【RとL】LとRの聞き分け・発音のコツ【リスニング】
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名無しさん@英語勉強中:
>発音し易い音を模索するの発音練習である。
事実R調音の科学的な研究では各自がそれぞれ特有の調音している事が
報告されている。
藤村靖氏の”音声科学原論”の143Pにはアメリカの英語ネイティブ23人の
”Pour”を発音した時のRの調音時の横顔のMRIの画像がある。
驚く事にRの調音方法は全員が違う。舌先が上がっているのも、上がらないのも、
舌の真ん中が盛り上がったものも、各種いろいろある。
”Pour”の音素のRだけをとればいろいろな調音方法があると言う事になる。
調音方法が違えば、Rの音色も違いはずである。
しかし、”Pour”と言う発音は全員が認識できように発音している。
つまり”Pour”と言う音をストリームで認識しているのであって音素毎に
認識していないのである。
”Pour”と認識できる発音ができれば良いのであって、
Rだけの音素に拘るのはナンセンスである。
自分の発音しやすい調音を模索する方法がベストな発音をするための極意。