【悪徳】英語の音声は音のストロリーム6【業者】

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279名無しさん@英語勉強中
意識的かどうかは別にして英語の話者は好き勝手な発音をしているのが
現状です。しかし、それならどのような発音でも良いかと言えばそうでは
ありません。英語の発音は聞き手のためでなく、話してのためであるなら
何が大事でしょうか。それは発音し易いかどうかです。発音がし易いと
言う事は記憶し易い事を意味します。

それでは発音し易く、かつ覚え易い音は何かと言えばネイティブの話して
いる発音なのです。ネイティブの話す英語は話しやすさを優先しているため、
第二言語として学習する者には聞きづらいものです。それは話し手が
発音し易く、かつ聞き取り手が理解できる発音のし易さと、聞き取れる
レベルのギリギリの線なのです。
この発音を身に付けるためにはモデル音を聞いて真似るのでは難しく
なります。それの理由はモデル音が音素を教えようとしているため音素を
意識して発音しており、同時に人間が音のストリームを聞いても実際には
音素を聞いているような感じがします。それは錯覚で音が切れているように
聞こえるからです。そのためには聞いて真似る方法はどうしても音素を
明確に発音する傾向にあり、それが発音のし易さと音の連続性を損なって
しまいます。
発音を自然な音になるように練習するなら、聞こえた音を基にするのではなく、
音の本質をとらえ発音し易い音を求めながら、聞き取れるかどうかの判断を
しながらフィードバックを得ながら発音練習をする事です。
音のストリームとして練習するためには音の全体音を先に捉える事が
重要になります。全体的な音を捉える事により発音のし易さが優先できます。