170 :
桜井恵三 ◆jiTq7VWlew :
POURを例にとれば全体的な音のストリームをとれば類似性があり
認識できます。
しかし、Rだけをとれば22人の英語ネイティブが全員が微妙に違うのです。
Rを定義付ける音は存在しないのです。
調音音声学ではその音を特定しようと詳細な記述をします。
しかし、その調音音声学で定義した45の音に忠実になればなるほど
発音がぎくしゃくとして自然な発音になりません。
その大きな原因は言語をの発音は音素を次々に並べようとするからです。
しかし、音声が音のストリームであれば発音は音を連続的に変化させる事です。
音の変化するポイントこそ音声言語のもっと重要なところです。