1 :
名無しさん@英語勉強中 :
2013/10/23(水) 08:32:55.56
今更か2
これにCDついたら絶対買う 旺文社やんなよ 原先生に恩返ししろ
4 :
名無しさん@英語勉強中 :2013/10/23(水) 19:21:48.29
原はイイね。
ああ、ジャイアンツは強いよな。
ラッセルの西洋哲学史を読んだ方がいい。
ジョージ、ギッシングとかいたよね。
>>3 ただ今制作中だお
ちなみに、
・構文150の例文、研究、練習
・ビジュアルTUの例題
・基礎精講
・教室
・英標
ここまで作るつもりで、現在、基礎までできたところ
もちろんフィリピン人のフェイさんの吹き込みですね?
このシリーズいっぱいありすぎて分からん。
朗読って難しいのでは?
さんぷるSc_499420ぱすeihyo7
やっぱり音声があるのと無いでは 英語は全然違うな
BBCアナウンサーによる朗読CDつけてください。 5,000円でも買う価値があると思う。
>>14 BBCってのがどうかだな。
英式発音は日本人には優しい。
しかしそれになれると米式のだらしな〜い発音が聞き取れない。
米の俳優ってのはどうだい?
いや英標は英国の作家が多いからだろ。 やさしいかどうかは関係ない。文章に 寄り添った朗読が聴きたいだけ
というか、ストリーミングなんかから、実際のニュースにて各構文が使用されているケースなんかをピックアップすれば良いだけじゃん? リスニング出来るんならな
なにいってるかわかんない
19 :
名無しさん@英語勉強中 :2013/10/24(木) 16:53:20.42
原はイイね。
20 :
名無しさん@英語勉強中 :2013/10/24(木) 20:20:02.52
はらをはると呼ぶとこある?
沖縄ではそう読むよ 南風原(はえばる) 山原(やんばる)
そもそも掲載されたものすべてが、朗読を予定した文章なのかな? 目で追ってじっくり未読するたちの文章かと。 CDつくことに文句ありませんが。試験に出る英文解釈(森一郎)にもCDついてるよね
音が見あたらないんだが・・・・・・・
>>22 日本文学の名作でも
NHK朗読番組がずっとあるじゃん
あれって名アナウンサーがやると
最高に味わいがある
それに言語って言うのは、文字と音声は不可分で一心同体なんだよ
受験時代に英標にお世話になった方も多いでしょう。 思い出に残っている(面白い)文章を教えてください。全部読む根性ないので。 自分は途中挫折して復活希望の者ですが、 No.52, グレイトギャッツビーの、「変な人ばかりが周りに寄ってきた」を 長くおぼていましたよ。
26 :
名無しさん@英語勉強中 :2013/10/25(金) 02:47:46.35
このスレの人は年いくつ!? 俺は必修英文精巧とかやった世代で今30なんだけど、標準使う人は周りに皆無だった
80代です。
斧3068239英標(大文字)
おれ67
ギッツビイ入っててワロタ いいねこれ
最高やなあ
音声消すの速すぎる
すぐに消えるからいつまでたってもダウンできない。
35 :
1 :2013/10/25(金) 12:16:14.08
>>32 あなたの言うとおりです。そこまで見つけられなかったのれす。THanks a lot!
36 :
1 :2013/10/25(金) 12:18:42.57
「華麗なるギャッツビィ」はレッドフォードで映画にもなっていて 期待してみたが、全体の話は面白くもなんともなかったと記憶します。 原先生は面白いとこだけ抜いてくれて神業ですね
37 :
1 :2013/10/25(金) 12:37:18.79
67読んだよ。前回ここまで来れたか記憶にない。新しく買い直した本で 書き込みもないの。 "virtues" という語がある。これは出る単の前の方にあったと記憶する。 意味は○か、逆の非○だな、というとこまでは分かった。 難しい単語もないから構文勝負。最後の "without any misgiving" を 「間違って与えることなしに」と考えて迷宮入りした 全体的に面白い文だなとは理解できた。正解読んで "without any misgiving" を 理解した。
38 :
1 :2013/10/25(金) 12:38:48.69
一人で埋めてすまないが、送信して気づいた。 67って例題番号じゃなくて、年齢のことだったのか・・(汗)
爺ちゃん、俺は好きだぜw
これってどのくらいのレベルの人が始めるものなの? さすがに英検凖一級はないとつらいですよね?
構造をきっちり取れればいいから、ビジュアル英文解釈を仕上げればできる。構造をじっくり読ませる検定なんて存在しないから、基準はわからん。
ひととおり文法の学習終えたら読み始められるでしょ。
43 :
1 :2013/10/25(金) 19:21:51.90
これに書いてあることをよくなぞって、英語→和訳がすらすら出てくるくらいに 繰り返したらいいんじゃね。英文だけ読んで自分の頭で考えるっていうのは ズバリ言わせてもらえば傲慢、時間の無駄でしょう。 迷路解くのと同じ。一度読めても二度目でまた悩むというレベルの人は 下手な考え休むに似たり。 おれは2005年の英検準1級です。
44 :
名無しさん@英語勉強中 :2013/10/26(土) 13:27:24.42
別にCDなけりゃないでいいけどさ、 このシリーズの入門(必修?)のやつにはついてるんだから、 基礎と標準にもつければいいのにとおもう
ときどき音声が降臨するじゃん チマチマ集めればナントカ鳴尾
46 :
名無しさん@英語勉強中 :2013/10/30(水) 09:09:07.63
試験に出るシリーズはCD付属だからな。 旺文社もガンバってくれ。
>>36 ギャツビー好きだけどな。
ちなみに好きな本はなんですか?
大人は買うよなぁ 英標と長標合わせれば10万部は売れそう さすがに文標はやる必要なしw 基礎のほうもお願い
>>47 英語の本なんて長いの読んだことないんですよ。
William Sydney Porter の短編は好きですよ。
とくに "A retrived reformation" ね。
retrieved ですねw
ま、そうだとは思いました
52 :
1 :2013/11/01(金) 22:24:45.05
101番、アガサのAutobiography もいいよ。穴埋め問題になっているのが ちょっと残念。ほんと英標っていいなあ。今も高校生に売れてるのかな?
1990年代前半、高校生だったころ、英語科の先生から、 佐々木高政の修業 伊藤和夫の解釈教室 と英標の3冊で東大セットと紹介された(買うだけかって、どれも数ページで挫折w)けど、 いまでも東大受験に有効?
音声が無いだけが短所 それ以外は、いまでも最強トリオ
しかし現代の英語教材で音声なしなんて致命的だわな
57 :
1 :2013/11/04(月) 11:16:37.80
英標で味わい深い英文を楽しみましょう。音声のリクエストは直接発行元へネ
58 :
85 :2013/11/04(月) 15:05:41.57
被ってない、被ってない。
音声付で全く評価されない現代の教材が致命的
>>58 英標と解釈教室って具体的にどうちがうもん?
>>60 解釈教室は単語を品詞に分解して、前から読むとしたときに、単語がでるたびに
どういう構造になっているかを読み取るための設計図の説明
英標は名文の切り抜きをあげて、難しそうな文について、樹形図をもって
文章の構造をしめすものの、単語と訳がのっていて、設計図というのではなく、
文章を読んで理解すればそれでOKという本
社会に出てから受験英語の話をすると、 難関大出身者は大概「解釈教室」をやっていたな。 あれを3周したとか4周したとかって話題になる。
63 :
名無しさん@英語勉強中 :2013/11/05(火) 01:26:21.32
教室を高校時代にできたなすごいね。 俺はそんなような話を聞いて卒業してからやった。 教室のあと英標をやったら英標の文がイキイキと感じた。
64 :
名無しさん@英語勉強中 :2013/11/05(火) 02:42:15.71
構文 が 伊藤 内容が 奥井 の時代が一番できたからな 今 トフルなんていつも最下位だろ 日本人 www
>>62 自分の周りではそういうのなかったな
伊藤...ふーんか、あまりおもしろくないねか、あれで英語ができるようになった
が反応。それに対して、英文法解説についてはみんな評価が高かった。
大学1年くらいの話
66 :
名無しさん@英語勉強中 :2013/11/05(火) 07:26:06.76
何処の大学かが大切だわな www
マサチューセッチュ工科大学でちゅ。
「解釈教室」って国立難関大理系学部の人間がやっていた印象があるなぁ。 分析口調の理路整然とした解説が性に合っていたのかもしれん。
アメリカ人に日本語でかかれた英文法書が人気とかすげーなw発想がすごいよww
マジレス()
俺はモスクワ大学でモス
命!
練習問題の解答集で和訳を読み始めた。素晴らしすぎる。叡智の結晶だな。 こういうのちゃんと読んでいい大学行って様々な分野でリーダーになってる人が 多いと思うが、日本はそれでいい国になっているだろうか
75 :
名無しさん@英語勉強中 :2013/11/08(金) 00:57:37.39
諭吉君にきいてごらん。
76 :
名無しさん@英語勉強中 :2013/11/09(土) 02:32:01.02
日本は舌戦に弱いから知識つけても活かせない
DVDの映像見過ぎで思考力めちゃ落ちた
78 :
名無しさん@英語勉強中 :2013/11/10(日) 17:30:01.67
>>77 もとからじゃん、というレスを期待してるだろうけど、僕はそんなことは書きません
お気の毒様
460 :名無しさん@英語勉強中:2013/11/12(火) 07:47:22.11 そもそも英標ってなんだよw 問題集っぽい感じだけど。そんな略語つかってもわからんっての。 ここは教育関係者ばかりじゃないのよ
音声付きで読む英標は最高だあヾ(*´∀`*)ノ
チョマテヨ その音声ってナニヨ
この手の英文、音声化したら1〜2分程度なんだよな、苦労して精読しても。
構文集なんだから当たり前じゃん
練習問題の和訳を読み通した。結論としては、すべてが大好きってほどではない。 好みもあるしな。で、本文の方はまだ。気に入った文から作家へ進むってのも 十分ありだな
うざいから添削のバイトに戻れ
86 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/02/22(土) 11:19:57.87
受験から20年、当時挫折した英標を改めて買った。今度は肩の力を抜いて最後までやろうと思う。
名作を名作のまま収録してほしかったな
88 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/02/28(金) 18:52:01.19
ブックオフで105圓で売っていたのでおもわず買ってしまった。
中原は死ぬ前にあと半世紀愛読されるような 改定をすべきだな。
改訂
海底
92 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/03/15(土) 21:56:23.61
英標こなせば千葉医横市医あたりでどのくらい取れそうですか?
93 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/03/16(日) 15:49:38.54
誰かたてれ 英文解釈参考書スレッド part10
落ちたんだ、いらないんじゃないか
how anxious this singularity in me used to make her
96 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/04/01(火) 16:27:52.19
ここも落ちそうだな
短くかつ難解な構文な入試英文だった時代はこういう本がバイブルだったんだろうな 今は京大ですらそんなに
京大は医学部以外はバカしか居ないからね
99 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/04/04(金) 17:35:54.87
もみもみ〜
100 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/04/07(月) 16:12:54.17
この問題集は私の人生を変えた。 白人の哲学的思考に触れた最初の読み物。
101 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/04/07(月) 16:17:28.39
日本人だが、日本人の主語と目的語をぼかす会話が嫌いだから超ハマったな。 英語に直すと概念の曖昧さが明確になって日本語の時より、 テーマに対する理解度が上がる。 この問題集で習った言い回しを使っていく内に、自分の思考回路そのものを矯正されたように思う。
哀しい事や
103 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/04/07(月) 17:28:22.10
なんでやねん
104 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/04/09(水) 10:36:10.30
思考回路が空回りしている
105 :
momi :2014/04/09(水) 10:40:25.68
英文法標準問題精講の方が難しい ああいうのポンポンできる人尊敬する
106 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/05/09(金) 22:40:29.21 ID:J4lzuc5u
T.s.エリオットのがあるが素晴らしいな。 しかもそれがその作品の市場のも白いところであったりする。 原先生すごいや
チャート式代数学と幾何学ってのも再販ブームに乗って出版されてるけど 昔の旧制中学の学生はあんな難しいの解いてたんだな。 やぱり昔の大学生はエリート中のエリートだったわけだ。
大学まで行かないでも夜間高校でものすごい高度のことできる先生の親身の授業で 行われてたようだ。 高校全入あたりからどんどん教師のレベルが下がり、ゆとりとかあって今に至る。 ちょっと前の国立大理科系で出来る人は原書読む必要から英語鍛えていたよ。 いや、高校時代でものすごく鍛えられたようなのが国立の理科に行ってたんだ。 茂木健一郎が昔ブログで書いてたが大学院クラスだと原書本当にすっ飛ばして 読めると。普通に。
109 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/05/10(土) 18:41:59.51 ID:Y+hMdzhZ
昭和50年代までは高校それ自体でも学問の府だったからな
110 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/05/11(日) 07:03:43.20 ID:gEpSto0v
英語の勉強は、手当たり次第やってもムダです。
医学的な根拠のある科学的勉強法でやるのがベスト。
英語を話す・書くのは、前頭葉の言語野(=ブローカ中枢)、
英語を読む・聴くのは、側頭葉の言語野(=ウェルニッケ中枢)、
単語や熟語の知識は、海馬と側頭葉に貯えられています。
英語を勉強する時は、これらの部位を正しく使うのがベスト。
医学的な根拠のある、効率的で正しい勉強法については、
「東大に2回合格した医者が教える 脳を一番効率よく使う
勉強法」(中経出版/KADOKAWA)福井一成・著に
具体的に詳しく分かりやすく書かれています。
詳細は、下記のブログ(読者のホームページ)をご覧ください。
この本のエッセンスが、かなり詳しく紹介されていますよ。
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52125423.html
111 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/05/18(日) 10:14:29.11 ID:D8LSF2kL
あの懐かしい浜島書店の必修単語のリレー練習シリーズが電子書籍で復活してるね。 でも紙の本で再販してほしいんだよな、あの独特のビニールカバーのやつで。 その昔、福岡の森田修学館という塾で推薦されていたので中学の頃必死に覚えていたけど それが今の英語力の基礎になっていることは間違いない。
112 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/05/18(日) 10:30:48.86 ID:P4NCeGKJ
シケ単(試験に出る英単語)と江川本の2つがあれば、いまでももちろん東大入試余裕
113 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/05/18(日) 11:28:32.09 ID:D8LSF2kL
現役の高校生の頃は、シケ単は難しい単語ばかり集めてある、というイメージだったが、 今改めて読み直してみると、ほとんど常識と言っていいくらいの、知っているものばかり。 なんだかんだでやっぱり森一郎先生の目は確かだったんだな、と感慨に耽っている。
一世を風靡した森田修学館もすっかり落ち目みたいだね 今や九州一円は英進館に牛耳られて、御三家・敷設・ラサールの関係者もガッカリみたいだし。 英進館出身者は入学後伸びないんだと 受験テクの詰め込みで受かってるから伸びしろがないらしい。
上田と有田の出た高校もいい高校らしいが修猷館高校?
濟々黌高等学校 熊大にいっぱい受かるとこ
>>114 へえ、あの森田も今や斜陽なんだね。
やくざと闘って手刀で撃退したという武勇伝を得意に語っていた森田館長はまだご健在かな?
数学の坂本先生は数年前に亡くなったと聞いた。
僕が教わっていた当時の、国語の加藤先生や社会の滝野先生、理科の瀬戸先生は
館長と袂を分かって荒江四つ角にあったビルで福陵館という塾をスタートさせたが
福陵館は今はもう存在していないみたいだ。
予備校では九州英数学館も水城学園ももう消えてしまった。
親不孝通りが今では親富孝通りに名前を変えられてしまっているし。
ド田舎九州人空気読んで
119 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/06/12(木) 01:43:56.66 ID:oPWRnxTo
英標 p296 102. Helen Keller, The story of my life より I stood still, my whole attention fixed upon the motion of her fingers. Suddenly I felt misty consciousness as of something forgotten - a thrill of returning thought; and somehow the mystery of language was revealed to me. この文のmisty consciousness [as] of something forgotten のasはどういう理由でついてるのでしょうか。 conscious of something forgottenならすっと入ってくるのですが、どうもピンときません。 asの後がSVでない以上、前置詞なんでしょうけど、 すると「様態」をあらわす「〜のように」だと思うのですが、そうなんでしょうか。 この位置(ofの前)はよくあることですか?
Yahoo辞書のasの項にこんなんあったで 前置詞句の前にasを添えると「…のような」「…のように」の意を表す:as at the wave of a wand魔法の杖の一振りにあったみたいに/He heard a big rolling sound in the distance as of thunder. 遠くで雷のようなゴロゴロという大きな音が聞こえた.
121 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/06/12(木) 05:02:01.52 ID:oPWRnxTo
>>120 まさにspot-onな回答ありがとうございます。
手持ちの辞書でも確認できて、めちゃくちゃスッキリしました。
ここで聞いてよかった。
ありがとうございました。
122 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/07/12(土) 21:09:04.65 ID:UjNs48Hl
大学受験用に買いました。 慶應なので必要ないと言われそうだけど2月までじっくりやろうと思います!
>>121 そのasすごく古い用法で今の世代はまず使わないが、試験に出るなら知っておいて損はない
でも実際は使われない
前置詞の前のasは早慶の英文にはけっこう出るよ ただその箇所解答に関わってるのは見たことないけど
英文標準問題精講の文章だけ載ってるファイルって無いよね・・・ あったらスマホで復習したり、プリントしたその紙だけ見れて便利と思ったけど
>>125 裁断して自炊してPDFにしてる人は必ずいる。
手打ちで原文作る奇特な方いないかなあ 最初の方だけでもやりたいが一人だと挫けそう
つスキャナー
スキャナーは画像になるだけじゃない? 文章として認識できるやりかたあったっけ?
130 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/09/07(日) 12:33:41.41 ID:rZDaIYFE
中年のおっさんですがseveralとかamongを辞書で引くレベルから始めました。 殆どが初見の語句ばかりなので大変ですが二十数年ぶりにノートに書き込んだり 暗唱したりという作業を体験しています。 数年後にはなんとか原書を読めるようになっていたいもんです。
同じ状況です 中年で英語始めました 原文で読めるようになりたいですよねー ボチボチやっていこうと思ってます
私も中年です
おれもおれも
134 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/09/13(土) 08:49:16.54 ID:xxSSb/vQ
英語を0から英標で棘の道だけど頑張るよもちろん中年。
名著から抜粋しているそうだけど、それを直して掲載していると聞いて断念した口だよ
直してるって単語くらいなもんでしょ? 難しい単語を大学受験レベルの単語に置き換えてるくらいか?
137 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/09/15(月) 22:56:41.80 ID:B2qZO2sI
>>109 さすがにそれはない。昭和40年代後半ですでに高校進学率は同世代の8割を超えていた。
英標を裸電球の下で紙に訳しながら赤ペンで添削っていうと「昭和の受験勉強」って感じがするな ノスタルジーを感じる。
139 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/07(火) 02:02:06.52 ID:FQgVGmAP
伊藤本とか、いいと言われている解釈本が山ほど書店に並んでいる今、 あえてこの本に取り組む理由って何だろうな? よく言われる「名文を味わう」とか「訳出の見事さを堪能する」ってとこだろうか。 だとしたら、他にそういった便宜を提供してくれる、もっと新し目の本ってないんだろうか?
>>139 >伊藤本とか、いいと言われている解釈本が山ほど書店に並んでいる今、
>あえてこの本に取り組む理由って何だろうな?
>よく言われる「名文を味わう」とか「訳出の見事さを堪能する」ってとこだろうか。
その考えは、英文解釈=構文把握だと思ってる人の発想だね
>>139 解釈教室を終えた後の問題集かな。
教室は問題数が少なく長文は皆無に等しいから、そこを補うには英標がちょうどいいんだよね。
まあみんなにとっては必須ではないだろうけど、俺は似たレベルの問題をある程度繰り返さないと応用力がつかないんだわ。
142 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/08(水) 07:56:19.27 ID:KBRLV+Ag
この本て英検一級くらいの学習に役立たないかな。
143 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/09(木) 04:52:01.81 ID:7gSYIpFb
高校時代にこれをやっていたのって、少なくとも学区トップ校の連中だろうね。 学区二番手校の俺のクラスじゃ話題にもならなかった。
145 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/09(木) 12:52:22.29 ID:YJLVI++l
俺は高校の頃これをどうやって勉強したらいいのか解らなかったなぁ。 今オサーンになって知識は衰えたかもしれないのにこの本の使い方は解る。 なんだか悔しい。
146 :
momi ◆pJfmDqWDTI :2014/10/09(木) 14:56:54.71 ID:J9h7Nuso
>>144 現代のエッセイを量集めたものは、たぶん権利とか編集が大変なんだろう。
密度があってコンサイスな本はあまりみないね。東大のリーディング本とか
『センスを磨く』がもっと解釈本的に突っ込んだ内容ならばいいんだけど。
>>146 あー著作権の問題があるんですね。
せっかく英語を勉強するなら、新聞雑誌を読み飛ばすくらいのことを
しないともったいない気がします。
大人向けにはそのレベルでないとつまんないと思うんですがねえ。
148 :
sage :2014/10/11(土) 11:09:50.96 ID:RMR1I7Do
>>147 あの本は入試問題から集めたわけだろうけど、引用されたいろんな本のことで
著作権でお金を払うとかしたとはおもえないんだけど。もちろん試験問題を
作った人との著作権問題なんて昔はなかったんでしょう?
35年前の受験生だけど、著作権的にはどうなんだ?という 疑問はありましたね。「国語」の現代文の題材も同じく。 出典を明らかにする限り剽窃ではないし、一応教育目的で 暴利をむさぼってるわけでもないし、と考えていましたが。
赤本が訴えられてからはましになったらしいけど 改変とか一切認められていないし、英語とか面倒くさそう。 予備校のHPで著作権情報を求めるページがあったりするから 元ネタが特定できない場合もあるんだろうし。 でも、入試問題では無許可で使用可能で 問題集、参考書は許諾が必要って変なルールだね。 あとどこまでが引用の範囲内なのかもよくわからない。
151 :
sage :2014/10/12(日) 01:52:32.39 ID:8gebZb/n
>>150 許諾をもらってたらその本に出典だけじゃなくて許諾を得たことを
書いてそうにおもうんだけどな
152 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/14(火) 08:48:44.06 ID:kfRZyO6y
>>114 英進館出身者は入学後伸びないんだと 受験テクの詰め込みで受かってるから伸びしろがないらしい。
それはない(笑)
153 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/14(火) 09:29:29.63 ID:MOcYEQ2Z
英文標準問題精講の初期10日と中期10日の例題と練習問題の全訳が終わった。 1日5題前後で仕事でできない日もあったから60日で終了した。 昔の受験生は20日で終わらせるのは本当にすごい。叔父は昭和56年の高校卒だが 30日で終わらせることができたようだが、旧制中学の生徒の英語力はそれ以上だったということだ
>>153 まさか。
初期の英標は初期、中期、後期、練習問題の4章立て。
各50題の合計200題。
40日で終わらせる組み立てだったんだよ。
今の英標を30日でできる人は、すでに英標が不要な人と暇な人。
155 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/14(火) 14:08:44.68 ID:mOc+4gFD
練習問題で本文中にブランクがあったりするのが目障りだよね ああいった設問なしに、純粋に和訳だけの本で良かった気がする
156 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/14(火) 21:22:25.04 ID:sIXSV8xj
ついに英標を買ってきたよ 英語を使って働いていきたいから土台固めに取り組んでみる。 なんとか年内に終わらせたいな。
157 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/14(火) 21:55:27.37 ID:sIXSV8xj
ずっと前に解釈教室をやって、それ以来の解釈本なんですが、 英標をやったあとって、皆さんどうされたんですか? もう解釈の勉強は打ち止めで、反復演習したら、あとは原書なりと言った感じですか? それとも、英文解釈考などの参考書に取り組んだりといった感じでしょうか?
あまり参考書にハマり過ぎずにどんどん英語の本を読んだ方がいいかと。
159 :
sage :2014/10/17(金) 21:53:06.48 ID:w5bsAE6A
>>157 英文解釈のトレーニングもやった。
英文解釈考は難しい
160 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/18(土) 13:21:55.28 ID:s3JlmYWG
これと、中原先生の「新英文読解法」ってどう違うんですか? 「新英文読解法」の方が発行年度も新しいし、アマのレビューじゃ解説も詳しいらしいんですが。 「英標」で指摘されがちな古臭さが解消されているならそっちを使いたい気もします。
新英文読解法は同一著者の基礎英文問題精講と同レベルなのでは?
162 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/18(土) 17:59:26.15 ID:s3JlmYWG
>>161 実際にやってみられたのですか?
近場の書店にないので比較検討できないものですから。
>>162 新英文読解法は最初は一二行のごく簡単な英文から始まって
だんだん英文が長くなっていきます。
で、基礎英文問題精講と違って、左ページに英文、右ページに日本語という
シンプルなレイアウトなので、受験用問題集特有の本文中のブランクもなく
英文を鑑賞できるというメリットはありますよ。
ただ英文の読み方まではシステマティックに解説されているわけでもなく、
構文の網羅度の点でも同じ中原先生の名著『マスター英文解釈』には遠く及ばないので、
あくまで英文の読み方や構文の知識を持っていることを前提とした演習書という位置づけの本だと思います。
英文の難易度は新英文読解法より英標のほうがずっと上です。
164 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/18(土) 18:20:18.83 ID:s3JlmYWG
>>163 助かります ついでにお聞きしたいのですが、
「英標」をやれば「マスター英文解釈」は特に必要ないのでしょうか?
「英標」で構文が網羅されていて難易度も変わらないなら「英標」一本をやろうかと。
>>164 いや、英標も構文を網羅したような本ではないです。
あくまで構文の知識や英文の読み方をすでに会得している人向けの演習書ですよ。
3冊とも全部やったけど、中原の本はいいね。 簡潔でさくさく進む。
どうして英文解釈教室やんないの?
168 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/18(土) 22:57:39.73 ID:GcceOBLA
>>165 ご回答ありがとうございます
既に英標は購入済みなので、こちらを完璧にこなしてみますm(_ _)m
>>1 ですがスレ復活してちょうど一年です。
受験時に半分位読んでそれきりでしたが
いつか通読したいと思っていました。
新クラウン英文解釈
全体が初級と上級の2部に分けられている。
初級編では、基礎的な文法事項を含んだ短文が1区分につき10文ずつ収められ、それが全部で100区分あるから、例文の合計はぴったり1,000。
しかも、各区分が対訳方式の例文、解説、語句註を合わせて、すべて見開き2ページにきちんと収められている。美しい!もちろん、美しいだけではなく、それぞれの例文の質がきわめて高い。
解説も簡潔にして完璧だ。第2部の上級編は、5〜10行程度の例文に続き、「解釈法」で詳しい解き方が伝授され、「訳文」で締める。これもすべて見開き2ページに収められている。美しい!
その後に、関連する応用問題がDrillsとして2〜6題付けられている。これも2ページずつ。第2部は例題が30、応用問題が142だ。
巻末に15ページにわたる索引が付いている。
例文が1000題で、応用問題の解説がこれまた素晴らしい。この参考書を読むことで、
頭にとってのよい訓練ともなるので、東大や京大に合格したい生徒は、前半を中学1年後半から始め3周し、
例題や応用問題を中学3年からやり始めて同じく3周すれば、後は頻出長文系を2つほどしたうえで、
東大や京大の過去問をすれば英語で上位合格できるだろう。
国民の税金で再生した三省堂は協力するべきだ。
復活どっとコム
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=49689
171 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/28(火) 00:21:49.94 ID:6/L+4XqJ
この本って見たことが無いけど、大学生が格調高い文章を書くために読むような本なの?
見たことないって、、本屋の学参コーナーに行けば平積みされているだろ? 買ってもやりこなす連中のいない代表格みたいな本だよ
>171 まず検索するとかもせずに 2chに書き込んで反応見て対応しよう なーんて能動的に学習する意欲もなく依存心の強い人には関係ないと 思いますわ 世の中には見えない障壁とか線引きとかいっぱいあるものよ
(承前) ・・・それを突破するために必要な訓練の1つ というところかしらね あまり留学生とか知り合いいないけど アメリカのスタンフォード行ってた中国人学生(院生?)なんか (日本の学生から聞いたことのない)立派な英語使うし, 膨大な量の一流の文献読まされるって言ったわ つまらんこと言ってないでこれぐらいの文が読めるようになってたほうがいいんじゃないの ということだけね
175 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/29(水) 14:45:39.77 ID:K1XGhKwm
>>170 「新クラウン英文解釈 」、高校の図書室にあって読んだけど大したことない
これを薦める人って、英文を大して読んでないんじゃないかな?
Z会の英文解釈のトレーニングや河合の長文問題集とか、良本はたくさんある。
英文のレベルは、英標の方が高い。
175へ君は本当に「しっかり」読んだの? 応用例題の解説の詳しさがすごいことを忘れた?
もしかして最初の基本例題の英文さえ完成できなかったバカ!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
頭の悪さがにじみ出ている!!!!!
まともに英文資料が読解でき、会話の基礎が養いたいのなら下記の参考書だ。当然スコアも上がる。
新クラウン英文解釈 著者:河村重治郎、吉川美夫 出版社:三省堂
全体が初級と上級の2部に分けられている。
初級編では、基礎的な文法事項を含んだ短文が1区分につき10文ずつ収められ、それが全部で100区分あるから、例文の合計はぴったり1,000。
しかも、各区分が対訳方式の例文、解説、語句註を合わせて、すべて見開き2ページにきちんと収められている。美しい!もちろん、美しいだけではなく、それぞれの例文の質がきわめて高い。
解説も簡潔にして完璧だ。第2部の上級編は、5〜10行程度の例文に続き、「解釈法」で詳しい解き方が伝授され、「訳文」で締める。これもすべて見開き2ページに収められている。美しい!
その後に、関連する応用問題がDrillsとして2〜6題付けられている。これも2ページずつ。第2部は例題が30、応用問題が142だ。
巻末に15ページにわたる索引が付いている。
例文が1000題で、応用問題の解説がこれまた素晴らしい。この参考書を読むことで、
頭にとってのよい訓練ともなるので、東大や京大に合格したい生徒は、
前半を中学1年後半から始め3周し、例題や応用問題を中学3年からやり始めて同じく3周すれば、
後は頻出長文系を2つほどしたうえで、東大や京大の過去問をすれば英語で上位合格できるだろう。
三省堂は国の支援つまり国民の税金で破産から復活したのだから復刊することで
国民に還元するべきだ。
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=49689
英文「解釈」というと勘違いしがちだから 正確に読むこと=筆者がその英文で言ってることを正確に認識すること (英語リーディングの真実 薬袋 善郎 ) という定義が正しい
>>171 全然ちがう。この本のような英文を書いて添削してもらったら
答案真っ赤になって返って来るのは間違いない。
180 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/10/31(金) 00:28:51.93 ID:L+AxkIue
和文英訳の修業に 聖書を真に理解しないものは 英語を文化的に真に理解しているとはいえない みたいな文があったから 今日、岩波文庫の聖書で読む英文という本と 全編が英語の聖書の原書の二冊を購入してきた俺は完全に勝ち組だから 今まで聖書を英語で読んだことないやつ 文化的に英語を全然わかってねーから!ざまあああwww
>>170 ,
>>176 昭和60年に高校3年以下の世代が、「ゆとり教育バカ世代」で、
特に1997年に中学3年以下の世代が「真性のゆとり教育バカ世代」
つまり2014年現在31歳以下が本当のバカ世代だから、上でも英和辞典を2,3回しかひいたことがないと
真性のバカ丸出しの発言をするわけだ。まるで韓国人や朝鮮人のようだ。
昭和60年に高校3年以下の世代が、「ゆとり教育バカ世代」で、
特に1997年に中学3年以下の世代が「真性のゆとり教育バカ世代」
つまり2014年現在31歳以下が本当のバカ世代だから、上でも英和辞典を2,3回しかひいたことがないと
真性のバカ丸出しの発言をするわけだ。まるで韓国人や朝鮮人のようだ。
昭和60年に高校3年以下の世代が、「ゆとり教育バカ世代」で、
特に1997年に中学3年以下の世代が「真性のゆとり教育バカ世代」
つまり2014年現在31歳以下が本当のバカ世代だから、上でも英和辞典を2,3回しかひいたことがないと
真性のバカ丸出しの発言をするわけだ。まるで韓国人や朝鮮人のようだ。
また英文法の問題集で4択問題ばかりするから、馬鹿になり英語ができないまま大学に入り
大学で再度、英語教育をしなおすことになる。まあ学校の教員自体が40歳以下は能力が低いから仕方がないがね。
また英文法の問題集で4択問題ばかりするから、馬鹿になり英語ができないまま大学に入り
大学で再度、英語教育をしなおすことになる。まあ学校の教員自体が40歳以下は能力が低いから仕方がないがね。
また英文法の問題集で4択問題ばかりするから、馬鹿になり英語ができないまま大学に入り
大学で再度、英語教育をしなおすことになる。まあ学校の教員自体が40歳以下は能力が低いから仕方がないがね。
182 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/11/02(日) 07:31:01.40 ID:YFL9Or8b
↑ 現在47歳以下 ゆとり教育バカ世代 現在31歳以下 真性のゆとり教育バカ世代
英標を購入しました 1ヵ月で仕上げてみます
184 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/11/02(日) 23:23:42.73 ID:uJrdxnPF
成功を祈ります また来てね
187 :
DPhil :2014/11/18(火) 13:26:05.25 ID:+J1pJKo/
いまさらこの本を読む必要はないでしょう。内容が古すぎる。 大学受験には伊藤和夫『ビジュアル英文解釈』や表三郎『スーパー英文読解法』で充分だし、わざわざこんな古い本を読むのは大学の英文科で古典を読む練習をするためくらいしかないのでは?
まさに豚に真珠。
要するに、ボクチンには難しすぎて手に負えない、ということだな。
大学受験に必要かとか参考書として古いとかいう設問があまりいいもんじゃない Marchに受かるだけでいいんだったら確かに必要ないしね 進学校や予備校で指定された学習書や700選を軽くこなした上で 余裕で英標読むようなやつたくさんおるで 大学受験はハードルの一つであってゴールではない 難解であるが良文に素直に挑戦する人物を選別する仕組みが世界にはある 何もせず自分から土俵を降りたら損
序でに言えば,20年ほど前ならケインズは古い、リカードなんて今頃何なんて言われてたけど 今のアメリカの財政出動とかアベノミクスの増税先送りの根拠はケインズそのものだし TPP推進の根拠も比較優位の原理そのものだし。 経済学だけでなく今の世の中の重要な原理、方法の根本についての文献は19世紀から20世紀初頭ばっかりですよ
>>187 ビジュアルや表三郎自体、もはや古い本に分類されているけどな
194 :
名無しさん@英語勉強中 :2014/11/22(土) 00:43:28.44 ID:r8XJZX6D
>>123 かなり遅スレだが、as in〜「〜の場合と同様に」 as when〜「〜の場合と同様に」 as with〜「〜を伴ってるのと同様に」なども雑誌、新聞に出てくるよ。玉にだけど
標準より上の「上級」とか「高等」の精講はないの?
売れないからない
英標って、解釈教室みたいに英文読解に必要な構文は網羅されていないのですか? 解釈教室の説明を読むのが面倒くさいので、辞書と文法書を紐解きながら英標で解釈力をつけたいのですが。
英標いいよー。 終わったときのさわやかさね。 賢くなった気がする。
中原4部作 英文の格調の高さとともに ネイティブ音声があるのもいい
英標に音声なんてあるの?
中原さんの基礎英文問題精講も買ってちょこちょこ読んでみた。 いいのもあるが何で出典書かないのか、ダメだろ!
「基礎」の段階用に生の文章を持ってくるのは難しいのよ。 ごちゃごちゃと余計な文句が入って長くなってポイントがずれる。 出典が明記されていなければ創作と思っておk。
「英標」は反対にオチの文をカットしてわけわからなくしてたりする。
新英文読解法は半分くらいは出典明記されているけど、 基礎精講は書いてないのか
諸々創作はねーよw 紙幅かめんどくさかったその他だな 昔の方がうるさくなかったし
206 :
201 :2015/02/04(水) 23:21:07.43 ID:FpSDscNO
このスレって定期的に "英標に音声" が出てきてそこでレスが止まるのですが
今回は
>>201 を上げてもいないのにパッとレスが付いている。
見てる人いるんだなあ。
>>202 の "生の文章・・難しい" は理解できますが、教育的配慮で手直しするなら
そのように書けばいいと思う。
高校時代にあえて読む文章の感化力を思えば、著者や書名明記すべきですわ
2ch専用ブラウザだと上げてなくても新着があればすぐわかるよ
208 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/02/05(木) 10:31:42.22 ID:VPJ/ipF4
71の問題でわからない点があるので教えてください。 @This would in some ways be a better situation than what would have been Athe case if it had simply not occurred to her at all that she ought to give up her seat. @このthisがさすのは、直前の「席を譲るべきと認めながら、そうしないこと」 ですか? Athe caseについて 他の箇所でbe the case=実際 とありました。 ここでも当てはまりますか?
209 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/02/05(木) 10:32:14.08 ID:VPJ/ipF4
問題71 Dora stopped listening because a dreadful thought had struck her. She ought to give up her seat. She rejected the thought, but it came back. There was no doubt about it. The elderly lady who was standing looked very frail indeed, and it was only proper that Dora, who was young and healthy should give her seat to the lady who could then sit next to her friend. Dora felt the blood rushing to her face. She sat still and considered the matter. There was no point in being hasty. It was possible of course that while clearly admitting that she ought to give up her seat she might nevertheless simply not do so out of pure selfishness. This would in some ways be a better situation than what would have been the case if it had simply not occurred to her at all that she ought to give up her seat.
210 :
208 :2015/02/05(木) 10:40:42.62 ID:VPJ/ipF4
追加の質問 上の@の質問が正しいとして、thisがベターというのは自分の感覚 だと理解できません。
thisは、全文の内容全体でしょ。「席を譲るべきという倫理を もちつつ、自分本位でそれをなさないという選択」 世の中の出来事に無関心であるよりも、自分のなかで選択の 葛藤があるほうが、充実した人生である、という価値観 (をドーラが発見しつつある)を提示してると考えたら? アイリスマードックは読んだことないけど、まあ、とりあえず ここからだけだと、そんな感じで読めるよ。
>>208 @そうです。
A当てはまりません。be the case=実際なんて考えずに、文字通り読めばいい。
selfishnessは「自分勝手」じゃなくて「利己」
out of pure selfishnessは「(自分の心の中の)純粋に利己的な立場から」
in some waysが「いろいろな意味で」ってのもひどいな。
これは「ある意味」でOK。
>>210 たぶんこの次にどんでん返しか何かあるんだけど、
文章をここで切っちゃったからワケが分からなくなってる。
気になるなら原文を探して続きを読めばいい。
席を譲るか譲るまいかの心中の葛藤をいってる文章だけど、
in some waysウダウダいってるだけ、と読み飛ばすのもいい。
>>213 いくつかの意味で、点で、でおかしくない。
「なんらかの」なら、in some way
selfishness「自分勝手」も許容範囲、あくまで文脈による。
>>214 反日スレにいたやつだなw
in some way/waysはsomeの中味を文法的に単/複で受けるだけの違い。
日本語の「ある意味」は(上品な表現ではないが)単/複どちらとも規定しない。
「いくつかの意味で」というのは日本語としてひどくぎこちない。
216 :
momi :2015/02/05(木) 12:01:15.40 ID:0/HVedMC
DET [VAGUENESS] If you refer to some person or thing, you are referring to that person or thing but in a vague way, without stating precisely which person or thing you mean. ▶ If you are worried about some aspect of your child’s health, call us cobuild この語義はsome aspects of と同じ語義なの? これは英標として訳し分けして問題ない。 それから日本語の「ある意味」は、「明示的ではないが、 あるひとつの視点からすると」っていう含意があると 思うよ。
こんなウダウダ文につっかかってもしょうがないんだが、 in some waysを「いろいろな意味で」とする感性には辟易する。 ●「複数の意味で」なら in various ways ●「ある一つの意味で」なら in a way だけど、ここではそのどちらでもない曖昧な表現。 試験の答案としては、それが採点者にわかるように 日本語なり英語なりに置き換えればOK。 まあこんなつまらん訳し分けを要求する設問はないだろうが。
218 :
momi :2015/02/05(木) 12:26:25.25 ID:0/HVedMC
そうですか
219 :
208 :2015/02/05(木) 14:16:07.64 ID:VPJ/ipF4
とても有用なアドバイありがとうございます。 勉強になりました。
220 :
201 :2015/02/06(金) 01:40:33.44 ID:2B4ML94q
>>208 This case はバスの中の客観的状態。おばあさんが座れずにいて、
一番若い元気そうなのがDoraであること。
自分は少なくとも席を譲ろうか悩んだのだから
そういう必要も感じないのと比べたらbetterってことでしょ。
momiさんのはcaseにDoraの内心まで入れてるから外れかと思います
P.s. 基礎英文問題精講には訳語に加えて発音アクセントまで付してあります。
音読が重視される中、これはとても貴重です。
アクセント分からんと音読してても気持ちわりいよね。
221 :
201 :2015/02/06(金) 15:40:08.24 ID:2B4ML94q
ごめん。英文標準問題精講にも訳語と発音表記ありました。
にんにんにん
223 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/02/14(土) 13:54:22.11 ID:4IUl7N9v
昭和47年入学の都立高校の上から10番目の高校の入学者に春休みの宿題として George Orwell のAnimal farmが原書で与えられて訳を作ってくるように求められたし 求めることができるほどの学力の高さが 今では「新しい英語指導法」なるもので、学力が教師も生徒もだだ落ちで 「ゆとり教育」は単なる失敗どころか国力の破壊だ!! 責任のある寺脇や文部科学省の人間は国家反逆罪で処刑すべき!!
僕も高1の夏休み、勉強合宿で動物農場の和訳やらされたが、 はっきり言って、 『動物農場』って 1擬人化動物の話ー主人公に感情移入不可 2労働問題の話ー高1に理解不能 3結末がバッドエンディングのディストピア小説 という風に、 そもそも読み続けることを断念したくなる要素満載。 他の作品ならまだしも、 『動物農場』だけはないわ。
225 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/02/15(日) 01:14:23.36 ID:wPLqWjmT
これのCDが欲しいです
226 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/02/15(日) 05:49:23.29 ID:Ow7Kt4R5
古典英文音読シテ何するの w 先に英検一級でも取る方が良いよ
227 :
sage :2015/02/15(日) 11:44:49.82 ID:Sslto7pK
>>224 どこの高校ですか?教えてください。
高校で動物農場というのはすごいですね
受験少年院。 でも既述のように『動物農場』を選択したのは、教育上良いとは思えない。日本語で読んでも少しも面白くない。 同じオーウェルでもエッセイとかだと、物凄く得るものあったと思う。
わたくしは都立の進学校(古いね)でしたが高2の副読本で ノーベル賞作家の「りんごの木」(The Apple tree)でした。 わたくしは勉強を舐めていたのでページも読みませんでした。 最近、どうも青春時代の苦く悲しい思い出の話と知りました。 もう少し考えて選んだら良かったですね。
230 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/02/19(木) 19:40:55.67 ID:8NuCYHqa
例題84で顕微鏡をのぞいてもミルクみたいなものしか見えないという話がある のですが、府に落ちません。 なぜ、この人は顕微鏡をのぞいても見えないのですか?美味しいものしか食べない という人は知っていますが、美しいものしか見えないという人に会ったことがありません。 実は、急激に年をとる難病にかかっていて、白内障であったという落ちですか? それとも、この人がひねくれて嘘を言っているだけですか? 教えてください。
231 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/02/19(木) 19:41:21.72 ID:8NuCYHqa
例題84 I passed all the other coursed that I took at my university, but I could never pass botany. This was because all botany students had to spend several hours a week in a laboratory looking through a microscope at plant cells, and I could never see through a microscope. I never once saw a cell through a microscope. This used to irritate my instructor. He would wander around the laboratory pleased with the progress all the students were making in drawing the involved and, so I am told, interesting structure of flower cells, until he came to me, I would just be standing there. “ I can’t see anything ,” I would say. He would begin patiently enough, explaining how anybody can see through a microscope, but he would always end up in a furry, claiming that I could too see through a microscope but just pretended that I couldn’t. “It takes away from the beauty of flowers anyway,” I used to tell him. “We are not concerned with beauty in this course,” he would say. “We are concerned solely with what may call the mechanics of flowers.” “Well,” I’d say, “I can’t see anything.” “Try it just once again,” he’d say, and I would put my eye to the microscope and see nothing at all, except now and again a nebulous milky substance - a phenomenon of maladjustment. “I see what looks like a lot of milk,” I would tell him. This, he claimed, was the result of my not having adjusted the microscope properly; so he would readjust it for me, or rather, for himself. And I would look again and see milk.
とくにオチのない素直なエッセイだと思うけど、まあ今は昔、の話かな。 予備知識として ●昔の植物学ってのは形態と分類の学問で、マニアでなければ死ぬほど退屈だった ●昔の顕微鏡、ことに学生実習用のやつは見にくくてやたら目が疲れた 話としては 書き手は目が悪かったのでピントが合わず、顕微鏡実習がイヤだった。 先生がピントを合わせてくれても、書き手の目のピントとはずれていたので やっぱり何も見えなかった。 (ちゃんと見えれば細胞の美しさの虜になったかもね残念ね、という含みがあるかも) 今ならカメラで撮影して大画面で見るからこういう話にはならない。
233 :
momi :2015/02/19(木) 20:27:04.11 ID:jnPtxF9Q
そういう奥行きというか滋味を味わおうと しないと英標はツライね。日本語の読書も足りなそう。
このエッセイをチラ見して ワタシに見えないのはこの顕微鏡が悪い! だいたい、ワタシに見えない物は世の中に存在しないのと同じだわ! って態度の女医さんの扱いに困ったことを思い出したよ。
235 :
231 :2015/02/19(木) 21:02:28.16 ID:8NuCYHqa
別にバカにするわけではありませんが、小学生なら喜びそうな内容だけど・・・ 奥行ですか? 何回読んでも新しい発見はないと思う。
236 :
231 :2015/02/19(木) 21:06:31.97 ID:8NuCYHqa
237 :
momi :2015/02/19(木) 21:10:42.64 ID:jnPtxF9Q
>>230 はまずは日本語の読書からだな。
『柿の種』とか如何かな。英標の件の述懐は
なかなか面白味があると思うね。
論理学者ラッセルの例文15の論理展開が私にはわからない。
239 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/02/19(木) 21:39:15.49 ID:8NuCYHqa
>>237 わざわざ、推薦図書を教えていただきありがとうございます。
確かに読書量は少ない方ですし、「柿の種」って本も読んだことありません。
amazonでチラ見したら面白いという書評で、興味はそそられました。
暇があれば読んでみたいと思いました。ということはほとんど読まないと
宣言してるに等しいですが・・・
できるだけ早くTIMEをよめるようになりたいのにそんな回り道してたら、
いつまでたっても、英標どまりになりそうで英語以外読むのは嫌です。
必死に見せようとしているのに、本人は見る気もないし、結局見えないという
ところが面白いのでしょうか?
240 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/02/19(木) 21:55:45.62 ID:8NuCYHqa
>>238 別に教えられるレベルじゃないけど、もっと具体的に質問したほうがいいと思う。
どこどこが矛盾しているとか、この部分が飛躍しているとかじゃないと答える
人いないと思う。
>>239 全体の着想のよさは、「植物学の単位を取れなかったのは、
いくらやっても顕微鏡で対象を見ることができなかったからだ」
っていうお手上げ感だろうな。これは自伝のごく一部だけど、
生き生きと読ませるエピソードとして描かれていると思うよ。
それにこのレベル(これは初出が1933年のnewyorker)を
読めれば、今のTIMEも読めるでしょ。
242 :
必殺翻訳人 :2015/02/19(木) 22:17:01.80 ID:PO++MK+f
>>239 通りすがりにたまたま目についたからレスする。
その文章はアメリカの有名なエッセイスト、漫画家、小説家のジェームズ・サーバーが
大学時代を振り返ってつづったエッセイの一節だよ。
たしか最近でも文庫本で出たから、その中に収録されてると思う。
全文を読んでみるといい。
それで面白さがわからなかったら、その手のエッセイは自分に向いてないと
思うしかないでしょう。
まあそんなに難しく考えなさんな。 「私は顕微鏡実習ってのが苦手だったものでしてテヘ」 ってのは、顕微鏡実習を通過した装置嫌いの人種には 時候の挨拶みたいなもんだから。
244 :
239 :2015/02/19(木) 22:48:36.75 ID:8NuCYHqa
>>241 ,242,243
わかりやすい解説と暖かい励ましありがとうございます。
>>238 よくわからんから読み飛ばしてたわ
金持ちは怠けてろ
→怠けてれば金持ちだ
対偶じゃなくて、論理学で言う逆だか裏だかにしてるのはわざとなのか
246 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/02/19(木) 23:09:37.56 ID:8NuCYHqa
>>238 例題15を読んで最初に頭に浮かんだのがアベノミクス批判に対す反論です。
よく、「株価が上がっても投資家の懐が暖かくなるだけで、庶民には関係ない」
といわれけど、それが誤りだという説明で資産効果があります。
つまり、株価が上がればそれを所有している金持ちがショッピングセンターで
普段は買わないものまで買う。ショッピングセンターで働いている人は庶民
なので結局株高の恩恵が庶民にまで回るということでした。
参考になりますか?でも英標に書いてあること大差ないので理解の手助けには
ならないかも。
Russelって芸人さんでしょ。 奥さんを4回だか5回だか取っ換えた。 何冊かパラパラ見たけど、時間をかけて読む気にはならなかったな。
248 :
sage :2015/02/20(金) 20:20:11.31 ID:8ZzG8Z6A
>>228 白陵みたいなところですか
そんなところでも動物農場を読むんですね。スラングが多く出てくる
小説だとおもいましたが
>>229 ゴールズワージーですか?岩波文庫に翻訳ありますね。
高2の副読本ですか。すごいですね。
自分は地方公立だったのですが、学習者用に編集された探偵小説が
高校に行くことになった春休みの宿題になったので、
なぜこんな厚い(といっても厚くなく、ただ本だからページ数はある)
ものの訳を宿題にするのか?宿題を出した先生はただ宿題を生徒に出せば
いいと考えてるんじゃないかなどと思っていました。
249 :
sage :2015/02/20(金) 20:30:21.86 ID:8ZzG8Z6A
>>224 和訳やらされたとかいておられますけど一冊読んだのでしょうか?
動物農場は原書で読みましたけど
こういうふうに誤魔化して集団のなかで自分をトップにしていくのかとか
思って自分は面白かったです
そうして権力を持ったあとに独裁社会を維持していくためのやりかたは1984で
書いてますが。そちらの方は権力側の意図はみえずに、被支配者側からの視点
が中心だとおもうので面白みにはかけましたね。自分はサド小説は嫌いだから
あまり好きになれないということもありましたが
250 :
sage :2015/02/20(金) 20:34:45.97 ID:8ZzG8Z6A
>>229 十字路(昔のことだから舗装なんてされてない土埃の立つ道で、そこを荷車を引いた
馬や旅人や村人が忙しく通るところでしょうが)に、自殺者を埋める慣習があったよう
ですね。少女が自殺してそこに埋めることになる話だったとおもいます
>>249 さん、私は224だが、
16才の高校生が、豚の労働運動だの、革命だの、動物を擬人化したヘンテコな英語の小説を、楽しんで和訳できるわけない。
3分の2あたりまで読み進め、『動物農場』は、この先読み進めても、きっと良い展開はなく、全く下らない、豚の話以上でも以下でもないまま、終わるんだと予想された。
こんな高校生への和訳課題として最もふさわしくない部類の教材を、ワザワザ選択した英語教師は、アホだとわかった。
興味が持てない以上、夏季に集中して和訳しても、英文読解力の向上に役立たない、苦役とわかった。
252 :
momi ◆pJfmDqWDTI :2015/02/20(金) 23:41:51.93 ID:YSn8x3qT
高校生は、the pop-holesで挫折するだろw aardvarkならぬ、pop-holesの呪い。
例題87で Through the Middle Ages to within a few hundred years ago Latin remained the language for philosophy, teology, and science. through A to B→ Aを通ってBまで Latin remained the language→the language remained Latin の倒置 と理解しましたが正しいでしょうか? また、withinがあることによってどういう意味になるのでしょうか? 訳をみてもwithinがどういう風に訳されているのか分かりません。
254 :
momi :2015/02/21(土) 00:58:18.03 ID:YhEl0jfl
throughは前置詞だから、別に倒置でなくとも、 文頭に出れるし、remainはそのままで、 居残るという意味になる。物主語の用例を 探してみればわかると思う。withinは〜の範囲の 内で、と読めば、直訳的に理解できると思うけど。 from behind the curtainみたいな読みで。
(From 昔) through 中世 to ここ数百年内 と素直に読めばいい。 「within 数百年」という時間の限定を避けた表現をしているのは ラテン語の使用状況が地域により、文化により、人により、違ったから。 (現在は一部の教会とラテン語愛好家に残るだけだと思う) ルターの宗教改革は、教会の特権集団が錦の御旗にしていたラテン語聖書を 誰でもわかる通俗ドイツ語に訳して、教会の「知ラシムベカラズ」的体質を ぶっ飛ばしたところに意義があったんじゃまいか。 Latin remained the language もそのまま読めばおk。 「ラテン語は哲学、神学、科学のための言語であり続けた」 哲学とか科学は働かなくても食っていける貴族のたしなみだったっぽいよ。
この本文の内容にはちょいと異論。 詩の言葉は心の言葉。 だから辞書的な訳語を並べてもわからん。 ところがヒトの喜怒哀楽ってのは古今東西同じだから、 同じような情緒表現は翻案可能。 ただし原語の韻律をそのまま移すことは難しい。 ラブレーの「ガルガンチュワ」の渡辺一夫訳は見事。 (最近別の人が訳し直したらしいがそれは読んでない)
ちょっと雑音だが、科学用語なんかは 新しい概念ができたときに、ギリシャ・ラテン語を 変形して名前をつける風習は20世紀まで残った。 医学用語なんかは基本的にラテン語だし、 物理・化学系の基本概念にもギ・ラ語を借りたのが多い。 そういう風習も、最近はすたれたと思う。
宮沢賢治の「やまなし」を別の原語に訳せ、っていわれたら困るな。 クラムボンはかぷかぷわらった どうする?w
あー悪い。 雑音は雑音として、例題87の解釈は原文に即して理解に努めてね。 その渡辺一夫(仏文だが)は、教育者として 一字一句疎かにせず、勝手な妄想をすることなく 原文の意味するところを徹底的に理解することを 実践し、教えていたという。
260 :
253 :2015/02/21(土) 02:59:40.24 ID:B3c8JzwK
>>254 ,255
解説ありがとうございます。
倒置ではなく、普通の文でよかったんですね!
withinもどういうことかわかりました。
>>231 例題84
I passed all the other coursed that I took at my university,
coursedって誤記??
coursed×→courses
例題89の一部 On the other hand, to be educated above the level of those whose social habits and tastes one has inherited, may cause a division within a man which interferes with happiness; even though, when the individual is of superior intellect, it may bring him a fuller and more useful life. 疑問点 1、which が指しているのは a divisionですよね? 2、even though はどのように理解すればいいですか? セミコロン以下は文が来ると認識していますが、even though 以下に主節が 見当たらないし、訳も「たとえ〜だとしても」に相当する箇所がないように 思います。
易しい文 1.そうです 2.前文の内容を受けてる: 血筋を越えると苦しむことになるが、「そうではあっても」
265 :
263 :2015/02/21(土) 23:17:27.09 ID:B3c8JzwK
267 :
263 :2015/02/22(日) 11:54:05.38 ID:a3Kf6fLT
例題110の一部 How much and how often we congratulate ourselves upon it: what a moral support it has been to us throughout two wars, how it made us less worried by the coming of rationing and the dropping of bombs, how since the war it has enabled us to look with tolerance on the diminishing of the Empire. how とwhatの用法について what a moral support it has been to us throughout two warsという文について It has been a moral support to us throughout two warsのa moral support を強調するためにwhat a moral supportとして先頭に持ってきたと考えていいので しょうか?また、このitは何をさしているのでしょうか? 同様に、 how it made us less worried by the coming of rationing and the dropping of bombsとhow since the war it has enabled us to look with tolerance on the diminishing of the Empireの先頭のhowは直後のitと since the warを強めているのでしょうか?また、このsince the warの戦争 とはどの戦争を指すのでしょうか?
例題110 It is, and has been for a long time, the most prized of our national possessions: a sense of humour. How much and how often we congratulate ourselves upon it: what a moral support it has been to us throughout two wars, how it made us less worried by the coming of rationing and the dropping of bombs, how since the war it has enabled us to look with tolerance on the diminishing of the Empire. A modern educated Briton will be ready to smile at the description of him as a communist or a reactionary, and he is likely to remain self-satisfied under the suggestion that the nation he belongs to is a second class power: it will be unwise to suggest to him that he lacks a sense of humour. Those are fighting words. Such a national character is bound to spill over into literature, and the most striking difference between the British and the American novel over the past half-century is the comic approach made by British novelists, compared with American novelists. It is through humour, using the word in the broad sense that we employ when congratulating ourselves on the depth and variety of our own sense of humour, that the British imagination has found its characteristic form in modern novel.
>>269 ●おk。
It has been a moral support to us throughout two warsのa moral supportを主語にして
whatで始まる感嘆文をつくったらそうなる。
itの示す内容はこの文全体の冒頭のItと同じ。
●howの感嘆文2文もその理解でおk。
筆者は平叙文だとインパクトが弱いんで感嘆文にしたのかもね。
warは先のtwo warsが2つの世界大戦と判断してよいのに対して、
冠詞で規定もされていないので、漠然と「戦争」を指す。
その解釈は本文がいつ頃書かれたのかにもよる。
だけど内容的には「大英帝国衰退」の戦争だから、まあWWIIだわな。
昔イギリス人と一緒に仕事をしたことがある。 誰かがコーヒーカップを1個割った。 割れたカップは誰のだ?とみんなでワイワイ話をしていた。 そこにMike(そのイギリス人)が入ってきた。 秘書さん: "Is it your cup, Mike?" Mike: "Yes, it was mine." こういうのもBritonのユーモアセンスかもしれんな。
「大英帝国」の無駄話を一つ。 ロンドンの蚤の市で古い木製のコーヒーカップを1万円で売りつけられそうになった。 値切ってやろうとbargainingを試みた。 ところが敵はいささかもひるまなかった。 結局買わなかったんだが、今思えばアレは買っておいてもよかった。 陶器のカップでアツアツのコーヒーを飲むと唇に火傷するからな。 そのときの敵の口上が 「これはヴィクトリア期のカップである」。 ヴィクトリア朝の時代が現代イギリス人にとって「大英帝国」最高潮だったらしい。 そう考えると、「漠然としたwar」は20世紀以降の世界大戦級の戦争を やっぱり漠然と指すのかもしれないな。
273 :
269 :2015/02/28(土) 11:25:06.32 ID:rnt0VIz0
>>270 ありがとうございます。
>>271 一読したときはわからなかったけど、ポイントは"was"ですよね?
274 :
269 :2015/02/28(土) 11:35:18.90 ID:rnt0VIz0
追加の質問 It is through humour, using the word in the broad sense that we employ when congratulating ourselves on the depth and variety of our own sense of humour, that the British imagination has found its characteristic form in modern novel. 1、最初のItはthat the British imagination〜を指すのでしょうか? 2、that we employ のthatはthe wordを指すのでしょうか?
1.よくできました 2.もうすこしです
276 :
269 :2015/02/28(土) 12:46:52.81 ID:rnt0VIz0
2,the broad senseでしょうか?
277 :
269 :2015/02/28(土) 13:46:33.33 ID:rnt0VIz0
the boad sense の同格だとemployの目的語がなく、変ですよね?
「〜するときに我々が採択する(employ)広い意味でこの言葉を用い」
279 :
269 :2015/02/28(土) 14:11:31.68 ID:rnt0VIz0
>>278 わかりやすい訳をいただき感謝します。
ありがとうございます。
>>274 >>the word in the broad sense
>>【that】 we employ when congratulating ourselves on the depth and variety
>>of our own sense of humour,
>>2、that we employ のthatはthe wordを指すのでしょうか?
==============
この "that we employ" が直前の "the broad sense" を指すのだと
いう仮説を立て、ネイティブたちに質問してみた。
http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=2976053
282 :
269 :2015/02/28(土) 21:28:52.32 ID:rnt0VIz0
>>280 みんな悩むのですね!
勉強になりました。
イギリス人のユーモアを讃えているはずのイギリス人の筆によるこの文章に、あらす(alas)、何たる皮肉か、ちっともユーモアがない。 読者には面白い中味ではないのみならず、偉そうな体裁を整えるために改組されている文体の有様は、悪文とさえいえる。 これを試験場で20分やそこらで読まされ、要約をまとめさせられ、書かされ、答案として提出させられたあげく、 出題者の意向を採点基準とせざるを得ない人々の手によっておこがましくも採点され、その結果をもって、 人生の一大事であるところの合格・不合格の判定を下されたっぽい昔の受験生諸姉諸兄に、心より哀悼の意を表します。 【要約】つまんねえ文だよご苦労さん。
みたいにヒネろうとすればいくらでもヒネれるんだよな。
ところで
>>274 はどうも
using the word in that broad sense we employ
と読んじまうんだが間違いかね?
285 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/03/01(日) 02:22:43.66 ID:4XVTma2O
「英文解釈教室」より新々英文解釈の方がはるかに優れている 英語の勉強をやり始めて長いけど、『新々』は今でも 時々参照している。「解釈教室」から学ぶところは今では 殆どない。一番の問題は、伊藤氏の解説は、しばしば体系的、 構造的といわれているけど詳細に読んでみると、場当たり的で、 どんどん横道に逸れて行ってしまう部分が多い。そういうのはまあ、 現場で多くの受験生を相手に指導していたということが原因と思う んだけど、つまり時間が無かったと・・。 英文の構造に着目し考察した、というけどほんとにそう言える? 解説を読んでみると、「読解の力点」を提示していったという感じ。 でも結局、そういうのって、単に国語の力の問題ではないかなと思う。 また、読解の力点の提示にしても、そういうのは熟語とか語法、英文法の 知識があってはじめて浮き上がってくるものだと思う。それらの知識が ないのに、「読解の力点」の受容なんて絵に描いたモチだと思う。そういう ところから、伊藤氏は後期に転向して「ビジュアル」書いたと言えない?
286 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/03/01(日) 02:23:42.97 ID:4XVTma2O
そもそも、「解釈教室」で提示されているような文章レベルだったら 伊藤氏が提示している方法、視点から読まなくても、文法とか語法、 熟語表現の知識で充分に対応出来る。もっと高度な文章を読むんだったら 彼の方法から学べるところも多いと思うけど、つまり文章としてもっと 入り組んだ文章ということなんだけど、こればかりは彼のテキストが ないからなんとも言えない。要するに肩に力が入りすぎた読解で、 柔軟に英文に対応できない。それに長文の読解だったら、ある程度 読解の「視点」が見えなくても、前後関係からそれを明らかにすることが 充分に可能。これは代ゼミの西氏についても言えるけど、長文の文章から ある中心部分を引き出してきて読解させるような方法はどうかなと思う。 つまりそこで教えられているようなことって結局、前後の文章を読めば 見えてくるんじゃない?ってこと・・。 それに比べれば、代ゼミの富田氏は、文法、語法、熟語の大切さをよく 分っている。動詞の数を数えるなんていう教え方もそこに理由があると思う。
287 :
名無しさん@英語勉強中 :2015/03/01(日) 02:24:45.67 ID:4XVTma2O
その上で彼は、伊藤和夫氏が受験英語に持ち込んだ、英語の基本的な 成り立ちを理解した上で、つまり5文型を理解した上で英文読解をしていく という道程を提示していると思う。またその点に伊藤氏の現在の評価が あるのであって、彼の、特に「解釈教室」で提示した方法を過度に評価 するのは間違っていると思う。彼の、英文解釈における総合的な視点なんて、 雲の上に立てられた建築物なんだから。それは「解釈教室」の目次を見る だけで分る。もちろん自分も解釈教室はやった上で言っているんだけど。 もっと入り組んだ英文の読解ということでは多田氏の「思考訓練」がある けど、あれをやるんだったら素直に対訳本を読んだほうがいいと思う。 「新々・・」は単にイディオム学習の教本じゃないし。解説をくまなく 読めば、英文の成り立ちに遡って、専門的にも正確な解釈が提示されているし。 伊藤氏のテキストの一番の問題は、「解釈教室」にしても「長文読解教室」 にしても、選択されている英文の内容が古いっていうこと。80年代の 時事的な問題意識が彼の中心にあると思うんだけど、今読んだらやはり古い という感じな否めない。文章として死んでしまっているものが殆ど。 それに比べたら「新々」で選択されている文章は、今読んでも興味深い ものが多いし、学ぶところが多い。これは自分にとっては一番大きい。 確かに「新々」で解説されていることは、文法として古いものが多い かと思うけど、古典とか読むこともあるわけだし、別に気にならない。
練習問題81のギリシャの陶磁器のかけらに内在する詩というのがわからん! どういう本をよめばわかるようになりますか?
289 :
momi ◆pJfmDqWDTI :2015/03/01(日) 22:33:10.13 ID:jjZ7QULG
>>288 ありえそうな解釈は大きくいって、3つあるな。
(ここでの歴史とは、おそらく過去の実体ではなく、「歴史」として
語られ記録されたものの総体を指している。)
ひとつめが、いつの時代も、生きた人々の詩情というものが存在し、
陶磁器のかけらにさえも、その脈動を感じることができる、というもの。
また、それが今の自分の詩情を刺戟する。
ふたつめが、もうすこし抽象的なんだが、陶磁器のような破片も、
歴史という大きな存在を垣間見ることのできる詩のような、かすかだが
歴史の全体を想起させるような無比の存在だということ。
最後に、ふたつめと近いのだが、ここでの「詩」とは端的に「叙事詩」であって、
歴史は歌い上げられる大きな物語であり、事物はそれぞれ、詩そのものだという観点。
これは歌われる叙事詩を、歴史の語りそのものと同一視するような考え。
結論をいうと、その文のあとに(英標外だが)、 As a great poem, as an epic
without beginning or end, I read History and never tire.とあるから、おそらく
最後の解釈が妥当だと思う。まあ筆者は歴史を、「事実で構成された大文学作品」
として読んでいるのだと表明しているのではないか。
290 :
288 :2015/03/01(日) 23:54:59.46 ID:WkEwycgK
>>289 解説ありがとうございます。
すぐにこれだけの解説ができるのはすごいなと思いました。
僕は「標準問題精講」を読んだわけじゃなくて、
横からの下らぬコメントだけど、「ギリシャの
陶磁器の破片から詩を感じ取る」という話を
聞いて、ついつい John Keats の
"Ode on a Grecian Urn" という詩を
思い出してしまった。
John Keats. 1795?1821
625. Ode on a Grecian Urn
http://www.bartleby.com/101/625.html ご存知かもしれないけど、この詩は、
古代ギリシャの壺に描かれている絵を
見て、時間の止まった静止した世界だからこそ、
美しさは永遠に残るということを謳いあげている。
美しい女性に言い寄る男性は、永遠に彼女に
手を触れることができずに止まったままだけど、
だからこそ彼女は永遠に美しいままだ。
美しい音色を奏でる楽器は、その音色を
永遠に損なうことなく、美しいままなのだ。
この詩は、次のような言葉で締めくくられる。
When old age shall this generation waste,
Thou shalt remain, in midst of other woe
Than ours, a friend to man, to whom thou say'st,
'Beauty is truth, truth beauty,?that is all
Ye know on earth, and all ye need to know.'
こちら側の世界(現実の世界)では、みんな年老いて
何もかも変わってしまうけど、壺の中の世界は不変だ。
「美こそ真実、真実こそ美」。大切なのは、それだけ。
>>291 そういう詩を理解できる人は尊敬します。
>>292 いえ、実は僕自身、ほんの3年ほど前までは、
英語の詩を理解したくても、ほとんどわかりませんでした。
日本語の詩さえ、ろくにわからなかったのです。
歳を取ったことと、英語が昔よりも少し深く理解できるように
なったおかげで、やっと少しはわかったような気になっている
だけなのです。
そして、仮に「よくわかる」と感じる英語の詩でも、
味わうためにはまずは辞書を引きまくり、ものすごい時間を
かけて頭をひねったあとのことなのです。
たとえば、Edgar Allan Poe の "The Raven" という、少し長めの
有名な詩がありますが、あれをそれなりに理解するまでには、
何十時間もかけたと思います。最初に読んだときは、まずは
単語の意味さえわからなかったし、構文もわかりませんでした。
練習問題82の一部 Yet if both men had worn not hearing aids but stethoscopes, we should have been delighted by her generalization.Even then she would have had little idea of what a doctor does, and less of what he is.But she would have been then, and to me she was even while she was mistaken, on the path to human knowledge which goes by way of the making and correcting of concept. わからないところ she would have been thenのthenはeven thenと同様にif both men had worn not hearing aids but stethoscopes を指していると理解してます。 その後の、and〜は挿入であり、she had been on the path to〜と理解して よろしいでしょうか? また、挿入部分を取り出して考えるとto me she was even while she was mistakenはshe was の後に何か省略されていると考えないと変ですよね? どのように考えればよろしいでしょうか?
>she would have been thenのthenはeven thenと同様にif both men had worn >not hearing aids but stethoscopes を指していると理解してます。 このthenは「そのとき」。挿入文を除いて読んでみてくれ。 she would have been then on the path to ... >to me she was even while she was >mistakenはshe was の後に何か省略されていると考えないと変ですよね? それが変だとすると、上から6行目の Of course she was mistakenも変だということになるが。
thenは「そのとき」+「そうすると」のニュアンスかな。
>>295 to me she was even while she was mistaken.
のto me she was の後に何か省略されていると思ったのですが、while の後の
she wasではないので
298 :
294 :2015/03/02(月) 18:08:41.17 ID:q0PWzuqu
>>295 「そのとき」というのは彼女が補聴器をつけた人に会って、「あの人はお医者さん
よ」といった時のことでしょうか?
>>297 mistakenは過去分詞を逸脱してadjectiveとしての用法が確立しているみたいよ。
辞書で用例を確認してみて。
>>298 そうです。間違った「そのとき」。
thenは at that time → after that; next → therefore と変化する意味をもつことに注意。
300 :
294 :2015/03/02(月) 18:38:35.86 ID:q0PWzuqu
>>299 she was mistakenは文として成立しているのは問題ありません。
例えば、she was growing even while she was mistaken.
ならおかしくありませんが、
she was even while she was mistaken
という文はおかしくありませんか?
二つ目の疑問でthenが「そのとき」ならwouldを用いているのは
変ではありませんか?
>>294 和訳なんて誰も求めてはいないけど、蛇足ながら僕なりの和訳を試みてみます。
(1) Yet if both men had worn not hearing aids but stethoscopes,
とはいえ、男の人が二人とも補聴器ではなく聴診器を身に着けていたとしたら、
(2) we should have been delighted by her generalization.
僕らは彼女の一般論を聞いて喜んだはずだ。
(3) Even then she would have had little idea of what a doctor does,
そのときでさえ、医者という職業がどんなものか彼女はほとんどわかっていなかったろうし、
(4) and less of what he is.
医者というものはどういう人なのかについては、もっとわかっていなかったろう。
(5) But she would have been then,
しかし彼女はそのときも、
(6) and to me she was even while she was mistaken,
さらには、僕から見れば、彼女は自分が間違っていたときにもそうだったのだが、
(7) on the path to human knowledge
which goes by way of the making and correcting of concept.
考えをまとめたり、その間違いを正したりするという、
人間というものを知るための道を歩んでいたのだ。
she would have been on the path と she was on the path が同格、と読める。 「彼女はそのとき〜の途上を進んできたのであろうし、私にしてみれば彼女は間違っていたにもかかわらず(まさに)その途上にあった(と断言できる)のであり」
下線部(5)を訳してみる: 娘はそのときまでにも人の智に至る途にあったのであろうし、 私から見れば、娘は間違いつつ、まさにその途上にあった。 人の智というものは概念の試行錯誤で到達するものである。
「到達する」のところを「進む(goes)」にしたほうがいいかも。
「進んでいく」がいいかな。
推敲した:
娘はそれまでも人の知に至る途にあったろうし、
私から見れば、娘は間違いをしでかしつつ、まさにその途上にあった。
(注 wasを強意ととらえた。
>>271 のwasもそう)
人の知というものは概念の試行錯誤で進むものだから。
(注 whichで受けて説明がてらオチをつける構造を尊重)
307 :
294 :2015/03/02(月) 21:20:37.86 ID:q0PWzuqu
>>301 問題は、
(5) But she would have been then,
しかし彼女はそのときも、
の”そのとき”というのは具体的に何をさすのでしょうか?
考えられるのは、
1、補聴器の人を見て、お医者さんよと言ったとき
2、二人とも聴診器をつけているとしたとき
の二つありうると思うのですが、日本語だとどちらともとれますよね?
308 :
294 :2015/03/02(月) 21:28:59.55 ID:q0PWzuqu
もっと根本的な疑問 筆者は彼女が「あの人はお医者さんよ」といったことを受けて、知識の道 を辿っていると考えたのでしょうか?
文法構造に注意しながら全文を訳してみたら?
310 :
294 :2015/03/02(月) 22:45:34.19 ID:q0PWzuqu
311 :
momi :2015/03/02(月) 22:48:55.93 ID:UAXO7s0N
英標の訳からすると、(5) のはじめは、 聴診器の仮定に対してだね。 筆者の意図は、子供のたわいもない推測 にも、科学の知識の成長過程が透けて見える つうことだろう。個体発生は系統発生〜 の亜種だろうか。
312 :
294 :2015/03/03(火) 00:08:57.01 ID:nSJto5HS
she would have been 〜は仮定法過去ということですよね? ということは過去の事実に反することを述べてるわけで、彼女が「あの人は お医者さんよ」と述べた時、on the path to human knowledgeの状態ではないと 理解していいのでしょうか?
313 :
294 :2015/03/03(火) 00:16:44.96 ID:nSJto5HS
仮定法過去×→仮定法過去完了
>>312 311の説明はおかしいよ。
上のifは関係ない。まあなくもないけど。
文法書のif の省略の項目(これはロイヤル英文法の見出し)のところに
would have beenを使った例文が出ているから見てみて。
それで、挿入のand to me の部分がifは付いていないけどif ~の役割をしている。
315 :
momi :2015/03/03(火) 00:45:25.65 ID:H/mSpq1+
仮定法過去完了を構成しているのは、 たとえ話の聴診器の中だけだし、一方、 補聴器はshe was on 〜 で受けてるから、 問題なくね?あくまで事実に反する云々は 話者の見積もりだしさ。
316 :
momi :2015/03/03(火) 00:54:28.72 ID:H/mSpq1+
うん?would have beenは聴診器の仮定話 に対してじゃないんか? 「もしそれが聴診器だったなら、知識を増大さ せているんだろうに〜ね。でも俺は補聴器の 勘違いでも、そうなんだと思うよ。」 って言ってない?
317 :
294 :2015/03/03(火) 01:22:13.44 ID:nSJto5HS
>>316 "and to me she was 〜"は挿入と思ったから変だったけど、
she would have been
and
she was
と考えると納得いきます。
ありがとうございます。
318 :
294 :2015/03/03(火) 01:30:51.43 ID:nSJto5HS
他の方もありがとうございます。いろいろ考えるきっかけになりました。
>>317 まあ、上の考え方でも挿入というかもしれませんが、自分にとっては
見方が変わりました。
319 :
294 :2015/03/03(火) 01:35:37.19 ID:nSJto5HS
あと、thenの位置も最初は変だなと思ったけど、今は納得できます。
文法構造に注意しながら日本語に置き換える、 という発想が理解できないなら外国語なんて やめたほうがいい。
321 :
294 :2015/03/03(火) 11:45:43.11 ID:nSJto5HS
>>320 そんなこと進めている有名講師がいたら教えとほしいぐらい
322 :
294 :2015/03/03(火) 11:50:25.41 ID:nSJto5HS
>>320 わからない箇所は明らかなのに、日本語に訳をやったとたんに理解できるように
なるの?
そういう発想が理解できないということ
323 :
294 :2015/03/03(火) 11:54:24.65 ID:nSJto5HS
>>320 実際、
>>301 が日本語に置き換えても得るものは何もなかったでしょ?
そういう効用があるなら具体的にしめしてよ
324 :
必殺翻訳人 :2015/03/03(火) 12:06:19.40 ID:XiSmFvDR
このスレに常駐したくないんだけど、気になるので言っておきます。
>>274 すでに気づいていると思うけど、「最初のIt」は、it is 〜 that
という強調構文の it 。
It is through humour, (using 〜 humour,) that the British imagination
has found its characteristic form in modern novel.
(まさにこのユーモアを通して英国人の想像力は近代の小説にその特徴的な形を
見出したのである)
または
(英国人の独特の想像力がうかがえるのは近代小説における彼らのユーモアの
表現を通じてである)
325 :
必殺翻訳人 :2015/03/03(火) 12:08:02.05 ID:XiSmFvDR
>>307 、
>>308 「そのとき」というのをあんまり瞬間的なイメージで捉えるのは不適切だと思う。
「その当時」ぐらいで、多少幅のある表現ととった方がいいでしょう。
その2つに分けて考えるのはあまり意味がないでしょう。
筆者は過去を振り返って(この出来事全体を問題にして)この文章を書いています。
326 :
必殺翻訳人 :2015/03/03(火) 12:12:21.19 ID:XiSmFvDR
>>312 、
>>313 ここの would have been 〜 は仮定法過去完了とは違うでしょう。
過去のことに対する「推量」でしょう。
「〜しただろう・していただろう」
「英標」に仮定法過去完了っていう説明があったの?
おいらの手元には今「英標」がないから確認できない。
327 :
274 :2015/03/03(火) 12:15:42.69 ID:nSJto5HS
>>324 ありがとうございます。
一応、後になって気づきました。
質問時は勘違いしてました
328 :
momi :2015/03/03(火) 12:20:20.38 ID:H/mSpq1+
would have beenが、 if both men had worn not hearing aids but stethoscopes, という過去になかったことの帰結節だと英標が みてるのは、和訳から明らかだと思うよ。 子供は補聴器の人を全て医者だと推論してたんだから。
329 :
274 :2015/03/03(火) 12:27:49.13 ID:nSJto5HS
>>326 英標の訳では、thenを「ふたりとも聴診器をつけたとしたら」と訳されてま
した。
ただ、後半の”補聴器の勘違いでも”という訳はないけど、自分はそう理解
すると全てが納得できました。
>>328 おいらは「ここの would have been 〜 」と言っている。
「if both men had worn 〜 の文章が仮定法過去完了ではない」とは言ってないよ。
念のため、しつこく言うけど、おいらが仮定法過去完了ではないと言ってる のは、 Even then she would have had little idea of what a doctor does, and less of what he is. と But she would have been then, 〜の 2つの文章のこと。 これは事実の反対のことを言ってるわけではないでしょう。
332 :
momi :2015/03/03(火) 12:41:00.77 ID:H/mSpq1+
え帰結節が仮定法か否かという用語議論にはなんらんよね? 条件節が確定できる「だろうに」型なんだから、仮定法過去完了と 読めばいいし、実際に文中で聴診器のくだりは非現実 なんだから。
333 :
必殺翻訳人 :2015/03/03(火) 12:50:53.54 ID:XiSmFvDR
>>332 うーん、悪いけどその文章の意味するところがよくわからない。
(時間がないのでもう夜までレスしません)
334 :
momi :2015/03/03(火) 13:00:38.77 ID:H/mSpq1+
まあとりあえず英標の和訳を読んでみてよ。 それベースに端折ったやりとりしてたんだから。
暇なので英文と和訳、書き込んでおく。 In the village in which I live there is a pleasant doctor who is a little deaf. He is not shy about it and he wears a hearing aid. My young daughter has known him and his aid since she was a baby. When at the age of two she first met another man who was wearing a hearing aid, she simply said, “That man is a doctor.” Of course she was mistaken. Yet if both men had worn not hearing aids but stethoscope, we should have been delighted by her generalization. Even then she would have had little idea of what a doctor does, and less of that he is. But she would have been then, and to me she was even while she was mistaken, on the path to human knowledge which goes by way of the making and correcting of concepts.
私の住んでいる村に少し耳の遠い愉快な医者がいる。この医者は 耳の遠いことを気にしないで補聴器をつけている。私の娘は赤ん ぼうの時からこの医者と補聴器のことを知っている。娘が2歳の 時、補聴器をつけた別の人に会って、「あの人はお医者さんよ」と 無邪気にいった。もちろん、娘は間違っていた。しかし、かりに ふたりとも補聴器ではなく聴診器をつけていたとしたら、私たちは 娘の導き出した断定を聞いて喜んだことだろう。たとえ、ふたりとも 聴診器をつけていたとしても、娘は医者が何を仕事にする人かという ことは、ほとんどわからなかっただろうし、また医者の人となりに ついては、なおさらわからなかっただろう。だが、ふたりとも聴診器を つけていたから、娘がこの人たちは医者だと判断したのであったとすれば、 娘は概念をつくり上げたり、それを訂正したりすることによって進んでいく 人間の知識への道をたどっていたことになるし、また父親の私の目から見れば、 たとえ判断を誤っていたとしても、知識への道を娘がたどっているのだと思われた。 (以上、英標より)
337 :
必殺翻訳人 :2015/03/03(火) 22:04:42.40 ID:XiSmFvDR
>>336 「英標」の和訳のアップありがとう。
原文の方はネットで検索してすでに前後も読みコピーしたけど。
338 :
必殺翻訳人 :2015/03/03(火) 22:07:41.63 ID:XiSmFvDR
一部はすでに上の方で訳されてるけど、おいらなりの全訳も示しておこう。 私の住んでいる村には耳が少し悪いが好人物の医者がいる。彼は耳が悪いことを 隠そうとせず、補聴器を使っている。私の幼い娘はこのお医者さんと補聴器に は赤ん坊の頃からなじみである。2才の時、補聴器をつけた別の人間に初めて遭遇 したが、あっさりこう言ってのけた。「あの人はお医者さんだ」。むろん、これは 間違いであった。とはいえ、もしこの2人が補聴器ではなく聴診器を身につけて いたとしたら、われわれは娘の概念的推理を喜んだことだろう。その当時でさえ 娘は医者がどんなことをするのかほとんどわかっていなかったろう。彼がどんな 人間かもいよいよ知らなかったであろう。しかし、娘はその時、人間が知識を 獲得する道を歩んでいたのであろうし、私にとってはたとえ娘が間違っていたに せよ確かにその道を歩んでいたのだ。それは概念を構築し、それを修正するという 営為である。
339 :
必殺翻訳人 :2015/03/03(火) 22:19:51.28 ID:XiSmFvDR
>>338 を見てもらえばわかると思うけど、こういう風にごく普通に?訳しても
この段落全体の意味はわかるでしょう。
「英標」の訳みたいに
「たとえ、ふたりとも聴診器をつけていたとしても〜」
とか
「だが、ふたりとも聴診器をつけていたから、娘がこの人たちは医者だと判断
したのであったとすれば、〜」
とか妙な訳文を捻くり出さなくても十分に筆者の主張は理解できると思う。
340 :
momi :2015/03/03(火) 23:12:33.59 ID:H/mSpq1+
うーん、それは「だろう」の訳語で大筋 の主張は理解できるから、よくねっていう 次元でしかなくね?その文法的支えを 知りたいんだな。
341 :
必殺翻訳人 :2015/03/03(火) 23:33:38.45 ID:XiSmFvDR
文法に関して補足。
>>340 の「文法的支え」に直接答えるものではないけど、
仮定法過去完了では説明できないことを示します。
1.
Yet if both men had worn not 〜 by her generalization.の一文が仮定法
過去完了だというのはわかる。
伝統的な仮定法の説明では、
「もしこの2人が補聴器ではなく聴診器を身につけていたとしたら、われわれは
娘の概念的推理を喜んだことだろう」
↓
(ところが、実際は、この2人は聴診器ではなく補聴器を身につけていたので、
われわれは娘の概念的推理を別に喜ぶことはなかった)
こういう風に、現実の逆の事実が土台となっているとされる。
(続く)
generalization (特質を抽出して)「一般化」 という訳語が定着してる
343 :
必殺翻訳人 :2015/03/03(火) 23:36:40.47 ID:XiSmFvDR
2.
ところが、Even then she would have had little idea 〜 と But she would
have been then, 〜 の文は上のような具合にはいかない。
伝統的な仮定法の説明によると、現実の事実が
「ところが、実際は、娘は〜がわかっていた」
とか
「ところが、実際は、娘は〜人間が知識を獲得する道を歩んでいた」
という風になってしまい、文脈上ナンセンスなものになってしまう。
ナンセンスなものになってしまうからこそ、
>>312 のような質問が出るわけでしょう。
だから、そもそも仮定法過去完了と考えるからおかしいことになるんです。
普通に「過去のことに対する推量」の would have + 過去分詞のパターンだと
取れば全然問題ありません。
344 :
必殺翻訳人 :
2015/03/03(火) 23:41:46.36 ID:XiSmFvDR 上に書き忘れた。今日はここまで。