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名無しさん@英語勉強中:
>do tomorrow → dodumorrowになるのではなく、dodumorrowの発音が
>自然な発音であり、人間の発話となる基本の音だ。
この自然な音を体系的にまとめるために、調音音声学では音の分類をした。
この考えはチョムスキーが提唱した音素線状理論に始まった。
そして子音とか母音とか音素の概念ができてきた。
一般的には英語には45の音素とされている。
イギリスのある学会では44音素を提唱しているものもある。
音声に45の音があると決めておくと、言語音の分類や比較が可能となり
音韻論が発達した。
45の音素をベースとする音の体系は言語の音の種類を理解するには、
非常に分かり易いものだ。
この音素を使えば記号で表記して音を表現できる。