近刊 Steve Jobs 伝記 「スティーブ・ジョブズ」 (ボッタクリ価格) の翻訳・超訳・名訳 ... とか、関連する話題。
・・・ 冷たいサラダ「温かな許し、度を過ごしたのは」 「両者が対面」 シリコン肉体、 Unagi=穴子?、 (旗の包茎の車)失神ゲーム highfalutin、 産業翻訳 vs 文芸翻訳、 では皆さん「分別くさくなるな!」
Re: Unagi=穴子? ------ 原文に、はっきり 「 unagi 」 と書いてあっても、高級な寿司屋なんだから出たのはアナゴなんだろうから、それで正解では?
確認は不可能だし。 ただし、普通なら訳注を入れる感じ?
Re: (ボッタクリ価格) ハードカバー 米国=1359円 ドイツ=2624円 日本=3990円
(きれいに 1:2:3 )
伝記「スティーブ・ジョブズ」の主要国での価格設定
米国 電子書籍 11.99ドル=912円 ハードカバー 17.88ドル= 1359円
ドイツ 電子書籍 19.99ユーロ=2099円 ハードカバー 24.99ユーロ= 2624円
日本 電子書籍 ハードカバーとほぼ同額 ハードカバー 3990円
(上巻、下巻)2冊に分けて販売するのは「我々が把握している範囲では日本のみ」(講談社)
講談社の入社5年目27歳の社員が年収1200万円というテレビ局並みの高給
であることや、ほぼ全ての講談社の編集部で入社2年目にして年収1000万円 を超えることを暴露し、出版界で大きな話題となった。
下巻 p.80
訳文: 失神ゲーム
原文: highfalutin
疑問点: なぜ「失神ゲーム」がこんなところに出てくるのか?
これは私のミスです。「我々は格好だけつけようとしているのではない」あたりに直しておきます。
今回は米国から送られてきた原稿の形式や翻訳に使える期間などの関係から選んだ工程の関係からこういうミスがあり得ると思い
(根本的にこういうミスが起きなくなる方法があるので、講談社を通じてそれを原著者にお願いもしたのですが却下されてしまいました)
、注意していたはずなのですが、その網をすり抜けてしまったものがあったようです。失礼しました。
----- 「・・・などの関係から選んだ工程の関係からこういうミスがあり得ると思い」 ・・・ どういう工程? どういうミス?
「根本的にこういうミスが起きなくなる方法がある」 ? ? ?
----- 「原著者にお願いもした」 ? ? ?
(英語原稿の印刷が滲んでた等の理由で読みにくかった?) 印刷が悪くて high falutin が high faintin’に見えた ? ? ?
原稿を CD-ROM(DVD-ROM) で下さいと頼んだ?
Version管理の話? 前バージョンとの違いを表示してくれとお願いした?
5 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/06(火) 00:53:33.89
602 名前: 名称未設定 Mail: sage 投稿日: 2011/11/22(火) 01:21:01.20 ID: 3ZekgRaw0
読んでて「なんか変だな?」と思う部分は、原文を確認してみると誤訳であることが多いね。
例えば第37章の「革命を起こしたいと君は言う」の最後の部分。
『インテルチップを使ったiPadもありえたとオッテリーニは考えている。問題は価格だった。
「そうならなかったのは、基本的に経済面が原因なのです」
製品のあらゆる側面をコントロールしたい、それこそシリコンから肉体にいたるまですべてを
コントロールしたいというジョブズの願いーいや、強迫観念というべきだろうーが
現れた一例だとも言える。』
なんで値段が折り合わなかったのが、コントロールしたいという願いの一例になるんだ?
意味がわからないので原文を確認してみると・・・
According to Otellini, it would have made sense for the iPad to use Intel chips.
The problem, he said, was that Apple and Intel couldn't agree on price.
Also, they disagree on who would control the design. It was another example
of Jobs's desire, indeed compulsion, to control every aspect of a product,
from the silicon to flesh.
Also以下の「誰が設計をコントロールするかも合意できなかった」がすっぱりと抜け落ちてる。
なので、その後が意味不明になってしまってる。
6 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/06(火) 00:54:16.36
609 名前: 名称未設定 Mail: sage 投稿日: 2011/11/22(火) 12:32:07.86 ID: 3ZekgRaw0
>>602の少し後の、iPadの発表に対するマスコミの反応を書いてる部分は、誤訳とまでは言えないけど
直訳過ぎて意味不明。日本語としてこなれてないし、悪訳だね。
“ウォールストリートジャーナル紙も同じように絶賛したー「前回タブレットでこれほどの興奮が起きたとき、
そのタブレットには戒律が刻まれていた」。”
何を言ってるのかさっぱりわからなかったので調べてみたのだが、「前回」とはどうやらモーセの十戒が
石板に刻まれていたことを言ってるらしい。
できれば、
“板きれに人々が興奮するのはモーセの十戒以来だ”
くらいに意訳して欲しかった。
7 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/06(火) 00:56:04.02
282 :名称未設定:2011/10/26(水) 12:50:17.18 ID:ldSlyLPc0
なんかわかりにくい文章がところどころにある。
翻訳が悪いのか、原文の問題なのか・・・
例えば、p43(ipad版で)の
“ともあれ、スティーブの養子縁組は秘密のうちに行われたため、両者が対面したのは20年もたってからだった。”
の「両者」が誰と誰のことなのわからない。
一方がスティーブなのは明らかだが、もう一方は妹なのか実母なのか実父なのか?
285 :名称未設定:2011/10/26(水) 13:08:11.25 ID:++AbYAml0
Arthur Schieble died in August 1955, after the adoption was finalized. Just after
Christmas that year, Joanne and Abdulfattah were married in St. Philip the
Apostle Catholic Church in Green Bay. He got his PhD in international politics the
next year, and then they had another child, a girl named Mona. After she and
Jandali divorced in 1962, Joanne embarked on a dreamy and peripatetic life that
her daughter, who grew up to become the acclaimed novelist Mona Simpson,
would capture in her book Anywhere but Here. Because Steve’s adoption had
been closed, it would be twenty years before they would all find each other.
8 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/06(火) 00:56:25.85
400 :名称未設定:2011/10/27(木) 23:47:07.17 ID:M36UoMCU0
>>395 原文
it would be twenty years before they would all find each other.
だから、「両者」ではなく、「彼ら」(関係者全員)。
403 :名称未設定:2011/10/28(金) 00:41:59.40 ID:tidAu28V0
>>400 ありがとう。納得した。
そのパラグラフは、祖父の死、実父と実母の結婚、妹の誕生、離婚、実母と妹のその後、などが簡潔に記述されて、
最後に「両者が対面したのは」なので両者って誰と誰だよ?と納得いかなかった。
9 :
test:2011/12/06(火) 03:33:02.03
誤訳でない部分にも、周到に「間違い探し」ネタが隠してあって面白い。
Because Steve's adoption had been closed, it would be twenty years before they would all find each other.
ともあれ、スティーブの養子縁組は秘密のうちに行われたため、両者が対面したのは20年もたってからだった。
10 :
test:2011/12/06(火) 03:38:31.49
>>9 「両者」と「対面」が誤訳だが、安易に時制を過去にしている。
理系論文等には出て来ない時制は、産業翻訳者の能力・レパートリーを超えていたのか。
----- 安易に時制を変えてたら文体が破綻すると思うが、総体的に悲惨な日本語なので目立たないのか?
11 :
test:2011/12/06(火) 03:48:05.91
> 3 :名称未設定:2011/10/29(土) 伝記おもろいよ。翻訳も頑張ってる。
翻訳が良いという人が カナ〜リ 居て不可解。
>>9 にある、「ともあれ」など、ある種の小手先の技術(「日本語のセンス」と言うと褒め過ぎ?)があるのだろう。
12 :
test:2011/12/06(火) 03:54:36.27
> なお翻訳については突貫工事であったことを考慮してもあまりほめられたものではない。
> 以下、気づいた箇所のごく一部を挙げる。
訳文:彼は簡にして要だし、(w)
訳文:1981年6月を契機に (w)
もっと例をください!
13 :
test:2011/12/06(火) 04:01:15.73
実務翻訳の仕事と出版翻訳の仕事では、おもしろいところが違うんです。
実務は、必要なことだけをビシッと簡潔に語っていますが、書籍は、骨組み以外にいろいろな肉付けが行われていて、時には似たようなことを違う言い方で語っていたりします。
翻訳していると、実務のときとは頭の中の使っている部分が違うという気がしますね。日本語の類語辞典を引く機会がグッと増えます。
14 :
test:2011/12/06(火) 04:17:09.77
>>6 訳者は、意味が理解できなかった?
"Last time there was this much excitement about a tablet, there were commandments written on it".
ウォール・ストリート・ジャーナル紙も、こう絶賛した―――
『タブレット(石板)が、これほどの興奮を呼んだのは「モーゼの十戒」以来だ』
15 :
簡にして要:2011/12/06(火) 07:46:47.12
上巻 p.133
訳文: 彼は簡にして要だし、インテルのマーケティングを率いた経験もあった。
原文: He was short and he had been passed over for the top marketing job at Intel,
疑問点: 「彼はチビだったし、インテルではマーケティング部門のトップになれなかった」ではないのか。
16 :
簡にして要:2011/12/06(火) 09:01:48.10
原文が理解できず、かつ直訳で逃げる(例:タブレット
>>6)事も出来ない時に「簡にして要」などの、「超訳」を駆使してるのでは?
「簡にして要」「ともあれ」
>>9 等… を見た素朴な読者は「こなれた訳文だ!」と感心、ウマ〜
17 :
簡にして要:2011/12/06(火) 09:10:53.23
highfalutin → 失神ゲーム も、同様の(急場しのぎ)「超訳」だったのでは?
"What we're trying to do is not highfalutin. We're trying to get back to the basics of great products, ... and great distribution."
先生の訳: 「我々がやろうとしているのは失神ゲームではない。 すごい製品にすごいマーケティング、すごい流通という基本に立ち返ろうとしているんだ。」
>>1, 2
>Unagi=穴子?
原文だと、確か、このあとに and Sushi. って感じで続くんじゃなかった?
Unagi とSushi を明確に区別してるから、寿司とは違う料理なんじゃないかと。
この寿司屋のメニューを確認するとコース料理みたいなのもあって焼き物とかもそのメニュー項目にあるから、
当時も、たとえばウナギの蒲焼きみたいなものが出たとしても不思議ではない気がする。
訳者がどこか(自分のつぶやきだったかな)で書いてたコメントでは、はなから「穴子」の
間違いだと決めてかかってたようなので、その確信がどこから出てくるのか知りたい。
■ 「その二年後、C&Gはドアを閉じた。」
■ 「砂の中に隠しているわれわれの頭を引っ張り出そうではないか」
こういう悲惨な訳文を寝ぼけてても書かないような本物の文芸翻訳者でも、文学翻訳は難しいもので、文学翻訳では知識・知能の限界が常に試されてる。
で、劣等感の裏返しで「根拠のない傲慢さ」をよく見る。
> その確信がどこから出てくるのか知りたい。 < こいつも「根拠のない傲慢さ」だけは身につけたのでは?
あと、もっと薄い本でも3人共訳とか普通だよね?
用語や文体を統一することを考えると、できれば一人でやりたい、やって欲しいっていうのは
出版社側の意向でもあると思う。今回の場合、途中で納期が大幅に早まっているので、
急に翻訳者を追加するのは難しかったんじゃないかな。
ただ、各国同時出版は契約で決まってたらしいから、万一のことを考えて当初からバックアップの
翻訳者も確保しておくのがリスク管理的には常識じゃないかと思う。このあたり、そんなのいや、って
我が儘言って、出版社側が押し切られた可能性も考えられる。
>>> もっときちんと訳していただきたかったなと残念に思います。 これではジョブズがちょっと かわいそうです。
Mmmm ...I agree! ... Wwww (先生と意見が完全一致!)
> エレガントな寿司屋で、ジョブズは穴子を頼んだ。大の好物で、これだけはベジタリアン側に入れてる一品だ。
---- 最後の部分が誤訳 ?
> 穴子は塩とたれ、2種類が出てきた。
穴子(塩)食べた事ない w
訳本の日本語が変な箇所だけピックアップしてもいいが、どっかに原文と対比させてた例があったと思う。
>>22 訳本の日本語が変な箇所・・・出来る範囲でお願いします
(印 #、落 #)= ( 「印象インパクト」点 、 「訳者 出版側の落ち度」点 )
「旗の包茎の車」 (印 10、落 10) 殿堂メルクマール
○ アイゼンシュタイン → × アインシュタイン (印 3、落 0.3) 些細な誤記が話題になったのは、あの東大の先生が陰険・傲慢で有名だったとか?
「失神ゲーム」(印 4、落 5) 「・・・ではない」で救われてる
・・・温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。 (印 5、落 5)
■ 「その二年後、C&Gはドアを閉じた。」(印 3、落 2)
■ 「砂の中に隠しているわれわれの頭を引っ張り出そうではないか」(印 4、落 5)
「両者が対面」 (印 3、落 4) 気付く読者は少ないかも
彼は簡にして要だし、インテルのマーケティングを率いた経験もあった。 (印 3、落 8)
「印象」点 ・・・ 読者には目立たないので低いが、その分、「落ち度」点が高くなる
「落ち度」点 ・・・ 「珍超訳+完全誤訳」で高得点 (先生の代表作になるかも)
22
>>23 すまん。そういう意味じゃなく、
「訳本の日本語が変な箇所だけピックアップするのもいいが、できれば原文も
一緒に掲示してね」
ってことでした。こっちの日本語が疑われるねw このジョブズ本は、原著も邦訳も
買う気はない。内容がいまいちでしょ。ブームが終わった頃に、必要があれば図書館で
ざっと目を通せばいいと思ってる。
業界の会合に招かれて(?)講演したんでしょ、この人
業界を代表するトップランナーとして業界関係者から認知されてるわけだ
業界理想の翻訳者のロールモデルとして業界の方向性を示してるのね
>>24 > できれば原文も一緒に掲示してね
「xxx の原文きぼん」と書くだけで親切な人が教えてくれるみたいですよ。
>>5 > ・・・ Jobs's desire, indeed compulsion, to control every aspect of a product, from the silicon to flesh.
Genesis 2:23 The man said, ..."This one is bone from my bone, and flesh from my flesh!
・・・ From marrow to bone, from bone to flesh, from flesh to skin, from skin to hair, from
hair to stone!"
この本、どのくらい売れてる?
>>2 > 講談社の編集部で入社2年目にして年収1000万円
大手出版社の知り合いから激職ぶりを聞いてるが、編集者でも過労死とかある?
>>20 > 用語や文体を統一 < そこで、TM または SimplyTerms ですよ!
先生の名言 No.154 「専門を持って生まれてくる人なんていません。みんな、専門を作るんです。」
>>13 > [出版] 翻訳していると、実務のときとは頭の中の使っている部分が違うという気がしますね。日本語の類語辞典を引く機会がグッと増えます。
先生は、技術系の産業翻訳してても、日本語の類語辞典を使うのか。 ちょっと意外。
で、[出版] 翻訳していると、日本語の類語辞典を引く機会がグッと増える、と。
自由作文じゃないのに、これって普通? 出版翻訳してるが、私は日本語の類語辞典を使った事も所有した事もないぞ。
【「超訳」を駆使 】 の舞台裏か?
>>16 > 原文が理解できず、かつ直訳で逃げる(例:タブレット
>>6)事も出来ない時に「簡にして要」などの、「超訳」を駆使してるのでは?
> 彼は簡にして要だし、インテルのマーケティングを率いた経験もあった。
>「珍超訳+完全誤訳」で高得点 (先生の代表作になるかも)
+ 短い文章に誤訳を2つも盛り込む高等技術!
( short=チビ らしいが、それは文脈から自明? )
この前後にも面白い文章・表現があったら教えてください
先生の場合、珍訳、誤訳、悪訳・・・は群生してるの? それとも均等に全巻に配置?
日本語の類語辞典 で、short を引くと ズバリ「簡にして要」とあったりして w
( 「簡にして要」は次スレの
>>1 に必須 )
>>23 > ○ アイゼンシュタイン → × アインシュタイン
● 2007.05.22 G.ドゥルーズ『批評と臨床』の内容に関するお詫びと訂正
G.ドゥルーズ『批評と臨床』(守中高明+谷昌親+鈴木雅大訳、河出書房新社、2002年刊)の51頁5〜6行目および、56頁5行目に記載された「アインシュタイン」は、いずれも「エイゼンシュタイン」の誤訳=誤記でした。
これは、固有名詞を読み間違えるという極めて初歩的な誤りであり、読者の皆さまに誤った情報を提供しましたことについて、心よりお詫びを申し上げ、訂正させていただきます。
2007年5月21日 守中高明
> 「アインシュタイン」は、いずれも「エイゼンシュタイン」の誤訳=誤記でした。
釈然としないなあ〜
疑問点 1. 普通の本だと最低十数個(もっとか? 特に初刷)は、こういう小さな間違いがあって当然で、いちいち謝罪するのは変では?
疑問点 2. 数百個を連発してる、うちの先生は 「丸坊主で裸踊り」 とか?
(親スレの過去スレ から)
業界トップクラスといわれる人の翻訳があれだから、 希望が湧いてきた人もいるんじゃない?
> どっちでもいい仕事であればあるほど、細かくチェックされるのが翻訳
(偉い人ほど、楽な仕事、雑な仕事をするのが日本か?)
>>> おまいら「冷たいサラダ」みたいに容赦ないなw お手上げだから「あえてそのままにした」と強がってみただけでしょ。 せっかく砂の中に頭突っ込んでるのに、引き抜くようなマネをするなよ。
> 翻訳自体は、内容を理解して訳しているところはどちらかというと 逐語訳的な箇所が多く、分からなくなると急に超訳調。
同じ訳者の別の本なんて、 最初の数ページ読む間にいきなりパラグラフ全体が抜けてる箇所があり、読み続ける気がしなくなった。
無くても要旨には影響しない部分だったから、日本語訳だけ読んでても気づかないんだろうな。
(書名きぼん。 ヒントだけでも)
google.co.jp で「冷たいサラダ」と入力したら
長い autocompletion 候補が一つだけ出た
>>23 それ読んで何のことか全部分かるのは、
>>23本人だけだと思うが、興味深いので
できたらコメントください。
・「旗の包茎の車」
これもジョブズ伝記ですか? 原文は?
・両者が対面
この表現自体がおかしいって言う意味?解説お願いできますか?
・彼は簡にして要だし、
これも上に同じ。「簡にして要」自体はよくある表現だと思いますが、原文は
まったく違う意味だということでしょうか
>>32 >業界トップクラスといわれる人の翻訳があれだから、 希望が湧いてきた人もいるんじゃない?
売れっ子であるのは間違いないが、ある程度経験のある人なら翻訳の質の点でトップクラスなどとは
誰も思ってないのでは? 実際、翻訳者であれば、自分の周囲に(自分も含め)もう少しまともな
翻訳をする人はいくらでも見つかるはず。この人の場合、なんといっても営業力と馬力でしょう。
出版翻訳っていうのは、実力よりコネと売り込みだと聞いていたが、まさに格好の例だと思う。
ジョブズ本のように無理なスケジュールを何とかこなしてしまうという点で、馬力は凄いと思うが、
分かってる範囲でも、誤訳もかなり凄いことになってるよね。そういう意味で、この本の誤訳は徹底的に叩いて、
こんなスケジュールでの仕事が今後、当然視されることのないようにする必要があると思う。
>>32 >(書名きぼん。 ヒントだけでも)
確か、「ウィキノミクス」だったと思う。時間のあるときに確認しときます。
36 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/08(木) 00:07:49.21
>>34 >・両者が対面
>この表現自体がおかしいって言う意味?解説お願いできますか?
>>7-8を参照
Wikinomics は原著だけ持ってる。この機会に読んでみる。
>>> もっときちんと訳していただきたかったなと残念に思います。 これではジョブズがちょっと かわいそうです。
LOTR映画の場合、熱心な日本人ファンが多数いたので、訳が悪い事を日本人ファンが原版制作側に訴えるという展開に発展した。
日本には、そこまでの Jobsファンは いないかな?
>>34 ・「旗の包茎の車」 乞う検索。先生も大々的に論評してます。誤訳が回収にまで発展した事は他にもありますか?
・両者が対面
>>7 >>8 ・彼は簡にして要だし、
>>15
いろんな「思わく、意向」が入り乱れ、結集した本なんです。
1■出版社の意向: 社名に傷が付かない限り、徹底的に利益を追求。 とにかく早く出版だ。 最大利益のための分冊と価格設定。
2■翻訳者の意向: 有名になりたい。大物になりたい。講演して自慢したい。ブログで自慢したい。
3■編集者の意向: 1と2を両立させるために滅私奉公。
バカ殿訳者の致命的な誤訳は、バカ殿訳者の体面を尊重しつつ訂正。
バカ殿訳者の、その他の悪訳は、場合によっては涙を飲んで放置する。
訳文: 冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
>>> わかりにくいだろうなとは思います。訳した時点でわかりにくいと言われるだろうと予想もしましたし、実際、編集作業中、講談社の編集さんから「わかりにくい」との指摘もありました。その上でなお、ここはママにしたいと思い、残したものです。
>>38 原文も含めて、その思惑が透けて見えるからダメ本の印象が強いんだろうね
誰が訳しても超短期間じゃ欠陥だらけになっただろうけど、訳者のコメント
読むと、コリャ時間があっても無理だったんじゃないのと思う
>>23 のうち二項目は、たしか 「スティーブ・ジョブズ - 偶像復活」 から
■ Two years later, C&G closed its doors.
訳文 : 「その二年後、C&Gはドアを閉じた。」
正しくは「解散した」「廃業」「撤退」「閉店」「倒産した」「店をたたんだ」・・・
■ 「砂の中に隠しているわれわれの頭を引っ張り出そうではないか」と
訳文にあって、私はすぐに bury one's head in the sand(現実から目を背ける)という慣用句が思い浮かんで・・・
これは日本語話者には、まったく意味不明ですよね。
(直訳者にも意味不明でした。チャンチャン)
実際、有名な(あるいはプチ有名な)翻訳者には奇人変人が多いんだが、
ここまで痛さ(無知・無能・傲慢)をネットで見せ付けてくれる人は他にはいないのでは?
いたら教えて!
>>39 > 原文も含めて、その思惑が透けて見えるから
原著を読んでる人ですか?
原文の変な所、どこか指摘できますか?
なにこのスレ怖い
44 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/08(木) 20:50:55.23
それでも半年で4000〜5000万円かせいだ
他人の印税収入の話・・・ 普通の場合は遠慮するが、
ブログで自分の誤訳を原著者やその他の関係者のせいだと仄めかしたり
舞台裏を執拗にばらして自慢してる破廉恥野郎に限り無問題
46 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/09(金) 07:30:31.32
訳者は山岡洋一さんの弟子筋だよね。たしか。
知り合いだったかもしれないが、弟子とかいう関係じゃないでしょ。山岡さんに失礼。
山岡洋一は「the A, B, C」を「いろは」と訳すぐらいこだわりの強いひとだったから、
翻訳の作法としては対照的だよね。
いずれにしろ、出版社がいい本を出そうという志を失ったら、いい本ができる
わけがないんで、今回はそれが翻訳者の選定にも反映された形だね。借金で
首がまわらないのか知らんけど。
話題性のある本だから日本語版の出版権がつり上がったうえに、
世界同時発売っていうしばりは、どういう理由からかは知らないが、
英語->欧米語間の翻訳と日本語への翻訳の違いを無視してる。
何のノウハウもなしにそういう条件をのむから、1章まるまる抜ける
なんてことになるわけでしょ。どう見ても、読者よりビジネスの都合を優先した結果。
「旗の包茎の車」の本の翻訳者と比較するのは、向うの翻訳者が
可哀想だと思う。あっちは翻訳者が変な仕事をしたんじゃなくて、
出版社の編集部が機械翻訳だかなんだか、奇妙なことをやらかしたみだいだし。
言われてみれば山岡氏の啖呵のマネしてるのかも。 Bakaiブログ見たら、山岡氏とは親しくなかったようだ。
ある程度の翻訳者(Bakaiは不可?)が分担して、実力者が責任監修すれば良い結果になったはず。
53 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/10(土) 09:14:39.56
さすがにそれはジョークってことでw
54 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/10(土) 09:45:22.51
>>52 これは・・・・!!!もしかしてジョブズ並みの変人?
ある意味訳者としては適任かも。
まあ、この人よりジョブズを食い物にしてる桑原とか竹内の方が
嫌ですね。
( Test テスト ) ( kamome -> awabi )
スレが削除されたのかと思って、心配したお!
この本で一番印象に残った記述。
------
スティープ ・ジョブズは、 自分が養子だと小さいころから知っていた。
「そのことについて、 両親はとてもオープンだった」
とスティープは言う。
6歳か7歳のころ、 向かいの女の子と芝生の庭で話していたときもそうだった。
「『じゃぁ、 本当のお父さんやお母さんは、 あなたをいらない っ て思ったの?』 と聞かれ、
頭に電撃をくらったように感じた。 あ〜〜っ! って感じで。 泣きながら家に駆け込んだのを覚えている。
--------------------
アメリカ人は養子縁組が盛んで、そのことをあまり隠さないそうだけど、やっぱり子供にとっては 養子になるって相当厳しいことなんだね。
ジョブズの実の親が、養子縁組の相手に「大卒の家庭」という条件をつけたのを愛情あふれる行為みたいに 書かれたりしてるけど、子供より自分たちのキャリアのほうが大事という価値判断をしたのは事実だし。
> あ〜〜っ! って感じで。< 個人的には、この訳文がショックだったな。 くだけた口調にしたかったんだろうが、オッサンの口調ではないだろ。
57 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/11(日) 22:46:38.78
アーーーッ!
の方がいいかな?それともぷぎゃーの方が・・・
訳文 ... さほど悪いと思えないが、もしかすると、いつもの調子でセンスの無い超訳をしてるのかな? と思ふ。
> 向かいの女の子と芝生の庭で話していたときもそうだった。
改めて読んでみると、「そうだった」が誤訳っぽい。 意味がつながらん。
あと、別の人が指摘してた通り、ひらがなが多すぎ。
有名な「両者が対面」 の直後の部分だったのか
..... Because Steve’s adoption had been closed, it would be twenty years before they would all find each other.
Steve Jobs knew from an early age that he was adopted. “My parents were very open with me about that,” he recalled.
He had a vivid memory of sitting on the lawn of his house, when he was six or seven years old, telling the girl who lived across the street.
“So does that mean your real parents didn’t want you?” the girl asked.
“Lightning bolts went off in my head,” according to Jobs.
“I remember running into the house, crying. .....
> He had a vivid memory of sitting on the lawn of his house, when he was six or seven years old, telling the girl who lived across the street.
↓
> 6歳か7歳のころ、 向かいの女の子と芝生の庭で話していたときもそうだった。
やはり、「そうだった」は、誤訳と言ってよい。 その他の細部も悪訳。
原文: He was short and ・・・ 意味: 彼はチビだったし、・・・
上巻 p.133 訳文: 彼は簡にして要だし、・・・
> 原文が理解できず、かつ直訳で逃げる(例:タブレット
>>6)事も出来ない時に「簡にして要」などの、「超訳」を駆使してるのでは?
原文: “Lightning bolts went off in my head,” according to Jobs. “I remember running into the house, crying. .....
crying が「泣く」か「叫ぶ」か判らなかった生禿は、両方入れて誤魔化したのでは?
> あ〜〜っ! って感じで。< これが不要な、原文に無い悪訳(誤訳)。
生禿が、珍妙な自由作文を挿入すると、少し注意深い読者には、その不自然さが察知できるのが興味深い。
----> あ〜〜っ! って感じで。< 個人的には、この訳文がショックだったな。 くだけた口調にしたかったんだろうが、オッサンの口調ではないだろ。
あと、Lightning bolts went off in my head の良い訳は何?
61 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/12(月) 18:06:56.96
ブログでやれ。
62 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/13(火) 10:52:06.62
今後は用心して、以下のような「馬鹿丸出し」の発言は減るんだろうな。残念。
( 原文 === "If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right." )
「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」の「その通りになる」って、どういう意味でしょうか。
「人生最後の日になる」ってこと??? 日本語としてはそうとしか取りようががないと思います。
でも、そんなの、「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生き」なくてもくるものですよね。それはまあ、ごくごく当たり前のことを主張することで新しい主張になるっていうケースもありますが、ここは単なる誤訳でしょう。
原文は、↓
"If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right."
この後半は、「生まれてきてよかったな、生きててよかったなって思える日がいつかきっと来る」というくらいの意味合いです。"right"の意味としては、" in a satisfactory state"(LIADより)あたりの意味合いだと考えればいいでしょう。
64 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/14(水) 20:01:32.74
考え過ぎ。
「毎日『今日は人生最後の日』という思いで生きていれば、
いつか本当に(確かに)そうなる日が来ます。」
人生最後の日が必ず訪れる、という意味でしかない。
前半の条件節で述べたことに対する後半の受けの部分で
「さぞ真摯なことを言うだろう」と聞き耳を立てる聴衆の期待を
軽いジョークで裏切り、一瞬の笑いをさそうプレゼンと同じ話術。
本当に言わんとすることは、その後に続く文章。
横レスだけど、このRightは自分の思い通りになるって意味でしょ
明日はないものと思って必死でやれば自分が思い描いた未来を手に入れるってこと
66 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/15(木) 01:23:35.65
>>65 考え過ぎ
right は as if it was your last (day) を受けている。
この部分はスタンフォード大学卒業式の例のスピーチからの抜粋。
卒業生達がウケて笑っているのをみれば、意味はおのずから分かるだろう。
この手のちょっとしたウィットが聞いて即座に理解できない人は
デス妻とかのアメドラ見てても全然面白くないだろうな。会話の
ほとんどがそういうウイットばかりで成立してるからな
実は冗談や皮肉が理解できないのは、語学力の問題というより、ある種の
言語障害である可能性が高い。言われたことを平面的に字義どおりにしか
理解することができない。だから、If節の叙述から、オチの「you'll be right」
(You are right!「君が正しい/君の言う通り」の未来形)で宣告に
切り換わっていることに気付かない。
この手のちょっとしたウィットが読んで即座に理解できない人は
近刊の伝記 「Steve Jobs」 by Walter Isaacson
(英語の原著)を読んでも全然面白くないだろうな。
文章の ほとんどがそういうウイットばかりで成立してるからな
生禿先生に何人もの人が丁寧に親切に教えて差し上げてるのに、
生禿先生は御自身の解釈と英語力に絶対の確信をお持ちです。
>>18 その確信がどこから出てくるのか知りたい。
_______________
rinさんが書かれているように、笑い声が一部学生から出たことは知っています。
しかし、ブラックユーモアというつもりは、ジョブズにはないだろうと思います。
このときのジョブズは、いたってまじめです。このあたり、意見が分かれているところではあるようですが、私はそう思います。
投稿者 Buckeye
別に馬鹿にして言語障害と言っているわけじゃない。ただ、自分の障害を
うまく利用することは大切。ウイットが理解できなくても、逆に他人が
堪えられないような平板で退屈な文章を長時間、大量に処理できるだろう。
死期が近いからこそ言えるジョークだね
こういうの日本語に変えるのはものすごく難しいと思う
生禿先生に何人もの人が丁寧に親切に教えて差し上げてるのに、
生禿先生は御自身の解釈と英語力に絶対の確信をお持ちです。
>>18 その確信がどこから出てくるのか知りたい。
_______________
rinさんが書かれているように、笑い声が一部学生から出たことは知っています。
しかし、ブラックユーモアというつもりは、ジョブズにはないだろうと思います。
このときのジョブズは、いたってまじめです。このあたり、意見が分かれているところではあるようですが、私はそう思います。
投稿者 Buckeye
まさしく、自分のくだらない小さな自尊心を守るためだけに
砂に頭を突っ込んで愚かな強弁してる人が肝に銘じるべき言葉だな
all pride, all fear of embarrassment or failure
– these things just fall away in the face of death
someday you'll be right→someday you'll be living your last day
↑
普通の人→意識しなくても自然に理解
鈍い人→説明されて理解
言語障害者→説明されても理解が困難
自覚のない言語障害者→みんなが間違っている
先生の人間離れした陰険さ、傲慢さ。 訳文センスの悪さ。
こんな恥ずかしい文章( 訳文とその言い訳 ↓ )を晒して平気な、その神経の奥にあるものが少し分ってきた。
上巻 p.401
訳文:冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
わかりにくいだろうなとは思います。訳した時点でわかりにくいと言われるだろうと予想もしましたし、実際、編集作業中、講談社の編集さんから「わかりにくい」との指摘もありました。
その上でなお、ここはママにしたいと思い、残したものです。 ・・・
おそらく、英語を読んでも意味がおわかりにならなかったのではないかと思われます。
でも原著のこの部分、英語自体は難しくありません。日本でも高校なら確実、下手すれば中学でも出てくるんじゃないかと思うような単語ばかりの簡単な文です
("the excess, the permission and warmth after the cold salads, meant a once inaccessible space had opened")。
結局、ここは原著の英語も文脈依存でわかる人にはわかるし、わからない人にはわからないになっているわけで、日本語版でかみ砕いて説明するような訳にするのはよくないと思い、上記のような訳のママにしてあります。
解説するのはやめておきます。ジョブズとリサの性格、そこまでのふたりの人生、ふたりの間に横たわる経緯などを想いながら、リサが何を言いたかったのかを想像していただくべきところだと考えますので。
生禿先生、「分別くさくなるな」 という自分の訳文に惚れ込んで、今話題の本でも使っている。 それは結構。
ただし今後、人様の仕事にケチをつける際には少し注意して下さいね。
> スタンフォード大学卒業式におけるジョブズのスピーチの和訳
最新のジョブズ伝記(『スティーブ・ジョブズ-偶像復活』)の邦訳をした関係で、いまだにいろいろと調べ歩いていたりします。その途中、スタンフォード大学卒業式におけるジョブズのスピーチの和訳がウェブにあると知ったので、見てみました。
このスピーチの和訳、和訳公開の功績は大きいけど、もっときちんと訳していただきたかったなと残念に思います。これではジョブズがちょっとかわいそうです。
・英語版
・日本語版
実は、『スティーブ・ジョブズ−偶像復活』の訳者後書きでこのスピーチに触れています。とりあえずそのあたりだけ読んでみたのですが、2箇所とも、大いに首をかしげる訳になっていました。
「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」の「その通りになる」って、どういう意味でしょうか。
---(既出) ---
もうひとつは、最後のホールアースカタログからの言葉、"Stay Hungry. Stay Foolish."の部分。「ハングリーであれ。馬鹿であれ」の前半はいいのですが、後半はいくらなんでもまずいでしょう。
知識などもない馬鹿(fool)であることを推奨しているのではなく、あくまで"foolish"であり続けろと言っているのです。若気のいたりと言われるような馬鹿さかげんを失うなと。
常識や分別のある大人なら、「そんな馬鹿げたことはやめておこう」と思うようなことをし続ける人物であれということです。
ちなみに、『スティーブ・ジョブズ−偶像復活』の訳者後書きでは、↓としています。
「ハングリーであれ。分別くさくなるな」
上記はいずれも、大きなポイントになる言葉なのですから、もっと考えてていねいに訳していただきたかったなと残念に思います。
79 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/16(金) 07:50:35.98
このスレの具体例を見ても明白なんだが、
生禿先生の英語力では、大人向きの英語の本(文芸書)が読めると思えないが・・・
( 自分では「よく理解してる」という確信が御有りなんでしょうね w )
> 訳出時も涙が飛んだめがねをふいて……ということが何度もありました。
> あの一節、私も、訳していて涙がにじみました……
-------- Which passage ? どの部分?
ジョブズがまじめだからという理由でその意図を汲むなら、スピーチの冗談
を元の形に戻して訳すことになる。
Live each day as if it was your last because someday you'll most certainly be right
いつか死ぬ日は必ずやってくるのだから、1日1日を最期の日であるかのように(後悔なく)生きよ!
では、なぜ冗談にしているのか?
それは死期が迫った人間がそのまま言うと「お前らも死ぬのだから…」
という脅しに聞こえるから。
言語障害とは、発言をそういう言説空間の中で位置付けて捉える
能力の欠如のことを指す
> 2巻 84p「鑑みる」の誤用あり。
kwsk!
>>> あの方のアグレッシブな営業姿勢は見習う必要があると思ってる。
先生の場合、例えば、どういう営業活動ですか?
>>71 > 自分の障害を うまく利用することは大切。
翻訳者には完全主義者が多いのでは? だから、「雑な仕事をしても気にならない」 「誤訳等を晒しても恥を感じない」・・・ は長所・特技と言えるのでは?
出版社の偉い人が先生の実力を正確に見極めた上で、 出版社の意向
>>38 として、先生を起用したのか?
ある意味、恐ろしい世界だ。
>>56 なにげにスルーされてるんだけど、
「・・・向かいの女の子と芝生の庭で話していたときもそうだった。」
の「芝生の庭で」っていう日本語が何とも変だと思ったら、
>>59 を見ると、
sitting on the lawn of his house の訳なんだね。
「家の芝生で」って素直に訳した方がよほどわかりやすいし自然だと思うんだが、
俺の感覚がおかしい?
>>83 >先生の場合、例えば、どういう営業活動ですか?
出版翻訳の仕事を始めて受けたときのエピソード(いい人がいたら紹介してっていう
話があったときに自分が立候補)とか、トライアル受けて欲しいっていう話があったときに、
単価面の条件が合わないだろうから時間の無駄だと切って捨てるとか、
本で読んだり、セミナーで聞いたりしたことの印象を総合してです。
元々は石油とか地味な専門だし、しかも研究には向かないと悟って翻訳に転じたわりに、
さらに、英語力や日本語の表現力はここでいろいろやり玉に挙がっているとおりのわりに、
えらく強気のなのが不思議なんだよね。なんか、自信ないときに自信ないって正直にいう人間には
向かない業界なのかなって思わなくもない。
87 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/16(金) 21:40:53.44
このスレ主は井口さんに仕事とられたルサンチマンで書いてるの?
なんか女性っぽい文体だなあ・・・。
スレ主じゃないが、純粋にI氏の誤訳はネタとしておいしい(i.e. わかりやすくて
いい反面教師になる)と思いますよ。ただし、氏のセミナー等の諸活動はかなり
ボランティア的で、翻訳者にとってためになっている部分も多い。誤訳は誤訳として扱うが、
氏の存在自体は貴重で有益だと思ってます。
>>86 > 自信ないときに自信ないって正直にいう人間には向かない業界 < それが向く業界って何?
>>85 6歳か7歳のころ、 向かいの[家の]女の子と[自分の家の]【芝生の庭】で話していたときも【そうだった】。
「『じゃぁ、 本当のお父さんやお母さんは、 あなたをいらない っ て思ったの?』 と聞かれ、
頭に【電撃をくらった】 ように感じた。 あ〜〜っ! って感じで。 泣きながら家に駆け込んだのを覚えている。
------- Yes.「家の芝生で」の方が普通。
[家の][自分の家の] などを安易に省略し、「あ〜〜っ! って感じで」 など原文にない珍妙な表現を挿入する。
先生の訳文は、ほぼ全て、「ダメ翻訳の見本」として授業等で使えそう。
ここまで明白な誤訳を連発してくれる人は珍しい。 貴重な存在。
■ 新製品紹介のプレゼンテーション後、ジョブズの発言(翻訳書):
「懸命に働き、ご紹介した新製品を創りあげたアップルの社員全員に、みなさんとともに感謝したいと思います。
また、アップル社員の家族や配偶者にもありがとうと言いたい。みなさんとしても、我々にまだしばらく、仕事をして欲しいと思っておられるでしょうから」
"I would like you to join me in thanking all the people at Apple who've worked so hard to create all these new products."
Then he added, "I want to thank the families and the spouses of all the people at Apple. Because I know you'd like to have us around a little more."
文脈が無いと解りにくいが、最後の部分が完全な誤訳。
>>87 構造建築士が大規模マンションの設計を短納期で1人で受注して仕上げた
マンションの売れ行きが好調だったとする。その構造設計の重大な欠陥
を同業者が指摘するのはルサンチマンなの?
>>90 ご本人が自宅で妻や子供たちに粗大ゴミ扱いされてるんじゃない?
「亭主は健康で留守がいい」とか言われて
>>92 井口氏は在宅で仕事してるんだお
さて、今から外出します
>>93 だから、もっと家にいろ!=もっと仕事汁!、で合ってるわけね
林檎妻はスレーブ・ドライバーだな
>>89 英->日の場合、何をどこまで省略できるか/していいか、っていうのは、
自然で読みやすい日本語にするための重要な課題だけど、先生の場合、
無理な省略やセンスの悪い意訳が目立つんだよね。まあ、それだけのことですが
金にならないことを軽視するのは、本来のプロフェッショナリズムに反するの。
完璧主義とかじゃなくて。医学の本分は病人を直すことだけじゃなくて、
健康な人が病気にならないように啓蒙することにある。それが金にならなくてもね。
それを理解していないビジネス馬鹿がいかに多いことか。
>>健康な人が病気にならないように啓蒙することにある。それが金にならなくてもね。
スレの本題との関係が不明だが、まあ気にしないとして、結構、微妙な問題もある。
メタボとかメタボ係数って言葉があるよね。元はたしか、日本肥満学会が言い出したらしいが、
あれなんか、従来の肥満の定義を普通の日本人に当てはめても、殆どが標準の範囲に入ってしまい、
学会として成立しないので、できるだけ多くの日本人が入るように無理矢理決めた指標らしい。
ある意味、予防的な啓蒙だけどビジネスに直結しているというか、無理矢理、メタボっていう
病気だと思わせて金を取るわけだ。
424 「失神ゲーム」って言葉自体が強烈だから 編集含め関係者の誰かから普通ツッコミが入りそうなもんだけどね
冷たいサラダのとこにはツッコミは入ったのに不思議
429
>>424 割れ鍋にとじ蓋っていう感じでバランスが取れてしまったんだろう。
誤訳を取り上げた本に出てる例って、結構微妙なのが多くて同情することが
多いが、この人の場合、高校生でもしないような間違いが多くてわかりやすいね
431 文脈を取り違った、とか、たまたま連語を知らなかったっていうのではなくて、
単語を調べなかった、日本語が変、てところにあるからな
実務翻訳者上がりっぽいですな
------ 別宮 貞徳 「欠陥翻訳時評」とか見ても、ここまで明快な誤訳を連発してる例はなかった
先生は日本一の誤訳王かも
>>60 原文: “Lightning bolts went off in my head,” according to Jobs. “I remember running into the house, crying.
生禿先生 訳文: 頭に電撃をくらったように感じた。 あ〜〜っ! って感じで。 泣きながら家に駆け込んだのを覚えている。
> crying が「泣く」か「叫ぶ」か判らなかった生禿 [先生] は、両方入れて誤魔化したのでは?
生禿先生は、「泣く」の方は自信があったけど、「叫ぶ」の方は自信がなかったので、
「あ〜〜っ! って 感 じ で 」 と 冗長にして断言を避けたんだと思う。
救いようのないような英語力のバカでも、バカはバカなりに努力してるんだな〜! と感心した。
>>90 これは酷い
家族と配偶者に礼を言った意味が分かってない
>>97 典型的なビジネス馬鹿だな
物事をすべて金儲けの手段としてしか考えることができない
そういう脳味噌だと、「Seize the Day!」と言われたら、
「何の目的で?、それ美味しいの?、大金儲けの夢がかなうの?」
とあらぬ方向に思考が向かう
「冷たいサラダ」から「仕事をして欲しい」まで、今まで挙げられたすべての
例に共通することだが、発言をその状況から理解する能力が決定的に無い。
だから文面に並んだ語だけで情報が不足していると、日本語の訳文でどう
情報を補っていいか分からなくて変な方向で創作を始める。
よっぽど時間がなかったのかな
ジョブズ氏の発言訳なんて、ググれば出てくると思うけどなー
>ググれば出てくると思うけどなー
こういうこと言ってるようじゃ先生を笑えないよ
105 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/17(土) 15:54:13.01
106 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/17(土) 15:58:17.72
ちなみに、この asahi.com の記事サイドバーに出てくる「ジョブズの自宅(クパチーノ)」だけど
もちろん本来は「ジョブズの自宅(パロアルト)」とすべき重大な誤りですね。
かように、マスコミの調査能力そのものが低下・劣化している中で
誤訳大王の先生が持ち上げられても、何の不思議もないわけです。
周囲の注目を集めて、売れて、お金さえ儲かればいいんですよ。
「フェイスブック 若き天才の野望」を訳したN川、T橋コンビに比べたら、
めちゃくちゃ良いよ。あの二人は相当ひどい
>>103 そこに問題があるんじゃないことは、「馬鹿であれ」に対するこの人の
反応に如実に表れている。普通の人は「馬鹿であれ」→「他人から馬鹿
だと言われても気にするな」と自然に理解する。だが、この人は「頭が
悪くなれ」と字義どおりに理解してしまう。これは言語障害の典型的な
症状。
I氏を持ち上げてるのは、出版社側の意図的なマーケティングの一環だという気がする。
売り上げ伸ばすにはとにかく話題作りって感じかな。日本語版をみたが、原著者の紹介より
訳者の紹介のほうがずっと量が多い訳本ってのもそう多くはない。そんなに大きく取り上げる
ほどの経歴でもないと思うんだが、不思議。
>>105 に出てる「「狭義の誤訳」(解釈の間違い)の4点を認めて増刷時に修正した。」の
誤訳って、ここで取り上げられている箇所のことなのかな。まあ、さがせばいくらでも出てくるんだろうけどね。
いわば普通の人が3次元を認識、判断しながら前に進んでいるのに、
この種の言語障害のある人は2次元しか認識しない。その代わりに2次元
だけの情報で判断するから、単純な記憶力にすぐれていたり、単純な
2次元の判断でどんどん先に進むことに優れていたりする。ただ、3次元
で判断している人には、その進み方が「無謀」に見えるし、本人は
そのことを指摘されても理解できない。
>>108 個人的には「分別くさくなるな」でいいと思う
「馬鹿と言われても気にするな」というより「結果を先回りして頭で考えるな」って意味だと思うから
>>110 そこまで言うと、ねたみ、そねみ、の類だと思われても仕方ない。
ほどほどにしといたほうがいいと思うよ。
逆に普通の人より多くの次元を自然に認識してしまう人も障害者に分類される。
普通の人が疑問を感じないで進むところに、判断の疑惑が生じてしまい速く
進むことができない。だから、ただ理由もなくまごついている「のろま」か
理由もなく先に進まない「頑固者」に見えるし、ときに途中を省略して正解に
ジャンプしてしまい、「インチキ」をやっているように見える。
--->「結果を先回りして頭で考えるな」
あの文言の解説としては、これまで見た中で一番的確
>>112 悪いけど、あの訳文をみて、ねたみを感じる正常な翻訳者はいないよ。
>>114 無理。「ハングリーであれ」との整合性がとれていない。
114
>>115 だから、「訳」としてではなく「解説」として、としたわけだ。
まあ、そのレベルまでは同じ感覚の人がいることが分かって良かった、と言っておこう。
>>115 >悪いけど、あの訳文をみて、ねたみを感じる正常な翻訳者はいないよ。
翻訳の質の話じゃなく、ビジネスとして。
自分は読んでないけど、読んだ人は「読みやすい」と言ってるみたいだから、全体としては悪くなかったんじゃないかと思う
あれだけの量を短期間でやったら、ほころびは出来てしまうと思うな
論文とかじゃなく単なる伝記なんだから、基本的に読みやすいのは当たり前じゃないかと。
むしろ、そういうとってつけたような評価がされること自体が恣意的な印象。
「冷たいサラダ」と「肉料理」、「両者」、「馬鹿」、
「you'll be right」、「仕事をして欲しい」
ほころびの出来方がすごく特徴的なの。
発言の中で暗黙に視点が切り換わる箇所で躓き、しかも躓いている
ことを指差されても本人はそれに気付くこともできないから、
不当に非難されてると思い込む。
本当に産業翻訳の人だから(エリートで理数系だしね)、アメドラや映画見ないのかなぁ…ってのはあるね。
見てれば「よく出てくる」表現なのが分かるのにね。
「you(林檎社員の家族や配偶者)'d like to have us(林檎社員)around a little more」
この関係を理解しながら、「have us around」という表現の意味も知りながら、
「周りにいて欲しい」を「家族といて欲しい」じゃなくて、「仕事をして欲しい」
と「自然に」理解してしまう(多分、ジョブズが発言しているからという理由で)。
ちょっと普通ではないと思うよ。
いわゆる考え過ぎってやつだけど、その点を指摘されても分からないらしい。
むしろ、後者のほうが困ったことだと思う。ジョブズにしたって、その程度の
常識は持ち合わせていると考える方が自然だと思うが、日常会話的な英語に
慣れてないんだと思う。
>>121 さんに同意。ただし、エリートだから慣れてないんじゃなくて、
話し言葉の英語をあまり知らない印象。
>>123 >>121だけど、
誤訳って騒がれてる箇所しか知らないけど、もしかしたら名訳の箇所もあるのかも。
悪いところだけがピックアップされてるから、それを元にコメント書いちゃって申し訳ない気がしている。
>>109 >>105 に出てる「「狭義の誤訳」(解釈の間違い)の4点を認めて増刷時に修正した。」
highfalutin → 「失神ゲーム」 が(解釈の間違い)?
4点 = 1.失神ゲーム、 2.「簡にして要」の1文、 3.「離婚した」、 4. ???
訳文: 冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
先生が、この訳文を絶対に修正しないと豪語されてるのが ス テ キ !
英語自慢の日本人で、ずば抜けて痛い 2先生 (生禿先生、カワ詐欺先生) -- 2人とも 自慢が好きで訓辞が好き。
2人とも Jobs&Apple を商売ネタにしているのは偶然の一致?
blog-imgs-22.fc2.com/i/o/d/iodesign/20070925183904.jpg
「研究室の公用語は英語」... 「研究室内部は、日本語は厳禁にしました。会話はもちろん、報告書から何から全部英語」
--- と豪語されてる、世界的に有名な先生の教授室入口には、学生への訓示(日本語、英語、中国語)パネルが掲げてある。
オンリーワンなどありえず
この研究棟にて研究と研鑽を積みし者は
ナンバーワンとして 社会変革のリーダーたれ
ナンバーワンに成れず者は自死を選べ (「成れぬ者」が正しい?)
There cannot be a person, etc. of only one. Average Joe must be an only one.
The student who did the research and study in this laboratory should become the number one's existence as a leader of a social revolution by the design methodology.
If it cannot be done, you should choose to self-die.
>もしかしたら名訳の箇所もあるのかも。
誤訳の内容からして、その可能性は極めて低いと思う。
おもしろいな。変なところでつながってる。
川崎和男ってその昔、しきりにアップルに自分のデザインを
売り込んでたんだけど、相手にされなかったんだよね。
>>121 ..... アメドラや映画見ないのかなぁ…ってのはあるね。
生禿ブログ でも、映画、ドラマ、小説、文学・・・ そういう話題は皆無?
大河ドラマくらいは観るのか? 小説 も全く読まない人?
生禿先生は「プロジェクトX」が好きそう! w
130 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/17(土) 23:19:46.91
鴻巣さんと井口さんで対談させればおもろそう。
生禿先生 に関する疑問
■■ 1. 東京近辺には欧米人がウヨウヨいるのに、質問できるような知人が一人もいないのか?
先生は英語が話せないので質問できない。 そもそも疑問や躊躇が生じない ( 以下の、#□先生の根本問題 を参照 )
■■ 2. 質問・雑談 できるような翻訳者の友人(英語が得意の友人)は一人もいないのか?
東大つながりの陰険フェミ女(ジェンダー婆)は、それほど親しくないのだろう
(プライドの高さが異常性格の域に達していて質問できない)
( #□先生の根本問題 ) ごく稀に「全く空気が読めない奇人」(重度アスペ)がいるが、 先生の場合、翻訳してる最中に「ここ少し自信が無いな」という直感すら働かない
こういうタイプの人が(一般・文芸)書籍「翻訳者」として成功する事もあるんだな〜!
この辺りの、「羞恥心、躊躇が生じない」 に関しては、 痛さがズバ抜けてる 2先生 (生禿先生、カワ詐欺先生) に共通している
逆に言えば、出版社から見ると、このレベルの人と心中同然のスケジュールで
仕事しなくちゃいけないわけで、他の翻訳者がどれほど信用がないかってことに
なるんじゃないかって気がする。ここでいくら誤訳をほじくり出したって、自分が
着実に実績あげる以外、こういう機会はめぐってこないわけだ(実績あげてたって、
これだけ話題の本を訳すチャンスなんてそうたびたびはないだろうが)。
134 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/18(日) 08:32:48.16
100万部ってことは印税は2億くらいかな?
ハリポタの次位の印税?
ウォーリーを探せの訳者は2週間の仕事で一生使いきれないほどの印税が入ったらしい。
今はなにしてんだろ?
5000部以上だと印税は10%ってのが相場らしいから、最高でそれくらいでしょう。
会社組織の場合、この収入で税金はどれくらい持ってかれるんだろうね。
宝くじほど効率は良くないが、そこそこの実力がある翻訳者であれば、宝くじの1等&前後賞を当てるより確率は高い。
>>136 スレチの話題にリアクションを期待するのが不思議
悪訳、誤訳・・・ が拡散してるから話題にならないが、
「失神ゲーム」 「温かな許し、度を過ごしたのは」 「両者が対面」 「あ〜〜っ! って感じで」 ・・・等が一章に集中してたら
(旗の包茎の車)の本と同様に(同じ原著者だし)「回収?」 の声も出るはず
>>58 >> 向かいの女の子と芝生の庭で話していたときもそうだった。
> 改めて読んでみると、「そうだった」が誤訳っぽい。 意味がつながらん。
> あと、別の人が指摘してた通り、ひらがなが多すぎ。
Twitter 2011年11月23日 ... BuckeyeTechDoc @Shin_Ham ひらがなだけにすると読み手に大量の判断が要求されますね~
実際のところは、出版社側で日本語版に関するさまざまなプロモーション活動が行われ、
その一環として翻訳の質に関してよい噂を流すといったことも行われていたのではないかと推測する。
上巻のみで100万部とか、いや上下合わせて百万部とかいった、売れ行き好調を強調する記事がかなり流れたし、
翻訳に関してもさまざまなメディアを使って評判を立て、それをまた販売促進に利用する
といったことが行われていた気がする。あと、価格の高さを正当化する記事とかw
最近は翻訳された日本語版の価格が原著と大差ない価格だったり、むしろ安かったりする
本が増え、どちらで読むか迷う場合も多いが、翻訳本の方がこれだけ高いのは珍しいのではないか
その筋とは?
NASA−CNN−アスペンーセルカン−朝日新聞−NHK−爆笑問題−
川崎和男先生−東大−オックスフォード大ローズ奨学金ー
キッシンジャー−石油−井口先生−アップルが連想問題じゃなくて
全部つながるような筋
ブランド物で攻めたってことでしょうな
Isaacson がどんな人であれ、自分で見つけてきた人間に自分の伝記を書かせるってこと自体が
かなり異様で、内容にいっさい干渉しなかったとか言えば言うほど、内容の信憑性が疑われるんだけど、
そういった点があまり話題にならないのが不思議。まあ、亡くなったばかりの時に、
あまり悪口は言いたくないってのがあるんだろうけど、自分の銅像を公共の場所に建てさせるってのと
大差ない行動のように思える。
亡くなった直後に世界同時発売の縛りをかけて売り出すのは、群集心理で
人を動かす心理操作そのもの。ある対象に対して個人が意見交換できない
ように分断したうえで、その対象からの逃避パニックや、その対象に
殺到する熱狂状態をつくりだす。
階層関係からはジョブズ<Isaacson<その筋でしょ
世界同時発売の縛りをかけた理由は不明だけど、亡くなってから出版を早めたのは
この手の本が生もので、旬を過ぎるとパッタリ売れなくなるからでしょ。
キム・ジョンイルが亡くなったりすると、話題は一気にそちらに流れて忘れ去られる運命
>>147 それがメディアが総力で作り出す群集心理なの。セルカンのときも販促に
遠山元文科大臣、朝日、日経BP、CNN、NHK、JAXA、毛利さん、坂本龍一、
東大、NTTドコモ、建築学会の面々、駐日トルコ大使、その他大勢が協力した
けど、詐欺がばれたらみんな知らんふりでしょ。
自分の頭でちゃんと思考して判断しない人は何度でも同じ手口にひっかかる
振り込み詐欺で騙される御婆ちゃんと一緒
>>148 ああいうのって、キーパーソンの誰か一人をうまく騙せたら、残りの人はろくに自分で
判断したりしないんだろうね。一般的なことならそれも仕方ないが、ろくに調べもしないで
灯台の教授だかに任命するっていうのも、ずいぶんいい加減な話だと思った。
そういうのが何かの証明になると思ってるのなら、かなり暗示とか誘導に引っかかりやすい人だと思う
いちいち誤訳の指摘してる人ってなんか馬鹿みたい
そんな馬鹿相手に丁寧に応じてる井口さんはますます尊敬した。
このスレに来てそういう書き込みするのも似たようなもの
高学歴の理数系翻訳者って凄い僻まれるんだね。
なんかそう感じた。
>>153 フィードバックがなければ本人の英語力も上がらないだろう。
根拠のない誹謗中傷なら無視すればいいが、実際誰が観ても分かる誤訳だからなあ。
>>154 まあそうだねw
しかしアメドラ見慣れてないなぁって#口さん相手に優越感抱いてるのには笑ったよ。
自己紹介にアメドラ得意分野ですって書いてろよってのw
アメドラである必要はないがw、ジョーク通じないと、かなり歪んだ理解になるのも確か
だな。伝記本は難しいだろうね。
>>155 産業系の翻訳者ってだいたい理系なんじゃないの?
#口さんの英語力を心配してるってことは相当有名な先生なんだね。
なんで
>>156には仕事来なかったの?書き込みが忙しくて断った?
妬んでる奴は伸びないと思うよ
何のスレかよく分からんけど
誤訳の指摘が一番勉強になっていい
なんか人格攻撃みたいなのが目立つが
そんなの不毛じゃね?
>>161 俺自身は医者なので翻訳は門外漢だが、この人(有名な先生なのだね)の訳は相当まずいよ。
医学文献の訳や産業翻訳というのは「型」が決まっていて、たとえば "Previous reports show..."
なら「先行する報告では…」というふうに、どういう言い回しをどういう言い回しに置き換える
かというのは決まっている。あとは専門用語だが、専門用語というのは各業界で共通語のように
なっているので考える必要はほとんどない。
なので理系の翻訳の技術というのは「型」を知っているかどうかで殆どが決まってしまうのだね。
対して文芸書の翻訳というのはそれとはまったく違った作業で、もちろん上記の「型」の問題も
あるがコンテクストを読む能力が必要になってくる。つまり、この先生は知識の量はあっても
文脈を読み取る力がない(アスペルガー的と言ってもよい?)ことを露呈してしまっている。
好意的に見れば、翻訳業界の山下清かな?
そういえば、セルカンが2ちゃんで話題になったときも、スレで
高学歴理系への「嫉妬」とか「僻み」とか「ルサンチ」とか連呼する
ひとが連日のようにいたな。まだ詐称がバレるまえのことだけど
>好意的に見れば、翻訳業界の山下清かな?
すまん。よくわからん比喩だ。説明してくれ。
文脈を無視して情報を大量処理できる特殊能力をそなえた奇才?
まあ、そこまで言うほどひどくはないでしょ。
どっちかっていうと、売れっ子と言っても、ちょっと難しい/馴染みのない
表現に出くわすとひどいもんだね、その部分に限れば勝てる/勝てるかも、っていう程度。
実際の仕事になれば、馬力とか忍耐力とか集中力とかも重要で、
この人の場合、そっちで評価されてるんじゃないの?
この人はたぶん、2chを気にしながら仕事したりしないだろうし
169 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/20(火) 22:25:28.43
>>164あなたはもしかして
M浦淳さん?
柴田氏や鴻巣氏の翻訳に辛口批評してるレビュワーの方?
>>168 同意
とりあえず期限内に、ジャーナリズム系の気取った大量の英語を平たい日本語にしてくれ、
って依頼だったんだと思う
現実的にはそういうことだったんだろうと思う。
ただ、I氏の場合、意識の上ではもう少し高級なことをしているという
錯覚があり、それが叩かれる原因
172 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/20(火) 23:04:38.80
仁平さん、山岡さんとも全然違うタイプ?
仁平さんが訳せば面白かったかも知れん。
関係者への聞き取りを主体にした伝記だから、
原文自体、そんなにおもしろい内容とは言えないんじゃないかなぁ
このスレで問題にしている誤訳みてもわかるように、もともとそんなに凝った
文体の原文じゃないでしょ
限られた時間の中でやってるんだし、誰だって間違いはあるでしょ。
本気で意見したいなら真正面から物言えばいいのにね。
ここで誤訳指摘してる行為自体、負け。
でもこういうのとか井口氏のブログ読むと、自分とのレベルの違いを感じるよ
間違いもそりゃあるんだろうけど、優れているとこの方が圧倒的に多いよね
翻訳ってのはサッカーや野球の審判と同じで、良くやったからって褒められるものじゃなく、
ミスしたら叩かれる商売なんだよ。89分間どれだけ立派に審判しても、残りの1分で
致命的なミスがあれば試合は台無し。そう思うしかない。
ここの人はレベル高いね。
俺はまず89分間ミスをしないレベルにまず到達したいんで、あんま気にならないねw
食堂でテレビの野球中継に文句つけてるオヤジとどう違うの
ここで吠えてる自称医者とか自称トップ翻訳者、なんか反面教師として活用できるかもよ
ここはそういうスレなんだから、嫌なら読まなければいい。
わざわざ喧嘩売りに来なくていいよ
叩く方は不特定多数だが、守ろうとする側の人間って限定されるんだよねw
原著者の助言に忠実なだけですよ
"We can't allow ourselves to be out-communicated by our enemies," said Walter Isaacson
こういう翻訳者にはなりたくないね・・・
>世界観
ぷぷっw
>>165 (翻訳業界の山下清?)・ ・ ・ 先生の魅力のエッセンス:
>>77 こんな恥ずかしい文章( 訳文とその言い訳 ↓ )を晒して平気
上巻 p.401
訳文:冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
>>63 ( 原文 === "If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right." )
someday you'll most certainly be right. = 「生まれてきてよかったな、生きててよかったなって思える日がいつかきっと来る」というくらいの意味合いです。"right"の意味としては、" in a satisfactory state"(LIADより)あたりの意味合いだと考えればいいでしょう。
>>70 生禿先生に何人もの人が丁寧に親切に教えて差し上げてるのに、 生禿先生は御自身の解釈と英語力に絶対の確信をお持ちです。
_____
rinさんが書かれているように、笑い声が一部学生から出たことは知っています。
しかし、ブラックユーモアというつもりは、ジョブズにはないだろうと思います。
このときのジョブズは、いたってまじめです。このあたり、意見が分かれているところではあるようですが、私はそう思います。
投稿者 Buckeye
>>69 この手のちょっとしたウィットが読んで即座に理解できない人は
近刊の伝記 「Steve Jobs」 by Walter Isaacson (英語の原著)を読んでも全然面白くないだろうな。
文章の ほとんどがそういうウイットばかりで成立してるからな
>>78 > もっときちんと訳していただきたかったなと残念に思います。これではジョブズがちょっとかわいそうです。
冗談が通じなさそうな点、誰かにそっくりだが、もしかして....
暗っ
いきなりスマンが、
>>185は
敵に相手にされないのは気に食わない。
でおk?
誤訳は誤訳であるんだとおもうけど、この人(一人?)の絡み方は異常な気がする。
ハゲとか言う必要ないでしょ・・・・?
こいつ、追い詰めれば意地でも寝ないぞw
腐った根性してるから売れないんだよ。何やってもね。
確かにこういうのには絶対なりたくないわ。
アマゾンで誤訳指摘した人も自分から削除したんだっけ?
Amazonって、ネガティブな評価は勝手に削除されたりすることがある。誰がどう手を回しているのか
いないのかは不明。
しかし、ずいぶん以前からストーカー的にI氏の誤訳を指摘している人が若干一名ほどいるんだが、
ここにいるのがその人っぽいな。I氏自身が、誰かのブログに書いてあったジョブズの演説か何かについて
不適切な訳だという指摘をしてたことがあるが、そのブログの人じゃないかないかという気がする。
197 :
164:2011/12/21(水) 06:02:13.71
>>181 「トップ翻訳者」は主観的な表現だが、医者はどこにでも転がってるだろ。
理系で英語に日常的に触れる仕事だから明かしただけだし。
一回だけ書き込んだら「吠えてる」なんてーのはあれかね。人格攻撃して
荒れる方向に持ってくように誰かから言われてるかな。
>>181 とかは、いつも泥舟なんかに書き込んでいる人たちとは明らかにトーンが違うから、
このスレのテーマの利害関係者じゃないかと思われ
CFRメンバーで、ビルダーバーグのメンバーでもある原著者のWalter Isaacson
所詮、成り上がったベンチャー企業のトップに過ぎないジョブズとは格が違うよ
PORTRAITS OF BILDERBERG MEMBERS
www.danielestulin.com/wp.../portraits_bilderberg.p...
では、なぜそんな大物がジョブズのような小物の伝記を慌てて出版するのか?
その答えがまさに
>>185でしょう。急逝したジョブズへの注目度は高い。
大々的にメジャーな情報を流すことで情報を統制する。それが北朝鮮とは
真逆の米国が得意とする情報統制の手法。
>>163 > 何のスレかよく分からんけど 誤訳の指摘が一番勉強になっていい
唯一の難点は、あきらかな誤訳や、安易な訳に逃げた箇所や、音読していればさけられたはずの日本語の間違いが少なからずある点です。
“We’re here to put a dent in the universe” を「宇宙に衝撃を与える」と訳すのは言葉が足りない気がしますし、
p.31 の「レオパードからリードを外す」「アップル、iPod を詰める」はまったく意味をなしていません
(原文は、”Unleashes Leopard” つまり「Leopard を解き放つ」と、”Apple Shrinks iPod” 「アップル、iPod を縮小する」)。
なんかズレてる気がするなぁ。もったいぶってるわりに中身のない文章ですね。
情報を統制するって言っても、あの伝記はそれこそあなたのいう小物を中心にした
伝聞情報の羅列に過ぎないわけで、適度に批判も盛り込みながら結局はジョブズを
あの手この手で持ち上げようという以外、大した意図はないでしょう。
>>173 すごい硬い表現や専門用語を使っているかどうかは別として、メディア系のライターは英語文化でしか通じない表現を多用するから、
日本語にするとピンと来なくなりやすい気がする
同じ物を色んな言い方で表現したりするから、それをそのまま日本語にすると意味不明だったり
戸田奈津子なんかもあれこれ言われるけど、実は日本人に分かりやすい訳が評価されていると聞いたことがある
>日本語にするとピンと来なくなりやすい気がする
意味がよく分かった上で、対応する日本語表現がないから別の表現に置き換えたり、新たに創り出したりw
っていうのはいいが、漠然としたフィーリングだけを元に小手先で誤魔化そうとすると、ここでいう超訳になる
>>202 ズレてるのはあなたですよ。小物の伝記の内容なんて屑ネタでもガセネタでも
いいんです。いちはやく出版してしまって、他に出てくる伝記の商業的価値
を無くしてしまうこと、話題の流れをつくって、都合の悪い詮索を避けること
ができれば目標達成です。
>>205 まあねぇ
でも残り7週間で4週間繰り上げになった、ってブログに書いてあったから、
一通り日本語にするだけで手一杯だったんじゃない
お金貰ってるんだろ!、って言われればそれまでだけど、一度有名になるとお金は転がりこむもんだよね
つまんないタレントでもガッポリ稼いでることを考えれば、まったくの許容範囲内
>>206 ジョブズやアップル関連のことをあまりご存じないのかもしれないが、
あの手の本は20数年以上前から手を変え品を変え出版されている。昔からのファンは
かなり醒めた目で見てますよ。今騒いでいるのは、せいぜいこの10数年の内にアップルや
ジョブズを知った人でしょう。
あなたの書き込みを読んでいると、単なる伝記の出版にとどまらない、大きな力が働いていると
思い込まれているようですが、それは具体的に何で、なぜ「都合の悪い詮索を避けること
ができれば目標達成」なのでしょうか。
>>207 お金のことは問題にしてませんよ。純粋に翻訳の質の話だけです。
気にならないと言えば嘘になるが、同業者とはいえ、他人がいくら儲けようが自分には関係ないでしょ。
>>208 では、あなたは
アスペンのCEO、ビルダーバーグのメンバーであるような超大物が
ジョブズのような小物の伝記を自分の名前で(ゴーストライター
使っているにしろ)書く理由がどこにあると思いますか?
>>201 We're here to put a dent in the universe. -- STEVE JOBS
..................
Headlines grab the attention of your audience and give people a reason to listen.
Read USA Today for ideas.
Here are some examples from America's most popular daily newspaper:
-- "Apple's Skinny MacBook Is Fat with Features"
-- "Apple Unleashes Leopard Operating System"
-- "Apple Shrinks iPod"
>>201 直訳のほうがまだいいのに、なぜ一工夫して分かりにくい表現にしてしまうのかということにも
興味がある。どういう精神構造なのか。
2人で対談するならHNを使ってください。
>>211 >>201 先生が提出してくる大量の誤訳は、大きく4種類に分類できる。
その内の3種類の代表的な好例に、この3例がなっている。
>>210 大物とか小物とか、宅急便じゃあるまいしそんなに気になりますかねぇ。
質問に質問で返すような幼稚なことは止めて、主張の裏付けはきちんと
していただかないと、堂々巡りで時間の無駄なんですが。
>>212 わざわざ利き手と逆の手で箸を持って食事するようなぎこちなさが
あるんだよね。何か目的があってしているわけではなくそれ自体が目的。
きつい表現で申し訳ないが、文学的才能みたいなものに劣等感があり、
自分の中からなんとかそれに類するものを絞りだそうと悪あがきする
副作用というのが偽らざる印象。
効果から遡って意図を読み取ることができない幼稚なひとは、
指図どおりに動くしかないし、永遠に意図を理解することはできない
もちろん効果→意図は一意的に決まらないから、つねに半信半疑が
正しい態度なんだよ
そこで効果から意図を読み取る能力が欠落しているひとは
ピラミッドの中間に入れておくと、きわめて効果的なファイアウォール
の役割をする。上からの指示の伝達に優れ、下からの異論は封殺される
が、本人は自分の役割を自覚していないから良心の呵責がない
直訳ができないのは、視点の切り換わりが含まれる掛け言葉とか
冗談の二重の意味が理解できないから。本人には単に「意味を成さない」
表現に見えるはず。だから自分なりに意味を成す表現に変えてしまう。
ある種の障害の典型的な症状で、精神構造とか劣等感とか、
そういう精神論は関係ないと思う。
>>215 > 文学的才能みたいなものに劣等感があり、 自分の中からなんとかそれに類するものを絞りだそうと悪あがき
その通りでしょう。 そういう表現に、やたら憧れている。 例:「簡にして要」(誤訳)
>>201 (3例は、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』 から)
"Apple Shrinks iPod" → 「アップル、iPod を縮小する」(縮める) ・・・ 一応、大意は分った。
しかし、訳文としては、珍妙な 「アップル、iPod を詰める」 しか思いつかなかった。
"Apple Shrinks iPod"
新聞の見出しなんだから、
「アップル、iPod を小型化」
「アップル iPod、さらに小型化」
「より小さい アップル iPod」
「さらに小さくなった アップル iPod」 あたりか?
"Apple Unleashes Leopard Operating System" は Unleads に見えたのか?
「レオパードからリードを外す」 では、「OS」が抜けてるのでは?
「失神ゲーム」みたいに、もっと突飛で楽しい 「〜を無鉛化」 にして欲しかった
>>220 Unleashを見間違えたのではなくて、おそらく「Leopardは獣だからそれが分かるような
表現がいいだろうな・・・そうだ、散歩の時に使うリードを外すという表現にすれば!」
というヒラメキがあったんだと思うんだよね。
・・・猛獣にリードをつける人間はいないんだけど。
他人が抱える障害をあげつらうのは本来、気持ちのいいものではない。
脚の不自由な人の歩き方を指差して嗤うようなものだから。それに
誰にでもそれぞれの障害がある。
だが、ある種の障害のある人間が悪意のある意図で利用されることが
恒常化し、利用される側も自覚の有無にかかわらず協力しているのだから、
それを指差さざるを得ない。
「レオパード(OS)からリードを外す」 ・・・ 稚拙な直訳だったのか w
(ちなみに、英語の発音は「レパード」です )
新聞の見出し、この2例の訳文を見ても、「まるで『翻訳ソフト』のような人間翻訳者」 の印象
"Apple Shrinks iPod" (少しウィットが入ってる)(魔法使い、等)
"Apple Unleashes Leopard Operating System" (簡単な駄洒落になってる)(擬人化)
こういう表現に出合うと、脳がパニックして思考停止しかける?
それとも、「二つ目の意味」が全く見えない?
「朝日新聞」記事になる、売れっ子の「トップ翻訳家」なんだから、「悪意のある意図で利用される」 は言い過ぎでしょう
でも過労で病気とかになったら少し気の毒か?
編集者やチェック係の人が膨大な量の修正をしてるのでは? と思うが、 編集者の間で噂になってないんだろうか?
先生が、いつもブログでこう言い訳してる:
「誤訳もあるさ、人間だもの」 by (翻訳業界の山下清)
「 (一般・文芸) の翻訳に最も向かないタイプの人」が、 果敢に それにチャレンジしてると知って、「スケボーに乗った天使」とか見た時の、それに似た感動を覚えた
( 「人間って素晴らしい」とか、「世界って不思議」とかいう感動 )
>>219 読み流してたんだけど、あのプレゼン本で、
"Apple Shrinks iPod" の訳が「アップル、iPod を詰める」になってるってことか。
誤訳はするが、ここまでおかしな日本語のまま衆目にさらすことはないだろうな。
>>226 そこまで変な文章だとまともな出版社なら校閲の目にとまりそうな気もする。
あのプレゼン本はそれほど厳しい納期でもなかったはずだから、純粋にその訳でいいと思ったのか、
読み流して気がつかなかったのか、それとも、そのままにしろって訳者に押し切られたのか。
こっちは、そういう訳のまま残ってる箇所があると、うんうん言いながら一日中七転八倒するんだが、
無駄な努力をしているとは思わないw
件のごとく出版社の編集側から婉曲に要修正を指摘されても、逆切れ
するから放置されてるんでしょ、推測するに
本人は指摘されても変な文章だと気づかないから、侮辱されて
腹を立てるのは当然だぐらいに思ってる
これは完全に憶測にすぎないけど、先生は、"Apple Shrinks iPod"を
最初、「アップル、iPod を縮める」と直訳したんだと思う。その後、
自分で意味が通らないと思ったか、編集から指摘されたかで、日本語
で考えて「詰める」という珍妙案が出たのでは。一方向に走り出す
とブレーキが効かないのは、「失神ゲーム」に到達するまでの
複数のステップで見たとおり。
>>196 一人なんだかどうだか分らないけど、文章の感じからしてそうなんだろうね。
昼夜問わず書き込んでるみたいだけど、自分自身の仕事はしてないのかな?
なんか色々勿体無い気がするんだけど。
> 昨年出版された『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』は20万部売れているそうですが
編集者やチェック係の人も仕事だから通常の3倍とかの時間はかけられない。
最悪の誤訳から対処していくと「レオパードからリードを外す」「アップル、iPod を詰める」等が残ってしまう。
5点満点(1が完全誤訳)で
「レオパードからリードを外す」2〜3点
「アップル、iPod を詰める」2〜3点
“We’re here to put a dent in the universe” 「宇宙に衝撃を与える」3点?
先生の訳文は、「われわれは宇宙に衝撃を与えるためにここにいる」 ですか? (ひらがな連続がそれっぽい)
門倉は巨人の二軍だったがウチで10勝できた
しかもうちの自称エース三浦と同じ程度の成績を残した
つまりうちのエース級=巨人の二軍ということ
意味不明。ビジネス書が二軍?
“We’re here to put a dent in the universe” 「宇宙に衝撃を与える」では意味が違うから誤訳
なんだかんだ言って裏で匿名でしかモノが言えないんじゃ・・・・
井口擁護の大量カキコがキモい
擁護するほうより批判するほうが自然、と思い込んでるほうがおかしいと思うよ
まぁこのスレでの批判を論破するのが一番早いだろうw
ご本人に表で論破されたからここに逃げ込んできたんじゃないの?
彼っていろんな翻訳者の会合に顔出してるんだし
そういうところで手を挙げて質問してみれば早いんじゃないの
大勢の同業者の前でね
>>240 そういう意味では今度の井口氏の大阪セミナーに注目だw
暗 っ
ここまで来ると本当のストーカーだね
>>235 禿同
万有引力の法則だってニュートンみたく有名で偉い人が主張するから正しいんで、
低学歴の匿名のニートが主張しても無意味
まぁ井口とそのシンパが異常に自意識過剰ということはよくわかるな
>>243 別に低学歴でもニートでも発言するのは良いんだけど
名指しで意見する以上、匿名はマナー違反じゃないかと思ってね。
>>244 ここ見てる限りは批判、ていうか中傷のほうが圧倒的だと思うんだけど?
少し気に入らない意見があったくらいで「擁護の大量カキコ」があったと思う
あなたのほうが過剰反応だとおもう。
ていうか、井口さんの擁護って具体的に言うとどれ?
あなたへの意見ならいっぱいあるけど。
禿同。匿名をいいことに、池田大作先生の誹謗中傷をしょっちゅう書き込んでる低学歴ニート連中と同類
これがピットクルーってやつか・・・。
誤訳の指摘は誹謗中傷にはあたらないと考える。
「冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します」
これは中傷されても仕方ないと思うよ・・・
機械翻訳でしょこれ
かなり誤訳の指摘以外のこと書いてあるだろ。
誤訳の指摘も同じこと何回もしつこく繰り返せば
他の意図があると見られても仕方ない。
>>246 そういう話はよそでお願いw
繰り返してるわけじゃなくて、あまりにも目に付くから複数人が書き込んでるだけだと思うけどな。
あまり躍起になって否定したり書き込んだ人を人格攻撃したりすると逆に火消しと思われるよ。
まあこの本もそのうち「訳者からの事情のご説明」が出てきて、「実は何章から何章までは別の訳者
で、出版社の手違いでゲラ刷りが監訳者に回っていませんでした」とか、「機械翻訳のまま掲載して
しまいました」とか言うんだろうなあ。
そうだね。そういう展開になると面白いね。
翻訳者って、こういう人ばっかなの?
>>250 複数人を装って他人のふりして人格攻撃してるのはむしろ誤訳指摘サイドな感じが。
>逆に火消しと思われるよ。
ほら、こういう言葉が余計だと思う。
>>253 たかが2ちゃんで綺麗ごと抜かすババアはうざいw
はげ頭拝んでろw
ピットクルー
先生のためにも本当は編集部の機械翻訳に手を入れただけでしたテヘッ
みたいな展開を希望するけど、機械翻訳じゃ「失神ゲーム」とか
絶対ないから期待しても無理かも
>>257 unleash=リードを外すも機械翻訳だと絶対出てこないからね。
言い訳をするにしてもかなり苦しいことになりそうだけど。
別にここで「擁護」しなくても、名前出して顔出してコメントしてる連中は
みんな井口さんのブログでの対応には感心してるわけだしいいんじゃない?
馬鹿の言うとおり所詮2ちゃんだし。
逆に誤訳指摘したい人も、きちんと自分らの意見を読んでほしいなら
もう少し違うとこから発言したらいいんじゃないかな
どっちも、ここじゃ落書きで終わるだけだよ
苦しいのはお前らの翻訳人生だろ。
昼間から書き込んでないでなんとかしろw
「("the excess, the permission and warmth after the cold salads, meant a once inaccessible space had opened")。
訳文:冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
わかりにくいだろうなとは思います。(以下省略。このスレからの抜粋だから検索してください)」
という説明と、
「Stay hungry, stay foolish. を知識などもない馬鹿(fool)であることを推奨しているのではなく、あくまで"foolish"であり続けろと言っているのです。若気のいたりと言われるような馬鹿さかげんを失うなと。(以下省略)
「ハングリーであれ。分別くさくなるな」
」
という説明を比較すると、わかったと思う部分は説明的、わからない部分はわからないままという方針?で、
他人の訳を批判したりする点が反感を買うんじゃないかな。他の出版物でも誤訳はいろいろあるだろうに、この人が特に
やり玉に挙がるのは、身から出た錆びってところもある気がする。
>>261 確かにわかりにくいね。あなたの訳だと、どうなるの?
>>259 別にご本人には興味がないし、指摘してより良くしてあげるような義務もないからなあ。
俺は誤訳を肴に面白い雑談ができればそれでいいし、そのための便所の落書きでしょ。
絶対やらないよ。この手の人は(笑)
ジョブズが家族に感謝している言葉を「仕事をして欲しいと思っておられるでしょうから」
と誤訳してるは、虚偽にもとづいてジョブズ or 家族の人格を貶める誹謗中傷じゃん。
誤訳の指摘だけでなく、正しい訳文を示してもらえたら助かる。
てか関係者でもないのに趣味で日英2冊揃えて並べて読んでる姿を想像しただけでwwww
その仕事すりゃいいのに無いんだと思うとwwwwwww
↑必死すぎて笑えるw
>>265 できることはできるが、完璧な訳文を仕上げる自信がない。
中途半端な訳をうpって叩かれたら、精神的に参ってしまう。
誤訳の指摘を僕は楽しんでいるだけなんですよ。
ジャマしないでください。
>>263 > 俺は誤訳を肴に面白い雑談ができればそれでいいし、そのための便所の落書きでしょ。
それではオナニーじゃないか?
馬鹿にするのはよくないが、確かに仕事でやっていたら十分金になっていたろうね
ならねえよw
274 :
263:2011/12/22(木) 14:28:36.63
>>270 うーん、というより誤訳の生まれるプロセスに興味があるだけなんだよね。
昔、別宮さんの本に夢中になった口だけど、誤りが生まれる過程というのはそれだけで興味深い。
それを話すにはご本人のブログは不適切でしょう。
>>262 わかりにくかったようだから噛み砕いて説明すると、
>>261 で言ってるのは、
このようなスレが立つのは、個々の訳の良し悪しじゃなく、他人の訳にちょっかい出したりする
ご本人自身の行動に起因しているんじゃないかってこと。まあ、あれも一種の営業活動かも
しれないけどね。
随分スレのレベルが落ちてきたね
>>267 同意
ここは誤訳指摘のスレだし、それが中傷に当たるとは思わない
Iさんサイドの人間は擁護の書き込みはここでは控えて欲しい
>>263 参考までにこれと思う訳を紹介してもらえれば。。。
>>275 分りにくいというのは、Iさんの訳のことです。
あなたならどう訳すのかなと聞いただけです。
>>268 気づいた人がコメント寄せるのは悪いことではないと思うよ。
>Iさんサイドの人間は擁護の書き込みはここでは控えて欲しい
なにこれw
>>279 約一名によるオナニーなんだしいいじゃん
281 :
276:2011/12/22(木) 14:44:03.38
自分で訳してみてって言われた途端に消えたね。
哀れな翻訳自慰さんだ
>>164 > なので理系の翻訳の技術というのは「型」を知っているかどうかで殆どが決まってしまうのだね。
"Apple Unleashes Leopard Operating System" --- 先生の訳文: 「レオパードからリードを外す」
「アップル、レパードOSを発表」(発売)
「アップル、レパードOS発豹」(ルビ「はっぴょう」)
"Apple Shrinks iPod" --- 先生の訳文: 「アップル、iPod を詰める」
>>220 > 新聞の見出しなんだから、
> 「アップル、iPod を小型化」
> 「アップル iPod、さらに小型化」
> 「より小さい アップル iPod」
> 「さらに小さくなった アップル iPod」 あたりか?
>>276 例えば俺が興味深いと思うのは、アメリオがジョブズとの対面を回想するシーンで
"Steve didn't seem to have a clear answer"を「スティーブは明確なイメージを
持っていなかったようです」と訳出していること。
実際その後アメリオはNEXTSTEPの買収という形でジョブズのビジョンを知ることに
なるわけだし、この辺の有名なエピソードを知っている人なら「スティーブは明確な
イメージを持っているようには見えませんでした」となるはずなんだよね。
直訳でいいところを意訳し、意訳しなきゃいけないところを直訳してるってこと?
>>286 「スティーブは明確なイメージを持っていなかったようです」と
「スティーブは明確なイメージを持っているようには見えませんでした」
は何が違うの?同じ意味じゃないの?
>>288 最初のは結論みたいに聞こえるんじゃない?
>>290 自己満の基準で相手の訳を否定するわけ?ひでえな
この両者が同じ意味に聞こえるなんてw
>>288 1.持っていなかった(過去)ようです=推測される(現在)
2.持っている(現在に続く)ように見えなかった=推測できなかった(過去)
この2つのニュアンスの違いを即時に把握できない人は翻訳には向かない
また1つ証拠が増えた?>視点の切り換えが捉えられない先生の言語障害
色弱の人が色の違いを判別できないのと同じだから
それを指摘するのは、別に人格攻撃でも誹謗中傷でもないよ?
まあ、鬼の首を取ったように騒いでいる人も、
実際は自らも誤訳を犯しているのが現実だからな
なんか勘違いしてるね。もちろん誤訳ぐらいいくらでもしますよ。
指摘してるのは先生の誤訳にすごく一貫した特徴があること、
それがある種の言語障害の症状とぴったり当てはまること、
そしてそれが文芸翻訳では致命的な欠点となっていることだけですよ?
誤訳に種類もクソもあるかよw
読者からしたら誤訳は誤訳なんだよw
そんなことはない。翻訳者の現実認識の違いが如実に表れる。
山下清の絵と芸大の絵画科の学生の絵を並べたら、同じ風景を描いても
まるで印象が違うようにね。どちらが上手いか下手かとは別の次元の問題。
>>287 そういうこと。
近くの箇所だと、"Gasee is one of the few people in my life I would say is truly terrible,"
(普通に訳せば「俺の人生で本当に憎らしいと言える人間が何人かいるが、ガセーはその一人だ」と
なるはず)
を「ガセーは真っ黒なヤツだ。本当に腹黒いと思う人間は…」と勝手にガセーの人格を非難した
表現に変えてしまっているよね。原文ではこの後に"Jobs said, unfairly."とあるので、unfairlyの
訳に困って前のセンテンスに意味を被せたような印象だ。パニクったときの動きに特徴がある気が
するね。
>>201 > p.31 の「レオパードからリードを外す」「アップル、iPod を詰める」はまったく意味をなしていません
意味わかるよ。
「レオパードからリードを外す」 ・・・ 競馬レースで先頭にいた「レオパード」という馬が、別の馬に抜かれた話
「アップル、iPod を詰める」 ・・・ 将棋の終局
ちなみにだれだれ said, unfairly.という表現は上巻にも出てきて(ジョブズがゲイツを語る部分)、その
ときは「〜とゲイツの強さを正当に評価しようとしない」という訳に落ち着いている。こちらのほうが
好きだね。というか、訳者が違うのか?
>>300 そういう冗談はかえって混乱するから止めといた方がいいかとw
>>296 貴兄の指摘(と思われる箇所)は鋭くて参考になるんですが、
>それがある種の言語障害の症状とぴったり当てはまること、
>そしてそれが文芸翻訳では致命的な欠点となっていることだけですよ?
という表現は、差別とか人格攻撃とかって言う口実を与えることになるから
止めといた方がいいと思う。
>>286 seem to 〜 ってのはあくまで話者の主観とか、主観的な推測でしょ?
>実際その後アメリオはNEXTSTEPの買収という形でジョブズのビジョンを知ることに
>なるわけだし、この辺の有名なエピソードを知っている人なら「スティーブは明確な
>イメージを持っているようには見えませんでした」となるはずなんだよね。
こういった考え方は、後付けの知識による翻訳者の主観の反映。
アメリオの発言の訳としては元のままでもいいんじゃないでしょうか。
>>299は一般的な例にすると
・「バカ!」とAは激しい調子で言った。
を
・「大馬鹿野郎!!」とAは言った。
と訳すようなもんだからね。いわゆる超訳よりたちが悪い気もする。
さて、ではしばらく反応を見て・・と。
>>305 全体を見ないと何とも言えない点もあるが、
一般論としては、英語の時制と日本語の時制は必ずしも1対1に対応しているわけではないでしょう。
>>306 英語の時制は(感覚で分からない人は)理詰めで考えるもの。ジョブズがアメリオに対してseem
している(〜ように見えている)のが過去であることは文法上明らかでしょ?
そこへ「必ずしも〜」の論理を持ち込むのは誤訳のもとではないかと。
ここってそんなに厳密さが求められる部分なの?
>>307 おそらく、前後もよく読んだ上でおっしゃってるんだと思いますが、
個人的には、抜粋された1行だけでそこまでは言えない、と主張しているに過ぎません。
文法の運用法についても、貴兄の考えを押しつけられても困ってしまう。
かといって、ここに書き込むには原本と訳本を熟読していることが必須、といわれても
そんなにヒマでもないし。まあ、ゆるゆると、あまり根を詰めないほうが楽しいと思いますよ。
逆に言えば、他には、そういう微妙?なところしか俎上に乗せる箇所がないのであれば、
あの訳本の明確な誤訳は、それほど多くはないのかなって思います。
>>308 本来はそれほど厳密さが要求される箇所ではない。
普通の感覚を持っている人はそういうふうには訳さないよ、というその理由を説明したまでです。
「彼女は俺を愛していたと、俺は思っている」
と
「彼女は俺を愛していると、思っていた」
が同じに見える人はそのままの感覚でも良いのではないでしょうか〜 では仕事に戻ります…
>>309 いや、俺も訳書のほうは拾い読みして目に付いた箇所を書き込んだだけなんで。
もっと面白いところがあればまた書き込みます。では。
アマゾンの一刻堂?もそうだったけど、彼らの指摘ってちょっと的はずれな気がする
これでも相手しないといけない井口さんは大変だね
>>309 > 逆に言えば、他には、そういう微妙?なところしか俎上に乗せる箇所がないのであれば、
> あの訳本の明確な誤訳は、それほど多くはないのかなって思います。
同意。
誤訳のオンパレード
それが井口w
以下の部分、少しだけ原文を教えて下さい。
■ 上巻 p.174
訳文:クリスアン・ブレナンとの離婚にまつわる書類
■ 上巻 p.293
訳文:とある女性
原文:women
疑問点:「とある女性」というのは、「誰とは特定できないが1人の女性」のことを指すのではないのか。
おっしゃるとおりです。ここはヒューマンエラーというか、単純ミスというか、です。
------ ここ【は】ヒューマンエラー w
■ 上巻 p.363
訳文:この緑
すごくいいグリーン
疑問点:なぜ「緑」と「グリーン」とに訳し分けたのか。
理由があってわざと変えています。そこから読者に感じてほしいと思うニュアンスがあったからですが、それが伝わる人も伝わらない人もいるでしょう。文章というのはそういうものですから。
解説は……やめることにしました。...............
------ ( 原文には Green が二回出てる? )
------ ( 「冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、・・・」 の時も、「解説するのはやめておきます。」だったので期待しちゃう。 )
>>303 >>308 ←視点の切り換えが苦手な人の典型的な発言
「スティーブは明確なイメージを持っていなかったようです」の英訳として
"Steve didn't seem to have a clear answer"は明確な誤訳
両方向で考えれば簡単に判別できる。
>>312 うん、だから俺は尼にはレビューしないよ。
俺自身数学LDなのに理系に進んで苦労したからね。ご本人に指摘しても
おそらく治らない要素があるだろうということは理解できる。
>>313 明確な誤訳ってのは医療ミスと同じで本来あってはならないものだ。翻訳者
たるもの、それを忘れてはいけません。
>>315 「グリーン」が出てくるとこはここかな?
"I like that green," he said proudly as they were doing a trial run in
front of some staffers. "Great green, great green," they all murmured
in assent.
確かに押韻(ではないけど)ぽいリズムがあって、ここはグリーンで良かった
と思う。
>>318 Thank you!
> 疑問点:なぜ「緑」と「グリーン」とに訳し分けたのか。
先生は期待を裏切らないから ・好・き・
Jobs had perfected the art of turning product launches into theatrical productions,
and for the world premiere of the NeXT computer -- on October 12, 1988, in San Francisco’s Symphony Hall -- he wanted to outdo himself.
He needed to blow away the doubters.
In the weeks leading up to the event, he drove up to San Francisco almost every day to hole up in the Victorian house of Susan Kare, NeXT’s graphic designer,
who had done the original fonts and icons for the Macintosh.
She helped prepare each of the slides as Jobs fretted over everything from the wording to the right hue of green to serve as the background color.
“I like that green,” he said proudly as they were doing a trial run in front of some staffers.
“Great green, great green,” they all murmured in assent.
______________
... 予行演習で、ジョブズは、「この緑はいいよね」と胸を張った。
その場にいた数人のスタッフからは、「すごくいいグリーンですね」と賛同するつぶやきがあがる。
>>319 あれ? 予想したような訳文にはなっていなかった。それじゃあ語感が活きないじゃん!
>>309 引用される発言はすべて証言である伝記という文脈を忘れたらダメ。
証言として、
「被告はそこにいなかったようです」(判断)と、
「被告はそこにいるように見えなかった」(印象)ではまるで意味が違う。
>>321 だから、ある程度前後も含めて文脈の中で読まないとなんとも言えないといってるわけです。
俺この本全く読んでないのに口出すの悪いんだけど
これってもちろんITの専門的な内容も絡んでるんでしょ?
産業翻訳者の彼には
>>321のような訳出にかなり難があったとしても
逆に文芸の人にはそれ以外のとこまったく話にならなかったんじゃないの?
>>319 「胸を張った」なんてどこに書いてあるんだか…「満足げに言った」の間違いだろ?
すごくいいグリーンですね
何故か笑ってしまうw
>>323 この原著者は、ITに関しては素人でしょ。米国での評価にも、技術的なフォローが
貧弱で肝心なことが書かれていないといった批判があったと思う。あと、I氏自身の
IT関連の知識もせいぜいアマチュアプログラマレベル。専門的な本は無理だと思うよ。
ハインリッヒの法則 (Heinrich's law) は、労働災害における経験則の一つである。
1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。
バッカイの法則 (Buckeye's law) は、文芸翻訳における経験則の一つである。
1つの重大誤訳の背後には29の軽微な誤訳があり、その背景には300の悪訳が存在するというもの。
■ 1つの重大誤訳 = 「失神ゲーム」 「簡にして要」 「クリスアン・ブレナンとの離婚にまつわる書類」 ・・・
■ 29の軽微な誤訳 = 「両者が対面」 「あ〜〜っ! って感じで」 「冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。」
「レオパードからリードを外す」 「アップル、iPod を詰める」
■ 300の悪訳 = 「緑、グリーン」「つぶやきがあがる」・・・・
「その二年後、C&Gはドアを閉じた。」 「砂の中に隠しているわれわれの頭を引っ張り出そうではないか」
このスレ主のリサーチ能力は大したもんだよー
私怨かとも思うけど、スレ引っ張ってるね
同じ箇所の引用を繰り返してるだけだと思うが....
別に緑でもグリーンでもいいと思うんだけど
ジョブズは気取ってるから、グリーン、下っ端には緑と言わせたのかも
ああああああああ
なんで賛同してるのにmurmuredなんだろう
部下はうんざりしてたってこと?
murmur は良いドヨメキでも使える。 辞書参照。
○ 凱歌があがる。
○ 歓声があがる。
? つぶやきがあがる。
>>334 例えばOALDでは用例の一番目がShe murmured her agreement.になってるね。
>>322 前後の文脈も文法も、全て「答えを持っていないように見えた」を支持する内容なんだが、
強硬に「どちらとも言えない」と言い続ける理由が知りたいなあ。
>>335 聞こえないぐらいの声で言っても「どよめき」になるかな?
>>337 カイジのざわ…ざわ…はmurmurだと思うよ。
>>338 考えてみたら聴衆役はあまり大きな声は出さないか
でもあいづちなんだから、同じように「緑」と言いそうなものだよなあ
これだけ調べる時間があるなら自分の仕事進めりゃいいのに
>>340 うん。
Great green, great greenの語感を生かしたいのであれば、ジョブズのセリフも
グリーンとするか、またはミステリやSFの訳でよく使うように緑にルビでグリーン
とすべきだったのかなと思う。
Nスペのジョブズ特集
「分別くさくなるな」は却下orz
ジョブズの実父(シリア人国際政治学元教授、カジノ社長)には一言も触れず
経団連会長さえ足元にも及ばない高い社会的地位にいるIsaacsonを「ジャーナリスト」とだけ紹介
そこそこの会社の社長だからね
隣接する Green を、一瞬の気まぐれで「緑」と「グリーン」とに訳し分ける。
↓
その理由を質問されても答えない。
【 ヘボ訳者は、大抵こういう一人よがりの思い込みをしている 】
理由があってわざと変えています。そこから読者に感じてほしいと思うニュアンスがあったからですが、それが伝わる人も伝わらない人もいるでしょう。文章というのはそういうものですから。
【 翻訳でタブーの「恣意的な訳し分け」(産業翻訳では重大誤訳)までして伝えたかった「ニュアンス」とは? 】
解説は……やめることにしました。いったんは書いたのですが。ニュアンスが伝わった人にはいまさらでしょうし、ニュアンスが伝わらなかった人は解説されてもおもしろくもなにもないでしょう。
だいたい、ここ以外にもさまざまな形でさまざまなニュアンスを込めて書いているわけで、正直、そのすべてがすべての人に伝わるとも思っていません。
伝わるどころか、込めたつもりのニュアンスと異なる読み方をする人も当然にいるわけですから。だからといって、ここはこう読むべきと私の意図を押しつけるのが正しいのかと言えば、こういう本の場合、そういうものでもないでしょう。
翻訳物にせよ、日本人作家が書いた小説などにせよ、モノを書いて読んでもらうとはそういう行為なのだと思います。
>>340 > でもあいづちなんだから、同じように「緑」と言いそうなものだよなあ
Great Point!
■ 隣接する Green を 「緑」と「グリーン」とに訳し分け
■ 「分別くさくなるな」 (過剰に説明的)
共通するもの: 読者に「説明して解説してやっている」という思い上がり
>>345 これIsaacson氏に電話か何かして、言外の意味について聞いたりしたのかね?
そこまでする訳者も結構いるけど。
もしそれをせずにこういうことを書いてるとしたら、ただの思い上がりだよなあ。
創作と翻訳を一緒にしてるのも(いや翻訳を貶める訳ではないが)何だかなあ…
>>343 > 経団連会長さえ足元にも及ばない高い社会的地位にいる Isaacson
I先生が Isaacson氏に電話して細かい質問する
= 俺が経団連会長に電話して話する可能性の1億倍くらい有り得ない
だいたい、完璧なゴーストライター体制を確立してて、自分では何も書いてないだろ。
緑とかグリーンとかそんな程度の指摘しかないってことは、そこそこいけてるってことかと
“I like that green,” he said proudly as they were doing a trial run in front of some staffers.
“Great green, great green,” they all murmured in assent.
「大日本人」DVD付録で見た、取り巻きが松本に迎合してる場面を思い出した。
>>340 > でもあいづちなんだから、同じように「緑」と言いそうなものだよなあ
松本だったら、「アホ! グリーンじゃなく『緑』だ!」 とか激怒しそう。
ジョブズの場合は、松本取り巻きのような迎合要員だけで固めることはしてなかったはず。
原文に無い、どういうニュアンスを、先生は渾身の力で伝えようとしたのか?
> 理由があってわざと変えています。そこから読者に感じてほしいと思うニュアンスがあったからですが、それが伝わる人も伝わらない人もいるでしょう。文章というのはそういうものですから。
> 解説は……やめることにしました。いったんは書いたのですが。ニュアンスが伝わった人にはいまさらでしょうし、ニュアンスが伝わらなかった人は解説されてもおもしろくもなにもないでしょう。
クイズ「100万人に聞きました」形式で、 100万人にアンケート調査したら、 先生の意図したニュアンスが、何人かには伝わってるかも。
...
...
3人くらい?
>>350 だから
やっぱ、それしかないんでしょ?w
>>347 原著者とそんなに緊密に連絡が取れていれば、自信たっぷりにその旨の説明を
してるでしょうし、日本語版では変更が間に合わず、まるまる1章が抜けてることを、
変えることはできなくても、少なくとも知らなかったなんてことはなかったでしょう。
今度は直訳してはいけないところを直訳してすごいことになっている部分を。
第22章、「クパティーノににじりよる」の近辺。エリソンとネクストの買収に
ついて話し合うシーンです(電子版のためページ数が明示できなくてすみません)。
「僕がアップルに戻り、かつ僕がアップルをまったく所有していなくて君も
アップルをまったく所有していなければ、僕は倫理的に有利な高地を手にできる
とそう思うんだ」
原文は
"I think if I went back to Apple, and I didn't own any of Apple, and
you didn't own any of Apple, I'd have the moral high ground,"
前半部分はまるで中学生の和文英訳を添削している気分になりますね。とても
グリーンと緑を訳し分けるこだわりのある方の訳とは・・・。
注目すべきはmoral high groundという成句を何の説明もなく「倫理的に有利な
高地」と直訳してしまっていること。普通の読者なら「??」ですよね。
これ、実はこの直後にエリソンが「そのmoral high groundって奴は高い不動産
だぜ」とウィットに富んだ返し方をするので、そこに繋げようとhigh groundを
高地と直訳しているようです。読者は順番通り読み下す、ということが理解でき
ないようですね。
スレ主の方がおっしゃる「視点の移動ができない」をよく表した訳ではないかと。
357 :
355:2011/12/24(土) 18:44:23.86
その直後、「ギル、そんな悲しいことを言わないでくれよ。(中略)でも、
スカリーのひどい時代からこっち、ずっと遠ざけられてきた」
「ひどい時代からこっち」の原文は"since that horrible day with Sculley"で、
明らかに過去のある一点から現在までを指した表現です。
ちょっと調べれば1985年5月24日の取締役会のことだと分かるはずなのに(そして
その方がジョブズの思いの激しさが伝わるはずなのに)時代と訳した理由は何か
あるのですかね?
358 :
355:2011/12/24(土) 18:52:57.35
>>356 僕なら「僕が倫理的な高みにいることになると思うんだ」として倫理的な高みに
モラル・ハイ・グラウンドというルビを振りますね。
エリソンの返答を「高台の土地は高く付くことになるぞ」とでもしておいて、
高台の土地にハイ・グラウンドと振っておけば少なくとも読者を戸惑わせる
ことはないでしょう。時間が十分にあれば日本語の代替表現を探しますけど。
>>355 仮定の話はもうちょっと仮定らしく訳したほうがいいよね
360 :
355:2011/12/24(土) 19:41:46.32
>>359 そうですね。
「もし僕がアップルに戻るとするだろ? で、僕にもアップルの所有権がなく、
君にもアップルの所有権がないとする。そうしたら〜」みたいなね。
・・・と読み進めていったら、また妙なところに行き当たりました。
「ゲイツも、話しているうちに興奮することがある。このときのゲイツもそう
で、2〜3分ですっかり興奮してしまった」
原文:"Gates, like Jobs, had a way of working himself up, and he did
so now:"(あとはゲイツのセリフ)
不勉強でよく分からないのですが、2〜3分というのはどこから出てきたので
しょうか?
>>361 もしそうだとしても、原書にない記述を追加する時は(訳注)にするなどして
原著者による記述ではないことを明確にするのがマナーだと思うのですが…
理由が知りたければ、ブログにでも書いてトラックバックすれば
コメントがもらえるのでは
いいんじゃないの?
そういうのは苦手な人みたいだし、ただの趣味なんだってさ。こういうの。
>>360 > 解説は……やめることにしました。いったんは書いたのですが。ニュアンスが伝わった人にはいまさらでしょうし、ニュアンスが伝わらなかった人は解説されてもおもしろくもなにもないでしょう。
本当に1章抜けてたら、もっと話題になってるはず
Isaacsonに直接問い合わせるのが出来ない最大の理由:
"If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right."
の時のような英語力が露呈したら、Isaacsonが即座に訳者Changeを要求する
「倫理的に有利な高地」 w ---- 誤訳: 最低でも「有利」が余計
第22章「クパティーノににじりよる」 ・・・ 先生独特の珍妙表現で、原語が想像困難 -- "Creeping up to Cupertino" ?
原文
>>319 の他の部分は珍訳になってませんか?
以下の表現など、先生だと無難に訳すのが無理では? と思った。
-- he wanted to outdo himself.
He needed to blow away the doubters.
to hole up in the Victorian house of
right hue of
>>367 そこはSlouching toward Cupertinoなんですよね。
イエズスがゴルゴタに向かってslouchしたという故事さえご存知なら、にじり寄る
とは訳さなかったのではと思うのですが…
370 :
369:2011/12/25(日) 08:13:48.98
僕個人としては、この章のタイトルはW.B.イェーツの「再生 (Second Coming)」
という作品に出てくるAnd what rough beast, its hour come round at last, Slouches
towards Bethlehem to be born?という節を下敷きにしていると思うのですが、
少なくともslouch toward ...という表現が出てきたらあれっ、キリスト教に関係した
隠喩かなと一瞬は立ち止まって考えて欲しいですねー。
キリスト教文化についての知識教養は別に期待してないから、先生が故事を
知らなかったとか別にどうでもいい。それより、「slouch」からどうやって
「にじり寄る」が出てきたのか興味がある。推測するに先生は、文脈に関係
なく原文のすべての表現を辞書か検索で出てくる日本語で置き換える。それ
を起点に日本語の文章を創作するから、直訳と超訳が交互するのだろう。
随分間違いが多いみたいだけど、そもそも何で技術翻訳の人が訳したの?
373 :
369:2011/12/25(日) 09:28:37.00
>>371 下準備としてテキストを逐語訳するプログラムを使っている可能性は非常に高いと
思いますね。
前かがみで歩く/向かって/クパティーノに
という訳文がまず出てきて、それを(先生が考えた)文脈に沿って意味の通る文に
直すという作業が行われているのであれば、上記のような珍訳が登場するのも
頷けます。
粘着君にもようやくコテで発言する勇気が・・・・
将来的にはナマハゲ師のブログかどっかでガチバトルを繰り広げて欲しいね
Slouching Towards Bethlehem の定訳は?
章題 Slouching toward(s) Cupertino は、どう訳せば正解だったの?
>>373 > 下準備としてテキストを逐語訳するプログラムを使っている可能性は非常に高いと思いますね。
禿げしく同意。 訳文が機械翻訳っぽいし、スピードがえらく速いようだ
> SimplyTermsは、用語集による一括置換を核とした翻訳支援ソフトです。
> もともと、私自身が翻訳作業中に「こんな機能が欲しい」と思い、マクロやDOSコマンドなど、さまざま ...
普通の翻訳では、原文で何を言おうとしているのか探ろうとして、原語で
どう言い換えられるのか候補をいくつか考え、次にそれに対応する日本語
の表現をいくつか考え、最終的に最も無難な候補や少し冒険した候補を選ぶ。
だからその検討に時間がかかる。先生の翻訳からはそのプロセスが
完全に抜け落ちているが、まさにその欠落こそが先生の「馬力」の正体なのだろう。
>>372 > 随分間違いが多いみたいだけど、そもそも何で技術翻訳の人が訳したの?
先生は、自称「日本一のジョブズの理解者」で、自称「英語と翻訳の達人」だから。
( 先生が、思い入れタップリに、ジョブズを代弁してる(つもり)の文章 = )
>>78 "Stay Hungry. Stay Foolish."
>>63 ( 原文 === "If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right." )
注: 2事項について、先生が因縁をつけている。
■ "If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right." --- これは後半がジョークのオチになっていて、先生の言ってる事は全て間違い。
■ "Stay Hungry. Stay Foolish." は 「ハングリーであれ。馬鹿であれ」 が簡潔で正解。--- 先生がご丁寧に間延びした悪訳 「ハングリーであれ。分別くさくなるな」 を提示している。
素人さんに因縁を付けてるのが許せない。 おまけに、その因縁が2件ともBが間違ってる痛さ。
> 2箇所とも、大いに首をかしげる訳になっていました。 <お前が馬鹿なだけ。 永遠に「大いに首をかしげ」てろ。
> ここは単なる誤訳でしょう。 <<<違う。 お前が馬鹿なだけ。
[ 永久保存版 ] 級の迷言を連発してる。 > もっときちんと訳していただきたかったなと残念に思います。これではジョブズがちょっと かわいそうです。
379 :
369:2011/12/25(日) 10:44:04.12
>>376 あんまり興味ないって言われてしまいそうですが、これは処刑地ゴルゴタに向かって歩く
イエズスとベツレヘムに向かって歩く復活後のイエズスを対比したイェーツの表現なので、
定訳はないのです。もし私の仮説が正しければ「ゴルゴタへの道」に即して「クパティーノ
への道」と訳すのが良いかなと…。
Slouching Towards Bethlehem は、よく目にする表現なので、日本語で定訳があるはずだと思いますので、あとで探してみます。
>>379 イェーツの話を抜きにしても、「クパティーノへの道」が、はるかに良さそう。
「クパティーノへの茨の道」「クパティーノへの至難の道」・・・???
章の内容は、Jobs=Jesusが復活したという話?
> 第22章「クパティーノににじりよる」
Slouch(立ってる) と 「にじりよる」(座ってる) では意味が違います。 確認してから正式に「誤訳リスト」に加えます。
先生は、章題や新聞の見出しなど(洒落た表現)が特に苦手みたいですね
>>378 >先生は、自称「日本一のジョブズの理解者」で、自称「英語と翻訳の達人」だから。
そのスレの後半を読めば、かなり分かってる気になっていることは確かだけど、
ここまで明言しているわけではないでしょう。
指摘自体は正しいと思うので、つまらない誇張で主張の信頼性を自ら落とす必要はない。
>>378 > 先生は、自称「日本一のジョブズの理解者」で、自称「英語と翻訳の達人」だから。
「自称」にこれだけの仕事は依頼されないでしょう。
ネットであれこれ言うだけなら自称でもできますが。
質問を変えると、なんで378のような人に依頼されなかったんだろう
>>383 既にできた物を批評するより、限られた期限でゼロからやる方が大変だから
ラスト侍の話が来なかったスティーブンセガールのような気持ちなんだろうね。
>>384 頭はいいと思うんだけど、そういう状況では使えない人っているよね。
プレシャーかかると別人っての。
>>386 逆に言えば、楽なことしてるからお金がもらえないの。
>>379 「ゴルゴタへの道」は、「ゴルゴタ」って地名があるから暗示している内容が(多くの人に)通じるわけですが、
この伝記で、「クパチーノ」って地名に、ゴルゴタを連想させるだけの同種の重みがあるとは
考えにくいんじゃないかと思います。
ただし、その見出しにSlouchingの意味を何らかの形で反映させることは潔くあきらめるという意味で
「クパティーノへの道」とするのであれば賛成です。貴兄の仮説が正しいかどうかにかかわらず、
内容を読めば見出しの真意は分かるでしょうし、そういう見出しの付け方も良くあると思います。
「クパティーノ ににじりよる」は論外。何とも言えない違和感がありますが、
「使い方の分かる類語例解辞典」(小学館)を調べたら、『「にじり寄る」「詰め寄る」は人間にしか使わない』とあります。
もちろん、辞書に書いてあることが絶対ではありませんが、読む側に、必然性のない違和感を抱かせるような
語彙の選択は、やはり不適切と言わざるを得ないでしょう。
この人に文芸翻訳やらせたのが間違いなんじゃね?
この読解力だと産業翻訳の精度もたかが知れるが
>>383 出版社、翻訳会社といっても、つき合いのある人、ある程度実績のある人の中から選ばざるを得ないから、
元々選択肢はそれほど多くないでしょう。何かのきっかけで出版の仕事を手がけ、そこそこ
うまくこなせば、少しずつ実績となって依頼も増える。逆に、そういう機会がなければ、実力があるかどうか自体を
証明できないまま。出版翻訳というのはそういうものらしいです。チャンスがあれば生かせってことで、
人生そのものですねw ここで上がっているような誤訳珍訳をすべて認めるとしても、
実績のない人に依頼するリスクに比べればずっとマシなんじゃないでしょうか。
>>391 > 逆に、そういう機会がなければ、実力があるかどうか自体を
> 証明できないまま。出版翻訳というのはそういうものらしいです。チャンスがあれば生かせってことで、
> 人生そのものですねw
ボクは実力はあるけど機会がなかっただけなの?
同じ原著者Isaacsonの本で機械翻訳がそのまま使われて(?)回収騒ぎとなり、
今度は、置換プログラムに創意工夫(?)を足したような翻訳。
これは単なる偶然なのだろうか?
正直、「ゴルゴタへの道」を初めて聞いたから、どう訳しても一般の日本人にピンとは来ない気がする
「そんなの関係ねぇ」をどう外国語に訳しても背景が伝わらないように
395 :
369:2011/12/25(日) 12:13:27.02
>>389 確かにそれだけでゴルゴタを連想させるのは厳しいですよね。
ですが、欧米人的な感覚では
孤児としての出自
「ジョブズとスカリー、どちらをとるか」→「イエスとバラバ、どちらを許すか」
十字架の死→文字通り吊るし上げられての社会的死
「王」の復活
とジョブズの人生にはイエスを連想させる要素が非常に強いとのことでしたし、その
直後の章が「Restration」復活となっていることを考えると、少しキリストを匂わせる
くらいの表現は必要かと思ったのです。
家庭のある#口さんは時間的にもかなり制約された中でやってるわけだからね
ここで指摘してる人って所詮独り者でしょ?仕事もないみたいだし。
一文にかけられる時間が違う。
ジョブズの実父のシリア人、大学教授時代に学生をまとめてエジプトに
連れていってほったらかし、学生から集めたツアー資金を現地のカジノで
使い込んで、大学辞職したという話だけど、その直後にラスベガスで
カジノの重要な地位に就いたんだね。さすがにセカンドチャンスを与える
国、米国の懐は深いと思った。
>>392 理解力、読解力がないと、皮肉1つにしてもかえって自分が物笑いになってしまうわけで、
実力があるなんて簡単には言えないでしょうね。
読解力のあるバイリンガルが翻訳をやれば、って思うけど、そういう人は「翻訳なんてお金にならない」という
結局、語学好きってだけの人が翻訳をやってるんだよね
自分もだけど
要するに積極的に自分を売り込めなかっただけでしょ。
実力あっても、そういう奴は成功できないよ。それをチャンスのせいにするなんてねぇ。
>>395 >直後の章が「Restration」復活となっていることを考えると、少しキリストを匂わせる
>くらいの表現は必要かと思ったのです。
英語版が手元にないのですが、Resurrection のことでしょうか。いずれにしても、
>イエスを連想させる要素が非常に強い
というのが誰のどのような文脈での言説かわかりませんが、そこまでいくと
一部の信者wさんを除き、大げさを通り越して胡散臭いと思うのが普通じゃないでしょうか。
ジョブズやアップル関連の書籍や記事は昔からずいぶん目にしていますが、このような
たとえを聞くのは初めてです。
別宮 貞徳 「欠陥翻訳時評」の時代に比べて、ネットのせいで、ヘボ翻訳者には、えらく厳しい世の中になった気がする一方で・・・
・・・ 今でも先生は 「トップ翻訳家」 として通用してるワケだ。
以下は 【保存版レス】 を再掲 :
_________
424 「失神ゲーム」って言葉自体が強烈だから 編集含め関係者の誰かから普通ツッコミが入りそうなもんだけどね
冷たいサラダのとこにはツッコミは入ったのに不思議
429
>>424 割れ鍋にとじ蓋っていう感じでバランスが取れてしまったんだろう。
誤訳を取り上げた本に出てる例って、結構微妙なのが多くて同情することが
多いが、この人の場合、高校生でもしないような間違いが多くてわかりやすいね
431 文脈を取り違った、とか、たまたま連語を知らなかったっていうのではなくて、
単語を調べなかった、日本語が変、てところにあるからな
実務翻訳者上がりっぽいですな
------ 別宮 貞徳 「欠陥翻訳時評」とか見ても、ここまで明快な誤訳を連発してる例はなかった
先生は日本一の誤訳王かも
>>393 あれはランダムハウス講談社だっけ?
訳者も違うしなあ…
あり得るとしたら世界同時発売なのに日本だけ原稿が回ってくるのがめちゃくちゃ
遅いとかかなあ。
バッカイ検定 【 誤訳の言い訳 】 (初級、中級、上級問題)
■ (初級問題) 先生が誤訳の言い訳として唱える二つの呪文を列挙せよ。
■ (中級問題) 先生が特に恥ずかしい誤訳に関して唱える二つの決まり文句を列挙せよ。
■ (上級問題は以上の問題の解答に関連していますので、正解が出てから出題します。)
>>389 > 「クパティーノ ににじりよる」は論外。何とも言えない違和感がありますが、
禿げ同! 違和感あり過ぎ! (禿げしく爆笑)
> 「使い方の分かる類語例解辞典」(小学館)を調べたら、『「にじり寄る」「詰め寄る」は人間にしか使わない』とあります。
人間に近づいて行く時だけ使う?
■ 「アップル、iPod を詰める」 ・・・ 「詰める」 語感的には「盆栽のセンテイ」(剪丁?)(ハサミで枝を切る感じ)
■ 「にじり寄る」 ・・・ 語感的には『ゲゲゲ(墓場)の鬼太郎』で、老婆のような妖怪が迫って来る感じ
先生は、語感(訳語)センスに問題あり?
>>401 いえ、restoration 復活、王政復古 の方です。typo申し訳ない。
イエスに対する捉え方って、例えば日本なら「あの人は唯我独尊だから…」という
レベルですからね。
>>399 外資にいた関係でバイリンガルって人はずいぶんたくさん知ってるが、たいていは会話のことで、
読み書きまでバイリンガルって人には会ったことがない。翻訳スクールでも何人かいたが、翻訳の方は
早々と挫折して通訳に行くね。翻訳の場合は日本語の読解力、表現力、調査力が重要なので、
海外生活が長い人には難しい気がする。
>>406 人間的にはかなり問題があったことは周知の事実なわけで、
単に事業家として復活したことだけをとらえてイエスに例えるとしたら、
誰の言説にしてもちょっと軽率でしょうね。
>>408 前に出た"iCon"はかなり物議を醸しましたが、あのタイトルも直接はイコンを差して
いるわけですよね。イエスになぞらえることで(良い意味でも悪い意味でも)話題を
さらうことができるのは間違いありません。
まあイエス自身も神殿の中で暴れたり自分のために実をつけていなかったイチジクに
激怒して「枯れてしまえ」と言ったり、かなりエキセントリックな人だったと思うの
ですがね。
>>409 iConは、GUIのアイコンと、偶像という意味の引っかけと解釈するのが自然だろうと、
少なくとも個人的には思います。もちろん、どちらの意味も元を正せば「イコン」という
語源にたどり着くのでしょうが、深読みというのはその気になればいくらでも可能なので、
どこで止めるか、なかなか難しいですね。イエスが実際にどういう人だったのかは、
直接知ってるわけではないので何とも言えません。
>>410 これ以上は翻訳という範疇を超えますが、上に書いたように日本人が唯我独尊という
言葉を用いる時に無意識に釈迦の姿を思い浮かべるように、欧米人もiconのような
言葉を使うときはキリストを思い浮かべるのだと。
ちなみにその人は神話の研究をしている人で、イエスの類型はネイティブアメリカンの
神話とか古代の童子神の神話にも見られると言っていました。
418 :名無しさん@英語勉強中:2011/11/25(金) 10:36:55.58
日本語読んでおかしいところを突き止めるのが得意な人一人と
原文と照らしあわせるのが得意な細かい人を一人用意して
あとは編集者が読み下せば
あれあれ? って思うところは減ると思うの
【回答】---- 我が社といたしましても、安全第一で、そういう万全の体制で臨んでおりましたが、完全に想定外の巨大な津波に襲われたのです。
>>410 iconという語句は、米国のニュースやマスコミでは頻出しますが。語源が
イエスと関連あることは知っていても、対象とイエスをいちいち結びつけて考える人は
いないでしょう。ジョブズの場合は特別と考える理由は特に見当たらないと思います。
そういった話が出てくるほど話題になったということでしょうけれど。
> ただ、ジョブズの伝記に関しては、正確な数字は知らないが、ものすごい力仕事だったってことなのは確か。
> あれは常人には真似できないでしょ。あの人の訳は、どっちかっていうと、 細部の表現力じゃなくて、逐語訳を破綻のない程度の日本語にまとめるタイプ。 すごいのはその馬力。
------ もっと具体的な訳文(特筆すべき事項)とか出して、もっと詳細な擁護意見、礼賛文、 etc きぼん
「逐語訳を破綻のない程度の日本語にまとめるタイプ」 ・・・ 先生の翻訳プロセスの内情を知ってる人? w
翻訳ソフト(置換ソフト SimplyTerms ?)+ Post-editing が先生の翻訳プロセス?
>>415 >「逐語訳を破綻のない程度の日本語にまとめるタイプ」 ・・・ 先生の翻訳プロセスの内情を知ってる人? w
最初のころの翻訳出版物を原本を比較するとわかる。
それでは素人っぽいと思ったのか、いつのころからか、原文から意識的に離れた訳を試みだしている。
JTFでのセミナーを聞くと、なぜわざわざそんな訳にするのってところが出てくると思う。
あのセミナーのDVDはいまでも入手可能じゃないかな。
具体的な翻訳プロセスは知らない。SimplyTerms の説明を読むとある程度は書いてあるが、
今でも同じなのか、実務出版でも同じなのかなどは知らない。
要は結果。売れるか売れないかじゃん。
高学歴ニートと同じで、稼げないんじゃ意味がない。
理系高学歴で大手企業勤務経験もあって人脈もある・・・ないのは頭髪だけ・・・・
そんな奴に自分らの仕事(?)奪って行かれたら、そりゃあら捜しもしたくなるわな。
前になんかの韓国ドラマで黒木なんたらが吹き替えやってたんだけど、それがもう下手糞で下手糞で。
あれを見た本職の声優も同じような悔しさを味わったんだろうね。
こいつがジャマしなければ自分が出来たかもしれないって。
420 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/25(日) 19:50:39.85
ということで糞スレ吊るし上げ
稼げる翻訳者になりたい!!!
目指せ翻訳業界のヒューザー小嶋進!
個人攻撃は慎むべきだが、誤訳の話って基本的にあら探しで、立派な本が何冊も出てるくらいだw
収入とかやっかみに矮小化しようとすると、かえって意図を疑われるんじゃないかな
423 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/25(日) 21:20:31.82
ああいう手の本を立派と感じるかどうか、意見が分かれるところだね
>>423 まあ読んでで面白いし勉強になるのは間違いないけどね
425 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/25(日) 21:41:18.22
てかこの人のツイッターの壁紙 怖すぎだろw
>>416 「逐語訳を破綻のない程度の日本語にまとめるタイプ」 ・・・ 先生の翻訳プロセスの内情を知ってる人? w
> 最初のころの翻訳出版物を原本を比較するとわかる。
図書館で探してみます。
> それでは素人っぽいと思ったのか、いつのころからか、原文から意識的に離れた訳を試みだしている。
shrink→「詰める」、short→「簡にして要」、slouch→「にじりよる」
highfalutin → 「失神ゲーム」
“We’re here to put a dent in the universe” → 「宇宙に衝撃を与える」
Excess(贅沢) → 「度を過ごしたのは」(これは単なる誤訳か?)
痴漢やめますか、それとも人間やめますか?
put a dent in the universeはどう訳せばよかったの?
平たく訳せば「世の中をアッと言わせる」ぐらいの感じだと思うけど、
元の英語は慣用表現じゃなくてひねりが効いているでしょ。それをどこまで
再現しようとし、それに成功するかどうかの勝負かな。
「世の中ガツンと言わせてやる」ぐらいでいかが。
universe -> 世の中 は、感覚的には自然な置き換えだと思う。
自分は隕石や彗星みたいな感じをイメージしたから、宇宙に衝撃を与える、で別に違和感ないんだけど
(まぁ隕石が落ちてくるのは地球だけどw)
ミス・ユニバースは宇宙一の美女というわけですね
put a dent in the universe を真正面から受け取るか、ある種のユーモア、
ジョークを感じるかの違いだと思う。
普通に考えると put a dent in the universe って大げさすぎるでしょ。
universe=宇宙しか頭にないんだろうな
>>431 そういうんじゃなくて、原文の持つキャッチーさを生かしたように思う
>>原文の持つキャッチーさを生かした
a dent っていう、むしろ控えめな表現を無視する理由がわからないな。
原文だと a dent と universe っていう対比で1つの表現だと思うが、
universe の方だけ残すとまったくニュアンスが違ってしまってると思うんだけど。
>>434 Across the Universeね。確かにLSDでハイになってるときなら「宇宙を〜」という言葉が
出ても不思議はないけどねえ。
>自分は隕石や彗星みたいな感じをイメージした
誇大妄想からきた誤訳そのものじゃん。
俺はちっぽけな存在だけど(反骨精神で)、
世の中に一発かましてやるみたいなイメージじゃないの?
なんでこの板にジョブズ本のスレがあるのか謎だけど、
お前ら英語ができるなら何で英語版を買わないんだ?
安いし誤訳はないし、何よりオリジナルだぞ。
そんなに英語が得意でないなら勉強になる。
>>437 隕石や彗星は宇宙の中で十分小さいのだが…
>>438 両方持ってるよ(このスレのほとんどの人はそうじゃないか?)。
先に英語版を買ったけど、邦訳が(悪い意味で)あまりにも面白いと評判なのでそちらも購入した。
両方持ってないw
>隕石や彗星は宇宙の中で十分小さいのだが…
隕石や彗星のようにやってきて衝撃を与えるのかw
バビル二世かウルトラマンの世界だな
いや、むしろシュメール星人かな
また1つ証拠が増えましたね。
「the universe」を「宇宙」と理解して視点が固定されてしまい、
「We’re here」の視点への切り換えがきかない。
>>442 もうわけわかめ〜
突然やってきて、宇宙に小さな穴を開けそこから全てが変わっていく、っていうイメージなんじゃない?
宇宙という言い方は英語文化的だけど
元訳がわざわざ取り上げられるほどおかしいと思わない
前に挙がってたけど、Miss Universe なんていって涼しい顔している人種の表現と
言葉面だけ合わせると誤解のもとだと思う。
では、「the universe」に衝撃を与える隕石や彗星はどこからやって来るのかな?
「the universe」から地球にやって来るなんてのも表現として成り立たない。
それ「the universe」じゃなくて、「outer space」だろ。
>>446 もうさ、「80ドルって円でいくらよ?円で書いてくれなきゃ分かるわけないじゃないですか!」
って世界だよな
世の中には「比喩」ってもんがあるんだよ〜
>>435 >>原文の持つキャッチーさを生かした
> a dent っていう、むしろ控えめな表現
私もそう思います。
“We’re here to put a dent in the universe” → 「宇宙に衝撃を与える」 (大げさ過ぎ)
先生らしい悪訳だと思う。 例によって原文の面白さが判ってないのだろう。
(ただし、先生の以前に定着していた訳文かも)
原文の意味を生かせば、「宇宙に足跡を残そうよ」
「宇宙に爪痕を残そうじゃないか」 ( <-- My own favorite )
「ささやかでも宇宙に影響を与えて去りたい」 とか。
> make a dent in something
1. Lit. to make a depression in something. I kicked the side of the car and made a dent in it. Please don't make a dent in the side of the house.
2. Fig. to use only a little of something; to make a small amount of progress with something. Look at what's left on your plate! You hardly made a dent in your dinner. I've been slaving all day, and I have hardly made a dent in my work.
> make a dent in something (British, American & Australian) also put a dent in something (American)
to reduce the amount or level of something The roof repairs made quite a dent in our savings.
(often negative) Police efforts have hardly put a dent in the level of drug trafficking on the streets.
See also: dent, make
こういった部分の訳は、ひととおりには決まりにくいと思うが、よく考えた上でか、
勘違いあるいは配慮不足かっていうのは、おのずと言葉に現れるよね。
450 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/26(月) 23:46:29.01
it [power] will come from the ability to [...]
control the narrative that influences people.
Walter Isaacson
>control the narrative that influences people
>>404 バッカイ検定 【 誤訳の言い訳 】 (初級、中級、上級問題)
■ (初級問題) 先生が誤訳の言い訳として唱える二つの呪文を列挙せよ。
1. ______________
2. 「狭義の誤訳」(解釈の間違い)
http://book.asahi.com/booknews/interview/2011120900004.html > ・・・ 「狭義の誤訳」(解釈の間違い)の4点を認めて増刷時に修正した。
■ (中級問題) 先生が特に恥ずかしい誤訳に関して唱える二つの決まり文句を列挙せよ。
3. ______________
4. ______________
■ (上級問題)
5. 上記 2 の 「狭義の誤訳」(解釈の間違い) の意味を説明せよ。
( highfalutin → 「失神ゲーム」 を、先生は「解釈の間違い」と形容している点に注意)
>>438 スレ主じゃないが、このスレがここにあるのは「翻訳業界関係者の泥舟」からの派生
だからだと思う。
試訳
ナイによれば、権力はかつて、海上交通路を支配することから生じた。
しかし、今後、権力は[中略]人々に影響を与える語りを支配する能力から生じることになる。
アスペンCEO、ウォルター・アイザクソン(ジョブズ伝記著者)
456 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/27(火) 10:19:39.79
457 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/27(火) 10:26:08.02
>>455 narrativeは社会構成主義周辺の領域ではすでに「ナラティブ」で定着していて、独自の
意味を持ちます。
ちなみに私その自称医者ですw
米国で社会構成主義に市民権はないし、文芸批評の主観主義で「オルタナティブ」として
認められている程度。それにアスペンが一貫して推進してるのは心理学に基づく
ソーシャル・エンジニアリング。今はソーシャル・デザインと言い換えてるけどね。
それに「語り」と訳した方が「騙り」との掛け言葉で現実を反映しているし、
「昔語り/昔騙り」=「歴史」で辻褄があっている。
「過去を支配する者は未来を支配し、現在を支配する者は過去を支配する」
小谷野スレだと学歴がらみのレスが多い
うちらの先生(学歴自慢HN)も「東大卒」で、あらゆる面でトクをしてんだろうね
...東大好きで有名な朝日に取材されるのも、誤訳ヘボ訳を連発しても叩かれないのも
(本の訳者略歴が原著者のより長いとか... 普通の神経の訳者なら恐縮するよね)
>>459 ナラティブ・セラピーで検索してみてください。
ナラティブとはただの「語り」ではなく、自己認識としての物語とそれを聞く行為をも包含する
概念です。現在隆盛を極めている家族療法の源流はグレゴリー・ベイトソンですが、ナラティブ
という概念も彼の思想が元。
もちろん読者がそれなりのリテラシーを持っていて、「そういう文脈」で「語り」という言葉を
受け取ってくれることが期待できる場合は「語り」のほうがスマートで深い訳だと思うのですが、
残念ながらそういう読者は少ないと思われます。
国際政治学の文脈ではもっと単純だよ。アイザクソン自身の言葉を借りれば、
敵に「out-communicate」されないこと、インターネットの海で制海権を握り、
物事が語られる流れを支配して、それを権力基盤とすること。アイザクソン
はソフト・パワー支配政策の推進者としてオバマに任命されている。
難しい話をしているね
>>438 > なんでこの板にジョブズ本のスレがあるのか謎だけど、
「今来た」人たちにサービスするわけではないが、
スレの趣旨をもっと明確にしたスレタイ案:
ジョブズ 伝記 2【翻訳、超訳、良訳、誤訳】
(ちなみに今まで良訳の話題なし)
今までで一番笑ったレス =
>>243 243 :名無しさん@英語勉強中:2011/12/22(木) 10:24:29.44
>>235 禿同
万有引力の法則だってニュートンみたく有名で偉い人が主張するから正しいんで、
低学歴の匿名のニートが主張しても無意味
先生擁護のレス(たいてい1行レス)には、英語、翻訳、訳語、ジョブズ、アイザクソン、・・・ の話題が一切出てこないのが不思議
(「緑、グリーン」で一時的に興奮してた)
どういう人が書き込んでたんだろ? 単なるヒマな傍観者?
翻訳いろはカルタ: バッカイとハサミは使いよう (チェッカー体制を万全に)
翻訳いろはカルタ: 良訳いのくちに無し
理性で判断できる内容を理性のある人が判断する限り、
どんな偉い人が唱えた学説だって間違っていれば早晩ボロが出るし、
無名氏匿名子の唱えた説でもいずれ認められる。
一時的に力で押し切っても、草の根から絶え間なく沸き上がってくる評価には結局、逆らえない
翻訳いろはカルタ:冷たいサラダのあとの温かなお許し
翻訳いろはカルタ:度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します
>>402 > 割れ鍋にとじ蓋っていう感じでバランスが取れてしまったんだろう。
翻訳いろはカルタ:
割れ鍋にとじ蓋 (バカ殿訳者とヨイショ上手の編集者の関係)
豹を放てば誤訳にあたる
林檎が iPod 詰む
ジョブズが町ににじりよる
鬼に金棒、禿に学歴
勝てば官軍
知らぬが仏の原作者
本日の収穫
第23章「王政復古」より
訳文:「ジョブズは驚くほどためらい、不承不承という雰囲気さえ感じられた」
原文:"he became strangely hesitant, reluctant, perhaps coy."
coyの訳に困って「雰囲気」に逃げたのが見え見え。原文はcoyにこそ面白さがあるのに・・・。
“Great green, great green,” they all murmured in assent.
>>333 ○ 凱歌があがる。
○ 歓声があがる。
? つぶやきがあがる。
>>335 > 例えばOALDでは用例の一番目がShe murmured her agreement.になってるね。
亀レスですけど、これ参考になりました。 この2例だけ見ると、murmured は「同意」と相性が良いようにも思えるが・・・
Shakespeare には 「murmur同意」なし
(11 Hits の中から3例)
The fresh streams ran by her, and murmur'd her moans; Othello: IV, iii
The rank of osiers by the murmuring stream As You Like It: IV, iii
Doth move the murmuring lips of discontent King John: IV, ii
年末はスティーブ・ジョブズ
[二] スティーブ・ジョブズの軌跡
12/23 (金) 14:00〜15:00 (60分)
ディスカバリーチャンネル (スカパー/ch.676)
[字] NHKスペシャル「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズ」
12/23 (金) 22:00〜22:50 (50分)
NHK総合 (ch.011)
[二][字] BS世界のドキュメンタリー「スティーブ・ジョブズ〜カリスマの素顔〜」
12/29 (木) 0:00〜0:48 (48分)
NHK BS1(ch.101)
twitterに流れてたネタで吹いてしまったw
北朝鮮国民にもっともふさわしい言葉 == stay hungry, stay foolish
>>471 > coyの訳に困って「雰囲気」に逃げたのが見え見え
「不承不承という雰囲気さえ感じられた」 ・・・ 「不承不承」 が悪訳かも? という感覚が働いたのなら先生にしては上出来かも
「あ〜〜っ! って感じで」 に似てますね。 原文に全く無い、「感じ」 「雰囲気」 を挿入して逃げる。
And yet when the cup of power neared his lips, he became strangely hesitant, reluctant, perhaps coy.
He returned to Apple officially in January 1997 as a part-time advisor, as he had told Amelio he would.
He began to assert himself in some personnel areas, especially in protecting his people who had made the transition from Nike Air Max LTD NeXT.
But in most other ways he was unusually passive. The decision not to as...
>>471 > 訳文:「ジョブズは驚くほどためらい、不承不承という雰囲気さえ感じられた」
確かに、プロの仕事とは思えない、恥ずかしい訳文なんですが、
逆に、こういう明白なヘボ訳文とか(誤訳とか)が、数ページに1個しか出てこないのならば、 一応、プロ翻訳者としては合格かな、という気もする。
>>475 そうなんだよね
多分作業量は半端ないから何とも言えない
多くなればなるほど見直しや統一が難しくなるし
>>475 しかも、その前にある「それなのに……いざ復帰のときが近づくとなんとも煮え切らない
雰囲気が漂った。ギル・アメリオを攻めたくないからではない。・・・」
という記述は原文にないみたいなんだよね。なんだろうこれ。
strangely hesitant, reluctant, perhaps coy
「驚くほど」は誤訳(正しくは、妙に)
「不承不承という雰囲気」は「reluctant」だから、
「coy」はすっぽり抜けている(二重の視点が必要な語だから先生には訳出不能?)
こういうの、分かるけど、一文だけ抜き出すのは意地が悪いんだよね。
まあ、そうなんだけど、だからといって誤訳を話題する場合に前後どこまで引用すればいいのかってこともあるし、
決まった作法ってないね。誤訳じゃないけど、英単語の意味を説明する場合、山岡さんの何とかって
本みたいに、誤解を生じないよう、文脈そのものを日本語で簡潔に説明するって方法もある。
ただし、この方法は相当力量がないとボロが出る
s
少なくとも一般翻訳の翻訳者としてプロのレベルにはない。
誤訳や抜けがあるからではなくて、それ指摘されても妥当な修正を
する能力がないことが明白だから。「coy」を訳せないだけでなく、
まず間違いなく英語で言い換えることもできない。
普通の一般翻訳者なら「勿体ぶる」ぐらいすぐに出てくる。
483 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/28(水) 21:09:28.43
I口さんには悪いけど、ここはここでそれなりには勉強になるよ。
指摘してる奴の性格とか魂胆はさておき、利用できるものは利用しよう。
> 訳文:「ジョブズは驚くほどためらい、不承不承という雰囲気さえ感じられた」
Coy は、Shy とほぼ同じで、「内気」(臆病)でも良かったのに、やっぱり自信がなかったんだろうな。
「感じられた」 とは、原著者にそう「感じられた」ということ? 理由もなく、そういう文言を挿入するのは、非常に稚拙ですね。
先生は「産業翻訳」「実務翻訳」の「大ベテラン」(業界 No 1)というフレコミなんですが、何が得意だったの?
英語の文章が書けるとは思えないから、和訳だけ大量に高速にするのが得意だったのか? 特許翻訳もやってた?
「感じられた」挿入 ・・・ 和訳の際に、(以前から評判の悪い) 「〜と思われる」 「〜と考えられる」 をジャンジャン挿入していたのか?
>>478 strangely hesitant, reluctant, perhaps coy
> 「驚くほど」は誤訳(正しくは、妙に)
その通りですね。
「感じられた」挿入 と同様に、「驚くほど」に関しては、不要に 「原著者の視点」が挿入されてる。(?)
「二重の視点が必要な語」 なんだか、おっしゃっている事が分ってきました。
strangely を辞書で見ると、数個の訳語(奇妙に、変に、不思議に、不思議なほど、・・・)が出てて、それを使えば良いのに、なぜ、わざわざ「驚くほど」と悪訳したんだろ?
意図的にパラグラフの順番を変えているのかと思って何度も読み返してみたけれど、
訳書にある以下の記述は、やはり原書には存在しないようです。
・・・そのためにはアップルに戻り、王国を取り戻すのが一番だった。
>それなのに……いざ復帰のときが近づくとなんとも煮え切らない雰囲気が漂った。。
>ギル・アメリオを攻めたくないからではない。もともと攻めが身上であり、アメリオが
>やるべきことをやれていないと思ったら攻めずにはいられないのがジョブズだ。
それなのに、権力のカップが唇に近づいたとき・・・
原文:
...And the best way to achieve all this was to return to Apple and reclaim his kingdom.
And yet when the cup of power neared his lips, he became strangely hesitant...
これは訳者による創作? 先生のジョブズに対する見解が挿入されているのでしょうか。
別にそんなものは読みたくないのですが。
翻訳用の原稿を渡した後で英語版が変更されたとか?
「coy」は「shy」と同じではないよ。オンラインで英英辞書を引いても
「affectedly modest or shy especially in a playful or provocative way」
とちゃんと出ている。つまり、「willing, but pretending to be unwilling」
という二重の視点が含意されている。嫌がる様子を見せる女に男が、
「Don't be coy(勿体ぶるなよ)!」とセクハラするときに使える語。
489 :
486:2011/12/29(木) 09:03:51.42
>>487 それが一番あり得ますかね・・・。
そうだとすると、改訂版の発売も期待できますね。
490 :
486:2011/12/29(木) 09:06:22.12
>>488 そうなんですよね。女性がもじもじしてる感じがあって、それがジョブズとミスマッチなのが
この文章の面白さだと思うのですが、訳ではそのニュアンスが失われてしまっていました。
町内会の会長に指名されたオッサンが「いやいや私なんて」って言ってる様を想像したんじゃない?
492 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/29(木) 10:04:36.45
表面的に似ていても、置換はあくまで置換であって翻訳ではない。
痴漢行為が愛情の表現ではないのと同じこと。
痴漢行為が許容されることで、テクニックさえ磨けば、それが
一般に通用すると思い込んでしまう。だが、いくら痴漢のテクニック
を磨いたところで、変態の混じった痴漢にしかならない。
494 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/29(木) 10:24:42.79
この人のコテ公募します。
みんなで気の利いたコテ考えてあげましょう。
バカバッカイ
欲しいな林檎
敗訴ストリップ
キィキィ ◆ONaNiES2CQ
496 :
486:2011/12/29(木) 10:39:15.53
>>494 なんか複数の人間を一緒くたにしてないかい?
つけろと言われればコテでも面でも着けるが、もともとそんなに書き込んでないからつまらないぞ?
497 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/29(木) 10:45:13.11
翻訳者崩れ
SB生ワナビ
499 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/29(木) 10:57:43.62
丼口
固定コテの使用には反対
>>465 > スレの趣旨をもっと明確にしたスレタイ案: ジョブズ 伝記 2【翻訳、超訳、良訳、誤訳】
↑ これで良い。
Twitter 2011年11月23日 ... BuckeyeTechDoc @Shin_Ham ひらがなだけにすると読み手に大量の判断が要求されますね~
Twitter で先生のつぶやきがあがって、おもしろいのがあったらコピペよろしく。
>Twitter で先生のつぶやきがあがって、おもしろいのがあったらコピペよろしく。
それじゃストーカーでしょ。誤訳迷訳についてあれこれ考えるのは、何だかんだ言って勉強になるが、
twitterでの発言を執拗に追いかけるっていうのは、個人的な怨恨でもあるんじゃないかと思わざるを得ない。
そのうえ他人にまで頼むって、気持ち悪いよ。
503 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/29(木) 17:40:33.21
同意。
個人攻撃して憂さ晴らしするのが目的のスレにはしたくないよね。
504 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/29(木) 20:06:21.81
人の誤訳を指摘する奴が「固定コテ」
商品の瑕疵を指摘するのにコテとか匿名とかどうでもいいこと。
買わなきゃ分からない商品ならデマを流されて困ることもある
だろうけど、誤訳の指摘はここで読む人間が自分で判断できる。
指摘する側が間違っていれば、誰も相手にしないだろ。
しかし純粋に誤訳の分析を楽しみたいのに、ルサンチマンとか仕事を
取られた恨みとかそういう方向に持って行きたがる輩は鬱陶しいなあ。
507 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/29(木) 21:47:11.90
だったら余計な事は書かないで誤訳の分析だけしてればいいんだよ
508 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/29(木) 21:48:24.56
固定コテw
頭痛が痛くなるな
510 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/29(木) 22:09:50.55
人一倍賢いはずのあなたが
間違いには人一倍厳しいはずのあなたが
固定コテ
これも第23章「アメリオ退場」より。
原文:That added to the worries Woolard had from watching Amelio bumble
the shareholders meeting.(それは、株主総会でへまをするアメリオを見て
ウーラードが感じていた不安をさらに増すものだった)
訳文:「ウーラードは、株主総会で下手をうつアメリオの姿を思い出していた」
乱暴に過ぎるよね。「不安を感じる」と「姿を思い出す」ではまったく意味が
違う。
原文: he became strangely hesitant, reluctant, perhaps coy.
訳文: ジョブズは驚くほどためらい、不承不承という雰囲気さえ感じられた
Coy は、「内気」(臆病)とか 無難に訳せば良かったのに、遁走した理由を想像するに:
>>488 「affectedly modest or shy especially in a playful or provocative way」
>「willing, but pretending to be unwilling」 という二重の視点が含意されている。
> 嫌がる様子を見せる女に男が、 「Don't be coy(勿体ぶるなよ)!」とセクハラするときに使える語。
辞書を見たら、「女性が男性の誘いに対して」「はにかんで見せる」「coquettish」・・・
とかあって、先生の 《 3大弱点分野 》 の一つに直撃だったので、「キャイ〜ン!」と、すぐに諦めた。
(親スレの過去スレ から)
718 名無しさん@英語勉強中 2011-12-03
・・・・・・ こういう英語・翻訳・誤訳などの話題に集中できるスレありませんか?
723 名無しさん@英語勉強中 2011-12-03 […]
>>718 自分で立てたらいいんじゃないかな。
その手の話って、こんなミスしてバカじゃないっていう場合と、
いくら議論しても結論が出ないような場合とにはっきり分かれる傾向があって、
いずれにしてもあまり楽しくないから続かないんだよね。
------ 先生の場合、話題を提供する能力が半端ないからなぁ・・・ 訳文に無尽蔵にネタがあって、 おまけに Blog にもネタがある。
原文:That added to the worries Woolard had from watching Amelio bumble
the shareholders meeting.
意味: > ( 株主総会でへまをするアメリオを見て ウーラードが感じていた不安をさらに増すものだった )
簡潔に: 株主総会でのアメリオの失態を見たウーラードの不安が、さらに募った。
> 日本語版だけでしょ、表紙にでかでかと訳者の名前入れてるの。
> とはいっても文芸書の訳者じゃないから、訳に面白味がまったくない。 翻訳された英文マニュアル読んでるみたいなもん。
>>> 2巻 84p「鑑みる」の誤用あり。 <<< kwsk!
> 産業翻訳では誤訳は値引き対象だよね #□ さん
>>511 That added の That が具体的に何か不明だけど、アメリオに対する不安を増加させる何かでしょ?
その訳文の前の文章がどういうものかによって、印象はずいぶん違うんじゃないかな。
その文だけを取り上げても評価は変わらないっていう自信ある?
>>515 詳しくは原書か訳書、少なくともどちらかを読んで頂きたいのですが、
この直前の内容はCFOのフレッド・アンダーソンがウーラードにキャッシュの
減少、人材の流出について報告したという内容です。ウーラードが当時の
ことについて証言して
"He made it clear the ship was going to hit the sand soon, and even
he was thinking of leaving." That added to...
という文章の流れなので、ようするにウーラードの証言(現在)を受けて
過去のことを述べている文なのですよ。
「〜を思い出していた」は証言している時点で回想していることをあらわし
ますので、明らかな内容の改変と言えます。
>>515 前の文章との関係を問題にするなら、
「これを聞いて、株主総会でアメリオがへまをするのを見ていたウーラード
の懸念はいっそう深まった」とかでしょ。
置換をいくらいじっても自然な日本語の文章にはならないから、諦めたとか?
>>517 前の内容を受けて訳せばそれが自然ですね。
スレ主の方が「視点の移動ができない」と仰っていますが、推敲の結果と
いうよりは「誰がそう思っているのか」「どの時点でその出来事が起こった
のか」という、ほとんどの読者には自然に理解できることが理解できていない
様子です。
確かにある種の発達障害と共通する要素はあるかも知れませんね。
That added to the worries he had→That made him all the more worried...
とか、原文レベルで変換操作が当たり前にできないと、いくら置換をいじっても
日本語にはならない。痴漢のテクニックを磨いても変態にしかならないようにね。
>>514 >「鑑みる」の誤用
これですね。
--
まず、正式に提案するメモをスカリーに送った。
「業界の現状を鑑みるに、アップルがその革新的な技術を標準へと昇華するためには、
他のパーソナルコンピュータメーカーの支持とその支持が生み出す信用が必要だと
思われます。…」
--
ゲイツがアップルを救おうとスカリーに送ったメモの内容ですが、原文は
"The industry has reached the point where it is now impossible for Apple
to create a standard out of their innovative technology without support
from (...) other personal computer manufacturers."
頑張って意訳しようとしたらヤッチマッタという感じですな。
>>516 なるほど。株主総会でアメリオ(CEOか会長?)の失態を見せられ、さらに
CFOから、会社が座礁/破産しかけてて CFO 自身も辞めることを考えているって話を
聞いたら、かなり手ひどい追い打ちだよね。不安材料をたたみかけている箇所だから、
「姿を思い出し」たりして感傷的になってる場合じゃない。たぶん、原文の意味がはっきり
分からずに誤魔化したんじゃないのかな。
>>517 文のつなぎ方はいろいろあるからね。ただ、上に書いたように、この箇所はそれ以前の問題。
♯□先生の訳をみても分かるとおり、置換翻訳の効率は実はとてつもなく悪い。
効率が上がるのは、以下の3つの場合に限られる
1)原文そのものが大部分、過去に翻訳された文のリサイクルである
2)2つの言語が極めて近い関係にあり、元から翻訳の必要性が低い
3)意味不明な訳文 or 原文に忠実でない訳文でも構わない
without impossible
常識的に考えれば、置換するのは文脈に依存しない固有名詞、名詞などが
主で、翻訳自体を置換に頼ってるわけじゃないと思うが。
しまった途中で送信してしまった
without impossibleと「が必要」ではずいぶん印象が違うんだけど
こういう訳し方もありなのか
>>511 (先生の)訳文:「ウーラードは、株主総会で下手をうつアメリオの姿を思い出していた」
>>517 (にある訳)
> 「これを聞いて、株主総会でアメリオがへまをするのを見ていたウーラード の懸念はいっそう深まった」
人間(翻訳者)が訳すと、先生の訳文とは全く違う雰囲気になるなぁ! と感心した。
>>13 先生 曰く
> 実務のときとは頭の中の使っている部分が違うという気がしますね。日本語の類語辞典を引く機会がグッと増えます。
>>30 > 日本語の類語辞典 で、short を引くと ズバリ「簡にして要」とあったりして w
>>16 > 「簡にして要」「ともあれ」
>>9 等… を見た素朴な読者は「こなれた訳文だ!」と感心、ウマ〜
>>511 (先生の)訳文:「ウーラードは、株主総会で下手をうつアメリオの姿を思い出していた」
先生の訳文の 「下手をうつ」 「簡にして要」 … … が唐突な理由が分ったと思う。
翻訳ソフトに下訳させてるのかは不明だが、 類語辞典を使って局所的にイジクリまわして(弄くり回して)るのだろう。 3つのディスプレイの一つが類語辞典?
>>517 > 置換をいくらいじっても自然な日本語の文章にはならない
そういうものですか? 「バッカイ翻訳術」の限界ですかねぇ〜?
>文脈に依存しない固有名詞、名詞などが
動詞や形容詞なら文脈に依存して、固有名詞や名詞が文脈に依存しないという根拠は?
例えば、小説で子供が親を「Koji」と呼んでたら、そのまま「耕二」と訳すの?
>>520 その訳文だと、「鑑みる」っていうのは枕詞と同じで、あまり意味はないが雰囲気でちょっと付けたしてみました、って感じで、
必然性が感じられないのは確か。だいたい、「鑑みる」なんて言葉、日本人でも普通はまず使用しないから不自然。
ただ、誤用というのはよくわからないな。
>>525 「〜が不可欠です」と訳したことはあるけど…
この場合ゲイツがこのままじゃAppleという会社が立ち行かなくなるって
ことをオブラートに包んで、でも切々と訴えている内容なので、原文どおり
「他社の協力なしには〜できないのが業界の趨勢です」としたほうがいい気が
するのですがね〜。
統一すべき名詞や固有名詞は存在しても、文脈に依存しない名詞や固有名詞なんて存在しないよ。
統一すべきとする判断自体が文脈に依存する。
>>520 ああ、翻訳の難しいところだね
まず「革新的な」とか英語で言うとスルっと入るけど、日本語だと入らん
「アップルの技術がいかに革新的であっても、他社のサポートや信用なしに業界の標準となることは不可能」
みたいな意味なんかな
英語は形容詞が多いし、ジャンジャカ文章を長くするからねぇ
あ、ちなみに鑑みるの誤用については「先例【に】鑑みる」という例のアレだと
思います。
533 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/30(金) 15:30:14.01
固定コテさん年末も頑張るね
>>520 まず、正式に提案するメモをスカリーに送った。
「業界の現状を鑑みるに、アップルがその革新的な技術を標準へと昇華するためには、
他のパーソナルコンピュータメーカーの支持とその支持が生み出す信用が必要だと 思われます。…」
「鑑みる」は、誤用 とは言えないが、ヘボ訳だね。
原文の意味より、
【 結果だけ、訳文だけ を 「もっともらしく」 する事ばっかり考えてる タコ禿オヤジ 】
の感じが良く出てる例。
あと、「標準へと昇華するためには」 の昇華が唐突。(ヘボ訳)
検索してみたら、やはり 「標準へと昇華」 なんて表現・用法ない。
>>531 基本的に
>>529 のとおりで、
文脈が分からないから、なぜ「標準」の話になってるのか不明だけど、
今のアップル程度のシェアじゃ、(仮にとても優れた技術があったとしても)
他のPCメーカーの賛同が得られなければ標準になんてなるわけないし〜
ってことを遠回しに言ってるんでしょ。
>>532 元々、あまり使わない言葉だから、用法がおかしくても気づきにくいですね。
まあ、使い慣れない表現を無理に使わない方がいいってことでしょう。でも、
ビル・ゲイツが日本人だったとして、逆立ちしても「鑑みる」なんて表現は使わないと思う
確かに微妙になると、簡にして要、不承不承、鑑みる、昇華する
みたいなイヤに硬い表現になるのぅ
戦国武将シリーズ
>>532 なるほど。 国語辞典にも出てるし、検索したら、たくさん解説ページがある:
> ... 【鑑みる】に関しては,【考慮する】と同等の意味だと思っていたので, ... 「考える」と語感が似ている故の誤用かと思い ...
> .... 「鑑みる」は「手本に照らして考える」(新小辞林第二版)であり、.... 要するに「鑑みる」は「〜に鑑みる」であって「〜を鑑みる」は誤用で ...
まぁ、 珍妙訳を撒き散らす 「ヘボ訳スプリンクラー」 である先生が、 よくある誤用をしてるのは当然かと
>>536 > 戦国武将シリーズ < ・・・ 先生は『鬼平犯科帳』のファンとか?
タコ禿オヤジ は、「精進」「真摯」「切磋琢磨」・・・ が異常に好き。
>>78 > 先生、「分別くさくなるな」 という自分の訳文に惚れ込んで、今話題の本でも使っている。
先生> 知識などもない馬鹿(fool)であることを推奨しているのではなく、あくまで"foolish"であり続けろと言っているのです。若気のいたりと言われるような馬鹿さかげんを失うなと。
先生がここまで自分のヘボ訳に固執するのは、ある 勘違い・思い込み をしてるからでは? と思い当たった。
... longish 【形容詞】 やや長い,長めの. ... tallish、youngish ・・・ みたいに、Fool と Foolish では意味が違うと思い込んでる?
良い訳: 「ハングリーであれ。 馬鹿であれ」
先生のヘボ訳: 「ハングリーであれ。 分別くさくなるな」
> 北朝鮮国民に もっとも ふさわしい言葉 == stay hungry, stay foolish
あと、良い訳 だと、以上の Twitter発ジョーク にでも通用するのに、 先生のヘボ訳だとダメなのが面白い。
>>70 > [先生]に何人もの人が丁寧に親切に教えて差し上げてるのに、 [先生]は御自身の解釈と英語力に絶対の確信をお持ちです。
Buckeyeさま
翻訳って、難しいですね。ついつい英和辞典をつかって、stay foolishを「馬鹿であれ」と訳してしまいがちですが、foolishの本来の意味を考えないといけないのでしょうね。
今回もトラックバックさせて頂きました。これからも、よろしくご教示お願いします。
投稿者 アロハ・マハロ・ヨシ : 2005年11月08日 00:47
辞書というものは、「信じるは馬鹿。引かぬは大馬鹿」ですからね。
英和辞典も、まずは引いてみる必要がありますが、そこに載っている訳語はあくまで例というか、最適な訳語を考えるヒントにすぎません。
さまざまな訳例を見て、その単語が持つ意味の広がりと目の前で使われている意味の両方を考える必要があります。そういう意味では、英英辞典も使ったほうがいいですね。
投稿者 Buckeye : 2005年11月08日 09:20
きちんとした仕事をしていれば、どこかでチャンスが巡ってくる可能性はあるんだと思います。
チャンスが巡ってきたとき、それをつかめるだけの実力をつけておく。我々にできることはそういうことなんじゃないでしょうか。運も実力の内ですから。
投稿者 Buckeye : 2005年12月12日 17:25
・・・・・「分別くさくなるな」だと、読者が「"foolish"ってどういうことかな。分別くさくなるなってことなかな」と考える楽しみ(?)奪ってしまってませんか?
投稿者 amemiya : 2006年09月25日
>>70 > rinさんが書かれているように、笑い声が一部学生から出たことは知っています。
> しかし、ブラックユーモアというつもりは、ジョブズにはないだろうと思います。
> このときのジョブズは、いたってまじめです。このあたり、意見が分かれているところではあるようですが、私はそう思います。
> 投稿者 Buckeye
「自分が Jobs の最良の理解者である」 と確信。 「 Jobs は自分と同じでマジメである」 と確信。
だから、 ジョーク(ブラックユーモア) も絶対に言わないし、 社員に対しては、「必死に働け!」 とだけ訓辞する。
>>90 ■ 新製品紹介のプレゼンテーション後、ジョブズの発言(翻訳書):
「懸命に働き、ご紹介した新製品を創りあげたアップルの社員全員に、みなさんとともに感謝したいと思います。
また、アップル社員の家族や配偶者にもありがとうと言いたい。みなさんとしても、我々にまだしばらく、仕事をして欲しいと思っておられるでしょうから」
まじめな顔をしてジョークを言うから面白いのに
test
543 :
--:2011/12/31(土) 05:06:28.02
Buckeye the Translator”すごく誠意を感じる。
訳者による誤訳との指摘への丁寧な回答。ミスが数個あるとは言え、とても丁寧に訳されていると思う。
ジョブズ伝記の訳者井口さんが、誤訳指摘に対してすごくていねいに対応。この本の翻訳はすごく読みやすく非常に質が高いと思う。
BuckeyeTechDoc: ありがとうございます。でも、結果でしか評価されないのがプロなんです。
544 :
--:2011/12/31(土) 05:09:16.42
井口耕二さんの一連のジョブズ本翻訳にまつわる文章は、読むだけで胃が痛くなる尋常でない内容でとても平静には読めないのだが、誤訳の指摘に対するエントリ とその後のツイート でワタシの涙腺は決壊した
原著にUnagiと書かれているのにわざわざホテルに確認してまで「穴子」と訳すとか、プロの翻訳家のハンパないこだわりだな。
545 :
--:2011/12/31(土) 05:11:28.27
ジョブズ本の翻訳者、井口さんのブログでの「誤訳指摘」対応、面白い。丁寧で、親切。翻訳者のご苦労が感じられます。
価格に文句つけてる人がたくさんいたけど、こういう綿密な翻訳を経て、良い紙質で、リーダビリティを考慮して(だけではないかもしれないが)分冊化してとなれば、英語圏より高くなるのは当然だろうと思う。
546 :
--:2011/12/31(土) 05:13:48.01
翻訳者には誤訳はつきものなわけですが、ここまで真摯に検討され、修正や回答…
翻訳者である井口さんの対応は立派。それにしても,何でもかんでもカスタマーレビューに書きたがる尊大さにはあきれる。出版社を通して訳者に確認すればよい。担当編集者にも責任があるのだから。
547 :
--:2011/12/31(土) 05:15:57.37
『スティーブジョブズT・U』−誤訳の指摘
プロの仕事、プロの魂を垣間見たようで、とても感動した。拡散!
この記事、色々と勉強になった。英語の奥深さ、翻訳業の難しさ、仕事に対する真摯な姿勢。読みたくなりました。
きめえwww
>>546 それ医者には医療ミスがつきものって言うのと同じだから……
訳者のブログ見てきたけど、何とも煮え切らない言い訳ばかりだね。
どんなハードスケジュールだったのかと思えば、たっぷり三ヶ月はあったんじゃん・・・
>>550 ものすごい才人なのか翻訳経験がないのかは分からんが、3ヶ月で900ページはキツイんじゃない
しかもプリントアウトベースで
特に産業翻訳者なんて文章が上手いわけじゃないから、「読めるもの」にするだけでも四苦八苦では
3か月で22万ワードだっけ
きついなら分担すればいいじゃないと思うけど
思うに産業翻訳って割合定型のコピペの世界だから、何故この人に出版物を頼むのか謎
自分が知ってる文芸翻訳者さんは、海外に住んで毎日何かしら本を読んでるタイプ
でもそういう人だと、言葉1つ決めるにも時間がかかるかもしれない
要するに「タイミングよく、出版することに意義がある」って話だったんでしょ
で、出版社は、経歴がよく処理量のやたら多い井口さんを選ぶことにした、と
だから訳者さんだけ悪く言ってもな〜
>>544 >原著にUnagiと書かれているのにわざわざホテルに確認してまで「穴子」と訳すとか、プロの翻訳家のハンパないこだわりだな。
ホテルに確認したっていうのは本当でしょうか。この件に関する自分の見た twitter でのやりとりに関する限りでは、
何故か最初から穴子のことだと決めつけるような印象で、ホテルに確認したというような話は無かったんですが。
↓ あの不愉快な「誤訳の言い訳ページ」を読んで、 ↓ こんな ↓ 感想コメントをつぶやく人も居るのね!
『スティーブジョブズT・U』−誤訳の指摘 ....... 翻訳というのは文に書かれていない背景まで読み込んで書く仕事なんですなぁ。直訳とは次元が違う。
表紙/価格はともかく、自作にも精通した翻訳家とはナイス人選
これがプロの仕事。気を引き締めなくては。これが知的バックグラウンドなんだよなぁ。しかし、指摘した人が逃走するというのはズルイなぁ。 「ジョブズ自伝」翻訳者の井口さんが誤訳と指摘された箇所に対する凄い対応。
ありがとうございます。でも、結果でしか評価されないのがプロなんです。
翻訳者には誤訳はつきものなわけですが、ここまで真摯に検討され、修正や回答をされているのを見るとかなりすごい翻訳者だと思わざるを得ません…
当然に気づいてよかったはずのものに気づかなかったっていうのがへこみますね。まあ、まちがうときというのはそういうものなのですが。 .... a.k.a. Buckeye 2011-11-09
いくらなんでも、「 置換イジクリ → 珍妙誤訳 」先生を誉めてる プロ翻訳者とか、 文筆家とか、 学者とか、 は居ないよね?
( 川崎和男を誉めてる学者は居ないよね? )
セルカンを絶賛してた「偉い人」と言えば、坂本龍一「教授」と、(美人物理学者)広美タンと、 この大臣 :
(東大とか国連とかに弱い 「朝日新聞」 の記事) 元文部科学相で駐トルコ大使も務めた遠山敦子さん(70)は、セルカンさんに「日本のお母さん」と慕われている。
数年前、トルコデーの祝賀会で「有能な技術者がいる」と紹介され、以来、家族ぐるみの交際を続ける。
「普通の顔を持っている非凡な天才」とセルカンさんを評する
坂本龍一 も絶賛: 「 セルカンは宇宙飛行士だと思ったら時間旅行者でも あったのだ! 結局のところ、それは同じことなのかもしれないね。」
>>554 ホテルに確認したことはブログに書いてあったと思う
>>555 出版翻訳業界には翻訳チェッカーはいないのでしょうか
558 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/31(土) 11:52:34.60
真摯に検討した結果の翻訳とは思えない
>>553 >思うに産業翻訳って割合定型のコピペの世界だから、何故この人に出版物を頼むのか謎
産業翻訳っていうと、取説やマニュアルみたいなのばかりだと思ってるんじゃないかな。
ジョブズの伝記など、殆どは業界内の出来事の連続だから、文芸系の翻訳者は畑違いでしょう。
ここで上がっている誤訳珍訳の例は明らかなのが多く、産業翻訳者だからというより、
I氏個人の資質と無理なスケジュールが重なった結果でしょう。
>>553 だったら辞退するか分担するのが筋でしょう。
あとから「工程の関係でどうしてもこういう訳が紛れ込むリスクはあった」
「それを無くす方法はあるが今回は出版社や渡された原稿の形態のせいで
その方法を使えなかった」などと言い訳をする醜さ。
しかも「出たもので判断されてしまうのがプロの翻訳者」「全て私の責任。
出版社を責めるのは…」と二重に逃げを打っているのが許せないですね。
奥歯に物の挟まったような中途半端な言いわけだね。普通は逆効果なんだが...
あのブログが良くないんじゃない?
ここやブログ上で指摘されてるのは、確かに誤訳や変な言葉づかいだけど、
「命取りになるミス」というほどのものでもない。
自分で直接読者に言いわけするから、皆喜んで粗さがしして、火に油状態…。
先生より腕の良い(かつ仕事の速い)翻訳者は首都圏に限っても数百人はいるだろうから、分担しない理由が全くない。(禿のエゴ)
■■ ブログでの言い訳 ・・・ 他にはあんな醜悪な言い訳を披露してる例を一つも知らない。
「何故あんな馬鹿な事するんだ?」 と疑問だったが、
あれを、英語や翻訳に興味のない人が 斜め読みすると「真摯」だの、「誠実」だのといった印象を受ける場合が多くあると知り、少し疑問が解けた。
■ 訳文に頻出する 誤訳・ヘボ訳・珍妙訳 に見られる 無知・無能 (痛さ爆発)
■ ブログでの言い訳、言い逃れ、その他 … の卑劣さ、醜悪さ (ただし、その極端な陰険さは、ある種の障害に関係あるのかも)
(原著者に責任転嫁、← コレ、もしかしたら英語にして原著者に送るかも)
こういった事項が、少なくとも数人には、よく理解していただけたようで良かった。
( 先生が、思い入れタップリに、ジョブズを代弁してる(つもり)の文章 = )
>>78 "Stay Hungry. Stay Foolish."
>>63 ( 原文 === "If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right." )
注: 2事項について、先生が因縁をつけている。
> ホテルに確認したことはブログに書いてあったと思う
翻訳の場合、英語にどう書かれているのかがもちろん大切なのですが、現実がどうなっているのかも無視はできません。
そういう意味で原文と離れているわかりやすい例として、ジョブズがリサと一緒にホテルオークラの寿司屋で食べたのが「うなぎ」か「穴子」かという問題があります。
初出の20章で英語は"eel"なのでどちらもあり得ますが、40章では"unagi sushi"とはっきり「うなぎ」だと書かれています。
それでも日本語版はあえて「穴子」としました。ホテルオークラの寿司屋に問い合わせたところ、「穴子しか置いていない。うなぎは置いていないし、過去、置いたこともない」と言われたからです。
↑↑↑ いちいち、文言が偉ぶってる
1. だったら、すんなり訳注を入れろよ ( はじめから Blog用ネタ想定だったろうのが浅ましい )
2. そんな暇があったら、編集部からの突っ込みに対応しろよ
3. そんな暇があったら、誰かにゲラを読んでもらえよ
4. そんな暇があったら、 周辺の 【冷たいサラダ】文、 その他の訳文を 推敲しろよ
> ありがとうございます。でも、結果でしか評価されないのがプロなんです。
そこまで言うんなら、不良品の責任をとって、印税の大半を寄付するとかすれば許す (アグネス日本ユニセフとか)
> 当然に気づいてよかったはずのものに気づかなかったっていうのがへこみますね。まあ、まちがうときというのはそういうものなのですが。 ....
今やっと気が付いた。 この人、基本が「ウメサダ方式」なのか! 理系にありがち w
>>562 > あのブログが良くないんじゃない?
今ブログを削除しても、過去の蓄積エントリーと蓄積された誤訳ヘボ訳で 3000レス は行けるはず。
>>562 > あのブログが良くないんじゃない?
いつも自慢欲でウズウズしてるから、「誤訳の指摘」が来ると、自己弁護欲を合わさって爆発しちゃうんだろうな
あと、この棲み分けは常態なの?
2chが悪口、叩き
Twitterが馴れ合い、追従、ヨイショ
先生は、 編集者には 「ヨイショ」 され、 Twitter や Blog コメント欄では絶賛され、「真摯」だの、「誠実」だの言われて、すっかり勘違いしちゃったんだろう
先生の名言 「専門を持って生まれてくる人なんていません。みんな、専門を作るんです。」 (先生の専門は何?)
> ありがとうございます。でも、結果でしか評価されないのがプロなんです。
> 当然に気づいてよかったはずのものに気づかなかったっていうのがへこみますね。まあ、まちがうときというのはそういうものなのですが。 ....
( 音よみは漢字で、訓よみはひらがなで ... 梅棹忠夫 方式 ? )
結局「冷たいサラダ」の正しい訳は何?
拙訳ですが…
リサは後にこう書いた。「寿司のお陰で、始めて父と一緒にいてリラックスして満足したと感じた。たくさん食べたことと、食べるのが許されたことと、日頃の冷たい食事後の暖かさは、立ち入り禁止の場所が開放されたようだった。
>>568 「正しい訳」なるものが存在するかどうかは置いておいて、読者に理解しやすいように訳せば
「父といてあんなにゆったりと満足した気持ちになったのは初めてだったわ。お肉料理のおかげね。
たくさん食べたことも、お肉を許可してくれたことも、そして(いつもは)冷たい野菜料理ばかり
なのに温かい料理を注文してくれたことも、立ち入り禁止だった場所が開かれたように感じられたわ」
くらいかなあ。
"It was the first time I'd felt, with him, so relaxed and content, over those trays of meat;
the excess, the permission and warmth after the cold salads, meant a once inaccessible
space had opened."
ふむむ。普通でいえば「肉料理のおかげ」ではなく、「肉料理を前に」じゃないのかな
「いつもは冷たい肉料理ばかり」とも言っていないような
573 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/31(土) 21:05:52.38
誰もろくに訳せないんじゃん。文句しか言えないの?
>>572 overは手段のoverだと思うよ。あと、those trays of meatの後がセミコロンなので
この後の形容は全て肉料理にかかる。saladが複数形なのを考慮すると、cold salads
はこの日のこれ以前の食事ではなく「それまでの食生活」を語っているとみるのが
自然かと思います。寿司屋ではふつう野菜料理は出さないからね。
素朴な疑問ですが、寿司屋で肉を食べたのだろうか?
meatは普通は畜肉のことだよね。
576 :
名無しさん@英語勉強中:2011/12/31(土) 21:22:22.43
何でコテ使ってないの?
「糞リンゴ」でいいじゃん
>>575 その辺はVeganの文化を理解しないとね。ジョブズは基本的に菜食主義だったが、鮨だけは
OKということにしていたという文脈があるのでここでmeatという単語が出てくる。これを
魚と訳すとさらに分かりにくくなる気がする。
578 :
医者ですが、趣味で日英買い揃えて並べて読んでいます。:2011/12/31(土) 21:34:53.60
>>576 ご所望のコテだか面だか知りませんがつけましたよ。
誤訳の指摘は趣味ですよ。こんなくっだらない本なんか、仕事でなんか馬鹿らしくて訳せません。
英文法詳しい方、warmthの前に定冠詞がついていないのは何故?
>>578 ふーん、そんなに俺が目障りでしたか。
まあ本業は人を切り刻むことですからねw
>>579 そこ、俺も気になりました。
原文自体、破綻したひどい文章だけど、
those trays of meat were excessive,
those trays of meat meant permission and warmth after the cold salads,
signifying that a once inaccessible space had opened
という論理構造
痴漢は相手の気持ちを汲むことがないから、相手が正常な感覚の
人間か、そうでない異常な人間かさえ判断がつかない。
この場合、他者の視点を理解できない痴漢が相手にしているのは、
自己の視点と他者の視点が混同/混乱して区別がつけられない
障害を抱えた人間。
というか、娘の発言だとは思わなかった
前後読んでないから分からないけど、「意味します」とか言うのが不思議
相手に対する痴漢の理解の誤りを正そうとすること自体が
痴漢の異常性に引きずられることになる。
痴漢の被害者がどういう人間か理解しようとするのに、
痴漢の言い分を聞くのは無駄。
痴漢の戯言なんて無視して、直接にその人に会って話しを聞くのが筋。
グーグル先生の翻訳頼むと
「過剰、冷たいサラダの後に許可と暖かさは、一度アクセスできない領域が開いていたものです。」
と、やっぱり妙な訳を返す。
ん????やっぱり自動翻訳頼りに訳したのかな、この翻訳者wwwwww
( 度を過ごす、という意味がわからん。度が過ぎる とか、度を超す はあるが。 )
>>554 > ホテルに確認したっていうのは本当でしょうか。この件に関する自分の見た twitter でのやりとりに関する限りでは、
> 何故か最初から穴子のことだと決めつけるような印象で、ホテルに確認したというような話は無かったんですが。
先生、曰く: ホテルオークラの寿司屋に問い合わせたところ、「穴子しか置いていない。うなぎは置いていないし、過去、置いたこともない」と言われたからです。
これが嘘だったら面白い
> エレガントな寿司屋で、ジョブズは穴子を頼んだ。大の好物で、これだけはベジタリアン側に入れてる一品だ。
---- 最後の部分が誤訳? たしか原文には、そんな表現なかった
>>584 > というか、娘の発言だとは思わなかった
> 前後読んでないから分からないけど、「意味します」とか言うのが不思議
娘の回想記事からの引用だよね
訳文ページの画像Upは、どの程度なら許容範囲かな?
痴漢や、痴漢に社会的信用を与えている人間が悪であることはいうまでもないが、
そのことと、痴漢の被害者の人間性はまるで関係がない。普通の人間も、
異常性格者も同じように痴漢の被害者となる可能性がある。
>>584 meant [for me] が省略されてるだけということは?
>>587 いちおう"Jobs ordered large trays of unagi sushi, a dish he loved
so much that he allowed the warm cooked eel to pass muster as vege-
tarian."とあります。
>>590 Thank you! この部分の原文、以前に見た文章はもっと長かった。
Once he took Lisa on a business trip to Tokyo and they stayed at the Okura Hotel.
At the elegant downstairs sushi bar, Jobs ordered large trays of unagi sushi, a dish he loved so much that he allowed the warm cooked eel to pass muster as vegetarian.
Lisa later wrote,
“It was the first time, I’d felt with him, so relaxed and content, over those trays of meat; the excess, the permission and warmth after the cold salads, meant a once inaccessible space had opened.
He was less rigid with himself, even human under the great ceilings with the little chairs with the meat and me.” (260-261)
東京のホテルか。 英語が話せない先生がLAに電話したのかと不思議だった
先生は 「pass muster」 が上手く訳せてない
>>584 > というか、娘の発言だとは思わなかった
> 前後読んでないから分からないけど、「意味します」とか言うのが不思議
ここ面白いから、訳文ページの画像Upきぼん
プロの翻訳者なら「意味します」にならんだろうな。 原文は時制が過去だし。
ガイジンらしく、「意味シマ〜ス」 と言わせてるのでは?
原文: the excess, the permission and warmth after the cold salads, meant a once inaccessible space had opened.
先生の訳文 (NO Joke!) : 冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
Google翻訳の結果(らしい) : 「過剰、冷たいサラダの後に許可と暖かさは、一度アクセスできない領域が開いていたものです。」
「意味シマ〜ス」 に関しては、先生が負けてるよ!
機械翻訳より機械翻訳らしい 「意味します」
>>585 > 相手に対する痴漢の理解の誤りを正そうとすること自体が 痴漢の異常性に引きずられることになる。
しかし、痴漢を支持する声も多い
> 痴漢の被害者がどういう人間か理解しようとするのに、 痴漢の言い分を聞くのは無駄。
理解しようというより、単にプロセスを楽しんでいるというか
> 痴漢の戯言なんて無視して、直接にその人に会って話しを聞くのが筋。
これには禿げしく同意
原著の 人物紹介、Notes とか全部抜けてる?
>>555 > 表紙/価格はともかく、自作にも精通した翻訳家とはナイス人選
「自作にも精通」とは?
> スティーブ・ジョブズ伝記。表紙と装丁で思うこと。
全体として、あれだけの突貫作業(1カ月も発売を早めたとか)の時間のないなかで、装丁家、編集者、営業担当者、彼らの直属の役員といった方々が打ち合わせを重ねて意見を戦わせた結果なのだろうなぁ、みんなそれぞれ大変だったろうなぁ…というのが一番の感想です。
たしかに上巻のオレンジ(そういえばアップル創業時に「オレンジ」っていう後追い会社があったそうですね)、下巻のグリーン(なんとなく“アップルグリーン”に見えなくもない)ともに刺し色としてさほど効いているとも思えませんし、
帯が入ると思いっきり普通のビジネス伝記っぽい感じになっていて、Appleユーザーとしては確かに納得がいくものではありません。
が、さりとてソーシャルメディア上で話題になっているほど目くじらをたてていうほどではないとも思いました。
>>591 英辞郎を引いても[pass muster:検閲を通る]と出てくる
軍隊で検閲のために召集をかけられた新兵が合格かどうか判定するという比喩ね
どうして素直に訳せないのか?
実は、ある種の言語障害者は「比喩」がとても苦手なんだよ。字義どおりにしか理解できないから。
先生の奇妙な訳文の「原因」であるかのように見える「置換を弄る」翻訳スタイルは、
むしろ、言語障害の「症状/結果」と見るほうがおそらく正しい。言語障害のため
1.置換が生み出した文の奇妙さに気づかない
2.置換が生み出した文が正しくても、視点の切り換えを要求する場合、
そのまま理解できず、弄ってしまう
翻訳の欠陥としては1.より2.の方が致命的である。技術関係の専門的な文書であれば、
1.の欠陥は、専門の技術知識がある人間がチェックすることでほぼ排除できる。
2.の欠陥は、普通の文に見える場合が多いので、チェックを素通りしてしまう可能性がある。
無論、「もっと仕事をしてほしい」、「にじりよる」のような極端なケースは、普通は
排除されるはずである。
>>596 あなたの仰る「ある種の言語障害」というのが何を意味するのかはだいたい検討が付いている
のだけれど、本書の中にその「障害」にも関係のある、興味深い記述があるんですよね。
これも第23章からですが、ジョブズの性格について以下のような描写があります。
「ジョブズはなんでも自分がコントロールしないと気がすまない性格だが…完璧を求める
あまり、中途半端なもので妥協したり、可能なもので我慢したりが上手にできないことがある。
複雑なものへの対処も好まない」
「こうなる背景には、人間はヒーローかまぬけ、製品は驚異かゴミかなど、なんでも白黒に
二分したがる彼の性格がある」
「娘のリサへの接し方もようやく理解できました。たぶん共感が問題だったんだと思います。
共感する能力があの人に欠けていたことが」(これは上巻より)
二分的世界観binary view of the worldやそれに類する言葉はジョブズの人格を形容するもの
として、本書の随所に現れます。
俺が思うに筆者(Issacson)はジョブズがBPDないしそれに近い認知の歪みを持っていた、という
見地からこれらの記述を行っていることは確実だと思うのですよね。
600 :
599:2012/01/01(日) 11:30:35.16
失礼、typoがありました。×Issacson ○Isaacson
医療関係者としては完璧主義、共感の欠如、二分的思考とくるとやはりBPDを連想せざるを得ない
のですが(ティナ・レドセの証言では自己愛性人格障害ということになっていますが)、こうした
人々がストレス下で見せる反応というのは、実はアスペルガー、あるいは広汎性発達障害の人々が
見せる反応に非常に近いのですよね。
両者の間には明確な区別はないのではないか、という人もいるくらいで。
ですから、もし訳者が本当にそうした障害を持っている(いわゆる「二重に特別な」?)とすれば
ジョブズのそうした側面に自己投影する可能性は非常に高いと思った次第です。
601 :
医者ですが、趣味で日英買い揃えて並べて読んでいます。:2012/01/01(日) 14:06:07.35
固定コテに関しては修正していただけないんでしょうか?
602 :
医者ですが、趣味で日英買い揃えて並べて読んでいます。:2012/01/01(日) 14:07:02.31
はい
人を言葉で切り刻むのが生きがいです。
もうボクには、その程度しかできることはないんです。
603 :
599:2012/01/01(日) 15:56:50.79
>>601 それは残念ながら俺の発言ではありませんので、修正することはできません。
このスレには少なくとも三人の誤訳を指摘している人間がいる筈です。
604 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/01(日) 15:59:08.21
アンカーつきで聞かれてるならまだしも、人違いならいちいち返事しなくてもいいのでは?
>>512 原文: he became strangely hesitant, reluctant, perhaps coy.
> 辞書を見たら、「女性が男性の誘いに対して」「はにかんで見せる」「coquettish」・・・
> とかあって、先生の 《 3大弱点分野 》 の一つに直撃だったので、「キャイ〜ン!」と、すぐに諦めた。
先生の 《 3大弱点分野 》 ==
1. 【機知】 Joke、ユーモア表現、簡潔で洒落た表現、駄洒落、新聞の見出し、スローガン、訓辞、…
2. 【心理】 人間心理の機微、恋愛感情、…
3. 【文化】 故事来歴、文化的背景、現代若者文化、ロック音楽、宗教、聖書、キリスト教、…
すごく広大な(反)守備範囲ですね!
【 pass muster as vegetarian.】 At the elegant 「downstairs」 sushi bar, Jobs ordered 「large trays of」 unagi sushi, a dish he loved so much that he allowed the warm cooked eel to pass muster as vegetarian.
先生の訳文> エレガントな寿司屋で、ジョブズは穴子を頼んだ。大の好物で、これだけはベジタリアン側に入れてる一品だ。
【 pass muster as vegetarian.】の部分、 先生にしては上出来でしょう。
プロの翻訳者なら、 「Jobs程度の強度ベジタリアン(準Vegan)なら、通常、穴子をOKする事はない」 旨を盛り込むはず。
先週末、英語を使う人全般を対象にした本を書かないかとの提案を大手出版社さんからいただいた。
そういう話がいただけるのはありがたいと思うけど、いろいろ考えた結果、お断りするお返事を書いて先ほど送信。
プロ翻訳者を対象にやりかけのことが山ほどあるし、そちらが自分にとって優先だと思うので。
BuckeyeTechDoc/・・・・・ a.k.a. Buckeye 2011-11-07
??? プロ翻訳者を対象にやりかけのこと ???
「翻訳フォーラム共同主宰」 < これ何?
> 「スティーブ・ジョブズ」を購入しましたが、原著にはある登場人物一覧や注釈、索引が付いていません。
うわ、日本に原稿を送ったあと追加したのに連絡がなかったところがあるんですね……最初にもらった原稿にもあとからもらった修正連絡にもない記述です(--;)
【 どの部分? 】
…英語版前書きにある「ジョブズが唯一事前に関与したのが表紙のデザインである」と言う文言が日本語版の前書きから削除されていることを発見。確信犯だ。
スティーブ・ジョブズの自伝を読みはじめていきなり「羅生門」って言葉が出てきてびっくり。でも芥川のじゃなくて、映画の羅生門の意味だよな、多分。
【 だったら、「黒澤映画」と記すべき 】
>>600 ・・・ [ 訳者が ] ・・・ > ジョブズのそうした側面に自己投影する可能性
2項目を想起した:
1。
> 訳出時も涙が飛んだめがねをふいて……ということが何度もありました。
> あの一節、私も、訳していて涙がにじみました……
-------- Which passage ? どの部分?
2。
Identification(同一化)感情移入が過ぎて、結果として大失態を晒す羽目に:
( 先生が、思い入れタップリに、ジョブズを代弁してる(つもり)の文章 = )
>>78 "Stay Hungry. Stay Foolish."
>>63 ( 原文 === "If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right." )
注: 2事項について、先生が因縁をつけている。
>>126 > 英語自慢の日本人で、ずば抜けて痛い 2先生 (生禿先生、カワ詐欺先生) -- 2人とも 自慢が好きで訓辞が好き。
> 2人とも Jobs&Apple を商売ネタにしているのは偶然の一致?
今日、3先生(Jobs先生、川崎トポロ爺 先生、置換イジクリ先生) の共通点に思い当たった。
「新年あけおめ」 で、置換イジクリ先生に与える言葉:
皆でこうやって(ダメ出し)コメントして激励してやってるんだから、お前も少しは「謙虚・真摯」になって「精進」しろや。
> 乙武洋匡さんが語る、2ちゃんねるで悪く言う人々の大切さ
2009/11/22
読者やファンの人から送られてくるメールや手紙は、そのほとんどが僕を誉めそやすものだ。
街を歩けば、「いつも観てますよ」「勇気をもらってます」。若い女の子にキャーと言われれば、やっぱり悪い気はしない。
仕事先にはスタッフがいて、いつも気を遣ってもらっている。暑くないか。寒くはないか。のどが渇いてはいないか。
黙っていても、快適な環境が自然と用意される。
若くして世に出てしまった僕に強く物が言える人がいないのは、僕にとって大きな不幸だと思っている。
僕はそう強い人間ではないから、時折、このまま傲慢な人間になってしまわないだろうかと不安になることがある。
そんなとき、僕はパソコンを開き、「お気に入り」のフォルダから「2ちゃんねる」を選び出す。僕を悪く言う人々の書き込みを読む。
薬みたいなものかもしれない。それまで持っていた自信や自尊心といったものが一気に崩れ去り、代わりに謙虚な心が入り込む。
泣きたくなることもある。でも、それくらいがちょうどいいと思っている。
・・・
匿名だからこそ好き勝手に書けるけれど、匿名だからこそ本心が出る。僕をよく思っていない人たちの存在を知り、意見を聞くことで、
見たくない自分の姿が見えてくる。そこから目をそらすことの方がよっぽど簡単でラクなことだとはわかっているけれど……。
・・・
609 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/01(日) 16:09:54.82
603 返信:599[sage] 投稿日:2012/01/01(日) 15:56:50.79
>>601 それは残念ながら俺の発言ではありませんので、修正することはできません。
このスレには少なくとも三人の誤訳を指摘している人間がいる筈です。
604 自分:名無しさん@英語勉強中[] 投稿日:2012/01/01(日) 15:59:08.21
アンカーつきで聞かれてるならまだしも、人違いならいちいち返事しなくてもいいのでは?
610 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/01(日) 16:10:18.49
このスレには少なくとも三人の誤訳を指摘している人間がいる筈です。
アナゴは自分の好物だったんか…w
612 :
599:2012/01/01(日) 16:58:24.64
>>607 おそらく「投影性自己同一視」というやつで、「私がこう思うのだから、ジョブズも絶対にこう
思っているはずだ!」となってしまうのですよね。
そうなると他人の意見を客観的に聞くことができず、まるでジョブズが憑依したかのような物言い
になる。自他境界が脆弱な人の特徴です。
>>611 > アナゴは自分の好物だったんか…w
訳文だと、娘 Lisa の好物に思えた?
>>601 :医者ですが、趣味で日英買い揃えて並べて読んでいます。:2012/01/01(日) 14:06:07.35
> 固定コテに関しては修正していただけないんでしょうか?
質問の意味がよくわからんけど、 固定コテ で 誤訳へぼ訳の指摘(など実質的な書き込み)がしたい、んなら、すれば?
ついでに、
>>181 > ここで吠えてる自称医者とか自称トップ翻訳者、なんか反面教師として活用できるかもよ
自称トップ翻訳者 は、ここで吠えてない。
このスレ に出てくる 自称トップ翻訳者 は、置換イジクリ先生 のみ。
615 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/01(日) 18:24:27.98
>>596 >英辞郎を引いても
実務翻訳者の既訳に典拠を求めなくても(求めてる時点で訳者としては格下)
pass muster は成句として存在する。英英辞典にしか載ってないが。
pass muster = be accepted as adequate or satisfactory
ベジタリアン側に入れてる一品で別にいい感じがするけど、
何が悪いの?
>>615 >>616 まるで先生ご本人のような反応だな
英語勉強中の中学生ならそれで合格点もらえるか知らんけど、
プロの翻訳者としては落第、その理由が分からなければ、
プロの資格がないと考えていい
英語で言い換えることもできない置換だと言われて、
それでは英英辞書を引けばいいだろうとでも思ったのだろうか?
それでは英日置換を英英置換に変えただけにしかならないのに。
置換には知っている/知らないの二分法しかなく、理解する
プロセスそのものが欠落している。しかも、困ったことに
それを指摘されても、本人にはそれに気づく術がない。
白黒でしか世界が見えない人に色分けのやり方を説明する
ようなものだ。出版社の責任は重い。
620 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/01(日) 20:34:14.05
このスレには少なくとも三人の誤訳を指摘している人間がいる筈です。
>>616 > ベジタリアン側に入れてる一品で別にいい感じがするけど、 何が悪いの?
置換イジクリ先生 にしては上出来。 ここだけ見るとプロとして「合格点」を与えたい一文だ。
プロの翻訳者(上級者)なら、 「Jobs程度の強度ベジタリアン(準Vegan)なら、通常、穴子をOKする事はない」 旨を盛り込めるかも。
置換イジクリ先生 の場合、こういう「米国のベジタリアン(Vegan)文化」の基礎知識がなさそう。
原文のニュアンスを削除して、代わりに(簡にして要、不承不承、鑑みる、昇華する、にじりよる、ともあれ、等) 原文に関係ないニュアンス( 戦国武将シリーズ とか )を注入している。
>>63 "If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right."
この後半は、「生まれてきてよかったな、生きててよかったなって思える日がいつかきっと来る」というくらいの意味合いです。"right"の意味としては、" in a satisfactory state"(LIADより)あたりの意味合いだと考えればいいでしょう。
>>539 Buckeyeさま
翻訳って、難しいですね。ついつい英和辞典をつかって、stay foolishを「馬鹿であれ」と訳してしまいがちですが、foolishの本来の意味を考えないといけないのでしょうね。
今回もトラックバックさせて頂きました。これからも、よろしくご教示お願いします。 ・・・
(先生、得意満面で曰く) 辞書というものは、「信じるは馬鹿。引かぬは大馬鹿」ですからね。 ・・・ そういう意味では、英英辞典も使ったほうがいいですね。
英英辞典、英和辞典、屡語辞書・・・ を引きまくっても意味がワカランし、誤訳する。 その醜態の一部始終を、わざわざ自分で Blogで晒す
・・・ 先生、これは、どういう馬鹿ですか?
622 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/02(月) 05:08:27.84
>>615-617 のやり取りを見ているだけで、
自称翻訳家てのは皆「先生」なんだと思ったよw
次スレの
>>1 には、「こういう話題も可」(大いに可) と明記する予定:
他にも 英語自慢の日本人で、痛い先生 ( カワ詐欺先生
>>126 )
( 理系出身の Jobs第一人者、文芸翻訳家 )
理系出身の Nabokov 第一人者、文芸翻訳家
http://cruel.org/newwords/newwordslolita.html > ここで 「ロリータ」 の若島訳 が 山形浩生 という人にこき下ろされていて、
>「この訳で引っかかる部分に遭遇するたびに、人は悩むことになる。
> これは翻訳が変なのか、それとも何かのことば遊びや他の文学作品への言及なのか? 実は二割くらい前者だが」
もっと具体的に指摘してくれないと参考にならないよ・・・ というか、そこまで言ったら数個は具体例を出すのが礼儀では?
(指摘したら若島が訂正するから、それが嫌なのか? これは、置換イジクリ先生 に関して私が感じる事。あんな無礼な無能者に無料で教えて上げたくない )
その点、 置換イジクリ先生 の誤訳ヘボ訳 の具体例を挙げて下さってる人達には感謝します。
( 置換イジクリ先生 の誤訳ヘボ訳 は膨大で、その多くは簡潔・明快で 指摘(説明)が容易、という事もあるが )
誤訳は誤訳として、
>>605 の書き込みなどを見ていると、指摘する側自体、
強度の精神疾患を患ってるんじゃないかと思わざるを得ない。もっともらしいことをいろいろ書き並べてるが、
単なる誤訳の指摘を超えた、ドロドロした怨念みたいなものが感じられて寒気がする。たとえば
>プロの翻訳者なら、 「Jobs程度の強度ベジタリアン(準Vegan)なら、通常、穴子をOKする事はない」 旨を盛り込むはず。
って、具体的にはどういう訳にすることを言ってるんでしょうか。
「簡にして要」って「スティーブ・ジョブス 驚異のプレゼン」にもあった。
簡にして要の説明ができないのは、十分に理解できていないからだ。--アインシュタイン
原文:“If you can't explain it simply, you don't understand it well enough.”
辞書には「簡にして要を得る」という表現はあるけど、形容詞として使うのはOK?少々違和感があるけど。
>>562 > あのブログが良くないんじゃない? ・・・
確かに、そうなんだが、
> 自分で直接読者に言いわけするから、皆喜んで粗さがしして、火に油状態…。
私の印象(状況把握)は少し違う。 あの「言い訳ページ」の嫌な所は、
(説明が下手で、blog 読者を馬鹿にしている) (肝心の事が書いてない)
最も嫌な所は、「 この上下2冊だけで 数百以上の誤訳ヘボ訳を撒き散らしてる(らしき)馬鹿・無能者 」 が、数個の誤訳を指摘されただけで 【 大騒ぎして見せてる 】のがワザトラシイ。 (で、その各個の言い訳がいちいち不愉快)
あの「言い訳ページ」の感想、他にありますか?
Color-coded の件、 Trilogy の件、・・・ 面倒で読んでないが、面白い問題?
「簡にして要」って表現自体が simple じゃないんだよね。
簡潔な説明ができないのは、十分に理解できていないからだ。
で駄目?
>>624 まぁねー
1人だか2人だか分からんけど、先生を叩きまくってスレ成立させてるわけだから
>>624 普通は訳注入れるよね。穴子の件も鰻(訳注:穴子の誤りか)としない意味が分からない。
「簡にして要の説明」→「簡にして要を得た説明」にしないと日本語として変だ。
アインシュタインが日本人だったとしてそんなpoeticな表現するのかという疑問もあるが。
poetic じゃなくて、ゴツゴツした漢語調でしょう。
こういう表現を使用する必然性がまったく感じられないんだが、ひょっとすると、
自分の翻訳の個性みたいなものをこういう形で出そうとしているのかもしれないなぁ。
そういうのは個性じゃなくて押しつけだと思うんだけど。
簡潔に翻訳できないのは、理解が足りないのだ。
冗長な翻訳は、理解不足の証しである。
原文:“If you can't explain it simply, you don't understand it well enough.”
禿訳: 「簡にして要の説明ができないのは、十分に理解できていないからだ。」
超禿訳: ー石翁 曰く、簡にして要を得ずは、習わざる故なり
*比興詩を論ず〔1905〕〈角田浩々歌客〉一「賦比興の三義に至りては、われ等は梁の鐘仲偉の詩品に説く処、簡にして要を得たりと認む」
まぁ簡潔な説明だよね、普通は
>>624 言語障害の症状の指摘は別に人格攻撃ではないよ。運転手やパイロットが
弱視だったら、それを指摘するのは同業者として当然の義務だと思う。
>>605ではないけど、指摘は誤っている、根拠のない誹謗中傷だと思うなら、
反証を挙げれば済むこと。先生の数百ページの訳文から、冗談や皮肉、比喩
などが上手く訳せている例を拾ってきて提示すればいい。
>>634-635 いや、人格攻撃とかいうレベルを超えて、変質的病的だといっているだけです。
あまりお気になさらないよう。
下衆な話ですが、この本20万部売れたの?
翻訳印税8%とするとすごい金額ですね。
上下合わせて百万部以上というのが講談社の触れ込みだから、まあ、その半分くらいは
売れてるんじゃないでしょうか
OMG! ジョブス伝記のお陰で家が建つ
最初の一年で税込み収入が7千〜9千万円くらい?
先生 Twitterで節税対策の話してた
先生が「イジクリ支援ソフト」も使ってるんなら、short、simple → 「簡にして要」みたいな「言い替えデータベース」があるはず。
そのデータは、以下のような文例から拾って蓄積してると想像:
■ ... 柳也の聞きつけた噂を鑑みるに、石塚の奥に居るのは悪鬼であってもおかしくないからだ。
「だけど…」 「元殿なら、余を守ってくれるであろう?」 ..... ずい、と一歩、神奈は母ににじりよる。
■ 日露の風雲急を告ぐるの秋、東洋日の出新聞社長にして憂國の志士鈴木天眼師の
創意に基き崎陽財界有力者の發起により官民の恊力を得 ... 言を俟たざる所現に
文部省厚生省に於ても支那事變に鑑み軍部方面に於ては將來を慮り盛に國民皆泳を
唱導せらるゝ所以も亦茲にありとするも ... との立前より游泳術團体教育上の指南として
本書を著はされたるものにして世に斯道に關する書籍鮮少ならざるも本書の如く簡にし
て要を得たる ...
■ 提督は自分の片腕とした。 王都まであとどれくらいかかる?
いやね、暴姫さまに男の偉大さを教えてやろうと思ってね・・・下卑た笑いを浮かべにじりよる男達。
そんな国と軍事同盟を結んだ事を鑑みると、国民は黙っていないはずである。
鑑みる, かんがみる. 讐敵, しゅうてき. 攪拌, かくはん. 攫う, さらう, 攫む,
つかむ ... 纓冠, えいかん. 纔に, わずかに. 蠱惑的, こわくてき. 襷, たすき.
躙りよる, にじりよる
熟す こなす 雁字搦め がんじがらめ 捏ねる こねる 癇癪 かんしゃく
辛夷 こぶし 寛恕 かんじょ 零す こぼす .... 躙り寄る にじりよる
篩にかける ふるい 担う になう 旧い ふるい 睨む にらむ 篩う ふるう 刃傷 にんじょう 辟易 へきえき
>>637 > 下衆な話ですが、この本20万部売れたの?
>>45 > 他人の印税収入の話・・・ 普通の場合は遠慮するが、ブログで自分の誤訳を原著者やその他の関係者のせいだと仄めかしたり 舞台裏を執拗にばらして自慢してる破廉恥野郎に限り無問題
上級ベテラン翻訳者( 例えば、山岡洋一氏
>>46 >>47 )でも誤訳はあると思うが、ここで挙がってるような珍妙誤訳(とか珍妙な日本語訳文)は、ごくごく稀?
>>635 ・・・
> 反証を挙げれば済むこと。先生の数百ページの訳文から、冗談や皮肉、比喩などが上手く訳せている例を拾ってきて提示すればいい。
良い訳はあるだろうから、記念に一例だけでも知りたい。
イメージ的には
上級ベテラン翻訳者: 上手い訳3割、無難な訳7割、ヘボ訳が少々、珍妙誤訳ナシ
急かされた置換先生: 上手い訳1割、無難な訳5割、ヘボ訳3割、珍妙誤訳1割
反証があれば大いに歓迎するのに一例も挙がってこないのは寂しい限り。
編集部のフィードバックを採り入れたり、直接の手直しが入ったりも
しているんだろうから、まさか一例もないってことはないよね?
手直しされた文を良訳の例に挙げられたら本人のプライドが許さないとか?
先日、日本語は話さないが西洋文学などに強い米国人に
本スレの内容を教えてあげて、二人で爆笑しました。
「slouching towards は聖書には出てこないが、Source(初出)は?」と聞いたら、
おそらく W.B.イェーツ「Second Coming」だろうということでした。
(
>>370と同見解)
私が when the cup of power neared his lips, he became strangely hesitant, reluctant
は、聖書の O my Father, if it be possible, let this cup pass from me…
(Matthew 26:39)への allusionかなと言ったら、そうだろうとのことでした。
>>644 読んだ感想としては…
その米国人には、恐らく既に嫁か彼女がいるから本気になるのはやめとき
まあ、
>>644 のような推測は、細かく見れば他にもいろいろできるんだろうが、
具体的にどのような訳として反映できるかっていう話をしないと単なる蘊蓄で
終わってしまうよね。個人的にそういうこだわりは好きだけど、限られた時間に
定められた量の翻訳をする必要がある実務翻訳の場合、実際に仕事をする立場では、
こだわり過ぎてもいられない気がする。
とはいえ今回の仕事は実務翻訳ではない。
>>644 やはりあちらの人が見てもイェーツが浮かぶようですか。ふむふむ。
まあ聖書の記述っていうのは日本人にとっての百人一首とかいろはかるたみたいなもんですからね。
ちなみに著者はけっこうイギリスの詩人が好きらしく、何の脈絡もなく突然T.S.エリオットの引用が
出てきたりします。
There falls a shadow, as T. S. Eliot noted, between the conception and the creation.
In the annals of innovation, new ideas are only part of equation.
(この二行目も和訳では「新しいアイデアだけでイノベーションが生まれるわけではない」となってる
けど、もっと含みのある文章だと思うけどね・・・)
実際の依頼先を考えれば実務書ってことでいいかと。
もっと含みのある文章だと思うけどね・・・ で済ませられるなら仕事としては何もしないのと同じだし。
>>649 家を買ったら設計ミスがあったとしよう。
顧客が「ここ、もっといいやり方があったんじゃ?」というクレームを付けている。
それに「『もっといいやり方』と言うだけなら誰にでもできるよ」と横やりを入れているのが
あなた。
その例えがおかしいことに気づかないのがあなた。
>>647 読者層を考えると産業翻訳・実務翻訳とはまったく違うからね・・・
まあ井の中の蛙が大海に出るとどうなるかという実例だね。いい経験になったことでしょう。
>>648 There falls a shadow, as T. S. Eliot noted, between the conception and the creation.
こちらの訳文も、ご面倒でなかったら教えてください。 適当に無難に訳した?
既存の訳を使うと許可を得る必要があるので(?)、既存の訳を混ぜ合わせるような事をした?
In the annals of innovation, new ideas are only part of [the] equation.
→ 「新しいアイデアだけでイノベーションが生まれるわけではない」 < こういう安易な省略(要約)は、ビジネス書では多い?
「イノベーションの歴史は、新しいアイデアだけで成り立っているわけではない。」
数学の語彙を生かして:
「イノベーションの歴史は、新しいアイデアの集合体だけではない。」
「イノベーションの歴史をひもとくと、・・・」
>>653 許可は得なくてもいいだろうけど
既訳の出典を脚注などで明らかにする必要はあるし、
訳者なりに改変する場合も、既訳の出典を記した上で
それに改変を施した旨の注を付けることは絶対に必要。
655 :
648:2012/01/03(火) 17:35:07.08
>>653 「T・S・エリオットが指摘しているように、着想と創造の間には闇がある」となっていますね。
The Hollow Menからの引用でしょうか。
656 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 20:30:57.78
精神的疾患が原因で翻訳業をドロップアウトしたんじゃないの?
医者に通ってるうちに自分が医者だったらいいなと思うようになってきたとかw
それより反証まだですか?
言語障害の症状として具体例を指摘してるんだから、
反証が存在するなら、数百ページの訳文のなかからそれを
拾ってくることぐらい簡単だと思うんですけど。
658 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 22:08:21.40
そうやって追い立てたらダメだろ。
締め切りとかプレッシャーに弱いから実戦で使えなかった人だろ?
659 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 22:17:48.40
こうしている間にも#さんは産業翻訳の仕事バンバンもらって普通に稼いでるんだろうね。
>>660 あのう、MDとDoctorをいっしょくたにしないほうが…
662 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 22:37:30.11
誤訳の指摘は指摘でなんで純粋にできないんだろ。
発言者の顔が見えないのをいいことに、まともな議論の端々で陰口叩くのはよくないね。
663 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 22:39:03.08
何だろうが実社会から認められている人物である事には変わりないのでは?
貴方の名前、ぐぐって何か出てくる?SNS以外で。
>>653 慣れない言葉を使うと日本語がおかしくなるよ ---> 新しいアイデアの集合体だけではない。
これなら、元訳の方がまだ(少なくとも日本語として)まともでしょう。頑張って。
井口訳の名訳例を見たいなぁ。
666 :
661:2012/01/03(火) 22:46:26.60
>>663 俺のこと?
GoogleがPubMedから何件か拾ってくれますね。最近症例報告くらいしかペーパー書いてないのに。
>>665 そうですね。ここらで反証が欲しいところ。
667 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 22:47:33.69
「固定コテ」さん(自称医者)は文系なのかな?
668 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 22:48:44.55
>>666 >
>>663 > 俺のこと?
> GoogleがPubMedから何件か拾ってくれますね。最近症例報告くらいしかペーパー書いてないのに。
あっ 少なくとも3人いる中の1人だったんだけど、偶然この人だった!!
669 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 22:49:43.34
自分の症例報告でも書いたんじゃないの
670 :
661:2012/01/03(火) 22:56:10.73
>>669 自分(と思われる患者)の治療経過を本にしたKohutというプシコの医者もいますけどねw
残念ながら外科は自分の症例報告ってあんまりないんですよね。
脱線しました。訳の話に戻りましょうか。
671 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 22:58:05.20
自称じゃなくて本当かもしれない。
医者と一口に言ってもかなりピン切りみたいだよ。
夕方5時に帰って海外版チャットで暇つぶしてる馬鹿な医者もみたことあるし。
672 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 23:01:30.26
医者の証拠でも見せてくれない限り信用できない。
というかただの翻訳者崩れのおじさんとしか思えない。
673 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 23:02:28.81
綴りで見れば分かると思うが
675 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 23:08:42.46
精神病患者を指す隠語・差別用語みたいだね。
医療関係者でこういう言葉を使うのは最低の人間ってコメントしてる人がいる。
ま、こういうスタイルで誤訳指摘するってのもうなずけるね。
676 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 23:11:55.89
前にも切り刻むのが仕事とか言ってたけど、こういうのに医者やらせるのは怖いね。
そういう意味では、こうしてここに粘着してもらうのは世の中のためかもしれない。
Iさんには悪いけど、結果オーライ。
>>168,169,170,171,174,176,178,179,180,181,184
こういうのってネット火消し業者に依頼すると書いてくれるんだよね。
質より量。やっぱりお金がものを言うんだね。
678 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 23:47:55.50
あんたが本物の医者か仕事のない翻訳者か知らないけど、現実を受け入れろよ。
「お金で解決したんだ」「人脈があるだけなんだ」で理由くっつけてたら
いつまでたっても自分の欠点は修正できない。
別にこのスレの「医者」がどんなヤツだか全然興味ねぇ〜
どうでもいいよw
井口氏の訳それ自体についてのコメントを純粋に読みたい。
680 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/03(火) 23:55:07.92
素人相手にプシコなんて言ってるところが・・・・
>>1-
>>680 ♯□先生の良訳の例を示す書き込みが1件もないのは何故?
♯□先生の「翻訳」を評価してる人は出版の当事者以外に本当に存在するの?
>>648 There falls a shadow, as T. S. Eliot noted, between the conception and the creation.
>>655 「T・S・エリオットが指摘しているように、着想と創造の間には闇がある」
Thank you! 「闇がある」に抵抗あるが、これが定訳なのかも。
「T・S・エリオットが述べたように、着想と創造の間には影がある」
The Hollow Men の最後の部分ですね。 映画「Apocalypse Now」の中で Kurtz(禿げBrando)が朗読するのは、冒頭の部分だったか。
Between the conception (おそらく妊娠の意味も入ってる)
And the creation
Between the emotion
And the response
Falls the Shadow
( Life is very long )
Between the desire
And the spasm
Between the potency
And the existence
Between the essence
And the descent
Falls the Shadow ・・・
>>654 確か、米国の著作権法だと、詩文に関しては1行の引用でも Fair Use にならない。
日本だと俳句・和歌の引用は? 検索してみます。
683 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/04(水) 08:57:54.10
>>681 考えすぎ。当事者がわざわざここに書き込んでお前みたいなアンチを焚きつけるメリットは?
684 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/04(水) 09:01:40.15
みんな(少なくとも俺は)#さんの作品が良訳だとか味方してるんじゃなくて
お前の書き方に違和感を感じてるだけだよ。
自分の書き方の陰湿さに気づいていないんだったら
間違いなくそれがお前が社会から必要とされなかった理由。
>>684 同意。
前にも書いたけど、単なる誤訳の指摘を超えた、怨念といったようなものを
感じてとても気味が悪い。
686 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/04(水) 10:41:24.60
スレ主は井口さんと面識あるの?
そーだね、ここはこうした方がよかった、みたいな話だといいけど(提案殆どなし)、
言語障害とか精神異常みたいな方向まで来ると、本人の脳みそ疑うよ
688 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/04(水) 11:08:22.45
挙句の果てにはおまえら関係者だろ、だもんね
で、良訳の例は?
690 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/04(水) 11:31:33.33
同じ質問の繰り返し。
レス、読んでる?
そういう態度だから干されるんだよ。
>>682 まぁ制作時間を考えると、既訳を探してきて参照するというのも
容易ではないという気もする。
"There falls a shadow between the conception and the creation."と
"T.S. Eliot"でググれば作品名は容易に出てくるし、
邦訳の有無もそこからわかると思うが、
そこから図書館に行って訳本を参照する手間がかけられると思えない。
大きな大学の英文科の図書館にしかなかろう。
世の中では
「愚かであれ」か「バカであれ」が定着している様子
定訳を変えるのが好きなんかな
693 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/04(水) 11:45:08.01
文芸必死
上記のような事情を勘案してあえていうが、
もちろん大作家の作品からの引用だから
研究者による既訳を参照しないという態度は
「お前は何様か!」と叩かれても当然と言える。
産業翻訳の態度としては、費用対効果と時間の問題からいって
手間をかけないのが当然と言える。
ただ、文芸翻訳としては、どうかな・・・w
既訳はできるだけ参照したほうが良い
勿論全てにピンと来れる人は少ないだろうし、見逃しちゃうところも多いだろうけど
先生もThink Differentの訳では「君の瞳に乾杯」をちゃっかりパクって(引用して)いるようであるが
費用対効果が問題なら、手抜きで価格破壊みたいな格安で売るなら、
そういう商品を喜んで買う消費者側にも責任があると言える。
でも、高い値段付けて、欠陥だらけなら叩かれて当たり前。
それに問題は訳者の手抜きではなく、人選にある疑いが濃厚。
前にも
>>696 >先生もThink Differentの訳では「君の瞳に乾杯」をちゃっかりパクって(引用して)いるようであるが
そんな洒落たことをしている箇所があるならぜひ紹介して。
ま、「君の瞳に乾杯」はあまりに有名だから先生が知ってても不思議じゃないが。
>>697 今回の翻訳で得た収入を考えれば、
既訳を参照しなければウソだね。
一方、制作時間は絶対的になかったというのもまた事実。
そこをどう考えるか。
ただ読者にゃそんな内情のことなんざ関係ねぇからな〜
研究者の既訳を参照せずに、英文学やエリオットにも詳しくない人間が
オリジナルの訳を編み出すというのは
「この訳者は不遜だな。研究者ナメとんのか?」と
正直思われても仕方ない。
先生は1人だけど、校閲が弱いなーと思う
複数人いたわけでしょ?
弱視の人が障害物に躓くのを指差して嘲笑うのは陰湿だろう。
でも、そんな人が監視業務の責任者に意図的に雇われていたら
なにかが尋常ではない。ある種の障害者が長年にわたって
そうやって都合よく利用されるのを見てきたから、それを
見て見ぬふりをする人間の方が私には気味が悪い。
そこまでひどいの?
>>700 どうも。正直、「〜に乾杯」は今となっては陳腐すぎるが、これ以上の訳も簡単には
出てこないだろうって感じ。それより、The round pegs in the square hole. を「変わり者」で
片付けてるのはちょっといただけない。林さんみたいにそのまま素直に「四角い穴に打ち込まれた丸い杭」って
するほうが原文のニュアンスがよく伝わると思うが、どうも、簡単な部分を素直に訳す、ってのが苦手みたいだね。
と言って、難しい箇所をうまく訳せてるわけでもないが
自分は「現状など気にもしない人」は(他の翻訳みたいに)「現状をよしとしない人」みたいな方がいいなと思った
大して違わんがw
先生も元訳があると俄然張り切るところが、皆と変わらんな…
症例のほうは次々に出てくるね。
「The round pegs in the square hole」は比喩。
だから、字義どおりに受け取ってしまう先生には意味不明となる。
それで辞書なり検索なりで見つかる「変わり者」で置換する。
反証の提示を待ってるよ。
比喩だってことは先生も承知でしょう。
問題はその原文を料理する際に、素材を生かすか、形の分からないくらい
煮込んでしまうかの違い。
You can quote them, disagree with them, glorify or vilify them.
ここが難しいな
見た所、quoteはdisagreeの反対だけれども、日本語で「引用・引き合い」ってなると
あまりよく分からないね、他にやりようもないけど
referenceとかquoteとか、あんまり日本語で言わない気がする
711 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/04(水) 12:55:09.25
プシコだって。自分の事よく理解してるね。
楢山節考な年代の人なんじゃない
>>709 比喩とそうでない表現の区別がつかないことは先生の誤訳パターンから明白。
でなければ、脈絡もなく「失神ゲーム」なんて表現が出てくるはずがない。
しかも「失神ゲーム」さえ「煮込んだ(?)」結果ではなく、誤った置換の顛末。
>>713 直喩と隠喩で明確に訳のクオリティに違いが出ているような気がする。興味深いね。
>比喩とそうでない表現の区別がつかないことは先生の誤訳パターンから明白。
区別がつかないって言っても程度問題。そこまでひどくはないと思うよ。
どちらも(誰もが納得できるような客観的)証明ができるわけじゃないから、
不毛な議論は止めておきましょう。
以下の部分、少しだけ原文を教えて下さい。
■ 上巻 p.174 訳文:クリスアン・ブレナンとの離婚にまつわる書類
原文が想像も出来ない。 Lisaが私生児ってJobsファンじゃなくても知ってると思うが。
上級ベテラン翻訳者: 上手い訳3割、無難な訳7割、ヘボ訳が少々、珍妙誤訳ナシ
急かされた置換先生: 上手い訳1割、無難な訳5割、ヘボ訳3割、 珍妙誤訳1割 (数字はイメージです)
文芸翻訳における経験則: 1つの重大誤訳の背後には29の軽微な誤訳があり、その背景には300の悪訳ヘボ訳が存在する。
■ 1つの重大誤訳 = 「失神ゲーム」、 「彼は簡にして要だし、インテルのマーケティングを率いた経験もあった。」(短い文章に誤訳が2つ)、 「クリスアン・ブレナンとの離婚にまつわる書類」 ・・・
*「みなさんとしても、我々にまだしばらく、仕事をして欲しいと思っておられるでしょうから」
■ 29の軽微な誤訳 = 「冷たいサラダ…」、 「両者が対面」、 「あ〜〜っ! って感じで」、 第22章「クパティーノににじりよる」、 ・・・
*「レオパードからリードを外す」、 *「アップル、iPod を詰める」
■ 300の悪訳ヘボ訳 = 「分別くさくなるな」、 「緑、グリーン」、 「つぶやきがあがる」・・・
*「その二年後、C&Gはドアを閉じた。」、 *「砂の中に隠しているわれわれの頭を引っ張り出そうではないか」
*=以前の翻訳書籍から
先生の訳文 : 冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
Google翻訳 : 過剰、冷たいサラダの後に許可と暖かさは、一度アクセスできない領域が開いていたものです。
( meant→「意味していた」という機械的な直訳を避けたのが偉い。 それに比べて時制まで間違う人間って… )
仕事のない "自称" 文芸翻訳者が恨みを込めて書き込んでいるっていうのが
妥当な見方だろう
書き込んでいる人間の素姓がどうであろうと、世に出てしまった誤訳はどうしようもない。
720 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/04(水) 20:47:48.55
文系って可哀相
とりあえず原書買えばいいのかな
でもでかいな
>>716 Chris-Ann Brennan
クリスアン・ブレナン という表記が定着しているが、クリス=アン・ブレナン の方が良い
ジョブスの最初の子供は彼がサンフランシスコの画家クリスアン・ブレナン Chris-Ann Brennan との間にもうけた娘リサLisaだが、ジョブスは「自分は無精子症だ」と裁判で宣誓証言を行い長い間娘の存在を認知せず、リサはブレナンが生活保護を受けながら育てた。
ジョブスはその後DNA鑑定で父親であることが確認されてからリサを認知し(アップルに凱旋してからの彼と以前のことなので、よく偽証罪とか法廷侮辱罪に問われなかったと思う)、リサはハーバード大学に進学し現在はジャーナリストとして活動している。
>>716 多分これかな?
Jobs was not naive. He had made sure his deal with Chrisann Brennan was signed before the IPO occurred.
Lisa 美人じゃん!
Lisa Brennan-Jobs (born May 17, 1978) is an American journalist and magazine writer.
(遺産で億万長者?)
母の名 Chris-Ann Brennan クリス=アン・ブレナン
Spider-Man の MJ は、Mary Jane Watson でハイフンなしか
>>702 > 先生は1人だけど、校閲が弱いなーと思う 複数人いたわけでしょ?
モンスター津波製造マシンから、想定外の巨大津波(千を超える悪訳ヘボ訳珍妙誤訳)が来たんだろう
>>725 < Thank you! 過剰説明が誤訳悪訳につながる「分別くさくなるな」パターンですね。
先生の場合、珍妙直訳と (度を過ごした) 過剰説明
>>346 の揺れが大きいですね。
完全誤訳より、大量にある「悪訳ヘボ訳珍妙訳」 の方が先生らしい個性が出てる事が多い?
>>677 「ネット火消し業者」か分からんが、擁護員は、英語・翻訳の話を一切しないのが不思議
>>727, 677
>>168, 178 は自分の書き込み。別に火消しをしているつもりはない。
いちいち挙げないが、基本的には誤訳にケチ付けてる側だ。
ただ、病的な書き込み見ると本能的にバランスを取りたくなるんだろうね。
>>178 > 翻訳ってのはサッカーや野球の審判と同じで、良くやったからって褒められるものじゃなく、
> ミスしたら叩かれる商売なんだよ。89分間どれだけ立派に審判しても、残りの1分で
> 致命的なミスがあれば試合は台無し。そう思うしかない。
翻訳の一般論は、置換イジクリ先生にあまり関係ないでしょ
ミスが多いので有名な審判が、Blogで 醜悪な言い訳したり、「審判哲学」をぶち上げて大言壮語したり、人の仕事にケチつけたり、そういう例がありますか?
具体的に挙げないと信用ゼロだよ
先生ご本人か関係者か火消し業者に見える
病的とか、ルサンチとか、文系vs理系とか、怨念とか、
レスがお馴染みのワンパターンだし
「誤訳にケチ付けてる側」が本当なら、当然、「89分間どれだけ立派に審判」
しているか、先生の訳文から例を拾ってこられるよね。
じゃあ、先生の立派な翻訳の具体例は?
納品が終わったら少し付き合ってあげるが今は無理。悪しからず。
ミスが多いので有名な審判が、Blogで 醜悪な言い訳したり、「私の審判哲学」をぶち上げて大言壮語したり、他人の仕事に陰険にケチつけたり、
業界の大物気取りで何度も講演したり、
Twitterで「先週末、本を書かないかとの提案を大手出版社さんからいただいた。」と自慢したり、
>>606 「プロ審判を対象にやりかけのことが山ほどあるし、そちらが自分にとって優先だと思うので。」 と自慢したり、
そういう例がありますか?
先生の「子供ダマシ語彙」 (簡にして要、不承不承、鑑みる、昇華する、にじりよる、ともあれ、等)
のソースは 司馬遼太郎かな? 池波正太郎かな? と思ってたのだが…
> 冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
「度を過ごした」は先生が創った表現かと思って検索すると、(びっくり Bingo!)司馬遼太郎と類語辞典(シソーラス)が出てきた:
産経4/10、佐伯啓思氏の「土地の度を過ごした市場化」批判論によせて ... 司馬遼太郎がその晩年、土地の投機的取引あるいは土地の「商品」化を憂慮し、強い警告を発していたことはよく知られている。
同義語 - 類語辞典(シソーラス)
度を過ごしたの言い換えや別の言い方。用例類語・縁語
目的追求・労働などが過ぎる飽くことを知らない ・ (〜に)憂き身をやつす ・ 歯止めのない ・ 度はずれた〜 ・
度を過ごした(やり方) ・ 病的な ・ 狂信的(愛国主義) ・ ...
度を過ごした 類語玉手箱 DictJuggler.net
度を」で始まる言葉. 度をこす . 度を越えて 無闇 . 度を越した
羽目 ・ 野放図 ・ 余り . 度を越して 随分 . 度を越す 過ぎる ・
過ごす ・ 過度 ・ 行き過ぎ ・ 度 ・ 目 . 度を加える 一層 . 度を過ごした
> 冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
「温かな許し」が誤訳で、この部分は Google翻訳の方がマシ
文章の意味が理解できなかったので、「簡にして要」みたいに曖昧な表現を使って、文章全体の意味を不明瞭にする必要が生じた。
で、とりあえず 技を駆使して Excess→「度を過ごした」と、した。
>>730 実際火消し業者かもね。
「まず対立を煽るべし」
「都合の悪い書き込みには人格攻撃で対応せよ」
「なりすましで劣悪な書き込みを」
みたいなマニュアルがあるらしいし。
737 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/05(木) 09:22:48.78
>>730 業者雇ってまで消すほどの火じゃないだろ。
妄想というより、ちょっとうぬぼれてるよね。
>具体的に挙げないと信用ゼロだよ
まずあんたと同じ土俵に上がる事自体嫌なんだよ。
>病的とか、ルサンチとか、文系vs理系とか、怨念とか、
>レスがお馴染みのワンパターンだし
そっちにもプシコなんて言葉平気で使う医者がいるよ。
738 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/05(木) 09:36:17.12
どちらの見方をする気もない。
業者もいるのかもしれない。いないのかもしれない。
ただ、
>>736って現時点でどちらにも当てはまると思う。
>>737 そっちとかこっちとか陣営があるような言い方だね。
プシコってのはデルマとかウロと同じで「精神科」という意味だよ。
740 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/05(木) 10:28:06.43
差別的な意味が含まれるけどね
で、結局、具体例なし
♯□先生の翻訳について良訳であれ、珍訳であれ、具体的に話題に
することを避けたいだけじゃん
742 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/05(木) 11:12:32.15
何を話題にしたらいいんだよw
ただ自分の趣味に付き合って欲しいだけだろ。あんた。
話題にされたくなかったら、荒らしを刺激するようなまねはしないと思うよ。俺だったらね。
↑そこんとこ、どう説明するの?お医者さん。
本当Lisa美人だな
いかにもお嬢でラルフローレンの広告に出てきそう
744 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/05(木) 11:19:44.72
745 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/05(木) 11:28:43.12
ていうか、アマゾンもブログも見事に鎮火されてるわけで
先生も業者さんも関係者さんもとっくに狙いは果たしてるんじゃないの?
戦に敗れた落ち武者がどうでもいい離島のボロボロの砦に立てこもってひとりで騒いでる感じ。
敵が攻めてこないんじゃなくて、はなから相手にされていない。重要視されていない。
そこに気づかない。
746 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/05(木) 11:29:39.95
ところで、医者は文芸の人だったの?
色々話が聞きたい。反面教師として。
>>677 > 「ネット火消し業者」か分からんが、擁護員は、英語・翻訳の話を一切しないのが不思議
♯□擁護・荒らし工作員は、たいてい ageてるな(その方が 雑音が入るカモ だから?)
次スレの
>>1 に 「 荒らしに反応する人も荒らしです。」 と あると効果あるかな?
>>746 だから医者なのは俺であってスレ主じゃないってw
9:00から11:00なんてオペ室だから書き込みできないよ。
つか顔晒せ
(英語・翻訳の話を一切しない荒らし工作員が煽ってきますが反応しないで下さい。)
先生には、「人を騙す」とか、「雑な仕事で済ませる」 「最小の労力で最大の儲け」 という気持ちは無かったのでは?
先生の言い分は、 「編集者からも、Twitter や Blog コメント欄でも、誉められていたので、自分の仕事の結果はトップクラスだと信じていました」 というものだったと思う。
>>543-547 >>555 > この本の翻訳はすごく読みやすく非常に質が高いと思う。
> プロの仕事、プロの魂を垣間見たようで、とても感動した。
> BuckeyeTechDoc: ありがとうございます。
>>751 失礼しました。私のせいで変な煽りが増えてしまったと感じたもので・・・
今後はトリ付きで書き込むようにしますorz
ちなみに「クリスアン・ブレナンとの離婚・・・」は原書p.104(Kindle版につき頁数が違うかも)
Chapter 9, GOING PUBLIC
"Jobs was bit naive. He had made sure his deal with Chrisann Brenann was signed before
IPO occurred."
の部分だと思います。dealがうまく訳せなかったのですね。
bit naiveではなくnot naiveです。失礼・・・。
もし
(英語・翻訳の話を一切しない荒らし工作員が煽ってきても反応しないで下さい。)
HNで書き込んでると、荒らし工作員が喜んで、以前にも増して煽ってくるかもしれませんが、その場合にはHNをやめて下さい。
>>725 >>727 Jobs was not naive. He had made sure his deal with Chrisann Brennan was signed before the IPO occurred.
(訳文)前後を少し読んだが、間違った理由(間違い易かった要因)が判らなかった。
(事実内容)IPOの際に突っ込まれないように「身辺整理」したんですよね?
>>722 >(アップルに凱旋してからの彼と以前のことなので、よく偽証罪とか法廷侮辱罪に問われなかったと思う)
「アップルに凱旋してからの彼と以前のことなので」が意味不明
> ... 擁護員は、英語・翻訳の話を一切しないのが不思議
親スレにも擁護員がいた。
> Steve's adoption had been closed
> 原文も雑を通り越して殴り書きレベル
> 「closed adoption」を「adoption is closed」とは言い換えられない
という擁護員の書き込みに対して
> 検索すると、「closed adoption」と「adoption is closed」を同じ意味で使ってる米国の新聞記事などが大量に出てくる。
というコメントが出ると、その後、擁護員は英語・翻訳の話を一切しなくなった。
撹乱作戦?
その書き込み私だから。なぜそのコメントがナンセンスか説明してるし。
説明が理解できないなら英語を中学校から勉強しなおしてくることをお勧めする。
(親スレ より)
チェッカと言うと大げさだけど
「弟子」とか「太鼓持ち」とかいろいろいそうじゃん
整合性(用語の統一とか)がそれほど重要な類の文書とも思えないし
誰か一人が通して全部読んでみればほぼ修正可能かと
■■ (優秀な人なら、1日で通読して赤ペンで指摘しまくれたハズ)
でも、もうちょっと経ったら読んでみようかな
アマゾンのレビューに載ってた、
部下からアイデアを聞くと「つまらん、屑だ!」って切り捨てるのに、
数日後に「自分のアイデアとしてそのまま発表」てエピソードには笑った
あ、それ米国だとデフォだからw
自分が思いつかなかった新しいアイディアを出されると徹底的に貶し、
人格攻撃までして相手を絞れるだけ絞り上げ、限界まで追い詰めて
出された成果をちゃっかり自分のものとして発表する。手口として 完全に確立されている。
■■ 確立されてる?
翻訳者一人と講談社側編集者1〜2人で完成させたってことにある種、
ポジティブな意義を見出しているみたいだから、何を言っても無駄のような。
それでいいものができるのであれば大変結構なんだけどね。
出版とか翻訳とか、こういう思い込みの激しい、独りよがり的な部分が結構、 残ってるんじゃないのかな
■■ 「一人でやって凄い」 とか思ってる(言ってる)のは、先生本人と ド素人(軍団)だけだと思う
1人にやらせたのは、編集するヒマがなかったからじゃないのかな
だからスゴイけど、出版社側の事情であった気がする
用語や文体、表現を統一する手間を考えたら、できれば1人でやったほうが
翻訳者も編集者も楽でしょ? スケジュールが前倒しになったからって、
すぐ複数翻訳者体制が取れるわけじゃないから、少々無理しても1人のままで
行こうってことになったと考えるのが自然な解釈だと思うが
>>757 やっぱり火消し工作失敗で撹乱作戦に出たようだね。
私のレスを無関係のレスとごたまぜにして、♯□先生の翻訳の具体例から
話題を逸らす作戦かな。良訳の例でいいから挙げてよ。存在すればの
話だけどねw
>>760 自意識過剰かとw
話を大きくしたいなら、先生のtwitterをフォローして書き込んだら?
今朝チラッと見たら、その手の書き込みした人がいて削除したとかしないとかって
話題が出てた。それとも、その当事者でしょうか
>>754 >(事実内容)IPOの際に突っ込まれないように「身辺整理」したんですよね?
そういう解釈もできなくはないが、IPO時に共同経営者の1人の私生活が問題になる可能性は少ないでしょう。
IPOといえば、株式公開、億万長者って連想するのが普通だから、IPO後まで話がもつれ込むと、
大金を払う必要が出てくるから、それを避けるためにIPO前に話を付けたと考えるのが妥当だと思う。
ただ、これも1つの解釈に過ぎないし、本当のことは、書いた本人すら明確には意識していないこともあるでしょう。
ある程度の解釈の幅というか、曖昧さは排除できない。
「先生」という言い方が目に付くけど、
井口さんて翻訳学校の先生とかやってるの?
それとも自らの翻訳塾を主宰しているとか?
さんづけで呼ぶほど親しくない相手を、多少の揶揄の気持ちを込めて呼ぶときにも
先生っていう言い方を使うことぐらいは知ってるよね。ちなみに、I氏はどこかの翻訳スクールで
教えていたことがあるはず。
764 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/05(木) 23:00:10.50
>>748 > ♯□擁護・荒らし工作員は、たいてい ageてるな(その方が 雑音が入るカモ だから?)
翻訳者崩れを晒すのが趣味なんです。
765 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/05(木) 23:00:42.22
そうだなぁ 関係者ならなんでAGEるかなあ?
>>761 IPOについては、そっちの方が大事だったのかもですね。
Jobs was not naive. He had made sure his deal with Chrisann Brennan was signed before the IPO occurred.
(naiveが上手く訳せたかな?)
英文の前後を少し読んだが、先生が間違った理由(間違い易かった要因)が判らなかった。
(上級者でもするようなミスかも) いや、原文の(やや)説明不足が先生には格別の困難をもたらしたのかも。
理事先生の全ての活動、言動から「ビッグになりたい。先生と呼ばれたい」という気持ちが伝わってきません?
先生の名言 「専門を持って生まれてくる人なんていません。みんな、専門を作るんです。」
>>2 > 講談社の編集部で入社2年目にして年収1000万円
担当の編集者も巨大ボーナスが出る? もう出た?
767 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/05(木) 23:26:16.87
#さんはうまい汁吸ってるんだね。
他人をやっかむ暇があったら、チャンスが来たときモノにできるだけのスキルと
馬力、それにチャンスを呼び込む人間力を磨く方が生産的だよ。
769 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/05(木) 23:47:06.55
>>768 > 馬力、それにチャンスを呼び込む人間力
それだわ。それが欠けてるわ。
>>768 そう煽るなw
大量短納期でそれなりに仕事できるのは
編集者の知る限り井口サンぐらいしかいなかったんだから仕方ないよw
ま、ひとことで言えばそういうことでしょう
先生の自己紹介とか読んでると、土鈴の響きが聞こえてくるのよ。
ご本人は気づいてないのかもしれないけど。
「小人窮すればここに濫す」
頚木を負わされた牛馬のごとき馬力を羨むとかないわ
IPOと言えば、FacebookのIPOが今春の予定だった。
http://book.asahi.com/booknews/interview/2011120900004.html > ・・・ 「狭義の誤訳」(解釈の間違い)の4点を認めて増刷時に修正した。
(初級問題) 先生の言う4点を列挙せよ。
> 人間がする以上、いくら注意してもミスをゼロにすることは不可能で、解釈間違いという狭義の誤訳さえやってしまう可能性も常にあるのは確かなのですが、
■ (初級問題) 先生が誤訳の言い訳として唱える二つの呪文を列挙せよ。
呪文 1. 人間だからミスをゼロにすることは不可能
■ (中級問題) 上記の呪文にツッコミを入れよ。
呪文 2. 解釈間違いという狭義の誤訳
■ (上級問題) 上記 の 「解釈間違いという狭義の誤訳」 の意味を説明せよ。
>>772「小人窮すればここに濫す」
「小人」 人物像としては、『七瀬ふたたび』に先生にちょっと似た人が出てくる。
どのへんが「窮してる」 印象ですか?
よくわからないが医者は変人のように感じる。オペ中だったとか意味不明。
>>777 思った
ふー、今日は心臓を移植したぞ
そろそろ井口の悪口でも2chに書き込むか
ってことか?
いや・・・医者の一日なんか知らないけど、忙しい仕事の合間に2ちゃんはまずないでしょう、と思って。
ここ見るのってみんな翻訳関係の人でしょ?
それもぶっちゃけかなり暇な。(自分も含めてw)
へんな意地張ってないで純粋に誤訳から勉強しようよ。
>>779 興味があれば病院・医者板を覗いてみるのが良いかと(興味はないでしょうが)。
俺は受験の時は文系だったので、多分医者の中では変わり者かと思います。
学生時代はバイトで論文の翻訳などをやっていたので、こちら方面にも多少は知識が
(皆様ほどではありませんが)あり、書き込みさせて頂きました。
では誤訳の話に戻りましょう。
(英語・翻訳の話を一切しない荒らし工作員が煽ってきても反応しないで下さい。)
本多 勝一: 日本語の作文技術 (朝日文庫)
日本語への翻訳をするなら、ここに書かれていることは一通り、身につけておくべきです。必読。
大きな字の新装版もありますが、安い文庫を買って、ボロボロになるくらい使い込むことをお勧めします。
・・・と書いてる人が、平気で以下の文章を晒してる。
> ありがとうございます。でも、結果でしか評価されないのがプロなんです。
> 当然に気づいてよかったはずのものに気づかなかったっていうのがへこみますね。まあ、まちがうときというのはそういうものなのですが。 ....
この板もIDが出れば良いのに。 スレごとに設定できないの?
>>725 >>727 Jobs was not naive. He had made sure his deal with Chrisann Brennan was signed before the IPO occurred.
この訳文 (上巻 p.174) 検索したら在った:
> ジョブズは厳しかった。クリスアン・ブレナンとの離婚にまつわる書類も、すべて、IPO前にサインをすませている。
悪訳発見。 あと、「すべて」原文にナシ
> スティーブは義理と対極にいる人物です。義理の逆をゆく人物、身近な人を捨てることをいとわないタイプなのです。
義理 ?
平仮名が多いとページ数が増えるから、編集は先生のしたい放題にさせた?
>>785 この直前に「ウォズはnaive(世間知らず)だった」という記述があり、それを
受けての「ジョブズはnaiveではなかった」なので、「厳しかった」という訳も
どうかと思うのですよね。
まぁ「ジョブズは抜け目のない人間だった」とかだろうね
(英語・翻訳の話を一切しない荒らし工作員が煽ってきても反応しないで下さい。)
>>782 :Surgeon ◆dorpkbCRV2 > 俺は受験の時は文系だったので、
1.HNの使用、
2.荒らしに反応すること、
3.本スレの主旨に無関係な自分語り、 ・・・ この3つを全て止めていただけますか?
または、 Blog を始めたら良いと思います。 hatena等で簡単にできます。
その Blogの URLを教えていただけましたら、本スレの主旨に関係ある項目をチェックするようにします。
へー 本当にこういうゴミみたいな医者もいるもんだね・・・
厳しすぎ(笑)
文系の人間が大学受験をし直さずに医者になる方法を教えてください。
日本語訳ではサインしたのはジョブズのように見えるけど、原文はそう書いてない。
> ジョブズは厳しかった。クリスアン・ブレナンとの離婚にまつわる書類も、すべて、IPO前にサインをすませている。
グッドポイント
ニュートラルに言えば、「ブレナンとの離婚についても、IPO以前に取引きを成立させている」とかかな
でも「奥さんの」合意を得た、というニュアンスだろうな
契約を交わした、でしょう。合意とかいった曖昧なもののはずがない。
>>794 ごめん、合意っていうのは契約を交わしたッつー意味
でも恐らく条件はジョブズ側が出してるだろうから、合意と言った
(離婚)協議を成立させている
>>795 他人に指摘される前に、その文章で突っ込まれそうなところを自分で説明を追加してくれ
協議が長引くと、IPOで前提条件が変わって高額を要求される恐れが
あったというニュアンス。日米関係なく条件は両方の弁護士が出し合うのが
常識でしょ。アメドラとか見てればよく出てくる情景じゃん。
だ、そうです
予想した通り naive で失敗してた。 期待を裏切らない先生・・・
上下2冊だけで 1千(1000)くらいの悪訳ヘボ訳があると思うが、
指摘しただけで、訳者+出版社が慌てて訂正するような誤訳は全部で10くらいか?
といっても、訳者+出版社は、
先生の訳文 : 冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
を訂正しないと開き直ってるから、以下の例のような 軽微な誤訳(数百個?) も放置するつもりなんだろう。
「両者が対面」、 「あ〜〜っ! って感じで」、 第22章「クパティーノににじりよる」、
>>792 > 日本語訳ではサインしたのはジョブズのように見えるけど、原文はそう書いてない。
Great Point! 相手に署名させるのが主眼なんですね。
さすが「抜け目ない」(not naive な)先生。 重大誤訳の前後にも周到に誤訳を配置!
重大誤訳でない部分にも、周到に「間違い探し」ネタが隠してあって面白い。
Because Steve's adoption had been closed, it would be twenty years before they would all find each other.
> ともあれ、スティーブの養子縁組は秘密のうちに行われたため、両者が対面したのは20年もたってからだった。
「両者」と「対面」が誤訳だが、安易に時制を過去にしている。
悪訳ヘボ訳は、探したら、限りなく見つかる予感。 ↓これ(16?項目)指摘した人、凄く優秀だよな。
> 疑問点:離婚どころか結婚もしてないはずです。
> おっしゃるとおりですね。何をボケていたのでしょう……。直しておきます。「クリスアン・ブレナンと決着をつける書類」くらいでしょうか。
訂正前: ジョブズは厳しかった。クリスアン・ブレナンとの離婚にまつわる書類も、すべて、IPO前にサインをすませている。
↓
訂正後: ジョブズは厳しかった。クリスアン・ブレナンと決着をつける書類も、すべて、IPO前にサインをすませている。
・・・だったら 「ウスノロ感」 (言われたコトしか出来ない) が出てて、ナイス w
結婚してなかったのに、離婚の書類はさすがにまずいかな
これは訂正してもらって良かったね
子供まで作って共同生活していたから、法律上、内縁関係にあった
と認められるわけでしょ。「離婚」とか「決着」とかじゃなくて、
「協議を成立させている」でいいじゃん。
いずれにしろ署名するのは協議書でしょ。
契約、協議、調停... 考えられる用語はいろいろある。
原文が Deal なんて漠然とした言葉なんだから、「書類にサイン」でもいいんじゃない?
806 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/06(金) 18:43:21.12
「小さなことにくよくよするな」の翻訳についても語って欲しい。
省略だらけらしい。
まぁジョブズ本もくよくよするなも実用本みたいなもんだからなぁ。
読者も「内容がざっとわかればいい」程度の期待しかしていないのでは。
そんじょそこらの文学作品より売れるけどね。
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/ i f ,.r='"-‐'つ____ 細けぇ事はいいんだよ!!
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>>805 先生はdealの意味分かってない。財産分与とか養育権に関わる契約書だと思うが、普段ドラマとか見てないと想像つかないだろうね。
Jobs was not naive = Job was cunning だろう。「厳しかった」はないよ
811 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/06(金) 22:20:56.90
>>809 いくらなんでも、意味が分かってないなんてことは考えられない、あり得ない、ないと思う、おそらく無い、
たぶんない...
>>805 なにボケたこと言ってんの?Dealは、配分/分配に関係して、この文脈では財産その他の
権利の配分/分配の協議に限定されている。
>Middle English deel, from Old English dǣl; akin to Old English dāl division,
>portion, Old High German teil part
>>791 原著と和訳版を2冊買い揃え、ひたすらコスモを高める
先生訳:
ジョブズは厳しかった。クリスアン・ブレナンとの離婚にまつわる書類も、すべて、IPO前にサインをすませている。
2ch訳:
ジョブスは抜け目なかった。IPOの話が出る前に、クリスアン・ブレナンに財産分与契約のサインをさせていた。
>>813 親権やそれにまつわる諸々の条件とかは?
>>789 お前のせいで殻に閉じこもったじゃないか。
この言葉訂正しろよ。
>>816 日本語が分からないの?権利(逆から見れば義務)の配分/分配だと...
親権や養育費は権利ではないの?
子供を訪問する権利は権利ではないの?
協議するのは法的な権利/義務ではないの?
法的拘束力のない紙切れに署名する意味があるの?
↓
> 訂正後: ジョブズは厳しかった。クリスアン・ブレナンと決着をつける書類も、すべて、IPO前にサインをすませている。
> ・・・だったら 「ウスノロ感」 (言われたコトしか出来ない) が出てて、ナイス w
(ここも時制が安易に変わってるが、ここに限りOKかも)
「クリスアン・ブレナンと決着をつける書類」 も、稚拙でナイス。 「決着をつける」 が宮本武蔵(vs 佐々木小次郎)とか「剣豪もの」みたい。
いま、すでに訂正後の増刷のが本屋に並んでるんだよね?
> 洗練を突きつめると簡潔になる ― 140ページ ?
原文が
Simplicity is the ultimate sophistication.
ならば、
「簡潔さ」が究極の「洗練」なのです。
( 先生、ここ 「簡にして要」 を使って欲しかった!)
>>809 > 先生はdealの意味分かってない。財産分与とか養育権に関わる契約書だと思うが、普段ドラマとか見てないと想像つかないだろうね。
なるほど! よく意味が分ってないから 「クリスアン・ブレナンと決着をつける書類」 みたいな (腰の引けた) 訳文しか思い付かないのカモ
>>802 > 悪訳ヘボ訳は、探したら、限りなく見つかる予感。 ↓これ(16?項目)指摘した人、凄く優秀だよな。
指摘した優秀な人、このスレ見てるかな?
>良くない部分があったとき、それを無視し、あとで直せばいいというのはダメだ。
>そんなのはほかの会社がすることだ
>>811 「温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します」みたいな文章が出てきたら、そりゃ普通の人は諦めますよ。
>>821 "If something isn't right, you can't just ignore it and say you'll fix it later," he said. "That's what other companies do."(Chapter 29)
(英語・翻訳の話を一切しない荒らし工作員が煽ってきても反応しないで下さい。)
>>809 その通りで、Deal には「分配」(する)という意味もあるが、
"sign the deal" とか、 "seal the deal" とか、 ( Good Deal! )という表現は、「分配」に関係ない時でも使う。
(3誤訳) > ジョブズは厳しかった。クリスアン・ブレナンとの離婚にまつわる書類も、すべて、IPO前にサインをすませている。
(2誤訳) 「彼は簡にして要だし、インテルのマーケティングを率いた経験もあった。」(短い文章に誤訳が2つ)
【 誤訳密度 】 が凄い。 名人芸!
>>825 修行が足りません。
「Good Deal!」のDealは分配される量です。
ドラマでもよく出てくるでしょう。
A:「Deal?」B:「Deal!」というシーンが。
互いの取り分(Deal)に同意することが含意されています。
>>821 先生の訳「良くない部分があったとき、それを無視し」
より良い訳「何かがおかしいと感じたとき、それを無視し」
somethingの解釈間違ってる
>>821を引用したのは、誤訳を指摘するためじゃなくて、
先生と出版社に自省を促すため。
まあ、正しくは「良くない部分があったとき」じゃなくて、
「何かが違うと感じたとき」だけどね。こんなのいちいち
指摘してたら全文改訂でしょ。
829 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/07(土) 09:08:21.54
the excess, the permission and warmth after the cold salads,
meant a once inaccessible space had opened.
が誤訳というのは分るが、ここで何のクレームもつかないレベルの訳を
誰か教えてくれないか。
>>826 そういう教条主義的原理主義的な硬直した考え方でいけば deal は何でも分配量かもしれないが、
一般的な「取引」っていう意味で、特に分配を意識しない場合でも使ってるでしょう。
831 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/07(土) 09:25:41.46
Jobs was not naive. も「ジョブズは厳しかった」は、甘い訳だとしても、上の誰
の「・・抜け目のない・」にしたら、逆に行き過ぎた訳の指摘があるんじゃないか?
He had made sure his deal with Chrisann Brennan
was signed before the IPO occurred.の訳も誰か教えてくれ。
>>830 >そういう教条主義的原理主義的
自己矛盾しているよ。「取引」って何?
利益(害)配分の取り決めじゃなきゃ、なにを「取引」するのよ?
だから割り(deal)に合ったり、合わなかったりするんでしょ。
修行が足りません。
土曜はオペ休みですか?
wwwwww
>>831←クレクレ君
>>829は、原文も破綻しているから、どう取り繕うかが技の見せ所
「adoption had been closed」とか平然と書くゴーストライター(?)だし
(逆は「adoption had been opened」なのか!w)。
835 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/07(土) 09:46:41.29
あれ、これこそ腕の見せ所なんだけど、教えてあげないの?
それとも、自分では誤訳の箇所を見つける事ができない人なのかな?
いままでの指摘は他人が見つけたものを繰り返していただけ?
836 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/07(土) 09:48:03.27
#口さんに文句つけるだけで結局それ以上のものを提示できていないよね
837 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/07(土) 10:08:24.50
>>834 誤訳の指摘は日本語に敏感なら可能だが、訳文になると、
英語の読解にかかわるから難しくなる。
要するに翻訳は出来ません と。
まぁこういうまともな指摘もすべて「荒らし」=無視と決め付けて好きな事を書いて楽しむ。
ほとんどオナニーですよ。オナニー。
840 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/07(土) 10:24:14.22
「失神ゲーム」「タブレット」その他、完全な誤訳を擁護した覚えはないけどな。
ただ、ここで指摘されている箇所でも許容できるものはあるし、それ以上の訳がある
んなら知りたいだけだ。
most certainly rightの箇所も、ジョークが混じっていたとしても、上の誰かの訳のように
それを前面に出した訳にすると、同じようにクレームくるぞ。
841 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/07(土) 10:29:45.12
most certainly right → most certainly be right の間違い
その訂正訳の例は
「毎日『今日は人生最後の日』という思いで生きていれば、
いつか本当に(確かに)そうなる日が来ます。
お医者さん待望の訳そのものについての話が始まったよ。
ほら、早く絡まないと。
そうだよね。住宅でも「雨漏りがする、床が傾いてる、柱が浮いてる、
戸が閉まらない」とか文句つけて「欠陥住宅だ!」と騒ぐだけなら簡単なこと。
自分で修繕する能力もないなら黙ってろってこった。
プロスポーツ選手のプレーを非難するファンは多いよね
下手糞とか、やめちまえとか
でもそのファンに反論するときに「じゃあお前らがやってみろよ」
っていうのは馬鹿が言いがちな言葉
このスレにもそういう馬鹿がいっぱいいるねw
井口を批判してる人はせっかく買った本の訳がだらしないから
非難してるんだろうけど
井口を擁護してる人は何のためにやってるのかね?
同情?共感?それとも関係者?
3980円も出して「温かな許し、度を過ごしたのは、...」なんて書いてあったら
文句の1つも言いたくなるのが人情
>>844 問題は「翻訳ファン」なる人々が存在するかどうかだが
ファンというよりは「客」だよなw
>>845 同意。
もっと井口という人物は晒されてもいいぐらい
>>831 多分「抜け目のない」はnaiveという単語の持つ「抜け作」的イメージを生かしたのだと
思いますが、not naive = cunningとは言い切れないので原文の流れ通りに「甘ちゃんでは
なかった」「(ウォズのように)間抜けではなかった」と訳すのが無難かも知れませんね。
He has...については俺は「株式公開が行われる前に、クリスアン・ブレナンとの協定書が
署名済みであることをあらかじめ確認していた」と訳しましたが・・・
>>833 定期のオペは休みですが、さすがに通常業務が始まってしまうとこのペースについてゆくのは
厳しいです。ご勘弁。
てか、全体の流れはどうなんだろ
それがちゃんとしてればいいんじゃない
井口先生ご自身が企業に勤めて翻訳サービスのお客様だった頃は、
出来上がってきた翻訳にケチをつけるようなことはせず、黙々と
ご自身で誤訳を訂正する人格者だったと聞いているよ。それが
きっかけで翻訳家に転向したらしい。
翻訳者はしたり顔でパチパチタイプしてるだけ、と思ってる人多いからな
853 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/07(土) 16:48:03.44
>>851 >出来上がってきた翻訳にケチをつけるようなことはせず、黙々と
>ご自身で誤訳を訂正する人格者だった
外注の使い方が下手だっただけだろ?
あるいは叩きまくって下訳程度の金額しか払わなかったとか。
官庁から出てくる翻訳、今でもTMなども一切使わず
英→和400字15000円くらいらしいが、そのくらい貰えば誰だって
きちんとした仕事するぜ。
■ 荒らしが、スレの主旨に沿ったように見える書き込みをしても、無視して下さい。
(荒らし・擁護員・工作員、は無視) 少しでも相手をしていると、「荒らし氏」の方でスレに愛着が芽生えます。
この板って、この程度の(現在までの)荒らしでもアク禁とかに出来ますか?
>>849 :Surgeon ◆dorpkbCRV2 > 定期のオペは休みですが、さすがに通常業務が始まってしまうと
1.HNの使用、
2.荒らしに反応すること、
3.本スレの主旨に無関係な自分語り、 ・・・ この3つを全て止めていただけますか?
または、 Blog を、お始めになったら良いと思います。 hatena等で簡単にできます。
その Blogの URLを教えていただけましたら、本スレの主旨に関係ある項目をチェックするようにします。
>>851 翻訳会社の担当者に、これだったら自分で訳すほうがましと言ったのが
翻訳の仕事をするきっかけだったと、ご本人の著作に書いてあったと思う。
逆に翻訳者だと大変さが分かってるから、つまらんツッコミで鬼の首とったようなことはせんね
まぁ自分もジョブズ本を手がけられるチャンスがあったとかなら別だけど
>>855 了解いたしました。では名無しに戻ります。
>>857 >逆に翻訳者だと大変さが分かってるから、つまらんツッコミで鬼の首とったようなことはせんね
じゃあ素人の訳にいちゃもんをつけた御大は翻訳者とは言えない、と?
>>854 今は亡き山岡さんだね。ものすごくプロ意識の強い人。面白い個所があったので引用。
>産業翻訳では、本当に実力があって収入の多い人というのは表に出てこないので
>わからないから、中にはいるのかもしれないけど。出版翻訳の場合、実力と収入
>というのは全く比例していなくて、実際、かなり食い違っていると思います。
>トップレベルの人が収入が多いというわけではないですから。普通の人より少ない
>ということはないのだろうけど、特に多いというわけでもないですね。
>さきほどお話しした、英文和訳で速く読める文体の人が、けっこう稼いでいるんじゃないかなぁ。
>小説の翻訳をやっている連中で納期を守るというのは貴重な存在だから。そういう人がいるんですよ。
>翻訳のスピードが速くて必ず納期を守るというのが。小説の文体じゃないのにね。
>>859 だってその当時は会社員だったんじゃないの?
他のところでケチつけてるの?
>>861 例のStay hungry, stay foolish.の時はまだ会社員だったのですか?
>>860 「プロ意識」って難しいよね
やっぱり実務をやってると、納期厳守が前提だから
昔の文学界なんかだと「納期なんて守らなくて当然」ってのがあったのかな
才能があれば許されることも多いのかもしれないね
そういう人は逆に翻訳じゃなくて、小説家になった方が良い気もするけど
ジョブズのスタンフォードでのスピーチは確か2005年。
I氏の翻訳者歴は少なくとも10数年。
>>863 よく知らないが、文芸翻訳は限りなく作家に近い人が多いんじゃないかな。
売れない小説を自分で書くよりは翻訳のほうが収入がいいとか。
中野好夫は、東大の文学部教授じゃ食っていけないっていう理由で翻訳者になったはず。
ただし、あの人は男手ひとつで子供3人?育てたりと、何かにつけ普通の人じゃないけど。
>>865 どうなんだろうね
現代の翻訳では、訳注の付け過ぎとかルビが必要な漢字の多用は避けられてる気がする
(確証はないけど)
元の語感を生かしたいか、日本人が楽に読めるようにするかで結構違うかもね
井口さんは産業翻訳の人だから、原文よりむしろ分かりやすい文章にする傾向があるみたい?
(その辺が翻訳文を読みなれた人には面白みがないのかも?)
たとえなんかは日本人に分かりやすく訳したほうがいいのか、英語を日本語に直訳したほうがいいのか判断が難しい
>>866 >井口さんは産業翻訳の人だから、原文よりむしろ分かりやすい文章にする傾向があるみたい?
>(その辺が翻訳文を読みなれた人には面白みがないのかも?)
ここに挙がってる例を見ればわかるけど、井口さんの訳の問題はそういうんじゃなくて、
わかりやすいはずの原文でさえ難しく読みにくくするという、凡人にはなかなかその真意が掴めない、
翻訳の新たな地平を切り開くものだ。単に稚拙なだけだという説も根強いが。
>>867 それは多分時間もなくて、読み込み不足or勘違いした箇所なんじゃないかなぁw
あれだけの量の文書を、全体も読めずにプリントアウトベースで翻訳してたらミスも出るわな
いけないことだけどね
>>868 それにしてもちょっとやっつけ過ぎるよね。
ジョブズも草葉の陰で泣いているわ。
>>867 ちょっと前に日本の昔話を機械翻訳で英語にして、それをさらに機械翻訳で日本語に戻した
ものが話題になりましたよね(確か日本昔話Remixとかいうタイトル)。
この訳を読んだときの感覚ってあれに非常に近い気がします。
amazonに冒頭のスキャンが載ってたから読んでみたけど、別にサラッと読める感じだったような?
ちょっと引っかかった部分もあったけど(「彼は操るのが好きなんです」とか)、
簡単な漢字だけ使って1文を短めにしてるのかな?と思った
小中学生もターゲットなんだろうな
まぁ読んだのが「はじめに」だから、その後だんだん劣化してくのかもしれんがw
原文書いた人が引用好きっぽいから、結構苦労したんじゃないかな?
…って甘い?
だんだん劣化していくというより、少しわかりにくい原文だったり、日本語になりにくい部分だったりすると
途端にボロが出るって感じでしょう。スクールなんかだと、中ぐらいのクラスからなかなか上にいけないタイプの人だと思う。
逆にひらがなの使い方がうまいなぁと思った
(スクール経験なしでその辺のテクなし)
自分はすぐに漢字変換してしまうから、これは見習いたい
なんか、無理にいいところを見つけようとしている感じで痛々しいです。
「あ〜〜っ!て感じで」は後世に残る名訳だな
先生はやっぱり天才だよ
原文が「I was like..ahhhhhhh!」だったのかもよ?
適切な日本語表現が思いつかなかったら、とりあえず、あ〜〜っ!て感じで訳出するのが流行るかもね
>>878 ヴァージニア・ウルフの訳に応用させてもらおう。
数ページが一行で終わる。「あ〜〜〜っ!て感じだった」
指摘の仕方が陰湿。
■ 「東大」「米国留学」でハク付け
↓
■ 売名のための地道な努力を数年間: 講演、ブログ、Twitterで賞賛コメント、 コネ作り、営業活動 … 「Jx#協会」理事
↓
■ 知名度Up、「朝日新聞」 に、大きな絶賛する記事が出て、有頂天 「我が人生の春」・・・ところが・・・
↓
■ 直後に2chに専用スレが立ち、醜態データが蓄積される ← ← ← イジクール・チカン先生、今ココ
↓
■ 嫌な注目が高まる中、「大阪で講演会」( 川崎トポロ爺 先生 が友情出演? )
↓
■ 厳しい社会的制裁
↓
■ 国外逃亡 ← ← ← アニリール・セルカン先生、今ココ
>>881 4つめの■からはネットの中の話。普通の人たちは3つめくらいまでしか認知してないよ。
てか、陰湿。
.......氏が、自身のブログで伝記本『スティーブ・ジョブズ』の翻訳作業について裏話を語っています。どうやら、かなり大変な作業だったようです。
井口氏のブログには「スティーブジョブズI・IIの翻訳について」というタイトルの記事が数本に分けられて掲載されており、そこには翻訳した人にしかわからない作業計画と苦労が書かれています。
それによると、かなり時間が無いなかで翻訳を進めたようです。しかも分担作業で翻訳したのではなく、すべてひとりで翻訳を進めたのだとか。その方が井口氏にとってスピーディーに翻訳を進められるそうなのですが、先述の通り今回はちょっと勝手が違います。
ブログには「ぎりぎり死なない範囲まで疲れるように調整するのを「体調管理」って言うのもちょっとなんだったりはしますが、でも、実態としてそういう形で進めたわけです」(原文ママ)とも書かれていて、どれだけ大変だったのか、その状況が伝わってきます。
--------- 先生、過労死しなくって良かったですね . . . . . . (棒読み)
英語に強いお医者さんには興味あるんだが、荒らしの人が偉く関心を持ったようだから、
その人が大人しくなるまでは、そういう話ナシでよろしく。
北海道の医者のMさん、Blog消えてるね。 あの人のメタボ批判が面白かった。
>>860 山岡さん :
> 出版翻訳の場合、実力と収入
> というのは全く比例していなくて、実際、かなり食い違っていると思います。
> トップレベルの人が収入が多いというわけではないですから。
英文学翻訳で知名度が高い 柳瀬、若島、・・・実際には、同業者の中でどういう評価なんだろう?
若島の方はスレがあるけど、いまいち参考にならない。(柴田には興味なし)
>>865 > よく知らないが、文芸翻訳は限りなく作家に近い人が多いんじゃないかな。
自分でも小説が書けるが(または、書けそうだが)、翻訳もする・・・ そんなの全国で(多くて)数人では?
置換先生のような、「不自然な、ぎこちない文体」(ある意味、翻訳調)
ものすごく気持ち悪いんだが、いまでも普通なの?
(川崎トポロ爺、置換イジクリ) 2先生 の共通点:
-- 2人とも highfalutin 大言壮語、 自慢が好きで訓辞が好き。 -- 2人とも Jobs&Apple を商売ネタにしている
2人とも言動は痛さ爆発なんだが
( 川崎トポロ爺 先生 の例:
>>126 )
( 置換イジクリ先生 の例:
>>63 >>78 本スレ全部 )
突っ込みが入るどころか、2人とも賞賛に包まれてる
>>543-547 >>555 > この本の翻訳はすごく読みやすく非常に質が高いと思う。
> プロの仕事、プロの魂を垣間見たようで、とても感動した。
> BuckeyeTechDoc: ありがとうございます。
これについて、考えてたら、少し腑に落ちたのは・・・ (以下、次回)
>>880 > 指摘の仕方が陰湿。
陰湿、陰湿、と、ず〜っと繰り返してるのは荒らしだけど、
>>879 > ヴァージニア・ウルフの訳に応用させてもらおう。 数ページが一行で終わる。「あ〜〜〜っ!て感じだった」
(少し気が利いてる)
>>878 >>879 両方とも荒らしの人っぽい。 短い間に驚くほど荒らしの人が進化してる。
同じような指摘を繰り返すのは荒らし?
なら自分も同じでは?
どさくさにまぎれて川崎和男の批判までしてるのが荒らしの元締めかな。
研究室でのコミュニケーションは英語のみとかっていう点で英語つながりといえなくはないが、
なんか八つ当たり的なんだよね。医者でもないのに医学博士はけしからんとか、そういう逆恨みだろうか。
>>886 ちょっと上で荒らしに反応しないようにって書き込みがあるのに〜。。
荒らし認定そのものが荒らしっぽいでしょ。878だが、荒らしっていわれるような心当たりは無い。
>>884 > 英語に強いお医者さんには興味あるんだが、荒らしの人が偉く関心を持ったようだから、
こう言う荒らし認定やめていこうよ・・・・
>>889 感情をコントロールできていたら、今頃普通に仕事をもらえていたよ
>>890 > 878だが、荒らしっていわれるような心当たりは無い。
878 : 22:41:47.09
879 : 23:43:38.22
これは失礼。 見間違いました。 2分間隔で連続書き込みかと思ったら、1時間2分間隔でした。
"If something isn't right,… のヘボ訳(?)の話おもしろい。
(誤訳 2個)「彼は簡にして要だし、インテルのマーケティングを率いた経験もあった。」
(誤訳 3個)「ジョブズは厳しかった。クリスアン・ブレナンとの離婚にまつわる書類も、すべて、IPO前にサインをすませている。」 …
という(あ〜〜〜っ!ていう)感じにビッシリ稠密にキメ細かく
誤訳悪訳ヘボ訳が配置してあるワケなんで、上下2冊でその(誤訳悪訳ヘボ訳)総数は1千を超えますよね?
通常の翻訳本よりケタ外れに多いですよね? … 意見、見解、印象きぼう。
>>894 まぁやたらスペース空けるあんたよりはちゃんとした人なんじゃない?
まともな代案もないし、単なるクズでしょ
>>894 オライリーの一般向け書籍はほぼ専門書と同じくらいのラグで日本語訳が
出るのですが、誤訳はこの本の十分の一くらいですねえ。よほど優れた翻訳家を
抱えているのでしょうか?
>>893 いまどき、そんなすぐバレるような連続書き込みをする人がいるのかどうか知らないが、
そういうのは自作自演ではあっても、荒らしとは限らないでしょう。
>>896 オライリーの専門書の日本語訳って、英語版の出版からどれくらい経ってから出ますか。
ものによってまちまちな印象で、標準的な期間って思いつかないんですが。一般向けっていうのは、
カタログだと Others に分類される内容のものでしょうか。オライリーの本じゃないんだけど、
同じ訳者、監訳者の組み合わせ(親子。親はこの業界ではかなりの有名人)でひどい翻訳本を掴まされたことがあります。
オライリーに入っているのは大丈夫なのかな。
>>883 > ブログには「ぎりぎり死なない範囲まで疲れるように調整するのを「体調管理」って言うのもちょっとなんだったりはしますが、でも、実態としてそういう形で進めたわけです」(原文ママ)
「(原文ママ)」 はイヤミ? w
「過労死寸前」みたいな話を、ブログに6回だったかに分けて、有頂天で書く先生
それが自慢になるか? (国家存続の危機を救った英雄が如くの物言い w)
よほど結果に自信があったんだろうけど、 その自信の根拠は何だ?
___
↑ こういう話がお嫌いな人のために、別のネタふり:
以下の部分、少しだけ原文を教えて下さい。 (訳文を教えていただけましたら、原文を見つける自信 80%アリ)
■ 上巻 p.293
訳文:とある女性
原文:women
疑問点:「とある女性」というのは、「誰とは特定できないが1人の女性」のことを指すのではないのか。
おっしゃるとおりです。ここはヒューマンエラーというか、単純ミスというか、です。
--------- 先生、当事者にしか判らないような書き方で ワザワザ Blog に書くその意図は?
これが、ファンには 「真摯」「誠実」 という印象になるんですか?
…という事で、意外に早く【元祖スレ】が終ろうとしております。 いろいろな ご意見、情報、… 有り難う御座いました。
次スレ(2スレ)は立つだろうが、確実ではない。 (立たない場合には親スレで相談?)
本スレ【元祖スレ】の感想をどうぞ。
私としては、もっと決定的な誤訳が続出するかと思っていた(失神ゲーム highfalutin クラスの特大ネタ、大爆笑ネタ)ので、ちょっと残念。
しかし、(非常に特異なタイプの)ヘボ訳者が、悪訳ヘボ訳を至る所で披露している、という感触は得ました。
英文学・英語・翻訳関係で面白いスレがあったら教えて下さい。
相当恨みあるね この人。。。。
901 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/08(日) 15:10:43.88
この本はいつ頃にBook OFFで、一冊千円で出ますか?
上の方で出てたが、「エリオット詩集」なんて、どこの本屋でも各種の文庫本を売ってるでしょ。
> レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。< でも最近は Logsokuとか Unkar(Unkarの語源は?)で読めるんですよね? 他にオススメは?
>>772 土鈴の響き
>>773 頚木を負わされた牛馬のごとき馬力
意味がやっと分った。「エレガントさが無い努力の人」という事ですね。
Zeugmatic Bell あるいは「シュールなマゾヒスト」という印象
韓国語版はもっと酷いらしい。誤訳例とか訳者がどんな人とか情報あります?
950まで行ったら、次スレが立つまで速度が落ちるのが望ましい。 次スレが立っても埋めは不要。
「冷たいサラダ…」文は先生が訂正しない宣言。そんな必要ない宣言する事ないのに。
先生の言い訳を読んで感涙した人
>>544 がいたが、どういう心理? 不要な宣言をする事に「潔さ」を感じる?
「両者が対面」
>>7-8 こっそり訂正するかも。 意地になって訂正しないかも。
「あ〜〜っ! って感じで」 放置でしょう。
第22章「クパティーノににじりよる」 … 目立つので訂正できないか?
原著者はジョブズの最期も入れた増補版を出すと言ってる。当然だが。(講談社にとっては訂正のチャンス?)
原著者は次作の話もしてた。
>>792 > 日本語訳ではサインしたのはジョブズのように見えるけど、原文はそう書いてない。
Great Point! 私にとっては、これが全スレ中で最も面白い瞬間だったかも。
先生の訳文は全て違和感があって、正常な感覚を麻痺させないと読めない感じ。 だから、いつもの違和感は感じたが、その欠点に気が付かなかった。
相手側に署名させるのが主眼なんですね。 [妻]だけでなく[妻]の弁護士の署名が重要。
金額・規模が大きい場合、ベテラン弁護士がついてないと、後でひっくり返されたりする。
...読者から誤訳と誤字脱字を多数指摘されるなど物議を醸している。
米国版の内容の違いや誤訳、誤字脱字が数多く、出版元.
のホームページに米国版を読んだ読者から問題点を指摘する意見が殺到している。
これに対し、誤訳論争に対して「アメリカの出版社から送られてきた国際版原稿と、
米国版が一致していないために起こった問題がかなり多い」と釈明。
アメリカの出版社は7月から3回にわたって世界の28カ国に原稿を送り、
それを最終原稿として翻訳を行った。一方、著者は海外の出版社に原稿を提出した後に
米国版の最終調整を行ったが、海外版の最終原稿と米国版の間に生じた違いについて、 調整しなかったという。
誤訳論争に対応するため、申告掲示板を開設して誤訳などに関する内容を
受け付けている。米国版と照らし合わせ誤訳にあたるかどうか判断し、問題があった
場合には修正するとの立場を表明。ただ、海外版と米国版は著者の公認済みもので米国版を
根拠に一字一句を比較するのは「無意味」と主張し、「国際版原稿の内容上、異常がない かぎり完全原稿」と強調した。
好調な売れ行きとともに巻き起こった誤訳論争は
インターネットでも話題を 集めており、「第10版を買った方がいいかも」などと皮肉る声もある。
>>906 そもそも原書がギリギリなのに、翻訳版も世界同時発売とか…
グチャグチャやんけ
そういうのって効果あるんかいな?
> 当然に気づいてよかったはずのものに気づかなかったっていうのがへこみますね。まあ、まちがうときというのはそういうものなのですが。
というような、ひらがなだらけの原稿だったので編集者もその対応で手いっぱいだったのかと愚考した。
(最終結果もかなりひらがなが多い)
>>906 原書にない記述がいくつかあったのは最終版で削られた箇所ってことね。
それにしても失神ゲームはありえないけど。
>>905 「the deal was signed」は「ドアを閉じた」wと同じように慣用表現で
「成立させた」を表してるんだよ。「deal」は両者が署名しなければ
成立しないので、文字通り(?)にとるなら、当然、「両者」が署名した
ことになる。条約なんかと同じ。
本人とブログとかで意見交換したら?
>>910 その前にmade sure が入ってるから、ニュアンスとしては
had it signed みたいな感じじゃないのかな、とオモ
ジョブズ側がちょっとプッシュした感
もともと言葉に対する感覚が相当に鈍いんだと思う。
>I got stoned for the first time that summer.
>「はじめてラリったのはあの夏」
「ラリってる」って他人の様子を形容する言葉じゃん。
そんな人にこの仕事取られたのは痛かったね
>>912 黒船来航で条約結んだって日米和親条約「締結」だよ。
「strike a deal」と表現するように、「deal」自体が両者の合意を
含意するんだから、「署名させた」という表現にはならない。
>>913 >「はじめてラリったのはあの夏」 < じゃあ代案は? (Upper/Downerの違いがあるカモ)
Jobs was not naive. He had made sure his deal with Chrisann Brennan was signed before the IPO occurred.
先生訳: ジョブズは厳しかった。クリスアン・ブレナンとの離婚にまつわる書類も、すべて、IPO前にサインをすませている。
>>815 > 2ch訳: ジョブスは抜け目なかった。IPOの話が出る前に、クリスアン・ブレナンに財産分与契約のサインをさせていた。
(その点)ジョブスは抜け目なく、クリスアン・ブレナンとの離別協議もIPOの前に終結させた。
(一方)ジョブスは、クリスアン・ブレナンとの離別協議もIPOの前に抜かりなく締結を終えている。
(一方)ジョブスは、クリスアン・ブレナンとの離別協議もIPO前に締結を終え抜かりない。
あと、良い「超訳」の模範例あったら教えてください。(悪い超訳の典型的な例も知りたい。)
「大人への階段をのぼる」とか、先生は文学に憧れがあるのかな?
そのわりに「magical」の訳には工夫がないね。
>I came of age at a magical time.
>僕はすばらしい時代に大人への階段をのぼったと思う。
>>915 その前にJobs was not naiveってあるんだけど…で、he made sure...
説明がめんどいわ
よく読んでほしいの
>>555 > 翻訳というのは文に書かれていない背景まで読み込んで書く仕事なんですなぁ。
先生の言い訳のどこを読んでこういう感想が出た? w w 先生の失敗を見たら、確かに「翻訳の難しさ」を痛感するね。
>>917 「大人への階段をのぼる」 < わろた!
無理にでも「翻訳調」をヒネリ出す先生に乾杯!
脳内で「climbed the staircase toward adulthood」とかいう(仮想)英語原文を瞬時に作り出して、それを「直訳」するという曲芸ですね!
てか、どうして素直に
「僕は魔法のような時代に大人に育った」とかじゃダメなの?
>>920 magicalって「素晴らしい」って意味でも使う
大人への階段は、君はまだシンデレラさ、という意味なのだろう
先生の名言 「専門を持って生まれてくる人なんていません。みんな、専門を作るんです。」
先生の名言 「チャンスを待っていてはいけない。(直訳の)チャンスは、自分で作るんです。」
見つけた珍妙訳のチャンスは絶対に逃さない先生… 精悍に追いかけるその姿は、まるでリードを外されたレオパードのよう!
>>921 「(魔法がかかったように)素晴らしい」ね。
実際、ただ「素晴らしい時代」を表しているんじゃなくて、
LSDとか禅とか流行って、魔法がかかったような特別な「時代」を
表現しようとしている。
>>919 ていうか「思い出がいっぱい」が好きなんじゃねえの?w
先生って他人の翻訳にちょっかい出すタイプなんだ。
んで「自分のほうが良い訳できます」って手を挙げたとか?
やり手なんだな。
>>923 読んでないから何とも言えず、すまんw
パッと見の印象では、「激動の」「人生の選択肢が急増した」時代、ってことかなと思ったけど
前後読まないと具体的に何を指しているのかまでは分からぬ
> 950まで行ったら、次スレが立つまで速度が落ちるのが望ましい。 次スレが立っても埋めは不要。
>>917 > I came of age at a magical time.
> 僕はすばらしい時代に大人への階段をのぼったと思う。
別の例も後で出しますけど、 先生って 1960〜70年代とかの「クサ〜イ翻訳調」が好みなのでは?
「ハヤカワ ミステリ」とか? 植草甚一が好き?
古いアルバムの中に隠れて想い出がいっぱい ...
大人の階段昇る 君はまだ シンデレラさ ...
簡にして要、不承不承、鑑みる、昇華する、にじりよる、ともあれ、...
みたいに「使いたい言葉」があって、チャンスがあると歯止めが効かないとか?
そういうのを駆使すると「こなれた訳文」とほめられたりすることも
こういう語感センスの人でも英→日の論文翻訳、特許翻訳なら全く無問題なんだろう。 先生の英作文があったら見てみたい。
上の話題とは関係ないが: 今回は紙原稿で置換ソフトが使えず調子が狂ったとか?
> まず、ノート一台で作業している自分には、3つスクリーンあるのが「さすが」と言う感じ
> そして、原稿がプリントアウトってのにもビックリ
> トライアル程度でもプリントアウトだとやりづらいからね
どういうこと? 私は紙原稿の方が目が疲れないから好き。
前から疑問なんだけど、「心臓がバクバクする」って、動悸の意味だけ? ドキドキより強い?
> 講談社は6日、野球マンガ「巨人の星」をインドの人気スポーツ、クリケットに置き換えたアニメーションにリメークし、今秋から現地テレビ局で放映すると発表した。
重いコンダラwww
ターバン親父は何をひっくり返すのだ?
途中でダンスが入るんでしょ?
>>927 >クサ〜イ翻訳調
外国人の探偵が突然日本の諺を使ったりするアレですか?w
自分で「らりった」って そんなおかしいですか?
直訳調・翻訳調・村上春樹チックはほぼ同義
> 僕はすばらしい時代に大人への階段をのぼったと思う。
「その二年後、C&Gはドアを閉じた。」 「砂の中に隠しているわれわれの頭を引っ張り出そうではないか」
冷たいサラダのあとの温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
「クサ〜イ翻訳調」は、それの極端な例 … 「彼」「彼女」の多用とか
ハードボイルドに多かったように思う。 (ぶった学者とか(オーケン等)にも多かった。)
彼は彼女に向かって突然ふりかえった。そして微少を浮かべながら彼は彼女にこう言った「僕はすばらしい時代に大人への階段をのぼったと思う」と。
森林公園に射す陽光は彼と彼女に新たな元気をあたえていた。
楽しげに歩調をあわせる二人が感じた温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
「何かが違っていると思うの」という彼女のつぶやきがあがる。
ふと彼は彼女に向かって突然ふりかえった。そしてさわやかな微笑を浮かべながら彼は彼女にこう言った
「僕はすばらしい時代に大人への階段をのぼったと思う」と。
森林公園に射す陽光は彼と彼女に元気をあたえていた。 そしてそれを新たな親密さへとさえ昇華していた。
前日も彼女を公園へと導いた彼は、「この緑はいいよね」と胸を張った。
彼女からは、「すごくいいグリーンですね」と賛同するつぶやきがあがる。
楽しげに歩調をあわせる二人が感じた温かな許し、度を過ごしたのは、閉ざされていた部分が開かれたことを意味します。
ふと彼は彼女に向かってふりかえった。 そしてさわやかな微笑を浮かべながら彼は彼女に言った
「僕はすばらしい時代に大人への階段をのぼったと思う」と。
脳内(仮想)英語原文 ==
The sunshine that filled the wooded park gave them strength, and perhaps even new closeness.
"I like this green," he said proudly, having introduced her to the park a day earlier.
"Great green, great green," she murmured in assent.
Walking side by side they felt happiness; the excess, the permission and warmth, meant a once inaccessible space had opened.
Then, turning to her, and handsomely smiling he said, "I came of age at a magical time."
>>934 >翻訳調
ああ、そちらの方ですね。
その昔のチェスタトンとかクリスティとかの翻訳(あれはあれで良い)を想像してました。
そういえば最近出たチェスタトンの「マンアライブ」も凄い訳でしたね。読んでて笑って
しまいました。
(このあと、彼が何か言ったら、彼女が泣いて走っていく場面)
> 頭に電撃をくらったように感じた。 あ〜〜っ! って感じで。 泣きながら家に駆け込んだのを覚えている。
>>913 > I got stoned for the first time that summer.
> 「はじめてラリったのはあの夏」
原文を読んでないが、どうせマリファナなんだから「初めてマリファナを吸ったのは」が良いのでは?
ラリってる に使い方があったとは初耳だな
その程度の指摘しかないの?
どれが元の英文でどれが違うのか分からなくなってきた
脳内なんちゃらはイラね
グリーン部分は、部下に製品について言ったのかと思っていた
「ラリる」は酔っ払ってろれつが回らない「様子」でしょ。
「状態」を表すのに「あ〜〜っ! 酔っ払った」とは言っても、
「あ〜〜っ! ラリった」とは言わない。
>>943 > 「ラリる」は酔っ払ってろれつが回らない「様子」でしょ。
うそ、それって前からある言葉だったの?知らなかった。
俗語に使い方なんてないっしょ。
ここに違和感を感じる読者がどれだけいるかだね。
強引にIさんの言葉の感覚の鈍さにこじつけたような指摘、あまりいいとは思わない。
様子と状態の区別がつかないのは、視点の切り換えがきかない先生の本領発揮だな
>>944 親父に聞くと全共闘の時代からあるみたいだな。
確かにヤク中(おもに睡眠薬を含むダウナー系のドラッグでラ行の発音がうまくできなっている
状態)を他者が揶揄して言う言葉だから自分で使うことは少ないか。
LSDならアッパー系だから呂律障害が出ることは少ないので、ラリるはふさわしくない。
「なぜ私のコメントに誰もレスを付けてくれないの? と思ったてたら、『荒らしに反応しないで下さい。』と連呼してたのが
ブーメラン発言となって裏目に出てたのに今やっと気が付いたでござる」の巻
【 珍妙誤訳の殿堂 】
1... ところで、教えて欲しいんだが「来なさい、来なさい、赤ちゃん来なさい」っていう訳があるSF小説ってナニ?
2... 「気をつけろ! それは、まぬけ罠だ!」
二つとも 都市伝説?
stonedって大抵マリファナのときに使うけど、LSDだったの?
>>949 いや、LSDだったとしたらの話。
たぶんこのときはマリファナだと思うよ。
かなり枝葉の内容になるエリオットだとかドラッグの書き込みをみると、
そういうところしか蘊蓄を垂れるところがないのかって感じ。
聖書のアナロジー箇所にしてもそうだけど、そういう可能性があれば、
それを暗示するような日本語に置き換えられればそれに越したことはないが、
ジョブズの伝記の場合、それより重要なことはいくらでもあるわけで、
まず、そちらをきちんと訳せることが優先でしょう。
I氏のの誤訳珍訳もどうかと思うが、このスレをみてると消去法的にI氏が
翻訳者として選ばれるのも仕方ないのかなって気がしてくる。
>>952 そういうようなこと多分100ぺんくらい言われてるのに、平気な顔して同じコピペを繰り返すのがこのスレ主
954 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/10(火) 11:40:55.27
私は逆に薀蓄とかどうでもいいタイプ、というより知識の量で障害に
対処しようとするタイプを哀れに思う。カラーの立体画像処理より
白黒の平面画像処理の方が速いのは当然。でも、視点の切り換えが
できないのは、一般翻訳では致命的な欠陥。努力で補うことはできない。
ゴースト翻訳者を養成した方がいい。
正直、確かに明らかな誤訳もあるけれど、これはものすごい長いニュース速報みたいなもんでしょ
それに100人いれば100通りの翻訳があると思う
いくつか文章取り出して(それも他人の指摘)、「自分のほうが上」って顔するのは恥ずかしい(打診もないのに)
>>955 知識の量の話なんてしてないわけだが、そういう風に受け取るっていうことは、
ジョブズ本の内容程度の事実関係を認識するのに自信がないってことだと思う。
視点の切り替えってことが相当お好きなようだけど、カラーと白黒、立体と平面の
画像処理の話と視点の切り替えって同等の比喩になってるんでしょうか。
雑な例えだとかえって読者が混乱する例でしょう。
958 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/10(火) 12:03:40.67
おい、打診がない とか言うとまた怒るぞ。
皿仕上げ
959 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/10(火) 12:05:26.82
そう叩くなよ彼を。
賢いんだと思うよ?賢いんだけど、使えないんだよ。
俺は憎めないなぁ こういう人。
それって慰めになっていないような...
961 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/10(火) 12:11:29.05
慰めてたら晒し上げなんかしないよ。
962 :
名無しさん@英語勉強中:2012/01/10(火) 12:13:01.71
しかし、このスレ主ってどういう人なんだろうね。
医者だって言ってるけど、これだけ詳しいんだし翻訳関係者なんでしょ?
翻訳者の皆さんから見てどうなの?
>>956 間違ってるよ。例文を出そう。
I made her sign the deal.
「I」とは誰か?と聞かれたら♯□先生も、ここで誤訳を指摘してる
某氏も「文脈がないと分からない」と答えるだろう。
問題は、「I」が彼女側の人間であることに議論の余地がないこと
を理解できないことにある。
>>963 アンカー違い? まあいいが。
例の離婚w協議の箇所だとして、
>>916 を見る限りご指摘どおりだろうけど、
訳が粗雑な例には違いないが、〜が理解できないことにある、っていう決めつけは
どこから来るのか不明だ。
> I got stoned for the first time that summer.
> 「はじめてラリったのはあの夏」
原文の前後にマリファナと明記してあります? どうせマリファナなんだから「初めてマリファナを吸ったのは」が良い。
日本語の「ラリる」 「ラリった」 は、1960年代日本の若者文化の文脈で使われた言葉で、安易に別の文脈では使えない。
先生の「イジクリ」ステップも、結局は安易な置換に過ぎない: 「簡にして要」 「ラリった」
翻訳業をナメとるのか? 山岡さんみたいな人が先生に喝を入れてくれたら良いのに。
stonedってのはマリファナを吸ってボーっとしてる状態なんだけどね
お酒を飲んでdrunkになるのと同じで
そんなにツッコむとこかな
だから、そこしか突っ込めないからずっとひっぱってるんだよ
「ラリる」なんて言葉は現代では死語だから、仮に意識的であっても普通の文脈で使用するのは
適切とは言えないと思う。ただ、それ以上でも以下でもないでしょ。
だからさ、誰かが先生の良訳の例をいくつか拾ってきて原文と並べてくれると盛り上がるのに。
I氏のが良訳名訳だと言っている人は、少なくともこのスレには一人もいないはず。
あまり病的偏執的なケチの付け方はどうよって言うと、じゃあ、良訳の例を出せっていうのでは、
まともな誤訳の指摘まで同レベルの与太話と思われてしまう
>>952 その辺の書き込みはスレ主ではないよ。俺。
別にスレ主宛てとは書いてないでしょ
まぁこの手のスレがある程度役に立つこともあると思うんだけど…
それには日英両方買って、細々自分で照らし合わせないとね
いい勉強にはなりそうだけど、何しろ長いw
>>970 視野が狭いよ。実は♯□先生自体にはあまり関心はない。
似たような症例の言語障害のある人が高い地位に付いて利用されてる
のを見てきた経験があるから、その仕組みの方に関心がある。
だから、的外れかどうか確認するために反例があるか知りたい。
人間関係の不思議さというのかな。海外研修で自分が引率した学生の金を
研修先でギャンブルにつぎ込み(ギャンブル依存症?)、大学を辞めた
ジョブズの生物学的父親が、その前歴と外国人というハンディにもかかわらず、
大手のカジノの重要な職についたのと似たような不思議さ。
>>975 まあ、ある種の発達障害が嗜癖行為への依存に繋がりやすいという
のは事実だし、それは脳内物質の不均衡によるもので、一部は遺伝
する。
ジョブズが薬物や東洋思想にはまったのも実の父から受け継いだ
そういう要素によるものということも十分考えられるよね。
>>974 ご同業かな。
とってつけたような話のそらし方をしたり、中途半端な医学用語で他人を煙に巻こうとしたりする
虚言癖の人に関心があって症例を集めてます。