オカピ(キリン科)
OKAPI
Okapia jonhnstoni
分布
ザイール北部および北東部の密林
体長
180〜200cm
体高
150〜170cm
尾長
30〜40cm
体重
200〜250kg
オカピは四肢に横縞のあるウマの一種として知られていたが、
その後の調査で 新種の動物であることが判明し、
1902年にキリン科の動物として分類されるようになった。
これは、今世紀最初の大型哺乳動物の新種発見として大きなニュースとなった。
アフリカの局限された地域で個体数も少なくこの動物を守るためには
1日もはやく世界的な商業的規制を行わない生息地の保護をおこなわなければならない。
現在世界の動物園で22の施設で42頭飼育され種の保存がおこなわれている。
http://www.wnn.or.jp/wnn-z/data/africa/image/okapi.jpg