【NHKラジオ講座】徹底トレーニング英会話 Part16
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ショウガ ◆SnNCnJUryA :
革命後、ソ連の権力を握ったユダヤ人によって、
数年の間に何百万人ものロシア・キリスト教徒が惨殺されました。
そして、レーニンとスターリンの時代を含めて、ソ連共産党政権は、
合計6000万人ものロシア人を殺戮しました。
これはナチスの「ホロコースト」を上回る「国家犯罪」であります。
例えば、1997年11月6日、モスクワ放送は
「10月革命の起きた1917年から旧ソ連時代の1987年の間に
6200万人が殺害され、内4000万が強制収容所で死んだ。
レーニンは、社会主義建設のため国内で400万の命を奪い、
スターリンは1260万の命を奪った」と放送している。
ロシア10月革命直後の2年間で、銃殺などで処刑された者は
100万人といわれる。その対象はロシア皇帝を先頭とする
ロマノフ王朝の一族、貴族政治家、軍人、官僚、僧侶、
地主、資本家など、旧支配層が中心だった。
それだけではない。レーニンは論文で
「ロシアの土地からあらゆる害虫、寄生虫を駆除せよ」と命令している。