【NHKラジオ講座】徹底トレーニング英会話　Part16

１神教の世界というが、１神教というのは、ユダヤの神のことである。
驚くべきことに、イスラムのアラーとは、ユダヤの神らしい。
そのことが、ユダヤ人を増長させている原因であり、
現在の世界の枠組みを作り上げているのであろう。
自分たちの民族神を世界の３０億人以上の人間が
民族を越えて崇拝しているのだ。
自分たちはエリートだ、中心だ、特別だ、という精神になってもおかしくない。

たとえば、日本のアマテラスを世界中が、崇拝し続けている、
と考えればよく分かるだろう。

それでも普通の日本人なら、謙虚な気持ちを忘れないだろうが、
ユダヤというのはそうではない。
驕り昂ぶり、他民族を人とはまったく思わない態度に出るのである。

ユダヤ人は旧約聖書のみに立脚するのではない。
彼らはタルムードという行動規範を信奉している。

その中には、我々のものは我々のもの。
ゴイム（非ユダヤ人）のものは、我々のもの。
ゴイムが我々の財産を奪えば殺してもいいが、
我々がゴイムの財産を奪うのは許される。

などということが延々と書かれている。

ユダヤ人同士なら利子なしで、金を貸して助けるが
ゴイムからは利息を取れ、

といった内容もある。