単語耳

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353名無しさん@英語勉強中
>福田忠彦氏は音素を実在のものと考えている。

音素は実在する。これは俺も福田氏も同じ考えだ。
音声があれば物理的な音があり、それは物理的に実在しているのは当たり前。

しかし、問題は音声学で言う45の音素は物理的に実在しない。

354名無しさん@英語勉強中:2008/11/09(日) 07:57:53
>しかし、問題は音声学で言う45の音素は物理的に実在しない。

物理的に存在するユニークな45の音素が存在しないので、
音素の同定は音素の物理的な数値でなく、音の動的変化を捉える。
フォルマントの時間的変化を感じて動的に認識している。
355名無しさん@英語勉強中:2008/11/09(日) 08:00:55
>しかし、問題は音声学で言う45の音素は物理的に実在しない。

だから30音とか43音とか45音で発音練習するとロボテックになるように
弊害が多く、効果的でない。

音声は物理的には音のストリームであるから、調音器官が作るべき音は音のストリームだ。
連続的に変化させる技を覚えるのが発音になる。
356名無しさん@英語勉強中:2008/11/09(日) 08:04:16
>音声は物理的には音のストリームであるから、調音器官が作るべき音は音のストリームだ。

もちろん聞くべき音、予想すべき音は連続的に変化する音のストリームだ。
その音のストリームに中に学習して、錯覚で概念的な音素を認知すべだ。
357名無しさん@英語勉強中:2008/11/09(日) 08:07:52
>その音のストリームに中に学習して、錯覚で概念的な音素を認知すべだ。

リスニングの問題は最初から音声に音素が並んでいると想定して聞くから
そのような音素は聞き取れるべくもない。
物理的に存在しない音声学の45の音を、物理的に聞こうしても無理な事だ。