【長文OK】2ch英語→日本語part188

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157名無しさん@英語勉強中
信用できない政治家が、選挙運動で、投票者を欺いて支持に仕向けるために、
しばしばそのような騙しの手口を使うことがある。
例えばスミス知事の最後の任期、彼女の州では100万人の雇用が失われたが
新たに300万の雇用が創出され、彼女は再選を目指し次の知事選挙に立候補した、としよう。
すると対立候補の一人がこう宣伝し始めた、「スミス知事の任期中、100万人の雇用が
失われたんだ!」
確かにそれは事実なのだが、それと同時にわざと相手を騙そうとするものだ。
もっと正直な言い方ならこうなったろう、「スミス知事の任期中、州では差し引き200万人分の
新しい雇用が生まれたんだ。」
広告主も時々half-truthを使う。
多くの国々では製品やサービスについて公然とウソの宣伝をするのは違法だから、
真実を用いて人々を誤解させる広告主がいるのだ。
だから宣伝文句はこうなっている、「10人のうち9人の医師が、鼻の吹き出物を
治すためにYuckyPillsを薦めています」と。これが事実であっても、たった10人の
医師にしか意見を聞かず、そのうち9人は実はYucky製薬株式会社に勤めているという事実を
故意に隠しているのかもしれないのだ。
この種の詐欺は非常に良く起こる。
ウソはウソだし、時には真実もウソになりうる―これは人生の悲しい事実である。

大体こんなところでしょうか。。。