中高生の英語の宿題・質問に答えるスレ lesson134
副詞節における現在形の使用は、未来を表す時制形式の重複を避ける、いわば
言葉の経済の原則によると考えられ、「現在」との関連を示す典型的な現在時制の
用法とは異なる。
注意すべきは、be going toなど未来時を表す句、そして未来でも意志を表すwillは従属節でも
用いることができる。
If you're going to go out in the rain, you'll get wet.
雨の中を外に出れば濡れますよ
I will tell you if you will not tell anyone.
だれにも言わないというなら教えてあげましょう
時・条件を表す副詞節以外でも、hope、assume、supposeなどの目的節のthat節で
未来を表す現在形が用いられる。
これも言葉の経済と考えられる。