英語鼻を語るスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
116名無しさん@英語勉強中
某スレ639さん

私はあなたの理論はどうやら確からしいと思います
私は歌の訓練を行っている者ですが
歌の訓練をすると声の響きというものに敏感になってきます
英語ネイティブの響きは非常に立体感のある響きだと感じます
立体感というのは倍音を良く含んでおり、様々な色が何層にも重なっている
そういったイメージをしてもらえると分かりやすいかもしれません
私が幼少のころから日本語より英語のほうが脳に心地よいと感じていたのは
この豊かな響きからくるのかもしれません
もちろん子音の強さ(これも高周波数の倍音)、それに付随するリズム感も含まれています

私は今までこれらの響きを出そうと試行錯誤してきました
しかし、思うような成果が得られず途方に暮れていました
喉の奥を開き、そこから発声するようにしたり、口の形、響きの位置、唇の形等を工夫しました

しかし、彼らの咽頭、口腔、肺共鳴等は真似できても
まったくそれらしい音にはなりません

なんというか響きが重く、暗いんですよね

鼻腔共鳴は初期の頃から知っていたのですが、ベルカント等の声楽理論では軟口蓋を
高く持ち上げるとあり、それに妄信していた為、無理やり軟口蓋を高く上げていました

日本人が良くやる鼻を詰まらせた鼻声や、鼻先に響きをもっていく平べったい鼻声等に
なるのが怖くて、鼻に息を通すということを今まで避けてきました

しかし、最近この理論を目にして、鼻に息を通すことを勇気をだして試みてみました
すると見事にネイティブのような響きが得られたのです
もちろん表情筋や舌の微妙な動きができずに、日本語の要素は抜け切れませんが