洋書を読んで英語の勉強-20

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122名無しさん@英語勉強中
『The Time Traveler's Wife』 を読了!
読破までに要した期間:ちょうど2ヶ月
辞書で調べた単語数:1,789語
この書物の単語数:155,255語(amazonデータ)
単語煩わしさ率:(1,789÷155,255)x100=1.152%
辞書引き費やし時間(12秒/語として):(12x1,789)÷60÷60=5.96時間
(感想)
ふぅ〜〜疲れた・・・・・・死にそう・・・
なんでこんなに苦労してネイティブなら中2で読めそうな本を読まなきゃいぇないのか?あほらしい・・・
と、思う一方読破出来た満足感もひとしお
そもそもこの書物を選んだ理由は少々厚め(500頁以上)かつ
既に映画を観た等、ネタバレ予備知識無しでPBに挑むという目的があった
そういう意味では内容も明瞭に把握出来ていて大変満足!^__^v
123名無しさん@英語勉強中:2009/12/28(月) 21:41:10
↑続き

ただ、いかんせんボキャブラリがなぁ〜トホホホ・・なんとかならんもんかいなああ><;
上に示した独自で編み出した指数「単語煩わしさ率」、
これが我乍らなかなか的を得た数字で(分母:分子の数が多いから正確度が増すのかな?)
今回は1.152%だが前回は(単語数110,000語の書物で同じ計算方法)1.168%だった
つまり自分の現在の能力をこの数字が端的に示していると思われる(大人が普通に読むPBで語彙制約本で無い場合)
でもこの1.15%というのはたぶん普通の人なら途中棄権するほどPBを読むのにはシンドイ数字
上にも書いたように辞書を引くのになんと!6時間近く費やしてると思われる
せめてこの半分0.7%代になるよう頑張ろう・・と
もちろん現状能力でもその3割程度は辞書引きを減らしても読破できたかもしれない、
でもせっかくなのだから出来る限り内容は味わいたい
そもそも自分は血液型A型^^;
124名無しさん@英語勉強中:2009/12/28(月) 21:43:20
↑続き


作品の感想としてはタイムトラベルという自然の原理に反したテーマ故矛盾点も少しあって
とまどったが、恋愛とSFが重なった面白い内容だった
特に自分はこの作者が女流作家であることに注目したい
作品中主人公が何度も流産を重ねた後出産に成功するのだが、その出産シーンが大変リアルで読者もその場に居るか
のような気になる、この描写の技量は女流作家ならではなのだろう
あと、タイムトラベラーの夫への愛情も男とは違う雰囲気があり面白い
あと、少し驚いたのだがSEXのシーンなどは結構いやらしく女でもそんな態度でSEXを見ているのだろうか??
と妙に気になった・・
あと、読了後ネットでこの作者の事を調べてわかったのだが作者自身も絵画等の芸術家らしく、
作品中主人公(芸術家)の作品作りの様子がやけに細かく書かれていた事に後で「あ、それでか・・なるほど」と納得した