発音をよくするスレ6

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26名無しさん@英語勉強中
>英語ネイティブはシラブルの先頭1音素で呼気のMAXに到達する。
>例えば、英語ネイティブがCATを発音する場合、/k/のたった一音素で肺からの呼気の強さがピークに達する。
>シラブル内の先頭音素以外の音素は、先頭音素でピークに達した呼気の惰性を使って発音する。

素晴らしき見識。お見事です。
音声の実体をみごとに表現しています。
ここまで分かれば発音もリスニングも練習あるのみ。
27名無しさん@英語勉強中:2008/04/27(日) 23:18:11
>英語ネイティブはシラブルの先頭1音素で呼気のMAXに到達する。
>例えば、英語ネイティブがCATを発音する場合、/k/のたった一音素で肺からの呼気の強さがピークに達する。
>シラブル内の先頭音素以外の音素は、先頭音素でピークに達した呼気の惰性を使って発音する。

これを実現するためには発音直前に息を止め、呼気の圧力を高めると良い。
28名無しさん@英語勉強中:2008/04/27(日) 23:20:57
>これを実現するためには発音直前に息を止め、呼気の圧力を高めると良い。

子音、特にBとかDとかPとかTとかで始まるなら簡単。
しかし、Iなどの母音、つまり唇とか舌先で息を止められない
母音の場合が大きな問題。
29名無しさん@英語勉強中:2008/04/27(日) 23:23:16
>日本人の発声方法では、「喉が閉じて」いる。気道が、いたるところで、狭くなったり広くなったり
>して息の流れを邪魔する。 これではシラブルの先頭で、ピークに達する様な呼気を作り出すことは
>不可能。

日本語の場合横隔膜の制御でモーラを作っている。
だから横隔膜の動きを止めなければ、日本人でも実現可能。
30名無しさん@英語勉強中:2008/04/27(日) 23:28:14
>英語ネイティブの、あの響く声は、気道が日本人のように狭くなったり広くなったりしていない
>「喉が開いた」状態であるから、発生する声質。

喉が開いたと言うよりは、スペースを広く作り響かせているだけ。
そして音を圧を掛けて破裂音のように作れば、響きは更に増す。

響くスペースと音(特に母音)が破裂的に出せれば良い。