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名無しさん@英語勉強中:
>今みてみたが、音素ベースの考えです。
音素ベースは音声の構造は音素が線状に連鎖したものであると仮定され、
線状音韻論(Lineare Phonologie)と呼ばれます。
これは半世紀前の音韻論です。
音のストリームは音声を音素が線状的に並んだと捉えるのではなく、
多層的な構造をなすものとし、非線状音韻論(non-lineare Phonologie)を
唱えました。
音のストリームの研究をしている東大の峰松氏は最適性理論の言語現象を、
どの言語にもある普遍的な制約を体系づけるものとして研究されいます。
音素ベースの考えは音韻論の歴史でもかなり古く、時代遅れのものです。