■2ch英検一級の会(代表片岡数吉)

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876名無しさん@英語勉強中
10公式でやたら述語動詞にこだわっているのに、以下の法則に触れていないのは解せない。
ひょっとして知らないのか?めちゃくちゃ理解しやすく有用性の高い法則だ。
定形動詞句
定形動詞は単一動詞句と複合動詞句に分けられる。
複合動詞句は2つ以上の動詞を含むもので、含まれる動詞には4つのタイプがある。
A:助動詞+本動詞
B:完了相
C:進行相
D:受動態
この4つのタイプは互いに結合することが可能であるが、その場合、
必ずABCDの順に配列されなければならない。
AB:He may have visited.
AC:He may be visiting.
AD:He may be visited.
BC:He has been visiting.
BD:He has been visited.
CD:He is being visited.
ABC:He may have been visiting.
ABD:He may have been visited.
ACD:He may be being visited.
BCD:He has been being visited.
ABCD:He may have been being visited.
これらの各動詞句において、一番右側の動詞が本動詞であり、
その他はすべて助動詞である。
さらに、単一、複合を問わず、動詞句の先頭が定形動詞の役を担う。
定形動詞とは、主語によって数、人称などが決定され、時制をもつ動詞である。
この結合法則はぼんやりとイメージは持っていても、明確には知らない人が
多く、知っていると非常に理解の助けとなる。
10公式において、なぜこのような法則を明文化していないのか、不思議でならない。