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名無しさん@英語勉強中:
>それは音声には音声学の音素など存在しないからです。
音声学では44とか45の音があると言う仮定で、概念的な音を作りました。
すると音の分解とか、分類とか、分析とか、比較が可能となります。
静的な音素とはそのために作った便宜上の音の区分です。
そして音韻論とかが可能となりました。
私はこの分類に異を唱えておらず、音韻論も批判をしません。
しかし、そのような分類のための音である静的な音素を発音やリスニングの
基本とするのは大きな問題が発生するので、音素をベースにした
音声教育に反対しております。