ここがヘンだよ「基本英文700選」

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324名無しさん@英語勉強中
>>310
それは完全にお前の勉強不足。まずtake leave of 人「別れを告げる」は離婚以外の意味でも普通に使われてる。
で、この例文の構造だが
M2((As s v x)), / S / said / 〈(that) s v x〉.
as節内は、S / was taking / leave / A((of O))
あるいは、S / was taking leave of / O
で、that節内は、S / would be / glad / to v o
(「be+形容詞/過去分詞+to do」で、to不定詞が感情の原因・理由を表すパターン。例文61、273、291参照)
to不定詞のところは、see / O / M2((again)) / M2((before long))
「直接話法⇒間接話法」のポイント。
【主文の動詞】
・say, "文" ⇒ say (that)節
【発言部分】
・I ⇒ he(伝達者からみて he)
・will/shall ⇒ would(時制の一致)
・you ⇒ me(伝達者からみて him)
通常の「未来形」の枠内であれば(will で置き換えても意味が変わらない用法であれば)、
「原則として間接話法では would を使う」と考えていい(江川本 p.472。『英文法詳解』p.456)。