ドキュンにも出来る？！超お薦め勉強法 紹介♪

>>30
これとかロイヤル、江川の英文法解説のどれか一冊
持っていて、必要なら引いて調べられるといいよ。
どれが一番良いかは僕にはわかりません。

でも、最低限の見取図を自分の中に持っているためには
山口の実況中継みたいなのとか、解釈系の参考書を一冊
通読しておいたほうがいい。というより、何度か読んで
きっちり理解しておいたほうがいい。

＞でも、最低限の見取図を自分の中に

×「でも」
○「その前に、」

>３０さん
ああ詳解船だね (nifty英語フォーラムでも誉めてた) これも良いよ｡
でもね これらはいわゆる判らない時に引く『文法書』であって､
『学習者における 適切な参考書や問題集ではない』こう思います｡
自分の実力具合にみあった学習教材を選ぶのも適切だと思いますよ｡

>> 高校生の為の参考書選び １６訂 日栄社 ￥３８０＋税
受験生向けみたいだけど 良いものを紹介してる本です｡
これを参考にして自分にあった 参考書と問題集を探すのはどうでしょうか？

1. 簡単な模試みたいものをやる
→これで自分の苦手な項目をあぶりだす｡

2. 攻略目標(苦手項目)が何か認識する｡
→無理なくこなせる実践的方法を考える

3. 各項目に分けて 小さく確実にこなしていく｡
→欲張って分厚い本とか ひとまとめで横着して済まさない｡

こういう風にやるのはどうかな？
『基礎文法』『構文』『長文解釈』『単語』『リスニング』etc.
具体的に分けてみて
実力が足りない部分を集中してこなすのが効率が良いと思う｡
その意味ではロイヤルも詳解船も不適切｡

まずは薄いペラペラなタイプのチャートか問題集を軽くこなしてください｡
ひとつでもやり遂げると充実感と達成感が違い 励みになります｡
あとこれで 自分のレベルが把握出来るので 学習の指針にもなります｡

>>32さん,>>34さん
レスありがとうございました。
それにしても３４さんには見事に弱点を突かれたって感じです。
自分はどうしても「小さく確実に」ではなく、ついつい焦って、問題集も
使わず、挙句の果て”自分でその項目を１００％理解したのかどうかも分からず先に進んでいました”。
とりあえず、３４さんの言う勉強法（というかアドバイスでしょうか）を活かさせてもらいます。
基礎中の基礎なのかもしれませんが、３４さんにはとても良いアドバイスを
とても感謝しています。本当にありがとうございます。

もしかしたら
『今年中に英検準1級をとるには？』とかのスレたてたひと？
それとも受験対策で英語勉強しなくちゃならないひとかな？
(違ってたらスマン)

基本的に受験英語は別モンみたいな感じだし学習要領も違う｡
だから適切なアドバイスが欲しいなら
自分の学習背景も出来るだけ詳しくきちんと述べて
『これこれ こういう理由で勉強してます』とか具体的に書いたほうがいいよ｡
具体的に自分の情況を提示すれば
それだけ具体的に より適切な意見が聞けるわけだしね｡

『映画や海外ドラマを自由に楽しめるようになりたい』ってのと､
『○○試験で合格したい』ってのは目的意識もアプローチ方法も違うよね｡
(当然 )
基本的に受験英語は『無駄が多い』んで俺的には否定的です｡
(全部が全部ダメって訳でもないけど 時間の無駄が多過ぎです)


ちなみに
(中学英語は言うまでもなく)基礎英語はちゃんとマスター出来てますか？
基礎英語がみっちり出来てないと他のすべては身に付きません｡
『I know』(なんとなく思い出せる)のレベルでなくて
『I can』(使いこなせる)のレベルですよ｡
ここらへんは建物で言えば基礎工事の部分です｡
基礎がきちんと理解出来てないと後に続く部分がスムーズに進みません｡
面倒なようでも復習と仕上の意味を込めてやることをお薦めします｡
このほうが後々の理解がし易いので無駄を省けます｡
基礎英語と構文がマスター出来れば受験英語の大部分はカバー出来ると思います｡
(逆に言うと 他はやるだけ時間の無駄 特に 解釈･長文･熟語･作文)

基礎英語の攻略は音読にしかない｡
音読で英語のリズムが理解出来ればリーディングも必ず上達する｡
具体的には教科書や参考書はたるくてヤル気が続かないので
自分が興味が持てるジャンルの洋書を読むようにする｡
(英語は実際に使ってみて体で覚えるものなので これが一番良い)
特に初心者はブックレットタイプ(小冊子)の洋書から始めると良い｡

短編集とかホラーとかが割りとお薦め｡
逆にミステリーやＳＦなどは時代背景が古臭い場合もあり
読んでツマラン場合もあるのであんまり良くない｡

読んでるうちに自然と表現方法や単語が知りたくなるので､
単語の暗記や 文法･構文の勉強にも熱が入ってくるから 勉強にかなり良い｡
勉強にも楽しさを持ち込むと学習効率もかなり向上すると思う｡
そういう意味では洋楽から学ぶのもいいかも
『ビートルズで学ぶ』とか出てるのも多いので使ってみるのも吉｡

原書を読む場合 単語も攻略すると効果的なので並行的に進める｡
その際 Ｚ会の速読英単語のほうが文脈を通じて覚えるので
前置詞や修飾構造などのトレーニングも兼ねれるのでDUO3.0よりも良いと思う｡
Ｚ会の速読英単語でも理解しにくいなら
河合出版のイメージスキーマをやるべし 基礎の補強と言う意味でも重要｡

なるべく辞書は引かず より多く構文を読むように心掛ける｡
(構文を沢山こなす課程で 読解力も付いてくるものであるから)

どうしても『内容をちゃんと把握しないと読んだ気がしない』
こういう意見もあるだろうが､
英語学習を効果的にこなすと言う意味では これはお薦め出来ない､
『２回読む』と言う行為で解消するべきで

そういう意味でも英語初心者は
『長編では 興味が続くような作品を読むべきでない』
『何度でも読み返したくなるような作品を読むべきであり』
それが自然と学習者を復習工程に向かわせる効果も多少はあるであろう｡

更にごくごく初心者は 短編のようなものが向いている｡
やり遂げた充実感と達成感は英語学習への意欲にプラスだろうから｡