ゞ 大 大
「でも、延び足りないな?ここは吉野家でも」と
経験不足の山崎は考えた。
486の発言で、山崎は我に返った。
「何処だっけナーえーと」やはり経験不足だった。
「吉野家はいけない!」
そろそろ腹の出てきた岡本が叫んだ。
「吉野屋!」
その言葉に、営業本部の山田は、ひらめきを覚えた。
500まで、もう少しだった。
桃色サンデークリームSPの発売日も、迫っていた。
「
>>489それは無茶だ!」
無茶をやると評判の山城。自分を棚に上げて反対した。
「そうだ!流れ全部に笑えたんだ!!!」
初心に返ろうと決心する山崎だった。
意 味 が わ か ら ん
新入社員の田渕は商品を見て呟いた
「価格は150円引きにしましょう!そして、垂れ幕を下げるのです!」
山田の、提案だった。
「500got」
斎藤が言った。
吉野屋は、さけなければ。
岡本は思った。
「そうか、吉野家は2行に収まらない」
自分の愚かさに気がつく山崎だった。
( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) 〜桃色サンデークリームSP〜
巛巛ゞ 大 大 発売延期
「こいつならやれる!」山城がつぶやいた。
山崎ならば、3行になってもついてくるだろう・・・!
500
それはとても甘美な数字だった
やはり、間に合わなかった。
粗悪品が、多すぎた。
ふと山崎は、自分の番号を改めて見直した!
「500ゲット!初めてダー」山崎の心には新たな闘志が燃えていた。
「大変だ、サーバーに繋がらない!!!」と
山崎は、大きな声で工場長に叫んだ。
「お、おい皆、大丈夫か?」
突然の天災に山城も、戸惑っていた。
「工場長!やはり、salamiにエラーが出ます」と
山崎が叫んだ!
「回線が重すぎる・・・!!」
NYの事件が、出荷に響いた。予想外のアクシデント、だった。
「これで桃色サンデークリームが忘れられた・・」
と、中川がモニターのかげでほくそえんでいた。
「意地でも出荷してやる!」
暗闇の中、手探りでレスを打つ者も、いた。
「こ、こんな事って有るんですか?初めてのプロジェクト参加なのに」
山崎の目に悔し涙が溜まっていた。
「ラディンめ…」
新人の佐々木は、おもむろに、銃を取った。
「そうだ!中川さんの桃色サンデークリームが有るじゃないですか!」
悔し涙を、拭った山崎が明るい声で言った。
その頃、工場では何者かの影がうごめいていた。
影は、桃色サンデークリームSPを一つ小脇に抱え、走り去っていた。
「わ、忘れてくれ!」
山崎の声に促されるようにモニターの影の中川が呻いた。
「
>>513早まるな!まだテロと決まったわけじゃない!続報を待とうではないか!」
社長が、言った。
「佐々木さん!その銃は某団体が作った不良品です」
回線が軽くなり、明るくなった山崎だった。
あら、中川さんたらどこに行くんでしょ?
柱の陰で、家政婦は見た。
「アメリカへの輸入も、考え直さなければならないな…」
社長の夢が、垣間見えた。
「こういうときこそあげなくてはいけない」
山本が自分を納得させるように言った。
何度か更新しながら、
シイタケが食いたくなっている自分が、いた。
どちらかといえば、
アメリカへの、輸出、だった。
「…あの団体か」
銃を持ち、佐々木は外へ飛び出していった。
「回線も軽くなってきたし、さあ、皆さん桃色サンデークリームを出しましょう!」
回線の不安を隠すように元気な声で山崎は、言った。
「SPだ、桃色サンデークリームSPだ」
山城がにらみつけながら言った。
「さ、佐々木さーーーーん」
山崎の声は、工場にむなしく響くのであった。
「ここはアメリカだ!いや、そうだ、アメリカだ」
社長は間違いを隠すため、すぐばれる嘘を、つきまくった。
こういう不慮の事態にまともな対処ができる人間になってもらいたい。
会長がつぶやいた。今日は防火訓練の日でもあった。
「済みません、山城さん!僕が軽率でした」
と、山崎は、自分の行動を恥じるように山城に言った。
まだ重い回線の男も、いた。
心の中で、レスを返した。最高のレスを、いくつも思いついた。目には涙が、うかんでいた。
「お腹すいた〜〜(*^-^*)」
美樹は、カップ焼きそばにお湯を、注いでいた。
その頃、中川の携帯には、ライトがともっていた。
誰かからのメールである。
「くそお!Y*Bの妨害か?回線が重くなった」と
呟く山崎であった。
しかし美樹の焼きそばには、
肉エキス(牛)が、入っていた。
飢餓のあまり、桃色サンデークリームSPを
食べようとする者も、いた。限界だった。
「カップ焼きそばか、今頃IEの椎茸はどうしたんだろう?」と
独り言のように、山崎は呟いたのだった。
「軽くなったわ!今のうちよ・・・!」
家政婦は、中川の後を追った。必死だった。
「山田さんの提案した150円引きの吉野家に行きましょう!」と
空腹をこらえて山崎は、みんなに話した。
しかしまた重くなった。
家政婦は中川を見失った。崩れ落ちるようにして、泣いた。
「ヤバい・・・家政婦に見られている・・・」
中川の背に、悪寒が走った。
しかしやはり家から一番近かったのは、吉野屋ではなく、
松屋、だった。
「ランニング・マザーか・・・」
社長は壊れていた。
家政婦は、コードネームだった。
何人もいるので、つじつまは、十分だった。
「桃色サンデークリームSPを、どこへ持っていくのですか!」
家政婦は、中川を叱った。
にちゃんなんて見てないでテレビを見ろよ・・・
重い回線の中、山崎がうめいた。
「ごめんなさい、許してお母さん!」
思わず、中川は口走った。家政婦は怖かった。
われにかえった家政婦は、
テレビを見ることにした。
「爆破か?」
NHKを聴きながら新人山崎は、TVの有る部屋へ走っていった。
「社長!このままでは止まってしまいます」
危惧をした山崎が叫んでいた。
眠気と航空機墜落ニュース、そして二行という負担が
部屋の空気を重くしていた。
「そうか、そうなのか・・・・・」
其処には、再び悔し涙を浮かべた山崎が居た。
「このスレ、再び戻る時まであるのだろうか?」
山崎は、投げかけるように、話していた。
「この事件に便乗した話題性のある商品を作ろう!」
そんな不謹慎な提案をした者がいた。
「そんな、不謹慎な!」
経験を積んできた山崎は、反対した。
「あぁぁ、時間切れだ!悔しい!!」
最後まで入れない山崎は叫んだ!
「しかし、NHKのアナウンサーは、何故あんなに咬むんだろう?」と
素朴な疑問を感じる山崎であった。
物騒なときこそ、人は癒しを求めるもの。
プロジェクトの目標は、癒しと和み、マターリとワラタだ!誰かが、叫んだ。
「そうだ。しかめっつらはもう沢山だ。我々はせめて、笑顔を増やそうではないか!」
工場長の声が、こだました。
( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) 〜桃色サンデークリームSP〜
巛巛ゞ 大 大 近日発売!
しかし工場では戦争ゲーム(ofp)をしているグーたら社員が
あふれかえていた。
(ofp)がわからない男も、いた。
バトロワの一種だろうか?そんなことを、思った。
工場長はそわそわした。
帝国海軍上がりの血が、さわいだ。
「正直臭かったかな」
560は、顔を赤らめた。
昼間 ( ゚Д゚) をつくった、若手技術者・西。
大 スレの伸びに、涙を流した。
平成13年11月13日。
物語はいよいよ佳境を迎える。祭りの日、だった。
( ̄ ̄< / ̄>
\ ヽ / /ソ
プ ロ ジ ェ ク ト\ ヽ P r o j e c t X
─────────────────────
挑戦者たち /|_/ /\Challengers
| / \ 丶
\/ \__ノ
〜麗しのラウンジャー、今度は一人二行〜
かぜのなかの すう〜ばるう〜♪
歌/中島みゆき
次 ス レ お め で と う
脊 髄 が 生 ん だ 物 語
一 人 二 行 の 負 担
ト モ ロ ヲ の 語 り 出 て は 消 え る 登 場 人 物
語 尾 は ”た”
多 い 句 読 点 桃 色 サ ン デ ー ク リ ー ム S P
「今日はもう寝よう」
社史編纂室のよし子。ひそかに、祭りの準備をしていた。
「
>>571はオープニングのあの絵だからね」
よし子は蛇足を加えて、本当に寝た。
夜への期待が、
スレを上げさせた。
( ゚Д゚) <光合成だゴルァ
\|/
よし子は「かちゅ〜しゃにもしいたけが!!」
と重大な事実に気づき口先まで出掛かったが止めた。
577 :
sage:01/11/13 09:45 ID:ae2vk2pR
山崎は会社に出てもこのスレにレスを付けていた。
しかし、それは山崎一人ではなかった。
会社でのレス
新たな挑戦だった。
しかし、IDを晒しているのは山崎だけだった。
一生の不覚であった。
課長は仕事もせずにレスをつけていた。
昨夜の疲れがまだ抜けていなかった。
「このペースなら今日中に1000はいける」
山城の、センスの悪いメガネがキラリと、光った。
そんな山崎の心中を社長は知るよしもなかった。
しかし前の席のお茶くみA子はきずいていた。
「ああっ、なんて事なの・・・社長の頭が・・・」
社長の頭に異変が生じていた、大波乱の幕開けだった
ああっ!
イクイクイクイクゥッ! 山城は愛人であるお茶くみA子の上で果てた。
その時の山崎のスペルマが遥かとうくの社長の頭までトンだのは昨日の夜のことだった。
濃厚な一夜だった。
しかし、そのとき山崎が発射したスペルマは実は、お茶くみA子
を突き破っていたことに気づいていたのは・・・そう。彼ただひとりだった。
「エロネタはもうこりごりだ!」
血まみれの姿の佐々木が、そこに立っていた。
エロネタでは続かない、、、
山城は、そう確信した。
ネタに困った。男たちは、エロに走った。
そのときだった。
( ゚Д゚) <光合成だゴルァ 「これはなんだ?!」
\|/ いまごろ、気づいた。
こんなものは開発した覚えはなかった。
皆が、悩んだ。
「お昼ご飯はなににしよう?」
女は口笛を吹きながら、部屋を出た。
「
>>600で大事件が起こる!」
社長の手相に、出ていた。
その頃課長は仕事もせずにのんきにレスをしていた。
背後には社長の影が迫っていた。
「リストラの口実ができた!」
社長は嬉しさのあまり、ボッキした。
課長のPCを覗いた社長は、驚いた。
「あのコテハンは、君だったのか。」 2chが、社内階級を超えた瞬間だった。
「おやつは何にしようかな?」
昼食を終えた女は、思った。食べることが、生き甲斐だった。
前門の蛇、後門の虎。
まさに自体は一刻を争うようだった。
「良かった!未だ続いている!!」
山崎は、喜びながらスレに書き込んでいた。
「ハマちゃん・・!」
社長が、言った。
あの、幻のコテハンが君だったとは・・・・・
いまだ興奮冷め遣らぬ社長だった。
「そういうあんたは、スーさん・・?」課長も、言った。
二人は2chの中で、馴れ合った仲だった。
ハマちゃんとスーさんは、よく一緒に釣りをした。
不倫・浮気板で、怪魚を釣った。
魚拓をとって飾ったりもした。
アプロダにUPもした。
その頃山崎は他スレに出張していた。
「いまさら・・・」それがかれの一言だった。
マカー用。のしいたけは、赤かった。
毒、だった。
魚拓をウプする為のアプロダを作ったデカ長
援交公務員釣りを思い出し 懐かしさに震えた
祭りを前にどんどん下がっていた。
それでもsage続けていた。
スレの動きが、とまった。
それは、通りすがりの男にも、わかることだった。
このままでは埋没してしまう。
しかし、ageる者は誰一人いなかった。皆、信じていた。
[あぁぁぁ、もう終わりだ!」
山崎は、呻いていた。
612 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 15:40 ID:ymjtj+bh
「下がる下がるとわめいていても始まらない。」
612は610の信頼を裏切った…。
山崎は思った。
そうだ、祭りだ。
しかしながら新製品の発売延期、どうしたらよいのか正直どまどうばかりだった。
「問題点を整理してみるか・・・」山崎はこれを言うのが精一杯だった
「夕飯は何にしようかな?」
皆の心配をよそに、女は、食い気で一杯だった。
「そろそろ私の出番ですね」
社史編纂室のよし子。あらすじで、かせぐつもりだった。
617 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 15:54 ID:ymjtj+bh
「五分五分ならやってみなはれ、やる前からあきらめる人間は一番つまらん人間じゃ。」
神の声が聞こえた気がした。
若手社員の山城。無茶をやると評判の男だった。
美樹を襲ったり、とにかくいろんなことをした。
知らないうちに、IDを晒していた男がいた…。
まさに漢だった。
>>614 >どまどうばかりだった。
この一文で山崎が本当にあせっているんだなと皆は思った
紅1点のOL、美樹。男たちに襲われたり、タイーホされたり、
ネタに困ると、便利に使われた。悲惨だった。
「最近のプロジェクト]は全然プロジェクトじゃねぇ。」
暴言を吐く男が、此処にいた。
まさか、同一の人間がこれだけの書き込みをしてるのかと?
一瞬だけ思うのだった・・・
「だめだ、このままでは美樹がマワサレル…」
危機感をもった男、美樹の恋人の???だった。
( ゚Д゚)
若手技術者の西。 大 を作った。
「いい加減、俺たちにまともな仕事をさせてくれ!」
出演者たちの悲痛な叫びが工場中に木霊した。
「
>>623大丈夫だ。3人はいる」
誰かが、言った。
「ああぁ、ううぅ」
美樹の喘ぎが聞こえて来る。
ーェォヴ>(´Д`;三;´Д`)<ヴォェー
そのとき、工場の片隅から、歌声が、聞こえてきた。
「ジャイアソ?」
皆が、思った。
皆、疲れていた…。
そう、疲れ切っていた…。
「所詮は町工場か!!」
本社からの派遣社員、藤田が工場長に向かって叫んだ。
経理の岡本。スレの伸び率、1000到達予想時間を計算した。
計算は、いつもアバウトだった。
「藤田さん……あんた……」
工場長の、握りこぶしが、震えていた。
「お前の計算はいつも致命的な誤差が出る。」<擬音>ポンポン
肩を叩かれた音だった。
「べらんめえ!こんちくしょう!」
工場長は藤田を殴った。江戸っ子の粋だった。
複数の物語が同時に進んでいる事に、皆気がついた。
「誰か再設定してくれ…」悲痛な思いは天に届くのか?
経理の岡田だった岡本。
リストラすれすれだった。
「ああぁああああぁあぁぁぁぁ!!」
工場の片隅で、ついに誰かが発狂した。
山岡だった。
「うぁぁぁぇえええええおぉあおああぁぇ」
「む、いかん!」
工場長は山岡のもとへ、走った。
「救いは、今日の本放送に賭けるしかない!」
銀行から派遣された森田は、考えていた。
「なぜ、サゲに拘るのか……」
今更な疑問をもつ男が此処にいた。
( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) 〜桃色サンデークリームSP〜 正体不明の商品。
巛巛ゞ 大 大 これを発売することが、プロジェクトの目標かもしれなかった。
「俺がこのスレをageつづけてやる!」
藤岡は決心した。
だが、その言葉とは裏腹に、
彼もまた、sageていた。
♪ツバメよ、高い空から、教えてよ、このスレの寿命を……。
中島みゆきは歌っていた。
>>647 646は、きっちりageていた…。
いわれのない、因縁だった。
山田、山川、武田、山下、山岡、吉田・・・
好き勝手に登場人物が作られては、消えていった。
「おらおら、お前は大人しく股開いてりゃいいんだよ!」
ネタにつまった男が、此処にいた。
名前を隠して芸術スレに頼み込んだのは、山岡だった。
あらすじで、消えたと言われた、あの男だった。
「逝、逝ける!!」
工場長は確信した。
喜びも束の間……重大な欠陥が見つかった。
>>651 はクリームじゃねぇ。
>>656「なぜだっ!あんなすばらしい桃色サンデークリームSPなのに!」
皆が、思った。
「
>>700辺りできっと……。」
人々は英雄の出現を渇望した。
「中身がクリームなんだよ」
岡田だった岡本が、すかさずフォローした。
岡本の言葉に、
皆が、むせび泣いた。
「ああぁ、俺は何てことを……。」
既成の概念にとらわれていた
>>656は激しく後悔した。
登場人物の中に、
>>656が加わってしまった。
どんなに後悔しても、後悔しきれないミスだった。
「ズキュウ〜ン」
工場の片隅で、本社からの派遣社員藤本が血を流して倒れていた。
「町工場を、馬鹿にしたからだ…。」
経理の綾小路が呟いた。
それは、藤田が進化した藤本だった。
意図的にも、感じた。
「ズキュウ〜ンズキュウズキュウ〜ズキュウ〜ンン〜ン」
新たに創出されたキャラたちが、整理された音だった。
工場は、
すっきりした。
工場長は、戸惑った。
「いったい誰がわしの部下なんだ??」
( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) ( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) ( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`)
巛巛ゞ 大 大 巛巛ゞ 大 大 巛巛ゞ 大 大
桃色サンデークリームSPが
ラインに乗った。
「主任!一万個生産完了しました!」
作業は、順調に進んでいるかに見えた……。
「どんなことがあっても、工場長についていきます」
山城、美樹、西、岡本。部下たちだった。
「1万個・・」皆が青ざめた。
発注書には、1000個と書いてあった。
そのときラインでクリーム塗ってた工員が
小泉純一郎だった。
聖域なき構造改革で、犠牲になるであろう町工場へ何しに来たのか?
そこにいた皆が、好奇の視線を投げ掛けた…。
「おめえボンボンなんだって?」
小泉は、町工場でいじめられた。
「俺が残り九千個売って見せます!」
若手の営業マン、西だった。
「顔はやめな!ボディにしな!」
真紀子嬢との出会いであった・・・
「これを100万個政府で買おう。
アフガニスタンの難民に届けたい」
西が一夜で灰となった町工場を見て言った
「おしまいだ・・。」
「ジーザス、俺の名だ、地獄に堕ちても忘れるな。」
赤いレーザーポインターが偽西の眉間を照らしていた。
寂れた町工場にとって、100万個は未知の数字だった。
途方もない数字に、誰もが希望を失いかけていた。
「納入期限は10日だ。」
小泉は無理難題を吹っかけてきた。
小泉から突きつけられた難題に一人挑もうとする男がいた・・
( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) ( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) ( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`)
( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) ( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`) ( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`)
>>685 規則を守る事(二行)が大嫌いな山城だった。
「創れば良いのさ、何もかも…。」
「山城さんはよく字を間違う!」
もはや工場の定説だった。
皆が思った
「結局ループするんじゃないだろうか・・。」
答えは、、、出なかった。
話を聞きつけて、他の町工場の人が集まってきた。
「俺たちに何か手伝えることはないか」
「胴体が間に合わない…。生産工場を貸してくれないか」
工場長は、藁にもすがる思いで、頼み込んだ。
「規格外だ!3行は規格外だ!」
森田は689を見て叫んでいた。
689はISOの認定を
取り上げられた。
「ねぇよ、帰れよそ者。」
心無い若手工員が暴言を吐いた。
巛巛ゞ 巛巛ゞ 巛巛ゞ 巛巛ゞ 巛巛ゞ 巛巛ゞ 巛巛ゞ
大 大 大 大 大 大 大 大 大 大 大 大 大
「も、もうすぐ700だぁ!!」
英雄は現われるのか?
若手工員は、
東京湾に沈んだ。
若手工員は、何人もいた。
皆、理想に燃える十代だった。
( ゚∀゚)アヒャ!
大
700 :
英雄:01/11/13 17:09 ID:???
( ゚Д゚)
巛巛ゞ
「ああぁぁぁああぁええぇぇえぇえぇおおおぉおぉぉおぉおおぉ!!」
やっぱり英雄は現われなかった……。
699はフライングだった。
しかも、700とケコーンだった。
「て言うかもうあきたな・・・」
誰もが思った・・・
「そうだ、京都逝こう。」
工場長が呟いた。
「終了」
男はそういってスレッドを終了させた。
飽きっぽい
>>704はシュレッダーにかけられ、
捨てられた。
「あと三百じゃないか、頑張ろう。」
皆、同じ思いだった。
前スレは良スレだったなぁと
過去を懐かしんだ
「今夜は祭りだ・・9:15からNHK。そして10:00から祭りが始まる!」
皆が、思った。
>>706 終了のくせに、ちゃんと二行の男がいた。
「大丈夫、奴はまだ死んでない。」モナが思った。
「まだ、何を擦ればいいのか分からないよ。」
一人の男がつぶやいた。
「ageすぎはよくない・・」
誰かが言った。夜に取っておこう、と。
「スマソ」
一人の男が逝った。
放送が始まる前に1000まで達する。
そんなペースに皆、戸惑った。
「休むこともまた仕事だ。夜に職人が帰ってくるのを待とう!」
昨日も聞いた言葉、だった。
「祭り前までに1000にだ」
皆が動揺した。
( ̄ ̄< / ̄>
\ ヽ / /ソ
プ ロ ジ ェ ク ト\ ヽ P r o j e c t X
─────────────────────
挑戦者たち /|_/ /\Challengers
| / \ 丶
\/ \__ノ
スレが纏まり無くなりましたねー
皆さんお疲れなんでしょ。と、トモロヲは言った。
ζ ,
_ ノ
( ( (. )
. -‐ ) ‐- .
.´,.::::;;:... . . _ `.
i ヾ<:;_ _,.ン |
l  ̄...:;:彡|
} . . ...::::;:;;;;;彡{
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i ヽ、..._,.__■■■■.,,__,.,..ノ.::::::::: !::::::::::::...
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`=ー--、....,,,,,______,,,,,... --‐=''´..::::::
``" '' 'ー───‐―‐' ''' "´
まあ、なごめよ
「京都へ行けば個数は稼げる」
頑固な石原は決して譲らなかった。
「ネームが青けりゃばれねーよ」
苦肉の策だった。
「しょっぱい、気入りの漬け物はイヤだ!」
森田の拒絶だった。
「あと1時間・・・」
山岡がつぶやいた。
「そろそろ浮上するぞ」
工場長も、覚悟を決めた。
「良かった、間に合った・・・」
前スレで、1000逝きに立ち会えなかった整備士の金城がつぶやいた。
「うおおお!!!!」
誰かがものすごい勢いで、スレをあげた。
「9時15分からNHKだ!忘れるな!」
誰かが、言った。
「テレビ見てる間に1000逝ったら泣くぞ!」
男の家は、PCとテレビが別な部屋だった。
>>729 は1000逝きに立ち会えないだろう。
皆は思った。
「1000ゲット!おめ〜!」
>>729は、念のために叫んでおいた。悔いは、なかった。
マズイ!もう始まってしまう。
山崎は今日1日2chをやっていて仕事をしていなかった事を悔やんだ。
最初は違和感のあった、一人二行。
皆、すっかり慣れてしまっていた。
「ガチンコ見るとこだったよ」
本音だった。
「でも、3行はさすがに…」
皆、新スレが立つのが、怖かった。
この15分で勝負が決まると
誰もが確信していた。
この工場のおかげで日本が救える。
武田は心のなかで叫んだ。
「〜一人一行〜の時は400ぐらいまでレスしていました。」
元祖 工場長は語った。
虫だか蜂だか知らないが、
一応見ておこうと誰もが思った。
あと5分。
どうなってしまうのか、誰も解らなかった。
「祭りじゃない……」
若手技術者・西は、泣いた。
「祭りは放送が終わってからだ」
ホイミソを抱えた山岡は、自分を納得させるかのように、呟いた。
テレビがPCの向かいの壁にある。モニタ見たりテレビ見たりはとても首が痛くなる。
中越はとてもつまらないことで困っていた。
「テレビよりスレに気を取られてしまったら、本末転倒じゃないっすか!」
管理課の武双山が言い放った。
「22時で800、23時で900、24時で(゚д゚)ウマー」
経理の岡本は、初めてもっともらしい予測を、たてた。
747 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 21:14 ID:bLI7S3wV
為替と株の値動きです。
アナウンサーが告げた。その時!
始まった!
祭りの予感がした。
あー、へがでそう
なんだかとても深刻そうな話に
誰もが魅入った
「プロジェクトXの始まる時間だ。」
前スレの1、ガチンコを見ていた。
たかがハエを「8mmの悪魔」と呼ぶNHK。
そろそろネタが尽きたのかと、誰もが感じた。
「ガチンコは、ある意味プロジェクトXだ。」
しかし、やらせだった。
「膳場かよ」
その場にいた誰もが、憤りを隠せなかった。
国井アナはエプロンが似合いすぎる。
そろそろネタが尽きたのかと、誰もが感じた。
「風の中のす〜ばる〜♪」
思わず口ずさんだ。
つーか米軍の生物兵器じゃねーの?
タリバンはそう思った。
「嵐の前の静けさか・・・」
石狩は決戦に備えた。
正直、見入ってしまった。
虫の話だと馬鹿にしていた俺。後悔した。
名スレだ。
皆、涙した。
こんな地味で地道なプロジャクトもたまにはいい。
そう思った。
天気予報が始まった。
まだ、祭りは、始まらなかった。
正直、感動した。
人生の大半をつぎ込んだこの人達に感謝の気持ちでイッパイだった。
>>763 素晴らしい出来だった。
みな、勝利を確信した。
「ワショーーーーーーーーイ!!!!」
はっぴ姿の男が飛び込んできた。経理の岡本。テレビを見終わった。
「さあさあさあ!さあ!桃色サンデークリームSP、本日発売ですよ!」
スレの流れも確かめずに、岡本は、叫んだ。(パンパンパン!)
4人か?
田村は絶望した。
「祭りには終わりがくる…。果してpartVは実現可能か?」
誰もが危惧していた。
「岡本を、虫取りに出して良いですか?」
守衛の横谷は、田村に尋ねた。
「沖縄に住んでいるが、今、野菜をちゃんと食べられる事に感謝。」
沖縄支店の仲村渠は語った。
「メール欄で点呼をとるぞ」
山城は躍起になっていた。
人が、いなかった。
岡本は絶望した。
これでは、祭りにならない。
発売日なのに冷たい風が吹き付けた。
来週のプロジェクトはどうでもよさげだ
岡本は投げやりだった
777を
とりたかった。
プロジェクトは、
いつも暗雲がたちこめていた。
「祭りの始まりだ!」
岡本はじめその他大勢が叫んだ。
>>773「そんな馬鹿な!」
整備士の金城は叫んだ。
「みんな、感動してるんだナー」
リストラされた、山崎は天を仰いでいた。
「そーれワショーーーーイ!!!」
はっぴ姿の岡本だった。
「あはははははははははは」
何処からか、奇声が聞こえた。
「エキサイト不レンズ」
彼女は出来なかった・・・
「誰もかまってくれなかった」
山城は、くじけた。
もう、ねたが、浮かばない。
山岡は絶望した。
「しまった!点呼か・・・・乗り遅れた」
守衛の横谷は、焦っていた。
「放映中のレスが少なかった・・・・。」
田上は苦虫を噛み潰した。
「おぉ、4人いるぞ!」
歓声が、沸き起こった。
5、6人はいるらしい。
誰かが、逝った。
若手技術者の、西。
天を仰いでいた。
「何が祭りだ!所詮は貧乏町工場の慰安会か?」
本社からの派遣社員藤本がまたしても暴言を吐いた。
まだテレホまで1時間近くある。
微妙だった。
「ズキュウウウウウウウウン!」
再び銃声が鳴った。藤本は2度死んだ。
「岡本さん!大変です!!!桃色サンデークリームSPを売れと!人が詰めかけています。
守衛の守谷は、人垣を押さえながら電話をしていた。
「オレはミスキャストなのか?」
沖縄支店の仲村渠はつぶやいた。
「あ、あんたってひとは!」
工場長が唸った。
もう、さげ進行ではなかった。
皆、必死だった。
「なんとかしてレスを増やさなければ・・・。」
皆、頭をひねった。
「なんだとっ!」
岡本は驚いた。はっぴを着てきてよかった、と思った。
そんなばかな!
売れるはずがなかった。
「燃える闘魂猪木」
あんとんナッツは不発だった
括弧を閉じる事を忘れた
横谷は、動揺していた。
「IDを晒せば人数がはっきりするのでは?」
沖縄支店の仲村渠が言った。
「女ってのはナ、犯される為にいるのさ。」
西が美樹にその毒手を伸ばしかけた…。
「サンデークリームSPをよこせ!」
みな、クスリでもキメているかのようだった。
「いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!」(パンパンパン!)
岡本は呼び込みをした。風俗通いで身に付いた技だった。
808 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:13 ID:yuRutzTh
思い切って、晒してみた。
少し、恥かしかった。
もう皆のネタが尽きかけていた。
辞めるか?頭をよぎった。
「このままでは、正門が危ない」
そう判断した横谷は、整理券発行しようと提言した。
「いやぁぁぁぁん!!」
恐れていた事が、起こった。
また下ネタなの?
美樹はつぶやいた。
813 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:14 ID:UO3Y8RBL
>>808「オレも晒す。」
沖縄支店の仲村渠は言った。
814 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:14 ID:sckepuHR
「さあ、いまなら、恥ずかしいIDまでもろだしですよ!シャチョサン!」
岡本は叫んだ。
815 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:14 ID:wHKLwFDp
たまにはそれもよかろう。
中越が初めてそのすべてを晒した。クソIDだった。
816 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:15 ID:+nPhSNwk
良し、IDさらしだ!
横谷もそう思っていた。
物語が錯綜していた。
何がなんだかわからくなっていた。
「やられた」
今更このスレの存在に気づいた
819 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:15 ID:+s07Zo8s
「ライバル社はどこなんです?」
西は、聞いた。
820 :
◆CkgXYiQQ :01/11/13 22:15 ID:v51tK5n9
「ID晒すぜ!!」
血気盛んな若手工員だった。
821 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:16 ID:UO3Y8RBL
「オレのIDは全角?」
仲村渠は空を見上げながらつぶやいた。
822 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:16 ID:hZXXFVPP
「じゃあ・・・・」
田上も恥ずかしそうにさらした。
「しかし、無意味に上がってしまう、曝したら下げましょう。」
守衛のくせに提案する横谷だった。
824 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:16 ID:wHKLwFDp
もう少しでNHKだったのに・・・
男泣きをした。
825 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:16 ID:sckepuHR
「本日はお忙しいところ、ご来場たまわりまして、まことにありがとうございます・・」
岡本はタキシードに着替えた。美樹の声が、胸にささった。
「今日発売は不可能だ」
皆が、うなだれた。
827 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:17 ID:yuRutzTh
828 :
◆CkgXYiQQ :01/11/13 22:17 ID:v51tK5n9
皆がIDを晒した…。
心が一つになった瞬間だった。
829 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:17 ID:a3HBaWr5
「俺も晒してみよう。」
いつも、「」を忘れる男が逝った。
830 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:17 ID:sckepuHR
「おれのIDカコイイ!」
岡本は自画自賛した。タキシードを着たので、ナルだった。
「言いIDじゃないですか、仲村さん沖縄でがんばれ!」
そう、願わずには居られない横谷だった。
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ」
鈴木の声。吉池が吹っ飛び、国道に転がった。
833 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:18 ID:mQglGo6x
「俺も晒します。」
普段工場の隅でROMっていた男も、立ち上がった。
守衛の横谷の提案に皆、頷いた。
だが内心ブチ切れていた。
835 :
◆CkgXYiQQ :01/11/13 22:19 ID:v51tK5n9
たった今、高橋克典が首になった。
関係ないが書き込んでしまった。若気の至りという奴だ。
「はぁ、しまった誤変換だ、逝きます(;;」と
横谷が群衆に飛び出して行った。
意外な人数の多さに、ただ驚いた。
もう迷いは無かった。
「さあどうぞ、いらっしゃいませいらっしゃいませ・・」
岡本は呼び込みを続けた。そろそろsageた
>>831「『仲村』ではなく『仲村渠』なんです。」
仲村渠は照れくさそうに横谷へ電話で言った。
841 :
◆CkgXYiQQ :01/11/13 22:20 ID:v51tK5n9
「やった、これでもう犯されなくてすむわ。」
美樹は安堵した。
842 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:20 ID:qCuz+ZOk
そうつぶやきながら、
そっと田中の墓前に花を手向ける男がいた。
843 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:20 ID:yuRutzTh
ホイミソをつくったのは、俺だった。
山岡とともに、忘れられていた。
「高橋克典って誰だろう?」
疑問に思う男の脳裏には、オウムの手配書がよぎった。
「どうしてこんな大事なときに…」
突然の誤爆に、皆が戸惑った。
時折二行の意味を履き違えている者がいた。
絶句した。
「仲村渠さん、横谷は群衆に・・・・」
電話口で涙ぐむ、森田だった。
849 :
◆CkgXYiQQ :01/11/13 22:22 ID:v51tK5n9
「ズキュズキュズキュゥ〜ン」
銃声が再び工場内に響き渡った。
MXスレだった。
混乱は、増すばかりだった。
「
>>843スマソ!」記憶だけであらすじ
>>650を書いた男が言った。
実は、吉田とか武田という名は、その場の思いつきだった。たぶんそんなやつ、いない。
>>848「わかった。。。」
仲村渠は静かに電話を切った。
「840は、ライバル会社の陽動です」
若き企画マン木村は、叫んでいた。
854 :
◆CkgXYiQQ :01/11/13 22:23 ID:v51tK5n9
粛清の音だった。
これでスレに集中できる。
ネタが尽きているのは誰の目にも明らかだった。
だがその奮闘に皆、泣いた。
ライバル社、得肉巣を、倒す。
目標は、定まった。
粛清が終わり、
男たちの目の色が変わった。
「逝きます。」
いつももの物静かな齋藤が呟いた。
たけしの決め台詞が炸裂した。
「ふっ・・・君の瞳にドットコム」
860 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:25 ID:yuRutzTh
「
>>851さん、もういいんだよ…。それより今は
桃色サンデークリームSPを世に出すことが大事なんだ」
861 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:26 ID:qCuz+ZOk
「いまさらだけど名スレの予感」
森田には、確かにそう、聞こえた。
「え、らしゃい!え、らしゃい!あい、安しーよ安しーよ」
だみ声の男が加勢に来た。近所の魚屋、だった。
「横谷さん、あなたの愛社精神は僕が引き継ぎます」
そう固く決心した森田だった。
どんなにひねってももう浮かばなかった。
正直ネタを考えて欲しかった。
「シモ解禁」
そっと誰かが囁いた気がした。
自体を重く見た町内会が動いた。
「もしもし?警察ですか?近頃近所の工場で銃音がよく聞こえるんですが・・・」
「やはり、困った時の吉野家でしょう」
ふと山崎が言った言葉が浮かんだのだった。
>>1はスレどころかプロジェクトXすら観ていないのでは
皆が思っていた。
870 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:28 ID:eaMr0J/j
「ホイミ」
奇声を上げる木村。
「明日の朝一番でお送りします。
代引きで結構ですよ。まいど」
872 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:28 ID:qCuz+ZOk
「お昼休みはウキウキウォッチング」
だが、病室の森田には、すでにその声は届いていなかった。
「シモ・・・・」
田上の胸にカントンの自分の一物が去来した。
「あ、あそこは銃器メーカーだから問題無いですよ」と
素っ気ない警察からの返事だった。
「ばんばんじゃりじゃり!出玉びっくり!」
パチンコ屋も、加勢に来た。
876 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:29 ID:yuRutzTh
「ホイミは商品に付属しているから」
荒れる木村を、山岡がなだめた。
ここが正念場である事は、誰の目にも明らかだった。
「いま、この時を耐えるんだ。」
「何が何だか・・・・」
当惑する森田だった。
まだ二行の意味を履き違えている者がいた。
再び絶句した。
「パルプンテ!」誰かが言った。
一人10行まで書けることになった。
881 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:30 ID:a3HBaWr5
銃器メーカーが作る、桃色サンデークリームSP。
どんなものか、誰も想像できなかった。
雨が降り始めた。
最悪のタイミングだった。
「馬鹿な!」
田上を始め誰もが880の発言におののいた。
「飯食いたくねぇ?」
雰囲気ぶち壊しであった
1000!
早かった。
IDを晒す度胸もないくせに、やたらと二行に拘る男が、いた。
「かかってこいよ、ふ」心の中で呟いた。
( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`)( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`)( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`)
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( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`)( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`)( ゚Д゚)( ゚Д゚)(;´Д`)
「どの番号が、意味をはき違えてるんだ?ちゃんと指摘しろ!」
現場に岡本のカツが飛んだ。
889 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:33 ID:qCuz+ZOk
今夜も冷蔵庫にビールがない。
まだ幼い娘に八つ当たりした。
いくら煽りを入れてみたところで、活気は戻らなかった。
ネタがないということは、終了を意味する。
892 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:34 ID:yuRutzTh
「それは止めろ!鬱陶しい」
森田は887に注意した。
>>888に激しく同意だった。
ひょっとして自分ではないかと気が気ではなかった。
パルプンテだけに、
適当だった。
「脱ぎます!」
田上の蛮行だった。
「ストーリーを整理しよう」
言っては見たものの、どこから手をつけるべきか、わからなかった。
「いいぞ!脱げ!」
パルプンテを失った887は、田上にネタを期待した。
いつの間にか皆、IDを隠し始めていた。
しかし、時代に逆行する男が、此処にいた。
900 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:36 ID:qCuz+ZOk
「まだ二行の意味を履き違えている者がいた。」
画面を見ながら岡田がつぶやいた。
「ストーリーを理解するのがめんどくさい」
適当に話を合わせることにした。
「
>>900犯人はこの中にいる!」
金田一だった。
「岡田さん、どれなんだ!しっかり指摘してくれ!!」
内心俺かな?と焦る森田だった。
「
>>900よ、このまま貴様は誰に指摘しているのかを明かさずに終えるのか?」
イラついた口調で、岡本が逝った。
「オレかも知れない」
岡田ではなくなった岡本は言った。
田上のブリーフを下げる手が止まった。
短小だった。
907 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:39 ID:qCuz+ZOk
「ID?ああ、それなら↑に出てるよ」
森田のとっさの一言に、皆が我に帰った。
ひょっとしたら俺が意味を履き違えてるのかもしれない。
そう思ったが、IDを晒してまで名乗る勇気など、なかった。
勢いだけで、900を突破していた。
皆が、涙した。
「2行は2行だろう!」
血まみれの佐々木は怒り心頭だった。
「この不毛な履き違い論争で1000を迎えるのか?」
皆不安だった。
「あぁぁ、畜生タバコが無くなった!」
買いに行ってきますと森田は言った。
「できませんっ・・・。」
田上はその場に突っ伏した。
914 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:41 ID:Uvz3IthL
桃色サンデークリームSP
もしかしたら食べられるかもしれない。
>>000 ↑これで1行というのが間違いと言いたいのか?自分のやったことが間違いではないかと聞いてみた。
917 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:42 ID:Uvz3IthL
美樹は一口舐めてみた。
そして、吐いた。
…うっうまい。
はき違い発言の主はなかなか姿を現さなかった。
「逃げた。」誰もが思った。
「そうだよ
>>911の言うとうりだ」
誰も読みを聞いて来てくれない仲村渠は言った。
「何を今さらッ!桃色の中には、クリームが入ってるンだッ!」
池上が、怒った。
間違いなど無いのだ。
勘違いなど無いのだ。
加藤あいは可愛いが、役に恵まれない。
皆ではなく、俺一人がそう思った。
926 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:44 ID:Uvz3IthL
変態の山城は桃色サンデークリームSPを
自分の体(18キン)に塗ってみた。
「1000!」
早いという事は分かっていた。
「たばこを買いに行ってる間に、不良品が!!!」
917を見た森田は愕然とした。
>>917は、明らかにダウトだった。
でも、空気の読みはバツグンだった。
「加藤あいのうんこが食べたい。」
田上は必死で願った。
( ゚Д゚)
首が、とれた。
「922が可哀想なので」と
読みを聴く、森田だった。
もはや工場に一時の活気は戻ってこないのか?
所詮はバブルに踊らされただけのピエロだったのか?
「そろそろ出番だなっ!」
経理課の岡本。メガネから虹が出た。
「このスレは不思議と2ch語があまりでないよね。」
整備士の金城の妻、一恵が言った。
( ゚Д゚)
|||| つけてみた。
「ははは、おんぼろ工場にはお似合いの最期だぜ。」
派遣社員の藤田は脳言を吐く。
( ゚Д゚)
太
もう少し、もう少しで不可能だと思われた1人二行プロジェクトが修了する。
皆感無量だった。
940 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:48 ID:Uvz3IthL
桃色サンデークリームSP、逝けるかもしれない。
誰もがそう思い始めていた。
技術者西。もう、若手ではない。
「岡本さん、計算を頼みます!」
「800台から参加した自分が果たして1000に立ち会っていいのか?」
田上は苛まれた。
「1分におよそ5レス。残るは70レス。このペースで逝くと」
経理課の岡本。計算した。
「ドッキュ〜ン バッキュ〜ン ピッキュ〜ン」
意味不明音が、工場にこだまする。
「
>>932 『なかんだかり』です。」
はみかみながら仲村渠は答えた。
たばこでも吸ってくるか・・・。
田村は1000に立ち会えないかもしれない。
「12分です!12分で1000を迎えます!」
岡本は叫んだ。
「1000と千尋の神隠し」
地雷を踏んだ男が、此処にいた。
「もう少しで1000ですよ、横谷さん、山崎さん」
遺影を抱いた森田は、心に呟いた。
950 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:50 ID:qCuz+ZOk
「次スレはどうなるんですか?」
新人の上野が、真っ先に森田に尋ねた。
>>939修了→終了
誤変換、鬱だった。
952 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:50 ID:Uvz3IthL
ともかく、桃色サンデークリームSPで逝こう。
山城はみんなをそう説得した。
スレの杜に、載るのだろうか。
それだけが、気がかりだった。
あと約50。
奇跡へのカウントダウンだった。
「うわっハハハハハハハ!」
社長が笑った。情に厚いと評判だった。
「そうだったのか!」
945を見て森田は机を叩いていた。
「果してこのスレは名スレに認定されるのか?」
国家間の調整が始まった。
958 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:52 ID:Uvz3IthL
しかし、山城は変態だった。
当然いくという意味が違っていた。
「スレの杜には、もう載っているっ!」
広報課の山崎。叫んだ。
「俺が1000とるっていってるだろ?ゴラァ!」
その言葉に、皆、押し黙ってしまった。
「もう、おしっこがまんできません」
心の叫びだった。
1000に辿り着くのも時間の問題だった。
誰もが1000を狙い、殺気だっていた。
「そろそろ別の板にいくか?」
社長から横谷に声がかかった。
皆、1の事は忘れていた。
皆の前には1000しかなかった。
「上野君、成るようになるさ」
森田は、上野の肩を叩きながら話していた。
「氏ね」
誰かがそっと山城の耳元で囁いた。
「12分・・・。」
トトの世界にだけはかぶらないでほしかった。
「
>>959、そうだったのか」
山岡は何も、知らなかった。
「看板を!だれかAAを!中島みゆきの歌を!」
誰かが、叫んだ。
970 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:53 ID:Uvz3IthL
次は三行なのか。
できれば、三行半がいいなと、誰もが思った。
技術者・西。桃色サワークリームSPを、抱いていた。
ただ、押し黙っていた。
「社長!横谷さんは・・・・・」
涙ぐむ森田だった。
このプロジェクトもやっと終わる・・・。
次のプロジェクトのことなど考えたくもなかった。
「焦って2行はつらい」
仲村渠は言った。
「お世話になりました。」
上野が深々と頭を下げた。
>>970の意外なだじゃれにワラタものも、いた。
でも、1〜3行が楽でいいと、思った。
正直レスの速度をあげてほしかった。
最後の願いだった。
「もう少しかぁ…」
ゆう子の目には、涙があった。
1000ゲット!!
皆ありがとう。
「三行半は、半端です。やはりここは3行で」
新入社員の七星だった。
982 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:56 ID:UO3Y8RBL
「1000か。」
仲村渠はつぶやいた。
「やっとここまで来たんですねー皆さん有り難う」
森田は涙ぐんだ。
エンディングぐらいしっかりやりたい。
皆そう思った。
ヘッドライト♪
テールライト♪
皆の体から、少しずつ、アドレナリンが放出され始めていた。
そして物語は最終章へ…。
プロジェクトは終わりに近づいた。
皆の目に歓喜と寂しさの涙が溢れた。
988 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:57 ID:Uvz3IthL
>966
パート1からいる山城を殺したくはなかった。
しかし彼は、変態だった。
「次のスレであいましょう。」
皆、涙した。
「1000」
いけると思った。
「そろそろ纏めてください」
番組ADの川崎は合図した。
三行以内
これ最高
「ヘードラーイ、テールラーイ、旅はーまだーおわらーないー」
( ゚Д゚) <1000だゴルァ
\|/
語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ
997 :
どこまでも名無しさん:01/11/13 22:58 ID:Uvz3IthL
次はコテハンで逝こう。
ふと、そう思った。
「そうだね、次のスレで合いましょう」
誰とも無く言葉を交わすのであった。
三行にこだわらずに
三行以内ならOkにして欲しい
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。