良質のノンフィクション

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1あれ
良質のNon-fictionに当たると、感動しますね。ところが、読みやすく、質が高いノンフィクションはそんなに多くありません。
どんなのがよかったですか?

The Physics of Star Trek
 スタートレックの物理学を物理的に解説。Voyagerのドクターがsolidになる物理的原理
Why We Buy
 ショッピングを科学的に解明。
Suburban Nation
 アメリカの郊外について、提言
2名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 17:46
翻訳が出ているけど、マット・リドリー(つづり忘れました)の「赤の女王」red queen
「現状維持するには、常に変化しつづけなければならない」という生物進化テーマの本。(たぶん)
同じ著者の「the origin of virtue」読みかけで挫折しました。もう翻訳出ました。
さっと読んだ漢字では「悪い奴は結局損です。イイ奴でいるほうが得です」という話かと。
とっくに翻訳が出てしまいました。
3名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 17:51
翻訳より原書のペーパーバックの方が安い!
4名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 17:53
 この板の人で洋書を読める人は少ないのではないかと思います。
ですから、このスレもすぐに沈み倉庫逝きでしょう。
どうも読書系スレは沈みやすいですね。会話系スレはどんどん上がります。
ポルノ本スレでさえ沈みます。
5名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 17:54
>>3
そうです。
6名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 17:58
雑誌とかで毎月毎月、小説がのるのがあったら
教えてください、短編、ショートショート
など、毎月連載で長編が載るのも読んでみたいです
日本の文芸雑誌みたいなやつ

見たいなことをまえも何かのスレで書いたけど
下がっちゃいました 
7名無しさん@1周年:2001/08/01(水) 18:00
こんにちわ。「ポルノ本を探せ!!!」スレにも書きこみしている者です。
尊敬しているあれさんのスレですので、こちらにも書きに来ます。
Dilbert principle, Scott Adams
アメリカの会社員も大変だな、ということがわかりました。
それからアメリカの会社では会議のときドーナツ(費用は会社もち)を食べるということをこの本で知りました。
8:2001/08/01(水) 18:03
>>6
SFやミステリなら洋書屋でよくみかけます。
Fantasy & Science fiction
あと正式名忘れたけど、ヒッチコックとかアイザック・アシモフの名前がついているやつ。
日本の文芸雑誌のようなのは日本の洋書店で見たことありません。
でも、この話はスレ違いかと。
9あれ:2001/08/02(木) 02:10
>>7
 会議のときドーナツを食べる、というのは、妙におかしい。いつもじゃないんだけど、食べるんだよね。これが。
 アメリカの大学では、朝7時から始める会議なんて、ざらにあって、朝食は当然食べながら。
 ただし、地域によっては、Bagelのほうが多い気がします。
10名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 04:57
ちょっとうれしいぞ。円高になればもっとうれしいぞ

洋書のお買い上げ5,000円以上につき、500円OFF(2001年8月31日まで)
さらに、お買い上げ5,000円以上は 国内配送料無料
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/subst/misc/promo/fb.html/ref=fb_hp_rt_1_1/249-8756810-2066754
117:2001/08/04(土) 07:01
>>9 レスありがとうございます。
 最近はノンフィクションを読んでいません。それで、古い本の紹介になります。
 A short histry of financial euphoria /John Kenneth Galbraith
 オランダのチューリップ投機、イギリスの南海泡沫事件、大恐慌など歴史上のバブル崩壊話の本です。
書かれたのは1990年ですので、日本のバブル崩壊話はまだ出てきません。
「いつでも、暴落直前にはチヤホヤされる「投機の天才」がいる。
彼らは暴落後には(大損した人々に)罵倒される」とのことです。
あいはら友子を連想しました。
12あれ:2001/08/04(土) 14:53

これは名前からして面白そうですね。今度注文してみよう!
Thanks a lot.
13名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 15:52
Forsythe,Follett,Clancyなどのスパイ工作ものなどがお好きな方なら
Andy McNabの「Bravo Two Zero」はいかがでしょう。
湾岸戦争時にイギリスの特殊部隊がイラクに潜入し捕虜になってしまった
という実話を帰還した著者が書いてます。イギリス英語なんでちょっと
苦労する部分もあったのですが、内容に引き込まれて読まされました。
「凄いよアンディ、あんた漢だよ」というのが私の読後の感想です。

なんかアマゾンのカスタマーレビューみたいな文章だな(w
14黒羊:2001/08/04(土) 15:57
とりあえず、Hot Zone
ん?これってfictionだっけ?
15名無しさん@1周年:2001/08/04(土) 15:59
>>14
それはエボラの話でしたっけ?
16黒羊:2001/08/04(土) 16:03
17あれ:2001/08/04(土) 16:08
 Hot Zoneはエボラ猿がアメリカに上陸した時の話。
 私も手に汗握って読んだけど、ネットではけちょんけちょんにたたかれていました。
 特に最初の女性獣医がスーツを傷つけるところでは、実際は陽圧になっているから、危険はないとか、その女性は全く無名の職員で、誰も彼女の活動は覚えていないとか。
 最後に、著者がこうもりだらけの洞窟にいくシーンでは、素人がそんな危険なことしてどうすんだ、と叩かれてもいました。
 最近、やっぱりねずみがエボラを持っているとパスツール研究所が発表しています。
187:2001/08/07(火) 10:06
Beginnings /Isaac Asimov
 構成がうまくて
「人類が初めて空を飛んだのはいつでしょう」という話で読者の興味を引き、
「歴史のはじまり」「文明のはじまり」「人類のはじまり」「哺乳類のはじまり」
と遡って行き、最後の章は「宇宙のはじまり」で締めくくられます。
 アシモフ先生はこの本の中で生物進化、星の誕生、宇宙のはじまりについて、
厨房でもわかるように説明してくださいます。
(でも読み終わったあとほとんど忘れました。やっぱり厨房)
19名無しさん@1周年:2001/08/07(火) 15:18
Civil Action と Hot Zone
ノンフィクションはこれ位しか読んだことがないけど、
どちらも、一気に読めた。
Civil Action の方は、汚染垂れ流し大企業vs貧しい住民のお話。
映画にもなったけど、主役の弁護士がはちゃめちゃで、
とても実話とは思えないほどだった。
グリシャムの小説よりある意味ウソくさい、でも感動の内容だった……はず
20名無しさん@1周年:2001/08/09(木) 23:56
アマゾンで1万円近く注文しちゃったYO
一部はこれ
Inventing Money : The Story of Long-Term Capital Management and the Legends Behind It
The Middle East : A Brief History of the Last 2,000 Years
21あれ:2001/08/10(金) 00:20
>>20
面白かったら教えてね。アマゾンではつい買いすぎてしまう。
本業の仕事がらみで買って、面白かったもの。
Mangold T, Goldberg J
Plague Wars
バイオ戦争の具体的な事例を紹介。ソビエトで起こった炭素菌の放出事件は、ほかのどの本よりも詳細に紹介されている。
ただし、一般的ではないかも知れない。微生物学、医学、自衛隊、消防、警察などの関係者向け?
22名無しさん@1周年:2001/08/10(金) 02:22
アマゾンって円高になったら洋書値段下がるのかなあ?
サイトのどこにも為替のことについて触れられてない。
237:2001/08/12(日) 11:24
A Japanese Mirror /Jan Buruma
日本のヤクザ映画、ポルノ映画、宝塚歌劇等などから日本人を分析します。
「スペインの闘牛では最後に牛が殺されます。日本のヤクザ映画において
”牛”とは高倉健と鶴田浩二です」
「宝塚歌劇は、美しくロマンティックで、まるでナチスのプロパガンダ映画の
ようです」とのことです。
24名無しさん@1周年:2001/08/12(日) 12:32
「SAMURAI」 坂井三郎 (日本版原題 大空のサムライ)
何年前になくなられた零戦のエースとして活躍した著者の国際的ベストセラー。
日本語版で読んだのだが緒戦での勝利から特攻隊までの変遷、撃ち落とされそうに
なりながら奇跡的に生還するところなど一気に読ませる。
英語版はアメリカアマゾンレビューによると一部カットされているところも
あるようなので日本語版の方がいいかも?
長く語り継ぎたい名作。
25名無しさん@1周年:2001/08/16(木) 21:09
Reorient Global Economy in the Asian Age
Andre Gunder Frank

これ面白そうだな。邦訳の約半額で買えるし。
26名無しさん@1周年:2001/08/17(金) 17:31
>>24
 坂井三郎に興味ありますので、呼んでみます。日本語版で。
27名無しさん@1周年:2001/08/17(金) 21:35
>>22
>アマゾンって円高になったら洋書値段下がるのかなあ?


アマゾンドットコムのほうで買え
28名無しさん@1周年:2001/08/17(金) 21:39
送料どんくらい?
29あれ:2001/08/20(月) 00:56
Changing for Good

JO ProchaskaとJC Norcross、CC DiClementeの3人が書いた一般向けの本
この3人は、今世紀もっとも影響を与えた心理学者と言われている。

It's easy to read, but not funny or very fun to read.
Very good to those who are really interested in behavior psychology.
30名無しさん@1周年:2001/08/20(月) 10:39
The dragons of Eden, Carl Sagan
読みかけです。単語が難しいです。脳の各部の名称が出てくる(最後に単語解説集ありますが)
左脳と右脳がどうのこうのという話がよく出てきます。
31名無しさん@1周年:2001/08/20(月) 10:41
?ここもsage進行ですか? 有名コピペスレみたい。あれさんって今は避暑中なんですか?
32あれ:2001/08/21(火) 02:01
The Focus Group Research Handbook
Holly Edmunds

There are very few books on qualitative research methods available at Amazon.com.
This is one of them. A very concise, easy-to-read book.
If you are interested in qualitative research but don't know where to start, this book
will give you a clue.
33名無しさん@1周年:2001/08/24(金) 01:36
Discoverers, The
歴史をぬりかえた男たち

著者: Boorstin, D. J./著
訳者ほか: 喜多村 康二/編注
本体価格: ¥1,300
出版社: 金星堂
発行年月日: 1988年
版型・頁数: 98p (A5)
ISBN: 4-7647-0501-X

語彙制限がしてあるビギナー向けです
34名無しさん@1周年:2001/08/25(土) 03:09
お薦めの洋書販売サイト
http://mentai.2ch.net/english/kako/970/970158237.html
35名無しさん@1周年:01/08/26 17:10
もう古いかもしれないけどラッシュ・リンボウの本おもしろかった。
The things ought to be
See I told so
読んでいるうちに「共和党マンセー。クリントンとゴアとヒラリー逝ってよし」てな気分になった。
でも「オゾン層に穴なんてありません。あれはサヨの作り話です」と書いてるのでアレ?? と思う。
36名無しさん@1周年:01/08/26 17:41
げっ、リンボウの本はノンフィクションじゃないでしょう。嘘とデマに乗っかった作り話。

そもそもTalk radio出身者の言っていることは事実の裏付けがないので、ぜーんぶフィクションと考えたほうがいいかも。

毒消しとして次の本をお薦めします。Saturday Night Liveの名コメンテーターの書いた傑作な政治ノンフィクション

Rush Limbaugh Is a Big Fat Idiot : And Other Observations
by Al Franken
3735:01/08/26 18:45 ID:.jWPMcwQ
>>36
 はい。ノンフィクションではないですが、小説でもないのでここに書きました。
倉庫逝き防止のためでもあります。このまま死なせるには惜しい優良スレですので。
(ここsage進行推奨ですか。そうでしたら余計なことをしてしまいました)
 本の紹介ありがとうございます。
 ところで日本での翻訳本「俺が正しい」のリンボウの紹介は「アメリカのたけし」でした。
私は「たけしというより、浜村淳やで」と思いました。
 関西人で「ありがとう浜村淳です」というラジオ番組を聞いている方ならわかると思います。
テレビでは温厚そうな映画紹介をするおじさんですが、
ラジオでは「日本は戦争責任をとっくにとっております!」
「なぜ他国の者たちが日本の首相の靖国参拝をとやかく言うのです!」
「死刑制度は必要です!!」とおっしゃるステキなかたです。
38名無しさん@1周年:01/08/26 19:09 ID:ASjOyGgU
いえ、特にsage進行はしていないと思いました。

それはそっくりですね。アメリカでは十数年前からTalk radioが流行ってきました。これはFMの音質が上がり、音楽を流すのではAMラジオの聴取者が獲得できなくなったためと言われています。
代わりにAMラジオの切り札として登場したのが、Talk radioで、右翼の最たるのがRush Limbaugh。最近CNNがリンボーを引き抜こうというので話題になっています。FOXなら当たり前だけど。

もう一人、Talk radio出身の第一人者は、Howard Sternでしょうか? やはり10年前ぐらいから伸びに伸びています。

Talk radioは libertarian で liberal ではないのが、特徴です
39名無しさん@1周年:01/08/26 19:17 ID:aC9IJ7fI
>>38
ハア、CNNが引き抜きですか。思想まったく逆というか、本でCNNの悪口いいまくってたのに。
さっき検索したらリンボウのファンサイトとアンチ・リンボウのサイトいろいろありました。
これから読みます。さっと見た限りではリンボウが言ってること5年前と一緒な感じです。
40名無しさん@1周年:01/08/26 21:11 ID:PlTtejjg
ちなみに
libertarianは、政府の私権に対する干渉をいっさい拒否する。アメリカでは、これが右派の特徴。

liberalは、社会的、特に道徳的なものについて許容が広い。左派の特徴。

アメリカの政治は
右派=私権への干渉 反対   個人の生き方への干渉 賛成
左派=私権への干渉 賛成   個人の生き方への干渉 反対
となっているのが、日本と違っているのが不思議
41anonymous:01/08/26 21:19 ID:CMkRSOPY
「As nature made him」
包茎手術でペニスを失った子供が医者の実験台になり
無理やり女として育てられる話。
42名無しさん@1周年:01/08/26 21:22 ID:I/Vi7zgE
>>41
これは一時アマゾンで有名になりましたよね。本当は真面目な話だと思うんですが、どんな中身ですか?

個人の気持ちには大きなインパクトがあったはずですけど。その当たり書いてありました?
43名無しさん@1周年:01/08/27 02:00 ID:xlMBjw8E
しかし、アメリカのノンフィクションでベストセラーになるのは、How toものがやたら多い。
本当に面白いのには滅多に出会えないのがつらい。
44名無しさん@1周年:01/09/07 12:37
優良age
45名無しさん@1周年:01/09/07 22:56
優良だけであげてほしくない。
46名無しさん@1周年:01/09/09 21:28
最近読んだノンフィクション
The Terrible Hours (Peter Maas)
めちゃくちゃ面白かったぞ。
第二次大戦直前に事故で沈んだ潜水艦の乗組員を救出する話
ノンフィクションだから実話だよ、当然。
米海軍で変人扱いされながらあれこれ救出器具を発明していた人がいて大活躍。

HOT ZONEもすごく面白かったよ。もう随分昔の本だけど。
47あれ:01/09/10 23:45
The Bush Dyslexicon
by Mark Crispin Miller
ブッシュの困った発言を集めたもの。ジョーク集ではなく、辛口の批判。
一見言い間違いと思われる表現が、実は本心を表した発言? という問題提起。
英語は平易。
適度にbig wordが入っているので、読み終わって少しvocabularyが増えたような気がする。
48名無しさん@1周年:01/09/15 18:59
 ジョンベネ事件(みんな覚えてる?)のときに出た本を買ったけど、ずっと読んでません。
今は読む気力もないです。なんであんなにあの事件に夢中になったのか不思議です。

 そのうち、今回のテロに関する本もたくさん出ることでしょう。
49名無しさん@1周年:01/09/15 19:27
トムクランシーの合衆国崩壊を読み返してみるわ
50名無しさん@1周年:01/09/30 13:53
age
51名無しさん@1周年:01/09/30 13:55
>>48図書館にあって、借りたけど結局読まずに返しちゃった。
なんか腹が立ってきそうなので(笑)
52名無しさん@1周年:01/10/06 17:38
救い上げ
53名無しさん@1周年:01/10/19 21:17
ここが倉庫入りとは・・・・
54名無しさん@1周年:01/10/20 02:09
狂牛病関係のノンフィクションは有りませんか?
55名無しさん@1周年:01/10/26 10:41
アウトブレイクじゃダメ?
56名無しさん@1周年:01/11/18 11:19
あれさんってこの頃みかけない。
この板を見捨てたのか。たまには来て欲しい。
57名無しさん@1周年:01/11/25 11:22
今、デミング博士についての本を読んでる。
The man who discovered quality.
58名無しさん@1周年:01/11/25 11:36
邦訳本屋で見て読みたくなった。

The Dragon Syndicates: The Global Phenomenon of the Triads
Martin Booth
邦題 龍の系譜―中国を動かす秘密結社
59名無しさん@1周年:01/12/08 14:50
あげ
60名無しさん@1周年:01/12/10 06:38
古い本だが、Ken Follet 唯一(?)のノンフィクションで On Wings of Eagles。
数年前の大統領選出馬で有名なテキサスの富豪 Ross Perot のイラン法人会社の社員2人が 1970年台にイラン政府によって理由なく投獄されてしまう。
Ross Perot はワシントンを通して政治的に圧力をかけてようとするが、それでも埒があかなくなった後 最後の手段をとる。
自分の会社の重役から軍隊経験者を志願させ、 自らもイランに乗り込んで脱獄を図るもの。
小説もおよびつかない程の事実。
61名無しさん@1周年:01/12/23 15:06
あげ
62名無しさん@1周年:02/01/14 18:42
>60
ロス・ペロー萌え〜 な話?
63名無しさん@1周年:02/02/04 11:15
『HIROHITI』って面白いですか?
64名無しさん@1周年:02/02/04 11:15
間違えた『HIROHITO』です
65名無しさん@1周年:02/02/04 11:37
おすすめの本ということで、
One Child (Torey Hayden)をあげときます。

虐待されて愛をしらない女の子と養護学校の女先生(Torey Hayden)との
感動的な実話です。

通勤中の電車の中で読んでて涙がとまらなくなってしまい、
とても困りました。 

平易な文章で量も多くないし、あまりペーパーバックをたくさん
読んだことのない人にもお勧めできます。
66名無しさん@1周年:02/02/19 05:39
>>64
日本人の左翼学者の天皇批判を集大成しただけ、という感じ。
日本語訳がそろそろ出そうですしね。
67名無しさん@1周年:02/02/22 05:17
あげ
68名無しさん@1周年:02/02/22 06:28
 スタッズ・ターケルのworking。俺としては読書は楽しむもので
それを通じて英語を云々なんてよこしまなことは考えるなと思うけど、英
語の学習者にはイイ本だと思う。いろんな商売、階層の人の話が載ってて。
 ここ、本関係はすぐしずむからとにかく書いといた。
69名無しさん@1周年:02/02/22 07:00
Uncle Petros and Goldbach's Conjecture
by Apostolos K. Doxiades, Apostolos K. Doxiadis
これ最高です。日本語訳も出てるけど天才数学者の伯父がゴールドバッハの予想
という数学界の長年の超難問に挑み、破れ、そして世捨て人に。
門外漢でも全然楽しめます。
7069:02/02/22 07:02
忘れましたが英語版はギリシャ語からの翻訳です。
71名無しさん@1周年:02/03/01 17:24
>1よ。
放置したまんまか?
72名無しさん@1周年:02/03/01 17:59
うわ、なにこれ!
超良質!
サソーク、スカイソフトにチョコウします。(アマゾンはかーどなんだもん)
73名無しさん@1周年:02/03/05 13:52
>71
1=あれさん
全然来ないですね。涙。
しかし、このスレは倉庫へ行きそうで行かずに続いていますね。
74名無しさん@1周年:02/03/05 18:04
"Into Thin Air" by Jon Krakauer

エベレスト登山史上最悪のシーズン。
天候が悪化し、次々と仲間が倒れていく・・・。

作者が実際に登ったときの話だから、
臨場感にあふれてて一気に読めた。
75名無しさん@1周年:02/03/07 04:06
go ask alice
最後には逝っちゃった少女の日記
ガイシツ?
76名無しさん@1周年:02/03/19 00:52
あげ
77名無しさん@1周年:02/04/05 19:56
保守      
78名無しさん@1周年:02/04/07 17:21
age
79名無しさん@1周年:02/04/07 21:04
コンテンポラリーばっかだな・・・・・・
カーのロシア革命だとか、いろいろ出てもよさそうな
古典ノンフィクションの名著が何も出てない

80名無しさん@1周年:02/04/22 22:10
>79
>カーのロシア革命

すみません。その本を知りませんでした。
たまたま手元に
What is history? by E.H Carr という本があるので
同じ著者かと思い著者略歴のページを見ました。
"History of Soviet Russia" というタイトルが有りました。
>79 さんがおっしゃっているのは、この本のことですね。
全14巻ですって。
>79さんはこんな長編を読まれたんですか。すごいですね。

ペンギンブックス版ではそのうちの一部が分冊で発行されていますが
それでも全部で11冊です。
The Bolshevik revolution (3巻)
The Interregnum (3巻)
Socialism in one country (3巻)
Foundations of a planned economy (2巻)

すごいですね。こんなの読める人は英語板でもほとんどいませんよ。
これを読んだなんて
>79 さんは留学でもされて政治学か歴史学を学ばれたんでか?
81 :02/04/22 22:19
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/download/1019446859/
助けてあげて下さい。
論文があぼーんされそうです。
82名無しさん@1周年:02/05/10 14:46
保守      
83あげます。:02/06/11 17:38
危ない、dat落ちしそうでした。
84名無しさん@1周年:02/07/04 23:13
sage
85名無しさん@1周年
あげ