英語のモデル音とターゲット音について

このエントリーをはてなブックマークに追加
1音声学徒
英語の発音とリスニングに重要な
モデル音とターゲット音について論議します。
2音声学徒:2008/05/03(土) 10:40:20
「練習による自動化」は、モデルとなる音にターゲットを
合わせた練習あるいは通じる発音を生成する筋肉運動の練習を
繰り返すことによって自動化していくプロセスである。
3名無しさん@英語勉強中:2008/05/03(土) 10:41:11
>「練習による自動化」は、モデルとなる音にターゲットを
>合わせた練習あるいは通じる発音を生成する筋肉運動の練習を
>繰り返すことによって自動化していくプロセスである

でもさ、その練習の目的は何なの?

”モデル音を反復する練習による自動化”は
モデル音がないと自動的に英語が出てこない
困った自動化の練習になってしまわない?

最も、英語を話す時にネイティブが常に吉兆の会見のおばさんのように、
耳元でささやいてくれれるなら別だけどね。
4名無しさん@英語勉強中:2008/05/03(土) 10:43:16
モデル音を復唱するのはまったく効果はない。

ニューズウイークの英語の科学でもこう断言している。

「例文を発音するたびにその意味をイメージする訓練が肝要だ。」
とコンコーディアン大学(カナダ)のノーマン・セガロウィッツ教授は言う。
「何も考えずに機械的に反復してもせいぜい発音が自動化されるだけだ。」
5名無しさん@英語勉強中:2008/05/03(土) 10:46:55
モデル音(ネイティブによるお手本)は絶対に必要です。
狼に育てられた少女の事例をご存知なら自明のはず。
6名無しさん@英語勉強中:2008/05/03(土) 10:48:49
また夏目漱石もその例です。彼は英語の文法知識は無論、完璧でした。
しかしそれは文字から得た知識であり音声から得たものではなかった。
そのため英国に留学中、まったく現地の人々とコミュニケートできず
神経症を患う破目になってしまいました。

だからモデル音が必要です。
7名無しさん@英語勉強中:2008/05/03(土) 10:56:44
>狼に育てられた少女の事例をご存知なら自明のはず。

言語音を知らない人は論外です。

しかし、自分の発音がネイティブよりは良くない
つまりネイティブの発音と自分の発音の違いが分かるなら
もう、モデル音が無い方が効果的に練習ができます。
8名無しさん@英語勉強中:2008/05/03(土) 11:00:45
>また夏目漱石もその例です。彼は英語の文法知識は無論、完璧でした。
>しかしそれは文字から得た知識であり音声から得たものではなかった。

英国でいやと言うほど、モデル音を聞いたのにそれでも会話が習得できなかったと言う
典型的なケースです。

自分の発音がネイティブよりは良くないと分かる英語学習者には
モデル音のような補助がない方が効果的な学習ができます。

9名無しさん@英語勉強中:2008/05/03(土) 11:40:05
やはりICレコーダーは発音上達に必須ですか。