★★★カウントダウンNOVAの終焉 2★★★

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358金玉男
【平成19年3月期 決算短期】JASDAQ 平成19年5月25日 より引用

連結キャッシュフローの状況
19年3月期 現金及び現金同等物期末残高: 4,095百万円 ---@(約41億円)
18年3月期 現金及び現金同等物期末残高:14,373百万円 ---A(約144億円)

@−A:前年比△103億円の減少

仮説で、NOVA従業員1人当たりの年収:500万円---B
便宜上、以下の実データから従業員数を2,000名に設定---C
【従業員数(単独)】2,279人
【従業員数(連結)】2,411人

従業員年間給与:B×C=500万円×2,000=100億円---D

ところが、NOVAの現金資産が約41億円であるため、約4ヶ月程度
しか従業員に支払う現金資産しかない。
実際は、更に、解約金支払、各店舗家賃支払の費用が必要であるため、
更に条件が悪くなることが推測できる。
また、収入面では、新規生徒獲得、ポイント継続などがあるが、
今の状況では「焼け石に水」でほとんど効果がない。
あとは、猿本部長(社長)の個人資産による救済も考えられるが、
あくまで「応急処置」的な効果しかないだろう。