◎日本人の英語教師は不要

俺の弟は父親の転勤に付いていって小学校時代にアメリカに１年だけいたんだけど、
ペーパーテストはともかく（それでも平均的な高卒程度はできたと思う）、
発音、リスニング、相手の言ってることのリピート、英文の瞬間映像処理、
などを身に付けて帰ってきた。
成績は下位の方だった弟だが、ガリ勉の俺が「これは一生敵わない･･･」と思った。
向こうではＥＳＬという外国人向けの英語のクラスがあって、プロの先生が教えていた。
いったいどんなことやっていたのか、学校は遊ぶところで、今も分析するのを面倒がる弟から
正確に聞きだすのは難しいんだが、何か秘訣があるのだろうか？

文科省はこういうところ調査に行ってもらいたいな。