【NHKラジオ講座】徹底トレーニング英会話 Part26

このエントリーをはてなブックマークに追加
535名無しさん@英語勉強中
即ち現代の生半可な知識に依れば、太陽のエナヂイ(energy)を
媒介汁のは「熱」ではなく「光」。
「熱」は物質を構成汁原子分子等の各粒子にマターリ分配された
エナヂイの統計的総体を指すが太陽地球間は概ね真空であるから
エナヂイが熱の形でヂワヂワ押し寄せて来るのは想像し難い。つか、
有り得ん。太陽のエナヂイは光(photon)云ひ換へれば電磁場
(electromagnetic field)の形態を以て約8分掛けて素早く到達汁。
従つて高政タソ文例の「熱」を生半可に「光」等「電磁場」等或は
イパーソ化し「エナヂイ」等に置き換へれば宜しとヲモータが其では今度は
和文が如何にも無粋だがや。よつてイカソ。

但し和文の「熱」は暖かみのある人間臭い表現として敢へて此を
其の儘温存し、此に相当汁英語表現を単なるheatにradiationを
付記してheat radiationと汁、或はheatを単にradiationにコソーリ
置き換へるのも宜しいかや。

此radiationの無粋な現代語訳は「放射」であるが、ムカーシはチート
粋な「輻射(ふくしゃ)」の語を充てた。輻射のはうが何となく趣あるが、
熱には敵はん。つか小娘熟女等相手に用ゐる語として相応しくない。
シカーシ英語のradiationだら光も熱もエナヂイの放出を総合汁表現で
あるから宜し。似た言葉にemissionがあり此を用ゐても誤りでは
なからうが、当ビ的にはemissionは粒子がぶつかるやうで痛く、
radiationは暖かい。よつてradiationを推奨汁。